JP3198065U - 線ファスナ - Google Patents

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Abstract

【課題】務歯をより小さく加工し、且つ十分な構造強度を有し、務歯をテープの一側に堅固に結合させることが可能な線ファスナを提供する。【解決手段】各テープは、縁部にリブ部が設けられている。務歯2の前端は、一方の面に凸状留め金が設置されており、他方の面に凹部22が設けられており、2本のテープのうち、一方のテープの務歯2の凸状留め金が他方のテープの務歯2の凹部22に嵌入することで、2本のテープが相互に連結する。務歯2の後端は、リブ部に噛合されており務歯2をテープに固定する2つの足部23、及び、足部23の間に位置する係合溝部24を有する。【選択図】図5

Description

本考案はファスナに関する。
現在市場で採用されている金属パンチによる務歯のファスナは、務歯のサイズに基づいて♯2、♯3、♯4、♯5、♯8、♯10等に分類され、♯2が現在最も小さい金属パンチによる務歯である。現在の技術及び務歯構造では、♯2以上の務歯サイズでなければ務歯の構造強度、及び務歯とテープとの付着の堅固性が確保出来ない。より小さい務歯を製造する場合、現在の務歯構造では構造強度が不足するため、務歯が断裂しやすく、テープから脱落するといった欠点があった。
しかしながら、前述した従来の務歯では、♯2の務歯のファスナでは産業界の需要を満たせず、革新的で新たな時流に適うデザインでは♯2より小さなファスナが求められている。また、より微小なファスナでは使用される金属材料がより少なくなるため、環境保護の目的も達成させる。
従来の♯2の務歯のファスナの拡大構造によると(図1及び図2参照)、テープ10、及びテープ10の一辺に結合される務歯20を備え、前記テープ10の一辺には断面が円形を呈するリブ101が設置され、務歯20に噛合される。前記務歯20の後端には2つの足部201、及び2つの足部201の間に位置される溝部202が凸設される。2つの足部201は根部2011、及び噛合部2012をそれぞれ有する。溝部202は2つの根部2011の間に位置される円弧面2021、及び2つの噛合部2012の内面に位置される平面2022を有し、平面2022の一端は円弧面2021に連接され、他端は足部201の後端面2013に連接される。これにより、2つの足部201がテープ10のリブ101に噛合されることで、溝部202の円弧面2021が円形のリブ101に対応し、噛合部2012の内面の平面2022によりテープ10が挟持される。しかし、上述の務歯20の溝部202の2つの平面2022の間の幅A及び務歯20の幅CのC:Aの比は一般的には3以上であり、務歯20の高さB及び幅AのB:Aの比は一般的に2以上である。このため、務歯20が縮小しにくい。上述の足部201の根部2011の幅Dを広めに設計すると、溝部202の円弧面2021の幅Eが縮小し、直径が小さいリブ101のみ挟持でき、溝部202の幅Aが変化しない状況では、足部201がリブ101に係合する部位が減少し、務歯20が容易に脱落してしまう。反対に、上述の足部201の根部2011の幅Dを狭く設計すると、溝部202の円弧面2021の幅Eが大きくなり、足部201がリブ101に係合する部位は増大するが、但し足部201の根部2011が強度不足に陥って断裂しやすくなる。特に、上述の務歯20の溝部202が円弧面2021に形成されることで、リブ101を挟持する際に係合する部位が欠落し、緩みやすくなり、一定期間経過すると務歯20がリブ101からすぐに脱落してしまう。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、務歯をより小さく加工し、且つ十分な構造強度を有し、務歯をテープの一側に堅固に結合させることが可能な線ファスナを提供することを主目的とする。
上記目的を達成するための本考案の請求項1による線ファスナは、2本のテープ、及び、各テープの縁部に結合されている複数の務歯を備える。各テープは、縁部にリブ部が設けられている。務歯の前端は、一方の面に凸状留め金が設置されており、他方の面に凹部が設けられており、2本のテープのうち、一方のテープの務歯の凸状留め金が他方のテープの務歯の凹部に嵌入することで、2本のテープが相互に連結する。務歯の後端は、リブ部に噛合されており務歯をテープに固定する2つの足部、及び、足部の間に位置する係合溝部を有する。2つの足部の後端の内側面の間の距離を距離Aと定義し、務歯の凸状留め金の突出方向の高さを高さBと定義し、務歯の2つの足部の並べ方向の幅を幅Cと定義し、幅C:距離Aが2.5〜3であり、高さB:距離Aが1.3〜1.8である
これにより、務歯の構造が合理的に設置され、金属務歯がどのような規格に加工されても(たとえ現在の♯2のファスナより小さく加工されても)、務歯の強度が強化される。務歯が断裂しにくくなり、且つ務歯及びテープの付着強度及び務歯の間の噛合の堅牢度を確保し、務歯がテープに堅固に付着される。
請求項2による線ファスナは、距離Aのサイズが0.4mm〜0.5mmであり、高さBのサイズが0.6mm〜0.8mmであり、幅Cのサイズが1.1mm〜1.4mmである。
これにより、上述の務歯の強度が高まって断裂しにくくなり、且つ務歯とテープとの付着強度及び務歯の間の噛合堅牢度を確保することができ、務歯をテープに堅固に結合し、務歯が脱落するのを有効的に防止することができる。
請求項3による線ファスナでは、2つの足部は、根部、及び根部から延伸されておりリブ部に噛合されている噛合部を有する。係合溝部は、底に位置されている溝底部を有する。
溝底部は、2つの根部の内側の2つの第一内側面において、務歯の一端側の縁部にそれぞれ接続されている。
根部と噛合部との境界線を含む仮想平面において、2つの第一内側面の溝底部とは反対側の縁部の間の部分を平面Xと定義する。
溝底部、2つの第一内側面、及び平面Xと直交する平面において、溝底部、2つの第一内側面、及び平面Xにより囲まれた部分を投影面S1とする。
溝底部、2つの第一内側面、及び平面Xと直交する平面において、溝底部の中間点、及び、平面Xとの交線の二つの端点を含む3つの点を含む弧線を弧線Yと定義し、交線および弧線Yにより囲まれ多部分を投影面S2と定義する。
投影面S1の面積が投影面S2の面積より大きくなるよう形成されている。
これにより、務歯の2つの足部がより太いリブに噛合し、円形のリブが2つの足部に挟持されて弾性により変形し、務歯がテープに堅固に結合し、務歯が緩みにくくなる。
請求項4による線ファスナでは、第一内側面が平面である。
請求項5による線ファスナでは、第一内側面が円弧面である。
請求項6による線ファスナでは、第一内側面と溝底部とは、弧面或いは傾斜面を介して接続されている。
請求項7による線ファスナでは、2つの足部の噛合部は、内側に第二内側面及び第三内側面をそれぞれ有する。
第二内側面は、一端が足部の後端面に接続されており、他端が第三内側面に接続されている。
第三内側面は、一端が第二内側面に接続されており、他端が弧面を介して第一内側面に接続されている。
請求項8による線ファスナでは、2つの第二内側面の間の距離が距離Aである。
2つの第二内側面はそれぞれ平面である。
請求項9による線ファスナでは2つの第三内側面はそれぞれ傾斜面である。
請求項10による線ファスナでは足部の後端面は傾斜面を介して務歯の側面に接続されている。
本考案によれば、務歯を現在の♯2の務歯より小さく加工することが可能となり、また、足部の強度が高いため断裂しにくくなり、足部とテープのリブとが堅固に結合され脱落しにくくなり、ファスナの産業上の応用性を向上させることができる。
従来の線ファスナを説明する断面模式図である。 従来の線ファスナを説明する側面図である。 本考案の一実施形態による線ファスナを示す傾斜図である。 本考案の一実施形態による線ファスナの務歯の足部が展開する状態を示す傾斜図である。 本考案の一実施形態による線ファスナの務歯を示す傾斜図である。 本考案の一実施形態による線ファスナの務歯を示す平面図である。 本考案の一実施形態による線ファスナの務歯を示す側面図である。 本考案の一実施形態による線ファスナの投影面S1を示す概念図である。 本考案の一実施形態による線ファスナの投影面S2を示す概念図である。 本考案の一実施形態による線ファスナの務歯の噛み合う動作及びリブを示す断面模式図である。 本考案の一実施形態による線ファスナのリブが噛み合わされた後の弾性変形を示す概念図である。 本考案の他の実施形態による線ファスナの務歯を示す模式図である。
以下に図面を参照して、本考案を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、本考案は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
(一実施形態)
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら説明する。まず、図3に示す本考案に係る金属パンチによる務歯のファスナは、金属パンチにより製造される務歯がテープに結合されてファスナを構成させる。好ましい実施形態によれば、2本のテープ1、及び各テープ1の一辺にそれぞれ結合される複数の務歯2を備える。各テープ1は紡績により製造されるベルトであり、その一辺には断面が円形を呈するリブ11が設置され、務歯2との噛合に使用される。各務歯2は金属パンチにより製造される噛合部材であり、図3及び図4に示すように、テープ1のリブ11に噛合される。各務歯2の前端の一面には多辺形の凸状留め金21が打設され、他面には多辺形の凹部22が打設され、2本のテープ1は滑動部材(ファスナーヘッド)が相互に連結されることによって、テープ1の務歯2の凸状留め金21が他のテープ1の務歯2の凹部22に嵌入し、反対に、滑動部材が反対方向に滑動すると、務歯2の凸状留め金21が他の務歯2の凹部22から脱離する。また、各務歯2の後端にはリブ11に噛合されて務歯2をテープ1に固定させる2つの足部23、及び足部23の間に位置される係合溝部24が設けられる(図5及び図6参照)。特に、本考案によれば、2つの足部23の後端の2つの内側面の間の距離はAと標記され、務歯2及び凸状留め金21の全高はBと標記され、務歯2の2つの外側面25の間の幅はCと標記される。本考案の合理的な設計により、C:Aの比は2.5〜3となり、B:Aの比は1.3〜1.8となる(図6及び図7参照)。具体的には、上述のAのサイズは好ましくは0.4mm〜0.5mmであり、Bのサイズは好ましくは0.6mm〜0.8mmであり、Cのサイズは好ましくは1.1mm〜1.4mmである。これにより、現在の♯2の務歯より小さな金属パンチによる務歯の製造が可能になる。
さらに、本考案に係る2つの足部23は務歯2の後端に対称に成形され、各足部23は好ましくは一体パンチ成型される根部231、及び根部231から延伸されてリブ11への噛合に用いられる噛合部232を有する(図5及び図6参照)。係合溝部24は溝底に位置される溝底部Zを有し、2つの根部231の内側の2つの第一内側面2311にそれぞれ位置され、2つの第一内側面2311の前端は溝底部Zにそれぞれ連接され、2つの第一内側面2311の後端の間に平面Xと定義される。溝底部Z、2つの第一内側面2311、及び平面Xが投影される投影面はS1と標記される(図8参照)。溝底部Zの中間点及び平面Xの二端で3つの点が構成され、3つの点により弧線Yが定義され、平面X及び弧線Yが投影される投影面はS2と標記される(図9参照)。本考案では特に、S1の面積がS2の面積より大きく構成される。また、第一内側面2311は平面で実施され(図5参照)、或いは円弧面で実施され(図12参照)、且つ第一内側面2311の前端が弧面2312或いは傾斜面を介して溝底部Zに連接される。これにより、特殊な係合溝部24の形状が形成される。
なお、図5に示すように、本考案2つの足部23の噛合部232の内側には第二内側面2321及び第三内側面2322をそれぞれ有し、第二内側面2321の後端は足部23の後端面233に連接され、第二内側面2321の前端は第三内側面2322に連接され、第三内側面2322の前端は第二内側面2321に連接され、第三内側面2322の前端は弧面2323を介して第一内側面2311の後端に連接される。なお、2つの第二内側面2321の間の距離により上述の標記Aが形成され、2つの第二内側面2321は好ましくは後端面233の平面に垂直になるようにそれぞれ実施される。2つの第三内側面2322はそれぞれ傾斜面であり、第三内側面2322が第一内側面2311と第二内側面2321との間に連接される。2つの足部23の後端面233が好ましくは傾斜面234を介して務歯2の2つの外側面25に連接される。
本考案は上述の務歯2の構造設計により、務歯2の後端の係合溝部24を特殊な5つの平面が連接される構造に形成させる。図1に示す現在の円形の係合溝構造とは違い、係合溝部24の5つの平面により現在の♯2の務歯より小さな務歯を容易に加工可能になる。なお、務歯2の2つの足部23が開いた状態では(図10参照)、係合溝部24がテープ1の円形のリブ11に対応し、2つの足部23をテープ1のリブ11の二側に噛合させる。また、太めのリブが2つの足部23に噛合される場合(図11参照)、断面が円形を呈するリブ11が弾性を発生させて変形し、これによりリブ11が大きな張力が全体的に充填される係合溝部24を有し、且つリブ11の断面形状が大きく湾曲し、務歯2が更に堅固にリブ11に結合され、務歯2が緩みにくくなる。さらには、2つの足部23がリブ11に噛合された後、リブ11が太く、圧縮された後には弾性張力を有し、且つ大きく湾曲するため、狭い2つの第二内側面2321の間の部位(標記A)を通りにくくなり、務歯2がリブ11から脱離しなくなる。
従って、本明細書に開示された実施形態は、本考案を限定するものではなく、説明するためのものであり、このような実施形態によって本考案の思想と範囲が限定されるものではない。本考案の範囲は実用新案登録請求の範囲により解釈すべきであり、それと同等の範囲内にある全ての技術は、本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれるものと解釈すべきである。
1 テープ
11 リブ部
2 務歯
21 凸状留め金
22 凹部
23 足部
231 根部
2311 第一内側面
2312 弧面
232 噛合部
2321 第二内側面
2322 第三内側面
2323 弧面
233 後端面
234 傾斜面
24 係合溝部
25 外側面
Z 溝底部
X 平面
Y 弧線
S1 投影面
S2 投影面

Claims (10)

  1. 2本のテープ、及び、各テープの縁部に結合されている複数の務歯を備え、
    各前記テープは、前記縁部にリブ部が設けられており、
    前記務歯の前端は、一方の面に凸状留め金が設置されており、他方の面に凹部が設けられており、2本の前記テープのうち、一方の前記テープの前記務歯の前記凸状留め金が他方の前記テープの前記務歯の前記凹部に嵌入することで、2本の前記テープが相互に連結し、
    前記務歯の後端は、前記リブ部に噛合されており前記務歯を前記テープに固定する2つの足部、及び、前記足部の間に位置する係合溝部を有し、2つの前記足部の後端の内側面の間の距離を距離Aと定義し、前記務歯の前記凸状留め金の突出方向の高さを高さBと定義し、前記務歯の2つの前記足部の並べ方向の幅を幅Cと定義し、幅C:距離Aが2.5〜3であり、高さB:距離Aが1.3〜1.8であることを特徴とする線ファスナ。
  2. 前記距離Aのサイズは0.4mm〜0.5mmであり、
    前記高さBのサイズは0.6mm〜0.8mmであり、
    前記幅Cのサイズは1.1mm〜1.4mmであることを特徴とする請求項1記載の線ファスナ。
  3. 2つの前記足部は、根部、及び前記根部から延伸されており前記リブ部に噛合されている噛合部を有し、
    前記係合溝部は、底に位置されている溝底部を有し、
    前記溝底部は、2つの前記根部の内側の2つの第一内側面において、前記務歯の一端側の縁部にそれぞれ接続されており、
    前記根部と前記噛合部との境界線を含む仮想平面において、2つの前記第一内側面の前記溝底部とは反対側の縁部の間の部分を平面Xと定義し、
    前記溝底部、2つの前記第一内側面、及び前記平面Xと直交する平面において、前記溝底部、2つの前記第一内側面、及び前記平面Xにより囲まれた部分を投影面S1とし、
    前記溝底部、2つの前記第一内側面、及び前記平面Xと直交する平面において、前記溝底部の中間点、及び、前記平面Xとの交線の二つの端点を含む3つの点を含む弧線を弧線Yと定義し、前記交線および前記弧線Yにより囲まれ多部分を投影面S2と定義し、
    前記投影面S1の面積が前記投影面S2の面積より大きくなるよう形成されていることを特徴とする請求項2記載の線ファスナ。
  4. 前記第一内側面は平面であることを特徴とする請求項3記載の線ファスナ。
  5. 前記第一内側面は円弧面であることを特徴とする、請求項3記載の線ファスナ。
  6. 前記第一内側面と前記溝底部とは、弧面或いは傾斜面を介して接続されていることを特徴とする請求項3記載の線ファスナ。
  7. 2つの前記足部の前記噛合部は、内側に第二内側面及び第三内側面をそれぞれ有し、
    前記第二内側面は、一端が前記足部の後端面に接続されており、他端が前記第三内側面に接続されており、
    前記第三内側面は、一端が前記第二内側面に接続されており、他端が弧面を介して前記第一内側面に接続されていることを特徴とする請求項3記載の線ファスナ。
  8. 2つの前記第二内側面の間の距離が前記距離Aであり、
    2つの前記第二内側面はそれぞれ平面であることを特徴とする請求項7記載の線ファスナ。
  9. 2つの前記第三内側面はそれぞれ傾斜面であることを特徴とする請求項7記載の線ファスナ。
  10. 前記足部の前記後端面は傾斜面を介して前記務歯の側面に接続されていることを特徴とする請求項7記載の線ファスナ。
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