JP3198022U - ライト設置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源コードの使用寿命を延長することができる照明器具のライトを天井に設置するためのライト設置構造を提供する。【解決手段】ライト設置構造は、ベース10と、レール部材20と、電源アダプタ30と、を有し、ベースは、摺動台11と、ガイドボルト12と、ガイドナット13と、上部プレート14と、固定ナット15とを備える。摺動台を貫通するように貫通穴が形成され、ガイドボルトは、貫通穴を通過するように摺動台に取り付けられ、ガイドナットがガイドボルトに螺合され、また、ガイドナットの外周部が貫通穴の内周部に制止される。上部プレートが摺動台の上方に配置され、ガイドボルトに環装される。これにより、ガイドナットを上部プレートとガイドボルトの間に制限し、固定ナットが上部プレートの上面に当接するように、ガイドボルトに螺合される。レール部材は、細長状を呈し、摺動台を収容するように取り付けられる。電源アダプタは、レール部材に設置される。【選択図】図2

Description

本考案は、特に照明器具のライトを天井に設置するための構造に関するものである。
既存のライト設置構造は、ベースと、レール部材と、電源アダプタとを備え、その内、該ベースは、天井に設置され、該レール部材は、レールを備え、該レールを介してベースの底部に取り付けられ、該電源アダプタは、レール部材の内部に設置され、下方へ垂れ下がるように設けられる電源コードを備える。
既存のライト設置構造の配線を敷設する時は、天井の内部に埋設された電源コードを引き出し、ベースを介してレール部材に沿って敷設し、そして、電源コードの末端を電源アダプタに電気接続する。これによれば、使用する時、そのレール部材がベースを中心に回転してしまうので、電源コードを捻らせ、レール部材が同一方向に何度も回転すると、その電源コードが絡まってしまう。
上述したように、前記従来の電源コードは、破損したり、断線したりしやすいので、電源コードの使用寿命が短く、また、そのライト設置構造のレール部材を回転する時に、電源コートをねじり、レール部材を逆方向に回転しないと、電源コードを解くことができない、使用上非常に不便である。さらに、その電源アダプタは、レール部材の内部に設けられることから、交換する時、その電源アダプタに繋がっている電源コードも一緒に取り外さなければならないので、作業上面倒である。また、そのレール部材に電源アダプタを位置決めるための固定構成を有しないことから、電源アダプタを装設しても緩めるという問題を有する。
本考案に係るライト設置構造は、ベースと、レール部材と、電源アダプタと、を有し、該ベースは、摺動台と、ガイドボルトと、ガイドナットと、上部プレートと、固定ナットとを備え、その内、該摺動台を貫通するように貫通穴が形成され、該ガイドボルトは、中空状を呈し、貫通穴を通過するように摺動台に取り付けられ、底端に摺動台の下方に位置する止め部が設けられ、該ガイドナットが貫通穴に位置するように、ネジ手段によりガイドボルトに螺合され、また、該ガイドナットの外周部が貫通穴の内周部に制止され、該ガイドナットが貫通穴の内部にガイドボルトの軸方向に沿って移動自在にガイドボルトに螺設され、該上部プレートが摺動台の上方に配置され、且つガイドナットの上側に位置するようにガイドボルトに環装され、これにより、ガイドナットを上部プレートとガイドボルトの間に制限し、該固定ナットが上部プレートの上面に当接するように、ガイドボルトに螺合され、該レール部材は、細長状を呈し、摺動台を収容するように取り付けられ、該電源アダプタは、該ベースと反対する端に位置するようにレール部材に設置されるものである。
かかるライト設置構造において、前記電源アダプタの壁部を貫通するように複数の折り溝が形成され、該壁部の折り溝の近傍に押付け翼部が設けられ、該各押付け翼部は、折り溝に沿って電源アダプタの壁部から突出するように反って、レール部材の内側面に押付けられることが好ましい。
かかるライト設置構造において、前記電源アダプタの壁部に複数の押付け凸部が凸設され、該押付け凸部がレール部材の内側面に押付けられることが好ましい。
かかるライト設置構造において、前記ベースが移動可能にレール部材に取り付けられることが好ましい。
本考案に係るライト設置構造は、上述した構成により、以下に示すようなメリットを有する。
1. そのガイドナットが、ガイドボルトの止め部と上部プレートとの間に移動可能に取り付けられることから、ライト設置構造が回転する時、ガイドナットがガイドボルトに沿って止め部と上部プレートとの間に自在に移動することができ、ガイドナットが止め部または上部プレートに当接すると、ライト設置構造がもっと回転することができない。この場合に、使用者がライト設置構造を逆方向に回転して内部の電源コードを解くことができるので、電源コードの使用寿命を延長することができる。
2. また、その電源アダプタの本体には、押付け凸部及び押付け翼部を有することから、その押付け凸部及び押付け翼部がそれぞれレール部材に当接することによって、電源アダプタをレール部材に位置決めすることができる。
本考案に係るライト設置構造の斜視図である。 本考案に係るライト設置構造の分解斜視図である。 本考案に係るライト設置構造の部分拡大分解斜視図である。 本考案に係るライト設置構造の他の部分拡大斜視図である。 本考案に係るライト設置構造の使用状態を示す部分断面図である。 本考案に係るライト設置構造の他の使用状態を示す部分断面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1乃至図3に示すように、本考案に係るライト設置構造は、ベース10と、レール部材20と、電源アダプタ30とを有する。
前記ベース10は、天井に設置され、摺動台11と、ガイドボルト12と、ガイドナット13と、上部プレート14と、固定ナット15とを備え、該摺動台11を貫通するように貫通穴111が形成され、該貫通穴111は、円形以外の形状を呈し、六辺形であることが好ましい。前記ガイドボルト12は、中空状を呈し、貫通穴111を通過するように摺動台11に取り付けられ、底端に止め部121が設けられ、中心部にコード40を貫設する配線穴が形成される。前記ガイドナット13は、貫通穴111に位置するように、ネジ手段によりガイドボルト12に螺合され、また、該ガイドナット13の外周部が貫通穴111の内周部に制止されるが、該ガイドナット13が貫通穴111の内部にガイドボルト12の軸方向に沿って上下移動自在にガイドボルト12に螺設される。つまり、そのガイドナット13は、貫通穴111に対して回転することができないが、螺設手段によりガイドボルト12に沿って上下自在に移動することができる。
前記上部プレート14は、摺動台11の上方に配置され、且つガイドナット13の上側に位置するようにガイドボルト12に環装され、これによれば、ガイドナット13を上部プレート14とガイドボルト12の間に制限する。前記固定ナット15は、上部プレート14の上側に当接するように、ガイドボルト12に螺合される。
前記レール部材20は、細長状を呈すると共に、摺動空間21を備え、該摺動空間21に摺動台11を収容するように、移動可能に摺動台11に取り付けられる。
図4に示すように、前記電源アダプタ30は、ベース10と反対する端に位置するようにレール部材20の摺動空間21に設置されると共に、本体31及びコネクタ32を備え、その内、本体31は、レール部材20に取り付けられると共に、複数の折り溝311及び複数の押付け凸部312を備え、それらの折り溝311はそれぞれ、本体31の両側壁部に形成され、該壁部の折り溝311の近傍に押付け翼部313が設けられ、該各押付け翼部313は、本体31の壁部から突出するように反って、レール部材20の内側面に押付けられ、それらの押付け凸部312は、本体31の両側壁部に凸設され、レール部材20の内側面に押付けられる。前記コネクタ32は、本体31の内部に取り付けられると共に、接続部材321を備え、該接続部材321は、ベース10に面するとうに設置される。
図4及び図5に示すように、使用する時は、そのコード40を、天井に埋設し、ベース10を通過して天井から延設され、その内、該コード40がベース10のガイドボルト12に貫設されて軌道部材20に沿って配線され、また、該コード40におけるベース10と反対する端に接合部材41が設置され、該接合部材41は、着脱可能に電源アダプタ30の接続部材321に組み合わせられる。そのライトコード50は、電源アダプタ30の接続部材321に電気接続され、電源アダプタ30から延出してレール部材20の下方に垂れ下がるように設けられる(図示せず)。
図5及び図6に示すように、本考案のライト設置構造によれば、使用者がレール部材20を回転させると、ベース10と天井とが結合する箇所を中心として回転しながらコード40を捻らせるが、その時、ガイドナット13は貫通穴111に係合されているので、摺動台11が回動することによって、ガイドナット13がガイドボルト12に沿って上下に移動する。尚、そのガイドボルト12の長さは、必要に応じて変更しても構わない。また、そのガイドナット13を上下に移動させてガイドボルト12の止め部121または上部プレート14に当接させれば、そのライト設置構造がこれ以上回転できないことがわかる。この時、そのライト設置構造がもう順方向に回転することができないことから、逆方向に回転してコード40を解くことができる。それによれば、コード40の破損や断線を防止し、使用寿命を延長することができる。そのガイドボルト12の長さは、実際の需要に応じて適当に選択しては、そのライト装設構造を回転可能な回数を変更することができる。
前記電源アダプタ30は、コネクタ32を備えることから、ライトを取り外す時、電源アダプタ30の接続部材321をコード40の接合部材41から取り外せば、ライトコード50をスムーズに電源アダプタ30から取り出すことができ、天井に埋設されたコード40に影響を及ぼすことはない。また、電源アダプタ30の本体31に押付け翼部313及び押付け凸部312を有することから、電源アダプタ30をしっかりとレール部材20に設置できるので、位置ずれや、緩みの問題はない。
10 ベース
11 摺動台
111 貫通穴
12 ガイドボルト
121 止め部
13 ガイドナット
14 上部プレート
15 固定ナット
20 レール部材
21 摺動空間
30 電源アダプタ
31 本体
311 折り溝
312 押付け凸部
313 押付け翼部
32 コネクタ
321 接続部材321
40 コード
41 接合部材
50 ライトコード

Claims (4)

  1. 摺動台と、ガイドボルトと、ガイドナットと、上部プレートと、固定ナットとを備え、その内、該摺動台を貫通するように貫通穴が形成され、該ガイドボルトは、中空状を呈し、貫通穴を通過するように摺動台に取り付けられ、底端に摺動台の下方に位置する止め部が設けられ、該ガイドナットが貫通穴に位置するように、ネジ手段によりガイドボルトに螺合され、また、該ガイドナットの外周部が貫通穴の内周部に制止され、該ガイドナットが貫通穴の内部にガイドボルトの軸方向に沿って移動自在にガイドボルトに螺設され、該上部プレートが摺動台の上方に配置され、且つガイドナットの上側に位置するようにガイドボルトに環装され、これにより、ガイドナットを上部プレートとガイドボルトの間に制限し、該固定ナットが上部プレートの上面に当接するように、ガイドボルトに螺合されるベースと、
    細長状を呈し、摺動台を収容するように取り付けられるレール部材と、
    前記ベースと反対する端に位置するようにレール部材に設置される電源アダプタと、を有することを特徴とするライト設置構造。
  2. 前記電源アダプタの壁部を貫通するように複数の折り溝が形成され、該壁部の折り溝の近傍に押付け翼部が設けられ、該各押付け翼部は、折り溝に沿って電源アダプタの壁部から突出するように反って、レール部材の内側面に押付けられることを特徴とする請求項1に記載のライト設置構造。
  3. 前記電源アダプタの壁部に複数の押付け凸部が凸設され、該押付け凸部がレール部材の内側面に押付けられることを特徴とする請求項2に記載のライト設置構造。
  4. 前記ベースが移動可能にレール部材に取り付けられることを特徴とする請求項3に記載のライト設置構造。
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