JP3197612B2 - 構内無線電話装置 - Google Patents

構内無線電話装置

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JP3197612B2 JP15671092A JP15671092A JP3197612B2 JP 3197612 B2 JP3197612 B2 JP 3197612B2 JP 15671092 A JP15671092 A JP 15671092A JP 15671092 A JP15671092 A JP 15671092A JP 3197612 B2 JP3197612 B2 JP 3197612B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線電話サービス・シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、無線電話装置は、その利便性,経
済性での向上とともに広く利用されるようになってお
り、その中でも特に自動車電話や携帯電話や構内電話と
してセルラー電話機が普及してきている。図2は従来の
構内無線電話装置のブロックを示すものである。図2に
おいて、10は移動機であって、構内無線電話サービス網
と無線通信を行う移動機構内無線部11と、公衆無線電話
サービス網と無線通信を行う移動機公衆無線部12と、無
線サービス種別を選択するサービス選択部13と、音声と
無線部とのインターフェースを行う音声インターフェー
ス部14とで構成される。15は移動機10と構内無線通信を
行う構内基地局、16は複数の構内基地局15を制御し有線
回線に接続する中央制御部、17は移動機10と公衆無線通
信を行う公衆基地局の1つである。
【0003】以上のように構成された従来の構内無線電
話装置について、以下その動作を説明する。構内基地局
15は複数設置され構内無線電話サービス・エリアを構築
しているものとし、公衆無線電話網とは使用周波数等の
無線伝送手続きを区分し、相互に干渉しないものとす
る。まず、移動機10aが上記構内サービス・エリア内に
いる場合、使用者のボタン操作等により構内無線サービ
スが選択されるとサービス選択部13は、移動機10a内の
音声インターフェース部14と移動機構内無線部11を接続
し、移動機10aが発呼する際、移動機10aは複数の構内基
地局15の電波を受信し、その中でも最も状態の良い基地
局(例えば15a)を選択して位置登録を行い、以後構内基
地局15aと通信を行う。移動機10aの発呼情報(電話番号
等)は、構内基地局15aを介して中央制御部16に送られ、
中央制御部16は発呼情報に応じて有線公衆電話回線また
は構内無線電話網の他の移動機に接続する。構内無線サ
ービス・エリア外であれば通話はできないので、その旨
移動機10aに通知する。また、公衆無線サービスが選択
されるとサービス選択部13は、移動機10a内で音声イン
ターフェース部14と移動機公衆無線部12を接続し、同様
の手順により公衆基地局17と接続され、公衆無線サービ
ス網を通話できる。この時、互いのサービスは干渉して
いないので、移動機の無線部を切り換えることにより相
互に運用できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構内無線電話装置では、移動機内に構内無線部と
公衆無線部を独自に持つ必要があるため、使用者がどち
らのサービスを受けたいかを意識して、ボタン操作等に
よりサービスを切り換えることが必要となり操作が複雑
になる。しかも、内部処理が複雑となり移動機の大型化
が避けられないという問題点を有していた。本発明は上
記従来の問題を解決し、構内無線電話システムを、既存
の公衆無線電話システムとほとんど同一の仕様で構成
し、移動機内の構内無線部と公衆無線部を共有化し、さ
らにどちらのサービスが可能か自動的に判断することに
より、操作性の大幅な向上と移動機の小型化を行うこと
ができる構内無線電話装置を提供することを目的として
いるものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、広範囲をカバーする第1の無線電話サービ
網に接続するための無線伝送手続きと、前記第1の無
線電話サービス網内に構築され、狭範囲をカバーする第
2の無線電話サービス網に接続するための無線伝送手続
きとを有する構内無線電話装置において、前記第1の無
線電話サービス網または前記第2の無線電話サービス網
に接続する無線部、前記第2の無線電話サービス網のエ
リア内であることを検知するサービス検知部、および送
信電力を制御するパワー制御部とを備えた移動機と、移
動機と無線接続して前記第2の無線電話サービス網を構
築する複数の構内基地局と、前記複数の構内基地局を制
御する中央制御部とを有し、前記パワー制御部は、前記
サービス検知部の検知結果により、前記第2の無線電話
サービス網のエリア内と判断した際に送信電力を下げ、
前記第2の無線電話サービス網のエリア外では送信電力
を上げることを特徴とする。また本発明は、第1の無線
電話サービス網と無線通信を行う無線電話網インターフ
ェース部を有し、第2の無線電話サービス網を受けてい
る移動機が送受する電波を中継し、前記第1の無線電話
サービス網と接続することを特徴とする。また本発明
は、前記第2の無線電話サービス網のエリア外にある前
記無線電話網インターフェース部が、前記第1の無線電
話サービス網から移動機への着呼信号を受信した場合
1の無線電話サービス用から第2の無線電話サービス
の通信手順に変換して着呼信号を前記中央制御部に送
り、前記中央制御部は、移動機のサービスを行っている
構内基地局を介して通信手順変換後の着呼信号を移動機
に送信し、着呼信号に応答した移動機からの着呼応答信
号が第1の無線電話サービス網に対するものと判定する
と、前記着呼応答信号を前記無線電話網インターフェー
ス部へ送り、前記無線電話網インターフェース部は、通
信手順を第2の無線電話サービス用から第1の無線電話
サービス用に変換し、第1の無線電話サービス網へ着呼
応答信号を返答することを特徴とする。また本発明は
範囲をカバーする第1の無線電話サービス網に接続す
るための無線伝送手続きと、前記第1の無線電話サービ
ス網内に構築され、狭範囲をカバーする第2の無線電話
サービス網に接続するための無線伝送手続きとを有する
構内無線電話装置において、前記第1の無線電話サービ
ス網または前記第2の無線電話サービス網に接続する共
用の無線部と、前記第2の無線電話サービス網のエリア
内であることを検知するサービス検知部と、送信電力を
制御するパワー制御部とを備えた移動機と、移動機と無
線接続して前記第2の無線電話サービス網を構築する複
数の構内基地局と、前記複数の構内基地局を制御する中
央制御部とを有し、第1の無線電話サービス網および第
2の無線電話サービス網はともに、ある一定以上のレベ
ル差があれば他の電波を覆い隠す変調方式を用い、第2
の無線電話サービス網のエリアに入来する第1の無線電
話サービス網の基地局からの電波強度よりも構内基地局
からの電波強度を強くして移動機に対して第2の無線電
話サービスを行い、第2の無線電話サービス網のエリア
内で移動機から発呼する場合、前記移動機の前記無線部
で受信される電波が構内基地局または第1の無線電話サ
ービス網の基地局からのものかを入来する電波の無線伝
送手続きの種別に基づいて前記サービス検知部で判断
し、構内基地局からの電波であれば第2の無線電話サー
ビス網のエリア内と判断し、前記パワー制御部により無
線部の送信電力を下げ、移動機から通話先情報を指定す
るとその情報は構内基地局を介して前記中央制御部に送
られ、前記中央制御部ではその情報に応じて接続処理を
行うことを特徴とする。また本発明は、第1の無線電話
サービス網および第2の無線電話サービス網の無線方式
が共に周波数変調方式であることを特徴とする。また本
発明は、送信電力を下げるレベルを、移動機からの電波
が構内基地局には届くが、公衆基地局で受信できないレ
ベルとしたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は上記の構成により、同一の移動機によ
り構内、公衆の無線サービス網と自在に接続でき、か
つ、操作性の向上と移動機の小型化を行うことができる
ものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の一実施例における
構内無線電話装置のブロックを示すものである。図1に
おいて、1は移動機であり、無線電話サービス網と無線
通信を行う無線部2と無線部2の送信電力を制御するパ
ワー制御部3と、移動機が構内無線サービス・エリア内
にいるかどうか検知するとともに、エリア内の時は構内
基地局6だけと通信するためにパワー制御部3により無
線部2の送信電力を下げ、エリア外の時は直接に公衆基
地局9と通信するために送信電力を上げるように制御す
ることで接続すべき無線電話網を選択するサービス検知
部4と、音声と無線部とのインターフェースを行う音声
インターフェース部5から構成される。6は移動機1と
構内無線通信を行う構内基地局、7は複数の構内基地局
6を制御し有線公衆回線に接続可能な中央制御部、8は
中央制御部7に接続され構内無線サービス・エリア外に
設置された公衆無線電話網と通信を行う公衆無線電話網
インターフェース部、9は移動機1と公衆無線電話通信
を行う公衆基地局の1つである。
【0008】以上のように構成された構内無線電話装置
について、以下その動作を説明する。まず、構内基地局
6は複数設置され構内無線電話サービス・エリア(サブ
・エリア)を構築し、そのサブ・エリアは公衆無線電話
サービス・エリア内に含まれているとする。構内無線電
話システムを既存の公衆無線電話サービス・システムと
ほとんど同じ仕様とすれば、移動機内の無線部を共有化
可能で2つのシステムに対応できるが、両システム間の
干渉妨害が問題となる。そこで、本実施例では、既存の
公衆無線電話サービス・エリアの一部分に、構内無線電
話のサブ・エリアを構築し、そのサブ・エリア内に入来
する公衆無線電話サービス網からの電波強度よりも、あ
る一定以上強い電波強度で構内無線サービスを行う。こ
れは公衆基地局からの距離が構内基地局に比べて非常に
長いので、構内基地局を適切に配置することで容易に実
現できる。もし、公衆基地局からの電波が強ければ、構
内基地局の配置を密にしてマイクロ・セル化することで
対応できる。無線伝送方法としては、例えばある一定以
上のレベル差があればほとんど干渉を受けないFM(周
波数変調)方式を使用すると、電波の強さに応じて、通
信する相手を選択できる。
【0009】次に、具体的にその動作を説明する。サブ
・エリア内で移動機1から発呼する場合を説明する。構
内基地局6からの電波を移動機1a内の無線部2で受
け、相手が構内基地局か公衆基地局かをサービス検知部
4で判断する。判断方法としては、両システムで一部通
信プロトコルを違えておく等の方法があり、これは干渉
が発生した場合の誤接続防止機能も提供する。この場合
は、サブ・エリア内と判断し、パワー制御部3により無
線部2の送信電力を下げて、移動機1からの電波が構内
基地局6には届くが、公衆基地局9で受信できないレベ
ルとする。この時、公衆基地局9からの電波は移動機1
にも到達するが、より強い構内無線サービスの電波で覆
い隠されているため、誤って公衆基地局9と通信するこ
とを防ぐことができる。移動機1から通話先情報(電話
番号等)を指定すると、その情報は移動機1のサービス
を行っている構内基地局6を介して中央制御部7に送ら
れる。中央制御部7ではその情報に応じて、網内の他の
移動機,有線公衆回線,または、直接電波を発して公衆
基地局へ接続する等の処理を行う。回線が接続されると
音声インターフェース部5と無線部2がサービス検知部
4を介して接続され通話可能となる。
【0010】次に、移動機1への着呼の場合を説明す
る。サブ・エリア内の他の移動機または有線公衆回線か
らの着呼は、従来の着呼動作と同じである。公衆基地局
9からの着呼信号は、サブ・エリア内は構内無線サービ
スの電波が強いために移動機1で直接公衆基地局9の電
波を受信できない。この電波はサブ・エリア外にある公
衆無線電話網インターフェース部8で受信し、通信手順
を公衆無線サービス用から構内無線サービス用に変換し
て、中央制御部7により移動機1のサービスを行ってい
る構内基地局6から移動機1へ着呼信号を送信する。移
動機1がその着呼に応答した場合は、まず、構内基地局
6で移動機の着呼応答信号を検知し、中央制御部7でこ
着呼応答信号が公衆基地局に対するものと判定する
と、この着呼応答信号を公衆無線電話網インターフェー
ス部8に送る。公衆無線電話網インターフェース部8で
は、通信手順を構内無線サービス用から公衆無線サービ
ス用に変換し、公衆基地局9へ着呼応答信号を返答す
る。
【0011】このように、サブ・エリア内の移動機1と
公衆無線電話網との接続が可能になる。しかも、使用者
は構内無線を使っているのか公衆無線を使っているのか
意識する必要はない。さらに、この実施例の簡単な応用
として、サブ・エリア内から公衆無線電話網へ発呼する
際に、中央制御部7により公衆回線の電話料金等の条件
を考慮して、有線公衆回線網または公衆無線電話網イン
ターフェース部8により直接公衆基地局9へ接続するか
を選択することもでき、通話コストの削減が可能であ
る。
【0012】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明
は、広範囲をカバーする第1の無線電話サービス網内に
狭範囲をカバーする第2の無線電話サービス網を構築
し、従来の構内無線電話装置に公衆無線電話インターフ
ェース部,移動機にサービス検知部,送信パワー制御部
を設けることにより、第2の無線電話サービス網のエリ
ア内では構内無線端末として、また第2の無線電話サー
ビス網のエリア外では公衆網端末として同じ移動機を使
用することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における構内無線電話装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】従来の構内無線電話装置の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1,10…移動機、 2…無線部、 3…パワー制御部、
4…サービス検知部、5,14…音声インターフェース
部、 6,15…構内基地局、 7,16…中央制御部、
8…公衆無線電話網インターフェース部、 9,17…公
衆基地局、 11…移動機構内無線部、 12…移動機公衆
無線部、 13…サービス選択部。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】範囲をカバーする第1の無線電話サー
    ビス網に接続するための無線伝送手続きと、前記第1の
    無線電話サービス網内に構築され、狭範囲をカバーする
    第2の無線電話サービス網に接続するための無線伝送手
    続きとを有する構内無線電話装置において、前記第1の無線電話サービス網または前記第2の無線電
    話サービス網に接続する無線部、前記第2の無線電話サ
    ービス網のエリア内であることを検知するサービス検知
    部、および送信電力を制御するパワー制御部とを備えた
    移動機と、 移動機と無線接続して前記第2の無線電話サービス網を
    構築する複数の構内基地局と、 前記複数の構内基地局を制御する中央制御部とを有し、 前記パワー制御部は、 前記サービス検知部の検知結果に
    より、前記第2の無線電話サービス網のエリア内と判断
    した際に送信電力を下げ、前記第2の無線電話サービス
    網のエリア外では送信電力を上げることを特徴とする構
    内無線電話装置。
  2. 【請求項2】 第1の無線電話サービス網と無線通信を
    行う無線電話網インターフェース部を有し、第2の無線
    電話サービス網を受けている移動機が送受する電波を中
    継し、前記第1の無線電話サービス網と接続することを
    特徴とする請求項1記載の構内無線電話装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の無線電話サービス網のエリア
    外にある前記無線電話網インターフェース部が、前記第
    1の無線電話サービス網から移動機への着呼信号を受信
    した場合、第1の無線電話サービス用から第2の無線電
    話サービス用の通信手順に変換し着呼信号を前記中央
    制御部に送り、 前記中央制御部は、 移動機のサービスを行っている構内
    基地局を介して通信手順変換後の着呼信号を移動機に送
    信し、着呼信号に応答した移動機からの着呼応答信号が
    第1の無線電話サービス網に対するものと判定すると、
    前記着呼応答信号を前記無線電話網インターフェース部
    へ送り、 前記無線電話網インターフェース部は、通信手順を第2
    の無線電話サービス用から第1の無線電話サービス用に
    変換し、第1の無線電話サービス網へ着呼応答信号を返
    答することを特徴とする請求項2記載の構内無線電話装
    置。
  4. 【請求項4】範囲をカバーする第1の無線電話サー
    ビス網に接続するための無線伝送手続きと、前記第1の
    無線電話サービス網内に構築され、狭範囲をカバーする
    第2の無線電話サービス網に接続するための無線伝送手
    続きとを有する構内無線電話装置において、前記第1の無線電話サービス網または前記第2の無線電
    話サービス網に接続する共用の無線部と、前記第2の無
    線電話サービス網のエリア内であることを検知するサー
    ビス検知部と、送信電力を制御するパワー制御部とを備
    えた移動機と、 移動機と無線接続して前記第2の無線電話サービス網を
    構築する複数の構内基地局と、 前記複数の構内基地局を制御する中央制御部とを有し第1の無線電話サービス網および第2の無線電話サービ
    ス網はともに、ある一定以上のレベル差があれば他の電
    波を覆い隠す変調方式を用い、 第2の無線電話サービス網のエリアに入来する第1の無
    線電話サービス網の基地局からの電波強度よりも構内基
    地局からの電波強度を強くして移動機に対して第2の無
    線電話サービスを行い、第2の無線電話サービス網のエ
    リア内で移動機から発呼する場合、前記移動機の前記
    線部で受信される電波が構内基地局または第1の無線電
    話サービス網の基地局からのものかを入来する電波の無
    線伝送手続きの種別に基づいて前記サービス検知部で判
    断し、構内基地局からの電波であれば第2の無線電話サ
    ービス網のエリア内と判断し、前記パワー制御部により
    無線部の送信電力を下げ、移動機から通話先情報を指定
    するとその情報は構内基地局を介して前記中央制御部に
    送られ、前記中央制御部ではその情報に応じて接続処理
    を行うことを特徴とする構内無線電話装置。
  5. 【請求項5】 第1の無線電話サービス網および第2の
    無線電話サービス網の無線方式が共に周波数変調方式で
    あることを特徴とする請求項4記載の構内無線電話装
    置。
  6. 【請求項6】 送信電力を下げるレベルを、移動機から
    の電波が構内基地局には届くが、公衆基地局で受信でき
    ないレベルとしたことを特徴とする請求項4記載の構内
    無線電話装置。
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