JP3197178B2 - アンローダ - Google Patents

アンローダ

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JP3197178B2
JP3197178B2 JP00255495A JP255495A JP3197178B2 JP 3197178 B2 JP3197178 B2 JP 3197178B2 JP 00255495 A JP00255495 A JP 00255495A JP 255495 A JP255495 A JP 255495A JP 3197178 B2 JP3197178 B2 JP 3197178B2
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照視 小林
等 川合
茂式 清田
博 仁保
智宏 横山
久也 明神
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船倉から撒荷を荷揚げ
する場合などに適用されるアンローダに関する。
【0002】
【従来の技術】図3および図4は船倉から撒荷を荷揚げ
する場合などに使用されている従来のバケットエレベー
タ式アンローダの説明図である。図3において、符号1
は本アンローダのバケットエレベータコラム、2は上端
をバケットエレベータコラム1の下端に軸3を介して連
結されるとともに下端を揺動自由に支持された揺動フレ
ーム、4は揺動フレーム2の中間部とバケットエレベー
タコラム1下端の他の位置との間に連結された傾転シリ
ンダ、5は一端を揺動フレーム2の下端に軸6を介して
連結され中間部を水平保持シリンダ7により揺動フレー
ム2の中間部に連結されている掘削フレーム、8および
9は掘削フレーム5の両端に設けられたガイドスプロケ
ット、10は揺動フレーム2の上端に設けられたガイド
スプロケット、12はガイドスプロケット8,9,10
を経由してバケットエレベータコラム1内の図示しない
駆動スプロケットへ循環するバケットチェーンエレベー
タ、12aはバケットチェーンエレベータ12に設けら
れた複数のバケットである。なお、13は船倉の壁、1
4は撒荷である。本アンローダの掘削部は実線で示すよ
うにL字型をなす状態で船倉口を上下に出入りし、船倉
内における中央付近の撒荷14から順次荷揚げして行
き、傾転シリンダ4の縮め駆動により一点鎖線で示すよ
うにL字型の横方向先端側へ揺動して固定された状態で
船倉の壁13付近の撒荷14を荷揚げするように運転さ
れる。このとき、掘削フレーム5は水平保持シリンダ7
の駆動により常に水平状態を維持しながら移動し、通常
の掘削運転を行うようになっている。
【0003】船倉から撒荷14を荷揚げする場合、先ず
最初のA港では図4(a)に示すように船倉内の撒荷1
4を船倉口の上からグラブバケット式アンローダ20に
より掴み取って荷揚げし、次第に一点鎖線で示す位置ま
で堀進む。そして、次のB港では同図(b)に示すよう
にバケットチェーン式アンローダのバケットチェーンエ
レベータ12を船倉口から降ろして掘削運転により荷揚
げしようとするが、撒荷14の表面が凹状になっている
ため、このままの状態で掘削部の先端を撒荷14の傾斜
面から突込んで掘削運転したのでは同図(c)に示すよ
うに掘削部の先端で掬った撒荷14が谷間に落ちてしま
い作業効率が悪い。アンローダの作業効率を上げるには
撒荷14の表面が平坦な状態になっていることが望まし
く、同図(d)に示すようにオペレータの経験による手
動運転により山崩し作業を行って略平坦な状態に均した
後、通常の掘削運転を開始する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
バケットエレベータ式アンローダにおいては撒荷14の
表面が凹状になっている場合に、掘削部の先端を撒荷1
4の傾斜面から突込んで掘削運転したのでは掘削部の先
端で掬った撒荷14が谷間に落ちてしまい作業効率が悪
いため、撒荷14の表面が平坦な状態になるように手動
運転により掘削部を横送りするなどして山崩し作業を行
っているが、従来のバケットエレベータ式アンローダは
横方向の構造強度が関連基準により掘削力の0.3倍に
設計されており、掘削部の横送り速度をあまり速くする
ことはできない。また、横送り速度を速くすると掘削部
に過大な力が掛ってアンローダが異常停止してしまう。
また、オペレータの経験によって山の状態を予測し、掘
削部を横送り運転するなどして山崩しをするためにオペ
レータによって切込量のばらつきが大きく、最適な山崩
し作業がなされているとは言えない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るアンローダ
は上記課題の解決を目的にしており、バケットエレベー
タコラムの下部に装着され複数のバケットを連ねて回動
させる掘削部により撒荷を掬い上げて荷揚げするアンロ
ーダにおいて、上記バケットエレベータコラムに設けら
れ上記掘削部に横方向に加わる力を検出するセンサと、
該センサにより検出される力を予め設定された力と比較
して上記掘削部を横送りする速度を最適に設定する手段
とを備えた構成を特徴とする。
【0006】また、本発明に係るアンローダは、バケッ
トエレベータコラムの下部に装着され複数のバケットを
連ねて回動させる掘削部により撒荷を掬い上げて荷揚げ
するアンローダにおいて、上記バケットエレベータコラ
ムを回動させるモータに設けられ上記掘削部に横方向に
加わる力を検出するセンサと、該センサにより検出され
る力を予め設定された力と比較して上記掘削部を横送り
する速度を最適に設定する手段とを備えた構成を特徴と
する。
【0007】
【作用】即ち、本発明に係るアンローダにおいては、バ
ケットエレベータコラムの下部に装着され複数のバケッ
トを連ねて回動させる掘削部により撒荷を掬い上げて荷
揚げするアンローダにおけるバケットエレベータコラム
に設けられたセンサにより掘削部に横方向に加わる力が
検出され予め設定された力と比較されて掘削部を横送り
する速度が最適に設定されるようになっており、掘削部
に横方向に加わる力を検出するセンサをバケットエレベ
ータコラムに設け、このセンサの検出値から掘削部に横
方向に加わる力を算出してその力と掘削部の強度に応じ
て予め設定された許容される力とを比較演算し、その結
果に基づいて掘削部の横送り速度を許容し得るだけ早く
設定することにより最適な横送り速度で掘削部を横送り
運転して山崩し作業を行うことができる。
【0008】また、本発明に係るアンローダにおいて
は、バケットエレベータコラムの下部に装着され複数の
バケットを連ねて回動させる掘削部により撒荷を掬い上
げて荷揚げするアンローダにおけるバケットエレベータ
コラムを回動させるモータに設けられたセンサにより掘
削部に横方向に加わる力が検出され予め設定された力と
比較されて掘削部を横送りする速度が最適に設定される
ようになっており、バケットエレベータコラムを駆動す
るモータの電気的負荷を検出するセンサを同モータに設
け、このセンサの検出値から掘削部に横方向に加わる力
を算出してその力と掘削部の強度に応じて予め設定され
た許容される力とを比較演算し、その結果に基づいて掘
削部の横送り速度を許容し得るだけ早く設定することに
より最適な横送り速度で掘削部を横送り運転して山崩し
作業を行うことができる。
【0009】
【実施例】図1および図2は本発明の一実施例に係るバ
ケットエレベータ式アンローダの説明図である。図にお
いて、本実施例に係るアンローダは船倉から撒荷を荷揚
げする場合などに使用されるもので、図1における符号
1は本アンローダのバケットエレベータコラム、2はバ
ケットエレベータコラム1の下端に軸3を介して連結さ
れ下部を揺動可能に設けられた上半部揺動フレーム2a
と、この上半部揺動フレーム2a内側から伸縮シリンダ
2bを介して下方へ伸縮する下半部スライドフレーム2
cとで構成される揺動フレーム、4は上半部揺動フレー
ム2aの下部と上記バケットエレベータコラム1下端の
間に連結された傾転シリンダ、5は中間部を下半部スラ
イドフレーム2cと連結され一端を軸6を介して下半部
スライドフレーム2cの中間部と水平保持シリンダ7に
より連結された掘削フレーム、8および9は掘削フレー
ム5の両端に設けられたガイドスプロケット、10は揺
動フレーム2の上端に設けられたガイドスプロケット、
12はガイドスプロケット8,9,10を経由してバケ
ットエレベータコラム1内の図示しない駆動スプロケッ
トへ循環するバケットチェーンエレベータ、12aはバ
ケットチェーンエレベータ12に一定間隔で配設された
複数のバケットである。なお、13は船倉の壁、14は
撒荷である。
【0010】また、15はバケットエレベータコラム1
の外部に貼付された複数のストレインゲージで、掘削部
の横送り運転により撒荷14の山崩し作業時に掘削部の
歪量から掘削部に横方向に加わる力を検出することがで
きるようになっている。また、17はバケットエレベー
タコラム1を回動させる駆動装置18のモータ16に設
置され、モータ16の電気的負荷を検出するセンサであ
る。本アンローダの掘削部は実線で示すようにL字型を
なす状態で船倉口を上下に出入りし、船倉内における中
央付近の撒荷14から順次荷揚げして行き、傾転シリン
ダ4の縮め駆動により一点鎖線で示すようにL字型の横
方向先端側へ揺動して固定された状態で船倉の壁13付
近の撒荷14を荷揚げするように運転される。このと
き、掘削フレーム5は水平保持シリンダ7の駆動により
常に水平状態を維持しながら移動し、通常の掘削運転を
行うようになっている。
【0011】船倉内における撒荷14の表面が凹状にな
っている場合には、掘削部の先端を撒荷の傾斜面から突
込んで掘削運転し、先端で掬った撒荷を谷間に落としな
がら掘削部の横送り運転により山崩し作業をして略平坦
に均して行く。この山崩し作業を効率良く行うため、本
アンローダにおいてはストレインゲージ15、センサ1
7によって掘削部に横方向に加わる力を検出し、掘削部
の強度に応じた最適な横送り速度を求めて安全な掘削部
の横送り運転を行うようになっている。即ち、本アンロ
ーダはバケットエレベータコラム1の強度を掘削力の
0.3倍よりも大きくするとともに、図1に示すように
バケットエレベータコラム1に加わる力による歪量を計
測するセンサとして複数個のストレインゲージ15を配
設し、速度制御装置により図2に示すようにストレイン
ゲージ15の検出値から掘削部に横方向に加わる力を算
出し、この力と予め設定された許容される横方向の力と
を比較演算し、その結果により掘削部を横送りする速度
を設定して掘削部の横送り運転を行うようになってい
る。また、このような構成に加えて図1に示すようにバ
ケットエレベータコラム1を回動させる駆動装置18の
モータ16に同モータ16の電気的負荷を検出するセン
サ17を設置し、センサ17の検出値から速度制御装置
により掘削部に横方向に加わる力を算出し、この力と予
め設定された許容される横方向の力とを比較演算し、そ
の結果により掘削部を横送りする速度を設定して掘削部
の横送り運転を行うようにもなっている。
【0012】船倉内における撒荷14の表面が凹状にな
っている場合には撒荷14を平坦な状態になるように掘
削部を横送り運転して山崩しをし、掘削部の先端で掬っ
た撒荷14を谷間に落して略平坦な状態に均すが、この
ような山崩し作業を行う際に掘削部に横方向に加わる力
をバケットエレベータコラム1のストレインゲージ15
が検出し、或いはバケットエレベータコラム1を駆動す
るモータ16の電気的負荷をモータ16のセンサ17が
検出し、速度制御装置がこれらセンサの検出値から掘削
部に横方向に加わる力を算出し、この力と構造強度を掘
削力の0.3倍よりも大きくした掘削部の強度に応じて
予め設定された許容される横方向の力とを比較演算し、
その結果により掘削部の横送り速度を許容し得るだけ速
く設定し、設定された最大の横送り速度で掘削部の横送
り運転を行う。このような掘削部の横送り運転により山
崩しが終了して略平坦な状態に均された後、通常の掘削
運転により船倉の中央付近から掘削を開始して順次、傾
転シリンダ4の縮め駆動で船倉の壁13付近の撒荷14
を荷揚げするように連続運転して船倉内における撒荷1
4を荷揚げする。
【0013】従来のバケットエレベータ式アンローダに
おいては撒荷の表面が凹状になっている場合に、掘削部
の先端を撒荷の傾斜面から突込んで掘削運転したのでは
掘削部の先端で掬った撒荷が谷間に落ちてしまい作業効
率が悪いため、撒荷の表面が平坦な状態になるように手
動運転により掘削部を横送りするなどして山崩し作業を
行っているが、従来のバケットエレベータ式アンローダ
は横方向の構造強度が関連基準により掘削力の0.3倍
に設計されており、掘削部の横送り速度をあまり速くす
ることはできない。また、横送り速度を速くすると掘削
部に過大な力が掛ってアンローダが異常停止してしま
う。また、オペレータの経験によって山の状態を予測
し、掘削部を横送り運転するなどして山崩しをするため
にオペレータによって切込量のばらつきが大きく、最適
な山崩し作業がなされているとは言えないが、本バケッ
トエレベータ式アンローダにおいてはバケットエレベー
タコラム1の強度を掘削力の0.3倍よりも大きくする
とともに掘削部に横方向に加わる力を検出するストレイ
ンゲージ15をバケットエレベータコラム1に設け、ま
たバケットエレベータコラム1を回動させる駆動装置1
8のモータ16に電気的負荷を検出するセンサ17を設
け、これらセンサの検出値から掘削部に横方向に加わる
力を検出するようにしたことによって掘削部の強度に応
じて許容される最適な横送り速度で作業効率の高い山崩
しを行うようになっており、ストレインゲージ15によ
って検出されるバケットエレベータコラム1の歪量、ま
たはセンサ17によって検出されるモータ16の電気的
負荷から掘削部に横方向に加わる力を検出し、この横方
向に加わる力と強度を掘削力の0.3倍よりも大きくし
た掘削部の強度に応じて予め設定された許容される横方
向の力とを比較演算し、その結果により掘削部の横送り
速度を許容し得るだけ速く設定して最大の横送り速度で
横送り運転を行うことができる。このような横送り運転
により山崩し作業が終了して撒荷14の表面が略平坦に
なったならば所定の通常運転に入り、船倉内における中
央付近の撒荷14の荷揚げを行いながら順次、傾転シリ
ンダ4により水平保持シリンダ7を縮めて船倉内の周辺
部および船倉の壁13付近の撒荷14の荷揚げを行う。
このとき、掘削フレーム5は水平保持シリンダ7の駆動
により常に水平を維持して移動する。このように最適な
横送り速度により掘削部の横送り運転を行うように構成
したことによって掘削部の強度に応じた許容される最適
な横送り速度で掘削部を横送り運転して作業効率の高
い、山崩し運転をすることができるので、アンローダの
運転効率が上がり生産性が向上する。また、掘削部に最
適な横送り速度で掘削部を横送り運転するので、掘削部
に過度の力が掛からず、アンローダが異常停止すること
が防止される。また、オペレータの目測による山崩しの
手動運転が廃止されて山崩し量に見合った最適な自動運
転による山崩しを行うことができ、アンローダの運転効
率が向上するとともに、アンローダによる荷揚げの作業
効率を一段と高め得る。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るアンローダは前記のように
構成されており、掘削部の強度に応じた最適な横送り速
度で掘削部を横送り運転して山崩し作業を行うことがで
きるので、運転効率が上がるとともに掘削部に過度の力
が掛からず、アンローダが異常停止することが防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係るバケットエレベ
ータ式アンローダにおける掘削部の正面図である。
【図2】図2はその速度制御装置のフローチャートであ
る。
【図3】図3は従来のバケットエレベータ式アンローダ
における掘削部の正面図である。
【図4】図4はその作用説明図である。
【符号の説明】
1 バケットエレベータコラム 2 揺動フレーム 2a 上半部揺動フレーム 2b 掘削部の伸縮シリンダ 2c 下半部スライドフレーム 3 軸 4 傾転シリンダ 5 掘削フレーム 6 軸 7 水平保持シリンダ 8 ガイドスプロケット 9 ガイドスプロケット 10 ガイドスプロケット 12 バケットチェーンエレベータ 12a バケット 13 船倉の壁 14 撒荷 15 ストレインゲージ 16 モータ 17 センサ 18 駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清田 茂式 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株 式会社技術開発本部設備技術センター内 (72)発明者 仁保 博 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三 菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 横山 智宏 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三 菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 明神 久也 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三 菱重工業株式会社広島製作所内 (56)参考文献 特開 平3−26614(JP,A) 実開 昭61−193929(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 65/00 - 65/28 B65G 67/60 - 67/62

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バケットエレベータコラムの下部に装着
    され複数のバケットを連ねて回動させる掘削部により撒
    荷を掬い上げて荷揚げするアンローダにおいて、上記バ
    ケットエレベータコラムに設けられ上記掘削部に横方向
    に加わる力を検出するセンサと、該センサにより検出さ
    れる力を予め設定された力と比較して上記掘削部を横送
    りする速度を最適に設定する手段とを備えたことを特徴
    とするアンローダ。
  2. 【請求項2】 バケットエレベータコラムの下部に装着
    され複数のバケットを連ねて回動させる掘削部により撒
    荷を掬い上げて荷揚げするアンローダにおいて、上記バ
    ケットエレベータコラムを回動させるモータに設けられ
    上記掘削部に横方向に加わる力を検出するセンサと、該
    センサにより検出される力を予め設定された力と比較し
    て上記掘削部を横送りする速度を最適に設定する手段と
    を備えたことを特徴とするアンローダ。
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