JP3195419U - 高倍率/低倍率顕微拡大レンズ - Google Patents
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Abstract
【課題】スマートフォンや、タブレット、デジタルカメラのカメラ部分に貼り付け、高倍率または低倍率のレンズを自由に変更しながら使用することができる高倍率/低倍率顕微鏡拡大レンズを提供する。【解決手段】高倍率/低倍率顕微拡大レンズは、中央に低倍率レンズ11が嵌め込まれ、内側面に中心穴を有する粘着部材12が組み合わされる低倍率顕微ユニット1と、中央に高倍率レンズ21が嵌め込まれる高倍率顕微ユニット2と、低倍率顕微ユニットの一側に凸設される2本のアーム41と、高倍率顕微ユニットの一側に凸設されるブロック42、アーム及びブロックに貫設される枢動軸43を備え、低倍率顕微ユニットと高倍率顕微ユニットとを枢設するように互いに組み合わせる枢設構造4と、を有する。【選択図】図3
Description
本考案は、特にスマートフォンや、タブレット、カメラに貼り付けて使用する、高倍率または低倍率を自由に変更できる顕微拡大レンズに関するものである。
科学技術の急速な発展に伴い、人間の生活に多くの利便性を提供できる。例えば、デジタルカメラが普及しているので、現代の人々が手軽にデジタルカメラまたはデジタル一眼カメラを購入できる。更に、スマートフォンやタブレットなどにはカメラが付いていることから、誰でも何処でも何時でも簡単に撮影できる時代となった。また、それらの装置の中で、スマートフォンやタブレットは、通信または通話の機能も備えており、さらに軽量で持ち運びやすいなど様々なメリットを有し、インターネットに接続すれば、映像も簡単にアップロードできる。
しかしながら、それらのスマートフォンやタブレットなどのデジタル装置には、外観、寸法、重さなどに様々な制限があることから、カメラにはパンケーキレンズしか装着できないので、使用時には単に、搭載したソフトウェアにより、近距離または遠距離の撮影しかできない。一方、それらのデジタル装置のカメラに光学電動ズームレンズを装着することができれば、近距離、遠距離、広角度などの撮影も可能となるが、それでも、顕微鏡として使用することはできない。
上記の問題を解決するために、その後、既存の台湾実用新案第M244478号の着脱式レンズが開発された。しかしながら、この着脱式レンズも、スマートフォンのカメラ部分に装着すれば、近距離または遠距離の撮影ができると共に、物を拡大して撮影することもできるが、顕微鏡としての機能は備わっていなかった。
さらに、その後、顕微鏡機能付きのカメラを提供するために、図1に示すように、台湾実用新案第M444520号の軽量で高倍率の顕微拡大レンズが開発された。この軽量で高倍率の顕微拡大レンズは、本体51及びカバー52を備え、該本体51の中心に高倍率の顕微鏡レンズが嵌め込まれ、該カバー52の一側が本体51に枢設され、カバー52を枢転させると、本体51の後側に組み合わされる。また、使用時に、その拡大レンズをスマートフォンや、タブレットのカメラ部分に取り付けると、顕微鏡として拡大効果を提供することができる。
しかしながら、既存の顕微拡大レンズは、顕微鏡レンズしか有しないことから、低倍率/高倍率のレンズを自由に変更することができなく、実習授業用または工業上の観察及び検査に不便であり、改良する必要があった。
本考案にかかる高倍率/低倍率顕微拡大レンズは、
中央に低倍率レンズが嵌め込まれ、内側面に中心穴を有する粘着部材が組み合わされる低倍率顕微ユニット1と、
中央に高倍率レンズが嵌め込まれる高倍率顕微ユニットと、
前記低倍率顕微ユニットの一側に凸設される2本のアームと、前記高倍率顕微ユニットの一側に凸設されるブロックと、該アーム及びブロックに貫設される枢動軸を備え、該低倍率顕微ユニットと高倍率顕微ユニットとが枢設するように互いに組み合わせる枢設構造と、を有するものである。
中央に低倍率レンズが嵌め込まれ、内側面に中心穴を有する粘着部材が組み合わされる低倍率顕微ユニット1と、
中央に高倍率レンズが嵌め込まれる高倍率顕微ユニットと、
前記低倍率顕微ユニットの一側に凸設される2本のアームと、前記高倍率顕微ユニットの一側に凸設されるブロックと、該アーム及びブロックに貫設される枢動軸を備え、該低倍率顕微ユニットと高倍率顕微ユニットとが枢設するように互いに組み合わせる枢設構造と、を有するものである。
かかる高倍率/低倍率顕微拡大レンズにおいて、
前記高倍率顕微ユニットの内側面に中心孔を有する粘着部材が嵌め込まれることが好ましい。
前記高倍率顕微ユニットの内側面に中心孔を有する粘着部材が嵌め込まれることが好ましい。
かかる高倍率/低倍率顕微拡大レンズにおいて、
前記低倍率顕微ユニットの内側面に凹み部が凹設され、該凹み部に粘着部材が嵌め込まれ、
前記高倍率顕微ユニットの内側面に凹み部が凹設され、該凹み部に粘着部材が嵌め込まれることが好ましい。
前記低倍率顕微ユニットの内側面に凹み部が凹設され、該凹み部に粘着部材が嵌め込まれ、
前記高倍率顕微ユニットの内側面に凹み部が凹設され、該凹み部に粘着部材が嵌め込まれることが好ましい。
かかる高倍率/低倍率顕微拡大レンズにおいて、
前記ブロックが斜め外側へ延出することが好ましい。
前記ブロックが斜め外側へ延出することが好ましい。
かかる高倍率/低倍率顕微拡大レンズにおいて、
前記低倍率顕微ユニットと高倍率顕微ユニットとが組み合わされる時、該低倍率顕微ユニットと高倍率顕微ユニットとの間に隙間が形成され、該隙間の幅が粘着部材の高/低倍率顕微ユニットの内側面から突出した厚さより大きいことが好ましい。
前記低倍率顕微ユニットと高倍率顕微ユニットとが組み合わされる時、該低倍率顕微ユニットと高倍率顕微ユニットとの間に隙間が形成され、該隙間の幅が粘着部材の高/低倍率顕微ユニットの内側面から突出した厚さより大きいことが好ましい。
かかる高倍率/低倍率顕微拡大レンズにおいて、
前記低倍率顕微ユニットが高倍率顕微ユニットに対して、270度より大きく360度より小さい角度で枢転することが好ましい。
前記低倍率顕微ユニットが高倍率顕微ユニットに対して、270度より大きく360度より小さい角度で枢転することが好ましい。
かかる高倍率/低倍率顕微拡大レンズにおいて、
前記低倍率顕微ユニットの外側面に人の目デザインが施され、
前記高倍率顕微ユニットの内側面に環状歯リングが形成され、
該低倍率顕微ユニットが高倍率顕微ユニットに組み合わされると、人の目デザインと環状歯リングとを重ね合わせて人間の目のパターンとなることが好ましい。
前記低倍率顕微ユニットの外側面に人の目デザインが施され、
前記高倍率顕微ユニットの内側面に環状歯リングが形成され、
該低倍率顕微ユニットが高倍率顕微ユニットに組み合わされると、人の目デザインと環状歯リングとを重ね合わせて人間の目のパターンとなることが好ましい。
かかる高倍率/低倍率顕微拡大レンズにおいて、
前記低倍率顕微ユニットにひも穴が形成され、ひもがひも穴を通過して飾りとしながら、後端にイヤホンプラグが設置されることが好ましい。
前記低倍率顕微ユニットにひも穴が形成され、ひもがひも穴を通過して飾りとしながら、後端にイヤホンプラグが設置されることが好ましい。
かかる高倍率/低倍率顕微拡大レンズにおいて、
前記低倍率顕微ユニットまたは高倍率顕微ユニットの外周面に粗面及び切欠きが設けられることが好ましい。
前記低倍率顕微ユニットまたは高倍率顕微ユニットの外周面に粗面及び切欠きが設けられることが好ましい。
かかる高倍率/低倍率顕微拡大レンズにおいて、
前記枢設構造におけるアームの内側面に係合溝が形成され、ブロックの両側にそれぞれ係合凸部が設けられ、該係合凸部が係合溝に係合されることが好ましい。
前記枢設構造におけるアームの内側面に係合溝が形成され、ブロックの両側にそれぞれ係合凸部が設けられ、該係合凸部が係合溝に係合されることが好ましい。
本考案の高倍率/低倍率顕微拡大レンズによれば、使用時に、低倍率顕微ユニットの内側面の粘着部材がカメラの光軸と対応するように、スマートフォン、タブレット、デジタルカメラのカメラ部分に取り付ければ、物を低倍率で拡大して観察したり撮影したりすることができる。
一方、手動で粘着部材をスマートフォン、タブレット、デジタルカメラのカメラ近傍に張り付けて、高倍率顕微ユニットをカメラの光軸と対応するように調整すると、影像が鮮明となるので、物を高倍率で拡大して観察したり撮影したりすることができる。
一方、手動で粘着部材をスマートフォン、タブレット、デジタルカメラのカメラ近傍に張り付けて、高倍率顕微ユニットをカメラの光軸と対応するように調整すると、影像が鮮明となるので、物を高倍率で拡大して観察したり撮影したりすることができる。
さらに、本考案に係る高倍率/低倍率顕微拡大レンズを用いて、授業において生物観察をする場合、または製造した商品を検査する場合には、顕微鏡として影像を拡大させながら写真を撮ることができ、また、スマートフォン31や、タブレット32、デジタルカメラ33を用いてWIFIを介してインターネットと接続することにより、写真を直ぐにアップロードすることができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図2及び図3に示すように、本考案に係る高倍率/低倍率顕微拡大レンズ100は、低倍率顕微ユニット1と、高倍率顕微ユニット2と、枢設構造4を有し、該低倍率顕微ユニット1の中央に低倍率レンズ11が嵌め込まれ、該低倍率顕微ユニット1の内側面に凹み部が凹設されると共に、厚さが該凹み部の深さより厚く、中心穴を有する粘着部材12が低倍率顕微ユニット1の内側面の凹み部に嵌め込まれる。
一方、前記高倍率顕微ユニット2の中央に高倍率レンズ21が嵌め込まれ、該高倍率顕微ユニット2の内側面に凹み部が凹設され、厚さが凹み部の深さより厚く、中心穴を有する粘着部材23が高倍率顕微ユニット2の内側面の凹み部に嵌め込まれる。
前記枢設構造4は、2本のアーム41と、ブロック42と、枢動軸43を備え、該アーム41及びブロック42は、低倍率顕微ユニット1と高倍率顕微ユニット2との対向する一端に凸設され、それらアーム41及びブロック42に枢動軸43が貫設される。この構成によれば、低倍率顕微ユニット1が高倍率顕微ユニット2に枢設されると共に、低倍率顕微ユニット1と高倍率顕微ユニット2がそれぞれの内側面を対応するように組み合わせられる。このため、外部の埃が低倍率顕微ユニット1と高倍率顕微ユニット2との間に入らないので、レンズを綺麗にしながら粘着部材12の粘着性も保持できる。更に、前記ブロック42はやや斜め外側へ延出することから、低倍率顕微ユニット1が高倍率顕微ユニット2に対して、270度より大きく360度より小さい角度で枢転することができる。
一方、前記高倍率顕微ユニット2の中央に高倍率レンズ21が嵌め込まれ、該高倍率顕微ユニット2の内側面に凹み部が凹設され、厚さが凹み部の深さより厚く、中心穴を有する粘着部材23が高倍率顕微ユニット2の内側面の凹み部に嵌め込まれる。
前記枢設構造4は、2本のアーム41と、ブロック42と、枢動軸43を備え、該アーム41及びブロック42は、低倍率顕微ユニット1と高倍率顕微ユニット2との対向する一端に凸設され、それらアーム41及びブロック42に枢動軸43が貫設される。この構成によれば、低倍率顕微ユニット1が高倍率顕微ユニット2に枢設されると共に、低倍率顕微ユニット1と高倍率顕微ユニット2がそれぞれの内側面を対応するように組み合わせられる。このため、外部の埃が低倍率顕微ユニット1と高倍率顕微ユニット2との間に入らないので、レンズを綺麗にしながら粘着部材12の粘着性も保持できる。更に、前記ブロック42はやや斜め外側へ延出することから、低倍率顕微ユニット1が高倍率顕微ユニット2に対して、270度より大きく360度より小さい角度で枢転することができる。
図4に示すように、低倍率顕微ユニット1の内側面が高倍率顕微ユニット2の内側面と組み合わされると、低倍率顕微ユニット1と高倍率顕微ユニット2との間に隙間が形成され、その隙間の幅は、粘着部材12の低倍率顕微ユニット1の内側面から突出した厚さより大きいから、低倍率顕微ユニット1と高倍率顕微ユニット2とが組み合わされても高倍率顕微ユニット2が粘着部材12と接触することはなく、さらに、該粘着部材12の外径は、高倍率顕微ユニット2の内側面の粘着部材23の内径より小さいことから、低倍率顕微ユニット1と高倍率顕微ユニット2とが組み合わされても粘着部材12と粘着部材23とが互いに接触することはない。
図5及び図6に示すように、本考案に係る高倍率/低倍率顕微拡大レンズ100における低倍率顕微ユニット1の外側面に人の目デザイン13が形成され、高倍率顕微ユニット2の内側面に環状歯リング22が形成され、該低倍率顕微ユニット1が高倍率顕微ユニット2に組み合わせると、人の目デザイン13がちょうど環状歯リング22に重なって人間の目のパターンとなる。さらに、低倍率顕微ユニット1にひも穴14が形成され、ひも15をひも穴14に通してスマートフォン31に結合することにより、ストラップのような機能を持たせることができる。
図7に示すように、本考案に係る高倍率/低倍率顕微拡大レンズ100において、手動で低倍率顕微ユニット1を高倍率顕微ユニット2に切り替える時は、まず低倍率顕微ユニット1の粘着部材12をスマートフォン31のカメラ3の近傍に貼り付け(貼り付け位置は、使用者が判断すればよい)、そして、高倍率顕微ユニット2を枢動軸43により枢転させてスマートフォン31のカメラ3との間をθ度の角度となるように、高倍率顕微ユニット2の焦点距離をカメラ3の光軸と対応するように調整すると、像がはっきりと写る。一方、その枢設構造4にラチェット44が設置されることによって、高倍率顕微ユニット2が低倍率顕微ユニット1に対して無段階で枢転し続けてもよい。
一方、高倍率顕微ユニット2を使用しない場合には、高倍率顕微ユニット2をカメラ3の光軸と対応しないように、枢動軸43を介して下側へ枢転すると、スマートフォン31のカメラ3が元々内装したレンズで撮影できる。
一方、高倍率顕微ユニット2を使用しない場合には、高倍率顕微ユニット2をカメラ3の光軸と対応しないように、枢動軸43を介して下側へ枢転すると、スマートフォン31のカメラ3が元々内装したレンズで撮影できる。
図8乃至図11に示すように、本考案に係る高倍率/低倍率顕微拡大レンズ100を使用する時は、粘着部材12をスマートフォン31や、タブレット32、デジタルカメラ33のカメラ30部分に貼り付ける。
図8に示すように、高倍率顕微ユニット2の焦点距離を枢動軸43によりカメラ3の光軸と対応するように調整し、本考案のレンズ100を高倍率の顕微鏡にすると、影像を拡大して観察したり撮影したりすることができる。
図9及び図10に示すように、低倍率顕微ユニット1の粘着部材12をタブレット32またはデジタルカメラ33のカメラ30部分に貼り付けると、低倍率の顕微鏡として影像を拡大して(図11の如く)観察または撮影することができる。
図8に示すように、高倍率顕微ユニット2の焦点距離を枢動軸43によりカメラ3の光軸と対応するように調整し、本考案のレンズ100を高倍率の顕微鏡にすると、影像を拡大して観察したり撮影したりすることができる。
図9及び図10に示すように、低倍率顕微ユニット1の粘着部材12をタブレット32またはデジタルカメラ33のカメラ30部分に貼り付けると、低倍率の顕微鏡として影像を拡大して(図11の如く)観察または撮影することができる。
また、図8乃至図10に示すように、その低倍率顕微ユニット1には更にひも穴14が形成され、そのひも穴14にひも15を通して後端にイヤホンプラグ6が設置され、該イヤホンプラグ6がスマートフォン31またはタブレット32のイヤホンジャックの穴に挿し込まれ(図8及び図9の如く)、或いはひも15の後端がデジタルカメラ33に掛ける(図10の如く)。
故に、本考案の顕微拡大レンズ100の持ち運びが楽になると共に、スマートフォン31や、タブレット32、デジタルカメラ33にも適用できることから、余計なコストがかからなく、且つ、装着する装置に如何なる影響も及ぼさずに、本考案の顕微拡大レンズにより撮影に楽しむことができる。
故に、本考案の顕微拡大レンズ100の持ち運びが楽になると共に、スマートフォン31や、タブレット32、デジタルカメラ33にも適用できることから、余計なコストがかからなく、且つ、装着する装置に如何なる影響も及ぼさずに、本考案の顕微拡大レンズにより撮影に楽しむことができる。
本考案に係る高倍率/低倍率顕微拡大レンズ100の展開や組み合わせをし易くするために、低倍率顕微ユニット1の外周面に粗面16が設けられると共に、高倍率顕微ユニット2の外周面に粗面24及び切欠き25が設けられることから、指と粗面16、24との間の摩擦力が高まり、指がスリット25を介して高倍率顕微ユニット2を低倍率顕微ユニット1から展開しやすくなり、、使用上に利便性を向上させる。
図12に示すように、枢設構造4におけるアーム41の内側面に係合溝45が形成されると共に、ブロック42の両側にそれぞれ係合凸部46が設けられ、該係合凸部46が係合溝45に係合される。この構成によれば、低倍率顕微ユニット1が高倍率顕微ユニット2に対して180度に展開すると、低倍率顕微ユニット1が高倍率顕微ユニット2に対してさらに展開することができなくなる。
本考案に係る高倍率/低倍率顕微拡大レンズ100によれば、授業での生物観察や、工業での製造した商品を細かく検査などにおいて、顕微鏡として影像を拡大して写真を撮ることができ、さらに、スマートフォン31、タブレット32、デジタルカメラ33を用いてWiFiを介してインターネットと接続することにより、写真を直ぐにアップロードすることができる。
このように、本考案に係る高倍率/低倍率顕微拡大レンズ100によれば、高倍率/低倍率の顕微鏡レンズを自由に変更することができ、影像を高倍率または低倍率に拡大して撮影し、すぐにインターネットと接続してアップロードすることができる。
100 高倍率/低倍率顕微拡大レンズ
1 低倍率顕微ユニット
11 低倍率レンズ
12 粘着部材
13 人の目デザイン
14 ひも穴
15 ひも
16 粗面
2 高倍率顕微ユニット
21 高倍率レンズ
22 環状歯リング
23 粘着部材
24 粗面
25 切欠き
3 カメラ
31 スマートフォン
32 タブレット
33 デジタルカメラ
4 枢設構造
41 アーム
42 ブロック
43 枢動軸
44 ラチェット
45 係合溝
46 係合凸部
51 本体
52 カバー
6 イヤホンプラグ
θ 角度
1 低倍率顕微ユニット
11 低倍率レンズ
12 粘着部材
13 人の目デザイン
14 ひも穴
15 ひも
16 粗面
2 高倍率顕微ユニット
21 高倍率レンズ
22 環状歯リング
23 粘着部材
24 粗面
25 切欠き
3 カメラ
31 スマートフォン
32 タブレット
33 デジタルカメラ
4 枢設構造
41 アーム
42 ブロック
43 枢動軸
44 ラチェット
45 係合溝
46 係合凸部
51 本体
52 カバー
6 イヤホンプラグ
θ 角度
Claims (10)
- 中央に低倍率レンズが嵌め込まれ、内側面に中心穴を有する粘着部材が組み合わされる低倍率顕微ユニットと、
中央に高倍率レンズが嵌め込まれる高倍率顕微ユニットと、
前記低倍率顕微ユニットの一側に凸設される2本のアームと、前記高倍率顕微ユニットの一側に凸設されるブロックと、該アーム及びブロックに貫設される枢動軸を備え、該低倍率顕微ユニットと高倍率顕微ユニットとが枢設するように互いに組み合わせる枢設構造と、を有することを特徴とする高倍率/低倍率顕微拡大レンズ。 - 前記高倍率顕微ユニットの内側面に中心孔を有する粘着部材が嵌め込まれることを特徴とする請求項1に記載の高倍率/低倍率顕微拡大レンズ。
- 前記低倍率顕微ユニットの内側面に凹み部が凹設され、該凹み部に粘着部材が嵌め込まれ、
前記高倍率顕微ユニットの内側面に凹み部が凹設され、該凹み部に粘着部材が嵌め込まれることを特徴とする請求項1または2に記載の高倍率/低倍率顕微拡大レンズ。 - 前記ブロックが斜め外側へ延出することを特徴とする請求項1または2に記載の高倍率/低倍率顕微拡大レンズ。
- 前記低倍率顕微ユニットと高倍率顕微ユニットとが組み合わされる時、該低倍率顕微ユニットと高倍率顕微ユニットとの間に隙間が形成され、該隙間の幅が粘着部材の高/低倍率顕微ユニットの内側面から突出した厚さより大きいことを特徴とする請求項3に記載の高倍率/低倍率顕微拡大レンズ。
- 前記低倍率顕微ユニットが高倍率顕微ユニットに対して、270度より大きく360度より小さい角度で枢転することを特徴とする請求項5に記載の高倍率/低倍率顕微拡大レンズ。
- 前記低倍率顕微ユニットの外側面に人の目デザインが施され、
前記高倍率顕微ユニットの内側面に環状歯リングが形成され、
該低倍率顕微ユニットが高倍率顕微ユニットに組み合わされると、人の目デザインと環状歯リングとを重ね合わせて人間の目のパターンとなること特徴をとする請求項1乃至6に記載の高倍率/低倍率顕微拡大レンズ。 - 前記低倍率顕微ユニットにひも穴が形成され、ひもがひも穴を通過して飾りとしながら、後端にイヤホンプラグが設置されること特徴をとする請求項7に記載の高倍率/低倍率顕微拡大レンズ。
- 前記低倍率顕微ユニットまたは高倍率顕微ユニットの外周面に粗面及び切欠きが設けられること特徴をとする請求項8に記載の高倍率/低倍率顕微拡大レンズ。
- 前記枢設構造におけるアームの内側面に係合溝が形成され、ブロックの両側にそれぞれ係合凸部が設けられ、該係合凸部が係合溝に係合されること特徴をとする請求項1に記載の高倍率/低倍率顕微拡大レンズ。
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