JP3193568U - 履物 - Google Patents

履物 Download PDF

Info

Publication number
JP3193568U
JP3193568U JP2014004027U JP2014004027U JP3193568U JP 3193568 U JP3193568 U JP 3193568U JP 2014004027 U JP2014004027 U JP 2014004027U JP 2014004027 U JP2014004027 U JP 2014004027U JP 3193568 U JP3193568 U JP 3193568U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
footwear
interior
internal
waterproof
interior body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014004027U
Other languages
English (en)
Inventor
石 政 廣 尾
石 政 廣 尾
Original Assignee
有限会社エーピーエフ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社エーピーエフ filed Critical 有限会社エーピーエフ
Priority to JP2014004027U priority Critical patent/JP3193568U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3193568U publication Critical patent/JP3193568U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】内側に防水機能を持たせた履物を提供する。【解決手段】履物Fは、外側が非防水性の履物Fと、この履物Fの内側の全体に亘って設けられた足に当接する内側部材1と、この内側部材1と履物Fの外側部材F1との間に設けられた内在用履物部材Nとを備え、この内在用履物部材Nは、爪先部、足甲部、底部、踵部を防水素材で継ぎ目のないように一体的に形成されているものである。【選択図】図1

Description

本考案は、履物に係り、特に、内側に防水機能を持たせた履物に関する。
従来、防水機能を備えている履物がある。
上述の履物にあっては、爪先部、足甲部、底部、踵部を防水素材で継ぎ目のないように一体的に形成するため、例えば、長靴状となり、デザイン的に制約を受けるという問題点があった。
本考案は、上記の問題点を考慮してなされた履物を提供することを目的とする。
請求項1記載の履物は、外側が非防水性の履物と、この履物の内側の全体に亘って設けられた足に当接する内側部材と、この内側部材と前記履物の外側部材との間に設けられた内在用履物部材とを備え、この内在用履物部材は、爪先部、足甲部、底部、踵部を防水素材で継ぎ目のないように一体的に形成されているものである。
また、請求項2記載の履物は、外側が非防水性の履物と、この履物の内側に出し入れ自在に収納される履口部を備えた内在用履物部材であって、この内在用履物部材は、爪先部、足甲部、底部、踵部を防水素材で継ぎ目のないように一体的に形成されているものである。
また、請求項3記載の履物は、請求項2記載の履物において、内在用履物部材の内側に内装される内装体が設けられ、この内装体は、柔軟なクッション材又はスポンジ状部材で形成され、内装爪先部、内装足甲部、内装底部、内装踵部を有しているものである。
また、請求項4記載の履物は、請求項2又は請求項3記載の履物において、内在用履物部材の内側に内装される内装体が設けられ、この内装体は、内装爪先部、内装足甲部、内装底部、内装踵部を有し、前記内装体は、履口部の近傍に前記履口部を介して前記内在用履物部材と対称的に取り付けられると共に、対称的に取り付けられた前記内装体が折り返されて前記内在用履物部材の内側に収納されるものである。
請求項1記載の履物によれば、外側が非防水性の履物であっても、内側部材と履物の外側部材との間に、爪先部、足甲部、底部、踵部を防水素材で継ぎ目のないように一体的に形成されている内在用履物部材を設け、つまり、内在用履物部材に防水機能を備えているため、履物の外側のデザイン等に制約を受けないで、防水機能を有する履物を得ることができる。
また、請求項2記載の履物によれば、外側が非防水性の履物であっても、履物の内側に、爪先部、足甲部、底部、踵部を防水素材で継ぎ目のないように一体的に形成されている内在用履物部材を設け、つまり、内在用履物部材に防水機能を備えているため、履物の外側のデザイン等に制約を受けないで、防水機能を有する履物を得ることができ、しかも、履物の内部が水等により濡れていても、内在用履物部材を履物の内側に収納して装着することにより、水等に触れないで履くことができ、更に、清掃したいときには、足に当接する内在用履物部材を履物から取り出し、取り出した内在用履物部材を清掃することができ、使用勝手を向上させることができる。
また、請求項3記載の履物によれば、前述の請求項2記載の考案の効果に加え、使用状態にあって、足が柔軟なクッション材又はスポンジ状部材を介して防水素材で形成された内在用履物部材に接触するため、防水素材で形成された内在用履物部材に接触する場合に比べ、使用勝手を向上させることができる。
また、請求項4記載の内側用履物によれば、前述の請求項2又は請求項3記載の考案の効果に加え、内装体は、履口部の近傍に前記履口部を介して内側用履物部材と対称的に取り付けられると共に、対称的に取り付けられた前記内装体が折り返されて内側用履物部材の内側に収納されるため、履物の内側に内側用履物部材を簡易且つ迅速に取り付けることができると共に、清掃にあっては、内在用履物部材を履物から取り出し、取り出した内在用履物部材の内側に折り返された内装体を外側に取り出して、清掃することができる等の効果を有する。
図1は、本考案の一実施例の内在用履物部材が取り付けられた履物の概略的側面図である。 図2は、図1の履物に取り付けられる前の内在用履物部材の概略的側面図である。 図3は、本考案の他の実施例の内在用履物部材を収納した履物の概略的側面図である。 図4は、図3の内在用履物部材の概略的側面図である。 図5は、図3の概略的平面図である。 図6は、図5の内在用履物部材から内装体を取り出して、履口部を介して内在用履物部材と内装体が対称的に取り付けられた状態を示す概略的図である。 図7は、図5の内在用履物部材の概略的斜視図である。 図8は、図7の内在用履物部材から内装体を取り出して示す概略的斜視図である。
本考案の一実施例の履物を図面を参照して説明する(図1及び図2参照)。
図1に示すFは外側が非防水性の履物(例えば、ブーツ)で、履物Fには、足に当接する内側部材1が履物Fの内側の全体に亘って設けられている。
ここで、「外側が非防水性の履物F」とは、外側部材F1の素材自体が非防水性で形成されている場合は勿論のこと、外側部材F1の素材自体が防水性で形成されていても、履物Fの製作上、生じる水を通す繋ぎ目(隙間)を有して形成された履物Fをも含む意である。
そして、内側部材1と履物Fの外側部材F1との間には、内在用履物部材Nが設けられている。
この内在用履物部材Nは、図2に示すように、爪先部N1、足甲部N2、底部N3、踵部N4を防水素材で継ぎ目のないように一体的に、例えば、図示しないスラッシュ製法により形成されるものである。
従って、上述した履物Fによれば、外側が非防水性の履物Fであっても、内側部材1と履物Fの外側部材F1との間に、爪先部N1、足甲部N2、底部N3、踵部N4を防水素材で継ぎ目のないように一体的に形成されている内在用履物部材Nを設け、つまり、内在用履物部材Nに防水機能を備えているため、履物Fの外側のデザイン等に制約を受けないで、防水機能を有する履物Fを得ることができる。
上述した図1及び図2記載の実施例の内在用履物部材Nは、履物Fに一体的に設けられたものであるが、本考案にあっては、これに限らず、内在用履物部材Nは、履物Fの内側に出し入れ自在に収納されるようにしても良い(図3〜図8参照)。
即ち、図3〜図8に示すNは内在用履物部材で、内在用履物部材Nは、履物(例えば、ブーツ)Fの内側に出し入れ自在に収納される履口部2を備えている。
この内在用履物部材Nは、上述同様、爪先部N1、足甲部N2、底部N3、踵部N4を防水素材で継ぎ目のないように一体的に、例えば、図示しないスラッシュ製法により形成されている(図5及び図8参照)。
従って、図3〜図8記載の履物Fによれば、外側が非防水性の履物Fであっても、履物Fの内側に、爪先部N1、足甲部N2、底部N3、踵部N4を防水素材で継ぎ目のないように一体的に形成されている内在用履物部材Nを設け、つまり、内在用履物部材Nに防水機能を備えているため、履物Fの外側のデザイン等に制約を受けないで、防水機能を有する履物Fを得ることができ、しかも、履物Fの内部が水等により濡れていても、内在用履物部材Nを履物Fの内側に収納して装着することにより、水等に触れないで履くことができ、更に、清掃したいときには、足に当接する内在用履物部材Nを履物Fから取り出し、取り出した内在用履物部材Nを清掃することができ、使用勝手を向上させることができる。
内在用履物部材Nの内側には、内装される内装体nが設けられている。この内装体nは、柔軟なクッション材又はスポンジ状部材で形成され、内装爪先部n1、内装足甲部n2、内装底部n3、内装踵部n4を有している。
内在用履物部材Nの使用状態にあっては、足が柔軟なクッション材又はスポンジ状部材を介して防水素材で形成された内在用履物部材Nに接触するため、防水素材で形成された内在用履物部材Nに接触する場合に比べ、使用勝手を向上させることができる。
そして、内装体nは、履口部2の近傍に履口部2を介して内在用履物部材Nと対称的に取り付けられる(図6参照)と共に、対称的に取り付けられた内装体nが折り返されて内在用履物部材Nの内側に収納されている(図4及び図6参照)。
なお、図7に示す破線3は、内装体nを内在用履物部材Nに取り付けるための縫製部位である。
このように内装体nは、履口部2の近傍に履口部2を介して内在用履物部材Nと対称的に取り付けられると共に、対称的に取り付けられた内装体nが折り返されて履物Fの内側に収納されるため、履物Fの内側に内装体nを簡易且つ迅速に取り付けることができると共に、清掃にあっては、内在用履物部材Nを履物Fから取り出し、取り出した内在用履物部材Nの内側に折り返された内装体nを外側に取り出して(図6及び図8参照)、清掃することができる等の効果を有する。
F 履物
F1 外側部材
N 内在用履物部材
N1 爪先部
N2 足甲部
N3 底部
N4 踵部

Claims (4)

  1. 外側が非防水性の履物と、
    この履物の内側の全体に亘って設けられた足に当接する内側部材と、
    この内側部材と前記履物の外側部材との間に設けられた内在用履物部材とを備え、
    この内在用履物部材は、爪先部、足甲部、底部、踵部を防水素材で継ぎ目のないように一体的に形成されている
    ことを特徴とする履物。
  2. 外側が非防水性の履物と、
    この履物の内側に出し入れ自在に収納される履口部を備えた内在用履物部材であって、
    この内在用履物部材は、爪先部、足甲部、底部、踵部を防水素材で継ぎ目のないように一体的に形成されている
    ことを特徴とする履物。
  3. 内在用履物部材の内側に内装される内装体が設けられ、
    この内装体は、柔軟なクッション材又はスポンジ状部材で形成され、内装爪先部、内装足甲部、内装底部、内装踵部を有している
    ことを特徴とする請求項2記載の履物。
  4. 内在用履物部材の内側に内装される内装体が設けられ、
    この内装体は、内装爪先部、内装足甲部、内装底部、内装踵部を有し、
    前記内装体は、履口部の近傍に前記履口部を介して前記内在用履物部材と対称的に取り付けられると共に、対称的に取り付けられた前記内装体が折り返されて前記内在用履物部材の内側に収納される
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の履物。
JP2014004027U 2014-07-29 2014-07-29 履物 Expired - Fee Related JP3193568U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014004027U JP3193568U (ja) 2014-07-29 2014-07-29 履物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014004027U JP3193568U (ja) 2014-07-29 2014-07-29 履物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3193568U true JP3193568U (ja) 2014-10-09

Family

ID=78225900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014004027U Expired - Fee Related JP3193568U (ja) 2014-07-29 2014-07-29 履物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3193568U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD819307S1 (en) Massage sandal
USD794295S1 (en) Shoe outsole
USD838088S1 (en) Athletic sandal
USD845592S1 (en) Sandal
JP6065243B2 (ja) アウターソックス
USD815408S1 (en) Shoe outsole
USD815405S1 (en) Shoe outsole
JP6606811B2 (ja) 靴、靴の踵部材、及び、脱靴補助部材
USD838098S1 (en) Sock
JP3195071U (ja) 靴べら機能付き靴
JP3193568U (ja) 履物
JP2016056479A (ja) フットカバー
KR200441705Y1 (ko) 슬리퍼 변형 신발
KR20110104130A (ko) 착용 보조기구가 내장된 신발
JP6490939B2 (ja) 履き物用パッド
JP3163047U (ja) 靴下
CN207653686U (zh) 一种足底垫块、保健鞋垫、鞋底及鞋
JP2017066565A5 (ja) 靴下
JP2015196938A (ja) 2重構造靴下
KR20180050872A (ko) 자동 화장실 청소 슬리퍼
JP1704087S (ja) 靴ケア用器具
JP3199896U (ja) スリッパ
CN109527708A (zh) 一种足底垫块、保健鞋垫、鞋底及鞋
JP2020014817A5 (ja)
JP3187764U (ja) インソール

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3193568

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees