JP3193266U - フィットネス器具の弾性ロープ(一) - Google Patents

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JP3193266U
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Japan
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elastic
elastic rope
rope
fitness apparatus
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許光前
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Chia Lin Sport Co ltd
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Chia Lin Sport Co ltd
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Abstract

【課題】レベルアップしたトレーニングができ、携帯しやすいフィットネス器具の弾性ロープを提供する。
【解決手段】フィットネス器具の弾性ロープ10は、可塑性素材で一体成型され、複数のリング状の弾性ユニット11が連結部12において順番に連結され、長いストラップ状に形成される。弾性ユニットを直接に手或は足に引っ掛けて使用することができ、弾性ロープを使用する際に手で握ること或は足の裏で支えることが容易になり、引き伸ばす運動効果がより現れる。また、折り畳まれるため、収納、携帯しやすく、更に折り畳んだ後に弾性ロープが短縮されることによって弾性の抵抗力が増加し、運動にかける力を増加させ、よりレベルアップしたトレーニングができる。
【選択図】図2

Description

本考案はフィットネス器具に関し、特にフィットネス器具の弾性ロープに関する。
現在、フィットネス器具の弾性ロープがよく市販されている。フィットネス器具の弾性係数にある抵抗力により、使用者が引き伸ばして使用する時、胸部、肩部、腕と背中などの部位を鍛える効果を有し、運動トレーニングの効果が得られるため、フィットネス器具の弾性ロープは非常に良い選択である。しかし、現在によく見られるフィットネス器具の弾性ロープは、すべて弾性ロープがあるほかに、弾性ロープの両端にそれぞれハンドルを付けるため、上記フィットネス器具の弾性ロープは再度に加工、組立する必要があり、それから成形されて使用できるようになる。また、ハンドルと弾性ロープは別々に組み立てられるため、使用者がハンドルを握って引っ張る際に、ハンドルは弾性ロープから切り離されないかどうかも考量しなければならないため、商品完成の効率を低下させ、経済効果をもたらさない。もう一つ、上記フィットネス器具は弾性ロープの両端にハンドルを付け、握って使用することしかできないため、変形ができず、上記フィットネス器具が提供できるトレーニング方法も限られる。また、ハンドルの体積は縮小できる範囲が限られ、使用者がかばん等に入れ、携帯する際に多くのスペースをとってしまうため、携帯しにくく、実用性が欠ける。
従って、本考案者はこれらを鑑み、長年にわたって関連商品の製造開発と設計に携わった経験によって、上述の目標について、丹念に設計し、緻密に評価した後、実用性に満ちた本考案を得た。
現在によく見られるフィットネス器具の弾性ロープはすべて弾性ロープがあるほか、弾性ロープの両端にそれぞれハンドルを付けるため、上記フィットネス器具の弾性ロープは再度加工、組立する必要があり、それから成形されて使用できるようになる。また、ハンドルと弾性ロープは別々に組み立てられるため、使用者がハンドルを握って引っ張る際に、ハンドルは弾性ロープから切り離されないかどうかも考量しなければならないため、商品完成の効率を低下させ、経済効果をもたらさない。もう一つ、上記フィットネス器具は弾性ロープの両端にハンドルを付け、握って使用することしかできないため、変化がきかず、上記フィットネス器具を提供するトレーニング方法も限られる。また、ハンドルの体積が縮小できる範囲が限られ、使用者がかばん等に入れ、携帯する際に多くのスペースをとってしまうため、携帯しにくく、実用性に欠ける。
本考案はフィットネス器具の弾性ロープ(一)を提供する。上記フィットネス器具の弾性ロープは弾性ロープ本体を含み、上記弾性ロープは可塑性素材で一体成型される。複数のリング状の弾性ユニットが順番に連結され、長いストラップ状になる。
従来の製品と照らし合わせてみると、以下の利点がある。すなわち、(一)本考案の弾性ロープは複数のリング状の弾性ユニットが順番に連結して形成されるため、弾性ユニットを直接に手或は足に引っ掛けて使用できる。弾性ロープを使用する際に、手で握ること或は足の裏で支えることが容易になり、引き伸ばす運動の効果がより現れる。
(二)上記弾性ロープが折り畳めるため、収納、携帯しやすいだけではなく、半分に折り畳んだ後に弾性ロープが短縮されることによって弾性の抵抗力が増加され、運動にかける力を増加させ、よりレベルアップしたトレーニングができるため、構造の使用における変形性と実用性を有する。
(三)また、上記弾性ロープはソフトで、弾性がある素材から構成されるため、使用者は丸めるだけで体積を小さくすることができ、かばん等に入れられ、携帯しやすい。空き時間にすぐに取り出してトレーニングできるため、構造の実用性が増す。
図1は、本考案のフィットネス器具の弾性ロープを示す立体図である。 図2は、本考案のフィットネス器具の弾性ロープの使用状態を示す表示図(一)である。 図3は、本考案フィットネス器具の弾性ロープの使用状態を示す表示図(二)である。 図4は、本考案フィットネス器具の弾性ロープの使用状態を示す表示図(三)である。 図5は、本考案のフィットネス器具の弾性ロープを折り畳んだ状態を示す表示図である。 図6は、本考案のフィットネス器具の弾性ロープを折り畳んだ後の使用状態を示す表示図である。
まず、図1を参照されたい。本考案のフィットネス器具の弾性ロープ(一)は、弾性ロープ本体10を含み、上記弾性ロープ10は可塑性素材で一体成型される。複数のリング状の弾性ユニット11が順番に連結され、偶数または奇数で配列され、長いストラップ状になる。また、上記複数の弾性ユニット11の間には連結部12があり、上記連結部12と弾性ユニット11は同じ素材であり、ソフトな素材と弾性がある特性により、弾性ロープ10は折り畳まれて使用できる状態になる。
上記構造が実際に使用される状態は、引き続き図2〜4を参照されたい。上記弾性ロープ10を使用する時、トレーニングしたい部分を弾性ユニット11内に引っ掛けてから、引き伸ばす動作を行う。例えば、両足間を引き伸ばす運動をする時、両足を弾性ロープ10の両端の弾力ユニット11内に引っ掛けることによって、両足がロープを広げる距離は長くなり、両足の開閉によって弾性ロープ10が引き伸ばされ、足の筋肉のトレーニング効果が得られる。また、片腕を引き伸ばす運動も同様に弾性ロープ10の片側を片足で固定し、反対側は手で握って引き伸ばす運動ができる。腕の引き伸ばしによって、腕の運動と筋肉のラインを整えることができる。同じように、両腕の引き伸ばしによる胸部トレーニング運動において、運動トレーニングの強度を調整したい時、手は弾性ロープ10の端より内部へ持ち直して、弾性ユニット11の数を減らし、弾性ロープ10の長さを短くすることによって、弾性ロープ10を引き伸ばす際の抵抗力が増加し、トレーニングの強度を調整することができる。
また、上記弾性ロープ10は折り畳まれてから使用することができ、その状態は、同時に図5、図6を参照されたい。弾性ロープ10を半分に折り畳んだ後は長さの減少だけではなく、弾性ユニット11は圧縮され弾性の抵抗力が増加される。これにより、弾性ロープ10におけるトレーニングの強度が強められ、よりレベルアップしたトレーニング状態になり、弾性ロープ10を使用する際の実用性が増す。以上は上記弾性ロープ10におけるいくつかの使用状態だけであり、そのほかは弾性ロープ10を通じて身体の他の部位の筋肉(例えば肩部、背中或は核筋肉群)の運動、ラインを整えることができる。
上述した具体的な実施例の構造により、以下の効果が得られる。すなわち、(一)本考案の弾性ロープ10は複数のリング状の弾性ユニット11が順番に連結され形成されるため、弾性ユニット11を直接に手或は足に引っ掛けて使用することができ、弾性ロープ10を使用する際に、手で握ること或は足の裏で支えることが容易になり、引き伸ばす運動の効果がより現れる。
(二)上記弾性ロープ10が折り畳められるため、収納、携帯しやすいだけではなく、折り畳んだ後に弾性ロープ10が短縮されることによって弾性の抵抗力が増加され、運動にかける力を増加させ、よりレベルアップしたトレーニングができ、構造の使用における変形性と実用性を有する。
(三)また、上記弾性ロープ10はソフトで、弾性がある素材から構成されるため、使用者は丸めるだけで体積を小さくすることができ、かばん等に入れられ、携帯しやすい。空き時間にすぐに取り出せてトレーニングできるため、構造の実用性が増す。
以上は、本考案の良い実施例の一部しか過ぎないため、本考案の実施範囲を制限されるものではない。即ち、本実用新案登録請求の範囲内で行われる変化、修飾なども本考案の範囲内に属すべきである。
10 弾性ロープ
11 弾性ユニット
12 連結部

Claims (4)

  1. フィットネス器具の弾性ロープであって、
    該弾性ロープは弾性ロープ本体を含み、可塑性素材で一体成型され、
    複数のリング状の弾性ユニットが順番に連結され、長いストラップ状に形成されることを特徴とするフィットネス器具の弾性ロープ。
  2. 該弾性ロープの弾性ユニットは偶数に配列されることを特徴とする請求項1に記載のフィットネス器具の弾性ロープ。
  3. 該弾性ロープの弾性ユニットは奇数に配列されることを特徴とする請求項1に記載のフィットネス器具の弾性ロープ。
  4. 該弾性ロープの弾性ユニットの間はそれぞれ連結部を有し、該連結部と弾性ユニットとは同じ素材であり、折り畳まれて使用できる状態になることを特徴とする請求項1に記載のフィットネス器具の弾性ロープ。
JP2014003695U 2014-07-11 フィットネス器具の弾性ロープ(一) Expired - Lifetime JP3193266U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016140661A (ja) * 2015-02-04 2016-08-08 株式会社Toscom 筋力トレーニング支援バンド
JP2016202755A (ja) * 2015-04-27 2016-12-08 武士 佐伯 運動補助器具および運動補助器具のアセンブリ
JP2018512941A (ja) * 2015-04-22 2018-05-24 ハイジェニック インタンジブル プロパティー ホールディング カンパニー 運動器具

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