JP3193224U - 収納ボックスの改良構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送・移動を行う際に蓋体が外力接触によって係脱することがない収納ボックスの改良構造を提供する。【解決手段】上端開口を覆設する蓋体と結合してなる収納ボックスの改良構造であって、収納ボックス1の上端開口の水平段開口周辺の所定角隅または部位の外向き側に、切欠き口11を形成することによって、蓋体4の後向き部位の一部の上蓋2の内側周辺に延出する所定段部の当接部を収納ボックスの上端周辺に跨設した後、上蓋の所定角隅または部位に位置していて下向きに延出する一節のフック部25を収納ボックスの上端周辺の対応切欠き口の一側に切り込むことで、上蓋と収納ボックスとの間に位置的制約を形成すると共に、上蓋と前蓋3を収納ボックスに覆設した後、良好な係合を保持する。【選択図】図4

Description

本考案は、収納ボックスの改良構造を提供し、主に様々な物品を収容保持するための収納ボックスの上端に結合する蓋体に対し、所定段部の下向きに延出するフック部を収納ボックスの対応部位に凹設される切欠き口の下端に係着することで、収納ボックスと蓋体との間に良好な定方位規制を保持することができ、上開きする必要がある場合でも、簡単に外して開蓋する応用効果が得られる。
従来、様々な物品を収容保持するために用いられる収納ボックスの形態が相当多い今、その中に、搬送・移動易さを有する所定形態のプラスチック素材で成形されたボックス体は、極めて普遍的なものである。一般に、現有の収納ボックスは、基本的に所定容積及び造形のボックス体と、ボックス体の上端開口周辺に覆設する符合形態の蓋体とを備え、収納ボックスは、普段、使用者が物品を収容保持するためのものである。また、物品を入れ込みまたは取り出しを行う際に、蓋体を上開きすることができる。そして、その中、収納ボックスの上端開口に覆設する蓋体の形式として、一体成形を採用して収納ボックスの上端に係着可能なものがある。別の形式として、収納ボックス20に部分的に係着し、前部分に向けて可動的に上開きする形態(図3参照)もある。このような前・後段を有する形式の蓋体10(図1参照)は、通常、後段蓋体101と前段蓋体102との境界部位に方位交差の凸耳103が形成され、ロッド段104で順次に後段蓋体101と前段蓋体102を貫通して相互に繋結されている凸耳103(図2参照)により、前・後段蓋体102、102が互いに組立した後には枢接状態を呈する。普段、後段蓋体101を収納ボックス20の上端枠縁に適切に係着するようにし、また前段蓋体102を収納ボックス20の前端に向けて当接を行うことによって、使用者は、蓋体10を開蓋する必要がある場合では、便利に内部物品を取り出しまたは物品の入れ込みをすることが可能である。
収納ボックスの上端開口に覆設する上記蓋体に対し、単純な押入だけでは、人が搬送・移動を行う際、または不注意で外部から衝撃力を受ける際に、上端の蓋体が収納ボックスの上端から簡単に離れることが極めて発生しやすくなっている。
本考案は、蓋体を覆設するこの種類の収納ボックスに対し、搬送・移動を行う際に蓋体が外力接触によって係脱してしまう問題について改善を行うものである。そのため、収納ボックスと蓋体との間に閉合を行う際に、密着性と平穏性のある係合状態が得られ、かつ上開きする必要がある場合では、便利に取り外す可能な設置を期待するものである。
本考案は、様々な物品を収容保持するための収納ボックスの上端に結合する既存の蓋体により、閉合または上開きを行う際に存在している抜脱しやすい問題を克服するものである。そのため、本考案は、前記蓋体を収納ボックスの上端開口周辺に覆設するにあたって、所定段部の下向きに延出するフック部を収納ボックスの対応部位に凹設される切欠き口の下端に係着することで、収納ボックスと蓋体との間に良好な定方位規制を保持することができ、上開きする必要がある場合でも、簡単に外して開蓋する応用効果を得ることを期待するものである。
本考案の第1の主要目的は、物品を収容保持するための収納ボックスに対し、上端開口を覆設する蓋体と結合してなる収納ボックスの改良構造は、収納ボックスの上端開口の水平段開口周辺の所定角隅または部位の外向き側に、切欠き口を形成することによって、蓋体の後向き部位の一部の上蓋の内側周辺に延出する所定段部の当接部を収納ボックスの上端周辺に定方位跨設した後、当該一部の上蓋の所定角隅または部位に位置していて下向きに延出する一節のフック部を収納ボックスの上端周辺の対応切欠き口の一側に切り込むことを許容することで、上蓋と収納ボックスとの間に定方位規制を形成すると共に、蓋体の上蓋と前蓋を収納ボックスに定方位覆設した後、良好な定方位牽制を保持することを特徴とする、収納ボックスの改良構造を提供することにある。
本考案の第2の主要目的は、物品を収容保持するための収納ボックスに対し、上端開口を覆設する蓋体と結合してなる収納ボックスの改良構造は、収納ボックスと、上蓋と前蓋から構成される蓋体とを備え、その中、前記蓋体に含まれる上蓋に、前周辺に向けて一節の所定広巾の支承接合区間が形成され、前記支承接合区間の両傍の対応層面に孔が貫通されることによって、蓋体に含まれる前蓋の上付近周辺に延出する一節の当接段部を前記上蓋の支承接合区間に入れることを許容すると共に、当接段部の両傍の外向き層面に位置していて凸設される一節の枢支部を支承接合区間の孔に係合することによって、前蓋が迅速に上蓋の支承接合区間に枢設され、前蓋は、上蓋の支承接合区間に沿って上蓋の近隣周辺まで上開きして定方位当設として形成されることによって、物品を収納または取出しを容易に行うことを特徴とする、収納ボックスの改良構造を提供することにある。
本考案の第3の目的は、収納ボックスの上端開口に覆設する前記蓋体の後向き部位の当該一部の上蓋の内側周辺に位置していて延出する所定段部の当接部は、蓋体の外向き側の枠縁と同じ高さを呈することによって、収納ボックスの上端周辺に跨設して密着接触を容易に保持することを特徴とする、収納ボックスの改良構造を提供することにある。
本考案の第4の目的は、収納ボックスの上端開口に覆設する前記蓋体の後向き部位に位置している上蓋は、内側周辺の所定段部には、補助リブが延設され、上蓋を収納ボックスに覆設すると同時に、前記補助リブにより蓋体の強度を増加させることで、蓋体と収納ボックスとの間に定方位牽制を行う際に、更に好ましい密着性と平穏性が得られることを特徴とする、収納ボックスの改良構造を提供することにある。
従来の収納ボックスと蓋体の外観図である。 従来の収納ボックスと蓋体の部分断面図である。 従来の収納ボックス上の蓋体の上開き時の断面図である。 本考案の収納ボックスと蓋体の分解模式図である。 図4のA1部位の拡大詳細図である。 図4のA2部位の拡大詳細図である。 図4のA3部位の拡大詳細図である。 図4のA4部位の拡大詳細図である。 本考案の収納ボックスと蓋体の分解状態を別の方向から示す模式図である。 図5のB1部位の拡大詳細図である。 図5のB2部位の拡大詳細図である。 本考案の収納ボックスと蓋体の組立完了後の外観図である。 本考案の収納ボックスと蓋体の組立完了後の平面模式図である。 図7のC−C部位の断面図である。 図8のD部位の拡大詳細図である。 本考案の収納ボックスと蓋体の組立完了後の底面図である。 図9のE1−E1部位の断面模式図である。 図10のF部位の拡大詳細図である。 図9のE2−E2部位の断面模式図である。 図11のG部位の拡大詳細図である。 本考案の蓋体を収納ボックス上に覆設して略180度開放した時の側面断面図である。 図12のH部位の拡大詳細図である。
主に物品を収容保持するための収納ボックスに対し、上端開口を覆設する蓋体と結合してなる本考案が設計する収納ボックスの改良構造(図4、図5参照)は、収納ボックス1と、上蓋2及び前蓋3を備えて枢設される蓋体4とから構成される。
その中、収納ボックス1は、所定形態及び容積の上端と前端が開口を形成する収納部材である。収納ボックス1の上端開口の水平段開口周辺の所定角隅または部位の外向き側に、切欠き口11を形成する(図4、図4−4参照)。
蓋体4は、上蓋2及び前蓋3を備えて構成される。その中、前記上蓋2の前周辺に向けて一節の所定広巾の支承接合区間21が形成され(図4参照)、支承接合区間21の両傍の対応層面に孔22が貫通される(図4−2参照)ことによって、前蓋3の上付近周辺に延出する一節の当接段部31を前記上蓋2の支承接合区間21に入れることを許容すると共に、当接段部31の両傍の外向き層面に位置していて凸設される一節の枢支部32を支承接合区間21の孔22に係合する(図4−1、図8−1参照)ことによって、前蓋3が迅速に上蓋2の支承接合区間21に枢設される(図6参照)。また、前記蓋体4の後向き部位の上蓋2の内側周辺に位置している所定段部には、複数本の当接部23が延出される(図5、図5−1、図5−2参照)と共に、蓋体4の後向き部位の当該一部の上蓋2の内側周辺に位置していて延出する所定段部の当接部23は、蓋体4の外向き側の枠縁24と同じ高さを呈する(これにより、収納ボックス1の上端周辺に跨設して密着接触を容易に保持する。ここでの前蓋3は、当接部を設けないように実施される)。なお、当該上蓋2の所定角隅または部位に位置していて下向きに一節のフック部25が延出する(図4、図4−3、図5−2参照)。前記蓋体4は、上蓋2の内側周辺に位置している所定段部には、補助リブ26が延設される(図5−1、図5−2参照、上蓋2を収納ボックス1に覆設すると同時に、前記補助リブ26により蓋体4の強度を増加させることで、蓋体4と収納ボックス1との間に定方位牽制を行う際に、更に好ましい密着性と平穏性が得られる)。
上記蓋体4と収納ボックス1との間に定方位組立を行う(図7、図8参照)ことについて、蓋体4の後向き部位の当該一部の上蓋2の内側周辺に延出する所定段部の当接部23を収納ボックス1の上端周辺に定方位跨設した後(図10、図11及び図10−1、図11−1参照)、当該一部の上蓋2の所定角隅または部位に位置していて下向きに延出する一節のフック部25を収納ボックス1の上端周辺の対応切欠き口11の一側に切り込む(図10−1参照)ことで、上蓋2と収納ボックス1との間に定方位規制を形成する(図9参照)と共に、蓋体4の上蓋2と前蓋3を収納ボックス1に定方位覆設した後、良好な定方位牽制を保持する(図6参照)。
そして、収納ボックス1の上端に結合する前記蓋体4のうちの前蓋3を上開き時(図12参照)に、前蓋3は、上蓋2の支承接合区間21に沿って上蓋2の近隣周辺まで上開きして定方位当設として形成される(図12−1参照)ことによって、物品を収納または取出しを容易に行う。
10 蓋体
101 後段蓋体
102 前段蓋体
103 凸耳
104 ロッド段
20 収納ボックス
1 収納ボックス
11 切欠き口
2 上蓋
21 支承接合区間
22 孔
23 当接部
24 枠縁
25 フック部
26 補助リブ
3 前蓋
31 当接段部
32 枢支部
4 蓋体

Claims (4)

  1. 物品を収容保持するための収納ボックスに対し、上端開口を覆設する蓋体と結合してなる収納ボックスの改良構造であって、
    前記収納ボックスの前記上端開口の水平段開口周辺の所定角隅または部位の外向き側に、切欠き口を形成することによって、前記蓋体の後向き部位の一部の上蓋の内側周辺に延出する所定段部の当接部を前記収納ボックスの上端周辺に定方位跨設した後、当該一部の上蓋の所定角隅または部位に位置していて下向きに延出する一節のフック部を前記収納ボックスの上端周辺の対応切欠き口の一側に切り込むことを許容することで、上蓋と前記収納ボックスとの間に定方位規制を形成すると共に、前記蓋体の上蓋と前蓋を前記収納ボックスに定方位覆設した後、良好な定方位牽制を保持することを特徴とする、収納ボックスの改良構造。
  2. 物品を収容保持するための収納ボックスに対し、上端開口を覆設する蓋体と結合してなる収納ボックスの改良構造であって、
    前記収納ボックスと、上蓋と前蓋から構成される前記蓋体とを備え、
    前記蓋体に含まれる前記上蓋に、前周辺に向けて一節の所定広巾の支承接合区間が形成され、前記支承接合区間の両傍の対応層面に孔が貫通されることによって、前記蓋体に含まれる前記前蓋の上付近周辺に延出する一節の当接段部を前記上蓋の前記支承接合区間に入れることを許容すると共に、前記当接段部の両傍の外向き層面に位置していて凸設される一節の枢支部を前記支承接合区間の孔に係合することによって、前記前蓋が前記上蓋の前記支承接合区間に枢設され、
    前記前蓋は、前記上蓋の前記支承接合区間に沿って前記上蓋の近隣周辺まで上開きして定方位当設として形成されることによって、物品を収納または取出しを容易に行うことを特徴とする、収納ボックスの改良構造。
  3. 前記収納ボックスの前記上端開口に覆設する前記蓋体の後向き部位の当該一部の上蓋の内側周辺に位置していて延出する所定段部の当接部は、前記蓋体の外向き側の枠縁と同じ高さを呈することによって、前記収納ボックスの上端周辺に跨設して密着接触を容易に保持することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の収納ボックスの改良構造。
  4. 前記収納ボックスの前記上端開口に覆設する前記蓋体の後向き部位に位置している前記上蓋は、内側周辺の所定段部には、補助リブが延設され、前記上蓋を前記収納ボックスに覆設すると同時に、前記補助リブにより前記蓋体の強度を増加させることで、蓋体と収納ボックスとの間に定方位牽制を行う際に、更に好ましい密着性と平穏性が得られることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の収納ボックスの改良構造。
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