JP3190940U - カプセル式ブロック氷容器構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】ブロック氷が環境により汚染されることを防ぐカプセル式ブロック氷容器構造を提供する。
【解決手段】カプセル式ブロック氷容器構造は、カップ体1及び封止膜2を備える。カップ体1は、薄殻状であり、中空収容室11を有する。中空収容室11の上縁には、凸縁12が設けられる。封止膜2は、カップ体1の凸縁12上に形成され、凸縁12と接着されて中空収容室11が密封される。カップ体1の周縁には伸縮凹溝が凹設されている。伸縮凹溝は、カップ体1の底端外縁からカップ体1内に向かって凹設されているか、カップ体1の外周縁に縦向きに設けられている。
【選択図】図2
【解決手段】カプセル式ブロック氷容器構造は、カップ体1及び封止膜2を備える。カップ体1は、薄殻状であり、中空収容室11を有する。中空収容室11の上縁には、凸縁12が設けられる。封止膜2は、カップ体1の凸縁12上に形成され、凸縁12と接着されて中空収容室11が密封される。カップ体1の周縁には伸縮凹溝が凹設されている。伸縮凹溝は、カップ体1の底端外縁からカップ体1内に向かって凹設されているか、カップ体1の外周縁に縦向きに設けられている。
【選択図】図2
Description
本考案は、カプセル式ブロック氷容器構造に関し、特に、ブロック氷を収容する容器構造によりブロック氷が環境により汚染されることを防ぐカプセル式ブロック氷容器構造に関する。
一般にカキ氷を作るのに使用される一般のブロック氷又はスノーアイス(台湾風カキ氷「雪花氷」)用ブロック氷は、氷の専門業者が氷製造装置を利用して溶液(当該溶液は、水又は牛乳及びその他の味のスノーアイスの液体からなる)を必要な体積のブロック氷の裸氷(包装容器中に密閉されない形態)に冷凍・成形した後、ブロック氷の裸氷を直接段ボール又はその他の容器中に積むため、ブロック氷の裸氷は段ボール又は容器と直接接触され、氷製造業者が自ら運んでカキ氷業者の元へ搬送する場合、カキ氷業者はブロック氷の裸氷を1つずつ冷凍庫へ搬送して保管し、ブロック氷の裸氷が冷凍庫の内側に接触し、カキ氷を作る際に取り出して使用する際、カキ氷業者がブロック氷の裸氷を冷凍庫から手で取り出すときにカキ氷業者の手部がブロック氷の裸氷と接触される。そのため、成形されるブロック氷の裸氷は、積み込み・運送過程において、ブロック氷の裸氷が外在環境と繰り返して接触されるため、衛生面で好ましくなかった。また、スノーアイスのブロック氷の積み込み・搬送過程で、各種味が異なるブロック氷の裸氷間が互いに接触されて混ざって汚染され、搬送及び保存の過程で、味が異なるブロック氷の裸氷が搬送・保存されるため、味が互いに混じり合って汚染されることがあり、保管が容易でなかった。
本考案の第1の目的は、ブロック氷の裸氷を容器内に設置し、容器上を封止膜で密封して隔離し、ブロック氷の裸氷の運搬過程においてブロック氷の裸氷と運搬車が直接接触することを防ぐカプセル式ブロック氷容器構造を提供することにある。
本考案の第2の目的は、ブロック氷の裸氷を容器内へ設置し、容器上を封止膜で密封し、ブロック氷の裸氷間が容器により隔離されるため、ブロック氷が互いに汚染させることを防ぐカプセル式ブロック氷容器構造を提供することにある。
本考案の第3の目的は、ブロック氷を容器内に設置し、容器上を封止膜で密封し、溶液を容器内に注いで製氷し、製造及び運搬過程でブロック氷が汚染されることを防ぐカプセル式ブロック氷容器構造を提供することにある。
本考案の第4の目的は、定量のブロック氷を容器内へ設置することにより、毎回作るカキ氷の品質及び量を標準化し、在庫量を正確かつ容易に計算することが可能なカプセル式ブロック氷容器構造を提供することにある。
本考案の第2の目的は、ブロック氷の裸氷を容器内へ設置し、容器上を封止膜で密封し、ブロック氷の裸氷間が容器により隔離されるため、ブロック氷が互いに汚染させることを防ぐカプセル式ブロック氷容器構造を提供することにある。
本考案の第3の目的は、ブロック氷を容器内に設置し、容器上を封止膜で密封し、溶液を容器内に注いで製氷し、製造及び運搬過程でブロック氷が汚染されることを防ぐカプセル式ブロック氷容器構造を提供することにある。
本考案の第4の目的は、定量のブロック氷を容器内へ設置することにより、毎回作るカキ氷の品質及び量を標準化し、在庫量を正確かつ容易に計算することが可能なカプセル式ブロック氷容器構造を提供することにある。
図1〜図3を参照する。図1〜図3に示すように、本考案の一実施形態に係るカプセル式ブロック氷容器構造は、少なくともカップ体1及び封止膜2から構成される。
カップ体1は、薄殻状であり、外縁が円形状、方形状又は多角形状でもよい。カップ体1は中空収容室11を有する。カップ体1は、中空収容室11の上縁に設けられた凸縁12を有する。
封止膜2は、カップ体1の凸縁12上に形成され、凸縁12と接着されると中空収容室11が密封される。
溶液をカップ体1の中空収容室11内(中空収容室11内の容量は、1人分のカキ氷又は多人数分のカキ氷量の容量である)へ注ぎ、封止膜2がカップ体1の凸縁12上へ接着され、カップ体1の中空収容室11が密封されると、カップ体1内の溶液が溢れ出さなくなり、既に密封されたカップ体1を製氷機へ設置して冷凍成形し、整形した後、ブロック氷の裸氷は、運搬過程でカップ体1から隔離され、ブロック氷の裸氷が運搬者と接触せず、カップ体1の隔離によりブロック氷の裸氷が互いに接触して汚染されることを防ぎ、実際に使用する際、封止膜2を開いてブロック氷をカキ氷装置のカキ氷盤上に注ぐことができるため、便利に使用することができ、ブロック氷の裸氷がカキ氷を作る者の手部と接触することを防ぐことができる。また、中空収容室11内に定量容量のカキ氷裸氷を提供し、カキ氷製作者は食用人数に応じて容量が大きなブロック氷容器を取り出し、1人で食用するために用いる際、1人分のカプセル式ブロック氷容器構造を取り出し、2人で食用する際、2人分のカプセル式ブロック氷容器構造を取り出す。そのため、各カキ氷は、品質の標準化を達成し、中空収容室11内に定量容量のブロック氷を作ることができ、業者は1日の作業が完了すると、当該日のブロック氷の業績量を正確に算出し、倉庫管理を向上させることができる。
本考案の他の実施形態に係るカプセル式ブロック氷容器構造は、製氷機で成形したブロック氷裸氷をカップ体1の中空収容室11内に設置し、封止膜2をカップ体1の凸縁12上へ接着させるとカップ体1の中空収容室11が密封される。そのため、カップ体1内のブロック氷を搬送する過程でもカップ体1が隔離されるため、ブロック氷が運搬車と接触されることを防ぎ、カップ体1により隔離し、ブロック氷間が接触されて互いに汚染されることを防ぐ。
(第1実施形態)
図4及び図5を参照する。図4及び図5に示すように、本考案の第1実施形態に係るカプセル式ブロック氷容器構造は、少なくともカップ体1及び封止膜2から構成される。
図4及び図5を参照する。図4及び図5に示すように、本考案の第1実施形態に係るカプセル式ブロック氷容器構造は、少なくともカップ体1及び封止膜2から構成される。
カップ体1は、薄殻状である上、中空収容室11を有する。カップ体1の中空収容室11に位置する上縁には、凸縁12が設けられ、カップ体1の底端には、伸縮凹溝13が形成されている。伸縮凹溝13は、カップ体1の底端外縁からカップ体1内に向かって凹設されている。
封止膜2は、カップ体1の凸縁12上に形成され、凸縁12に接着されると、中空収容室11が密封される。
溶液をカップ体1の中空収容室11内(中空収容室11内の容量は、1人分のカキ氷量又は多人数分のカキ氷量の容量である)に注いで、封止膜2をカップ体1の凸縁12上へ接着させると、カップ体1の中空収容室11が密封されてカップ体1内の溶液が溢れ出ることを防ぎ、既に密封されたカップ体1を製氷機中へ設置して冷凍成形し、その成形過程において、溶液が凍ると水分子に水素結合が発生して水分子が特定位置に配列され、溶液が氷に変化すると、水分子の結晶格子が配列されて氷の容積が増える。その際、薄殻状のカップ体1は、その底端に形成された伸縮凹溝13により、氷が凍る過程において伸縮凹溝13が中空収容室11からカップ体1の底縁に向かって伸縮可能なため、カップ体1を損壊させることがない。
(第2実施形態)
図6を参照する。図6に示すように、本考案の第2実施形態に係るカプセル式ブロック氷容器構造のカップ体1は薄殻状であり、中空収容室11を有する。カップ体1は、中空収容室11の上縁に凸縁12が設けられ、カップ体1の周縁には、伸縮凹溝13が形成されている。伸縮凹溝13は、カップ体1の外周縁に縦向きに成形される。
図6を参照する。図6に示すように、本考案の第2実施形態に係るカプセル式ブロック氷容器構造のカップ体1は薄殻状であり、中空収容室11を有する。カップ体1は、中空収容室11の上縁に凸縁12が設けられ、カップ体1の周縁には、伸縮凹溝13が形成されている。伸縮凹溝13は、カップ体1の外周縁に縦向きに成形される。
ブロック氷の成形では、溶液が凍る過程において、薄殻状のカップ体1の外周縁に縦向きに成形された伸縮凹溝13により、ブロック氷の体積がより大きくなってもカップ体1が伸縮空間を有するため、カップ体1を損壊させることがない。
(第3実施形態)
図7を参照する。図7に示すように、本考案の第3実施形態に係るカプセル式ブロック氷容器構造のカップ体1は薄殻状である上、中空収容室11を有する。カップ体1は、中空収容室11の上縁に凸縁12が設けられ、カップ体1の周縁には、伸縮凹溝13が形成される。伸縮凹溝13は、横向きに周設され、カップ体1の外周縁に成形される。
図7を参照する。図7に示すように、本考案の第3実施形態に係るカプセル式ブロック氷容器構造のカップ体1は薄殻状である上、中空収容室11を有する。カップ体1は、中空収容室11の上縁に凸縁12が設けられ、カップ体1の周縁には、伸縮凹溝13が形成される。伸縮凹溝13は、横向きに周設され、カップ体1の外周縁に成形される。
ブロック氷の成形過程において、溶液が凍る過程で薄殻状のカップ体1の外周縁に横向きに周設された伸縮凹溝13が成形され、ブロック氷を大き目の体積に成形する際、カップ体1が伸縮空間を有するため、カップ体1が損壊することを防ぐ。
1 カップ体
2 封止膜
11 中空収容室
12 凸縁
13 伸縮凹溝
2 封止膜
11 中空収容室
12 凸縁
13 伸縮凹溝
Claims (5)
- カップ体及び封止膜を備えたカプセル式ブロック氷容器構造であって、
上記カップ体は、薄殻状であり、中空収容室を有し、中空収容室の上縁には凸縁が設けられ、
上記封止膜は、カップ体の凸縁上に形成され、凸縁と接着されて中空収容室が密封されることを特徴とするカプセル式ブロック氷容器構造。 - 前記カップ体は、薄殻状である上、中空収容室を有し、中空収容室の上縁に凸縁が設けられ、
上記カップ体の周縁には伸縮凹溝が凹設されていることを特徴とする請求項1に記載のカプセル式ブロック氷容器構造。 - 前記伸縮凹溝は、カップ体の底端外縁からカップ体内に向かって凹設されていることを特徴とする請求項2に記載のカプセル式ブロック氷容器構造。
- 前記伸縮凹溝は、カップ体の外周縁に縦向きに設けられていることを特徴とする請求項2に記載のカプセル式ブロック氷容器構造。
- 前記伸縮凹溝は、カップ体の外周縁に横向きに周設されていることを特徴とする請求項2に記載のカプセル式ブロック氷容器構造。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3190940U true JP3190940U (ja) | 2014-06-05 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016216091A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | 株式会社カナオカ | 氷用包装容器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016216091A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | 株式会社カナオカ | 氷用包装容器 |
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