JP3188561B2 - 構内交換機 - Google Patents

構内交換機

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JP3188561B2 JP17849793A JP17849793A JP3188561B2 JP 3188561 B2 JP3188561 B2 JP 3188561B2 JP 17849793 A JP17849793 A JP 17849793A JP 17849793 A JP17849793 A JP 17849793A JP 3188561 B2 JP3188561 B2 JP 3188561B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は構内交換機と多機能電話
で構成される構内交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通話中の状態から、既に保留中の
呼を引き込んで通話する電話の保留引き込み方法として
は、特開平1−220948号公報に開示された方法が
知られている。この方法は、通話中に会議ボタンと保留
中のラインボタンを押下することにより三者通話とし、
三者通話の状態で通話中の一方のラインボタンを押下す
ることにより、そのボタン対応の相手との二者通話と
し、他方を保留にするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の保留引き込み方式では、通話中の状態から
引き込んだ保留相手と通話相手との二者通話とすること
ができないという問題がある。また、保留者を引き込む
際、保留中のラインボタンを押下することにより、即座
に、三者通話となってしまうため、間違って別の保留者
を引き込んだ場合には、会話の機密を保護できないとい
う問題がある。
【0004】本発明は上記の従来の問題点を解決するも
ので、通話状態から、既に保留中の呼を引き込んで通話
する際、応答前に被保留者を確認できるようにした構内
交換機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、多機能電話機の固定機能ボタン及び可変機
能ボタンに通話相手を保留することが可能に構成し、且
、前記多機能電話機のボタン押下情報を構内交換機の
中央制御装置へ伝達する手段と、前記多機能電話機が通
話中に保留ボタンを押下すると、通話中の相手を保留す
る保留手段と、別の相手と通話中に転送ボタンを押下す
ると、前記別の相手を保留する転送保留手段と、前記転
送保留手段で保留中に前記多機能電話機が前記保留手段
で保留中の前記保留ボタンを押下すると、保留ボタンに
保留中の呼との二者通話とする保留応答手段と、前記保
留応答手段で二者通話中に前記多機能電話機が前記転送
ボタンを押下すると、前記転送保留手段で保留中の呼を
含む三者通話とする転送保留応答手段と、前記転送保留
応答手段で三者通話中に前記多機能電話機の操作者がオ
ンフックすると、前記多機能電話機を除く二者通話とす
る保留引込み手段と、を備えた構内交換機において、前
記転送保留応答手段で三者通話中に、前記多機能電話機
の操作者が転送ボタンを押下すると、前記多機能電話機
と転送保留者との二者通話とする保留戻り手段を備えた
構成にした。
【0006】また、本発明は、多機能電話機の固定機能
ボタン及び可変機能ボタンに通話相手を保留することが
可能に構成し、且つ、前記多機能電話機のボタン押下情
報を構内交換機の中央制御装置へ伝達する手段と、前記
多機能電話機が通話中に保留ボタンを押下すると、通話
中の相手を保留する保留手段と、別の相手と通話中に転
送ボタンを押下すると、前記別の相手を保留する転送保
留手段と、前記転送保留手段で保留中に前記多機能電話
機が前記保留手段で保留中の前記保留ボタンを押下する
と、保留ボタンに保留中の呼との二者通話とする保留応
答手段と、前記保留応答手段で二者通話中に前記多機能
電話機が前記転送ボタンを押下すると、前記転送保留手
段で保留中の呼を含む三者通話とする転送保留応答手段
と、前記転送保留応答手段で三者通話中に前記多機能電
話機の操作者がオンフックすると、前記多機能電話機を
除く二者通話とする保留引込み手段と、を備えた構内交
換機において、前記保留応答手段で保留ボタンに保留中
の呼と二者通話中に、操作者がオンフックすると、前記
転送保留手段で保留中の呼と通話相手とを通話状態とす
構成とした。
【0007】
【作用】上記の構成により、通話中に転送ボタンと保留
タンを押下することで、通話中の相手を保留し、押下
ボタンに保留中だったことの二者通話とすることで、口
頭で相手を確認することができ、間違った相手を引き込
んで三者通話となることがなくなる。
【0008】また、表示ボタンと保留タンを押下する
ことにより、ボタンに保留中の相手を確認でき、間違っ
た相手を引き込むことも防止できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0010】図1は、本発明の保留引き込み方法を適用
した構内交換機の中継方式図である。
【0011】図1において、構内交換機の通話路スイッ
チ10には、制御系バス11を介して中央制御装置(以
下CPEと略称する)12及び主記憶装置(以下MEM
と略称する)13が接続されている。また、通話路スイ
ッチ10には、内線電話機制御装置(以下LINと略称
する)14を介して複数の内線電話機15が収容され、
さらに、多機能電話機制御装置(以下MLINと略称す
る)16を介して複数の多機能電話機17が収容されて
いる。さらに、通話路スイッチ10は局線トランク(以
下COTと略称する)20を介して公衆網21に接続可
能となっている。
【0012】MEM13は構内交換機が交換サービスを
行うためのプログラム、局データ及び制御データを格納
する。CPE12は、MEM13からのプログラム及び
データを呼び出し、通話路スイッチ10を制御し、LI
N14,MLIN16,COT17の交換接続を行う。
また、LIN14は、CPE12との共同動作により、
内線電話機15の発着信制御を行い、MLIN16は、
多機能電話機17の発着信制御、保留操作及び保留表示
を制御する。
【0013】図2は、多機能電話機17の盤面図であ
る。図2において、多機能電話機17は、メッセージを
表示するための表示器30、通話を行うための送受話器
31、スピーカ32、ダイヤルボタン33、固定機能ボ
タン34、固定機能ボタン34の一つであって、通話相
手を保留するための保留ボタン35、固定機能ボタン3
4の一つであって転送を行う場合等に使用する転送ボタ
ン36、データ登録により機能変更できる可変機能ボタ
ン37、可変機能ボタン37の一つであって、通話中の
相手を保留するとともに、保留中に点滅し、押下される
ことにより保留中の相手と多機能電話機を接続するグル
ープ保留ボタン38、可変機能ボタンの一つであって、
保留タン35の保留相手の情報を表示する際に使用す
る表示ボタン41、可変機能ボタンの一つであって、保
留相手情報表示中に押下することにより表示相手を引き
込み通話できる引き込みボタン42を備える。
【0014】以下、本実施例の動作について、図3から
図14を参照して説明する。
【0015】図3は通話状態を示す状態遷移図であり、
S101は通話状態を表している。この状態において、
多機能電話機17の保留ボタン35または空き状態のグ
ループ保留ボタン38を押下すると、CPE12はML
IN16から保留情報を受信する。CPE12は、ME
M13のグループ保留情報登録エリアの空きエリアまた
は押下ボタン対応のエリアに被保留者情報を登録し、通
話相手を図4に示す保留状態(S102)へ遷移させ保
留音を接続する。また、CPE12は、多機能電話機1
7を図5に示す保留完了確認状態(S103)に遷移さ
せ、MLIN16に対して保留情報を送出する。MLI
N16では、多機能電話機17の表示器30に保留完了
メッセージを表示するとともに、同一グループの多機能
電話機17のグループ保留ボタン38を点滅させ、保留
中であることを表示する。
【0016】図5に示す保留完了確認状態(S103)
において、保留完了を確認した多機能電話機17がオン
フックすることにより、CPE12はMLIN16に空
き情報を送出して、多機能電話機17を図6に示す空き
状態(S104)へ遷移させる。
【0017】図7に示す、別の相手との通話状態(S1
05)において、多機能電話機17の転送ボタン36を
押下すると、CPE12はMLIN16より転送情報を
受信する。CPE12では、通話相手の内線電話機15
を、図8に示す転送保留状態(S106)に遷移させ保
留音を接続する。更に、多機能電話機17を図9に示す
発呼状態(S107)へ遷移させ発信音を接続する。
【0018】図9に示す発呼状態(S107)におい
て、上記グループ保留手順によって保留されたグループ
保留表示中のグループ保留表示ボタン38を押下する
と、MLIN16はCPE12にグループ保留情報を伝
達する。CPE12では、押下されたグループ保留ボタ
ン対応の保留情報登録エリアより被保留者COT20を
抽出し、MLIN16との通話路スイッチ10を接続
し、図10に示す通話状態(S108)へ遷移させる。
更に、CPE12では、グループ内のMLIN16に対
してグループ保留解除情報を送出し、MEM13内のグ
ループ保留情報登録エリアの保留情報を解除して、グル
ープ保留ボタン38を消灯し、グループ保留が解除され
たことを知らせる。
【0019】図10に示す通話状態(S108)におい
て、引き込んだ相手が目的とする相手か否かを口頭で確
認し、目的の相手であれば、多機能電話機17の転送ボ
タン36を押下すると、転送保留中(S106)の呼び
を引き込んで、図11に示す三者通話状態(S109)
へ遷移する。
【0020】図11に示す三者通話状態(S109)か
ら転送ボタン36を押下すると、先に転送保留呼であっ
た方と通話状態(S105)に転移し、他方が図13に
示す転送保留状態(S111)へ遷移する。
【0021】図10に示す通話状態(S108)におい
て、多機能電話機17がオンフックすると、多機能電話
機は解放され図6に示す空き状態(S104)に遷移す
る。多機能電話機17の通話相手及び転送保留呼は通話
路スイッチを接続して図12に示す通話状態(S11
0)へ遷移する。また、三者通話状態(S109)にお
いて、多機能電話機17がオンフックすると、多機能電
話機は解放され空き状態(S104)へ遷移する。残り
の二者は通話路スイッチを接続して通話状態(S11
0)へ遷移する。
【0022】図10に示す通話状態(S108)におい
て、引き込んだ相手が目的の相手でない場合は、グルー
プ保留ボタン38を押下することにより上記グループ保
留手順により、通話相手は図4に示す保留状態(S10
2)へ遷移する。多機能電話機17も上記グループ保留
手順により図5に示す保留完了確認状態(S103)へ
遷移する。
【0023】図5に示す保留完了確認状態(S103)
で保留表示中のグループ保留ボタン38を押下した場合
は、上記保留引き込み手順により、図10に示す通話状
態(S108)に遷移する。保留完了確認状態(S10
3)で転送ボタンを押した場合は、図7に示す転送保留
呼との通話状態(S105)に戻る。
【0024】図7に示す通話状態(S105)におい
て、多機能電話機17の表示ボタン41を押下すると、
MLIN16は、表示ボタン情報をCPE12に伝達す
る。CPE12では、表示ボタン情報を受信すると、多
機能電話機17の通話相手内線電話機15を図8に示す
転送保留状態(S106)に遷移させ保留音を接続す
る。更に、MLIN16に対して表示モード情報を送出
し、多機能電話機17を図14に示す保留者表示状態
(S112)へ遷移させる。MLIN16では、表示モ
ード情報を受信すると、対応する多機能電話機17の表
示ボタン41を点滅させ表示モードに移ったことを知ら
せる。
【0025】図14に示す保留者表示状態(S112)
で上記グループ保留手順にて保留された保留表示中のグ
ループ保留ボタン38を押下すると、CPE12は、M
EM13のグループ保留情報登録エリアの押下ボタン対
応エリアより被保留者を抽出して、MLIN16に保留
者表示情報を送出する。保留者表示情報を受け取ったM
LIN16では、対応する多機能電話機17の表示器3
0に保留者の情報を表示する。
【0026】ここで、表示された相手が目的の相手でな
い場合は、別の保留表示中グループ保留ボタン38を押
下することにより、同様に保留者情報が表示される。目
的の相手が見つかった場合、引き込みボタン42を押下
すると、MLIN16は、引き込みボタン情報をCPE
12に伝達する。CPE12では、グループ保留ボタン
の被保留者COT20とMLIN16との通話路スイッ
チを接続し、図7に示す通話状態(S108)へ遷移さ
せる。この後の動作は上記説明と同様である。
【0027】目的の相手が見つからない場合は、転送ボ
タン36を押下することにより、転送保留呼内線電話機
15との通話状態(S105)に戻る。
【0028】次に、一つの保留ボタンに複数の相手を保
留するような方式についての実施例を説明する。
【0029】図3に示す通話状態(S101)より多機
能電話機17の保留ボタン35を押下すると、CPE1
2は、MLIN16から保留情報を受信する。CPE1
2では、多機能電話機17の可変機能ボタンにグループ
保留ボタンの登録がない場合、MEM13の多機能電話
機17のグループ対応の待ち行列の最後に通話相手を連
結し、通話相手のCOT20を図4に示す保留状態(S
102)へ遷移させ保留音を接続する。
【0030】また、CPE12は、多機能電話機17を
図5に示す保留完了確認状態(S103)に遷移させ、
MLIN16に対して保留情報を送出する。MLIN1
6では、保留情報を受信すると、多機能電話機17の表
示器30に保留完了メッセージを表示させる。更に、対
応グループの多機能電話機の保留ボタン35に点滅させ
保留表示を行う。
【0031】図9に示す発呼状態(S107)におい
て、上記保留手順によって保留された保留表示中の保留
ボタン35を押下すると、MLIN16を介してCPE
12に保留ボタン情報が伝達される。CPE12では、
保留ボタン情報を受け取ると、多機能電話機17のグル
ープ対応保留待ち行列の先頭から被保留者を抽出し、多
機能電話機17及び被保留者を通話状態(S108)へ
遷移させる。保留待ち行列に保留呼がなくなった場合
は、MLIN16に対して保留解除情報を送出する。M
LIN16では、対応する多機能電話機17の保留ボタ
ン35を消灯させて保留がなくなったことを知らせる。
【0032】図14に示す保留者表示状態(S112)
において、保留表示中の保留ボタン35を押下すると、
CPE12は、多機能電話機のグループ対応の保留待ち
行列の先頭から被保留者を抽出し、MLIN16に保留
者表示情報を送出する。MLIN16では、保留者表示
情報を受信すると対応する多機能電話機17の表示器3
0に保留者情報を表示する。
【0033】この状態で、もう一度保留ボタン35を押
下するとCPE12は、多機能電話機17のグループ対
応の保留待ち行列より表示中被保留者の次の保留者を抽
出して、多機能電話機17の表示器制御を行う。以降、
保留ボタン35を押下する毎に保留中の呼を次々に表示
する。
【0034】目的の相手が見つかった場合の引き込み制
御については上記の説明と同様である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
話中の状態から保留呼を引き込む際、通話中の相手を保
留して、引き込んだ相手との二者通話となり、口頭によ
り引き込み者を確認した後、三者通話、二者通話にでき
るため、従来のように間違った相手を引き込んで、直ち
に三者通話になることがなくなる。
【0036】また、本発明においては、保留者を引き込
む前に、保留者を多機能電話機の表示器にて確認可能な
ため、間違った相手を引き込むことを防止できる。
【0037】さらに、本発明においては、保留呼を引き
込んだ後の二者及び三者通話の状態から多機能電話機が
オンフックして抜けることにより、相手同士の通話とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保留引き込み方法を適用した構内交換
機の中継方式図である。
【図2】本実施例における多機能電話機の盤面図であ
る。
【図3】本実施例における通話状態を示す状態遷移図で
ある。
【図4】本実施例における保留状態を示す状態遷移図で
ある。
【図5】本実施例における保留完了確認状態を示す状態
遷移図である。
【図6】本実施例における空き状態を示す状態遷移図で
ある。
【図7】本実施例における通話状態を示す状態遷移図で
ある。
【図8】本実施例における転送保留状態を示す状態遷移
図である。
【図9】本実施例における発呼状態を示す状態遷移図で
ある。
【図10】本実施例における通話状態を示す状態遷移図
である。
【図11】本実施例における三者通話状態を示す状態遷
移図である。
【図12】本実施例における通話状態を示す状態遷移図
である。
【図13】本実施例における転送保留状態を示す状態遷
移図である。
【図14】本実施例における保留者表示状態を示す状態
遷移図である。
【符号の説明】
10 通話路スイッチ 11 制御系バス 12 中央制御装置 13 主記憶装置 14 内線電話機制御装置 15 内線電話機 16 多機能電話機制御装置 17 多機能電話機 20 局線トランク 21 公衆網 30 表示器 31 送受話器 32 スピーカ 33 ダイヤルボタン 34 固定機能ボタン 25 保留ボタン 36 転送ボタン 37 可変機能ボタン 38 グループ保留ボタン 41 表示ボタン 42 引き込みボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−103457(JP,A) 特開 平1−246945(JP,A) 特開 昭63−187898(JP,A) 特開 昭56−131251(JP,A) 特開 平5−56173(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 - 3/58 H04Q 3/58 - 3/62

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多機能電話機の固定機能ボタン及び可変
    機能ボタンに通話相手を保留することが可能に構成し、
    且つ、 前記多機能電話機のボタン押下情報を構内交換機の中央
    制御装置へ伝達する手段と、 前記多機能電話機が通話中に保留ボタンを押下すると、
    通話中の相手を保留する保留手段と、 別の相手と通話中に転送ボタンを押下すると、前記別の
    相手を保留する転送保留手段と、 前記転送保留手段で保留中に前記多機能電話機が前記保
    留手段で保留中の前記保留ボタンを押下すると、保留ボ
    タンに保留中の呼との二者通話とする保留応答手段と、 前記保留応答手段で二者通話中に前記多機能電話機が前
    記転送ボタンを押下すると、前記転送保留手段で保留中
    の呼を含む三者通話とする転送保留応答手段と、 前記転送保留応答手段で三者通話中に前記多機能電話機
    の操作者がオンフックすると、前記多機能電話機を除く
    二者通話とする保留引込み手段と、を備えた構内交換機
    において、 前記転送保留応答手段で三者通話中に、前記多機能電話
    機の操作者が転送ボタンを押下すると、前記多機能電話
    機と転送保留者との二者通話とする保留戻り手段を備え
    ことを特徴とする構内交換機。
  2. 【請求項2】 多機能電話機の固定機能ボタン及び可変
    機能ボタンに通話相手を保留することが可能に構成し、
    且つ前記多機能電話機のボタン押下情報を構内交換機の中央
    制御装置へ伝達する手段と、 前記多機能電話機が通話中に保留ボタンを押下すると、
    通話中の相手を保留する保留手段と、別の相手と通話中に転送ボタンを押下すると、前記別の
    相手を保留する転送保留手段と、 前記転送保留手段で保留中に前記多機能電話機が前記保
    留手段で保留中の前記保留ボタンを押下すると、保留ボ
    タンに保留中の呼との二者通話とする保留応答手段と、 前記保留応答手段で二者通話中に前記多機能電話機が前
    記転送ボタンを押下すると、前記転送保留手段で保留中
    の呼を含む三者通話とする転送保留応答手段と、前記転
    送保留応答手段で三者通話中に前記多機能電話機の操作
    者がオンフックすると、前記多機能電話機を除く二者通
    話とする保留引込み手段と、 を備えた構内交換機において、 前記保留応答手段で保留ボタンに保留中の呼と二者通話
    中に、操作者がオンフックすると、前記転送保留手段で
    保留中の呼と通話相手とを通話状態とすることを特徴と
    する構内交換機。
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