JP3188292U - ごみ収集補助箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】業務用や家庭用のごみを収集する際にごみ収集袋を効果的に使用することが可能で、ごみ袋の開口部を開放状態にして係止することが容易であり、簡素な構造であり低価格で使用用途の広いごみ収集補助箱を提供する。【解決手段】ごみ収集補助箱Aは、ごみ袋を立設する保形体1と、当該ごみ袋の開口部を開放状態に保持する係止部5で構成され、保形体1には、把手部の穴2を備えており筒体状に形成している。また、前記係止部は、前記穴近傍に取り付けられたチェーンや紐4により他端側に重りが連結されて吊り下げられていることによって、容易にごみ袋開口部を拡開保持することができる。【選択図】図1
Description
本考案は例えば公園、学校、病院、工場、事務所、住宅等において、業務用や家庭用のごみを収集する際にごみ収集袋を効果的に使用することが可能なごみ収集補助箱に関するものである。
屋内外の清掃作業で得られたごみを収集する際には、一般的にごみ収集補助箱として有底箱状のごみ箱内にごみ袋を内装した構造のものが知られている。また、ごみ袋内部に挿入可能な筒体状のごみ収集補助箱の構造のものも知られている。(例えば、非特許文献1及び2参照。)
特開2001−225901号公報
特開2008−143604号公報
過去に種々のごみ収集補助箱がでており、ごみ袋を建屋内の床や建屋外の地面に安定して自立させ、ごみ袋の開口部を拡開保持可能な構造のごみ収集補助箱が知られている。
ごみ収集補助箱として有底箱状のごみ箱内にごみ袋を内装した構造の場合、ごみ袋の開口部が閉口し易く、また、ごみ袋内の残留物が満杯状態で重量物であるとごみ収集補助箱から容易にごみ袋を抜き去ることができず、使用快適性が低下しているという欠点がある。
ごみ収集補助箱としてごみ袋内部に挿入可能な筒体状のごみ箱内にごみ袋を内装した構造の場合、ごみ袋の開口部を開放状態にして係止するためにごみ収集補助箱の上縁にごみ袋の開口部を挟持する突起物が設けられているという欠点がある。
本考案は、前記列挙したような問題点を解決するためになされたもので、ごみ袋を建屋内の床や建屋外の地面に安定して自立させることが可能であって、ごみ収集補助箱内にごみ袋を内装することやごみ袋内部にごみ収集補助箱が挿脱自在な構造とするものである。
さらに、ごみ袋の開口部を開放状態にして係止することを容易であり、ごみ袋開口部を損傷することがなく、簡素な構造であり低価格で使用用途の広いごみ収集補助箱を提供することを目的とする。
本考案であるごみ収集補助箱は、上記課題を解決するためになされたものであり、柔軟性を有するごみ袋を立設する保形体と、当該ごみ袋の開口部を開放状態に保持する係止部で構成されている。
前記保形体は、把手部の穴を備えており筒体状に形成している。また、前記係止部は、前記穴近傍に取り付けられたチェーンや紐により他端側に重りが連結されて吊り下げられていることを特徴としている。
前記保形体は、把手部の穴を備えており筒体状に形成している。また、前記係止部は、前記穴近傍に取り付けられたチェーンや紐により他端側に重りが連結されて吊り下げられていることを特徴としている。
このような構成によれば、本考案にかかるごみ収集補助箱にごみ袋を内装することやごみ収集補助箱をごみ袋内に挿入することによって、ごみ袋を立設状態に保持することができる。
また、ごみ袋の開口部を開放状態に保持する係止部においては、把手部の穴近傍に取り付けられたチェーンや紐により他端側に重りが連結されて吊り下げられているため、ごみ収集補助箱にごみ袋を内装することやごみ収集補助箱をごみ袋内に挿入する場合であっても、ごみ袋の開口部を重りで前記保形体に押圧することによって、容易にごみ袋開口部を拡開保持することができる。
請求項2の考案は、前記保形体が円筒状に形成してなることを特徴とするものである。
請求項3の考案は、前記保形体は磁性を帯びたものを吸着する金属体であって、重りは磁石で形成されていることを特徴とするものである。
請求項4の考案は、前記保形体を帯状で磁性を帯びたものを吸着する金属体で形成され、一方端面に磁石部を有し、巻回すことにより保形体を形成することを特徴とするものである。
本考案は以上に説明したように、ごみ収集補助箱にごみ袋を内装することやごみ収集補助箱をごみ袋内に挿入することによって、ごみ袋を立設状態に保持することができ、把手部の穴近傍に取り付けられたチェーンや紐により他端側に重りが連結されて吊り下げられているため、ごみ袋の開口部を重りで前記保形体に押圧することによって、容易にごみ袋開口部を拡開保持することができる。
また保形体は磁性を帯びたものを吸着する金属体で制作した場合、重りを磁石で形成するとごみ収集袋を保形体により強固保持することが可能になる。
そして、ごみ収集補助箱にごみ袋を内装する場合、ごみ袋内にごみが満杯に入ったら、前記重りを開放してごみ袋の口を縛って閉口し、保形体を上部に容易に引き上げた後にごみ袋を廃棄処理することができる。
また、ごみ収集補助箱をごみ袋内に挿入する場合は、保形体内にごみが満杯に入ったら、前記重りを開放して保形体をごみ袋内から抜き去ることによりごみはごみ袋内に残留することになり、このごみ袋の口を縛って閉口し、そのままごみ袋内のごみを廃棄処理することになり、使用快適性を高めることができる。
また、ごみ収集補助箱の底がないので、ごみ収集補助箱の底がある構造と比較すると、ごみ収集補助箱を洗浄しやすいという効果も期待できる。
また、ごみ収集補助箱をごみ袋内に挿入する場合は、保形体内にごみが満杯に入ったら、前記重りを開放して保形体をごみ袋内から抜き去ることによりごみはごみ袋内に残留することになり、このごみ袋の口を縛って閉口し、そのままごみ袋内のごみを廃棄処理することになり、使用快適性を高めることができる。
また、ごみ収集補助箱の底がないので、ごみ収集補助箱の底がある構造と比較すると、ごみ収集補助箱を洗浄しやすいという効果も期待できる。
図1のAはごみ収集補助箱であって実施の形態例の全体斜視図を示し、1は保形体で円筒状に形成され、把手部の穴2は前記保形体1の一方開口周縁付近に矩形状の穴が設けられている。把手部の穴対角部6は前記把手部の穴2の対角部に形成されている。
4はチェーンまたは紐状であって、前記把手部の穴2近傍の前記保形体1に配設し、3は重りまたは磁石であって前記チェーンまたは紐4の他端側に連結されて吊り下げられている。5は係止部であって、前記チェーンまたは紐4と前記重りまたは磁石3により構成されている。
図2は、本考案の第1実施形態にかかるごみ収集補助箱Aの使用状態の図である。本実施形態にかかるごみ収集補助箱Aはごみ袋Bを内装して立設させて使用するものである。ごみ袋Bを立設状態に維持すると共に、ごみ袋Bの開口部を開放状態にするため、重りまたは磁石3を保形体1の外周面側からチェーンまたは紐4を巻回して配置して使用されるものである。
この実施の形態例は上記の使用方法を採用するため、ごみ袋Bは保形体1と重りまたは磁石3に挟持することにより開口保形されているので、ごみの投入を容易に行うことができ、使用快適性を高めることができる。
図4は第1実施形態にかかるごみ収集補助箱Aの使用状態の説明図である。ごみ袋B内にごみCが満杯に入ったら、重りまたは磁石3を保形体1の内周面側からチェーンまたは紐4を巻回して元に戻し、ごみ袋B開口部を縛って閉口し、保形体1の把手部の穴2を持って引き上げることによりごみ袋Bを廃棄処理することになる。
図3は、本考案の第2実施形態にかかるごみ収集補助箱Aの使用状態の図である。本実施形態にかかるごみ収集補助箱Aはごみ袋Bに挿入して立設させて使用するものである。ごみ袋Bを立設状態に維持すると共に、ごみ袋Bの開口部を開放状態にするため、重りまたは磁石3を保形体1の内周面側からチェーンまたは紐4を巻回して配置して使用されるものである。
この実施の形態例は上記の使用方法を採用するため、ごみ袋Bは保形体1と重りまたは磁石3に挟持することにより開口保形されているので、ごみの投入を容易に行うことができ、使用快適性を高めることができる。
図5は第2実施形態にかかるごみ収集補助箱Aの使用状態の説明図である。保形体1内にごみCが満杯に入ったら、重りまたは磁石3を保形体1の外周面側からチェーンまたは紐4を巻回して元に戻し、保形体1の把手部の穴2を持って抜き去ることによりごみCはごみ袋B内に残留することになり、ごみ袋B開口部を縛って閉口し、ごみ袋Bを廃棄処理することになる。
図6は本考案の第3実施形態にかかるごみ収集補助箱Aであって、保形体1が帯状で磁性を帯びたものを吸着する金属体で形成され、一方端面に磁石部8を有するものである。また保形体の上端から下端まで等間隔で溝を有するものである。
図7は第3実施形態にかかるごみ収集補助箱Aの使用状態の説明図である。保形体端面を他端面に磁石部8により吸着させ、巻回すことにより保形体を形成したものである。
図8は第3実施形態にかかるごみ収集補助箱Aを、巻回して保管運搬できるようにしたものである。
なお、本考案は上記実施の形態例に限られるものではなく、保形体1の形状は円筒状だけでなく矩形筒状または多角形筒状に形成され、保形体1の材質は金属製、プラスチック製、ガラス製、紙段ボール製等に適宜変更される。
また、保形体1の下部外縁部を内側に湾曲させることによって、ごみ収集補助箱Aをごみ袋Bに挿入し易くすることもできる。
また、保形体1の下部外縁部を内側に湾曲させることによって、ごみ収集補助箱Aをごみ袋Bに挿入し易くすることもできる。
本考案にかかるごみ収集補助箱Aは工業的に安価で量産することが可能で、保形体1の大きさを変更すれば建屋内または建屋外部で使用することができ、重りまたは磁石3の重量を自由に変更することも容易なため、ごみ袋Bの開口部を保持する作業効率を向上することが可能であるため、日常生活上の使用快適性が高まる。
Aごみ収集補助箱
Bごみ袋
Cごみ
1保形体
2把手部の穴
3重りまたは磁石
4チェーンまたは紐
5係止部
6把手部の穴対角部
7帯状保形体
8磁石部
9溝
Bごみ袋
Cごみ
1保形体
2把手部の穴
3重りまたは磁石
4チェーンまたは紐
5係止部
6把手部の穴対角部
7帯状保形体
8磁石部
9溝
Claims (4)
- 柔軟性を有するごみ袋を立設する保形体と、該ごみ袋の開口部を開放状態に保持する係止部において、前記保形体は、把手部の穴を備えた筒体状に形成してなり、前記係止部は、前記穴近傍に取り付けられたチェーンや紐により他端側に重りが連結されて吊り下げられていることを特徴としているごみ収集補助箱。
- 請求項1において、前記保形体は円筒状に形成してなることを特徴としているごみ収集補助箱。
- 前記保形体は磁性を帯びたものを吸着する金属体であって、前記重りは磁石で形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のごみ収集補助箱。
- 前記保形体が巻回可能な帯状部材を用いて構成されている請求項1から3のいずれか1項に記載のごみ収集補助箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013006366U JP3188292U (ja) | 2013-10-18 | 2013-10-18 | ごみ収集補助箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013006366U JP3188292U (ja) | 2013-10-18 | 2013-10-18 | ごみ収集補助箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3188292U true JP3188292U (ja) | 2014-01-16 |
Family
ID=78223951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013006366U Expired - Fee Related JP3188292U (ja) | 2013-10-18 | 2013-10-18 | ごみ収集補助箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3188292U (ja) |
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2013
- 2013-10-18 JP JP2013006366U patent/JP3188292U/ja not_active Expired - Fee Related
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