JP3188055U - 建築材の結合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】引張り強度に優れ、様々な箇所に適用でき、加工も容易であり、誰でも簡単に施工可能な建築材の結合構造を提供する。
【解決手段】所定位置にそれぞれダボ穴22,32が設けられた一方の建築材20と他方の建築材30とを、ダボ穴に挿入される木製ダボ40を介して互いに緊結する建築材の結合構造10であって、少なくとも一方の建築材が、直径14cm以下の小径木材または直径14cm以下の小径木材を加工して成る角材のいずれかであり、一方の建築材と他方の建築材のそれぞれに設けられたダボ穴に、木製ダボを挿入する際において、ダボ穴に挿入する直前の木製ダボの含水率(JIS規格:規格番号JISA1476に準拠)が、0〜5%の範囲内に設定されている。
【選択図】図2

Description

本考案は、一方の建築材と他方の建築材を木製ダボを介して互いに緊結する建築材の結合構造に関する。
例えば建築構造物における建築材の結合構造としては、金物を用いたもの,釘を用いたもの,木材に設けられたほぞとほぞ穴によるもの,ダボとダボ穴によるものなど、様々な結合構造が用いられている(例えば引用文献1参照)。
特開2005−090086号公報
このような結合構造にはそれぞれ課題もあり、例えば金物は、結合箇所によって形や構造が異なりその都度専用品が必要であるため汎用性が悪く、また釘は複数箇所打つ必要があるとともに強度も不十分であり、ほぞとほぞ穴は加工が煩雑であるとともに現場での微調整が必要なものである。
これら結合構造のうち、ダボとダボ穴は、様々な箇所に適用できるため汎用性が高く、また形状も円柱状のダボと円柱状のダボ穴の関係であるため加工も容易であり、施工も誰でも簡単に行うことができるものである。その反面、円柱状のダボを円柱状のダボ穴に挿入するだけのシンプルな結合構造であるため、引張り強度が不十分となる場合があった。
本考案はこのような現状に鑑み、特にダボとダボ穴による結合構造に着目し、引張り強度に優れ、様々な箇所に適用でき、加工も容易であり、誰でも簡単に施工可能な建築材の結合構造を提供することを目的とする。
本考案は、前述したような従来技術における問題点を解決するために考案されたものであって、
本考案の建築材の結合構造は、
所定位置にそれぞれダボ穴が設けられた一方の建築材と他方の建築材とを、前記ダボ穴に挿入される木製ダボを介して互いに緊結する建築材の結合構造であって、
少なくとも前記一方の建築材が、直径14cm以下の小径木材または前記直径14cm以下の小径木材を加工して成る角材のいずれかであり、
前記一方の建築材と他方の建築材のそれぞれに設けられたダボ穴に、前記木製ダボを挿入する際において、前記ダボ穴に挿入する直前の前記木製ダボの含水率(JIS規格:規格番号JISA1476に準拠)が、0〜5%の範囲内に設定されていることを特徴とする。
このように含水率を規定した木製ダボを用いれば、ダボ穴に挿入後、木製ダボが大気中の湿気により膨らみ、大気中で強固な緊結状態をなすことができる。
したがって、一方の建築材と他方の建築材の緊結にこのような木製ダボを用いれば、加工が容易であり、様々な箇所に適用でき、しかも引張り強度にも優れ、非常に好適である。
また、本考案の建築材の結合構造は、
前記木製ダボが円柱状であり、
前記ダボ穴の形成箇所における前記一方の建築材と他方の建築材の最小幅を100%とした際に、前記円柱状の木製ダボの直径が、前記一方の建築材と他方の建築材の最小幅に対して30〜40%の範囲内に設定されていることを特徴とする。
このような寸法に木製ダボを設定すれば、強度を十分に確保することができ、例えば構造物の基礎となる主要な建築材の緊結も確実に行うことができる。
また、本考案の建築材の結合構造は、
前記木製ダボが、広葉樹を削り出してなることを特徴とする。
このように広葉樹は、針葉樹と比べ重くて硬く強度を有するため、木製ダボに好適である。
また、本考案の建築材の結合構造は、
前記他方の建築材が、
前記直径14cm以下の小径木材,前記直径14cm以下の小径木材を加工して成る角材,コンクリート材,金属材のいずれかであることを特徴とする。
このように一方の建築材と他方の建築材が、木材と木材との組合せ以外にも木材と別部材との組合せであっても、本考案で用いられるダボにより、両建築材を強固に緊結することができる。
本考案によれば、含水率を規定した木製ダボを用いることにより、引張り強度に優れ、様々な箇所に適用でき、加工も容易であり、誰でも簡単に施工可能な建築材の結合構造を提供することができる。
図1は、本考案の建築材の結合構造の適用箇所(A部〜F部)を示した斜視図である。 図2は、図1に示した建築材の結合構造の適用箇所のうち、A部の分解斜視図である。 図3は、図1に示した建築材の結合構造の適用箇所のうち、B部の分解斜視図である。 図4は、図1に示した建築材の結合構造の適用箇所のうち、C部の分解斜視図である。 図5は、図1に示した建築材の結合構造の適用箇所のうち、D部の分解斜視図である。 図6は、図1に示した建築材の結合構造の適用箇所のうち、E部の分解斜視図である。 図7は、図1に示した建築材の結合構造の適用箇所のうち、F部の分解斜視図である。
以下、本考案の実施の形態について、図面に基づいてより詳細に説明する。
本考案は、一方の建築材と他方の建築材を木製ダボを介して互いに緊結する建築材の結合構造に関するものである。
本考案の建築材の結合構造が適用される箇所は、例えば図1に示したA部〜F部のような建築材と建築材との連結が必要となる箇所である。
<A部>
まず、A部を例として本考案の建築材の結合構造について説明する。
図2は、図1に示した建築材の結合構造の適用箇所のうち、A部の分解斜視図である。
図2に示した建築材の結合構造10では、一方の建築材20と他方の建築材30の直交部を木製ダボ40で緊結するものである。具体的には梁と梁の直交部を緊結するものである。
一方の建築材20は、直径14cm以下の小径木材またはこの小径木材を加工してなる角材であるが図2に示したA部においては、14cm以下の小径木材を加工してなる角材を想定している。
さらに角材は、この小径木材から取り出すことのできるサイズであれば特に限定されるものではないが、例えば9cm角(縦9cm×横9cm)の角材を取り出すことができる。
他方の建築材30については、特に限定されるものではないが、例えば上記した一方の建築材20で用いられるのと同様の直径14cm以下の小径木材,直径14cm以下の小径木材を加工して成る角材,コンクリート材,金属材などがその例として挙げられる。
図2に示したA部においては、他方の建築材30として、14cm以下の小径木材を加工してなる角材を想定している。
そして、木製ダボ40については、一方の建築材20と他方の建築材30に設けられたダボ穴22,32に挿入する直前において、含水率(JIS規格:規格番号JISA1276に準拠)が0〜5%の範囲内に設定されており、この点が特に特徴的構成となっている。
本明細書中でいう「含水率」は、JIS規格の規格番号JISA1476「建築材料の含水率測定方法」に準拠し、試料の乾燥前の質量と加熱乾燥させた後の質量とから算出されたものである。
従来より一般的に使用されている木製ダボは、この含水率が15%程度であり、本考案で用いられる木製ダボ40は、この従来の木製ダボの含水率の値よりもはるかに低い値の範囲内に設定されている。
このような木製ダボ40は、予め含水率0〜5%の範囲内に乾燥させた角材を削り出して製造することが好ましく、一方の建築材20と他方の建築材30に設けられたダボ穴22,32に挿入する直前まで、湿気の影響を受けないよう密封した状態で現場へ搬送されるようにすることが望ましい。なお、密封の方法としては特に限定されるものではないが、例えば広く市販されているジップロック(登録商標)内に乾燥剤とともに木製ダボ4を入れて密閉するようにすれば良い。
ここで、木製ダボ40の元となる角材は、重くて硬く強度を有する広葉樹からなることが望ましい。広葉樹としては特に限定されるものではないが、例えば桜,楓,樫などが挙げられる。
また、木製ダボ40は円柱状であり、ダボ穴22,32も円柱状である。木製ダボ40の直径r1は、ダボ穴22,32の形成箇所における一方の建築材20と他方の建築材30の最小幅tを100%とした際に、一方の建築材20と他方の建築材30の最小幅tに対して30〜40%の範囲内に設定されていることが好ましい。
このような範囲内であれば、強度を十分に確保することができ、また引張り強度にも優れ、例えば主要な建築材の緊結を確実に行うことができる。
例えば最小幅tが9cmであれば、木製ダボ40の直径r1は、27〜36mm程度であることが望ましい。
なお、ダボ穴22,32の直径r2,r3は、木製ダボ40の直径r1と同じく設定すれば良いが、抜けを出来る限り防止するため、ダボ穴22,32の直径r2,r3を木製ダボ40の直径r1よりも若干(例えば1〜3mm程度)小さく形成することが望ましい。ダボ穴22,32への木製ダボ40の挿入は、木槌を用いて丁寧に叩き込むと良い。
また、ダボ穴22,32の深さとしては、45mm程度であることが好ましく、特に梁と梁との緊結の場合には、ダボ穴22,32の深さをそれぞれ45mm程度とし、木製ダボ40の長さを80〜85mm程度とすることにより、所望の引張り強度を備えることができる。
なお、引張り強度がそれほど必要ではない箇所についてはこの限りではなく、例えば木製ダボ40の長さを60mm程度にしても良いものである。
このように、本考案の建築材の結合構造では、ダボ穴挿入直前の木製ダボの含水率を0〜5%に規定することにより、引張り強度に優れ、加工も容易であり、誰でも簡単に施工することができる。
<B部>
次に本考案の建築材の結合構造の別の例として、図3に示したB部について説明する。
図3の建築材の結合構造10は、基本的には、図2に示した実施例の建築材の結合構造10と同じ構成であるので、同じ構成部材には、同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
図3に示した建築材の結合構造10では、一方の建築材20が2本の建築材20aおよび20bからなり、これと1本の他方の建築材30とを複数の木製ダボ40で緊結するものである。具体的には短い小径木材同士の拡張継ぎ手部分を緊結するものである。
一方の建築材20と他方の建築材30の材質としては、14cm以下の小径木材を加工してなる角材を想定している。
このような箇所であっても、本考案の建築材の結合構造では、ダボ穴挿入直前の木製ダボの含水率を0〜5%に規定しているため、引張り強度に優れ、加工も容易であり、誰でも簡単に施工することができる。
<C部>
次に本考案の建築材の結合構造の別の例として、図4に示したC部について説明する。
図4の建築材の結合構造10は、基本的には、図2に示した実施例の建築材の結合構造10と同じ構成であるので、同じ構成部材には、同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
図4に示した建築材の結合構造10では、一方の建築材20と他方の建築材30とがT字状となるように互いを1本の木製ダボ40で緊結するものである。具体的には柱の桁と梁とを緊結するものである。
一方の建築材20と他方の建築材30の材質としては、14cm以下の小径木材を加工してなる角材を想定している。
このような箇所であっても、本考案の建築材の結合構造では、ダボ穴挿入直前の木製ダボの含水率を0〜5%に規定しているため、引張り強度に優れ、加工も容易であり、誰でも簡単に施工することができる。
<D部>
次に本考案の建築材の結合構造の別の例として、図5に示したD部について説明する。
図5の建築材の結合構造10は、基本的には、図2に示した実施例の建築材の結合構造10と同じ構成であるので、同じ構成部材には、同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
図5に示した建築材の結合構造10では、一方の建築材20と他方の建築材30とが逆T字状となるように互いを1本の木製ダボ40で緊結するものである。具体的には土台と柱とを緊結するものである。
一方の建築材20と他方の建築材30の材質としては、14cm以下の小径木材を加工してなる角材を想定している。
このような箇所であっても、本考案の建築材の結合構造では、ダボ穴挿入直前の木製ダボの含水率を0〜5%に規定しているため、引張り強度に優れ、加工も容易であり、誰でも簡単に施工することができる。
<E部>
次に本考案の建築材の結合構造の別の例として、図6に示したE部について説明する。
図6の建築材の結合構造10は、基本的には、図2に示した実施例の建築材の結合構造10と同じ構成であるので、同じ構成部材には、同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
図6に示した建築材の結合構造10では、一方の建築材20が2本の建築材20aおよび20bからなり、これを他方の建築材と複数の木製ダボ40で緊結するものである。具体的には基礎と土台とを緊結するものである。
一方の建築材20と他方の建築材30の材質としては、14cm以下の小径木材を加工してなる角材とコンクリート基礎とを想定している。
このような箇所であっても、本考案の建築材の結合構造では、ダボ穴挿入直前の木製ダボの含水率を0〜5%に規定しているため、引張り強度に優れ、加工も容易であり、誰でも簡単に施工することができる。
<F部>
次に本考案の建築材の結合構造の別の例として、図7に示したF部について説明する。
図7の建築材の結合構造10は、基本的には、図2に示した実施例の建築材の結合構造10と同じ構成であるので、同じ構成部材には、同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
図7に示した建築材の結合構造10では、一方の建築材20が複数本(図7では7本)からなり、これを直交する複数本(図7では7本)の他方の建築材30と、複数の木製ダボ40で緊結するものである。具体的には90°×90°相欠の格子部材を緊結するものである。
一方の建築材20と他方の建築材30の材質としては、14cm以下の小径木材を加工してなるものを想定している。
このような箇所では釘や接着剤などを用いて結合させる場合があるが、本考案の建築材の結合構造では、このような箇所であっても、ダボ穴挿入直前の木製ダボの含水率を0〜5%に規定することにより、引張り強度に優れ、加工も容易であり、誰でも簡単に施工することができる体力壁とすることができる。
以上、本考案の建築材の結合構造について説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではなく、本考案の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能なものである。
[実施例1]
14cm以下の小径木材を9cm角に加工して成る角材を2本用意し、これを一方の建築材20と他方の建築材30とした。この一方の建築材20と他方の建築材30は、気乾状態、すなわち含水率が15〜20%のものである。
この一方の建築材20と他方の建築材30にそれぞれ直径36mm、深さ45mmのダボ穴22,32をドリルを用いて設けた。
また14cm以下の小径木材を加工して成る角材を含水率(JIS規格:規格番号JISA1276に準拠)が0〜5%の範囲内となるようにした後、この角材を元にして直径36mm、長さ85mmのダボ40を1本作成した。得られたダボ40は乾燥状態を維持するために密閉空間内で管理される。
その後、一方の建築材20と他方の建築材30のそれぞれに設けられたダボ穴22,32にダボ40を挿入し、一方の建築材20と他方の建築材30とを結合させた。
一方の建築材20と他方の建築材30とを引張り試験機にセットし、それぞれを結合方向とは反対の方向に引張り、一方の建築材20と他方の建築材30とが離反するまでに要する引張り荷重(引き抜き抵抗力)を調べたところ、11.68kNであった。
[比較例1]
ダボについて、含水率を15〜20%の範囲内となるようにしたこと以外は、上記した実施例1と同様にして引張り荷重(引き抜き抵抗力)を調べたところ、6.25kNであった。
実施例1と比較例1とを対比したところ、実施例1におけるダボ40を用いた建築材の結合構造10の方が、比較例1と比べ、2倍ほど、引張り強度を有することが確認できた。すなわち、乾燥状態のダボ40をダボ穴22,32へ挿入することにより、このダボ40が空気中の湿気を吸収して膨張し、ダボ穴22,32に対するダボ40の引き抜き抵抗力が増大することが確認され、本考案の建築材の結合構造の優位性が確認できた。
10・・・結合構造
20・・・一方の建築材
20a・・一方の建築材
20b・・一方の建築材
22・・・ダボ穴
30・・・他方の建築材
32・・・ダボ穴
40・・・ダボ
r1・・木製ダボの直径
r2・・一方の建築材のダボ穴の直径
r3・・他方の建築材のダボ穴の直径
t・・・最小幅

Claims (4)

  1. 所定位置にそれぞれダボ穴が設けられた一方の建築材と他方の建築材とを、前記ダボ穴に挿入される木製ダボを介して互いに緊結する建築材の結合構造であって、
    少なくとも前記一方の建築材が、直径14cm以下の小径木材または前記直径14cm以下の小径木材を加工して成る角材のいずれかであり、
    前記一方の建築材と他方の建築材のそれぞれに設けられたダボ穴に、前記木製ダボを挿入する際において、前記ダボ穴に挿入する直前の前記木製ダボの含水率(JIS規格:規格番号JISA1476に準拠)が、0〜5%の範囲内に設定されていることを特徴とする建築材の結合構造。
  2. 前記木製ダボが円柱状であり、
    前記ダボ穴の形成箇所における前記一方の建築材と他方の建築材の最小幅を100%とした際に、前記円柱状の木製ダボの直径が、前記一方の建築材と他方の建築材の最小幅に対して30〜40%の範囲内に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の建築材の結合構造。
  3. 前記木製ダボが、広葉樹を削り出してなることを特徴とする請求項1または2に記載の建築物の結合構造。
  4. 前記他方の建築材が、
    前記直径14cm以下の小径木材,前記直径14cm以下の小径木材を加工して成る角材,コンクリート材,金属材のいずれかであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の建築材の結合構造。
JP2013005967U 2013-10-17 建築材の結合構造 Expired - Lifetime JP3188055U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022080534A (ja) * 2020-11-18 2022-05-30 株式会社長谷川萬治商店 パネルの製造方法及びパネル

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