JP3183852U - 通気性インソール - Google Patents
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Abstract
【課題】自動で換気可能であり、薄型の通気性インソールを提供する。
【解決手段】通気性インソールは、敷体10、および、敷体10内に設けられていたエアバック20を備える。敷体10は、吸気区30、排気区40、および、エアバック20と吸気部30との間を接続する給気路を有する。エアバック20は、給気路および排気路と接続する位置に、逆止弁が設けられている。通気性インソールは、使用者の歩行過程において、自動的に換気することができる。給気路50および排気路は、三角形の断面を有するため、圧力により変形することを抑制することができる。よって、押圧された場合であっても、空気の流通を確保することができる。これにより、通気性インソールの薄型化を実現することができる。また、異なる靴に適用することができ、優れた通気性を有するため使用者の心地良さを高めることができる。
【選択図】図1
【解決手段】通気性インソールは、敷体10、および、敷体10内に設けられていたエアバック20を備える。敷体10は、吸気区30、排気区40、および、エアバック20と吸気部30との間を接続する給気路を有する。エアバック20は、給気路および排気路と接続する位置に、逆止弁が設けられている。通気性インソールは、使用者の歩行過程において、自動的に換気することができる。給気路50および排気路は、三角形の断面を有するため、圧力により変形することを抑制することができる。よって、押圧された場合であっても、空気の流通を確保することができる。これにより、通気性インソールの薄型化を実現することができる。また、異なる靴に適用することができ、優れた通気性を有するため使用者の心地良さを高めることができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、インソールに関し、詳しくは通気性インソールに関する。
インソールは、靴内に敷かれることで磨耗防止機能及び緩衝機能を有する。インソールは、磨耗防止機能及び緩衝機能が要求されている以外、通気性および振動を吸収する機能も要求されている。
現在、多くのインソールは、靴の底部と結合することで通気性を実現する。特許文献1に記載の分離式換気装置は、密閉型のエアバックと、単方向の吸気弁と、単方向の排気弁とを備え、吸気弁及び排気弁は、エアバックの空気の進出口として、取り外し可能な方式で、エアバックの一端に設けられている。この分離式換気装置は、分離可能な方式で靴の底部の前側の凹部に装着されている。歩行する時、足底部の先端部が曲がるため、エアバックが曲がって圧縮され、靴内の空気が更新されることができる。また、取り外し可能であるため、靴内の清潔を維持することができる。
また、特許文献2に記載の一体に形成されている透気インソールは、踵と対応する部分に突起が形成されている。この突起の中央は、中空となっており、円筒状の容器凹部が形成されている。また、この容器凹部の中央は、円筒状の支持柱が設けられており、支持柱の周囲には多数の吸気装置と排気溝が形成されている。容器凹部、給気装置、および排気溝の連通関係により、空気は、靴内の空間を流通する。支持柱は、支持作用を有し、インソールの使用寿命を延長する。しかしながら、インソールは靴底と一体に形成されているため、使用者は自分でインソールを替えることができなくなる。従って、使用時の選択性が低くなり、透気構造が壊れた時、靴を替える必要があるため、経済的でない。
また、特許文献2に記載の一体に形成されている透気インソールは、踵と対応する部分に突起が形成されている。この突起の中央は、中空となっており、円筒状の容器凹部が形成されている。また、この容器凹部の中央は、円筒状の支持柱が設けられており、支持柱の周囲には多数の吸気装置と排気溝が形成されている。容器凹部、給気装置、および排気溝の連通関係により、空気は、靴内の空間を流通する。支持柱は、支持作用を有し、インソールの使用寿命を延長する。しかしながら、インソールは靴底と一体に形成されているため、使用者は自分でインソールを替えることができなくなる。従って、使用時の選択性が低くなり、透気構造が壊れた時、靴を替える必要があるため、経済的でない。
特許文献3に記載の空気循環式インソールは、基層、阻隔層、第一逆止弁、および第二逆止弁を備える。基層は、背面が相互に対向している頂面及び底面、ならびに、少なくとも一つの頂面及び底面を貫通する通孔を有する。阻隔層は、基層の底部に設けられ、基層との間で気室を形成する。気室は通孔と連通している。第一逆止弁は基層と阻隔層との間に設けられ、外部の空気が気室に入るようにする。第二逆止弁は、基層と阻隔層との間で設けられ、気室内の空気が通孔により外へ出るようにする。しかしながら、この技術では、空気が気室に貯まりやすく、空気が気室から排出しにくいです。
特許文献4に記載の換気インソールは、中敷、エアバック、少なくとも一つの吸気管、吸気管に設けられている逆止弁、および少なくとも一つの排気管と前記排気管に設けられている逆止弁を備える。エアバックは、中敷の足根部に対応する位置に設けられている。エアバックは、中空なカプセルであって、内部に弾性の組織あるいはスプリングを収容する。エアバックの所定位置に吸気口および排気口が設けられ、それぞれ吸気管および排気管と接続する。使用者が歩行する時、足はエアバックに対して、連続に押圧する。そのため、新鮮な空気は吸気管を介してエアバックに入り、エアバック内の空気は排気管を介して排出される。よって、新鮮な空気が靴内に入り、靴内の臭気が排出される。また、空気が循環することにより、使用者の足に爽やかな快適感が生じる。しかしながら、このような、吸気管および排気管等の導管を備えたインソールは、以下のような問題を有する。
1.柔らかい材料により形成される導管を使用すると、塞がれやすい問題がある。
2.硬い導管を使用すると、使用者に不快感を与える問題がある。
3.露出されているエアクッションを使用すると、エアクッションが摩耗されやすくなり、足の底部に違和感が生じ、踵の位置摩擦力が異なることによって滑りやすくなる問題がある。
4.単一の導管を使用して空気を足の底部の前端に送ると、空気を単一のルートのみに流通させる問題がある。
5.露出されたエアバルブは壊れやすくて異物によりふさがられやすい欠点を有する。また、円形のエアバルブは使用者が踏む時に違和感が発生しやすい問題がある。
6.エアバックの内部に弾性の部材あるいはスプリングを設けると、弾性の部材あるいはスプリングを包んだ物が老化するとき足部の運動傷害をもたらす問題がある。
2.硬い導管を使用すると、使用者に不快感を与える問題がある。
3.露出されているエアクッションを使用すると、エアクッションが摩耗されやすくなり、足の底部に違和感が生じ、踵の位置摩擦力が異なることによって滑りやすくなる問題がある。
4.単一の導管を使用して空気を足の底部の前端に送ると、空気を単一のルートのみに流通させる問題がある。
5.露出されたエアバルブは壊れやすくて異物によりふさがられやすい欠点を有する。また、円形のエアバルブは使用者が踏む時に違和感が発生しやすい問題がある。
6.エアバックの内部に弾性の部材あるいはスプリングを設けると、弾性の部材あるいはスプリングを包んだ物が老化するとき足部の運動傷害をもたらす問題がある。
しかしながら、自分で換気可能であるインソールの厚さを薄くすることは困難であるため、インソールの商業化も困難である。よって、インソールの構成を改良し、従来より薄い厚さ、簡単な構造、優れた耐久性、便利性、および、心地よさを有するインソールを製造し、商業化することが課題となっている。
本考案は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、自動で換気可能であり、薄型の通気性インソールを提供することにある。
本考案は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、自動で換気可能であり、薄型の通気性インソールを提供することにある。
本考案に係る通気性インソールは、エアバック、および、敷体を備える。敷体は、エアバックが埋め込まれており、吸気区、排気区、エアバックと吸気区とを接続する吸気路、および、エアバックと排気区とを接続する排気路を有する。
敷体のエアバックに対応する部分を除く部分の厚さは、2ミリメートル〜5ミリメートルである。
前記エアバックの内壁には、放射状に配列されている複数の突出リブが形成されている。突出リブは、エアバック中心から遠くなるほど断面の半径が大きくなるよう形成されている。
給気路および排気路の頂部には、気流の良好な流れを維持するアーチ形のリブが設けられている。
敷体は、排気区の上側敷体に、排気路と連通する排気溝、および、上側敷体を貫通し排気溝と連通する排気孔が形成されている。
吸気区は、敷体の後縁の凹部に位置している。
排気孔の周りに突出部が設けられている。
給気路および排気路の頂部には、気流の良好な流れを維持するアーチ形のリブが設けられている。
敷体は、排気区の上側敷体に、排気路と連通する排気溝、および、上側敷体を貫通し排気溝と連通する排気孔が形成されている。
吸気区は、敷体の後縁の凹部に位置している。
排気孔の周りに突出部が設けられている。
エアバックは、各逆止弁が設けられている位置に、開口が形成されている。開口の内縁は、隔板溝が形成されている。各逆止弁は、隔板溝、隔板溝内にはめ込まれた隔板、および、隔板の上に配設された第一羽根扉を有している。隔板には、第一バルブ孔が形成されている。第一羽根扉は、垂れ下がることにより第一バルブ孔の一端を閉じる。
エアバックは、各逆止弁が設けられている位置に、扁平な楕円形のバルブ溝が形成されている。各バルブ溝の内縁には、扁平な楕円形の封印カバー、および、扁平な楕円形のスリーブバルブが設けられている。封印カバーは、内壁に案内凹溝が形成されており、密封端に第二バルブ孔が設けられている。スリーブバルブは、案内凹溝に対応する位置に案内リブが突出しており、案内リブが案内凹溝に対応するよう封印カバーに挿入されており、第二バルブ孔側の一端に、垂れ下がることで第二バルブ孔を閉じる第二羽根扉が設けられている。
また、中敷は、上側敷体、上側敷体に合わせた下側敷体、上側敷体と一体に形成されている上側エアバック部、および、上側エアバック部に対応して下側敷体と一体に形成されている下側エアバック部を有しており、上側エアバック部と下側エアバック部との間に中空の袋状空間が形成されている。
前記上側エアバック部と前記下側エアバック部の内壁には、放射状に配列されている複数の突出リブが形成されている。突出リブは、上側エアバック部および下側エアバック部の中心から遠くなるほど断面の半径が大きくなるよう形成されている。
本考案の効果を以下の通り説明する。
1.インソールの内部に導管を配設する必要がなく、インソールに装着されたエアバック以外の部分は、2ミリメートルの〜5ミリメートルまで薄くすることができ、歩行する時の導管による違和感を無くすことができる。
2.吸気路および排気路は、三角形の断面を有し、頂端が三角形の先端となることにより、押圧により潰れることを抑制することができる。また、敷体の薄型化に貢献することができ、敷体の厚さを減らし、使用者の心地よさを高めることができる。
3.エアバックの中心を囲んでいる放射状の突出リブは、半円形の断面を有し、エアバックの中心に近づけば近づくほど断面の半径が小さくなるため、エアバックは優れた伸縮性を有する。
4.逆止弁は、装着、製造、および入れ替えが容易であり、優れた耐久性を有する。
5.逆止弁が楕円形であるため、エアバックの厚さを減少することができ、偏向を防止することができ、定位する機能を有する。また、組み立てる時、にぶくなることを抑制することができる。
6.逆止弁がエアバックの内部に設けられているため、他の部位を踏む時の違和感を低減することができ、吸気区および排気区の配置制限を低減することができる。
7.排気区は、インソールの足指側の位置に配置され、排気孔の周縁に突出部が設けられているため、排気孔が崩れることまたは塞がられることを抑制することができる。
1.インソールの内部に導管を配設する必要がなく、インソールに装着されたエアバック以外の部分は、2ミリメートルの〜5ミリメートルまで薄くすることができ、歩行する時の導管による違和感を無くすことができる。
2.吸気路および排気路は、三角形の断面を有し、頂端が三角形の先端となることにより、押圧により潰れることを抑制することができる。また、敷体の薄型化に貢献することができ、敷体の厚さを減らし、使用者の心地よさを高めることができる。
3.エアバックの中心を囲んでいる放射状の突出リブは、半円形の断面を有し、エアバックの中心に近づけば近づくほど断面の半径が小さくなるため、エアバックは優れた伸縮性を有する。
4.逆止弁は、装着、製造、および入れ替えが容易であり、優れた耐久性を有する。
5.逆止弁が楕円形であるため、エアバックの厚さを減少することができ、偏向を防止することができ、定位する機能を有する。また、組み立てる時、にぶくなることを抑制することができる。
6.逆止弁がエアバックの内部に設けられているため、他の部位を踏む時の違和感を低減することができ、吸気区および排気区の配置制限を低減することができる。
7.排気区は、インソールの足指側の位置に配置され、排気孔の周縁に突出部が設けられているため、排気孔が崩れることまたは塞がられることを抑制することができる。
以下、本考案の実施形態について図面に基づいて説明する。
(第一実施形態)
図1、図2に示すように、本考案の第一実施形態に係る通気性インソールは、敷体10、敷体10内に設けられているエアバック20を備える。敷体10は、吸気区30、排気区40、エアバック20と吸気区30との間を接続する給気路50、および、少なくともエアバック20と前記排気区40との間を接続する出気道60を有する。
(第一実施形態)
図1、図2に示すように、本考案の第一実施形態に係る通気性インソールは、敷体10、敷体10内に設けられているエアバック20を備える。敷体10は、吸気区30、排気区40、エアバック20と吸気区30との間を接続する給気路50、および、少なくともエアバック20と前記排気区40との間を接続する出気道60を有する。
敷体10は、上側敷体11、および、上側敷体11に対応する下側敷体12を有する。給気路50および排気路60は、通気路であって、三角形の断面(図2X、図2Yを参照)を有し、上側敷体11の底面に凹設されている。下側敷体12は、給気路50および排気路60の底部として給気路50および排気路60を密封する。給気路50および排気路60は、三角形の断面を有し、頂端が先端となることで、押圧により変形することを抑制することができる。よって、押圧変形による空気の流通の遮断を抑制することができる。また、敷体を大幅に薄型化することができ、敷体の厚さを減らし、使用者の心地よさを高めることができる(図10参照)。
敷体10は、エアバック20に対応する部分を除く部分の厚さは、2ミリメートル〜5ミリメートルである。
上側敷体11は、エアバック20の上半部を収容する上側エアバック溝111を有する。上側敷体11の表面には、複数のマッサージ突粒112が設けられている。また、上側敷体11の表面には、図1Aに示すよう、保健突粒113が設けられている。下側敷体12は、エアバック20の下半部を収容する下側エアバック溝121を有する。吸気区30は、インソールの後側の窪む部分に位置する。
図3は、本考案の第一実施形態による通気性インソールの排気区の断面図である。図3に示すように、敷体10は、排気区40に対応する位置の上側敷体11の底面に、排気路60と連通する排気溝41、および、上側敷体11を貫通し排気溝41と連通する複数の排気孔42が形成されている。排気溝41とエアバック20とは、1条以上の排気路60により連通されている。排気孔42の開口の周縁には突出部43が設けられている。排気溝41の内縁には内方向へ突出している複数の半円柱44が形成されている。これにより、排気溝41が押し圧されることを抑制することができる。
図4は、第一実施形態によるエアバックを示す斜視断面図であって、図4A〜図4Cは、第一実施形態によるエアバックの要部を示す拡大斜視図である。エアバック20は、ユーフォー状を有し、給気路50に対応する位置に逆止弁70が設けられ、排気路60に対応する位置に逆止弁70が設けられている。
エアバック20は、逆止弁70に対応する開口21を有し、開口21の内縁にはU形の隔板溝22が形成されている。逆止弁70は、硬い隔板71、および、隔板71上に配設されている第一羽根扉72を含み、ヒンジ部73は、隔板71の上側に形成されている。
隔板71には、第一バルブ孔711が設けられている。隔板71は、隔板溝22内に嵌め込まれている。給気路50および排気路60は隔板71により密封され、気流は第一バルブ孔711のみを経由して進出する。逆止弁70は、隔板71と第一羽根扉72とを一体にすることにより形成されることとしてもよい。このとき、隔板71と第一羽根扉72との間はより薄い同じ材料から形成されたヒンジにより接続される。
エアバック20が圧力を受けていない時、第一羽根扉72は、万有引力の作用を受けて自然に垂れ下がって第一バルブ孔711の一端を閉じる。第一羽根扉72が第一バルブ孔711の一端を閉じるため、空気は第一バルブ孔711から第一羽根扉72側へ流れるが、第一羽根扉72が隔板71に当接しているため、第一羽根扉72から第一バルブ孔711側へ流れることができない。第一羽根扉72の遮断により一方通行の流路を形成する。隔板71の両側上下の縁部と隔板溝22は、互いに対応する寸法を有し、組み立て過程中で隔板71の上下が逆となる状態で隔板溝22に挿入することを抑制することができる。
エアバック20の内に壁は、エアバック20を中心として放射状に配列された突出リブ23が設けられている。突出リブ23は、半円形の断面を有する。突肋23は、エアバック20の中心から離れるにしたがって断面の半径が大きくなるため、エアバック20は優れた弾性力を有し圧迫を受けた後で良好な回復力を発生する。
排気路60に対応する逆止弁70は、第一羽根扉72が第一バルブ孔71と排気路60との間で設けられるため、空気がエアバック20から排出することができるように排気路60側へ開く。使用者がエアバック20を踏む時、空気は、逆止弁70を通って、エアバック20から排出され、排気路60に入る。
給気路50に対応する逆止弁70は、第一羽根扉72が第一バルブ孔71とエアバック20との間で設けられるため、空気がエアバック20に入ることができるようにエアバック20側へ開く。使用者が歩行するとき、エアバック20が受けている圧力がなくなると、エアバック20は弾性回復力により内部に負圧を発生し、給気路50内の空気が逆止弁70を通ってエアバック20に入る。空気は継続的に吸気区30から靴内に吸入され、排気区40から排出される。
(第二実施形態)
本考案の第二実施形態を図5〜図9に基づいて説明する。
図5〜図9に示すように、本考案の第二実施形態による通気性インソールと、第一実施形態による通気性インソールとの差異は、エアバック20が各逆止弁70に対応する位置に偏平な楕円形のバルブ溝24が設けられており、各バルブ溝24の内壁に偏平な楕円形の封印カバー74が設けられており、封印カバー74の一端が開放端であり、他端が密封端であり、封印カバー74の密封された他端に第二バルブ孔75が形成されており、封印カバー74の側縁に中空案内凹溝741が形成されていることである。
本考案の第二実施形態を図5〜図9に基づいて説明する。
図5〜図9に示すように、本考案の第二実施形態による通気性インソールと、第一実施形態による通気性インソールとの差異は、エアバック20が各逆止弁70に対応する位置に偏平な楕円形のバルブ溝24が設けられており、各バルブ溝24の内壁に偏平な楕円形の封印カバー74が設けられており、封印カバー74の一端が開放端であり、他端が密封端であり、封印カバー74の密封された他端に第二バルブ孔75が形成されており、封印カバー74の側縁に中空案内凹溝741が形成されていることである。
エアバック20には、偏平な楕円形のスリーブバルブ76が設けられている。スリーブバルブ76は、封印カバー74の案内凹溝741に対応する位置に案内リブ761が形成されている。スリーブバルブ76は、案内リブ761と案内凹溝741とが嵌め合うよう封印カバー74に挿入される。よって、封印カバー74内にスリーブバルブ76を挿入するとき、誤った状態で挿入されることを抑制することができる。また、組み立てる時、工数の浪費を抑制することができる。さらに、位置決めを行うことができる。容易に製造し簡単に点検を行うために、スリーブバルブ76の一端には第二羽根扉77が設けられており、第二羽根扉77は垂れ下がることで第二ルブ孔75を閉じ、スリーブバルブ76の他端は開放されている。
第二実施形態および第一実施形態の吸気および排気は、同じ原理で行っている。排気路60側の逆止弁70は、空気がエアバック20から排出されるよう、第二羽根扉77が排気路60側に向いて開く。図8、図8Aに示すように、使用者がエアバック20を踏む時、空気は逆止弁70を通って、エアバック20から排出され、排気路60に入る。
一方、給気路50側の逆止弁70は、空気がエアバック20に吸入されるよう、第二羽根扉77がエアバック20側に向いて開く。図7、図7Aに示すように、使用者が歩行するとき、エアバック20が受けている圧力がなくなる時、エアバック20は、弾性回復力により、内部に負圧を発生し、給気路50内の空気が逆止弁70を通ってエアバック20に入る。靴内の空気が持続的に吸気区30から吸入され、排気区40から排出される。
一方、給気路50側の逆止弁70は、空気がエアバック20に吸入されるよう、第二羽根扉77がエアバック20側に向いて開く。図7、図7Aに示すように、使用者が歩行するとき、エアバック20が受けている圧力がなくなる時、エアバック20は、弾性回復力により、内部に負圧を発生し、給気路50内の空気が逆止弁70を通ってエアバック20に入る。靴内の空気が持続的に吸気区30から吸入され、排気区40から排出される。
(第三実施形態)
本考案の第三実施形態を図10〜図14Aに基づいて説明する。
図10、図11に示すように、敷体10の分解手順は、図2と相反する。下側敷体12は、図面の上側敷体11の上側に位置する。
本考案の第三実施形態を図10〜図14Aに基づいて説明する。
図10、図11に示すように、敷体10の分解手順は、図2と相反する。下側敷体12は、図面の上側敷体11の上側に位置する。
本実施形態では、空気流れの空間および空気流れの流暢性を確保するために、図10A、図10Bに示すように、給気路50および排気路60の頂部にアーチ形のリブ51、61が形成されている。アーチ形のリブ51、61は、給気路50および排気路60の弾性を増加する。上側に圧力を受ける時、圧力を通路の両側へ導き、空気流れの空間および空気流れの流暢性を確保する。たとえ、最大限度まで圧縮されても、図14に示すように、給気路50および排気路60において、アーチ形のリブ51、61の両側で空気流れの空間が確保される。
上側敷体11は、図11及び図11Aに示すように、吸気区30の上半部が延伸して薄片31を形成する。薄片31には小さい通気孔311が複数設けられている。これにより、異物が給気路50の凹溝に落ちることを抑制することができ、異物により給気路50の開口が塞がれることを抑制する。
図12及び図13に示すように、本実施形態による通気性のインソールは、使用者が自分選んだ靴100内に装着されることができる。エアバック20の好ましい設置位置は、踵200に対応する位置である。吸気区30の好ましい設置位置は、敷体10の後端が人の足の後踵201に対応する位置である。排気区40は、足裏202と足指203との間に対応する位置に位置する。これにより、排気孔42が足指の隙間24に対応し、通気性を高めることができ、使用者の足部の爽やかさおよび快適度を高めることができる。
(第四実施形態)
本考案の第四実施形態を図15〜図16に基づいて説明する。
図15、図15A及び図15Bに示すように、本実施形態では、敷体10Aは、上側敷体11Aと、上側敷体12Aに対応する下側敷体12Aとから構成される。上側敷体11Aは、足の後踵201に対応する位置に上方向に突出する上側エアバック部111Aが形成されている。下側敷体12Aは、上側エアバック部111Aに対応する位置に、下方向に窪む下側エアバック部121Aが形成されている。上側敷体11Aと下側敷体12Aとを合わせる時、上側エアバック部111Aと下側エアバック部121Aとが対合し、中空なエアバック状の空間を形成する。図16に示すように、組立作業と生産過程を簡略化することができる。
本考案の第四実施形態を図15〜図16に基づいて説明する。
図15、図15A及び図15Bに示すように、本実施形態では、敷体10Aは、上側敷体11Aと、上側敷体12Aに対応する下側敷体12Aとから構成される。上側敷体11Aは、足の後踵201に対応する位置に上方向に突出する上側エアバック部111Aが形成されている。下側敷体12Aは、上側エアバック部111Aに対応する位置に、下方向に窪む下側エアバック部121Aが形成されている。上側敷体11Aと下側敷体12Aとを合わせる時、上側エアバック部111Aと下側エアバック部121Aとが対合し、中空なエアバック状の空間を形成する。図16に示すように、組立作業と生産過程を簡略化することができる。
上側エアバック部111Aの内壁と下側エアバック部121Aの内壁には、エアバックの中心を中心として放射状に配列されている突肋13A、14Aが形成されている。突肋13A、14Aは、半円形の断面を有する。突肋13A、14Aは、エアバックの中心から離れるにしたがって、断面の半径が大きくなるよう形成されているため、上側エアバック部111Aおよび下側エアバック部121Aは、良好な弾性力を有し、押圧された後に優れた回復力を発生することができる。それによって、第一実施形態と同じな効果を有する。
10・・・・敷体、
10A・・・敷体、
100・・・靴、
11・・・・上側敷体、
11A・・・上側敷体、
111・・・上側エアバック溝、
111A・・・上側エアバック部、
112・・・マッサージ突粒、
113・・・保健突粒、
12・・・・下側敷体、
12A・・・下側敷体、
121・・・下側エアバック溝、
13A・・・突肋、
14A・・・突肋、
20・・・・エアバック、
200・・・踵、
201・・・後踵、
202・・・足裏、
203・・・足指、
21・・・・開口、
23・・・・環状列した突肋、
24・・・・足指の隙間、
30・・・・吸気区、
31・・・・薄片、
40・・・・排気区、
41・・・・排気溝、
42・・・・排気孔、
43・・・・突出部、
50・・・・給気路、
51・・・・アーチ形のリブ、
60・・・・排気路、
61・・・・アーチ形のリブ、
70・・・・逆止弁、
71・・・・隔板、
72・・・・第一羽根扉、
74・・・・封印カバー、
741・・・案内凹溝、
75・・・・第二バルブ孔、
76・・・・スリーブバルブ、
761・・・案内リブ、
77・・・・第二羽根扉。
10A・・・敷体、
100・・・靴、
11・・・・上側敷体、
11A・・・上側敷体、
111・・・上側エアバック溝、
111A・・・上側エアバック部、
112・・・マッサージ突粒、
113・・・保健突粒、
12・・・・下側敷体、
12A・・・下側敷体、
121・・・下側エアバック溝、
13A・・・突肋、
14A・・・突肋、
20・・・・エアバック、
200・・・踵、
201・・・後踵、
202・・・足裏、
203・・・足指、
21・・・・開口、
23・・・・環状列した突肋、
24・・・・足指の隙間、
30・・・・吸気区、
31・・・・薄片、
40・・・・排気区、
41・・・・排気溝、
42・・・・排気孔、
43・・・・突出部、
50・・・・給気路、
51・・・・アーチ形のリブ、
60・・・・排気路、
61・・・・アーチ形のリブ、
70・・・・逆止弁、
71・・・・隔板、
72・・・・第一羽根扉、
74・・・・封印カバー、
741・・・案内凹溝、
75・・・・第二バルブ孔、
76・・・・スリーブバルブ、
761・・・案内リブ、
77・・・・第二羽根扉。
Claims (10)
- エアバックと、
前記エアバックを収容可能であり、吸気区、排気区、前記エアバックと前記吸気区とを接続する吸気路、および、前記エアバックと前記排気区とを接続する排気路を有する敷体とを備え、
前記エアバックは、前記給気路および前記排気路と接続する箇所に逆止弁が設けられており、
前記敷体は、上側敷体、および、当該上側敷体に対応する薄板状の下側敷体を有し、
前記下敷体は、薄板として前記給気路および前記排気路の底部を密封しており、
前記上敷体には、前記エアバックの上側一部を収容する上側エアバック溝が形成されており、
前記下敷体には、前記エアバックの下側一部を収容する下側エアバック溝が形成されており、
前記給気路および前記排気路は、三角形の断面を有することを特徴とする通気性インソール。 - 前記敷体の前記エアバックに対応する部分を除く部分の厚さは、2ミリメートル〜5ミリメートルであることを特徴とする請求項1に記載の通気性インソール。
- 前記エアバックの内壁には、放射状に配列されている複数の突出リブが形成されており、
前記突出リブは、前記エアバック中心から離れるにしたがって断面の半径が大きくなるよう形成されていることを特徴とする請求項1に記載の通気性インソール。 - 前記給気路および前記排気路の頂部には、空気の良好な流れを維持するアーチ形のリブが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の通気性インソール。
- 前記敷体は、前記排気区の前記上側敷体に、前記排気路と連通する排気溝、および、前記上側敷体を貫通し前記排気溝と連通する排気孔が形成されており、
前記吸気区は、前記敷体の後縁の凹部に位置していることを特徴とする請求項1に記載の通気性インソール。 - 前記排気孔の周りに突出部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の通気性インソール。
- 前記エアバックは、各前記逆止弁が設けられている位置に、開口が形成されており、
前記開口の内壁には、隔板溝が形成されており、
各前記逆止弁は、前記隔板溝、前記隔板溝内にはめ込まれた隔板、および、前記隔板に設けられた第一羽根扉を有し、
前記隔板には、第一バルブ孔が形成されており、
前記第一バルブ孔は、一端が、垂れ下がっている前記第一羽根扉により閉じられていることを特徴とする請求項1に記載の通気性インソール。 - 前記エアバックは、各前記逆止弁が設けられている位置に、扁平な楕円形のバルブ溝が形成されており、
前記バルブ溝の内壁には、扁平な楕円形の封印カバー、および、扁平な楕円形のスリーブバルブが設けられており、
前記封印カバーは、内壁に案内凹溝が形成されており、密封端に第二バルブ孔が設けられており、
前記スリーブバルブは、前記案内凹溝に対応する位置に案内リブが形成されており、前記案内リブが前記案内凹溝に対応するよう前記封印カバーに挿入されており、前記第二バルブ孔側の一端に、垂れ下がることで前記第二バルブ孔を閉じる第二羽根扉が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の通気性インソール。 - 靴の中に入れるインソールであって、
吸気区および排気区を有する敷体を備え、
前記中敷は、上側敷体、前記上側敷体に対応した下側敷体、前記上側敷体と一体に形成されている上側エアバック部、および、前記上側エアバック部に対応して前記下側敷体と一体に形成されている下側エアバック部を有し、前記上側エアバック部と前記下側エアバック部との間に中空の袋状空間が形成されていることを特徴とする通気性インソール。 - 前記上側エアバック部と前記下側エアバック部の内壁には、放射状に配列されている複数の突出リブが形成されており、
前記突出リブは、前記上側エアバック部および前記下側エアバック部の中心から離れるにしたがって断面の半径が大きくなるよう形成されていることを特徴とする請求項9に記載の通気性インソール。
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