JP3180226U - 浸透桝 - Google Patents

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Abstract

【課題】メンテナンス時に突発的な降雨に遭遇した場合でも、作業環境や安全性の悪化を防止できる浸透桝を提供する。
【解決手段】雨水を送り込む導水管22等が接続される上部桝11と、地中に埋め込まれ且つ側面に多数の透水孔16が形成された下部桝15と、水平に展開して内部を上下に区画する中間スラブ12と、で浸透桝を構成して、中間スラブ12には、作業員の通路となる点検口14と、雨水の流路となる通水孔13と、を設ける。このように点検口14と通水孔13を分離することで、メンテナンス中に突発的な降雨に遭遇した場合でも、雨水は点検口14ではなく通水孔13から落下する。そのため作業員は、大量の雨水に阻まれることなく中間スラブ12の上に脱出可能で、不快な思いをすることがなく、また安全性にも優れている。なお点検口14の外周を取り囲む遮水壁19を設けることもできる。
【選択図】図2

Description

本考案は、雨水を地中に浸透させるために用いる浸透桝に関する。
近年、都市部では地表面の多くがコンクリートなどで覆われており、雨水を地中に浸透させることが難しくなっている。そのため豪雨が発生すると、大量の雨水が一気に河川や低地に集中して、様々な災害を引き起こすことがある。このような事態を解消するため、地域による差はあるが、浸透桝を設置して、雨水をその場で地中に浸透させる対策が進められている。
豪雨対策として設置される浸透桝は、コンクリート製の筒状で、大量の雨水を一時的に貯える機能も有しており、深さが数メートルにも達する。また雨水を徐々に地中に浸透させるため、側面や底面には多数の孔が形成されているほか、上部には、周辺の雨水を受け入れるため、排水溝やパイプが接続されている。設置後の浸透桝は、異物の流入が避けられず、やがて側面や底面の孔が塞がれ、機能が低下する恐れがある。そのため浸透桝の内部には、網やカゴなどを設置して異物を除去することも多いが、その目詰まりを防ぐため、清掃などのメンテナンスが欠かせない。
大形の浸透桝は、メンテナンスなどのため、内部に作業員が入ることを想定しており、途中に足場となる中間スラブを設けることが多い。中間スラブは、浸透桝の内部を上下に区画する単純な平板だが、作業員がその上下を移動できるよう、一部を切り抜いた点検口を設けてある。点検口は、雨水の流路を兼ねることもある。
浸透桝に関しては、これまでにも様々な技術開発が進められており、その例を後記特許文献に示す。特許文献1では、桝本体の下に底版塊を設けた雨水浸透桝が開示されており、底版塊は、桝本体の下面よりも広くなっている。しかも底版塊の上面には、桝本体を固定する段付突起台を設けてあり、桝本体を安定して据え付けることができる。加えて底版塊の上面には、雨水の流路となる切欠部を形成してあり、浸透を一段と促進させることができる。
特許文献2では、浸透能力を増大させるため、不純物を除去できる雨水浸透桝が開示されている。この雨水浸透桝は、桝本体の側壁にホルダを取り付けて、これを利用して浸透桝の内部に支持梁を架設して、その上にフィルタを載せた構造である。雨水がフィルタを通過することで不純物が除去され、雨水だけが桝本体から地中に浸透していく。なおホルダは、側壁の導出孔に嵌め込まれる円筒部と、実際に支持梁の端部を受け止める棚と、で構成されている。
実開平02−136185号公報 実開平05−054689号公報
浸透桝を正常に機能させるには、前記のように、清掃などのメンテナンスが欠かせない。ただし異物の流入は、降水量や周辺環境などの不確定要素が多く、一定の日数を隔ててメンテナンスをする方法では、十分な効果を得ることができない。そのため降水直後に見回りを行い、正常に機能していない浸透桝を見つけ出し、直ちにメンテナンスをすることも多い。特に降雨期においては、早急な対応が必要で、天候の急変に注意しながらメンテナンスをすることもある。
中間スラブの下でメンテナンスをしている際、突発的な降水に遭遇すると、中間スラブに設けた点検口の外縁から雨水が環状に落下する。そのため、作業員が中間スラブの上に脱出する際、全身に雨水を浴びて著しく不快な思いをする。また点検口周辺は、雨水で滑りやすくなり、脱出の際、手や足が不用意に滑り、思わぬ事故を招く恐れもあり、作業環境や安全性の面で課題がある。
本考案はこうした実情を基に開発されたもので、メンテナンス時に突発的な降雨に遭遇した場合でも、作業環境や安全性の悪化を防止できる浸透桝の提供を目的としている。
前記の課題を解決するための請求項1記載の考案は、雨水を送り込む導水管等が接続され且つ地表面付近に位置する上部桝と、地中に埋め込まれ且つ側面に多数の透水孔が形成された下部桝と、水平に展開して内部を上下に区画する中間スラブと、からなり、前記中間スラブには、作業員の通路となる点検口と、該点検口よりも小断面で雨水の流路となる通水孔と、を設けたことを特徴とする浸透桝である。
本考案は、メンテナンスのため、内部に作業員が入ることのできる大きさの浸透桝を想定しており、大別して、上部桝と下部桝と中間スラブで構成される。上部桝は、最も地表面近くに位置する箱状で、天面が塞がれたものと、開放されたものがある。天面が塞がれたものは、その一部を切り抜いてマンホールを設ける。また天面が開放されたものは、グレーチングなどを載せる。そのほか上部桝の側面には、周辺の雨水を取り込むため、導水管や排水溝が接続される。
下部桝は、上下面が開放しており側面だけで構成される箱状で、全体が地中に埋め込まれ、雨水を浸透させるため、側面に多数の透水孔が形成されているほか、雨水を一時的に貯える機能も有している。また中間スラブは、作業員の足場となる平面状の板で、通常は、上部桝と下部桝との間に設ける。ただし下部桝が極端に深い場合、作業性を考慮して、下部桝の途中にも中間スラブを設けることがある。
上部桝や下部桝などは、輸送や施工を考慮して、それぞれを個別に製造した上、現地で一体化することが多い。さらに下部桝については、浸透能力を向上させるため、複数個を上下に積層することもある。このように浸透桝を複数のブロックで構成する場合、中間スラブは、隣接するブロックの境界に挟み込む。また地質によっては、上部桝と下部桝との間に、単に深さを稼ぐだけのスペーサを挟むこともある。このスペーサは下部桝と同形状だが、透水孔は存在しない。
中間スラブには、点検口と通水孔の両方を設ける。点検口は、作業員が中間スラブの上下を移動する際の通路となる孔で、身体が無理なく通過できる大きさとする。なお点検口は、その目的から、一枚の中間スラブに一箇所だけとなる。そして本考案では、点検口とは別途に、雨水の流路となる通水孔を設けたことを特徴とする。通水孔は、作業員が通過できないよう、点検口よりも小断面とするが、雨水の通過流量を確保するため、複数を連続的に配置することが多い。
このように、点検口とは別途に通水孔を設けることで、メンテナンス中に突発的な降雨に遭遇した場合でも、中間スラブに流入した雨水の多くは、点検口ではなく通水孔から落下する。そのため作業員は、大量の雨水に阻まれることなく中間スラブの上に脱出可能で、安全性や作業の快適性の面で優れている。なお点検口からの雨水の落下を抑制するため、中間スラブの上面に若干の高低差を設けて、雨水を通水孔に誘導することができる。
そのほか通水孔には、網などを取り付けて、大形の異物を中間スラブの上面に集めることができる。これによって、下部桝の透水孔の詰まりを抑制でき、機能の低下が緩やかになる。なお点検口や通水孔の断面形状は、安全性や流量などに問題がない範囲で自在に決めることができる。ただし点検口は、使用時を考慮して、外縁付近に設けることが多い。
請求項2記載の考案は、点検口の構成に関するもので、中間スラブの上面には、点検口の外周を取り囲む遮水壁が突出していることを特徴とする。遮水壁は、中間スラブの上面から突出して、点検口の外縁を取り囲む堤防状のもので、点検口から雨水が落下することを防止する。そのため遮水壁は、必ず切れ目のない環状とする。また遮水壁の高さは、作業員の移動等に支障がない範囲で、自在に決めることができる。なお遮水壁は、中間スラブと一体で成形することもできるが、別途に製造して中間スラブに組み込み、ゴム等で止水処理を施してもよい。
遮水壁を設けることで、中間スラブの上面に雨水が滞留するような状況でも、点検口からの雨水の落下を抑制できる。そのため、突発的な降雨で作業員が中間スラブの下から脱出する際、安全性が一段と向上するほか、作業員が中間スラブの上に載っている際、不用意に足などが点検口に入り込むことを防止できる。さらに遮水壁は、中間スラブの上面から突出しているため、手や足を掛けることができ、滑り止めとしての機能を発揮して、移動時の転落事故を回避できる。
請求項1記載の考案のように、浸透桝の内部を区画する中間スラブには、点検口とは別途に雨水の流路となる通水孔を設けることで、雨水は、点検口ではなく通水孔から落下する。そのため、メンテナンス中に突発的な降雨に遭遇した場合でも、作業員は、大量の雨水に阻まれることなく中間スラブの上に脱出可能で、不快な思いをすることがなく、また安全性にも優れている。
請求項2記載の考案のように、中間スラブの上面には、点検口の外周を取り囲む遮水壁を突出させることで、中間スラブの上面に雨水が滞留するような状況でも、点検口からの雨水の落下を抑制できる。そのため、中間スラブの下からの脱出が一段と容易になる。また遮水壁は、中間スラブの上面から突出しているため、移動の際、手や足を掛けることができ、安全性の向上に貢献する。
本考案による浸透桝の形状例を示す斜視図である。 本考案による浸透桝を地中に埋め込んだ状態の縦断面図である。 中間スラブの形状例を示す斜視図である。 図1とは異なる構成の浸透桝を示す斜視図である。
図1は、本考案による浸透桝の形状例を示している。この浸透桝は、上から順に、上部桝11、中間スラブ12、下部桝15、底版17で構成されており、全体が地中に埋め込まれる。上部桝11は、下面が開放した箱状で、また天面には円形の上部開口20が形成されており、これを取り囲むように円筒状の蓋受30を載せる。蓋受30は、作業員が内部に入るためのマンホールとなり、通常は円盤状の上蓋31で塞がれる。なお蓋受30は、上部桝11から突出しており、浸透桝を設置した後は、蓋受30の上面が地表面と同じ高さとなる。
浸透桝には、周辺に降り注いだ雨水を流入させる必要があり、上部桝11の側面に円筒状の導水管22が接続されている。なお導水管22ではなく、上面が開放した排水溝が接続されることもある。施工時は、導水管22などの配置に応じて、上部桝11の側面を部分的に切り抜き、内部に雨水を流入させる。この導水管22などは、上部桝11の内部に貫通させる場合と、上部桝11の側面に突き当てる場合があり、いずれの場合も上部桝11との接続部に止水処理を施す。
下部桝15は、上下両面が開いた箱状で、雨水を貯える機能と、雨水を地中に浸透させる機能を兼ね備えている。下部桝15の側面には、多数の透水孔16が連続的に形成されており、雨水を広範囲に分散させて、素早く地中に浸透させる。なお透水孔16は、内部の異物や外部の小石などの通過を防止するため小径としてあり、外から内に向かうに連れて断面径が絞り込まれている。
この図の下部桝15は、同一形状のものを上下に二個積み重ねてある。このように下部桝15を積層構造とすることで、浸透桝の能力を自在に調整できるほか、輸送や施工も容易になる。なお状況によっては、下部桝15を積層することなく、一個だけ用いることもある。また下部桝15の内部には、作業員の移動を考慮して、等間隔でU字形の足掛金物24を取り付けてある。そして下部桝15の下には、浸透桝全体を受け止める底版17を配置する。底版17には、雨水の浸透を促進させるため、大径の底孔18を設けてある。
最上部の蓋受30から上部桝11、中間スラブ12、下部桝15、底版17までの各構成要素はコンクリート製で、それぞれを個別に製造して、現地で一体化する。なお据付後の浸透桝に外力が作用して、上下方向にズレが生じることを防止するため、隣接する構成要素の境界面には、段差や溝などを設けて、嵌め込み構造とする場合もある。
中間スラブ12は、上部桝11と下部桝15との境界に挟み込まれる平面状の板で、作業員の足場となる。そのため中間スラブ12には、作業員が無理なく通過できる大きさの点検口14を設けてある。点検口14は、下部桝15の足掛金物24に対応して、中間スラブ12の外縁に位置する。そして点検口14の上面外周には、環状の遮水壁19が突出しており、点検口14からの雨水の落下を防止する。遮水壁19を設けることで、不用意に足などが点検口14に入り込むことを防止できるほか、点検口14を通過する際に手や足を掛けることができ、安全性が向上する。なおこの図の遮水壁19は、中間スラブ12と一体で成形されている。
中間スラブ12には、点検口14のほか通水孔13を設けてある。通水孔13は、雨水を落下させるための孔で、作業員の安全性のほか、大形の異物の除去を考慮して小径としてある。そのため通水孔13は、点検口14を除く中間スラブ12の上面全域に配置してあり、所定の落下流量を確保している。
図2は、本考案による浸透桝を地中に埋め込んだ状態の縦断面である。この図では、上部桝11と下部桝15との間に中間スラブ12が挟み込まれており、さらに下部桝15は、上下に二個積み重ねてある。また上部桝11の側面には、雨水を送り込む導水管22が貫通しており、導水管22の先端には下向きの曲管を取り付け、中間スラブ12と対面させている。そのほか上部桝11の天面には、上部開口20を形成してあり、その上に蓋受30を載せている。蓋受30の上面内周には、上蓋31が収容されている。
中間スラブ12には、作業員の通路となる点検口14が一箇所だけ設けてあり、さらに雨水の流路となる通水孔13には、異物の通過を防止するためフィルタ23が嵌め込まれている。また下部桝15の側面には、多数の透水孔16を形成してある。そして浸透桝を下支えする底版17には、大径の底孔18を形成してあり、大量の雨水を地中に浸透させる。そのほか上部桝11や下部桝15の内部側面には、作業員の移動を考慮して、上下に複数の足掛金物24を取り付けてある。
浸透桝を据え付ける際は、まず地盤に逆台形状の穴を掘削して、この穴の側面全体に浸透シートを覆い被せていく。次に穴の底部に底砂を散布して、その上に一定の厚さで砕石を敷き詰める。そして砕石の上に底版17を水平に据え置き、さらに下部桝15、中間スラブ12、上部桝11、蓋受30を順に載せて、浸透桝を地盤に据え付ける。
その後、浸透シートと下部桝15との空間に砕石を詰め込み、次に導水管22などを接続して、最後に穴を埋め砂で完全に塞ぎ、コンクリートなどで路面を形成する。上部桝11の天面には蓋受30が嵌め込まれており、蓋受30の上面が地表面と同じ高さとなる。そのため上部桝11の天面は、埋め砂や路面で覆い隠され、蓋受30の上面とその中に収容された上蓋31だけが地表面に露見する。
浸透シートは、周辺の土砂の流入を防ぐもので、液体と気体だけが自由に通過できる。なお浸透シートは、過酷な環境で長期間使用されることから、強度や耐久性などに優れたものを使用する。そのほか下部桝15の外周に詰め込まれる砕石は、透水孔16の目詰まりを防止するため、あらかじめフルイで大きさを選別してある。
図3は、中間スラブ12の形状例を示している。本考案では、中間スラブ12に点検口14と通水孔13を設けることを特徴としているが、その具体的な構成は自在である。そのため図の「中間スラブの構成例1」のように、中間スラブ12には、点検口14となる大径の丸孔と、通水孔13となる複数の小径の丸孔と、を設けることもできる。この点検口14は、遮水壁19となる環状体25を組み込む方式となっている。
環状体25の外周面は、途中で直径が変わっており、上半分の大径部分は遮水壁19となり、下半分の底筒26は点検口14に嵌まり込み、中間スラブ12に固定される。したがって浸透桝を据え付けた後は、環状体25の内周が点検口14として機能する。なお環状体25と中間スラブ12との境界には、接着剤などで止水処理を施し、雨水の落下を防止する。
雨水の流路となる通水孔13には、合成樹脂製のフィルタ23を差し込むこともできる。フィルタ23は、通水孔13の内径に応じた筒状だが、上面が格子状になっており、大形の異物の落下を防止できる。このようにフィルタ23を組み込むことで、多くの異物を中間スラブ12の上面に集めることができ、メンテナンスの際、大半の作業を中間スラブ12の上面で実施可能で、安全性の向上や時間短縮といった効果を期待できる。
図の「中間スラブの構成例2」では、中間スラブ12の上面に傾斜面29を形成して、その最も低い位置に一箇所の通水孔13を設けている。そのため点検口14には、遮水壁19を設けていない。また通水孔13は、矩形状で一箇所だけとなっており、流量を確保するため断面積をある程度大きくしているが、点検口14よりも狭く作業員は通過できない。なお通水孔13の上部外縁には、額縁状の段差27を設けて、その上に金網28を載せて異物を除去している。
図4は、図1とは異なる構成の浸透桝を示している。本考案の浸透桝は、中間スラブ12に点検口14と通水孔13を設けるならば、他の構成は自在である。そこでこの図のように、上部桝11の天面に矩形状の上部開口20を設けて、その中に金属製のグレーチング33を配置することもできる。なおグレーチング33を載せるため、上部開口20の外縁には、額縁状の受け面21を設けてある。グレーチング33を用いることで、上部開口20からも雨水が流入する。
そのほかこの図では、下部桝15を上下に三個積層させている。このように下部桝15は、必要に応じて積層数を自在に調整できる。さらに雨水を浸透桝に流入させるため、U字形の排水溝32を用いている。この排水溝32は、上部桝11の内部に貫通させることなく側面に突き当てており、上部桝11の側面には、雨水を内部に流入させるための側窓34を設けてある。なお上部桝11と排水溝32との接触面には、モルタル等で止水処理を施す。
11 上部桝
12 中間スラブ
13 通水孔
14 点検口
15 下部桝
16 透水孔
17 底版
18 底孔
19 遮水壁
20 上部開口
21 受け面
22 導水管
23 フィルタ
24 足掛金物
25 環状体
26 底筒
27 段差
28 金網
29 傾斜面
30 蓋受
31 上蓋
32 排水溝
33 グレーチング
34 側窓

Claims (2)

  1. 雨水を送り込む導水管(22)等が接続され且つ地表面付近に位置する上部桝(11)と、
    地中に埋め込まれ且つ側面に多数の透水孔(16)が形成された下部桝(15)と、
    水平に展開して内部を上下に区画する中間スラブ(12)と、
    からなり、
    前記中間スラブ(12)には、作業員の通路となる点検口(14)と、該点検口(14)よりも小断面で雨水の流路となる通水孔(13)と、を設けたことを特徴とする浸透桝。
  2. 前記中間スラブ(12)の上面には、前記点検口(14)の外周を取り囲む遮水壁(19)が突出していることを特徴とする請求項1記載の浸透桝。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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