JP3179492U - 気体及びパンク修理剤の統合供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】気体を充填する際に誤ってパンク修理剤注入機を操作してしまうことを防ぐ気体及びパンク修理剤の統合供給装置を提供する。
【解決手段】パンク修理剤容器5、気体供給ユニット1、切り替えユニットBを備える。パンク修理剤容器と気体供給ユニットとをいずれも切り替えユニットに連結し、切り替えユニットは、第一状態で気体供給ユニットが切り替えユニットを経由して高圧気体を送出することだけができるように、安全エレメント7を用いて固定され、安全エレメントが解除された際に、切り替えユニットを第二状態に転換するようにし、気体供給ユニットが高圧気体を切り替えユニット経由でパンク修理剤容器に取り込んでから、気圧を利用してパンク修理剤容器内のパンク修理剤を押し出し、パンク修理剤がなくなった後はパンク修理剤容器内の気体を送り出す。
【選択図】図2

Description

本考案は、気体及びパンク修理剤の統合供給装置に関し、特に、パンク修理剤及び気体を充填する送出管を一体に統合することで、利用者の誤用を避けることが可能な設計に関する。
車両のタイヤがパンクすると空気圧がなくなり走行不能になり、タイヤを交換するか、破損部位を修理した後に空気を充填すると走行可能になる。そのため、通常車両にはスペアタイヤを搭載して不測の事態に備えているが、タイヤとホイルの重量により車体の重量が増えて燃費が悪くなり、これは不経済であり、環境にも悪影響を与える。スペアタイヤの車体への負担を減らすため、或るメーカーが比較的軽量なタイヤパンク修理機を開発していて、ドライバーはそれを車両に搭載し、タイヤがパンクした際はこのタイヤパンク修理機を用いて即座にタイヤを修理し空気を充填することができる。
前述の公知のタイヤパンク修理機は、タイヤ空気充填機としても利用可能である。その主な構造としては、筐体内に一つのパンク修理剤容器と一つの空気圧縮機とが設けられ、パンク修理剤容器と空気圧縮機はパンク修理剤注入用チューブと空気充填用チューブにそれぞれ連結され、パンク修理剤注入用チューブと空気充填用チューブとの一端にはパンク修理剤注入ノズルと空気充填ノズルがそれぞれ設けられている。
タイヤ空気充填機として使用する際は、利用者は空気充填ノズルをタイヤの空気ノズルに結合し、空気圧縮機を稼動して高圧空気をタイヤ内に充填することができる。タイヤパンク修理機として使用する際は、まずパンク修理剤注入ノズルをタイヤのエアノズルに結合してから、ポンプを稼動してパンク修理剤容器内のパンク修理剤をタイヤ内に適量注入する。それからパンク修理剤注入ノズルを外し、気体充填ノズルをタイヤのエアノズルに結合し、高圧空気をタイヤ内にタイヤの適正気圧まで充填した後、気体充填ノズルを外し、車両を一定距離だけ徐行させると、パンク修理剤がタイヤ内壁面に均等に行き渡り、パンクした箇所が補修される。パンク修理剤が硬化すると、タイヤ内の気体の漏れを避けることができるため、ドライバーは最寄りの修理工場でさらなる修理を行えばよい。
前述のタイヤパンク修理機は、その筐体に使用方法が記載されているが、機械の操作に不慣れな利用者にとって、まず空気充填用チューブを操作すべきか、それともパンク修理剤注入用チューブを操作すべきかが分からない。さらに機械の操作に詳しい人でさえ間違う可能性があり、タイヤに空気を充填する際に、誤ってパンク修理剤注入機を操作すると、パンク修理剤がタイヤ内及び空気ノズルに注入され、空気ノズル、パンク修理剤注入用チューブ及びパンク修理剤注入ノズルを交換せざるを得なくなる。
そこで、本考案は、従来公知のタイヤパンク修理機の気体及びパンク修理剤供給装置において、気体及びパンク修理剤が気体充填チューブとパンク修理剤注入用チューブにそれぞれ連結され、かつそれぞれ独立して供給されることにより、利用者が気体充填チューブとパンク修理剤注入用チューブのどちらを優先的に操作すべきかを判断しにくいという問題、並びに、気体を充填する際に誤ってパンク修理剤注入機を操作してしまうという問題を解決することを課題とする。
本考案の気体及びパンク修理剤の統合供給装置は、パンク修理剤容器、気体供給ユニット及び切り替えユニットを備え、パンク修理剤容器と気体供給ユニットとはいずれも切り替えユニットに連結され、切り替えユニットは、第一状態において、気体供給ユニットによって切り替えユニットを経由して高圧気体を送出することだけができるように、安全エレメントを用いて固定されていること;安全エレメントが解除された際に、切り替えユニットを第二状態に転換することができ、ここで気体供給ユニットは高圧気体を切り替えユニット経由でパンク修理剤容器に取り込んでから、気圧を利用してパンク修理剤容器内のパンク修理剤を押し出し、パンク修理剤がなくなった後はパンク修理剤容器内の気体を送り出すことを特徴とする。
本考案の切り替えユニットは、回転操作方式により気体の送出またはパンク修理剤の送出を切り替える。
本考案は具体的には、パンク修理剤容器、気体供給ユニット及び切り替えユニットを備える。パンク修理剤容器には少なくとも一つの入気孔と、少なくとも一つの空気及びパンク修理剤の流出孔とが設けられ、パンク修理剤容器内にはパンク修理剤が収容され、気体供給ユニットは空気圧縮機を備え、切り替えユニットは弁座と回転エレメントとを備えている。この弁座は、第一通孔、第二通孔、第三通孔、第四通孔、並びに互いに連通しない第一通路及び第二通路を有する。第一通孔は第一通路に連通し、第二通孔は第二通路に連通し、第一通孔は空気圧縮機の気体出口に連結され、第二通孔は充填ノズルに連結され、第三通孔はパンク修理剤容器の入気孔に連結され、第四通孔はパンク修理剤容器の空気及びパンク修理剤の流出孔に連結されている。回転エレメントは互いに連通しない第三通路及び第四通路を有し、また回転エレメントは弁座に可動に結合され、弁座と相対的に回転可能であり、かつ第三通路と第一通路との連通を常時保持し、回転エレメントが弁座に対して第一位置にある時に第三通路は第二通路と連通して、第一通孔から入る気体が直接第二通孔から送り出されるようにし、回転エレメントが弁座に対して第二位置にある時には第三通路が第二通路と連通せずに第三通孔と連通し、かつ第四通路が第四通孔と連通して、第一通孔から入る気体が最終的に第三通孔経由でパンク修理剤容器に取り込まれるようにし、さらに気体の圧力によりパンク修理剤容器内のパンク修理剤を第四通孔と第二通孔経由で送り出すようにする。
利用者の操作の利便性を確保し、かつ利用者の誤操作を避けるため、本考案はパンク修理剤容器、気体供給ユニット及び切り替えユニットを全て筐体内に設けている。筐体には蓋板が設けられ、蓋板には安全エレメントが設けられている。回転エレメントが第一位置状態にある時、安全エレメントは回転エレメントの動作を制限することができ、従って回転エレメントは回転操作ができなくなり、安全エレメントが解除されると回転エレメントの回転操作が可能になる。
本考案の回転エレメントは、把手を有するつまみでもよい。
利用者に気体送出圧力を分かりやすく示すため、本考案では、空気圧縮機の気体出口に気体分注ヘッドが連結され、この気体分注ヘッドは第一出口と第二出口とを有し、第一出口は弁座の第一通孔に連結され、第二出口は圧力メータに連結され、圧力メータは筐体に配設されている。
本考案の気体及びパンク修理剤の統合供給装置は、タイヤパンク修理機に用いられ、パンク修理剤は破損したタイヤを補修するための材料として利用できる。
本考案の実施例の外観構造を示す斜視図 主なエレメントの結合関係を示す分解斜視図 切り替えユニットのエレメント結合関係を示す部分拡大分解斜視図 同、別の角度から見た切り替えユニットのエレメント結合関係を示す部分拡大分解斜視図 切り替えユニットの結合後の構造を示す斜視図 同、別の角度から見た切り替えユニットの結合後の構造を示す斜視図 切り替えユニットを結合した後の外観構造を示す正面図 切り替えユニットを結合した後の外観構造を示す側面図 図4DのA−A方向に沿う弁座の内部構造を示す正面断面図 図4DのB−B方向に沿う回転エレメントの内部構造を示す正面断面図 回転エレメントが第一位置にあるときの気体の流動経路を示す説明図 回転エレメントが第二位置にあるときの空気及びパンク修理剤の流動経路を示す説明図
以下に、図面を基に本考案の実施形態を説明する。本考案の好適な実施例を説明するためのものであり、本考案の趣旨から逸脱しない範囲で、適宜設計変更可能である。
本考案の気体及びパンク修理剤の統合供給装置は、図1に示すタイヤパンク修理機Aに利用可能である。
図2〜3Bに示すように、本考案の気体及びパンク修理剤の統合供給装置の好適な実施例は、気体供給ユニット1、パンク修理剤容器5及び切り替えユニットBを備える。
気体供給ユニット1は空気圧縮機12をさらに備え、空気圧縮機12はモータ11と気体分注ヘッド13に連結される。気体分注ヘッド13は入口130、第一出口131及び第二出口132を有し、入口130は空気圧縮機12の気体出口(図示せず)に連結される。モータ11は動力として電力を供給して運転され、それによって空気圧縮機12が作動して高圧空気を発生し、高圧空気は第一出口131と第二出口132から同時に流出可能である。パンク修理剤容器5はタイヤを修理するパンク修理剤を収容するための容器であり、パンク修理剤容器5は入気孔51と空気及びパンク修理剤の流出孔52とを有し、空気及びパンク修理剤の流出孔52は空気及びパンク修理剤が流れる通路を提供し、入気孔51は空気が流れる通路のみを提供する。空気及びパンク修理剤の流出孔52はパンク修理剤容器5の口部に設けられ、口部は継ぎ手53と螺合するためのオスネジを有し、継ぎ手53は弁座3の第四通孔34に連結するのに用いられる。入気孔51は入気ノズル54に結合してもよい。入気ノズル54はさらに空気供給管に結合され(図示せず)、空気供給管は下記の切り替えユニットBの第三通孔33に連結されている。
図4A〜4Fに示すように、本考案の切り替えユニットBの好適な実施例は、弁座3と回転エレメント4とを備える。
弁座3を鋳造成形後にさらに加工して、第一通孔31、第二通孔32、第三通孔33、第四通孔34、並びに弁座3の内部に位置し、互いに連通しない第一通路35及び第二通路36を形成する。第一通孔31は第一通路35に連通し、第二通孔32は第二通路36に連通し、第一通孔31はチューブを経由して空気圧縮機12の気体出口に連結され、第二通孔32は充填ノズルが設けられた別の送気管に連結され、第三通孔33はチューブを介してパンク修理剤容器5の入気孔52に連結され、第四通孔34はチューブを介してパンク修理剤容器5の空気及びパンク修理剤の流出孔51に連結されている。なお弁座3には、第一通路31に連通する第一中心孔30が設けられている。
回転エレメント4の好適な実施例は把手41を有するつまみであり、回転エレメント4はプラスチック材料を射出成形もしくは鋳造成形して製造してもよく、またはさらに加工して、その平坦な表面に、互いに連通しない第三通路42及び第四通路43を形成してもよい。
第三通路42と第四通路43とは回転エレメント4の側辺から径方向へ適当な深さだけ進入し、各々の通路に位置する回転エレメント側辺の端部を閉塞する。閉塞手段として任意の適当な閉鎖エレメントまたは材料を用いて密封してよい。回転エレメント4の中央には第三通路42に連通する第二中心孔40が設けられ、第二中心孔40の周縁部をめぐって漏れ防止リング44が配設される。本考案は、ボルトを用いて回転エレメント4の第二中心孔40と弁座3の第一中心孔30とを穿通してからロックすることにより、回転エレメント4を弁座3に可動に結合してもよく、これにより回転エレメント4と弁座3は相対的に回転可能である。また、漏れ防止リング44により第一中心孔30と第二中心孔40との間を密封し、第三通路42が弁座3の第一通路35と常時連通する。前述のエレメントにより、図6Aに示すように、回転エレメント4が弁座3に対して第一位置にある時、回転エレメント4の第三通路42は弁座3の第二通路36に連通し、第一通孔31から第一通路35に入った気体は、第一中心孔30と第二中心孔40とを経由して第三通路42と第二通路36に入り、さらに図6Aの矢印方向に示すように、第二通孔32から送り出される。図6Bに示すように、回転エレメント4が弁座3に対して第二位置に回転した時に、第三通路42は第二通路32に連通せず第三通孔33に連通し、かつ第四通路43は第四通孔34に連通し、第一通孔31から第一通路35に入った気体は、図6Bの矢印方向に示すように、第一中心孔30と第二中心孔40とを経由して第三通路42と第三通孔33に入ってからパンク修理剤容器5内に入り、さらに気体の圧力により、パンク修理剤容器5内のパンク修理剤を、第四通孔34、第四通路43及び第二通孔32経由で送り出す。
また図2に示すように、パンク修理剤容器5、気体供給ユニット1及び切り替えユニットBはいずれも筐体8内に設けられている。
本考案の好適な実施例によると、筐体8の側辺に通孔61を有する蓋板6が設けられ、蓋板は筐体8の後方に設けられ、回転エレメント4が通孔61から突出することができる。蓋板6はさらに安全エレメント7に結合可能であり、安全エレメント7は回転エレメント4の把手41の形状に対応する把手孔71を有する。回転エレメント4が図6Aに示す第一位置にある時、安全エレメント7は蓋板6に固定可能であり、これにより、把手41が把手孔71から突出しているために回転エレメント4の回転操作が不能になり、このような状態では、本考案の統合供給装置は高圧気体を送り出す機能のみを提供可能で、パンク修理剤を送り出せなくなり、利用者による誤操作を避けることができることが、本考案の安全エレメント7の機能である。利用者がパンク修理剤を送り出してタイヤを修理する際には、まず安全エレメント7を外して、把手41を把手孔71から解放する必要があり、こうして、利用者は回転エレメント4を第二位置に回転してパンク修理剤を送り出すことができる。
筐体8はさらに表示パネル82と圧力メータ81を設けてもよい。圧力メータ81はチューブを介して気体分注ヘッド13の第二出口132に連結され、空気圧縮機12から継ぎ手台座2に供給される空気圧力は圧力メータ81に同期伝達されて表示可能であり、利用者は気体充填時間を判断、調整可能である。表示パネル8は裏側に斜面とバックライト(図示せず)を有する導光板であってもよく、表示パネル8は筐体8の表面に設けられて、関連情報を分かりやすく表示することができる。
本考案品の使用方法は以下の通りである。
利用者は普段からタイヤパンク修理機Aを車両に搭載する。自動車修理工場でタイヤに気体を充填できないため自力でタイヤに気体を充填したい場合、タイヤパンク修理機Aを取り出す。図1と図6Aに示すように安全エレメント7を外さない状態では、回転エレメント4は第一位置の状態に保持され、電源を入れると、モータ11は空気圧縮機12を作動させて高圧気体を発生する。高圧気体は第一出口131と第二出口132から同時に流出し、さらに圧力メータ81にて気体の圧力を表示する。第一出口131から流出する高圧気体は弁座3の第一通孔31から第一通路35に入り、さらに第一中心孔30と回転エレメント4の第二中心孔40とを経由して第三通路42と第二通路36に入り、直接第二通孔32から送り出され、タイヤに気体が充填される。
タイヤが破損して発生する気体の漏れを修理したい場合は、まず安全エレメント7を外して、回転エレメント4の把手41を把手孔71から解放し、回転エレメント4を第二位置に回転させる。第一出口131から流出する高圧気体は第一通孔31から第一通路35に入り、さらに第一中心孔30と第二中心孔40とを経由して、第三通路42と第三通孔33に入ってからパンク修理剤容器5内に入る。空気の圧力を用いてパンク修理剤容器5内のパンク修理剤を空気及びパンク修理剤の流出孔51から押し出して、第四通孔34、第四通路43、第二通路36及び第二通孔32経由で流出させ、さらに第二通孔32を連結する充填管とタイヤのエアノズルを連結する充填ノズルによりタイヤにパンク修理剤を注入する。パンク修理剤容器内のパンク修理剤を使い切ったら、引き続きパンク修理剤容器5内の気体をタイヤ内に注入し、タイヤの一定の圧力を保持する。その後充填ノズルを外し、車両を一定の距離だけ徐行させると、パンク修理剤がタイヤ内壁面に均等に行き渡ってパンク位置が補修され、パンク修理剤が硬化すると、タイヤ内の気体漏れが発生せず、ドライバーは車両を近所の修理工場に運転してさらなる点検と修理を行うことが可能である。
本考案によると、利用者が気体充填チューブとパンク修理剤注入用チューブのどちらを優先的に操作すべきかを判断しにくいという問題、並びに、気体を充填する際に誤ってパンク修理剤注入機を操作してしまうという問題が解消するので、産業上利用価値が高い。
A タイヤパンク修理機
B 切り替えユニット
1 気体供給ユニット
11 モータ
12 空気圧縮機
13 気体分注ヘッド
130 入口
131 第一出口
132 第二出口
2 継ぎ手台座
21 第一通孔
22 第二通孔
3 弁座
30 第一中心孔
31 第一通孔
32 第二通孔
33 第三通孔
34 第四通孔
35 第一通路
36 第二通路
4 回転エレメント
40 第二中心孔
41 把手
42 第三通路
43 第四通路
44 漏れ防止リング
5 パンク修理剤容器
51 空気及びパンク修理剤の流出孔
52 入気孔
53 継ぎ手
54 入気ノズル
6 蓋板
61 通孔
7 安全エレメント
71 把手孔
8 筐体
81 圧力メータ
82 表示パネル

Claims (7)

  1. 少なくとも一つの入気孔と少なくとも一つの空気及びパンク修理剤の流出孔とを有すると共に、パンク修理剤が収容されているパンク修理剤容器と、
    空気圧縮機を備える気体供給ユニットと、
    切り替えユニットとを備える
    気体及びパンク修理剤の統合供給装置であって、
    切り替えユニットが、
    第一通孔、第二通孔、第三通孔、第四通孔、並びに、互いに連通しない第一通路及び第二通路とを有すると共に、その第一通孔は、第一通路に連通し、第二通孔は、第二通路に連通し、また、第一通孔は、空気圧縮機の気体出口に連結され、第二通孔は、充填ノズルに連結され、第三通孔は、パンク修理剤容器の入気孔に連結され、第四通孔は、パンク修理剤容器の空気及びパンク修理剤の流出孔に連結されている弁座と、
    互いに連通しない第三通路及び第四通路を有すると共に、弁座に可動に結合されて弁座に対して相対的に回転可能であり、かつ第三通路を第一通路と常に連通させる構成であり、弁座に対して第一位置にある時には、第三通路を第二通路と連通させ、第一通孔から入る気体が直接第二通孔から送り出されるようにし、弁座に対して第二位置にある時には、第三通路を第二通路と連通させず第三通孔と連通させ、かつ第四通路を第四通孔と連通させ、第一通孔から入る気体が最終的に第三通孔経由でパンク修理剤容器に取り込まれるようにし、さらに、気体の圧力によりパンク修理剤容器内のパンク修理剤を第四通孔と第二通孔経由で送り出す回転エレメントとを備える
    ことを特徴とする気体及びパンク修理剤の統合供給装置。
  2. 回転エレメントが、把手を有するつまみである
    請求項1に記載の気体及びパンク修理剤の統合供給装置。
  3. 切り替えユニットが、回転エレメントに結合され回転エレメントを第一位置に規制する安全エレメントを備える
    請求項1または2に記載の気体及びパンク修理剤の統合供給装置。
  4. 切り替えユニットが、蓋板と安全エレメントとを備え、その安全エレメントが、回転エレメントのつまみの把手形状に対応する把手孔を有して、切り替えユニットの蓋板に結合し、回転エレメントの把手が把手孔から突出することにより、回転エレメントのつまみが規制を受ける
    請求項3に記載の気体及びパンク修理剤の統合供給装置。
  5. パンク修理剤容器と、気体供給ユニットと、切り替えユニットとが、筐体内に設けられ、切り替えユニットの蓋板がその筐体に固定される
    請求項4に記載の気体及びパンク修理剤の統合供給装置。
  6. 空気圧縮機の気体出口に気体分注ヘッドが連結され、その気体分注ヘッドが第一出口と第二出口とを有し、その第一出口が弁座の第一通孔に連結されると共に、第二出口が圧力メータに連結され、その圧力メータが筐体に設けられる
    請求項5に記載の気体及びパンク修理剤の統合供給装置。
  7. タイヤパンク修理機に用いられ、パンク修理剤が破損したタイヤの穴を補修するための材料である
    請求項1に記載の気体及びパンク修理剤の統合供給装置。
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