JP3178813U

JP3178813U - コーヒーメーカー

Info

Publication number: JP3178813U
Application number: JP2012004358U
Authority: JP
Inventors: ジュング，ウィジュン
Original assignee: ツァンクェン（ザンゾウ）エンタープライズカンパニー，リミテッド
Priority date: 2011-08-02
Filing date: 2012-07-17
Publication date: 2012-10-04
Anticipated expiration: 2022-07-17
Also published as: US8857318B2; CN202198442U; US20130032035A1

Abstract

【課題】水ボックスを設置せず、直接に清水をボイラーに入れるタイプのコーヒーメーカーにおていて、出水ポートから輸出するお湯の水温を安定に確保できるコーヒーメーカーを提供する。
【解決手段】当該コーヒーメーカーは水ボックスを設置しない。シェル内部でボイラー１、水ポンプ２、チェックバルブ３、出水ポート４及びコーヒー分離機５が設置されている。ボイラー１の出水パイプ１１は水ポンプ２の入水口と繋がっている。水ポンプ２の出水口は中間水パイプ２１を通じてチェックバルブ３の入水口と繋がる。チェックバブル３の出水口は出水パイプ３１を通じて、出水ポート４と繋がり、出水ポート４はコーヒー分離機５と繋がっている。
【選択図】図２

Description

本考案はコーヒーメーカー設備に関する。

公知のコーヒーメーカーの水路結構は図１の如く、当該コーヒーメーカーのシェル内に水ボックス１０、水ポンプ２０、ボイラー３０、チェックバルブ４０、出水ポート５０及びコーヒー分離機６０が設置されている。水ボックス１０の出水パイプ１１０は水ポンプ２０の出水ポートと繋がっている。水ポンプ２０の出水ポートはボイラー３０の入水パイプ３１０と繋がっている。ボイラー３０の出水パイプ３２０はチェックバルブ４０の入水口と繋がり、チェックバルブ４０の出水口は出水パイプ４１０経由で出水ポート５０と繋がっている。出水ポート５０の下方にコーヒー分離機６０を設置してある。コーヒー分離機６０はコーヒー粉を収める。一旦使用者はコーヒーを入れようとする場合に、当該コーヒーメーカーの電源を入れ、ボイラー３０内の水位は規定水位より低い場合に、水ポンプ２０が水ボックス１０の中の冷水をボイラー３０に吸い上げる。ボイラー３０内の水位は規定水位になってから、水ポンプ２０をクローズするようにコントロールされ、それに、ボイラー３０のヒーターを加熱状態にする。ボイラー３０内の水温が規定値になってから、ボイラー３０のヒーターの加熱を停止するように制御され、水温が規定値になる信号を出す。その後、使用者はお湯流しボタンを押すと、水ポンプ２０は再起動され、ボイラー３０のヒーターも継続に加熱し始め、水ボックス１０の中の冷水がボイラー３０に送られ、その同時に、ボイラー３０内のお湯は強制的にチェックバルブ４０、出水ポート５０を通じてコーヒー分離機６０に送られて、お湯はコーヒー分離機６０の中のコーヒー粉を溶かし、コーヒー液はシェル外のコーヒーカップ７０に流しだされる。コーヒーカップ７０の中のコーヒー液は使用者が必要な量になったら、使用者は水流し出しボタンを解放すれば、水ポンプ２０が運転停止になり、ボイラー３０内のヒーターも加熱が停止される。ボイラー３０内のお湯はチェックバルブ４０、出水ポート５０経由でコーヒー分離機６０内へ流しだすことも停止され、コーヒーカップ７０へコーヒー液の流出も停止される。チェックバルブ４０は出水パイプ４１０の中のお湯の逆流を防止することができ、逆流防止作用を果たす。

但し、公知のコーヒーメーカーは以下の弱点が存在している。コーヒー分離機６０はコーヒーを入れるときに、水ポンプ２０で水ボックス１０の中の冷水をボイラー３０に送ることでボイラー３０のお湯を出すため、出水ポート５０の輸出水温が安定しないという問題が存在している。また、出水ポート５０の水温の降下は、コーヒー分離機６０から出したコーヒーの食感へも影響をもたらす。

本考案は、一種の出水ポートから輸出するお湯の水温の安定さを確保できるコーヒーメーカーである。

本考案の技術方案は、コーヒーメーカーで、シェル内には水ポンプ、ボイラー、チェックバルブ及びコーヒー分離機が設置されている。その特徴としては、当該コーヒーメーカーは水ボックスを設置してない、水ポンプはボイラーの出水パイプ及びチェックバルブの入水パイプの間に設置されている。チェックバルブの出水口は出水ポートでコーヒーメーカーの分離機と繋がっている。

本考案コーヒーメーカーは、水ボックスを設置しない、直接に清水をボイラーに入れるタイプである。コーヒーを煮る時に、まずボイラー内の清水を規定な温度まで加熱して、水ポンプでボイラー３０内のお湯をチェックバルブ及び出水ポート経由でコーヒー分離機へ送る。公知技術の水ポンプ２０で水ボックス１０の中の冷水をボイラー３０へ送ることで、ボイラー３０内の水を強制的に排出しないため、出水ポートから輸出したお湯の水温の安定を確保できる。当該コーヒーメーカーは出水ポートから流しだしたお湯の水温が安定しない問題を解決したため、分離機から出したコーヒーの食感の美味しさを確保するようにする。それに、当該コーヒーメーカーは水路システムを元より簡潔にしたため、生産コストダウンできるだけでなく、生産効率を高め、メンテナンスもし易く、使用も便利になる。

公知コーヒーメーカー水路システムの結構見取り図である。本考案コーヒーメーカーの一つの実施例の水路システム結構図である。図２の実施例の制御回路の結構見取り図である。

本考案コーヒーメーカーの一つ実施例の水路システム結構は図２のように、当該コーヒーメーカーは水ボックスを設置しない。シェル内部でボイラー１、水ポンプ２、チェックバルブ３、出水ポート４及びコーヒー分離機５が設置されている。ボイラー１の出水パイプ１１は水ポンプ２の入水口と繋がっている。水ポンプ２の出水口は中間水パイプ２１を通じてチェックバルブ３の入水口と繋がる。チェックバブル３の出水口は出水パイプ３１を通じて、出水ポート４と繋がり、出水ポート４はコーヒー分離機５と繋がっている。

図３に示した制御回路にあわせて、本実施例の作動方式を説明する。使用者は一つの電源スイッチ９１と水流しボタン９６で、コーヒーを入れることができ、操作は非常に簡単である。

使用者は電源スイッチ９１を入れて、電源９２はモニター９３、加熱スイッチ９４と水輸送スイッチ９５へ電源を供給する。その時、加熱スイッチ９４及び水輸送スイッチ９５はシャットダウン状態になり、ボイラーヒーター１３及び水ポンプ２は全部非作動状態になっている。モニター９３は水位センサー１４が提示したボイラー１内の水位信号を読み込む。水位は規定値以下であれば、モニター９３は水位指示ランプ９７を点灯して、使用者へ水加えの信号を出す。使用者がボイラー１内の水を規定水位まで入れてから、モニター９３が水位指示ランプ９７を消灯とする。

モニター９３はボイラー１の水位が規定水位になった状態で、加熱スイッチ９４を制御して、ボイラーヒーター１３へ電位を供給して、ヒーターによりボイラー１の中の水に対して加熱を行わせる。モニター９３は温度センサー１５経由でボイラー１内の水温が規定値になったことを検知した場合に、モニター９３は加熱スイッチ９４を制御してボイラーヒーター１３への電力供給を切り、加熱を停止させ、それに温度指示ランプ９８を点灯して、使用者へ水温が規定値になった信号を伝達する。

その後、もし使用者は水流しボタン９６を押せば、モニター９３は水輸送スイッチ９５を制御して水ポンプ２へ電力を供給する。水ポンプ２が起動され、ボイラー１内のお湯は強制的にボイラー１の出水パイプ１１、水ポンプ２、中間水パイプ２１、チェックバルブ３、出水側水パイプ３１及び出水ポート４を通じて、コーヒー分離機５へ輸送する。お湯はコーヒー分離機５内のコーヒー粉を溶かして、コーヒー液がシェル外のコーヒーカップ６に流しだす。

使用者は水流しボタン９６を解放すれば、モニター９３は水輸送スイッチ９５を制御して水ポンプ２への電気供給を停止させ、水ポンプ２が運転停止になり、ボイラー１内のお湯は水ポンプ２、チェックバルブ３、出水ポート４からコーヒー分離機５へのお湯供給を停止にし、コーヒー液がシェル外のコーヒーカップ６への流し出しも停止される。

上述はただ本考案の割合優れた実施例で、それで本考案の範囲を限定されることはできない、即ち本考案特許範囲及び説明書内容に従って行った等価変化及び飾りなどは、本考案の範囲に属すると認める。

Claims

シェル内には水ポンプ、ボイラー、チェックバルブ及びコーヒー分離機が設置されているコーヒーメーカーであって、当該コーヒーメーカーは水ボックスを設置せず、水ポンプはボイラーの出水パイプ及びチェックバルブの入水パイプの間に設置され、チェックバルブの出水口は出水ポートでコーヒーメーカーの分離機と繋がっていることを特徴とするコーヒーメーカー。