JP3178376B2 - コイルカー及びコイルカーの運転方法 - Google Patents

コイルカー及びコイルカーの運転方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコイルカー及びその
運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼材のうち帯板は、厚さが薄く、長さは
数十〜数百mになるために、巻き取ってコイルにし、コ
イルの状態で運搬や保管をする。コイルにするための装
置は、コイラー又はコイル巻取り装置と言い、この装置
では回転リールに帯板の一端を掛け、回転リールを回転
することでコイルを形成する。そして、完成した回転リ
ール上のコイルを「コイルカー」で受け取り、保管場所
などへ移動する。
【0003】例えば、特開平5−138247号公報
「昇降力切替式コイルカー」がその一例であり、このコ
イルカーは、同公報の第3頁(段落番号0011),
(段落番号0012)によれば、(段落番号0011)
「図1,2において・・・略・・・リール22によって金属帯
板はコイル状に巻取られ、巻終りに近づくと・・・略・・・コ
イルカーの上昇指令が出力され、・・・略・・・図1ではV型
スキッド4が、図2では支持台10がそれぞれ上昇し帯
板コイル1に低圧で接触する。・・・略・・・押付力一定で押
付けられているので、巻ゆるみおよび絞り疵が発生する
ことがない。」、(段落番号0012)「次に巻取り完
了後のコイルの払い出し動作は次のようになる。・・・略・
・・圧力切替弁を高圧側に位置させる・・・略・・・このよう
に、V型スキッド4および支持台10の昇降力を高圧に
切替えることによってリール22から帯板コイルを払い
出すとき、帯板コイル1の自重をV型スキッド4および
支持台10によって支えることができる。」というもの
である。
【0004】すなわち、上記コイルカーは昇降圧力を高
圧(例えば40トン)と低圧(例えば12トン)の2段
に切替えることを特徴としたコイルカーである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、本発明者らが
上記コイルカーを試したところ、次の不具合が発生し
た。 コイル巻取り末期に、低圧でスキッド又は支持台をコ
イルに接触させると、コイルに当て疵が発生する。 スキッド又は支持台をコイルに接触させた状態で、コ
イルを巻太させるとコイルにすり疵が発生する。 これら,はコイルの品質を低下させるため好ましく
ない。そこで、本発明の目的は、当て疵及びすり疵が発
生しないコイルカーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1は、自走台車と、この台車に取付けたシリン
ダと、このシリンダに取付けた昇降フレームと、この昇
降フレームに取付けたフリーロール若しくはスキッドと
からなるコイルカーにおいて、シリンダにコイルを支え
るための圧力より低圧で高速上昇、同低圧で低速上昇、
同低で超低速上昇及びコイルを十分に支える高圧で低
速下降、同高圧で高速下降の運転を可能にする油圧回路
を備えたことを特徴とする。コイルカーのシリンダを先
ず高速上昇させるので作動時間を短縮することができ
る。そして、超低速でフリーロール若しくはスキッドを
コイルの下面に当てるようにしたので当て疵が発生する
心配はない。
【0007】請求項2は、フリーロールを、その胴長さ
がほぼコイルの最大幅に一致する細長ロールであること
を特徴とする。超低速制御を採用したため、フリーロー
ルに作用する衝撃が緩和され、フリーロールに必要な剛
性が小さくなった。そのため、細長ロールをフリーロー
ルとすることができ、フリーロールの総本数を、従来よ
りも減らすことができる。
【0008】請求項3は、帯板を回転リールに巻き付け
てコイルにしたものを、受取るコイルカーにおいて、コ
イルを支えるフリーロール若しくはスキッドを、先ず高
速で上昇し、次に低速で上昇し、最後に当り疵が発生す
る心配のない超低速で上昇させるときに、この超低速で
フリーロール若しくはスキッドをコイル下面に当てるタ
イミングを、カッタで切断したことで生じたコイルのテ
ールが回転リールの回転により巻取り終るタイミングに
ほぼ合せることを特徴とする。コイルカーのシリンダを
先ず高速上昇させるので作動時間を短縮することができ
る。そして、超低速でフリーロール若しくはスキッドを
コイルの下面に当てるようにしたので当て疵が発生する
心配はない。
【0009】来はフリーロール若しくはスキッドをコ
イル下面に当てた状態で、コイルのテールを巻取ってい
た。これに対して、請求項3ではフリーロール若しくは
スキッドをコイル下面に当てるタイミングとテール巻取
り完了のタイミングを合せたので、すり疵を完全に防止
することができる。
【0010】請求項は、コイルカーで払い出したコイ
ルを出側コンベアに移し替えるときに、先ずコイルを低
速で下降させ、次に高速で下降させ、最後にまた低速に
切替え、この低速で出側コンベアに移載することを特徴
とする。先ずコイルを低速で下降させので、コイルがフ
リーロール若しくはスキッドから横ずれする心配がな
い。次に高速で下降させので、作動時間の短縮が図れ
る。最後にまた低速に切替えるので、出側コンベアに移
載するときに生じる衝撃を小さくすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係るコイルカーの構造図兼
作用図であり、コイルカー10は、車輪11・・・(・・・は
複数個を示す。以下同様)を備えた自走台車12と、こ
の自走台車12にシリンダ13を介して昇降可能に取付
けた昇降フレーム14と、この昇降フレーム14上に取
付けたフリーロール15,15(奥の15は不図示)と
からなり、16・・・はサポートブロック、17・・・は昇降
ガイド、18はレールである。なお、シリンダ13は油
圧シリンダユニットが好適である。
【0012】(a)において、回転リール21で巻取っ
たコイル22を、コイルカー10で受取るが、その際に
フリーロール15,15が、高速(例えば70mm/
秒)、低速(例えば40mm/秒)、超低速(例え
ば10mm/秒)となるように速度を切替えてシリンダ
13で上昇させることを特徴とする。(b)はコイルカ
ー10でコイル22を横移動(矢印,)しているこ
とを示す。
【0013】(c)は、緩衝材24,24を備えた出側
コンベア25,25にコイル22を載せる要領を示すも
のであり、今度は、低速(例えば40mm/秒)、
高速(例えば70mm/秒)、低速(例えば40mm
/秒)の順に速度を切替えてコイル22を下降させる。
緩衝材24,24は、ゴム、軟質樹脂であり、コイル2
2を弾性的に受け止める部材であり、コイル22に疵が
付く心配はない。なお、出側コンベア25,25はコイ
ルカー10には干渉しない。
【0014】図2は本発明に係るシリンダの油圧回路の
一例を示す図であり、油圧回路30は、シリンダ13の
給油側に、オンオフ弁31〜34、低圧圧力調整弁35
・・・、高圧圧力調整弁36、高速スピードコントローラ
37、低速スピードコントローラ38、超低速スピード
コントローラ39を配置し、また、シリンダ13の排油
側に、オンオフ弁41,42、高圧圧力調整弁43,4
3、低速スピードコントローラ44、高速スピードコン
トローラ45を図の様に配置したものである。なお、本
図は作動原理を説明するために簡易的に作成したもので
あり、現実の油圧回路とは異なり、且つ図面表記方法も
異なる。さらに、現実の油圧回路ではバイパス、フィル
タが必要であってより複雑になる。また、圧力調整弁を
適宜統廃合することができる。
【0015】図中、〜は図1に記載した〜に対
応している。即ち、全てのオンオフ弁31〜34及び4
1,42を閉じた状態から、のオンオフ弁31を開け
ると、高圧油は低圧圧力調整弁35で低圧になり、高速
スピードコントローラ37を通じてシリンダ13に至
り、ピストンロッドを高速で上昇させる。次にオンオフ
弁31を閉じて、のオンオフ弁32を開けると高圧油
は低圧圧力調整弁35で低圧になり、低速スピードコン
トローラ38を通じてシリンダ13に至り、ピストンロ
ッドを低速で上昇させる。同様に、オンオフ弁32を閉
じて、のオンオフ弁33を開けると高圧油は低圧圧力
調整弁35で低圧になり、超低速スピードコントローラ
39を通じてシリンダ13に至り、ピストンロッドを超
低速で上昇させる。
【0016】上昇は(低圧・高速)→(低圧・低
速)→(低圧・超低速)の順で実施する。シリンダ1
3の内圧が低圧であるため、ピストンロッドに外力が作
用すると、簡単にピストンロッドは後退し、外力が無く
なると元に戻る。しかし、低圧であるから、コイルの重
量を支えることはできない。そこで、コイルにフリーロ
ールがコンタクトしたときに(又は後に)、オンオフ弁
33を閉じ、のオンオフ弁34を開け、高圧油を高圧
圧力調整弁36を通じてシリンダ13に供給する。これ
で、シリンダ13の内圧は高圧になり、コイルを十分に
支えることができる。
【0017】コイルを下降させるには、全てのオンオフ
弁31〜34及び41,42を閉じた状態から、のオ
ンオフ弁41を開け、シリンダ13の高圧油を低速スピ
ードコントローラ44を通じてタンク側へ排出する。ピ
ストンロッドは低速で下がる。この間、高圧圧力調整弁
43でシリンダ13の油圧を高圧に維持する。次に、オ
ンオフ弁41を閉じ、のオンオフ弁42を開け、シリ
ンダ13の高圧油を高速スピードコントローラ45を通
じてタンク側へ排出する。ピストンロッドは高速で下が
る。この間、高圧圧力調整弁43でシリンダ13の油圧
を高圧に維持する。最後に、オンオフ弁42を閉じ、
のオンオフ弁41を開け、シリンダ13の高圧油を低速
スピードコントローラ44を通じてタンク側へ排出す
る。ピストンロッドは低速で下がる。
【0018】上記〜における圧力と速度の設定及び
設定理由を次の表にまとめた。
【0019】
【表1】
【0020】図3(a),(b)は本発明に係るフリー
ロールの説明図である。(a)は本発明の実施例のフリ
ーロール15を示し、このフリーロール15はコイル2
2の幅(最大幅)とほぼ等しい胴長のロールである。本
発明で超低速(前記)を採用したため、フリーロール
15に作用する衝撃力がごく小さくなり、衝撃力が微小
であるため、細長いロールの使用が可能となった。
(b)は比較例のフリーロール101,101を示し、
少なくとも2倍の衝撃力を受けることができる。その代
わりに、フリーロール101,101の内側のエッジ1
02,102間に僅かではあるがコイルの中央が局部的
に落込み、エッジ102,102の圧痕がコイルに付く
虞れがある。
【0021】例えば、比較例でのフリーロール101,
101の上昇速度を低速の40mm/秒、実施例でのフ
リーロール15の上昇速度を超低速の10mm/秒とす
れば、衝撃力は速度の2乗に比例するから、比較例の衝
撃力:実施例の衝撃力=402:102=16:1とな
り、実施例のフリーロール15は、従来よりも剛性を落
とすことができる。その結果、ロールの胴長を延ばし、
ロール肉厚を落とし、ロール外径を小さくすることがで
きる。加えて、1本もののフリーローラ15を採用した
ことにより、コイル中央に圧痕が付く心配はない。
【0022】図4は図1の4−4線断面図であり、図1
には記載しなかった付帯機構の説明をする。47はカッ
タ、48はデフレクターロールと称する案内ロールであ
る。
【0023】50はトップ抑え機構であり、架台51に
取付けたブラケット52にスイング可能にアーム53を
取り付け、このアーム53をシリンダ54でスイングさ
せるとともに、アーム53の先端に上部抑えロール55
を回転可能に取付けたものであり、必要により上部抑え
ロール55でコイル22を抑えることができる。
【0024】60はボトム抑え機構であり、架台61に
取付けたブラケット62にスイング可能にアーム63を
取り付け、このアーム63をシリンダ64でスイングさ
せるとともに、アーム63の先端(下端)に下部抑えロ
ール65を回転可能に取付けたものであり、必要により
下部抑えロール65でコイル22を抑えることができ
る。
【0025】以上に述べたコイルカーの作用を説明す
る。図5は回転リールの作用図であり、反時計回りに回
転する回転リール21で帯板70を巻取る。このときに
は、上部抑えロール55及び下部抑えロール65は待機
位置にあり、フリーロール15,15も待機位置にあ
る。図6は本発明に係るコイルカーの作動フロー図(前
半)であり、ST××はステップ番号を示す。なお、図
中の〜は既述のそれに合致している。 ST01:コイルが所定の径になったら回転リールを減
速して、帯板を減速する。 ST02:そして、回転リールを止めて、帯板を停止す
る。
【0026】図7は上部・下部抑えロールの作用図であ
り、上部抑えロール55及び下部抑えロール65をコイ
ル22の外周面へ接近させる。図6に戻ってST03で
上部・下部抑えロールにてコイルを押圧する。図8はテ
ール巻取り作用図であり、カッタ47で帯板70をカッ
トする(図6のST04)。次に回転リール21を1回
転強回し(図6のST05)、帯板70のテールをa点
まで移動(図6のST06)して、回転リール21を止
める(図6のST07)。
【0027】図8において、フリーロール15,15を
先ず高速で上昇し(図6のST08)、次にフリーロー
ル15,15を低速で上昇し(図6のST09)、コイ
ル22近傍にてフリーロール22を超低速で上昇し(図
6のST10)、フリーロール15,15がコイル22
にタッチした時点で上昇を停止する。ST07(回転リ
ール停止)とST11(フリーロールがコイルに接触)
とをほぼ合致させる。ST08〜11ではシリンダの油
圧は低圧である。
【0028】図9はコイルの巻取り完了を示す図であ
る。従来はフリーロールがコンタクトした後に、フリー
ロールにコイルが接触してすり疵が発生していた。これ
に対して本実施例では、ST07(回転リール停止)と
ST11(フリーロールがコイルに接触)とをほぼ合致
させたことにより、静止中のコイル22にフリーロール
15,15を当てたために、すり疵の発生する心配はな
い。図10は本発明に係るコイルカーの作動フロー図
(後半)である。 ST12:シリンダを高圧モードに切替える。 ST13:回転リールを縮径する。 ST14:トップ抑えロール及びボトムロールを待機位
置へ戻し、開放状態にする。
【0029】ST15:コイルカーを走行させる。 ST16:コイルが出側コンベアに達したら、コイルを
先ず低速下降させる。コイルを高速で下降させると、シ
ョックでコイルがフリーロールから外れる虞れがあるの
で、低速で下降を開始する。 ST17:コイルを高速で下降させる。 ST18:コイルが出側コンベアも接近したら、低速下
降に切替える。 ST19:コイルを出側コンベアに移載する。
【0030】尚、本実施例のフリーロールをスキッドに
替えてもよい。すなわち、本発明ではフリーロール上で
コイルを回転させる必要はない。従って、スキッドに変
更することが可能となる。
【0031】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。上記課題を解決するために請求項1は、自走台車
と、この台車に取付けたシリンダと、このシリンダに取
付けた昇降フレームと、この昇降フレームに取付けたフ
リーロール若しくはスキッドとからなるコイルカーにお
いて、シリンダにコイルを支えるための圧力より低圧で
高速上昇、同低圧で低速上昇、同低で超低速上昇及び
コイルを十分に支える高圧で低速下降、同高圧で高速下
降の運転を可能にする油圧回路を備えたことを特徴とす
る。コイルカーのシリンダを先ず高速上昇させるので作
動時間を短縮することができる。そして、超低速でフリ
ーロール若しくはスキッドをコイルの下面に当てるよう
にしたので当て疵が発生する心配はない。
【0032】請求項2は、フリーロールを、その胴長さ
がほぼコイルの最大幅に一致する細長ロールであること
を特徴とする。超低速制御を採用したため、フリーロー
ルに作用する衝撃が緩和され、フリーロールに必要な剛
性が小さくなった。そのため、細長ロールをフリーロー
ルとすることができ、フリーロールの総本数を、従来よ
りも減らすことができる。加えて、1本もののフリーロ
ーラを採用したことにより、コイル中央に圧痕が付く心
配はない。
【0033】請求項3は、帯板を回転リールに巻き付け
てコイルにしたものを、受取るコイルカーにおいて、コ
イルを支えるフリーロール若しくはスキッドを、先ず高
速で上昇し、次に低速で上昇し、最後に当り疵が発生す
る心配のない超低速で上昇させるときに、この超低速で
フリーロール若しくはスキッドをコイル下面に当てるタ
イミングを、カッタで切断したことで生じたコイルのテ
ールが回転リールの回転により巻取り終るタイミングに
ほぼ合せることを特徴とする。コイルカーのシリンダを
先ず高速上昇させるので作動時間を短縮することができ
る。そして、超低速でフリーロール若しくはスキッドを
コイルの下面に当てるようにしたので当て疵が発生する
心配はない。
【0034】来はフリーロール若しくはスキッドをコ
イル下面に当てた状態で、コイルのテールを巻取ってい
た。これに対して、請求項3ではフリーロール若しくは
スキッドをコイル下面に当てるタイミングとテール巻取
り完了のタイミングを合せたので、すり疵を完全に防止
することができる。
【0035】請求項は、コイルカーで払い出したコイ
ルを出側コンベアに移し替えるときに、先ずコイルを低
速で下降させ、次に高速で下降させ、最後にまた低速に
切替え、この低速で出側コンベアに移載することを特徴
とする。先ずコイルを低速で下降させので、コイルがフ
リーロール若しくはスキッドから横ずれする心配がな
い。次に高速で下降させので、作動時間の短縮が図れ
る。最後にまた低速に切替えるので、出側コンベアに移
載するときに生じる衝撃を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコイルカーの構造図兼作用図
【図2】本発明に係るシリンダの油圧回路の一例を示す
【図3】本発明に係るフリーロールの説明図
【図4】図1の4−4線断面図
【図5】回転リールの作用図
【図6】本発明に係るコイルカーの作動フロー図(前
半)
【図7】上部・下部抑えロールの作用図
【図8】テール巻取り作用図
【図9】コイルの巻取り完了を示す図
【図10】本発明に係るコイルカーの作動フロー図(後
半)
【符号の説明】
10…コイルカー、11…車輪、12…自走台車、13
…シリンダ、14…昇降フレーム、15…フリーロー
ル、21…回転リール、22…コイル、25…出側コン
ベア、30…油圧回路、39…超低速スピードコントロ
ーラ、47…カッタ、70…帯板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21C 47/24 B65H 19/30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自走台車と、この台車に取付けたシリン
    ダと、このシリンダに取付けた昇降フレームと、この昇
    降フレームに取付けたフリーロール若しくはスキッドと
    からなるコイルカーにおいて、前記シリンダにコイルを
    支えるための圧力より低圧で高速上昇、同低圧で低速上
    昇、同低圧で超低速上昇及びコイルを十分に支える高圧
    で低速下降、同高圧で高速下降の運転を可能にする油圧
    回路を備えたことを特徴とするコイルカー。
  2. 【請求項2】 前記フリーロールは、その胴長さがほぼ
    コイルの最大幅に一致する細長ロールであることを特徴
    とした請求項1記載のコイルカー。
  3. 【請求項3】 帯板を回転リールに巻き付けてコイルに
    したものを、受取るコイルカーにおいて、 コイルを支えるフリーロール若しくはスキッドを、先ず
    高速で上昇し、次に低速で上昇し、最後に当り疵が発生
    する心配のない超低速で上昇させつつコイル下面に当て
    ときに、 この超低速でフリーロール若しくはスキッドをコイル下
    面に当てるタイミングを、カッタで切断したことで生じ
    たコイルのテールが回転リールの回転により巻取り終る
    タイミングにほぼ合せる ことを特徴とするコイルカーの
    運転方法。
  4. 【請求項4】 コイルカーで払い出したコイルを出側コ
    ンベアに移し替えるときに、先ずコイルを低速で下降さ
    せ、次に高速で下降させ、最後にまた低速に切替え、こ
    の低速で出側コンベアに移載することを特徴としたコイ
    ルカーの運転方法。
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