JP3177779B2 - セルフレベリング性モルタル組成物 - Google Patents

セルフレベリング性モルタル組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の床面に容易に
施工することができ、防水性、耐摩耗性、耐薬品性が良
好で、且つ曲げ強度が高いセルフレベリング性モルタル
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、建築物の床仕上げは、セメン
トモルタル塗りが主である。このモルタル塗りは、一般
的に金鏝を使用して行なうため、大変な労力と高度な熟
練を必要とするものであり、近年、この作業を行なう熟
練者が大幅に減少している。そこで、流動性を高めた床
仕上げ材料、即ちセルフレベリング性(自己平滑性)の
あるセルフレベリング材(以下、SL材という)の使用
実績が増加している。上記したSL材の代表的なものと
しては、石膏系SL材がある。この石膏系SL材は、セ
ルフレベリング性(以下、SL性という)が高く、且つ
乾燥収縮量が小さいためクラックの発生が少ないという
長所を有している。しかし、上記した石膏系SL材は、
耐水性が乏しいため、石膏中の鉄筋を発錆させるという
欠点を有している。
【0003】そこで、セメント系SL材の検討・開発が
急速に進展し、数多くの材料が提案・実施され、使用実
績が増加している。しかしながら、セメント系SL材
は、一般に乾燥収縮量が大きいため、クラックが発生し
たり、浮き(下地との接着不良)が生じたり、又、耐摩
耗性、耐薬品性及び強度(特に曲げ強度)が不足し、実
用において種々の不都合や問題を生じていた。また、現
段階において開発されているセメント系SL材は、同一
材料で薄塗りから厚塗りまで兼用することができるよう
な物性及び施工特性を有するものではなく、施工場所な
どの施工環境により使い分けられており、したがって、
極めて施工及び管理が面倒なものとなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
セメント系SL材の種々の問題点を解消することができ
るSL材が希求されていた。ここで、SL材として要求
される物性及び施工特性を整理すると以下 (1)〜(12)の
ようになる。 (1) セルフレベリング性が良好である。 (2) 下地が濡れていても施工が可能である。 (3) 下地コンクリート躯体との接着性が良い。 (4) 防水性能が高い。 (5) 乾燥収縮量が小さい。 (6) 耐摩耗性が高い。 (7) 強度(特に曲げ強度)が高い。 (8) 施工厚みが2〜40mm程度の範囲で使用可能であ
る。 (9) ブリージングがない。 (10)材料分離がない。 (11)耐薬品性が高い。 (12)仕上げ面が美麗である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑み提
案されたもので、(イ)ポルトランドセメント5〜20
wt%と、(ロ)超速硬セメント5〜30wt%と、
(ハ)高炉スラグ0〜30wt%と、(ニ)フライアッ
シュ0〜30wt%と、(ホ)微粉硅砂15〜60wt
%と、(ヘ)高性能減水剤0.2〜0.8wt%と、
(ト)凝結調節剤0.04〜0.1wt%と、(チ)無
機顔料0〜1.0wt%と、(リ)増粘剤0〜0.05
wt%と、(ヌ)カゼイン0〜0.2wt%と、(ル)
高分子エマルジョン7〜15wt%と、(ヲ)水15〜
25wt% とからなることを特徴とするセルフレベリング性モルタ
ル組成物に関するものである。
【0006】以下、本発明の構成を詳しく説明する。本
発明のモルタル組成物は、(イ)ポルトランドセメント
と、(ロ)超速硬セメントと、(ホ)微粉硅砂と、
(ヘ)高性能減水剤と、(ト)凝結調節剤と、(ル)高
分子エマルジョンと、(ヲ)水とを必須成分として含有
している。
【0007】上記した成分のうち、(イ)成分のポルト
ランドセメントとしては、普通ポルトランドセメント、
早強ポルトランドセメント、白色ポルトランドセメント
等を使用することができる。また、その使用量は5〜2
0wt%であり、この範囲より配合量が多いと、強度は
増加するものの、収縮量が大きくなるためクラックが発
生し易くなる。通常は、8〜15wt%の範囲で使用す
ることが、より望ましい。上記した普通ポルトランドセ
メントは、通常のセメント色である灰白色であるが、全
量又は一部を白色セメントに置き換えると白味が増し、
より美観性が向上する。
【0008】(ロ)成分の超速硬セメントとしては、ジ
ェットセメント、スーパーセメント等を使用することが
できる。この超速硬セメントは、注水・混練した後、2
〜3時間で実用に適する強度を発現し、長期に亙って強
度の増進を示すセメントとして知られ、主に緊急を要す
る工事に使用されている。また、初期に膨張する性質を
有しているため、乾燥収縮量が少ない。このセメント
は、3Cao・SiO2 を主成分とし、その他に11CaO・7Al2O3・C
aF2 又は12CaO・7Al2O3及びCaSO4 等で構成されており、
代表的な化学成分の一例を表1に示す。
【表1】 また、その使用量は5〜30wt%であり、この範囲よ
り配合量が少ないと、初期強度が低下し、材料分離及び
ブリージング(浮き水)も生じ易い。一方、この範囲よ
り配合量が多いと、可使時間が減少し、且つクラックも
発生し易い。通常は、8〜20wt%の範囲で使用する
ことが、より望ましい。
【0009】(ホ)成分の微粉硅砂としては、3号、4
号、5号、6号、7号、8号等の何れのものを使用して
も良いが、7号以下の微粉硅砂を使用すると、材料分離
が非常に少なく、SL材硬化体の表面状態も非常に平滑
になり、さらに美観性も良好である。使用する硅砂粒度
は、100メッシュ(150μ)以下のものが特に好ま
しい。また、その使用量は15〜60wt%であり、こ
の範囲より配合量が少ないと、強度は増大するものの、
収縮量が大きくなる。一方、この範囲より配合量が多い
と、逆に、収縮量は小さくなるものの、強度が減少す
る。通常は、20〜50wt%の範囲で使用すること
が、より望ましい。
【0010】(ヘ)成分の高性能減水剤としては、ナフ
タリンスルホン酸、ホルマリン縮合物塩、スルホン化メ
ラミンホルマリン縮合物塩等を使用することができる。
尚、従来のSL材は、通常のモルタルに比べ、混練水量
を多く加えて流動性(フロー値)を増大している。しか
し、混練水量が多くなると、ブリージングや材料分離が
生じ、さらには各種性能(強度、収縮、防水等)が低下
してしまう。したがって、SL材としては、できるだけ
混練する水量を減少させて流動性を向上するため、上記
した高性能減水剤は必須成分である。この高性能減水材
は、通常はセメントに対して約0.5wt%程度が使用
されるが、本発明のモルタル組成物においては流動性を
向上するために多くの水量を必要とするので、より多く
の高性能減水材を添加する。この使用量としては0.2
〜0.8wt%の範囲で使用するのが好適である。
【0011】(ト)成分の凝結調節剤としては、クエン
酸、グルコン酸、リンゴ酸、2ケトグルコン酸等のオキ
シカルボン酸又はその塩が使用でき、これらの中でクエ
ン酸又はその塩が特に好ましい。この凝結調節剤は、前
記した(ロ)超速硬セメントを使用することにより生ず
る可使時間の著しい短縮を、緩和するために使用され
る。また、その使用量は0.04〜0.1wt%であ
り、この範囲より配合量が少ないと、上記した緩和効果
が不充分である。一方、この範囲より配合量が多いと、
急硬性の発現が遅くなり好ましくない。
【0012】(ル)成分の高分子エマルジョンとして
は、例えばアクリル系高分子エマルジョン、酢酸ビニル
高分子エマルジョン、SBR系高分子エマルジョン、エ
チレン−酢酸ビニル系高分子エマルジョン、スチレン−
アクリル系高分子エマルジョン、エポキシ樹脂系エマル
ジョン等を使用することができる。 本発明のモルタル組成物には、高流動性が必要であるた
め、低粘度であるエマルジョン、即ち、アクリル系高分
子エマルジョンが特に好適である。以下に、このアクリ
ル系高分子エマルジョンの性状の一例を示す。 外観:乳白色エマルジョン 主成分:スチレン−アクリル酸エステル共重合体 濃度(樹脂固形分):45% 粘度:100c.p.s.以下 pH:8 また、その使用量は、樹脂固形分計算で7〜15wt%
であり、この範囲より配合量が少ないと、防水性能、接
着強度、耐摩耗性、曲げ強度、耐薬品性が不充分であ
る。一方、この範囲より配合量が多いと、上記性能は非
常に良好であるものの、モルタルの強度の発現が遅れ、
施工時の作業性が悪くなる。通常は、8〜10wt%の
範囲で使用することが、より望ましい。
【0013】(ヲ)成分の水は、住宅・都市整備公団の
仕様書「セルフレベリング床材の品質試験基準値」のフ
ロー値(19cm以上)に適応する量(15〜25wt
%)が添加される。
【0014】尚、本発明のモルタル組成物は、上記した
(イ)、(ロ)、(ホ)、(ヘ)、(ト)、(ル)、
(ヲ)の必須成分に加え、以下に示す(ハ)、(ニ)、
(チ)、(リ)、(ヌ)の各成分を必要に応じて併用す
ると各種性能が向上する。
【0015】(ハ)成分の高炉スラグは、製鉄工業の高
炉作業によって急冷され、粉砕されたものであり、これ
を本発明のモルタル組成物に配合すると、単位水量が減
少し、耐久性が向上する。 (ニ)成分のフライアッシュは、発電所その他微粉炭燃
焼ボイラーで発生するものであり、球状粒子であるた
め、これを本発明のモルタル組成物に配合すると、ボー
ルベアリング効果により単位水量が減少し、長期強度が
向上する。 また、これらの使用量は共に0〜30wt%であり、こ
の範囲より配合量が多いと、強度の発現が悪くなる。通
常は、5〜22wt%の範囲で使用することが、より望
ましく、両者を併用しても良い。
【0016】(チ)成分の無機顔料としては、酸化チタ
ン(白)、酸化鉄(赤)、酸化クロム(緑)等を使用す
ることができ、これを本発明のモルタル組成物に配合す
ると、着色性を与える。 また、その使用量は、0〜1.0wt%であり、この範
囲より配合量が多いと、強度、耐久性等に悪影響を与え
る。通常、上記した酸化チタンの場合は、0.6〜0.
7wt%の範囲で使用することが好ましい。
【0017】(リ)成分の増粘剤としては、メチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルアル
コール、カルボキシメチルセルロース等の水溶性高分子
化合物を使用することができ、これを本発明のモルタル
組成物に配合すると、保水性及び材料分離がより向上す
る。 また、その使用量としては、0.01〜0.05wt%
であり、この範囲より配合量が少ないと、上記した効果
がない。一方、この範囲より配合量が多いと、単位水量
が増加し、強度が低下する。通常、0.02〜0.03
wt%の範囲で使用することが、より望ましい。
【0018】(ヌ)成分のカゼインは、その塩類、ゼラ
チン、グルーなどの蛋白系増粘剤と共に流動性を向上
し、保水性を増大させる効果がある。 また、その使用量は、0.05〜0.2wt%であり、
この範囲より配合量が少なくても多くても効果がない。
通常、0.07〜0.1wt%の範囲で使用すること
が、より望ましい。
【0019】本発明のモルタル組成物は、上記の成分に
限定するものでなく、他のいかなる成分を添加するよう
にしても良い。
【0020】
【実施例】以下、本発明の効果を明瞭にするための実施
例及び比較例について説明するが、本件発明の技術的範
囲はこれに限定されるものではない。
【0021】実施例1〜7,比較例1〜4 表2に示す配合組成で実施例1〜7及び比較例1〜4を
調整した。尚、使用した原材料は以下の通りである。
【0022】ポルトランドセメント:普通ポルトランド
セメント(小野田セメント(株)製) 超速硬セメント:ジェットセメント(小野田セメント
(株)製) 高炉スラグ:一般市販品 フライアッシュ:一般市販品 硅砂:8号硅砂 高性能減水剤:モルマスターF10(昭和電工(株)
製) 凝結調節剤:クエン酸ナトリウム 無機顔料:酸化チタン白色粉末 増粘剤:メチルセルロース カゼイン:一般市販品 高分子エマルジョン:ペタルスWP (アクリル樹脂系:昭和電工(株)製) 水:水道水
【0023】比較例5,6 市販されている2種類のセメント系SL材組成物を比較
例5,6とした。
【0024】上記した実施例7種,比較例6種のSL材
組成物について、以下の性能試験を行なった。その結果
は、表2に示す。 (性能試験) フロー値 試験方法は、住宅・都市整備公団の仕様書「セルフレベ
リング床材の品質試験基準」に準拠して行なった。尚、
本試験条件は、温度20℃,湿度65RHであった。厚
さ5mmのみがき板ガラスの上に内径50mm,高さ5
1mmの塩化ビニル製パイプ(内容積100ml)を置
き、練り混ぜた各SL材組成物を充填した後、パイプを
引き上げる。広がりが静止した後、直角2方向の直径を
測定し、その平均値をフロー値とする。この基準は19
cm以上である。
【0025】接着強度試験 試験方法は、JIS A 6909に準拠して行なっ
た。コンクリート歩道板(JIS A 5304)に各
SL材組成物を5mm厚で施工し、28日後の接着強度
の測定を行なった。
【0026】透水試験 試験方法は、JIS A 1404に準拠して行なっ
た。打設・成形した各SL材を21日間養生した後、水
圧3kgf/cm2 ,加熱時間1Hrの条件で、透水増
加量の測定を行なった。 透水増加量(g)=W2 −W11 :透水試験を実施する前の重量(g) W2 :透水試験を実施した後の重量(g)
【0027】曲げ強度試験 試験方法は、JIS R 5201に準拠して行なっ
た。打設・成形した各SL材について、7日,28日で
の曲げ強度の測定を行なった。
【0028】圧縮強度試験 試験方法は、JIS R 5201に準拠して行なっ
た。打設・成形した各SL材について、7日,28日で
の圧縮強度の測定を行なった。
【0029】耐摩耗試験 5t ×100φmmに各SL材を打設・成形し、28日
間養生してから摩耗試験を行った。試験は、テーバー式
摩耗試験機を用い、摩耗輪H22,過重1000g,サ
イクル数1000回の条件で、摩耗損失量の測定を行っ
た。 摩耗損失量(g)=W1 −W21 :摩耗試験を実施する前の重量(g) W2 :摩耗試験を実施した後の重量(g)
【0030】クラック試験 コンクリート床に厚み10mmで100cm×100c
m角に各SL材を打設・成形し、1ケ月間屋内にて養生
し、クラックの発生の有無を観察した。
【0031】
【表2】 上記した表2より、実施例1〜7は、ブリージングがな
く、接着強度が高く、透水試験結果が良好で高い曲げ強
度を示している。また、耐摩耗性も良好であった。一
方、比較例は、実施例よりも各種性能が悪い。また、比
較例3は、良好であるが、ブリージングが発生し、又、
クラック試験でクラックの発生が認められた。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のセルフレ
ベリング材組成物は、建築物の床面に容易に施工するこ
とができ、防水性、耐摩耗性が良好で且つ強度が高いた
め床材として有効な用途がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C04B 24:30 24:04 24:26 ) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 7/00 - 28/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)ポルトランドセメント5〜20wt
    %と、(ロ)超速硬セメント5〜30wt%と、(ハ)
    高炉スラグ0〜30wt%と、(ニ)フライアッシュ0
    〜30wt%と、(ホ)微粉硅砂15〜60wt%と、
    (ヘ)高性能減水剤0.2〜0.8wt%と、(ト)凝
    結調節剤0.04〜0.1wt%と、(チ)無機顔料0
    〜1.0wt%と、(リ)増粘剤0〜0.05wt%
    と、(ヌ)カゼイン0〜0.2wt%と、(ル)高分子
    エマルジョン7〜15wt%と、(ヲ)水15〜25w
    t% とからなることを特徴とするセルフレベリング性モルタ
    ル組成物。
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