JP3177410U - 骨盤臓器脱防止用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で定位置に固定でき、かつ定位置への着脱をより簡単に行なえる骨盤臓器脱防止用具を提供する。
【解決手段】骨盤臓器脱防止用具1は、本体10と、本体10の先端部に固定された押さえ部材20とを有する。本体は、膣壁に対する滑り止め構造である溝21a側面に形成された、膣壁に保持されるのに適した太さの柱状の保持部21を先端側に有するとともに、膣への挿入時および膣からの引き抜き時に使用者が摘むことができる摘み部23を末端側に有する。押さえ部材20は、骨盤臓器に接触して骨盤臓器を押さえ付けるものであり、柔軟な材料で形成される。
【選択図】図1

Description

本考案は、骨盤臓器脱を防止するのに使用される骨盤臓器脱防止用具に関する。
骨盤臓器脱とは、骨盤の中にある子宮、膀胱、直腸などの臓器が膣の中に落ち込み、膣壁と一緒に体外に脱出してしまう病気である。骨盤臓器脱は、骨盤内の臓器を支える筋肉などが出産や更年期などにより緩み、臓器を支えることができなくなることにより発症する。症状は、臓器の脱出の程度によって異なり、軽度であれば違和感がある程度であるが、重度になると歩行困難になるなど、日常生活に支障を来すこともある。
骨盤臓器脱の治療方法として代表的なのは、外科手術療法とペッサリー療法がある。しかし、これらの療法はいずれも一長一短があり、各療法の欠点を解消する器具として、例えば、特許文献1、2に開示されたものが知られている。
特許文献1には、膣に挿入されたときに骨盤臓器を支持するのに適した本体と、本体を膣に挿入するためのアプリケータとを備える、骨盤臓器脱治療用の装置が開示されている。ここで、本体としては、シリコンやポリウレタンなど柔軟で弾性を有する材料で形成されたリング状の部材が示されている。本体は、筒状のアプリケータ内に折り畳まれた状態で収納されており、通常の生理用タンポンと同様にして膣内に挿入される。また、本体には糸が接続されている。この糸は、本体が定位置に装着された状態において膣口から飛び出ており、この糸を引っ張ることによって本体を膣から取り外すことができる。
特許文献2には、表面が柔軟性を有するドーム状の受容部材と、この受容部材を支持する支持部材とを有する骨盤臓器脱防止用具が開示されている。この骨盤臓器脱防止用具は、脱出している骨盤臓器と対向する位置に受容部材が位置するように固定され、受容部材で骨盤臓器を外側から押さえ付けることによって骨盤臓器が脱出するのを防止する。
特表2007−529261号公報 国際公開第2010/041745号
しかしながら、特許文献1に開示された装置では、膣内に留置される本体は、装着時にはアプリケータ内に収納されているため装着性が大幅に改善されているものの、膣内ではリング状に展開しているため人によっては抜去時に痛みを伴う可能性があるなど、さらなる改善の余地があった。一方、特許文献2に開示された骨盤臓器脱防止用具は、膣内に挿入されるものではないため着脱時の不快感はない。しかし、単に骨盤臓器を外側から押さえ付けるだけなので、骨盤臓器脱を確実に防止するためには、防止用具が定位置からずれないようにする必要がある。よって、特許文献2に記載の防止用具は、防止用具の固定のため、特許文献2に記載の防止用具は、支持部材が固定される固定シートを介して下着に固定したり、さらには下着の上から保持ベルトで押えたりするなどしており、防止用具のみでは十分な効果が得られない場合があった。
そこで本考案は、簡単な構造で定位置に固定でき、かつ定位置への着脱をより簡単に行なえる骨盤臓器脱防止用具を提供することを目的とする。
本考案の骨盤臓器脱防止用具は、骨盤臓器脱を防止するために膣内に挿入される骨盤臓器脱防止用具であって、膣壁に対する滑り止め構造が側面に形成された、膣壁に保持されるのに適した太さの柱状の保持部を先端側に有するとともに、膣への挿入時および膣からの引き抜き時に使用者が摘むことができる摘み部を末端側に有する本体と、保持部の先端部に固定された、骨盤臓器を押さえ付ける柔軟な押さえ部材と、を有する。
本考案の骨盤臓器脱防止用具において、摘み部は、側面に滑り止め構造が形成された柱状の部分として形成され、本体は、保持部とこの柱状の摘み部とを直列に連結する、保持部および摘み部よりも小径の連結部をさらに有することができる。この場合、連結部は弾性的に屈曲可能であることが好ましい。また、保持部および摘み部は、末端側が小径となる円錐台形状であることが好ましい。
あるいは、摘み部は、弾性的に屈曲可能な細長い棒として形成されることもできる。
一方、押さえ部材はドーム状の外形状を有していることが好ましい。また、押さえ部材は中空であってもよく、さらに、この中空の押さえ部材に開口部が形成されていてもよい。開口部は、押さえ部材の先端に形成することができる。また、押さえ部材はシリコーンゴムで形成することができる。
本考案によれば、骨盤臓器脱防止用具は、極めて簡単な構造でありながら、膣内の定位置に良好に固定することができ、それにより、骨盤臓器の脱出を効果的に防止することができる。しかも、装着および取り外しが簡単であるので、使用者自らが簡単に行なえるので、骨盤臓器脱防止用具を使用する必要がないときには取り外すことにより、不自由なく日常生活を送りつつ、長期装着に伴う感染の発生を予防することができる。
本考案の一実施形態による骨盤臓器脱防止用具の側面図である。 図1に示す骨盤臓器脱防止用具の、先端側から見た斜視図である。 図1に示す骨盤臓器脱防止用具の、末端側から見た斜視図である。 本考案の他の実施形態による骨盤臓器脱防止用具の側面図である。
以下、図面を参照して、本考案の骨盤臓器脱防止用具の実施形態について説明する。
図に示すように、骨盤臓器脱防止用具1は、本体20と、本体20の先端部に固定された押さえ部材10と、を有し、骨盤臓器脱を防止するために膣内に挿入されて使用される。
押さえ部材10は、膣の中に落ち込んだ骨盤臓器を、体内から脱出しないように所定の位置へ向けて押さえ付けて支える働きを有する。押さえ部材10は、骨盤臓器に直接接触するので、骨盤臓器を傷付けないように柔軟な材料で形成される。押さえ部材10として適した材料の一つとして、シリコーンゴムを挙げることができる。ここで、骨盤臓器とは、子宮、膀胱、直腸など、骨盤の中にある臓器であり、押さえ部材10が支える骨盤臓器は、これらの臓器の何れかである。
また、押さえ部材10は、骨盤臓器に接触して骨盤臓器を押さえ付けて支える部材であるので、骨盤臓器が局所的に高い応力で押圧されにくくなるように、押さえ部材10はドーム状の外形状を有していることが好ましい。
押さえ部材10は中実であってもよいが、中空であることが好ましい。押さえ部材10を中空とすることにより、押さえ部材10が骨盤臓器に押し付けられたときに変形しやすくなり、その結果、押さえ部材10と骨盤臓器との接触面積が大きくなり応力集中がより緩和されるため、使用者の痛みが軽減される。
押さえ部材10が中空である場合、押さえ部材10に開口部10aが形成されていることが好ましい。開口部10aは押さえ部材10の先端に形成することができる。押さえ部材10に開口部10aを形成することで、押さえ部材10が骨盤臓器に押圧されるのに伴って、開口部10aを通じて押さえ部材10内の空気が排除され、これにより押さえ部材10を変形しやすくすることができる。
また、開口部10aを押さえ部材10の先端に形成することで、膣内に分泌したおりものなどの体液を、開口部10aを通じて中空の押さえ部材10の内部に受容することができる。このような開口部10aを有していない場合、骨盤臓器脱防止用具1の使用中におりものが分泌されると、分泌されたおりものは、押さえ部材10および本体20の外表面を伝わって流れることがある。押さえ部材10および本体20の外表面を伝わって流れるおりものは、膣壁との間の潤滑剤のように作用し、膣に挿入されている骨盤臓器脱防止用具1が抜けやすくなってしまう。
そこで、上記のように開口部10aを形成し、押さえ部材10の内部におりものを受容することができるようにすることで、押さえ部材10および本体20の外表面を伝わって流れるおりものの量が減少し、結果的に、おりものによる潤滑作用を抑制することができる。開口部10aの大きさは任意であってよいが、大きすぎると、骨盤臓器を支えるという押さえ部材10の機能が発揮されにくくなり、その逆に小さすぎると、おりものなどの体液を受容しにくくなる。以上より、開口部10aの大きさは、直径10mm〜20mmの範囲とすることが好ましい。
押さえ部材10に開口部10aを形成する場合、本体20の内部を通って押さえ部材10の中空部から本体20の末端側へ通じる液体通路(不図示)を本体20に形成してもよい。流体通路を形成することにより、押さえ部材10内のおりものおよび空気を、流体通路を通じて骨盤臓器脱防止用具1の外部へ排出することができる。
本体20は、骨盤臓器を支えている押さえ部材10が腹の圧力で膣から抜け出ないように、押さえ部材20を定位置に保持する働きをする。そのための構造として、本体20は、膣壁に対する滑り止め構造が側面に形成された柱状の保持部21を先端側に有するとともに、膣への挿入時および膣からの引き抜き時に使用者が摘むことができる摘み部23を末端側に有している。
本体20は、上記の要件を満たしている限り任意の構造であってよいが、図に示すように、押さえ部材10が固定された先端側の上記保持部21と、柱状の摘み部23と、これら保持部21と摘み部23を直列に連結する連結部22と、を有することができる。保持部21、連結部22および摘み部23は単一の部品であってもよいし、互いに別個の部品であってもよい。連結部22は、保持部21および摘み部23よりも小径とすることができる。
保持部21は、膣に挿入された骨盤臓器脱防止用具1を定位置に固定するために、膣壁によって保持される部分である。そのため、保持部21は、膣壁に保持されるのに適した太さで形成されている。
また、保持部21の側面には、膣壁に対する滑り止め構造として複数の溝21aが形成されている。図示した例では、溝21aは、保持部21の軸方向に沿った縦溝として形成されているが、これに限らず、保持部21の周方向に沿った横溝であってもよい。滑り止め構造は、溝ではなく複数のドット状凸部および複数のドット状凹部を有する凹凸構造とすることもできる。
このように、保持部21が側面に滑り止め構造を有することによって、柱状という極めて単純な形状の保持部21で骨盤臓器脱防止用具1を定位置に保持させ、骨盤臓器を押さえ部材21によって効果的に押さえ付けることができる。しかも、保持部21は柱状であるので、骨盤送気脱防止用具1の膣への挿入および膣からの引き抜きも簡単である。
連結部22は弾性的に屈曲可能であってもよい。連結部22を屈曲可能とすることにより、使用者の動作により膣壁が屈曲したような場合であっても、その屈曲に追従して本体20が屈曲でき、また、骨盤臓器脱防止用具1を膣に挿入するときにも膣の形状に追従して本体20が屈曲できるので、押さえ部材10は骨盤臓器を確実に押さえ付けることができる。
摘み部23は、骨盤臓器脱防止用具1の挿入時および引き抜き時に、使用者が持つ部分となる。よって、使用者が摘み部23を持って骨盤臓器脱防止用具1を挿入したり引き抜いたりするときに、使用者が持ちやすく、また指が滑りにくくなるように、摘み部23の外周面に溝23aが形成されることが好ましい。さらに、本形態では、摘み部23は、保持部21と同様、膣壁に保持されるのに適した太さを有する柱状の部分として形成されている。これにより、摘み部23にも保持部21と同様の働き、すなわち、膣壁によって保持される部分としての働きを持たせることができる。その結果、骨盤臓器脱防止用具1は、先端側の保持部21および末端側の摘み部23の2個所で膣壁に保持されるので、骨盤臓器脱防止用具1をより良好に定位置に固定することができる。
摘み部23が柱状の部分として構成される場合、保持部21および摘み部23は、それぞれ末端側が小径となる円錐台形状であることが好ましい。これにより、骨盤臓器脱防止用具1を装着中に腹に力を入れたようなときに腹の圧力で骨盤臓器脱防止用具1が膣から抜けてしまうことを抑制することができる。
また、保持部21および摘み部23が柱状の部材で構成される場合、連結部22は、保持部21と摘み部23との間隔を調整可能に保持部21と摘み部23とを連結するように構成することができる。これにより、骨盤臓器の膣内への落ち込みの程度や個人差による膣のサイズの違いなどに応じて、膣壁に保持される2つの部分の間隔を調節し、骨盤臓器の落ち込みをより良好に防止することができる。
上述した実施形態では、保持部21および摘み部23が、それぞれ膣壁に保持されるのに適した太さを有する柱状の部分として構成されている例を示したが、本考案においては、保持部21および摘み部23の両方が柱状である必要はなく、少なくとも保持部21が柱状であればよい。よって、本考案に従えば、骨盤臓器脱防止用具を例えば図4に示すように構成することもできる。
図4に示す骨盤臓器脱防止用具は、本体20が保持部21および細長い棒状の摘み部24で構成され、保持部21と摘み部24が直接連結されている点が、図1に示した骨盤臓器脱防止用具と異なっている。その他、保持部21の先端部に押さえ部材10が固定されている点、押さえ部材10が開口部10aを有していてもよい点、および保持部21の側面に滑り止め構造(例えば複数の溝21a)が形成されている点などは、図1に示した骨盤臓器脱防止用具と同様であってよい。
このように摘み部24を、保持部21に連結された細長い棒として構成することで、骨盤臓器脱防止用具全体として軽量化が達成されるため、使用中の違和感が軽減されるとともに、骨盤臓器脱防止用具の自重による影響が小さくなり、腹の圧力で骨盤臓器脱防止用具が膣から押し出されるようなことが抑制される。
なお、細長い棒状の摘み部24の場合、先端が体内に位置すると、使用者の動作によっては先端が膣壁に当たり、それによって不快感を与えたり、膣壁を痛めたりするおそれがある。そこで、摘み部24の長さは、定位置に装着された盤臓器脱防止用具の末端側で摘み部24が体外へ突出する長さであることが好ましい。
また、摘み部24は、弾性的に屈曲可能であることが好ましい。これにより、使用者の動作により膣壁が屈曲したような場合であっても、その屈曲に追従して摘み部24が屈曲でき、また、骨盤臓器脱防止用具を膣に挿入するときにも膣の形状に追従して摘み部24が屈曲できるので、押さえ部材10は骨盤臓器を確実に押さえ付けることができる。
以上説明したように、本考案による骨盤臓器脱防止用具は、本体20が、骨盤臓器を押さえ付ける柔軟な押さえ部材10が固定された先端側の保持部21と、末端側の摘み部23(24)とを有しているので、摘み部23(24)を摘んで膣内へ挿入したり、膣内から引き抜いたりするだけで、使用者自らが極めて簡単に着脱することができる。よって、例えば、外出時や立ち仕事をする際など必要なときには骨盤臓器脱防止用具を装着し、就寝時など不要なときには骨盤臓器脱防止用具を外すなどして、不自由なく日常生活を送ることができる。その結果、長期間の連続装着に伴う感染の発生予防することもできる。なお、感染の予防のためには、取り外した骨盤臓器脱防止用具は洗浄消毒して保管するのが望ましい。
また、保持部21は、外面に滑り止め構造を有しているので、保持部21が柱状という単純な形状であっても骨盤臓器脱防止用具を良好に膣内の定位置に固定し、骨盤臓器脱を効果的に防止することができる。さらに、保持部21が本体20の先端側に位置しており、骨盤臓器脱防止用具は本体20の先端側で膣壁に保持されるので、保持部21の長さを、骨盤送気脱防止用具を定位置に装着した状態で尿道を塞がない程度の長さとすれば、骨盤臓器脱防止用具を装着したまま排尿することも可能である。
1 骨盤臓器脱防止用具
10 押さえ部材
10a 開口部
20 本体
21 保持部
22 連結部
23、24 摘み部

Claims (10)

  1. 骨盤臓器脱を防止するために膣内に挿入される骨盤臓器脱防止用具であって、
    膣壁に対する滑り止め構造が側面に形成された、前記膣壁に保持されるのに適した太さの柱状の保持部を先端側に有するとともに、膣への挿入時および膣からの引き抜き時に使用者が摘むことができる摘み部を末端側に有する本体と、
    前記保持部の先端部に固定された、前記骨盤臓器を押さえ付ける柔軟な押さえ部材と、
    を有する骨盤臓器脱防止用具。
  2. 前記摘み部は、側面に滑り止め構造が形成された柱状の部分として形成され、
    前記本体は、前記保持部と前記柱状の摘み部とを直列に連結する、前記保持部および前記摘み部よりも小径の連結部をさらに有する請求項1に記載の骨盤臓器脱防止用具。
  3. 前記連結部は弾性的に屈曲可能である請求項2に記載の骨盤臓器脱防止用具。
  4. 前記保持部および前記摘み部は、末端側が小径となる円錐台形状である請求項2または3に記載の骨盤臓器脱防止用具。
  5. 前記摘み部は、弾性的に屈曲可能な細長い棒として形成されている請求項1に記載の骨盤臓器脱防止用具。
  6. 前記押さえ部材はドーム状の外形状を有している請求項1から5のいずれか1項に記載の骨盤臓器脱防止用具。
  7. 前記押さえ部材は中空である請求項6に記載の骨盤臓器脱防止用具。
  8. 前記押さえ部材に開口部が形成されている請求項7に記載の骨盤臓器脱防止用具。
  9. 前記開口部は前記押さえ部材の先端に形成されている請求項8に記載の骨盤臓器脱防止用具。
  10. 前記押さえ部材はシリコーンゴムで形成されている請求項1から9のいずれか1項に記載の骨盤臓器脱防止用具。
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