JP3173469U - 正座椅子 - Google Patents

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周一 岡田
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Abstract

【課題】 本考案は、正座を長時間楽に行える正座椅子を提供する。
【解決手段】 本考案の正座椅子は側板(1)と連結棒(2)及び座面形成用布(4)から成り、下面部に前後に揺動可能な曲面を有した側板(1)を左右各1枚配置し、側板(1)の上面側に左右の側板(1)の連結固定と人が座る座面形成用布(4)を支えるための連結棒(2)を座面形成用布(4)を張る間隔を設けた位置に前後に各1本設置し、筒状に縫製結合された座面形成用布(4)に連結棒(2)を内包する如くセットし、連結棒(2)と側板(1)をナット、又はネジ等で結合した構成。
【選択図】図6

Description

正座椅子に関する
現在、市販されている正座椅子は、大半が携帯用を意識したものであり、その形状が小型化されているために、座る人の臀部の一部しか椅子の座面に着座出来ないために長時間正座するには苦痛を伴うという不向きな物が多く、又、正座中、及び正座終了後の立ち上がり時に、臀部を置く座面が小さいために臀部から後ろに滑り落ちるという不具合を発生させる物もあり、安全性の配慮が十分とは言い難い物が見受けられるのが実情である。
長時間、楽な姿勢で正座出来る事は、和室における諸行事(法事・習い事・宴会等)においては絶対必要条件であるが、この正座というのがかなりの訓練を受けないと出来ないという行為であるために人々は苦労するのであり、実情としては大半の人々が正座を満足に出来ないために苦痛を感じており、それから解放されることを誰しもが願っている事であり、本案はそれを解決する正座椅子を提供するものである。
本考案は上記の不具合を解決するためになされたものであり、本考案の正座椅子は側板(1)と連結棒(2)及び座面形成用布(4)から成り、側板(1)を左右各1枚配置し、この2枚の側板(1)を連結固定するための連結棒(2)を側板(1)の上部側に設置し、加えて、この連結棒(2)は人が座るために設ける座面形成用布(4)を支える役目をも有しているために、側板(1)の上面側に座面形成用布(4)を張る間隔を設けた位置に前後に各1本設置し、その2本の連結棒(2)に筒状の座面形成用布(4)をセット後、連結棒(2)と側板(1)をナット、又はネジ、接着、楔、目釘等から選んだ一つの締結手段で結合して成る構成とした。
側板(1)の床面と接触する下面部は前後に揺動可能な円弧状の曲面を有している。
本正座椅子を構成する座面形成用布(4)は、布、網(ネット)、又は皮革等が可能で側板(1)及び連結棒(2)は木材、金属材料、又は合成樹脂材等が可能で、和室での使用という観点からは座面形成用布(4)は布が、側板(1)及び連結棒(2)は木材が好ましい。
座面形成用布(4)は、2本の連結棒(2)を内包するようにセットされ、ピンと張った状態で取り付けられており、左右の側板(1)との間にも隙間なく取り付けられ、その状態で座る人の臀部の重さで座面形成用布(4)は下方へ少し沈み込む形で臀部を包み込むと共に、その座る人の臀部を前後方向には2本の連結棒(2)がしっかりと支え、左右方向には2枚の側板(1)がこれまた臀部をしっかりと支えることで、座る人が本正座椅子から滑り落ちるという危険性が全くない状態が出来上がる構造になっているが、この座面形成用布(4)は竹材や合成樹脂材で編んだ網状(ネット)の物を使用しても同様の効果が得られることは自明である。
本正座椅子の組立順序は、まず、一方の側板(1)の穴(3)を介して連結棒(2)をナット又はネジ等にて取り付け、次に座面形成用布(4)を2本の連結棒(2)を内包する如くセットした後、もう一方の側板(1)の穴(3)を介して連結棒(2)をナット又はネジ等で締め付けることで出来上がる。
座面形成用布(4)の上面には、使用により汚れが発生する事を考慮し、臀部が接触する部分のみに別布(9)をセット出来るように面ファスナー(10)を別布(9)の四隅に設置し、それに合わせて座面形成用布(4)の上面にも同じ位置に面ファスナー(10)を設置することで座面形成用布(4)の汚れを防止すること及び別布(9)には施設の宣伝等をすることが出来る。
側板(1)の上面部分の前方部には、本正座椅子使用時に本正座椅子を前後に動かし易く、かつ、傾斜角度の調節がし易いように把手の役目をする穴(5)を左右の側板(1)に設けることが可能であり、勿論、穴(5)の代わりに側板(1)に一般的な把手(8)を設けることも可能である。
本正座椅子を使用する時は、本正座椅子の前で正座の姿勢を取り、次に穴(5)、又は把手(8)に手を入れて、本正座椅子を正座姿勢の両足の方へ引き寄せ、両足を本正座椅子の内側、即ち、座面形成用布(4)の下面側の空間部に入れ、座面形成用布(4)の上に臀部を乗せることで通常の正座姿勢に近い姿勢が完了するが、その時、足首や膝に負担がかからず、無理なく、気持よく正座出来るように本正座椅子を穴(5)、又は把手(8)を使って、前後に移動させると共に、本正座椅子の側板(1)の下面部の揺動可能な曲面を利用し、本正座椅子の傾斜角度を自由に選ぶことによって、その目的が達成出来る。
上述の説明においては、左右の側板(1)を平行に配置した状態を想定しているが、本正座椅子を多数使用する場合には、その収納にスペースを取るという不具合の発生が予測されるので、その不具合解消のために側板(1)を左右平行ではなく、ハの字型に配置することで、本正座椅子を積み重ねて収納することが可能である。
側板(1)を上下に2分割し、丁番(21)を使用することによって、折りたたみ可能な二つ折り構造とすることで、本正座椅子を積み重ね易くすることで収納スペースを少なくすることが可能となり、本正座椅子を使用する時は、側板(1)を一枚の板として機能させるために真直ぐに伸ばし、側板(1)の中央部分に上部の側板(1a)と下部の側板(1b)に貫通穴(19)を設け、そこにピン(20)を突き通し、側板(1)として固定させる構造にすることが可能である。
側板(1)の代わりに側板(1)の外周形状を金属の棒材、又はパイプ材でトレースした形状のフレーム(22)を用いて、金属の棒材、又はパイプ材で作った連結棒(2)で締結する方法で、廉価及び軽量化を可能にすることが出来る。
側板(1)及び連結棒(2)の形状を1本の金属の棒材、又はパイプ材でトレースした形状のフレーム(23)を一体曲げ成形方式で作ることにより、廉価及び軽量化を可能にすることが出来る。
上述の通り、本正座椅子に座った場合、座面形成用布(4)が臀部の重みにより下方へ沈み込むために、使う人が普段、正座する姿勢に最も近い姿勢を選ぶ事が出来る(図7,8参照)と共に、側板(1)の下面の揺動可能な曲面を利用して足首、又は、膝に余計な負担がかからない姿勢が選べるために長時間の使用にも十分対応出来、加えて、使用中、及び使用後の立ち上がり時においても本正座椅子からずり落ちる心配もなく、安心して使用出来る効果があり、さらに不特定多数の人が使用する場合は、座面形成用布(4)の上面に面ファスナー(10)をつけて別布(9)をつけることが出来、それを毎使用後に取り外し、交換し、使用済みの別布(9)を洗濯することが出来るシステムを組み込む事が可能であるので、清潔好きの日本人にとって理想的な商品と言え、その上、別布(9)に施設名や特定商品の宣伝文句や図柄等を備えて、施設の宣伝が出来るという効果が期待出来ると共に、本正座椅子を多数使用する場合には、ハの字、もしくは折りたたみ型を採用することで積み重ねることが出来、省スペース対策が出来るという効果が期待出来る。
本考案の一実施例における正座椅子の上面図である。 図1の縦断面図(図1のA−A断面)であり、加えて座面形成用布(4)が縫製結合されている状態を示す縦断面図である。 図1を構成する側板(1)の平面図である。 図1を構成する座面形成用布(4)を面ファスナー(6)で取り付けた状態、及び把手(8)を側板(1)に取り付けた状態を示す上面図である。 図4の側面図である。 本考案の一実施例における正座椅子に別布(9)を面ファスナー(10)で取り付けた状態を示す斜視図である。 本考案の正座椅子の使用状態を示す側面図である。 本考案の正座椅子の使用状態を示す後面図である。 本考案の一実施例における正座椅子の連結棒(2)の斜視図である。 図1を構成する連結棒(2)の斜視図である。 図1を構成する連結棒(2)及び楔(12)と目釘(13)の斜視図である。 図1を構成する連結棒(2)、ナット(16)及び側板(1a)、(1b)の斜視図である。 側板(1)をハの字型に配置した正座椅子を積み重ねた状態の正面図である。 請求項6の使用時の状態を示す斜視図である。 請求項6の折りたたみ時の状態を示す斜視図である。 請求項7のフレーム(22)の使用時の状態を示す斜視図である。 請求項7の一体型フレーム(23)の使用時の状態を示す斜視図である。 請求項3の座面形成用布の両端部に夫々、連結棒(2)が内包される大きさの筒状に縫製結合されている状態を示す側面図である。 請求項3の座面形成用布の両端部に夫々、連結棒(2)が内包される大きさの筒状に面ファスナー(24)で結合されている状態を示す側面図である。
以下、図面を用いて実施例を説明する。
まず、図1、図2、図3、図4、図5、図18、図19及び図6を用いて、本正座椅子の構造を説明する。なお、図6は図1を斜め上方から見た図である。
側板(1)は、下面部が前後に揺動可能な曲面形状をしている木製の平板であり、上面側には複数の連結棒(2)をセットするための穴(3)が一定間隔で明けられている。
連結棒(2)は、木製の丸棒であり、その両端部には図10に示す如く、ネジ穴(17)が明けられているか、もしくは図9に示す如く、ボルト(7)が埋め込まれている。
座面形成用布(4)は、2本の連結棒(2)によって、ピンと張り切った形で取り付けられる大きさの長円形に縫製結合されているか、又は面ファスナー(6)で結合される形の一枚の布によって、2本の連結棒(2)を内包する形で面ファスナー(6)で結合されているか、又は布の両端部に夫々、連結棒(2)が内包される筒状に縫製、又は面ファスナーで結合されているかのいずれかである。
図2、図3に示す如く、本正座椅子の前後移動及び上下揺動の操作をするために設けられた穴(5)が側板(1)の上面部分に明けられているが、なお、この穴(5)の代わりに把手(8)を側板(1)の上面部分に設けた構成を図4、図5に示している。
本正座椅子は、まず、一方の側板(1)の穴(3)を介して連結棒(2)をナット、又はネジにて取り付け、次に座面形成用布(4)を2本の連結棒(2)に通した後、もう一方の側板(1)の穴(3)を介して連結棒(2)をナット、又はネジで締め付けることで出来上がる。
本正座椅子の側板(1)と連結棒(2)の締結方法は、上述の他にも種々の方法が考えられるが、それらの一例を図11、及び図12を用いて説明するが、ここでは座面形成用布(4)の記述は省略し、締結方法のみを説明する。
まず、図11は連結棒(2)の両端部(11)を側板(1)の穴(3)に嵌り合う径寸法迄、細くし、そこに貫通穴(18)を設け、この両端部(11)を左右の側板(1)の穴(3)に通して組み付けた後、貫通穴(18)に楔(12)、又は目釘(13)を打ち込むことで、側板(1)と連結棒(2)を締結する方法を示しており、図12は連結棒(2)の片方の端部に連結棒(2)の径より大きな頭部(14)を設け、他端は連結棒(2)より細くし、そこにネジ(15)を切り、この連結棒(2)を側板(1a)に明けた連結棒(2)と同じ径寸法の貫通穴(3a)に通し、次に側板(1b)の連結棒(2)の他端のネジ部(15)と同じ寸法の貫通穴(3b)に通し、その後、ネジ部(15)にナット(16)を締め付け、今度は、もう1本の連結棒(2)を先程とは逆の方向、即ち、側板(1b)の貫通穴(3a)に通し、次に側板(1a)の貫通穴(3b)に通し、その後、ネジ部(15)にナット(16)を締め付けることで出来上がる。
本正座椅子を使用する手順は、本正座椅子の前で正座の姿勢を取り、次に穴(5)又は把手(8)に手を入れて、本正座椅子を正座姿勢の両足の方へ引き寄せ、両足を本正座椅子の内側、即ち、座面形成用布(4)の下面側の空間部に入れ、座面形成用布(4)の上に臀部を乗せることで通常の正座姿勢に近い姿勢が完了するが、その時、足首や膝に負担がかからず、気持よく正座出来るように本正座椅子を穴(5)、又は把手(8)を使って、前後に移動させると共に、本正座椅子の側板(1)の下面部の揺動可能な曲面を利用し、本正座椅子の傾斜角度を自由に選ぶことでその目的が達成出来る。
図7、8は本正座椅子を実際に使用している状況を示した図であり、特に図8で判るように、臀部が載っている座面形成用布が足首と接しているように見える位の位置にあるということは、普通に正座した状態と殆ど変らない状態を本正座椅子は再現していることを証明している。
図6に示すように別布(9)を面ファスナー(10)を用いて、座面形成用布(4)に取り付けることにより、座面形成用布(4)が使用により汚れる事を防止する事が出来るだけでなく、多数のお客様に本正座椅子を使用していただく時に、別布(9)が、お客様に常に清潔な状態で本正座椅子を使用していただくための有効なツールであるということを意味しており、常に洗濯された真新しい別布(9)を座面形成用布(4)に面ファスナー(10)を使って、取り付けておき、使った別布(9)はすぐに洗濯するというクリーンシステムを導入する事が可能であり、又、この別布(9)は施設の宣伝広告をプリントする事が可能で、それによって施設の宣伝をお客様に伝える有効なツールにもなる可能性を有している。
図13は側板(1)を左右平行状態に配置せずに、ハの字型に配置することで本正座椅子を積み重ねて、保管出来るようにした状態を示しており、この結果、本正座椅子を多数使用する場合に、保管場所が少なく出来るメリットが生まれる。
図14,15は本正座椅子の側板(1)を上下に2分割とし、側板(上)(1a)と側板(下)(1b)を丁番(21)で結合してなる構造で、本正座椅子を収納する時はこの丁番(21)を使って、側板(下)(1b)を図15に示すように側板(上)(1a)の側面に回動させて折りたたむことで、本正座椅子の高さが低くなると共に、側板(上)(1a)の上面に同じく折りたたんだ別の本正座椅子を重ねることが出来、保管し易く出来る効果があり、側板(上)(1a)の中央にある貫通穴(19)を利用して、そこにピン(21)と同径の別製の長いピンを差し込めば、高く積み上げた本正座椅子が倒れる危険性を防止出来る効果も期待出来、本正座椅子を使用する時は丁番(21)を使って側板(下)(1b)を回動させて、側板(上)(1a)の下側にセットし、側板(上)(1a)の中央部分にある貫通穴(19a)と同じく側板(下)(1b)の中央部分にある貫通穴(19b)にピン(20)を突き通すことによって、側板(1)としての機能を果たすことが出来る状態になり、本正座椅子としての機能を満足させる事が出来る。
図16は本正座椅子の側板(1)の外周形状を金属製の棒材、又はパイプ材でトレースした状態で曲げ成形法によりフレーム(22)を製作し、その始終点部位を溶接結合することで側板(1)と同等の機能を持たせ、そのフレーム(22)を左右に配置し、連結棒(2)も同じく金属製の棒材、又はパイプ材で製作し、それをフレーム(22)に溶接、又はネジ締結で結合することで、本正座椅子の機能を満足させる事が出来ると共に、廉価で軽量化を達成出来る。
図17は前項の考え方をもう一歩進め、1本の連結棒(2)で結合された2枚の側板(1)の外周形状全体をそのままトレースした状態を1本の金属製の棒材、又はパイプ材を使って一体曲げ成型することで、フレーム(23)を製作する事によって、より廉価で軽量化を達成出来る可能性があるもので、フレームの始終点は図17に示すように解放された状態とする事も可能であるし、溶接、又はネジ締結で結合する事も可能である。
本正座椅子は、和室のある旅館・料亭・神社・冠婚葬祭場・居酒屋・日本古来の芸事の教室等、もしくは個人の家庭内において使用されることを目的としており、そのような場所において長時間の正座に耐えられる正座椅子を提供することによって、各業界が大いに繁盛することを目的としているので、社会的に大いに貢献出来る。
1 側板
1a 側板(上)
1b 側板(下)
2 連結棒(2)
3 連結棒(2)のセット穴
4 座面形成用布
5 穴
6 面ファスナー
7 ボルト
8 把手
9 別布
10 面ファスナー
11 端部
12 楔
13 目釘
14 頭部
15 ネジ部
16 ナット
17 ネジ穴
18 貫通穴
19a 貫通穴
19b 貫通穴
20 ピン
21 丁番
22 フレーム
23 フレーム
24 面ファスナー

Claims (7)

  1. 2枚の側板(1)を複数の連結棒(2)で所定間隔を保って締結し、前記連結棒(2)の少なくとも2本で座面形成用布(4)を支え、その座面形成用布(4)の上に臀部を載せて座ることを特徴とする正座椅子。
  2. 側板(1)の床面と接する辺の少なくとも一部を揺動可能な円弧状としたことを特徴とする請求項1に記載の正座椅子。
  3. 臀部を載せる座面形成用布(4)を筒状、又は一枚の布の両端部に備えた面ファスナー(6)で連結した筒状、又は布の両端部に夫々、連結棒(2)が内包される大きさの筒状に縫製、又は面ファスナーで結合されているかのいずれか一方としたことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の正座椅子。
  4. 側板(1)と連結棒(2)を締結する手段を側板(1)には貫通穴(3)を明け、連結棒(2)の端部には細工を施すことにより、ネジ類で締結する手段、又は楔や目釘等を使って締結する手段、又は嵌め合い部に接着剤を塗布する手段のいずれか一つとしたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいづれかに記載の正座椅子。
  5. 側板(1)を左右に平行に配置することに変え、ハの字型に配置することにより、正座椅子を積み重ねて収納出来ることを特徴とする請求項1〜4に記載の正座椅子。
  6. 側板(1)を丁番(21)を使用し、折りたたみ可能な二つ折り構造とし、複数の本正座椅子を重ねて収納し易くすると共に、使用時は、側板(1)を一枚の板として機能させるために、側板(1)の中央部分に貫通穴(19)を設け、そこにピン(20)を突き通し、側板(1)を固定させる構造としたことを特徴とする請求項1〜4に記載の正座椅子。
  7. 側板(1)の代わりに側板(1)の外周形状を金属の棒材、又はパイプ材でトレースした形状のフレーム(22)、(23)を用いる事を特徴とする請求項1〜4に記載の正座椅子。
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