JP3173165U - 消しゴム - Google Patents
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Abstract
【課題】こけしの頭部や胴体部で広い部分の消去を行い、細かい部分は、分解したこけしの頭部や顔部の端や縁で消去することのできる消しゴムを提供する。
【解決手段】こけしの頭部10と顔部20と胴体部30とが別体に形成されて分解及び組立が可能に構成され、頭部10に形成された穴と、顔部20の上面から突設形成された突起211とが嵌合されることにより頭部10と顔部20とが組み立てられ、胴体部30に形成された穴31と、顔部の下面から突設形成された突起212とが嵌合されることにより胴体部30と顔部20とが組み立てられて頭部10と顔部20及び胴体部30が一体となってこけし形状に組み立てられる。
【選択図】図2
【解決手段】こけしの頭部10と顔部20と胴体部30とが別体に形成されて分解及び組立が可能に構成され、頭部10に形成された穴と、顔部20の上面から突設形成された突起211とが嵌合されることにより頭部10と顔部20とが組み立てられ、胴体部30に形成された穴31と、顔部の下面から突設形成された突起212とが嵌合されることにより胴体部30と顔部20とが組み立てられて頭部10と顔部20及び胴体部30が一体となってこけし形状に組み立てられる。
【選択図】図2
Description
本考案は、広い部分と細かい部分のいずれに対する消去をも可能とした消しゴムに関する。
従来の消しゴムにおいて細かい部分を消去するときは、消しゴムの角や縁の部分を使用していた。しかし、しばらく使用すると、角や縁の部分も丸くなってしまい、細かい部分を良好に消去することができなかった。
そこで、長い間にわたって細かい部分の消去を可能とした消しゴムが種々提案されており、たとえば、四つ長方体に分割成形した消しゴムを一つのケース内に並べ替え可能に収納した消しゴムがある。
しかしながら、特許文献1に記載の消しゴムは、ケースが消しゴム以外の材料で形成されておりコスト高になるという問題がある。
本考案は、上記の事情にかんがみなされたものであり、全体を消しゴムで成形しながら広い部分と細かい部分の消去が可能であり、しかも、全体形状をこけしに模した面白みのある消しゴムの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の消しゴムは、こけしを模した消しゴムであって、こけしの頭部と顔部と胴体部とが別体に形成され、分解及び組立が可能な構成としてある。
具体的には、本考案に係る消しゴムは、こけしの頭部に形成された穴と、こけしの顔部の上面から突設形成された突起とが嵌合されることにより当該頭部と顔部とが組み立てられ、こけしの胴体部に形成された穴と、こけしの顔部の下面から突設形成された突起とが嵌合されることにより当該胴体部と顔部とが組み立てられて、頭部と顔部及び胴体部が一体となってこけし形状に組み立てられる構成としてある。
具体的には、本考案に係る消しゴムは、こけしの頭部に形成された穴と、こけしの顔部の上面から突設形成された突起とが嵌合されることにより当該頭部と顔部とが組み立てられ、こけしの胴体部に形成された穴と、こけしの顔部の下面から突設形成された突起とが嵌合されることにより当該胴体部と顔部とが組み立てられて、頭部と顔部及び胴体部が一体となってこけし形状に組み立てられる構成としてある。
本考案によれば、こけしの頭部や胴体部で広い部分の消去を行い、細かい部分は、分解したこけしの頭部や顔部の端や縁で消去することのでき、また、こけしを模した形状によってフィギュアとしても楽しむことができる。
以下、本考案の消しゴムの好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
本実施形態に係る消しゴムは、こけしを模した消しゴムであり、図1に示すように、全体がこけしの形状をしている。
このこけし形状をした消しゴムは、図2〜3に示すように、こけしの頭部10と顔部20と胴体部30とが別体に形成され、分解及び組立ができるようになっている。
本実施形態に係る消しゴムは、こけしを模した消しゴムであり、図1に示すように、全体がこけしの形状をしている。
このこけし形状をした消しゴムは、図2〜3に示すように、こけしの頭部10と顔部20と胴体部30とが別体に形成され、分解及び組立ができるようになっている。
本消しゴムを組み立てる場合は、頭部10に形成された穴11と、顔部20の上面から突設形成された突起211とが嵌合される。また、胴体部30に形成された穴31と、顔部20の下面から突設形成された突起212とが嵌合される。
これによって、頭部10と顔部20及び胴体部30が一体となり、こけし形状に組み立てることができる。
これによって、頭部10と顔部20及び胴体部30が一体となり、こけし形状に組み立てることができる。
顔部20は、図2に示すように、複数の突起及び孔が形成される顔部本体21と、これらの突起及び孔を介して顔部本体21の前面を外周から覆うように嵌め合わせる顔正面部22と顔部本体21の後面を外周から覆うように嵌め合わせる顔背面部23とによって前後に分割できるように構成されている。
顔部本体21には、こけしの目の部分となる突起213,214と、顔正面部22の突起223及び顔背面部23の突起231と嵌合される貫通孔215とが形成されている。
顔正面部22には、こけしの目の形で開口し、突起213,214とそれぞれ嵌合される孔221,222と、貫通孔215と嵌合される突起223とが形成されている。
顔部本体21には、こけしの目の部分となる突起213,214と、顔正面部22の突起223及び顔背面部23の突起231と嵌合される貫通孔215とが形成されている。
顔正面部22には、こけしの目の形で開口し、突起213,214とそれぞれ嵌合される孔221,222と、貫通孔215と嵌合される突起223とが形成されている。
以上のような構成からなる本実施形態に係るこけし形状の消しゴムは、鉛筆書き部分の消しゴムとして使用することができるとともに、こけしを模したフィギュアとしても楽しむことができる。
また、本消しゴムは、ゴム材からなるため、各部位同士が嵌合されると固定されて、各部位の紛失を防止することができる。
また、本消しゴムは、ゴム材からなるため、各部位同士が嵌合されると固定されて、各部位の紛失を防止することができる。
本消しゴムを鉛筆書き部分の消しゴムとして使用する場合、組み立てられこけしが象られた一体状態において使用することにより、広い部分を効率的に消去することができる。
また、顔部20から分離した各部位や、頭部10、胴体部30の角部や縁部を使用することにより、細かい部分に対して効率的に消去することができる。
また、顔部20から分離した各部位や、頭部10、胴体部30の角部や縁部を使用することにより、細かい部分に対して効率的に消去することができる。
また、本消しゴムは、使用することによって消耗した部位を取り外し、新しい部位と交換することでフィギュアとして再生することができる。
さらに、胴体部30は無模様となっており、この胴体部30に任意の模様や図柄を表した紙やフィルムを巻装することができる。例えば、着物や浴衣、洋服等を描いた紙やフィルムを巻装・貼着することができ、これによってこけしの外観を引き立たせたり、任意の外観に選択・変更することができる。
さらに、胴体部30は無模様となっており、この胴体部30に任意の模様や図柄を表した紙やフィルムを巻装することができる。例えば、着物や浴衣、洋服等を描いた紙やフィルムを巻装・貼着することができ、これによってこけしの外観を引き立たせたり、任意の外観に選択・変更することができる。
また、顔部20の顔正面部22には、顔部本体21の目の部分のみが表れるようになっているため、他の部位、例えば眉毛や鼻、口等を描き入れることができ、こけしの顔を任意に変更することができる。
さらに、顔背面部23の表面は無模様となっているため、顔部20の全体を胴体部30に対して反転させて装着することで、無模様の顔背面部23をこけしの顔正面に位置させることができ、無模様の顔正面部23に対して任意に好みの顔を書き入れることも可能となる。
さらに、顔背面部23の表面は無模様となっているため、顔部20の全体を胴体部30に対して反転させて装着することで、無模様の顔背面部23をこけしの顔正面に位置させることができ、無模様の顔正面部23に対して任意に好みの顔を書き入れることも可能となる。
10 頭部
20 顔部
21 顔部本体
22 顔正面部
23 顔背面部
30 胴体部
20 顔部
21 顔部本体
22 顔正面部
23 顔背面部
30 胴体部
Claims (4)
- こけしを模した消しゴムであって、
こけしの頭部と顔部と胴体部とが別体に形成され、分解及び組立が可能なことを特徴とする消しゴム。 - 前記頭部に形成された穴と、前記顔部の上面から突設形成された突起とが嵌合されることにより当該頭部と顔部とが組み立てられ、
前記胴体部に形成された穴と、前記顔部の下面から突設形成された突起とが嵌合されることにより当該胴体部と顔部とが組み立てられて、
前記頭部と顔部及び胴体部が一体となってこけし形状に組み立てられる請求項1記載の消しゴム。 - 前記顔部が、複数の突起及び孔が形成される顔部本体と、これらの突起及び孔を介して顔部本体の前面を外周から覆うように嵌め合わせる顔正面部及び顔部本体の後面を外周から覆うように嵌め合わせる顔背面部とによって前後に分割可能に構成される請求項1又は2記載の消しゴム。
- 前記顔部本体が、こけしの目の部分となる突起を備え、
前記顔正面部が、こけしの目の形で開口して、前記顔部本体のこけしの目となる突起と嵌合される孔を備える請求項3記載の消しゴム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006609U JP3173165U (ja) | 2011-11-09 | 2011-11-09 | 消しゴム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006609U JP3173165U (ja) | 2011-11-09 | 2011-11-09 | 消しゴム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011010636 Continuation | 2011-05-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3173165U true JP3173165U (ja) | 2012-01-26 |
Family
ID=48000447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011006609U Expired - Lifetime JP3173165U (ja) | 2011-11-09 | 2011-11-09 | 消しゴム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3173165U (ja) |
-
2011
- 2011-11-09 JP JP2011006609U patent/JP3173165U/ja not_active Expired - Lifetime
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