JP3169011U - 発光ダイオードランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】照明角度が大きい発光ダイオードランプを提供する。【解決手段】LED光源モジュールブロック設置エリアを具えた放熱ベース30、該放熱ベースのLED光源モジュールブロック設置エリアに設置される立体構造多角形LED光源モジュール32であって、立体構造回路基板40と複数のLED発光素子42を包含し、該立体構造回路基板に中央上板部材44と該中央上板部材の側辺が折り曲げられて延伸されてなる少なくとも三つの支持片側板部材46が形成され、該立体構造回路基板は該放熱ベースのLED光源モジュールブロック設置エリアに固定され、該複数のLED発光素子はそれぞれ該立体構造回路基板の中央上板部材と該少なくとも三つの支持片側板部材に設置される、上記立体構造多角形LED光源モジュール、及び、該放熱ベースに固定されて該立体構造多角形LED光源モジュールを被覆する透明カバー34を包含する。【選択図】図2

Description

本考案は発光ダイオードランプに係り、特に、照明角度が大きい発光ダイオードランプであって、立体構造多角形LED光源モジュールの立体構造回路基板が折り曲げられて異なる平面の複数の支持片側板部材が設けられ、LED発光素子が該支持片側板部材に置かれ、これにより照明角度が大きくされたものに関する。
LEDの発光原理は、半導体固有の特性を利用し、それは以前の白熱灯発熱の発光原理とは異なり、電流を順方向で半導体のpn接合に流す時に光線を発生し、ゆえに、LEDは冷光源(cold light)と称される。LEDは高い耐久性、長寿命、コンパクト、消費電力が少なく且つ水銀等の有害物質を含まない等の長所を有するため、広く照明設備産業において応用され、且つそれは通常、LEDアレイパッケージ方式で、電子看板、交通標識等の領域に応用される。
現在、LED照明光源はすでに毎ワット100Imの輝度を達しており、伝統的なバルブが毎ワット12Imであるのに較べ、消費電力の差は8倍にも達し、ゆえにLED光源は次第に伝統的なタングステンランプに代わる趨勢にあり、関係するLED照明製品はすでに市販され、たとえば、LEDバルブ、LED蛍光灯がある。
図1は周知のLEDランプであり、それは、放熱ベース10、LED光源モジュール12、及び透明カバー14を包含する。放熱ベース10は平面のLED光源モジュール設置エリア16と複数の放熱片18を有する。LED光源モジュール12はLED光源モジュール設置エリア16に設置され、それに基板20と基板20上に位置する複数のLED発光素子22が設けられている。透明カバー14は放熱ベース10上に設置されて、LED光源モジュール12を被覆して、LED発光素子22の発光後に光線は透明カバー14を通して射出される。
上述の周知のランプは、LED発光素子22が平面の基板20上に設けられるため、LED発光素子22が基板20の上方に向けて照射し、ランプの照明は最も大きくて180度範囲しかなく、それより大きな角度の照明効果は得られず、これが現在のLEDランプの欠点である。さらに米国のエネルギースター(Energy .star)は一部LEDランプを伝統的なバルブに置き換えなければならないことを規定しているが、その発光角度は270度より大きくなければならず、既存のLEDランプはこの規定を達成するのは難しい。
これを鑑み、本考案者は研究開発を進め、終に本考案の、照明角度が大きく、良好な照明効果を得られ、且つ製造上、相当に便利で、生産コストを下げられる発光ダイオードランプを創作した。
本考案の目的は、照明角度が大きい発光ダイオードランプを提供することにあり、それは比較的大きな照明角度を有して伝統的なタングステンバルブに置き換わる。
上述の機能及び目的を達成するため、本考案の特徴は、放熱ベース、立体構造多角形LED光源モジュール、及び、透明カバーを包含する。
該放熱ベースはLED光源モジュールブロック設置エリアを有する。
該立体構造多角形LED光源モジュールは該放熱ベースの該LED光源モジュールブロック設置エリアに設置される。
該立体構造多角形LED光源モジュールは、立体構造回路基板と複数のLED発光素子を包含し、該立体構造回路基板に、中央上板部材と該中央上板部材の側辺が折り曲げられて延伸されてなる複数の支持片側板部材が設けられて、該立体構造回路基板が立体構造を形成し、且つ該立体構造回路基板の支持片側板部材は少なくとも3個設けられる。
該立体構造回路基板は該放熱ベースの該LED光源モジュールブロック設置エリアに設置され、該複数のLED発光素子は、該立体構造回路基板の中央上板部材及び少なくとも三つの支持片側板部材に設置される。
該透明カバーは、該放熱ベース上に固定されて、該立体構造多角形LED光源モジュールを被覆すると共に光を均一化する作用を有する。
ゆえに、LED発光素子が該立体構造回路基板の中央上板部材及び支持片側板部材上に設置されることで、ランプの照明の角度が大きくされ、米国のエネルギースターの照明角度を270度より大きくする要求に符合する。
周知の発光ダイオードランプの断面図である。 本考案の発光ダイオードランプの立体分解図である。 図2の組合せ断面図である。 本考案の立体構造多角形LED光源モジュールの第1実施例の未折り曲げ状態の表示図である。 本考案の立体構造多角形LED光源モジュールの第2実施例の未折り曲げ状態の表示図である。 本考案の立体構造多角形LED光源モジュールの第3実施例の未折り曲げ状態の表示図である。 図6の折り曲げ後の表示図である。 本考案の立体構造多角形LED光源モジュールの第4実施例の未折り曲げ状態の表示図である。 図8の折り曲げ後の表示図である。
本考案の技術内容、構造特徴、達成する目的を詳細に説明するため、以下に実施例を挙げ並びに図面を組み合わせて説明する。
図2及び図3を参照されたい。本考案の発光ダイオードランプは周知の技術よりも大きな照明角度を有し、それは放熱ベース30、立体構造多角形LED光源モジュール32及び透明カバー34を包含する。
そのうち、該放熱ベース30はLED光源モジュールブロック設置エリア36と、LED光源モジュールブロック設置エリア36に位置するブロック固定シート38と複数の放熱片39を具えている。
該立体構造多角形LED光源モジュール32は、立体構造回路基板40と複数のLED発光素子42を包含する。該立体構造回路基板40には中央上板部材44と該中央上板部材44の側辺が折り曲げられ延伸されてなる5個の支持片側板部材46が形成されている。
該立体構造回路基板40は該放熱ベース30のブロック固定シート38上に固定される。複数の該LED発光素子42は、該立体構造回路基板40の中央上板部材44と5個の支持片側板部材46のそれぞれに設置される。
該透明カバー34は、放熱ベース30上に固定されて、該立体構造多角形LED光源モジュール32を被覆する。
こうして、LED発光素子42が立体構造回路基板40の中央上板部材44と支持片側板部材46にそれぞれ設置されることで、ランプの照明角度が広げられ、これにより照明範囲を広げる目的を達成する。
図4を参照されたい。そのうち、立体構造回路基板40は中央上板部材44と5個の支持片側板部材46を有し、LED発光素子42は中央上板部材44と5個の支持片側板部材46のそれぞれに設置されている。
図5を参照されたい。そのうち、立体構造回路基板40は中央上板部材44と3個の支持片側板部材46を有し、LED発光素子42は中央上板部材44と3個の支持片側板部材46のそれぞれに設置されている。
図6、図7を参照されたい。そのうち、立体構造回路基板40は中央上板部材44と6個の支持片側板部材46を有し、各支持片側板部材46は二つの異なる湾曲平面に位置する支持片側板48を包含し、LED発光素子42は中央上板部材44と支持片側板48のそれぞれに設置されている。
図8、図9を参照されたい。そのうち、立体構造回路基板40は中央上板部材44と8個の支持片側板部材46を有し、各支持片側板部材46は二つの異なる湾曲平面に位置する支持片側板48を包含し、LED発光素子42は中央上板部材44と支持片側板48のそれぞれに設置されている。
ゆえに、LED発光素子42は立体構造回路基板40の中央上板部材44と支持片側板48に置かれ、ランプの照明角度を増すことができる。
好ましい実施例の詳細な説明中に提示された具体的な実施例は本考案の技術内容を説明しやすくするための技術内容であり、本考案を制限するものではなく、本考案の精神と請求範囲内において行われる数々の変化はいずれも本考案の範囲に属する。
30 放熱ベース
32 立体構造多角形LED光源モジュール
34 透明カバー
36 LED光源モジュールブロック設置エリア
38 ブロック固定シート
39 放熱片
40 立体構造回路基板
42 LED発光素子
44 中央上板部材
46 支持片側板部材
48 支持片側板

Claims (9)

  1. 発光ダイオードランプにおいて、
    LED光源モジュールブロック設置エリアを具えた放熱ベースと、
    立体構造多角形LED光源モジュールであって、該放熱ベースの該LED光源モジュールブロック設置エリアに設置され、立体構造回路基板と複数のLED発光素子を包含し、該立体構造回路基板に、中央上板部材と該中央上板部材の側辺が折り曲げられて延伸されてなる少なくとも三つの支持片側板部材が設けられ、該立体構造回路基板は該放熱ベースの該LED光源モジュールブロック設置エリアに設置され、該複数のLED発光素子は、該立体構造回路基板の中央上板部材及び少なくとも三つの支持片側板部材にそれぞれ設置される、上記立体構造多角形LED光源モジュールと、
    該放熱ベース上に固定されて、該立体構造多角形LED光源モジュールを被覆する透明カバーと、
    を包含したことを特徴とする、発光ダイオードランプ。
  2. 請求項1記載の発光ダイオードランプにおいて、該放熱ベースに複数の放熱片が設けられたことを特徴とする、発光ダイオードランプ。
  3. 請求項1記載の発光ダイオードランプにおいて、該立体構造多角形LED光源モジュールの立体構造回路基板に5個の支持片側板部材が設けられたことを特徴とする、発光ダイオードランプ。
  4. 請求項1記載の発光ダイオードランプにおいて、該立体構造多角形LED光源モジュールの立体構造回路基板の中央上板部材と支持片側板部材それぞれに少なくとも一つのLED発光素子が設けられたことを特徴とする、発光ダイオードランプ。
  5. 請求項1記載の発光ダイオードランプにおいて、該立体構造多角形LED光源モジュールの少なくとも一つの支持片側板部材に少なくとも二つの、同一平面上にない支持片側板が設けられ、該複数のLED発光素子が各支持片側板にそれぞれ設置されたことを特徴とする、発光ダイオードランプ。
  6. 請求項5記載の発光ダイオードランプにおいて、該立体構造多角形LED光源モジュールの支持片側板部材に四つの同一平面にない支持片側板が設けられたことを特徴とする、発光ダイオードランプ。
  7. 請求項1記載の発光ダイオードランプにおいて、該立体構造多角形LED光源モジュールの各支持片側板部材が同一平面上にない少なくとも二つの支持片側板を具えたことを特徴とする、発光ダイオードランプ。
  8. 請求項1記載の発光ダイオードランプにおいて、該立体構造多角形LED光源モジュールの各支持片側板部材が同一平面上にない四つの支持片側板を具えたことを特徴とする、発光ダイオードランプ。
  9. 請求項1記載の発光ダイオードランプにおいて、該放熱ベースのLED光源モジュールブロック設置エリアにブロック固定シートが設けられ、該立体構造回路基板は該ブロック固定シートに設置されることを特徴とする、発光ダイオードランプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5011445B1 (ja) * 2011-06-22 2012-08-29 パナソニック株式会社 実装基板および発光モジュール
WO2014024339A1 (ja) * 2012-08-08 2014-02-13 パナソニック株式会社 電球形ランプ、照明装置及び電球形ランプの製造方法
JP2015207546A (ja) * 2014-04-09 2015-11-19 住友電工プリントサーキット株式会社 照明装置

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