JP3166843U - Rfidタグ - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信を利用して外部機器との間で非接触による情報のやり取りを行うRFIDタグであって、物品等の被着体に貼り付けた際にも十分な粘着力を発揮して容易に剥がれることがなく、しかも簡単な構成であって、アンテナ感度も良好であり、製造コスト及び販売コストの低減にも有益であるRFIDタグを提供する。【解決手段】上質紙又は合成樹脂シートによるラベル基材2の面上に塗布した糊剤3a,3bを介して導電性を有する金属薄膜4が貼り付けられ、該金属薄膜の面上に糊剤を介して剥離紙5が貼り付けられた積層体9をラベル基材の側から所定形状の刃型で所定のアンテナ形状に打ち抜いてなるRFIDアンテナにICチップを接続した構成を有し、該RFIDアンテナの剥離紙を剥がすことによって露呈した糊面を被着体に貼り付けるようにした。【選択図】図2

Description

本考案は、無線通信を利用して外部機器との間で非接触による情報のやり取りを行うRFIDタグに関する。
従来、リーダライタに代表される外部機器との間で、電波による無線通信を利用して非接触で情報のやり取りを行うRFID(Radio Frequency Identification)タグが提案されている。このRFIDタグとは電波方式認識タグを云うものであり、ID情報を埋め込んだRFIDタグから、電磁界や電波などを用いた近距離の無線通信によって情報をやりとりするものである。
このRFIDタグの一種として、プラスチックや紙等からなるラベル上に電波通信用のアンテナパターンとICチップが搭載されたものが提案されている。このようなRFIDタグは、物品などに貼り付けられ、その物品に関する情報等を外部機器と非接触でやり取りすることによって、物品の自動識別、所在確認、追跡、履歴情報等の書き込みや読み込みを可能とするものである。
さらに、近年になって、上記のRFIDタグの改良品として、RFID機能を有するRFIDインレットをラベルの粘着部に貼り付けたインレット型のRFIDタグが開発されている。ここで、RFIDインレットとは、ICタグ製品を構成する基本的部品を言うものであり、一般的にはICチップとアンテナから構成されたものであるが、これをカード型やシール型などの形状に加工して、実際の用途に応じたICタグ製品を作成することになる。
また、上記のRFIDタグの従来技術として、特許文献1に、RFIDデータ記憶素子保持ラベルについての構造が記載されている。この文献に記載されている構造は、ラベルの粘着部にRFIDインレットを単に貼り付けたものであるため、RFIDインレットがずれ落ちてしまうという問題があった。また、このRFIDタグを物や人に貼り付けた場合、RFIDインレットを貼り付けた箇所以外の粘着部のみを使用して貼り付けることになり、十分な粘着力を期待することができないものであった。
また、このような問題点を解消するために開発された特許文献2の「ラベルへのRFIDインレット装着方法及びIDラベル」は、上層ラベル及び下層ラベルの間にRFIDインレットを装着する方法である。具体的には、ラベル部と粘着部と剥離紙を有する上層ラベルと下層ラベルとを用意し、上層ラベルの剥離紙の一部を剥がす工程と、剥離紙を剥がすことで露出した粘着部を下層ラベルのラベル部に貼り付ける工程と、上層ラベル及び下層ラベルがRFIDタグの型になるように、かつ下層ラベルの剥離紙のみを残すように切り抜き加工をする工程と、RFIDインレットを下層ラベルのラベル部上に載せる工程と、上層ラベルの剥離紙の剥がされていない部分を剥がす工程と、剥離紙を剥がすことで露出した粘着部を下層ラベルのラベル部及びRFIDインレットに貼り付ける工程とを有するものである。
特開2002−72886号公報 特開2006−145609号公報
ところが、上記の特許文献2のRFIDタグの装着方法は、多数の工程を有するため、製造が面倒であって、作製されたRFIDタグがコスト高となるおそれがある。また、物や人に貼り付けた状態で上層ラベルのラベル部と粘着部、及び下層ラベルのラベル部と粘着部とが重ねられ、これら4層の厚さを有する層内にRFIDインレットが装着された構造となるため、過剰な材料を要するものであった。
また、以上の他にも種々のRFIDタグの構造は存在するが、概ねは、合成樹脂シート等からなる少なくとも2層のラベル間にRFIDインレットを介在したものであり、このRFIDタグを被着体に貼り付けるために、RFIDタグの下面に糊剤層を設けると共に、この糊剤層に剥離紙を付着して保護するものであった。
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたもので、無線通信を利用して外部機器との間で非接触による情報のやり取りを行うRFIDタグであって、物品等の被着体に貼り付けた際にも十分な接着力を発揮して容易に剥がれることがなく、しかも簡単な構成であって、アンテナ感度も良好であり、製造コスト及び販売コストの低減にも有益であるRFIDタグを提供する。
上記の目的を達成するために、本考案による請求項1のRFIDタグは、上質紙又は合成樹脂シートによるラベル基材の面上に塗布した糊剤を介して導電性を有する金属薄膜が貼り付けられ、該金属薄膜の面上に糊剤を介して剥離紙が貼り付けられた積層体をラベル基材の側から所定形状の刃型で所定のアンテナ形状に打ち抜いてなるRFIDアンテナにICチップを接続した構成を有し、該RFIDアンテナの剥離紙を剥がすことによって露呈した糊面を被着体に貼り付けるようにしたことを特徴とする。
また、本考案による請求項2のRFIDタグは、第1の剥離紙の面上に保護膜を被覆し、該保護膜の面上に塗布した糊剤を介して導電性を有する金属薄膜が貼り付けられ、該金属薄膜の面上に糊剤を介して第2の剥離紙が貼り付けられた構成の積層体を第1の剥離紙又は第2の剥離紙の側から所定形状の刃型で所定のアンテナ形状に打ち抜いてなるRFIDアンテナにICチップを接続した構成を有し、該RFIDアンテナの第2の剥離紙を剥がすことによって露呈した糊面を被着体に貼り付けると共に、第1の剥離紙を剥がすことによってRFIDアンテナの最上層を糊剤の上層の保護膜で被覆した状態にすることを特徴とする。
本考案による請求項1のRFIDタグは、上質紙又は合成樹脂シートによるラベル基材の面上に塗布した糊剤を介して導電性を有する金属薄膜が貼り付けられると共に、該金属薄膜の面上に糊剤を介して剥離紙が貼り付けられた積層体をラベル基材の側から所定形状の刃型で所定のアンテナ形状に打ち抜いてなるRFIDアンテナにICチップを接続した構成を有するものである。
従って、上記の構成においては、所定のアンテナ形状に打ち抜くように設計した刃型を使用することによって、所定のアンテナ形状を有するRFIDアンテナを量産することが可能となる。また、本考案のRFIDタグを使用する際、剥離紙を剥がすことによって、金属薄膜の片面に糊剤が露呈し、この糊剤を用いて、物品等の被着体に貼り付けることが可能となる。このように、本考案のRFIDタグは、別途、接着剤層を設けなくても、十分な付着力で容易に被着体に貼り付けることが可能となり、取付け作業を容易にすると共に、製品コストの低減にも有益となる。
さらに、RFIDタグのRFIDアンテナの材料として導電性の金属薄膜を使用することにより、送受信の感度に優れたRFIDタグを構成することが可能となる。
また、本考案による請求項2のRFIDタグのように、上質紙又は合成樹脂シートによるラベル基材の代わりに、第1の剥離紙を用いた構成のRFIDタグとすることができる。このRFIDタグによれば、使用時において、第2の剥離紙を剥がすことによって露呈したRFIDアンテナの糊面を被着体に貼り付けると共に、第1の剥離紙を剥がすことによって、RFIDアンテナの最上層の糊剤を保護膜で被覆した状態にすることが可能となる。
従って、物品等の被着体に貼り付けたRFIDタグのアンテナ部分は、金属薄膜が上下の糊剤で挟まれた構成となり、上層の糊剤はその面上の保護膜で被覆されているため、アンテナ形状が露呈した状態で表面にべたつきのない、簡易な構成のアンテナ構造とすることが可能となる。
本考案によるRFIDタグの平面図である。 (a)は本考案の実施例1のRFIDタグに関する積層体を分解した状態を示し、(b)はRFIDタグの積層体を示す断面図である。これらの図は、図1のA−A矢示線で切断した箇所の断面状況に相当する。 (a)〜(c)は、本考案の実施例1におけるRFIDタグの製造工程を示す断面図であり、図1のB−B矢示線で切断した箇所の断面状況に相当する。 (a)は本考案の実施例2のRFIDタグに関する積層体を分解した状態を示し、(b)はRFIDタグの積層体を示す断面図である。これらの図は、図1のA−A矢示線で切断した箇所の断面状況に相当する。 (a)〜(d)は、本考案の実施例2におけるRFIDタグの製造工程を示す断面図であり、図1のB−B矢示線で切断した箇所の断面状況に相当する。
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
本実施例のRFIDタグ1は、図2(b)に示すように、上質紙又は合成樹脂シートによるラベル基材2の面上に塗布した糊剤3aを介して導電性を有する金属薄膜4が貼り付けられ、該金属薄膜4の面上に糊剤3bを介して剥離紙5が貼り付けられた積層体9をラベル基材2の側から所定形状の刃型6で所定のアンテナ形状に打ち抜いてなるRFIDアンテナ7(図1参照)にICチップ8を接続した構成を有するものである。
上記の本実施例の構成について詳細に述べると、図2(a)、(b)に示すように、上質紙又は合成樹脂シートによるラベル基材2の面上に塗布した糊剤3aを介して導電性を有する金属薄膜4が貼り付けられる。この構成において、ラベル基材2の材料としては、上質紙、又はプラスチックフィルム、PET、ポリイミド、ポリプロピレン等の可撓性プラスチックフィルム等を用いることが可能である。また、ラベル基材2に上質紙を用いた場合、糊剤の浸透を防止するために、圧縮した用紙を用いるか、または用紙の面上に糊剤の浸透を防止する被覆を施すようにしてもよい。
また、導電性を有する金属薄膜4は、導電性カーボンを1μm以上の薄膜に形成したものを用いるとよい。また、他の金属薄膜4の材料として、銅、スズ、鉛、銀、金、白金、アルミニウム、ニッケル、鉄、鋼、亜鉛、および合金、ならびにそれらの組み合わせからなる金属薄膜を形成してもよい。
また、糊剤としてはホットメルト系の熱可塑性樹脂接着剤等を用いることによって、熱で溶解塗付し、急速に温度低下させることにより、高速接着が可能となる。また、ホットメルト系の熱可塑性樹脂糊剤の使用により、溶剤を必要としないために安全性を図ることが可能となり、さらには、生産性のアップ、省力化、及びトータルなコストダウン等を図ることが可能となる。
ここで、本実施例のRFIDタグ1を製造する方法について一例を述べる。図2(a)、(b)に示すように、上質紙又は合成樹脂シートによるラベル基材2の面上に塗布した糊剤3aを介して導電性カーボン等の金属薄膜4を貼り付け、この金属薄膜4の面上に糊剤3bを介して剥離紙5を貼り付けた積層体9を構成する。次いで、図3(a)に示すように、ラベル基材2の側から所定形状の刃型6で所定のアンテナ形状に打ち抜くことによって、図3(b)に示す断面状況のRFIDアンテナ7を得ることができる。
そのRFIDアンテナ7のアンテナ形状は図3(a)において用いた打ち抜き用の型の形状を変更することによって所望の形状に設定することが可能であり、図1に示すアンテナ形状に限定されるものではない。
また、このように製造したRFIDアンテナ7に、図1に示すようにICチップ8を接続することによって、本実施例のRFIDタグ1を得ることができる。
上記のRFIDタグ1を使用するには、図3(c)に示すように、RFIDタグ1の剥離紙5(図3(a)参照)を剥がすことによって露呈した糊剤3bの糊面を物品等の被着体10に貼り付けることによって、アンテナ形状が露呈した状態での使用が可能となる。
なお、図1に示すICチップ8は、ICメモリと通信回線からなるCMOSチップを用い、対応するリーダライタにより読み書きすることにより、無線を通じて誘電され、通信を行うことができるものを使用している。
従って、本考案によるRFIDタグ1の用途としては、このタグを様々な物品や人に取り付け、それらの位置や動きをリアルタイムで把握するということに運用することも可能である。
また、本考案のRFIDタグ1は、リーダからの電波をエネルギー源として動作することができるため、電池を内蔵する必要がなく、非常に薄型のタグを構成することが可能となる。さらに、RFIDアンテナ7はリーダからの電波の一部を反射するが、ID情報はこの反射波に乗せて返される。この際、反射波の強度は非常に小さいため、パッシブタグの受信距離は比較的短くなるが、本考案のように、ICチップ8の外部にRFIDアンテナ7を取り付けた場合、ICチップ8そのものにアンテナが埋め込まれている場合に比べると、大幅に通信可能距離を伸ばすことが可能となる。
従って、本考案のRFIDタグ1は、産業上の多方面において利用可能である。例えば、物流、流通、製造などの分野においては、RFIDラベルを商品等などに貼り付けることにより、それらの在庫や入出荷等の管理をすることができる。また、セキュリティを要する分野においては、RFIDラベルを社員証などに取り付けることにより、正社員の入退室などを管理することができる。さらに、RFIDラベルをイベントの入場券などに取り付けることにより、イベント会場への入場管理や売り上げ管理等をすることも可能である。
本実施例のRFIDタグ1は、図4(a)、(b)に示すように、第1の剥離紙5bの面上に保護膜11を被覆し、該保護膜11の面上に塗布した糊剤3bを介して導電性を有する金属薄膜4が貼り付けられ、該金属薄膜4の面上に糊剤3aを介して第2の剥離紙5aが貼り付けられた構成の積層体9を形成する。そして、この積層体9に対して、図5(a)に示すように、第1の剥離紙5b又は第2の剥離紙5aの側から所定形状の刃型6で所定のアンテナ形状に打ち抜いてなるRFIDアンテナ7を形成して、図1に示すように、ICチップ8を接続した構成としたものである。
この実施例2のRFIDタグ1は、上記の実施例1のRFIDタグ1の上質紙又は合成樹脂シートによるラベル基材2の代わりに、第1の剥離紙5bを用いたものであり、第1の剥離紙5bの面上に保護膜11を被覆してある。このため、使用時において、図5(b)、(c)、(d)に示すように、第2の剥離紙5aを剥がすことによって露呈したRFIDアンテナ7の糊剤3aの糊面を被着体10に貼り付けると共に、第1の剥離紙5bを剥がすことによって、RFIDアンテナ7の最上層を糊剤3bの保護膜11で被覆した状態にすることが可能となる。なお、この保護膜11としては、ニス材の塗布や薄厚のフィルムや薄厚のシリコン等を被覆することによって形成することが可能である。
本実施例の上記の構成において、金属薄膜4、糊剤3a、3b、ICチップ8等については同様の材料又は構成部材を使用することが可能であり、使用方法、さらには使用の効果も同様である。ただし、この実施例2においては、実施例1の上質紙又は合成樹脂シートによるラベル基材2の代わりに第1の剥離紙5bを用いてあるため、この第1の剥離紙5bを剥がし取ることによって、物品等の被着体10に貼り付けたRFIDタグ1のアンテナ部分は、金属薄膜4が上下の糊剤3a、3bで挟まれた構成となり、上層の糊剤3aはその面上の保護膜11で被覆されているため、アンテナ形状が露呈した状態で表面にべたつきのない、簡易な構造のアンテナ形状とすることが可能となる。
また、本考案は、上記の実施例1又は2の他に、所定のアンテナ形状を印刷で形成してこれに糊剤を介して金属薄膜を貼り付けた後、所定形状の刃型で打ち抜いてアンテナ形状に形成した構成とすることも可能である。このとき、上記の印刷の反対側の金属薄膜の面に糊剤を設けることによって被着体に対する接着を行うことが可能となる。
本考案のRFIDタグは、無線通信を利用して外部機器との間で非接触による情報のやり取りを行うRFIDタグであって、物品等の被着体に貼り付けた際にも十分な粘着力を発揮して容易に剥がれることがなく、しかも簡単な構成であって、アンテナ感度も良好であり、製造コスト及び販売コストの低減にも有益であるRFIDタグとして利用可能である。
1 RFIDタグ
2 ラベル基材
3a 糊剤
3b 糊剤
4 金属薄膜
5 剥離紙
5a 第2の剥離紙
5b 第1の剥離紙
6 刃型
7 RFIDアンテナ
8 ICチップ
9 積層体
10 被着体
11 保護膜

Claims (2)

  1. 上質紙又は合成樹脂シートによるラベル基材の面上に塗布した糊剤を介して導電性を有する金属薄膜が貼り付けられ、該金属薄膜の面上に糊剤を介して剥離紙が貼り付けられた積層体をラベル基材の側から所定形状の刃型で所定のアンテナ形状に打ち抜いてなるRFIDアンテナにICチップを接続した構成を有し、該RFIDアンテナの剥離紙を剥がすことによって露呈した糊面を被着体に貼り付けるようにしたことを特徴とするRFIDタグ。
  2. 第1の剥離紙の面上に保護膜を被覆し、該保護膜の面上に塗布した糊剤を介して導電性を有する金属薄膜が貼り付けられ、該金属薄膜の面上に糊剤を介して第2の剥離紙が貼り付けられた構成の積層体を第1の剥離紙又は第2の剥離紙の側から所定形状の刃型で所定のアンテナ形状に打ち抜いてなるRFIDアンテナにICチップを接続した構成を有し、該RFIDアンテナの第2の剥離紙を剥がすことによって露呈した糊面を被着体に貼り付けると共に、第1の剥離紙を剥がすことによってRFIDアンテナの最上層を糊剤の上層の保護膜で被覆した状態にすることを特徴とするRFIDタグ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022218102A1 (zh) * 2021-04-15 2022-10-20 上海哲瀛商贸有限公司 一种无基材的带rfid的防转移卷材或标签及其加工方法

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