JP3166692B2 - 符号化回路 - Google Patents

符号化回路

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JP3166692B2
JP3166692B2 JP33903697A JP33903697A JP3166692B2 JP 3166692 B2 JP3166692 B2 JP 3166692B2 JP 33903697 A JP33903697 A JP 33903697A JP 33903697 A JP33903697 A JP 33903697A JP 3166692 B2 JP3166692 B2 JP 3166692B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03828Arrangements for spectral shaping; Arrangements for providing signals with specified spectral properties
    • H04L25/03866Arrangements for spectral shaping; Arrangements for providing signals with specified spectral properties using scrambling

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  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ(以下PC)や電子機器を接続することが可能な
シリアルバス(例えばIEEE Standard for a High Perfo
rmance Serial Bus −IEEE Std 1394-1995−で標準化さ
れているシリアルバス、以下1394)で用いられる符号化
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】PCとプリンタ、ハードディスクやスキ
ャナーの様な周辺機器、あるいはAV(Audio Visual)
電子機器(以下、1394を搭載した端末機器をノードと呼
ぶ)間の制御信号や主信号伝送のため、1394を使用した
ネットワークが考えられている。
【0003】ノードはDS−Linkと呼ばれるデータ
信号とストローブ信号を同時に伝送する符号化方式(IE
EE Std.1394-1995 pp.34参照)を使用したポート(以下
DSポートと呼ぶ)を持つ。DS−Link符号化方式
は受信側で2つの信号の排他的論理和を生成することに
よりクロックを再生できるという特徴を持つ反面、2つ
の信号を同時に伝送するため、2つの伝搬速度の違いに
より受信側で2つの信号に位相差が生じ、ノード間距離
が長くなる場合には、受信側で送信ノードからの送信信
号を正確に再生できなくなるという欠点を併せ持つ。そ
のためDS−Link符号化方式を用いた場合にはノー
ド間距離は数mに制限される。
【0004】一方、ノード間距離が数10mにおよぶ場
合には、シリアル伝送を行うための符号化回路を持った
ポート(以下シリアルポートと呼ぶ)をノードは持つ。
この場合には、受信側でクロックリカバリ回路により伝
送信号からクロックを再生する必要がある。
【0005】DSポートとシリアルポートを持ったノー
ドの構成を図6に示す。ポートa、bがDSポートであ
り、ポートcがシリアルポートである。本発明はシリア
ルポートに関するものであり、DSポートに関する説明
は省略する(詳細はIEEE 1394-1995 pp.76を参照)。ノ
ードA、Bは伝送路を経由してシリアルポート同士が接
続されている。各ノードはネットワークの初期化および
通常運用時のネットワークへの送信権の獲得を行うネッ
トワーク初期化・制御ステートマシン21を有する。シ
リアルポートは送信ブロック18、受信ブロック19お
よびポート初期化ブロック20からなる。
【0006】送信ブロック18はポートの初期化が終了
するまでは、ポート初期化ブロック20からの制御信号
を送信する。ポート初期化終了後はネットワーク初期化
・制御ステートマシンからの制御信号を送信する。
【0007】受信ブロック19はポートの初期化が終了
するまでは、受信した制御信号をポート初期化ブロック
20へ渡す。ポート初期化終了後はネットワーク初期化
・制御ステートマシンへ制御信号を渡す。
【0008】ポート初期化ブロック20はポートの初期
化が終了し、ポート間での通信が可能となった時点でP
ort_Status信号によりポート同士が接続され
たことを上位のネットワーク初期化・制御ステートマシ
ン21へ知らせる。Port_Status信号の変化
を検出したネットワーク初期化・制御ステートマシン2
1はバスリセット信号を送信することによりネットワー
クの初期化を開始する。本発明はシリアルポートに関す
るものであり、ネットワークの初期化についての説明は
省略する(詳細はIEEE 1394-1995 pp.98-112を参照)。
【0009】ポート初期化ブロック20の動作手順を図
7に示す。ポート初期化の時は送受信ブロックは最低伝
送速度のS100(ボーレート125Mb/s)で動作
している。ノードの電源がオンされた後、送信クロック
を生成するPLL(Phase Locked Loop :位相同期ルー
プ)の出力クロックが125MHzに安定(ロック)す
るまで、送信ブロックはリセット状態でありポートから
の出力はない。送信PLLの出力が安定化するとポート
初期化ブロック20は制御信号としてRequest/
Grantコード(0001)を連続的に出力する。制
御信号コードの一覧を図8に示す。対向するノードも同
様の手順で動作しており、対向ノードからReques
t/Grantコードを受信する。Request/G
rantコードを受信している際に、受信ブロックでは
受信信号から受信クロックを生成するクロックリカバリ
回路が信号の引き込みを開始し、安定して受信クロック
を生成できる(ロックする)のを待つ。クロックリカバ
リ回路がロックした後、シリアル伝送された信号からブ
ロックコードの境界検出を行う。ブロックコードの境界
検出の後、対向するノードの送信ブロックにあるスクラ
ンブラと、デスクランブラ(図6でいえばノードAのス
クランブラとノードBのデスクランブラ、あるいはノー
ドBのスクランブラとノードAのデスクランブラ)の同
期をとる。スクランブラ・デスクランブラ同期の確立後
は、ポート初期化ブロックからは、制御信号としてID
LEコード(0000)を出力する。IDLEコードを
検出したノードは対向ノードのクロックリカバリ回路の
ロック、ブロックコード境界の検出、スクランブラ・デ
スクランブラ同期の確立が終了したことを認識する。
【0010】次にポート間の伝送速度の調停を行うため
に、ポート初期化ブロック20はそのポートが伝送可能
な最大伝送速度を示すSPEEDコードを制御信号とし
て出力する。対向ノードからのSPEEDコードを受信
した後、送信したSPEEDコードと比較し、遅い方の
伝送速度にポートの伝送速度を設定する。その際、設定
された伝送速度がS100(IEEE 1394 では複数の伝送
速度が規格化されており、最低の伝送速度はS100:
100Mb/sである。その他、S200:200Mb
/s、S400:400Mb/s等が規格化されてい
る。)の場合には、ポートの初期化が終了したことを上
位のネットワーク初期化・制御ステートマシンへ知らせ
るため、Port_Status信号をセットする。設
定された伝送速度がS100でない場合は、伝送速度の
調停が終了したことを示す速度調停フラグをセットし、
送信PLLおよびクロックリカバリをリセットした後、
再度ポートの初期化手順を行う。スクランブラ・デスク
ランブラ同期の確立までを終了した後、Port_St
atus信号をセットし、ポートの初期化を終了する。
【0011】例えば、ノードAの最大伝送能力がS10
0であり、ノードBの最大伝送能力がS200であった
ならば、ノードAは最大伝送速度がS100であること
を、ノードBは最大伝送速度がS200であることを示
すコードを送信する。ノードBではノードAからのSP
EEDコードがS100であることを知り、ノードBの
シリアルポートの伝送速度をS100に設定する。ノー
ドA、B共にS100で既に動作しているため、そのま
ま通常動作へ移行する。一方、ノードA,B共に最大伝
送速度がS200の場合には、ノードA、Bともにシリ
アルポートの伝送速度をS200に設定する。その後、
PLLおよびクロックリカバリをS200で動作させる
ため、再度初期化手順をS200で行い、スクランブラ
・デスクランブラの同期確立までの動作が終了した後、
通常動作に移行する。
【0012】次にポート初期化時の送信ブロック・受信
ブロックの動作を説明する。送信ブロック18および受
信ブロック19の構成を図9に示す。送信ブロック18
において、制御信号あるいは主信号はセレクタA1によ
って切り替えられ、スクランブラ2によりコードがラン
ダム化される。ランダム化されたコードは、制御信号は
4B/10B変換回路7により10ビットのブロックコ
ードに変換され、主信号は8B/10B変換回路3によ
り10ビットのブロックコードに変換される。なお、4
B/10B変換回路7の変換表を図10に示す(8B/
10B変換表はP1394b Draft0.05 pp.68-70 を参照)。
制御信号あるいは主信号はセレクタCにより切り替えら
れパラレル・シリアル変換回路に渡される。ブロックコ
ードはパラレル・シリアル変換回路5によりシリアル信
号に変換後送信される。
【0013】受信ブロック19において、受信されたシ
リアル信号はシリアル・パラレル変換回路10によりパ
ラレル信号に変換され、ブロックコード境界検出回路1
2によりシンボルC4(=0010001111)ある
いはC11(=1101110000)の10ビットパ
ターン一致を検出することによりブロックコードの境界
検出が行われる。その後、主信号は10B/8B変換さ
れ、制御信号は10B/4B変換され、デスクランブラ
によりもとの制御信号あるいは主信号が復元される。
【0014】ブロックコード境界検出回路はポート初期
化時にC4,C11の一致検出を行うことにより、境界
検出を行うが、主信号中にはC4、C11と同一のパタ
ーンが存在するため、通常運用時には誤った境界検出を
行わないようにするため境界検出は行わない。
【0015】スクランブラは生成多項式G(x)=X11
+X9 +1を用いて図11の様に構成され、疑似ランダ
ム信号はX7の係数として出力される。制御信号(SR
QP)および主信号(HGFEDCBA)は図12に示
すようにスクランブラレジスタの係数と排他的論理和を
とることによりランダム化される。このときスクランブ
ラレジスタS(10:0)の値はSk+1 (10:0)=
T・Sk (10:0)で計算される。ここでkはクロッ
クを表し、レジスタ値Sk+1 (10:0)は前値Sk
(10:0)とTの積で計算される。Tは次式で表現さ
れる。
【0016】
【数1】
【0017】スクランブラレジスタ23とデスクランブ
ラレジスタ24の同期確立手順を図13を用いて説明す
る。スクランブラ・デスクランブラは制御信号および主
信号で同一のものを使用し、同期確立の動作は制御信号
送信時に行う。スクランブラ・デスクランブラ同期をと
る場合にはデスクランブラ15にデスクランブラレジス
タの値を補正するためのtrainビットをセットす
る。この場合デスクランブラレジスタD(10:0)の
値はDk+1 (10:0)=T・Dk (10:0)+Cと
して表現される。ここでCはデスクランブラ出力S”、
Q”およびtrainビットを用いてC=[0,0,
0,0,S”and train,0,S”and t
rain,0,Q” and train,0,Q”
and train]t で表現される。ポート初期化時
にはまず制御信号としてRequest/Grant
(SRQP)=(0001)が入力され、trainビッ
トがセットされている。この場合のスクランブラ・デス
クランブラの値の変化およびデスクランブラ出力を図1
4に示す。CLK=0の時点で例えばスクランブラレジ
スタは(10000000000)であり、デスクラン
ブラレジスタは(01001011111)であり同期
は確立されていないと仮定する。そのためデスクランブ
ラ出力(S”R”Q”P”)も(0010)であり、入
力された制御信号(0001)とは異なったコードとな
っている。trainビットがセットされデスクランブ
ラレジスタに補正が加えられているため、CLKが進む
につれてデスクランブラレジスタの値は補正され、CL
K=5の時点でスクランブラ・デスクランブラの同期が
確立しレジスタ値は共に(10101001000)と
なり、デスクランブラ出力も入力コードと同一の(00
01)が得られている。以降同一制御信号が入力されて
いる限りtrainビットをセットした状態でも同期は
外れない。ただし、制御信号が変化した場合には同期が
外れるため、制御信号が変化する前にtrainビット
はリセットされる。従って、ポート初期化終了時にはt
rainビットはリセットされている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポート
初期化終了後に雑音等によりブロック境界の誤りや、ス
クランブラ・デスクランブラの同期はずれが生じる場合
があり、ポート初期化終了後においてもブロックコード
境界の検出やtrainビットをセットし、スクランブ
ラ・デスクランブラの同期再確立を行う必要がある。従
来の技術では送信側でコードがランダム化されており、
ブロック境界の誤りやスクランブラ・デスクランブラの
同期外れが発生している場合には、受信側で送信側のコ
ードを認識できないため、ブロック境界の誤りや同期は
ずれを検出することができない。そのため、ポート初期
化終了後に再度ブロック境界の再検出やスクランブラ・
デスクランブラの同期再確立を行うタイミングが不明確
である。
【0019】また、ブロック境界の誤りやスクランブラ
・デスクランブラの同期はずれが生じた場合に、これを
検出できたとしても、再度ポートの初期化手順を行うこ
とは、通常動作を回復するまでに2度のPort_St
atus信号の変化(セットリセット、およびリセット
セット)が発生し、2度のネットワーク初期化および
伝送速度の調停が行われることになり非効率である。
【0020】(発明の目的)本発明は上記問題点を解決
するためになされたものであって、通常運用時に雑音等
によりブロックコード境界の誤りやスクランブラ・デス
クランブラの同期はずれが生じた場合に、ポート初期化
手順を行わずに、再度ブロックコード境界の検出やスク
ランブラ・デスクランブラの同期確立を行うための符号
化回路を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の符号化回路は、ネットワーク初期化・制御ステ
ートマシンが出力する制御信号がネットワークを初期化
するバスリセット信号であることを検出するバスリセッ
ト検出回路(図1の6)と、持続するバスリセット信号
の先頭の数クロック間のコードを置換し、さらに受信側
でのバスリセットの検出とブロックコード境界検出のた
めのバスリセット識別符号を作るバスリセット識別符号
生成回路(図1の8)と、バスリセット識別符号を検出
し、デスクランブラのtrainビットをセットするバ
スリセット識別符号検出回路(図1の11)と、デスク
ランブラの同期再確立を行っている間、ネットワーク初
期化・制御ステートマシンへ擬似的にバスリセット信号
を出力するバスリセット信号生成回路(図1の16)を
有することを特徴とする。
【0022】本発明の符号化回路は、ネットワーク初期
化・制御ステートマシンが出力する制御信号がネットワ
ークを初期化するバスリセット信号であることを検出
し、ブロックコード境界の再検出を行うトリガ信号を生
成するバスリセット検出回路(図5の6)と、ブロック
コード境界の再検出後にtrainビットをセットする
ブロックコード境界検出回路(図5の12)と、デスク
ランブラの同期再確立を行っている間、ネットワーク初
期化・制御ステートマシンへ擬似的にバスリセット信号
を出力するバスリセット信号生成回路(図5の16)を
有することを特徴とする。
【0023】(作用)上記の通り本発明によれば、送信
側からバスリセット信号が出力されていることをランダ
ム化されていない信号を用いて受信側に通知することに
より、ネットワークの初期化を行うバスリセット信号を
用いて、ブロックコード境界の再検出およびスクランブ
ラ・デスクランブラの同期再確立が行え、ネットワーク
の初期化と同時にシリアルポートを初期化することが可
能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
【0025】<実施例1> (構成の説明)図1は本発明の第1の実施例の符号化回
路を示すブロック図である。
【0026】図1において、符号化回路は大きく送信ブ
ロック18と受信ブロック19の2つに分けられ、送信
ブロック18はセレクタA1、スクランブラ2、8B/
10B変換回路3、4B/10B変換回路7、セレクタ
C4、パラレル・シリアル変換回路5、バスリセット検
出回路6、バスリセット識別符号生成回路8、セレクタ
B9よりなる。また、受信ブロック19はシリアル・パ
ラレル変換回路10、ブロックコード境界検出回路1
2、10B/8B変換回路14、10B/4B変換回路
13、デスクランブラ15、バスリセット識別符号検出
回路11、バスリセット信号生成回路16、セレクタD
17よりなる。
【0027】セレクタA1は制御信号と主信号で共通の
スクランブラを使用するために、制御信号と主信号を切
り替える機能を持つ。
【0028】スクランブラ2は、制御信号あるいは主信
号のデータ系列をランダム化する機能を持つ。
【0029】8B/10B変換回路3は、8ビットの主
信号を10ビットコードに変換する機能を持つ。
【0030】4B/10B変換回路7は、4ビットの制
御信号を10ビットコードに変換する機能を持つ。
【0031】バスリセット検出回路6は、制御信号中の
バスリセット信号を検出し、セレクタB9を切り替える
ための信号を出力する機能を持つ。
【0032】バスリセット識別符号生成回路8は、バス
リセット信号を受信側で検出するために使用される制御
信号および主信号で使用されていない特殊コードを生成
する機能を持つ。
【0033】セレクタB9は、通常は4B/10B変換
回路7からの信号を出力し、バスリセット検出回路6に
よりバスリセットが検出されて数クロック間はバスリセ
ット識別符号生成回路8からの信号を出力する機能を持
つ。
【0034】セレクタC4は主信号と制御信号を切り替
える機能を持つ。
【0035】パラレル・シリアル変換回路5は10ビッ
トのパラレル信号をシリアル信号へ変換する機能を持
つ。
【0036】シリアル・パラレル変換回路10は伝送路
からのシリアル信号をパラレル信号に変換する機能を持
つ。
【0037】ブロックコード境界検出回路12はブロッ
クコード(例えば10ビットコード)の境界を検出し、
境界検出後は境界から境界までのブロック単位でパラレ
ル信号を出力する機能を持つ。
【0038】10B/8B変換回路14は主信号である
10ビットのブロックコードを8ビットコードに変換す
る機能を持つ。
【0039】10B/4B変換回路13は制御信号であ
る10ビットのブロックコードを4ビットコードに変換
する機能を持つ。
【0040】バスリセット識別符号検出回路11はバス
リセット識別符号を検出し、trainビットをセット
する、さらにセレクタDを切り替えるための信号を出力
する機能を持つ。
【0041】デスクランブラ15は送信側でランダム化
されたコードを元のランダム化されていないコードに変
換する機能を持つ。
【0042】バスリセット信号生成回路16は制御コー
ドとしてバスリセット信号(0101)を生成する機能
を持つ。
【0043】セレクタDはデスクランブラの出力とバス
リセット信号生成回路の出力を切り替える機能を持つ。
【0044】(動作の説明)図2に示すような2つのノ
ードA、Bがシリアルポートで接続されている構成を考
える。ポートCは図1に示す送受信ブロックを備える。
通常運用時に雑音等の影響により、受信ブロック19内
のブロックコード境界検出回路12での境界の誤り、あ
るいはデスクランブラ15の同期外れが生じることがあ
る(例えば図2のノードA)。この場合、デスクラン
ブラから出力される主信号や制御信号は、期待される信
号とは異なった信号となっているため、上位レイヤのネ
ットワーク初期化・制御ステートマシン21では処理さ
れない。つまり、ネットワーク初期化・制御ステートマ
シン21は動作を停止しロック状態となる()。ネッ
トワーク初期化・制御ステートマシン21のロック状態
が一定時間(IEEE 1394-1995によればMAX_ARB_STATE_TI
ME = 166.8us)以上続いた場合には、ネットワーク初期
化・制御ステートマシン21はネットワークを初期化す
るため制御信号としてバスリセット信号(0101)を出
力する()。
【0045】ノードAにおいて、ネットワーク初期化・
制御ステートマシン21からのバスリセット信号を検出
したバスリセット検出回路6はセレクタB9の出力を、
4B/10B変換回路7の出力からバスリセット識別符
号生成回路の出力に切り替えるための信号を数クロック
間(例えば6クロック)出力する。
【0046】バスリセット識別符号生成回路8は制御信
号および主信号で使用されていないブロックコード(例
えばK28.5+=0011111010およびK2
8.5−=1100000101の2コードを交互に送
信する20ビットコード)を生成、出力する。バスリセ
ット識別符号はスクランブラによりランダム化されるこ
となく、シリアル化されてシリアルポートから出力され
る。
【0047】送信ブロックの各インタフェースにおける
信号の様子を図3に示す。バスリセットが発生した場合
には、制御信号としてバスリセット信号(0101)が入
力される。スクランブラ出力および4B/10B変換出
力はバスリセット信号がランダム化されているので規則
性はない。制御信号がバスリセット信号に変化した際に
バスリセット検出回路出力は“L”から“H”に変化
し、一定時間(例えば6クロック)の後再び“H”から
“L”に変化する。セレクタCからはバスリセット識別
符号が一定時間(例えば、6クロック)だけ出力され
る。ノードAからのバスリセット信号は伝送路を通って
ノードBに入力される()。
【0048】ノードBの受信ブロック19では、受信し
たシリアル信号をシリアル・パラレル変換10によりパ
ラレル信号に変換し、ブロックコード境界検出回路12
によりバスリセット識別符号の一致検出を行いブロック
コードの境界を再認識する。また、バスリセット識別符
号検出回路11により、バスリセット識別符号を検出
し、デスクランブラのtrainビットをセットすると
同時に、セレクタD17の出力をデスクランブラ15の
出力からバスリセット信号生成回路16の出力に切り替
える。
【0049】デスクランブラ15はそれ自身の出力を識
別し、連続したバスリセット信号(0101)を検出し
た場合には、trainビットをリセットし、セレクタ
Dの出力をバスリセット信号生成回路16の出力からデ
スクランブラ15の出力に切り替える。
【0050】受信ブロックの各インタフェースにおける
信号の様子を図4に示す。シリアル・パラレル変換出力
にバスリセット識別符号(例えばK28.5+,K2
8.5−の20ビット)が検出されるとtrainビッ
トを“L”から“H”に変化すると同時に、セレクタD
の出力をバスリセット信号生成回路側へ切り替えること
により、制御信号出力としてはバスリセット信号(01
01)が出力される。デスクランブラ出力の値がバスリ
セット信号(0101)で安定(例えば3クロック連
続)したとき、trainビットを“H”から“L”に
変化させると共にセレクタDの出力をデスクランブラ側
へ切り替える。
【0051】ノードBのネットワーク初期化・制御ステ
ートマシン21はノードAからのバスリセット信号を検
出し()、ネットワークの初期化を開始するためバス
リセット信号を送信する()。ノードBの送信ブロッ
クからはノードAの送信ブロックと同様の動作により、
バスリセット識別符号が付加されたシリアルのバスリセ
ット信号が出力され、伝送路を通ってノードAに入力さ
れる()。
【0052】ノードAの受信ブロックはノードBからの
バスリセット信号を受信し、ノードBの受信ブロックと
同様の動作により、ブロックコード境界の再検出および
スクランブラ・デスクランブラの同期再確立を行い、バ
スリセット中にポートの初期化を終了する。
【0053】<実施例2>(構成の説明)図5は本発明
の第2の実施例の符号化回路を示すブロック図である。
【0054】図5において、符号化回路は大きく送信ブ
ロック18と受信ブロック19の2つに分けられ、送信
ブロック18はセレクタA1、スクランブラ2、8B/
10B変換回路3、4B/10B変換回路7、セレクタ
C4、パラレル・シリアル変換回路5よりなる。また、
受信ブロック19はシリアル・パラレル変換回路10、
ブロックコード境界検出回路12、10B/8B変換回
路14、10B/4B変換回路13、デスクランブラ1
5、バスリセット信号生成回路16、セレクタD17よ
りなる。
【0055】セレクタA1は制御信号と主信号で共通の
スクランブラを使用するために、制御信号と主信号を切
り替える機能を持つ。
【0056】スクランブラ2は、制御信号あるいは主信
号のデータ系列をランダム化する機能を持つ。
【0057】8B/10B変換回路3は、8ビットの主
信号を10ビットコードに変換する機能を持つ。
【0058】4B/10B変換回路7は、4ビットの制
御信号を10ビットコードに変換する機能を持つ。
【0059】バスリセット検出回路6は、制御信号中の
バスリセット信号を検出し、ブロックコード境界の再検
出を行うトリガ信号、さらにセレクタD9を切り替える
ための信号を出力する機能を持つ。
【0060】セレクタC4は主信号と制御信号を切り替
える機能を持つ。
【0061】パラレル・シリアル変換回路5は10ビッ
トのパラレル信号をシリアル信号へ変換する機能を持
つ。
【0062】シリアル・パラレル変換回路10は伝送路
からのシリアル信号をパラレル信号に変換する機能を持
つ。
【0063】ブロックコード境界検出回路12はブロッ
クコード(例えば10ビットコード)の境界を検出し、
境界検出後は境界から境界までのブロック単位でパラレ
ル信号を出力する、さらにブロックコード境界検出後に
trainビットをセットする機能を持つ。
【0064】10B/8B変換回路14は主信号である
10ビットのブロックコードを8ビットコードに変換す
る機能を持つ。
【0065】10B/4B変換回路13は制御信号であ
る10ビットのブロックコードを4ビットコードに変換
する機能を持つ。
【0066】デスクランブラ15は送信側でランダム化
されたコードを元のランダム化されていないコードに変
換する機能を持つ。
【0067】バスリセット信号生成回路16は制御コー
ドとしてバスリセット信号(0101)を生成する機能
を持つ。
【0068】セレクタDはデスクランブラの出力とバス
リセット信号生成回路の出力を切り替える機能を持つ。
【0069】(動作の説明)上述の第1の実施例では、
受信側でバスリセット信号を検出できるようにバスリセ
ット信号の先頭数クロック間を特殊コードで置換して送
信し、対向ノードの受信側でこの特殊コードを検出する
ことにより、ブロックコードの境界検出およびスクラン
ブラ・デスクランブラの同期再確立を行う方法を用いて
いるが、送信側でバスリセット信号を検出した場合、同
一ノード内の受信側に対してブロックコード境界の再検
出を行うトリガ信号を出力し、ブロックコード境界再検
出後にスクランブラ・デスクランブラの同期再確立を行
うトリガ信号を出力する方法で解決することもできる。
【0070】図5の符号化回路を持つ2つのノードA、
Bが図2のように接続されている場合を考える。ノード
Aにおいて、ネットワーク初期化・制御ステートマシン
21からのバスリセット信号を検出したバスリセット検
出回路6はブロックコード境界の再検出を開始するため
のトリガ信号と、セレクタD17の出力をバスリセット
信号生成回路16の出力に切り替えるための信号を出力
する。
【0071】また、ネットワーク初期化・制御ステート
マシン21からのバスリセット信号は、スクランブラ2
によりランダム化され、4B/10B変換回路7により
ブロック符号化された後、シリアル信号に変換されシリ
アル信号として伝送される。このシリアル信号を受信し
たノードBは、バスリセット信号を検出し、ノードBの
ネットワーク初期化・制御ステートマシンはバスリセッ
ト信号を制御信号として出力する。このバスリセット信
号はノードAに伝わり、シリアル・パラレル変換回路に
よりパラレル信号に変換される。
【0072】ノードAのブロックコード境界検出回路1
2では従来通りに制御コードC4(=00100011
11)あるいはC11(=1101110000)との
一致検出を行うことにより境界検出を行う。
【0073】境界検出が終了した後ブロックコード境界
検出回路12は、スクランブラ・デスクランブラの同期
再確立を行うためのtrainビットをセットする。
【0074】デスクランブラ15からの安定したバスリ
セットコード(例えば3クロック連続)が得られた場合
には、trainビットをリセットし、セレクタD17
の出力をデスクランブラからの出力に切り替える。
【0075】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明の符号化回路
によれば、ポートの初期化終了後に雑音等でブロックコ
ードの境界誤りやスクランブラ・デスクランブラの同期
外れが生じた場合においても、ネットワークの初期化と
同時にポートの初期化すなわちブロックコードの境界再
検出およびスクランブラ・デスクランブラの同期再確立
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の符号化回路を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の符号化回路を備えたノードの動作を示
した図である。
【図3】送信ブロックの各機能ブロックの出力信号の例
を示した図である。
【図4】受信ブロックの各機能ブロックの出力信号の例
を示した図である。
【図5】本発明の第2の実施例の符号化回路を示すブロ
ック図である。
【図6】ノードの基本構成およびその接続形態を示した
図である。
【図7】シリアルポートの初期化手順を示した図であ
る。
【図8】制御信号コードとその意味を示した図である。
【図9】シリアルポートの従来の送受信部を示した図で
ある。
【図10】4B/10B変換の動作を記述した図であ
る。
【図11】スクランブラ・デスクランブラで使用される
シフトレジスタの構成を示した図である。
【図12】スクランブラレジスタと主信号あるいは制御
信号のコードとの関係(スクランブラの動作)を示した
図である。
【図13】スクランブラとデスクランブラの関係を示し
た図である。
【図14】デスクランブラの動作を説明した1例の図で
ある。
【符号の説明】
1 セレクタA 2 スクランブラ 3 8B/10B変換回路 4 セレクタC 5 パラレル・シリアル変換回路 6 バスリセット検出回路 7 4B/10B変換回路 8 バスリセット識別符号生成回路 9 セレクタB 10 シリアル・パラレル変換回路 11 バスリセット識別符号検出回路 12 ブロックコード境界検出回路 13 10B/4B変換回路 14 10B/8B変換回路 15 デスクランブラ 16 バスリセット信号生成回路 17 セレクタD 18 送信ブロック 19 受信ブロック 20 ポート初期化ステートマシン 21 ネットワーク初期化・制御ステートマシン 22 伝送路 23 スクランブラレジスタ 24 デスクランブラレジスタ 25 クロックリカバリ回路 26 PLL回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/14 H04L 7/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信部において、上位レイヤからの制御信
    号と主信号のデータ系列をランダム化するスクランブラ
    と、 前記スクランブラによりランダム化された制御信号と主
    信号それぞれをブロック符号化するブロック符号化回路
    と、 前記ブロック符号化回路から出力されるパラレル信号を
    シリアル信号に変換するパラレル・シリアル変換回路
    と、 受信部において、伝送路からのシリアル信号をパラレル
    信号に変換するシリアル・パラレル変換回路と、 前記シリアル・パラレル変換回路からのパラレル信号か
    らブロック符号のコード境界を検出し、ブロック符号単
    位のパラレル信号を出力するブロックコード境界検出回
    路と、 送信側でブロック符号化された制御信号および主信号そ
    れぞれのコードを逆変換するブロック符号逆変換回路
    と、 ランダム化されたデータ系列を復元するためのデスクラ
    ンブラを備える符号化回路であって、 送信側において、上位レイヤからの制御信号中に含まれ
    るネットワークの初期化を行うバスリセット信号を検出
    し、パラレル・シリアル変換回路への入力信号を切り替
    えるための切替信号を出力するバスリセット検出回路
    と、 バスリセット信号の先頭の数クロック間を置換するバス
    リセット識別符号を生成するバスリセット識別符号生成
    回路と、 受信側において、前記バスリセット識別符号生成回路か
    らの識別符号を検出しスクランブラ・デスクランブラの
    同期再確立を開始するためのトリガ信号を発生するバス
    リセット識別符号検出回路と、 スクランブラ・デスクランブラの同期再確立を行ってい
    る間、擬似的に上位レイヤに対して出力されるバスリセ
    ット信号を発生するバスリセット信号生成回路と、 前記デスクランブラの出力と前記バスリセット信号生成
    回路の出力を切り替えるセレクタを備えることを特徴と
    する符号化回路。
  2. 【請求項2】送信部において、上位レイヤからの制御信
    号と主信号のデータ系列をランダム化するスクランブラ
    と、 前記スクランブラによりランダム化された制御信号と主
    信号それぞれをブロック符号化するブロック符号化回路
    と、 前記ブロック符号化回路から出力されるパラレル信号を
    シリアル信号に変換するパラレル・シリアル変換回路
    と、 受信部において、伝送路からのシリアル信号をパラレル
    信号に変換するシリアル・パラレル変換回路と、 送信側でブロック符号化された制御信号および主信号の
    コードを逆変換するブロック符号逆変換回路を備える符
    号化回路であって、 送信側において、制御信号中のバスリセット信号を検出
    し、ブロックコードの境界再検出を開始するためのトリ
    ガ信号を発生するバスリセット検出回路と、 受信側において、前記バスリセット検出回路からのトリ
    ガ信号を受けて、ブロックコードの境界再検出を開始
    し、スクランブラ・デスクランブラ同期の再確立を開始
    するためのトリガ信号を発生するブロックコード境界検
    出回路と、 前記ブロックコード境界検出回路からのトリガ信号を受
    けて、スクランブラ・デスクランブラ同期の再確立を開
    始し、出力にバスリセット信号を検出した際に上位レイ
    ヤに対して出力する制御信号を切り替えるための切替信
    号を生成するデスクランブラと、 上位レイヤに対して擬似的に出力するバスリセット信号
    を生成するバスリセット信号生成回路と、 前記デスクランブラからの出力と前記バスリセット信号
    生成回路からの出力を切り替えるセレクタを備えること
    を特徴とする符号化回路。
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