JP3163592U - 浄化槽の配管構造 - Google Patents

浄化槽の配管構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3163592U
JP3163592U JP2010005356U JP2010005356U JP3163592U JP 3163592 U JP3163592 U JP 3163592U JP 2010005356 U JP2010005356 U JP 2010005356U JP 2010005356 U JP2010005356 U JP 2010005356U JP 3163592 U JP3163592 U JP 3163592U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
septic tank
pipe
sewage
drain pipe
universal joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010005356U
Other languages
English (en)
Inventor
一志 石橋
一志 石橋
Original Assignee
一志 石橋
一志 石橋
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 一志 石橋, 一志 石橋 filed Critical 一志 石橋
Priority to JP2010005356U priority Critical patent/JP3163592U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3163592U publication Critical patent/JP3163592U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 地中に埋設した保護用コンクート函体内の浄化槽に汚水を送水する下水管と浄化した水を排水する排水管を配管した浄化槽の配管構造において、地震の振動による下水管と排水管の破損を防止し、しかも配管する際に下水管及び排水管と浄化槽の接続位置が多少ずれても接続を可能にする。【解決手段】 コンクリート板1aの貫通穴1bに下水管2と排水管3を通して隙間を防水し、その下水管2及び排水管3と浄化槽4を屈曲可能な自在継手5を介して接続する。地震による振動で浄化槽4が保護用コンクリート函体1内で揺動しても自在継手5が動いて応力を緩和し、下水管2と排水管3の破損が防止される。また、配管する際に下水管2及び排水管3と浄化槽4の接続位置が多少ずれても、そのずれを自在継手5の動きで吸収して接続が可能となる。【選択図】 図1

Description

本考案は、地中に埋設した保護用コンクート函体内の浄化槽に汚水を送水する下水管と浄化した水を排水する排水管を配管した浄化槽の配管構造に関する。
地中に埋設される浄化槽は、土圧や地下水圧から保護するために保護用コンクリート函体を構築し、この内部空間に設置している。従来の工法としては、保護用コンクリート函体となるコンクリート板を予め工場で分割して製作しておき、これを現場に搬入して組み立て、地盤を掘削した掘削穴に組立て済みの保護用コンクリート函体をクレーン等で吊り下げて設置する方法がある(例えば特許文献1参照)。
また、本考案の出願人が開発した工法としては、保護用コンクリート函体となるコンクリート板を予め工場で分割して製作しておき、地盤をコンクリート板の高さと同じ深さに掘削して前記コンクリート板を1段分建て込み、そのコンクリート板で囲まれた内側領域の下方及び建込み済のコンクリート板直下の地盤をコンクリート板の高さと同じ深さに掘削し、その掘削箇所に建込み済のコンクリート板を落とし込み、そのコンクリート板の上端に次段のコンクリート板を建て込んで上下同士を接続し、これらの掘削とコンクリート板の落とし込みと建て込みを必要深さに応じて繰り返し、形成された空間の内底に基礎コンクリートを打設する方法がある。
このようにして構築した保護用コンクリート函体の内底に浄化槽を載置し、コンクリート板に貫通穴を形成(又は保護用コンクリート函体の構築前に予め形成しておく)して下水管と排水管を通し、その下水管及び排水管と貫通穴の間の隙間をシール材で防水し、下水管と浄化槽の導入口及び排水管と浄化槽の放水口を直接又は継手を介してそれぞれ接続する。そして、コンクリート板と浄化槽の間の隙間に埋め戻し材を充填し、その埋め戻し材と浄化槽の上面に覆工コンクリートを打設する。
ところで、前記技術で埋設された浄化槽は、保護用コンクート函体の内底に載置しているだけで固定はされていない。一方、下水管と排水管はコンクリート板の貫通穴とシール材で定位置に固定されている。したがって、地震が発生すると、その振動で重量を有する浄化槽が保護用コンクリート函体内で揺動し、下水管と排水管の途中に応力が作用して破損することがあった。破損した下水管と排水管を修復する際は、覆工コンクリートを撤去して埋め戻し材を掘削する必要があり、大変な手間を要していた。また、配管する際、下水管及び排水管と浄化槽の位置がずれていると接続できないことがあり、施工精度の管理が難しいものであった。
特開2001−193146号公報
本考案が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、地震の振動による下水管と排水管の破損を防止し、しかも配管する際に下水管及び排水管と浄化槽の接続位置が多少ずれても接続を可能にすることにある。
かかる課題を解決した本考案の構成は、
1) 地中に埋設した保護用コンクート函体内の浄化槽に汚水を送水する下水管と浄化した水を排水する排水管を配管した浄化槽の配管構造であって、保護用コンクート函体のコンクリート板に貫通穴を形成して下水管と排水管を通し、その下水管及び排水管と貫通穴の間の隙間をシール材で防水し、下水管と浄化槽の導入口及び排水管と浄化槽の放水口を屈曲可能な自在継手又は蛇腹状のフレキシブル継手を介してそれぞれ接続したことを特徴とする、浄化槽の配管構造
にある。
本考案によれば、地震による振動で浄化槽が保護用コンクリート函体内で揺動しても、自在継手又はフレキシブル継手が動いて応力を緩和し、下水管と排水管の破損を防止して耐震性が向上する。また、配管する際に下水管及び排水管と浄化槽の接続位置が多少ずれても、そのずれを自在継手又はフレキシブル継手の動きで吸収して接続が可能となり、施工精度の管理が容易になる。
実施例1の浄化槽の配管構造の説明図ある。 実施例1の自在継手の説明図である。 実施例2のフレキシブル継手の説明図である。
以下、本考案を実施するための形態を各実施例と図面に基づいて具体的に説明する。
(実施例1)図1,2に示す実施例1は、屈曲可能な自在継手を使用して配管した例である。図1は実施例1の浄化槽の配管構造の説明図、図2は実施例1の自在継手の説明図である。図中、1は保護用コンクリート函体、1aはコンクリート板、1bは貫通穴、1cは基礎コンクリート、1dは覆工コンクリート、2は下水管、2aはシール材、3は排水管、3aはシール材、4は浄化槽、4aは導入口、4bは放水口、5は自在継手、5aは球状部、5bはソケット部、7は栗石、8はモルタル、9は埋め戻し材、Gは地盤である。
実施例1では、図1,2に示すように、上下左右に分割した平面コ字状の複数のコンクリート板1aを工場で製作し、これを現場に搬入して地盤Gの掘削穴に建て込む。コンクリート板1aの対向する側面には下水管2と排水管3を通すための貫通穴1bが予め形成されている。その貫通穴1bに下水管2と排水管3を通し、その下水管2及び排水管3と貫通穴1bの間の隙間をシール材2a,3aで防水する。コンクリート板1aで囲まれた空間の内底には栗石7を敷設して転圧し、その栗石7の上面にモルタル8を塗工して水平レベルを調節し、そのモルタル8の上面に基礎コンクリート1cを据え付けて保護用コンクリート函体1を構築する。
この保護用コンクリート函体1の内底にFRP(繊維強化プラスチック)製の浄化槽4を載置し、その浄化槽4の導入口4aと下水管2の間、及び浄化槽4の放水口4bと排水管3の間に自在継手5をそれぞれ介して接続する。自在継手5と導入口4a及び放水口4bの間の隙間は接着剤(図示せず)を塗布して防水する。その後、浄化槽4とコンクリート板1aの間の隙間に埋め戻し材9を充填し、その埋め戻し材9と浄化槽4の上面に覆工コンクリート1dを打設して施工を完了する。
自在継手5は、球状部5aを互いに嵌合し、0〜15度の範囲で全方向に可動できる構造で、下水管2と排水管3は球状部5aに備えるソケット部5bに接続している。なお、実施例1では全方向に首振りできる構造のものを使用したが、縦方向や横方向など所定の方向のみに可動できる構造の自在継手を使用し、地震の揺れを想定して応力を緩和できる向きに接続してもよい。
地震が発生すると、その振動によって重量を有する浄化槽4が保護用コンクリート函体1内で揺動する。このとき、定位置に固定されている下水管2と排水管3が浄化槽4の揺動に追従して途中部分が変形しようとするが、間に介装されている自在継手5が柔軟に曲がり、下水管2と排水管3に作用する応力が緩和されて破損を防止する。したがって、耐震性が向上し、従来技術で要していた手間のかかる修復作業を省略できる。また、配管する際に下水管2及び排水管3と浄化槽4の接続位置が多少ずれても、そのずれを自在継手5の屈曲で吸収して接続が可能となり、施工精度の管理が容易となる。
(実施例2)図3に示す実施例2は、蛇腹状のフレシキブル継手を使用して配管した例である。図3は実施例2のフレシキブル継手の説明図である。図中、6はフレシキブル継手、6aは蛇腹部、6bは締結具である。実施例2では、図3に示すように、浄化槽4の導入口4aと下水管2の間に蛇腹状のフレシキブル継手6を介して接続している。浄化槽4の放水口4bと排水管3の間にも同様に蛇腹状のフレシキブル継手6を介して接続している(図示せず)。フレシキブル継手6は、蛇腹部6aから伸びる両端部を下水管2と排水管3に被覆し、締結具6bで締結している。
地震で浄化槽4が揺動した際、下水管2と排水管3にせん断応力が作用することがある。せん断応力は互いに平行で向きが逆に生じる力であり、振動が大きいと実施例1の自在継手5の曲がりだけでは緩和できない場合がある。これに対し、実施例2で使用したフレシキブル継手6は、曲げに加え、せん断・引っ張り・圧縮・ねじれ等のいずれの応力も緩和できるから、実施例1と比較して様々な応力を緩和し、下水管2と排水管3の破損をより確実に防止できる。その他、符号、構成、作用効果は実施例1と同じである。
本考案の技術は、地震が多発する地域に設置される浄化槽に有用である。
1 保護用コンクリート函体
1a コンクリート板
1b 貫通穴
1c 基礎コンクリート
1d 覆工コンクリート
2 下水管
2a シール材
3 排水管
3a シール材
4 浄化槽
4a 導入口
4b 放水口
5 自在継手
5a 球状部
5b ソケット部
6 フレシキブル継手
6a 蛇腹部
6b 締結具
7 栗石
8 モルタル
9 埋め戻し材
G 地盤

Claims (1)

  1. 地中に埋設した保護用コンクート函体内の浄化槽に汚水を送水する下水管と浄化した水を排水する排水管を配管した浄化槽の配管構造であって、保護用コンクート函体のコンクリート板に貫通穴を形成して下水管と排水管を通し、その下水管及び排水管と貫通穴の間の隙間をシール材で防水し、下水管と浄化槽の導入口及び排水管と浄化槽の放水口を屈曲可能な自在継手又は蛇腹状のフレキシブル継手を介してそれぞれ接続したことを特徴とする、浄化槽の配管構造。
JP2010005356U 2010-08-10 2010-08-10 浄化槽の配管構造 Expired - Fee Related JP3163592U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010005356U JP3163592U (ja) 2010-08-10 2010-08-10 浄化槽の配管構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010005356U JP3163592U (ja) 2010-08-10 2010-08-10 浄化槽の配管構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3163592U true JP3163592U (ja) 2010-10-21

Family

ID=54875080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010005356U Expired - Fee Related JP3163592U (ja) 2010-08-10 2010-08-10 浄化槽の配管構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3163592U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2020173100A1 (zh) 加固装置及富水砂砾地层中深基坑局部冷冻加固施工方法
CN104234080B (zh) 用于防止在高水位液化地区发生变形的地下综合管廊结构
CN204491626U (zh) 拉森钢板桩与预应力锚杆组合的基坑围护结构
CN102535441A (zh) 一种地下连续墙的施工方法
KR100593414B1 (ko) 연결부 파손 방지장치가 구비된 상하수도관 연결구조
CN105756087A (zh) 一种装配式预制综合管廊相邻板间锚固结构
CN110985764A (zh) 一种减振防水穿墙管结构及其施工方法
JP3905069B2 (ja) 乾式作業函およびその設置方法
KR20140080472A (ko) 편평율이 작은 대단면 터널의 선형 지보재를 시공하는 방법
JP3163592U (ja) 浄化槽の配管構造
JP2017089267A (ja) プレキャスト構造体、地下構造物、洋上浮体構造物およびセグメント
JP6542587B2 (ja) マンホールの浮上防止工法
JP2012031665A (ja) 防振壁
CN209941754U (zh) 一种高压电力管涵原地保护结构
JP2013189804A (ja) 地盤改良体
CN104074195B (zh) 一种通过水平注浆控制基坑外地面沉降的方法
KR200354888Y1 (ko) 연약 지반의 매설관 보호용 구조물
CN107268688B (zh) 地下连续墙工字钢接头加固止水的施工方法
KR101682541B1 (ko) 암거 횡단 관로 매설구조물 및 이를 이용한 관로 매설방법
CN102433883A (zh) 深基坑垂直地埋管时空转换施工方法
KR101685114B1 (ko) 매입철물과 커플러를 이용한 지하연속벽 및 그 시공방법
CN213452051U (zh) 一种随桥敷设燃气管道结构
KR102206034B1 (ko) 내진성 가변형 수밀고무링을 구비한 박스암거
CN105544620A (zh) 带泄压装置和防震板的减震沟及其施工方法
RU2482243C1 (ru) Несъемная опалубка для возведения стен в грунте

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130929

Year of fee payment: 3

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20101109

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130929

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140929

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees