JP3160210B2 - 弁装置 - Google Patents

弁装置

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JP3160210B2
JP3160210B2 JP32027196A JP32027196A JP3160210B2 JP 3160210 B2 JP3160210 B2 JP 3160210B2 JP 32027196 A JP32027196 A JP 32027196A JP 32027196 A JP32027196 A JP 32027196A JP 3160210 B2 JP3160210 B2 JP 3160210B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプラグおよびシー
トリングを二組設けることにより流れを上下に分ける複
座弁構造の弁装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の弁装置を示す断面図であ
り、図において、1は弁装置の上蓋、2は下蓋、3は上
蓋1と下蓋2との間に設けられた弁箱である。5は上側
プラグであり、6は下側プラグである。上側プラグ5お
よび下側プラグ6は、弁軸4に同軸状に取り付けられて
おり、弁軸4に連動して上下方向にシフトする。7は上
側プラグ5と対を成す上側シートリング、8は下側プラ
グ6と対を成す下側シートリングである。9は弁箱3の
流入口、10は弁箱3の流出口である。11は上側シー
トリング7が成す上側ポート部、12は下側シートリン
グ8が成す下側ポート部である。11aは上側ポート部
11から流出する流体が流れる上側流路、12aは下側
ポート部12から流出する流体が流れる下側流路であ
る。
【0003】次に動作について説明する。流体は流入口
9から弁箱3内に流入し、流出口10から流出する。リ
フト量が0%、すなわち上側プラグ5と上側シートリン
グ7とが密着しており、下側プラグ6と下側シートリン
グ8とが密着した状態では、流体の流入および流出はほ
とんど無い。弁軸4により上側プラグ5および下側プラ
グ6をシフトさせると、流入口9から流入した流体は、
上側ポート部11を通って上側流路11aを流れるとと
もに、下側ポート部12を通って下側流路12aへ流れ
る。上側流路11aおよび下側流路12aの双方を通っ
た流体は、流出口10から流出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の弁装置は以上の
ように構成されているので、次のような課題があった。
従来の複座弁はプラグとシートリングとを二組設け、流
体の流れを上下に分けるものであり、上下の流れによる
不平衡力を殆ど相殺することを特徴とする。しかしなが
ら、実際のリフト量と不平衡力との関係の一例を示す図
4から分かるように、不平衡力は、リフト量が0〜50
%まではプラス方向(弁を開けようとする方向)に働い
ているが、リフト量が50%を超えると急にマイナス方
向(弁を閉じようとする方向)に転じ、100%に至る
まで増大し続ける。図4では、不平衡力がプラス方向か
らマイナス方向に転じるのはリフト量が50%の点であ
ったが、他の事例も合わせて考慮すると、不平衡力がプ
ラス方向からマイナス方向に転じるのはリフト量が30
〜50%の範囲内にある場合である。
【0005】不平衡力がプラス方向に働いている間、操
作器(図示せず)は弁軸4を介して上側プラグ5および
下側プラグ6を押圧して弁を閉じる方向に制御してい
る。この状態で、不平衡力がマイナス方向に転じると、
上側プラグ5および下側プラグ6は弁を閉じるように作
用するので、弁の開度を維持するために操作器は、弁を
開ける方向に制御する。しかも、不平衡力のマイナス方
向への転換が急であるほど、操作器の制御も急激にな
る。以上のように、従来の弁装置には、リフト量が特定
の範囲を超えると操作器の制御が不安定になってしまう
という課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、リフト量に拘らずプラグに働く不
平衡力をほぼ一定にすることのできる弁装置を得ること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る弁装置は、流出口に連通する上側流路への流体の流量
を調節する上側プラグおよび上側シートリングと、この
上側プラグおよび上側シートリングと同軸状に設けられ
て前記流出口に連通する下側流路への流体の流量を調節
する下側プラグと弁箱に固定される上蓋および下蓋
、前記上蓋を貫通して前記上側プラグおよび下側プラ
グを動作させる弁軸とを備えた複座弁構造の弁装置にお
いて、前記上蓋の前記上側流路内に露出する下端部の、
前記弁軸を挟んで前記流出口とは反対側に、前記流出口
方向へ向く斜面を有して流体を流れやすくする凸部を形
成したものである。
【0008】請求項2記載の発明に係る弁装置は、流出
口に連通する上側流路への流体の流量を調節する上側プ
ラグおよび上側シートリングと、この上側プラグおよび
上側シートリングと同軸状に設けられて前記流出口に連
通する下側流路への流体の流量を調節する下側プラ
弁箱に固定される上蓋および下蓋と、前記上蓋を貫
通して前記上側プラグおよび下側プラグを動作させる弁
軸とを備えた複座弁構造の弁装置において、前記下蓋
記下側流路内に露出する上端部に、前記下側プラグと
同軸のすり鉢状の斜面を有して流体を流れにくくする凹
部を形成したものである。
【0009】請求項3記載の発明に係る弁装置は、流出
口に連通する上側流路への流体の流量を調節する上側プ
ラグおよび上側シートリングと、この上側プラグおよび
上側シートリングと同軸状に設けられて前記流出口に連
通する下側流路への流体の流量を調節する下側プラ
弁箱に固定される上蓋および下蓋と、前記上蓋を貫
通して前記上側プラグおよび下側プラグを動作させる弁
軸とを備えた複座弁構造の弁装置において、前記上蓋
記上側流路内に露出する下端部の、前記弁軸を挟んで
前記流出口とは反対側に、前記流出口方向へ向く斜面を
有して流体を流れやすくする凸部を形成すると共に、
記下蓋の前記下側流路内に露出する上端部に、前記下側
プラグと同軸のすり鉢状の斜面を有して流体を流れにく
する凹部を形成したものである。
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による弁
装置の断面図であり、図において、1は弁装置の上蓋、
2は下蓋、3は上蓋1と下蓋2との間に設けられた弁箱
である。5は上側プラグであり、6は下側プラグであ
る。上側プラグ5および下側プラグ6は、弁軸4に同軸
状に取り付けられており、弁軸4に連動して上下方向に
シフトする。7は上側プラグ5と対を成す上側シートリ
ング、8は下側プラグ6と対を成す下側シートリングで
ある。9は弁箱3の流入口、10は弁箱3の流出口であ
る。11は上側シートリング7が成す上側ポート部、1
2は下側シートリング8が成す下側ポート部である。1
1aは上側ポート部11から流出する流体が流れる上側
流路、12aは下側ポート部12から流出する流体が流
れる下側流路である。
【0012】17は上蓋1の下端部に形成した凸部であ
り、上側流路11aを流れる流体を流れやすくするよう
に作用する。この作用を効果的にするために、凸部17
は上蓋1の下端部のうち上側流路11aと反対側のみに
形成するとよい。18は下蓋2の上端部に形成した凹部
であり、下側流路12aを流れる流体を流れにくくする
ように作用する。このため、凹部18は下蓋2の上端部
の周辺全体に形成すると効果的である。
【0013】凸部17および凹部18は、以下で詳細に
説明するようにリフト位置に拘らずプラグに働く不平衡
力をほぼ一定にするために形成するものである。したが
って、この目的を達成できるのであれば、凸部17およ
び凹部18は、両方形成してもよいし、何れか片方だけ
を形成するだけでもよい。
【0014】次に動作について説明する。流体は流入口
9から弁箱3内に流入し、流出口10から流出する。リ
フト量が0%、すなわち上側プラグ5と上側シートリン
グ7とが密着し、下側プラグ6と下側シートリング8と
が密着した状態では、流体の流入および流出は殆ど無
い。弁軸4により上側プラグ5および下側プラグ6を上
方向へシフトさせると、流入口9から流入した流体は、
上側ポート部11を通って上側流路11aへ流れるとと
もに、下側ポート部12を通って下側流路12aへ流れ
る。上側流路11aおよび下側流路12aの双方を通っ
た流体は、流出口10から外部へ流出する。
【0015】図2はこの発明の実施の形態1による弁装
置のリフト量と不平衡力との関係を示す図である。図
中、上側流路11aの流量を1.0とした場合、下側流
路12aの流量比が0.7の場合を○印で示し、下側流
路12aの流量比が0.9の場合を□印で示してある。
リフト量0%〜60%まで不平衡力は、両者ともプラス
方向の小さな値で安定的に推移している。リフト量が7
0%になると、両者とも不平衡力がプラス方向に少し増
大する。リフト量が80%になると、下側流路12aの
流量比が0.7の場合(○印)には不平衡力が零レベル
に接近し、下側流路12aの流量比が0.9の場合(□
印)には不平衡力はプラス方向の大きな値となる。
【0016】図2には示していないが、下側流路12a
の流量比が0.7以下の場合には、リフト量80%で不
平衡力がプラス方向からマイナス方向に転じる。また、
下側流路12aの流量比が0.9以上の場合、リフト量
が80%を超えると不平衡力はプラス方向のままで大き
な値になってしまう。したがって、上側流路11aの流
量を1.0とした場合、下側流路12aの流量比を0.
7〜0.9の範囲に設定すると、リフト量0%〜100
%の全範囲にわたって、不平衡力はプラス方向の小さな
値を維持する。
【0017】操作器(図示せず)は弁の開度を所定の値
に維持するために、不平衡力の方向と逆の方向に弁軸4
を駆動しているから、不平衡力の方向がプラスからマイ
ナス、あるいはマイナスからプラスへ転換するときに操
作器の制御が不安定になる。つまり、リフト量0%〜1
00%の全範囲にわたって、不平衡力がプラス方向また
はマイナス方向のいずれか一方の方向の小さな値を維持
し続ければ、操作器の制御は安定的に推移する。上述し
たようにこれを満足する条件が、上側流路11aの流
量:下側流路12aの流量の比をを1.0:0.7〜
0.9に設定することである。
【0018】この実施の形態1による弁装置では、上側
流路11aの流量:下側流路12aの流量=1.0:
0.7〜0.9を満足させるために、凸部17および凹
部18を形成している。流入口9から弁箱3内に流入し
た流体は上下に2分され、一方は上側ポート部11を通
って上側流路11aへ流れる。他方は下側ポート部12
を通って下側流路12aへ流れる。
【0019】上側流路11aを流れる流体は、上側ポー
ト部11から噴き出した後、凸部17により上側流路1
1a方向へ反射される。この反射により流体は流れやす
くなるから、上側流路11aの流量:下側流路12aの
流量=1.0:0.7〜0.9を満足させることが可能
になる。この場合、流体が流れやすくなるので、Cv値
が向上するという効果が得られる。下側流路12aを流
れる流体は、下側プラグ6と下側シートリング8との隙
間から噴き出した後、凹部18により下側プラグ6に当
て返すように反射される。この反射により流体は流れに
くくなるから、上側流路11aの流量:下側流路12a
の流量=1.0:0.7〜0.9を満足させることが可
能になる。この場合、流体が流れにくくなるので、不平
衡力が低減するという効果が得られる。
【0020】以上の例では、凸部17および凹部18の
両方を形成したが、前記凸部17および凹部18のうち
のどちらか一方を単独で形成してもよく、この場合であ
っても、上側流路11aの流量:下側流路12aの流量
=1.0:0.7〜0.9を満足させることができる。
【0021】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、上下の流量比を適正な値に設定することができるか
ら、リフト量の全範囲にわたって不平衡力を一方向の小
さな値に維持することができる。また、流体が流れやす
くなるから、Cv値が向上する。Cv値は、単位容積の
弁装置が単位時間に流すことのできる流体の流量であ
り、弁装置の性能を表す。
【0022】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、流出口に連通する上側流路への流体の流量を調節
する上側プラグおよび上側シートリングと、この上側プ
ラグおよび上側シートリングと同軸状に設けられて前記
流出口に連通する下側流路への流体の流量を調節する下
側プラグと弁箱に固定される上蓋および下蓋と、前記
上蓋を貫通して前記上側プラグおよび下側プラグを動作
させる弁軸とを備えた複座弁構造の弁装置において、前
記上蓋の前記上側流路内に露出する下端部の、前記弁軸
を挟んで前記流出口とは反対側に、前記流出口方向へ向
く斜面を有して流体を流れやすくする凸部を形成するよ
うに構成したので、前記凸部により前記上側流路の流体
が流れやすくなってCv値が向上するという効果があ
る。
【0023】請求項2記載の発明によれば、流出口に連
通する上側流路への流体の流量を調節する上側プラグお
よび上側シートリングと、この上側プラグおよび上側シ
ートリングと同軸状に設けられて前記流出口に連通する
下側流路への流体の流量を調節する下側プラグと弁箱
に固定される上蓋および下蓋と、前記上蓋を貫通して前
記上側プラグおよび下側プラグを動作させる弁軸とを備
えた複座弁構造の弁装置において、前記下蓋の前記下側
流路内に露出する上端部に、前記下側プラグと同軸のす
り鉢状の斜面を有して流体を流れにくくする凹部を形成
するように構成したので、前記凹部により前記下側流路
の流体が流れにくくなって不平衡力が低減するという効
果がある。
【0024】請求項3記載の発明によれば、流出口に連
通する上側流路への流体の流量を調節する上側プラグお
よび上側シートリングと、この上側プラグおよび上側シ
ートリングと同軸状に設けられて前記流出口に連通する
下側流路への流体の流量を調節する下側プラグと弁箱
に固定される上蓋および下蓋と、前記上蓋を貫通して前
記上側プラグおよび下側プラグを動作させる弁軸とを備
えた複座弁構造の弁装置において、前記上蓋の前記上側
流路内に露出する下端部の、前記弁軸を挟んで前記流出
口とは反対側に、前記流出口方向へ向く斜面を有して
体を流れやすくする凸部を形成すると共に、前記下蓋
記下側流路内に露出する上端部に、前記下側プラグと
同軸のすり鉢状の斜面を有して流体を流れにくくする凹
を形成するように構成したので、前記凸部によって前
記上側流路の流体が流れやすくなり、かつ、前記凹部に
よって前記下側流路の流体が流れにくくなることによ
り、Cv値がさらに向上し、かつ前記上側流路と前記下
側流路との流量比を適正な値に設定することが可能にな
るという効果がある。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による弁装置の断面図
である。
【図2】この発明の実施の形態1による弁装置のリフト
量と不平衡力との関係を示す図である。
【図3】従来の弁装置を示す断面図である。
【図4】従来の弁装置におけるリフト量と不平衡力との
関係の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 上蓋 2 下蓋 3 弁箱 4 弁軸 5 上側プラグ 6 下側プラグ 7 上側シートリング 8 下側シートリング 17 凸部 18 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流出口に連通する上側流路への流体の流
    量を調節する上側プラグおよび上側シートリングと、こ
    の上側プラグおよび上側シートリングと同軸状に設けら
    て前記流出口に連通する下側流路への流体の流量を調
    節する下側プラグと弁箱に固定される上蓋および下蓋
    、前記上蓋を貫通して前記上側プラグおよび下側プラ
    グを動作させる弁軸とを備えた複座弁構造の弁装置にお
    いて、 前記上蓋の前記上側流路内に露出する下端部の、前記弁
    軸を挟んで前記流出口とは反対側に、前記流出口方向へ
    向く斜面を有して流体を流れやすくする凸部を形成した
    ことを特徴とする弁装置。
  2. 【請求項2】 流出口に連通する上側流路への流体の流
    量を調節する上側プラグおよび上側シートリングと、こ
    の上側プラグおよび上側シートリングと同軸状に設けら
    て前記流出口に連通する下側流路への流体の流量を調
    節する下側プラグと弁箱に固定される上蓋および下蓋
    、前記上蓋を貫通して前記上側プラグおよび下側プラ
    グを動作させる弁軸とを備えた複座弁構造の弁装置にお
    いて、 前記下蓋の前記下側流路内に露出する上端部に、前記下
    側プラグと同軸のすり鉢状の斜面を有して流体を流れ
    くくする凹部を形成したことを特徴とする弁装置。
  3. 【請求項3】 流出口に連通する上側流路への流体の流
    量を調節する上側プラグおよび上側シートリングと、こ
    の上側プラグおよび上側シートリングと同軸状に設けら
    て前記流出口に連通する下側流路への流体の流量を調
    節する下側プラグと弁箱に固定される上蓋および下蓋
    、前記上蓋を貫通して前記上側プラグおよび下側プラ
    グを動作させる弁軸とを備えた複座弁構造の弁装置にお
    いて、 前記上蓋の前記上側流路内に露出する下端部の、前記弁
    軸を挟んで前記流出口とは反対側に、前記流出口方向へ
    向く斜面を有して流体を流れやすくする凸部を形成する
    と共に、前記下蓋の前記下側流路内に露出する上端部
    に、前記下側プラグと同軸のすり鉢状の斜面を有して
    体を流れにくくする凹部を形成したことを特徴とする弁
    装置。
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