JP3159359U - 警報システム,警報器及び警報メール送信機器 - Google Patents

警報システム,警報器及び警報メール送信機器 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構成でありながら、宅内における火災や防犯情報等の異常情報を外出中の各戸の家人等の複数の宛先に一斉に報知することができる警報システム,警報器及び警報メール送信機器を提供する。【解決手段】宅内ネットワーク2にアクセス可能に構成され、宅内の状態を監視し、異常が検出された場合に、警報音を発生するとともに、宅内ネットワーク2を介して、異常検出の異常信号を送信する子器としての警報器21a〜21dと、宅内ネットワーク2にアクセス可能に構成され、警報器21a〜21dからの異常検出の異常信号を受信したとき、予め登録された複数の送信先の電子メールアドレス宛に、緊急連絡用の電子メールを一斉送信する親器としての警報メール送信機器11とを備える。【選択図】図1

Description

本考案は、簡易な構成でありながら、宅内における火災や防犯情報等を携帯電話等の外部機器に電子メールで知らせることができるようにした警報システム,警報器及び警報メール送信機器に関する。
この種の警報システムとして、従来から、集合住宅における各戸のガス検針やガス漏れ検知などを行うために、無線通信が可能な親器と子器とを設け、各戸に設けた子器においてメータの検針情報やガス漏れのような安全情報を検出し、集中監視センタに設けた親器に対して子器から検針情報や安全情報を無線伝送するようにした遠隔集中監視システムが提案されている。
また、集合住宅の場合には各戸に副伝送装置を設け、上位である主伝送装置に副伝送装置から各戸の検針情報や安全情報を伝送するとともに、主伝送装置で収集した検針情報や安全情報を親器に転送する構成も提案されている(特許文献1参照)。
特開2000−357281号公報
しかしながら、前述した従来の技術は、システムが複雑でコストがかかるとともに、安全情報を親器または主伝送装置で集中監視するものであって、外出中の各戸の家人に異常情報を報知することについては特に考慮されていなかった。
そこで、本考案が解決しようとする課題は、簡易な構成でありながら、宅内における火災や防犯情報等の異常情報を外出中の各戸の家人等の複数の宛先に一斉に報知することができる警報システム,警報器及び警報メール送信機器を提供することである。
本考案は、前記課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の警報システムは、宅内ネットワークにアクセス可能に構成され、宅内の状態を監視し、異常が検出された場合に、警報音を発生するとともに、前記宅内ネットワークを介して、異常検出の異常信号を送信する子器としての警報器と、前記宅内ネットワークにアクセス可能に構成され、前記警報器からの異常検出の異常信号を受信したとき、予め登録された複数の送信先の電子メールアドレス宛に、緊急連絡用の電子メール(以下、警報メールという。)を一斉送信する親器としての警報メール送信機器とを備え、前記警報器の異常の検出対象は、火災情報,防犯情報,ガス漏れ情報のうち何れか1つを含み、前記警報メール送信機器は、前記警報器と該警報器を設置した場所とを関連づけて予め登録できるようになっており、前記警報メールの内容が異常検出場所情報を含むことを特徴としている。
請求項1に記載の警報システムによれば、通常の警報器としての機能に加え、各戸の家人が外出中であっても、電子メールアドレスが予め登録された家人の携帯電話に、異常を検出した警報器の場所情報を含む異常情報を電子メールで報知することができる。したがって、携帯電話で警報メールを受信した家人は、近所にいれば、自分で家まで駆けつけ、対応することができ、遠くにいた場合でも、警報メールを受信した携帯電話で身内の者や消防署等に即座に連絡することができる。
また、請求項1に記載の警報システムによれば、各戸において、集中監視センタのパソコン等の電子メールアドレスを警報メール送信機器に登録しておくことにより、火災・防犯情報等を集中監視センタに早期に報知することができるので、例えば、消防車を速やかに現場に向かわせる等の迅速な対応が期待できる。また、例えば、警報メール送信機器に家人の携帯番号を登録しておき、警報メールの内容にその携帯電話番号も含めるようにすることで、集中監視センタから直接その携帯電話宛に連絡することも可能である。
また、請求項1に記載の警報システムによれば、宅内ネットワークにアクセス可能に接続された警報器と警報メール送信機器とから構成されており、簡易な構成であるが故にコストを抑えることができ、普及しやすいという利点がある。
さらに、請求項1に記載の警報システムによれば、異常の検出対象が、火災情報,防犯情報,ガス漏れ情報のうち何れか1つを含むので、火災情報,防犯情報,ガス漏れ情報のそれぞれに特化した、或いは、火災情報,防犯情報,ガス漏れ情報のうち何れか2つ又は全てに関する警報システムを提供することができる。
請求項2に記載の警報システムは、請求項1において、前記警報器は、宅内の複数の場所に設置され、前記警報メール送信機器は、前記警報器からの異常検出の異常信号を受信したとき、該警報器以外の警報器に対して、警報音を発生するように警報信号を送信し、前記警報信号を受信した警報器は、警報音を発生するようにしたことを特徴としている。
請求項2に記載の警報システムによれば、請求項1の効果に加えて、異常を検出した警報器以外の警報器が、異常の検出に連動して警報音を発生するので、異常の検出場所外であっても宅内の警報器の設置場所にいれば、他の警報器から発せられる警報音で火災等の発生を報知することができる。
請求項3に記載の警報システムは、請求項1又は請求項2において、前記警報器は、前記警報メール送信機器との間で、POE(Power over Ethernet,Ethernetは登録商標)で接続され、電力供給されることを特徴としている。
請求項3に記載の警報システムによれば、請求項1又は請求項2の効果に加えて、前記警報器は、POEによって電力供給がされるので、AC電源が確保できない場所においても、電源を確保しつつ宅内ネットワークに接続することができる。
請求項4に記載の警報システムは、請求項1又は請求項2において、前記警報器は、前記警報メール送信機器との間で、無線で接続されることを特徴としている。
請求項4に記載の警報システムによれば、請求項1又は請求項2の効果に加えて、前記警報器は、有線による前記警報メール送信機器へ接続が困難な場合でも、配線工事が不要で手軽に宅内ネットワークに接続することができる。
請求項5に記載の警報システムは、請求項1乃至請求項4のうち何れか1つにおいて、前記警報メール送信機器は、非常用電源としてバッテリを備えることを特徴としている。
請求項5に記載の警報システムによれば、請求項1乃至請求項4のうち何れか1つの効果に加えて、前記警報メール送信機器は、非常用電源としてバッテリを備えるので、AC電源からの電力供給が遮断された場合であっても、バッテリから電力供給を受けて警報メールの送信が可能である。
本考案によれば、簡易な構成でありながら、宅内における火災や防犯情報等の異常情報を外出中の各戸の家人等の複数の宛先に一斉に報知することができる警報システム,警報器及び警報メール送信機器を提供することができる。
警報メール送信機器11及び警報器21を含む警報システム1の構成を示すブロック図である。 警報メール送信機器11の構成を示すブロック図である。 警報器21の構成を示すブロック図である。 警報メール送信機器11を示す模式図であって、(A)正面斜め方向からの図,(B)背面斜め方向からの図である。 警報システム1の動作フローを示すシーケンス図である。
以下、本考案を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本考案は、例えば図1に示すような構成の警報システム1に適用される。
先ず、図1乃至図4を参照して、警報システム1の構成について説明する。警報システム1は、宅内ネットワーク2にアクセス可能に構成され、宅内の状態を監視し、異常が検出された場合に、警報音を発生するとともに、宅内ネットワーク2を介して、異常検出の異常信号を送信する子器としての警報器21と、宅内ネットワーク2にアクセス可能に構成され、警報器21からの異常検出の異常信号を受信したとき、予め登録された複数の送信先の電子メールアドレス宛に、緊急連絡用の電子メールを一斉送信する親器としての警報メール送信機器11とを主要部として備えている。
宅内ネットワーク2は、宅内において有線又は無線で構築されるLAN(ローカルエリアネットワーク)であり、通信事業者が提供するモデム3を介して、インターネット回線網6に接続されている。なお、宅内ネットワーク2は、PLC(電力線通信)で構築されていてもよい。
モデム3の配下には、LANケーブルを介して、ルータ4が接続されており、ルータ4は、アドレス変換(NAPT)機能により、インターネット接続環境を複数台のパソコン等で共有できるようにしている。なお、モデム3及びルータ4は1つの機器に収容されていてもよい。ルータ4の配下には、パソコン5が接続されており、パソコン5から警報メール送信機器11の設定を登録・変更可能になっている。
警報メール送信機器11は、ルータ4の配下にLANケーブル及び送受信部12を介して接続されており、また、送受信部12を介して、警報メール送信機器11の配下に警報器21が接続されている。
警報メール送信機器11は、図2に示すように、送受信部12,制御部13,記憶部14,電源部15,バッテリ16を主要部として備えている。電源部15は、バッテリ16及びAC電源アダプタ17のうち何れか電圧の高い方から各部へ電力供給されるようになっており、AC電源アダプタ17からの電力供給が遮断された場合には、バッテリ16から各部へ電力供給されるようになっている。また、電源部15は、AC電源アダプタ17が接続されている場合、バッテリ16が満充電状態となるまでAC電源から電力供給を受けて充電する。
警報メール送信機器11は、制御部13と、この制御部13によって制御されるアプリケーションサーバ18とを備えている。アプリケーションサーバ18は、警報メール送信機器11とパソコン5との間で行われる送受信の制御を行うアプリケーションプログラムによって実現され、Webサーバ(HTTPサーバ)としての機能を有する。
アプリケーションサーバ18は、HTML(Hyper Text Markup Language)等で記述されたファイル(図示省略)を有している。このファイルは、警報メール送信機器11とパソコン5とのLANを介する接続が確立されると、アプリケーションサーバ18からパソコン5へと送信される。アプリケーションサーバ18は、そのファイルに応答してパソコン5が送信する各種情報を受信することができるようになっている。
パソコン5には、例えばInternet Explorer(登録商標)のような一般に市販されているWebブラウザが備えられており、このWebブラウザは、インターネット上の様々なサーバ(警報メール送信機器11を含む。)から、HTML等で記述されたファイルを受信し、このファイルをWebブラウザの表示ウィンドウ内に表示する。このWebブラウザの表示ウィンドウがアクティブ状態のときに、ユーザによって入力があると、その入力情報はWebブラウザに与えられるようになっている。入力情報は、Webブラウザ内に表示され、更に所定の入力操作によって、HTMLファイル等の送信元のサーバに送信される。
警報メール送信機器11は、アプリケーションサーバ18を介して、パソコン5から入力された、警報メール送信機器11の設定情報を記憶部14に記憶する。警報メール送信機器11の設定情報は、例えば、メールサーバ19の設定情報(SMTP),送信先電子メールアドレス等の警報メールの宛先情報や警報器21の設置場所情報である。送信先電子メールアドレスは、この機器の所有者のみならず、集中監視センタ等複数の宛先が登録可能となっている。
アプリケーションサーバ18は、送受信部12が、警報器21からの異常検出の異常信号を受信したとき、記憶部14に設定情報が登録されたメールサーバ19に対して、記憶部14に登録された送信先電子メールアドレス等の警報メールの宛先情報や異常が検出された警報器21の設置場所情報・異常の検出対象情報を一斉送信する。メールサーバ19は、通信事業者によって提供されるものを使用してもよいし、宅内サーバを設けている場合には、その中の機能を使用してもよい。メールサーバ19は、記憶部14に登録された送信先電子メールアドレス等の警報メールの複数の宛先へ、異常が検出された警報器21の設置場所情報・異常の検出対象情報を内容とする警報メールを一斉送信する。
また、アプリケーションサーバ18は、送受信部12が、警報器21からの異常検出の異常信号を受信したとき、該警報器21以外の警報器21に対して、警報音を発生するように警報信号を送信する。
送受信部12は、制御部13によって制御され、外部機器との通信を行う。送受信部12は、図4に示すように、ルータ4に接続用のLAN端子及び警報器21に接続用の有線LAN端子が複数設けられている。警報器21に接続用の有線LANは、電源を取りにくい場所に警報器21を設置することが可能なPOE仕様とすることが望ましい。POEを可能とする場合、警報器21は電源部15から電力供給される。
また、送受信部12は、無線LAN(WiFi)による警報器21との無線通信にも対応している。無線LANのセキュリティは、アプリケーションサーバ18を介して、パソコン5から設定が可能であり、AOSS(AirStation One−Touch Secure System,登録商標)等のように、堅牢なセキュリティを簡単に設定できるようにするのが望ましい。
警報器21は、図3に示すように、送受信部22,制御部23,センサ24,電源部25を主要部として備え、宅内の複数の場所に設置されている。なお、警報器21の個数は複数に限定されず、1つでもよい。
送受信部22は、有線又は無線で警報メール送信機器11に常時接続されており、センサ24が宅内の状態を常に監視する。ルータ4のDHCPによって、IPアドレスが自動的に割り当てられ、ネットワークの設定に詳しくないユーザでも簡単に接続できるようになっている。
制御部23は、各部の制御を司り、センサ24が異常を検出すると、警報音を発生するとともに、送受信部22を介して異常信号を警報メール送信機器11に送信する。また、制御部23は、送受信部22が警報信号を受信すると、警報音を発生するように制御する。
センサ24は、例えば、火災情報検出用のセンサ24b,防犯情報検出用のセンサ24b,ガス漏れ情報検出用のセンサ24cというように、何に対する警報システム1を構築するかによって適宜選択して設け、複合的な用途に対しては、1つの機器の中に何れか2つ或いは全てというようにセンサ24a〜cを組み合わせてもよい。
電源部25は、POE又はAC電源アダプタ26から電力供給を受けて各部へ電力供給する。
続いて、警報システム1の動作について、図5に示すシーケンス図を参照して説明する。
ステップST1では、警報メール送信機器11は、アプリケーションサーバ18を介して、パソコン5から入力された、警報メール送信機器11の設定情報を記憶部14に記憶する。
ステップST2では、センサ24が宅内の状態を常に監視する。
ステップST3では、制御部23は、センサ24が異常を検出すると、警報音を発生させるとともに、送受信部22を介して異常信号を警報メール送信機器11に送信する。
ステップST4では、アプリケーションサーバ18は、送受信部12が、警報器21からの異常検出の異常信号を受信すると、記憶部14に設定情報が登録されたメールサーバ19に対して、記憶部14に登録された送信先電子メールアドレス等の警報メールの宛先情報や異常が検出された警報器21の設置場所情報・異常の検出対象情報を送信するとともに、前記警報器21以外の警報器21に対して、警報音を発生するように警報信号を送信する。
ステップST5では、メールサーバ19が、記憶部14に登録された送信先電子メールアドレス等の警報メールの複数の宛先へ、異常が検出された警報器21の設置場所情報・異常の検出対象情報を内容とする警報メールを一斉送信する。
ステップST6では、異常が検出されていない警報器21の制御部23は、送受信部22が警報信号を受信すると、警報音を発生する。
以上のように、本考案に係る警報システム1によれば、通常の警報器としての機能に加え、各戸の家人が外出中であっても、電子メールアドレスが予め登録された家人の携帯電話に、異常を検出した警報器21の場所情報を含む異常情報を電子メールで報知することができる。したがって、携帯電話で警報メールを受信した家人は、近所にいれば、自分で家まで駆けつけ、対応することができ、遠くにいた場合でも、警報メールを受信した携帯電話で身内の者や消防署等に即座に連絡することができる。
また、本考案に係る警報システム1によれば、各戸において、集中監視センタのパソコン等の電子メールアドレスを警報メール送信機器11に登録しておくことにより、火災・防犯情報等を集中監視センタに早期に報知することができるので、例えば、消防車を速やかに現場に向かわせる等の迅速な対応が期待できる。また、例えば、警報メール送信機器11に家人の携帯番号を登録しておき、警報メールの内容にその携帯電話番号も含めるようにすることで、集中監視センタから直接その携帯電話宛に連絡することも可能である。
また、本考案に係る警報システム1によれば、宅内ネットワーク2にアクセス可能に接続された警報器21と警報メール送信機器11とから構成されており、簡易な構成であるが故にコストを抑えることができ、普及しやすいという利点がある。
また、本考案に係る警報システム1によれば、異常の検出対象が、火災情報,防犯情報,ガス漏れ情報のうち何れか1つを含むので、火災情報,防犯情報,ガス漏れ情報のそれぞれに特化した、或いは、火災情報,防犯情報,ガス漏れ情報のうち何れか2つ又は全てに関する警報システム1を提供することができる。
また、本考案に係る警報システム1によれば、異常を検出した警報器21以外の警報器21が、異常の検出に連動して警報音を発生するので、異常の検出場所外であっても宅内の警報器21の設置場所にいれば、他の警報器から発せられる警報音で火災等の発生を報知することができる。
また、本考案に係る警報システム1によれば、警報器21は、POEによって電力供給がされるので、AC電源が確保できない場所においても、電源を確保しつつ宅内ネットワーク2に接続することができる。
また、本考案に係る警報システム1によれば、警報器21は、有線による警報メール送信機器11へ接続が困難な場合でも、配線工事が不要で手軽に宅内ネットワーク2に接続することができる。
さらに、本考案に係る警報システム1によれば、警報メール送信機器11は、非常用電源としてバッテリ16を備えるので、AC電源からの電力供給が遮断された場合であっても、バッテリ16から電力供給を受けて警報メールの送信が可能である。
なお、本考案は前述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
1 警報システム, 2 宅内ネットワーク, 3 モデム, 4 ルータ, 5パソコン, 6 インターネット回線網, 11 警報メール送信機器, 12 送受信, 13 制御部, 14 記憶部, 15 電源部, 16 バッテリ, 17 電源アダプタ, 18 アプリケーションサーバ, 19 メールサーバ, 21 警報器, 22 送受信部, 23 制御部, 24 センサ, 25 電源部, 26 電源アダプタ

Claims (7)

  1. 宅内ネットワークにアクセス可能に構成され、宅内の状態を監視し、異常が検出された場合に、警報音を発生するとともに、前記宅内ネットワークを介して、異常検出の異常信号を送信する子器としての警報器と、
    前記宅内ネットワークにアクセス可能に構成され、前記警報器からの異常検出の異常信号を受信したとき、予め登録された複数の送信先の電子メールアドレス宛に、緊急連絡用の電子メール(以下、警報メールという。)を一斉送信する親器としての警報メール送信機器とを備え、
    前記警報器の異常の検出対象は、火災情報,防犯情報,ガス漏れ情報のうち何れか1つを含み、
    前記警報メール送信機器は、前記警報器と該警報器を設置した場所とを関連づけて予め登録できるようになっており、前記警報メールの内容が異常検出場所情報を含むことを特徴とする警報システム。
  2. 前記警報器は、宅内の複数の場所に設置され、
    前記警報メール送信機器は、前記警報器からの異常検出の異常信号を受信したとき、該警報器以外の警報器に対して、警報音を発生するように警報信号を送信し、
    前記警報信号を受信した警報器は、警報音を発生するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の警報システム。
  3. 前記警報器は、前記警報メール送信機器との間で、POE(Power over Ethernet,Ethernetは登録商標)で接続され、電力供給されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の警報システム。
  4. 前記警報器は、前記警報メール送信機器との間で、無線で接続されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の警報システム。
  5. 前記警報メール送信機器は、非常用電源としてバッテリを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうち何れか1つに記載の警報システム。
  6. 請求項1乃至請求項5のうち何れか1つに記載の警報器。
  7. 請求項1乃至請求項5のうち何れか1つに記載の警報メール送信機器。
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