JP3159111B2 - グロメットおよび該グロメットの取付方法 - Google Patents

グロメットおよび該グロメットの取付方法

Info

Publication number
JP3159111B2
JP3159111B2 JP07975497A JP7975497A JP3159111B2 JP 3159111 B2 JP3159111 B2 JP 3159111B2 JP 07975497 A JP07975497 A JP 07975497A JP 7975497 A JP7975497 A JP 7975497A JP 3159111 B2 JP3159111 B2 JP 3159111B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
grommet
hole
wire harness
engine room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07975497A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10285752A (ja
Inventor
洋生 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP07975497A priority Critical patent/JP3159111B2/ja
Publication of JPH10285752A publication Critical patent/JPH10285752A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3159111B2 publication Critical patent/JP3159111B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulating Bodies (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のエンジン
ルーム内に配置する電子制御器(コンピュータ)内蔵の
ボックス内に、該ボックスの側壁に設けた貫通穴にグロ
メットを介してワイヤハーネスを挿通するものにおい
て、上記グロメットを操作性よくボックスに取り付ける
と共に、シール性能の向上を図るものである。
【0002】
【従来の技術】自動車において電装品制御用として不可
欠なコンピュータを収容しているボックスは、従来車室
内に配置されているが、近時、エンジンルーム内に搭載
することが検討されている。その場合、コンピュータを
収容したボックス内にワイヤハーネスを挿通させる必要
があるが、エンジンルーム内においては浸水が問題とな
るため、ワイヤハーネスにグロメットを取り付け、該グ
ロメットを上記ボックスの貫通穴に取り付けてシールを
図る必要がある。
【0003】この種のグロメットとしては、従来、エン
ジンルームと車室を仕切るパネルに設けたワイヤハーネ
ス貫通穴に取り付けるグロメットが種々提案されてい
る。この種のグロメットを利用して、上記コンピュータ
収容ボックス(以下、ECUボックスと略す)にワイヤ
ハーネスを挿通するものとして、図3(A)(B)
(C)に示す構造のものが提案されている。
【0004】シール用のグロメット1は電線挿通用筒部
1aの先端に拡径筒部1bを備え、該拡径筒部1bの外
周に係止溝1cを形成しており、図3(C)に示すよう
に、係止溝1cをECUボックス2の貫通穴2aの周縁
に係止してシール状態で取り付けている。
【0005】グロメット1の取り付け方は、図4に示す
通りであり、まず、(A)に示すように、グロメット1
に挿通しているワイヤハーネスW/Hを通し、ついで、
(B)に示すように、グロメット1の拡径筒部1bを縮
径して貫通穴2aを通して、小径筒部1a側までボック
ス2内(X)に通しておき、最後に(C)に示すよう
に、エンジンルーム側(Y)のワイヤハーネスW/Hを
矢印で示すようにエンジンルーム側へと引っ張り戻し
て、拡径筒部1bの係止溝1cに係止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エンジ
ンルーム内のECUボックス配置付近には種々の機器が
密に配置されており、上記図4(C)に示すワイヤハー
ネスを引っ張り戻す作業をするスペースを確保しにくい
問題がある。なお、ワイヤハーネスをボックスの貫通孔
に挿入する作業スペースに対して、ワイヤハーネスをボ
ックスより引っ張り戻すための作業スペースは3倍程度
必要となる。よって、ワイヤハーネスの組付作業性が非
常に困難となり、その結果、グロメットを確実にECU
ボックスに係止しにくい問題がある。
【0007】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、ワイヤハーネスをエンジンルームからECUボッ
クスへと挿入した後に、エンジンルーム側へと引き戻す
作業を不要とし、言い換えれば、ワイヤハーネスをエン
ジンルームからECUボックスへと一方向に通す作業だ
けで済むようにして、ワイヤハーネスの組付作業性を改
良し、かつ、グロメットのシール部をECUボックスに
確実に圧接してシール性の向上を図ることを課題として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、自動車のエンジンルーム内
に配置する電子制御器内蔵のボックス内に、該ボックス
の側壁に設けた貫通穴に通すワイヤハーネスに取り付け
て、上記貫通穴に装着してシールするグロメットであっ
て、上記ワイヤハーネスを密着させて挿通する中心小径
筒部と、上記中心小径筒部の上記貫通穴への挿入側前端
より間隔をあけた軸線方向の中間部外周より環状部が突
出し、該環状部の外周縁より軸線方向後方に屈折した厚
肉部を備え、該厚肉部の外周に上記貫通穴の周縁部と嵌
合する係止溝を設けた係止用鍔部と、上記係止用鍔部か
ら所要寸法離した中心小径筒部の後端より拡径させて設
けた止水剤充填筒部とを備え、上記グロメットの中心小
径筒部の前端をワイヤハーネスにテープ巻き固定した状
態で上記ボックスの貫通穴にエンジンルーム側から通さ
れ、上記環状部を撓ませて上記係止用鍔部の係止溝を上
記貫通穴の周縁に係止して、上記止水剤充填筒をエンジ
ンルーム側に配置していることを特徴とするグロメット
を提供している。
【0009】上記グロメットの係止用鍔部は、その外周
に形成した上記係止溝の対向する両側面を上記ボックス
の側壁の内外面に夫々圧接するシール面とし、ボックス
内面側のシール面をボックス外面側のシール面より突出
量を小さくして、ボックス内部からのグロメットの引っ
張りで上記係止溝を貫通穴周縁に係止可とし、かつ、上
記係止溝の底面にシールリブを突設している(請求項
2)。
【0010】上記グロメットを取り付けたワイヤハーネ
スは、請求項4に記載したように、ワイヤハーネスをエ
ンジンルーム側から上記ボックス内へと上記貫通穴を通
して挿入し、上記グロメットの係止用鍔部が貫通穴に達
すると、ボックス内部からワイヤハーネスを引っ張って
上記係止溝を貫通穴周縁に係止して取り付けている。
【0011】即ち、自動車のエンジンルーム内に配置す
る電子制御器内蔵のボックスは、蓋をあけた状態で、ボ
ックス内部側からワイヤハーネスを引っ張ることができ
るため、ワイヤハーネスをボックス内部に貫通穴を通し
て挿入した後、グロメットの係止用鍔部が貫通穴の周縁
に引っ掛かると、ボックス内部からワイヤハーネスを引
っ張ることにより、上記係止用鍔部のボックス内面側シ
ール面を縮径して貫通穴を乗り越えさせ、係止溝を貫通
穴周縁に係止して取り付けることができる。其の際、従
来の図3に示すグロメットと相違して、ボックス内面側
のシール面をボックス外面側のシール面よりも突出量を
小さく設定しているため、ボックス内部からワイヤハー
ネスを引っ張るだけで容易にグロメットを貫通穴周縁に
係止できる。
【0012】このように、エンジンルーム側からボック
スへと貫通穴を通してワイヤハーネスを挿入し、グロメ
ットが貫通孔に引っ掛かると、ボックス内部からワイヤ
ハーネスを引っ張ることにより、グロメットをボックス
に係止できる。よって、ワイヤハーネスをエンジンルー
ム側へ引っ張り戻す作業を無くすことができ、狭いエン
ジンルーム内においてワイヤハーネスの配索作業を容易
に行うことができる。
【0013】また、エンジンルーム側には止水剤を充填
した止水剤充填筒部を配置しているため、エンジンルー
ム側からボックスへのワイヤハーネスに沿った浸水を確
実に防止できる。しかも、止水剤により硬化して曲がり
にくくなる止水剤充填筒部を係止用鍔部より所要寸法離
して設けているため、係止用鍔部を撓ませて貫通穴に容
易に係止することができる。
【0014】上記グロメットは、ボックス内に配置され
る上記中央小径筒部の先端に、ワイヤハーネスをテープ
巻き固定するための舌片を突設している一方、エンジン
ルーム側に配置される止水剤充填筒部の先端に外広がり
のじょうろ筒部を設けている(請求項3)。
【0015】上記じょうろ筒部を設けることにより、止
水剤を止水剤充填筒部に容易に充填することができる。
また、該止水剤充填筒部を中央小径筒部の一端に拡径さ
せて設けているため、他端に舌片を設けてワイヤハーネ
スをグロメットにテープ巻き固定できるようにしてい
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1(A)(B)および図2におい
て、10は自動車のエンジンルーム内に配置するコンピ
ュータ内蔵のボックスを示し、該ボックス10の側壁1
1に設けた貫通穴12には、その周縁よりエンジンルー
ム側(Y)へ突出するバーリング13を設けている。
【0017】上記ボックス10の内部(X)へエンジン
ルーム側(Y)より貫通穴12を通した後、ボックス内
部(X)より引っ張って通すワイヤハーネススW/Hに
はグロメット15を予め取り付けている。
【0018】上記グロメット15はゴムにより一体成形
しており、ワイヤハーネスW/Hを密着させて挿通する
中心小径筒部16と、該中心小径筒部16の軸線方向L
の中間部で挿入側前端より間隔をあけた外周より環状に
突出させた係止用鍔部17と、中心小径筒部16の後端
より拡径させて突設した止水剤充填筒部18とを備えて
いる。
【0019】上記係止用鍔部17は、中心小径筒部16
の外周面より薄肉の環状部17aを突設し、該環状部1
7aの外周縁より軸線方向に屈折した厚肉部17bを設
け、該厚肉部17bの外周に係止溝17cを環状に凹設
している。
【0020】上記係止溝17cの対向する両側面17d
と17eを上記ボックス側壁11の内面11aとバーリ
ング13の外面13aに夫々圧接するシール面としてい
る。かつ、ボックス内面11aに圧接する内面側のシー
ル面17dをボックス外面側のシール面17eより突出
量Hを小さくしている。よって、ボックス10の内部か
らグロメット15を引っ張ることでシール面17dが容
易に縮径して貫通孔12を通過し、係止溝17cが貫通
穴12の周縁に容易に係止出来るようにしている。
【0021】さらに、係止溝17cの底面にシールリブ
17fを突設し、バーリング13の内周面に圧接させ
て、シールが確実に図れるようにしている。
【0022】また、上記ボックス10の内部に配置され
ることとなる中央小径筒部16の先端に、ワイヤハーネ
スW/Hをテープ巻き固定するための舌片19を突設し
ている。さらに、エンジンルーム側に配置されることと
なる止水剤充填筒部18の先端に外広がりのじょうろ筒
部20を設けている。
【0023】上記止水剤充填筒部18と係止用鍔部17
との間は所要寸法Sだけ離し、止水剤22が硬化して止
水剤充填筒部18が曲がりにくくなっても、係止用鍔部
17に可撓性を保持させている。
【0024】上記構成からなるグロメット15の中央小
径筒部16にワイヤハーネスW/Hに挿入した後、舌片
19とワイヤハーネスW/Hをテープ23を巻き付けて
ワイヤハーネスをグロメット15に固定する。ついで、
じょうろ筒部20より止水剤充填筒部18に2液硬化性
の止水剤22を充填する。其の際、じょうろ筒部20が
あるために、止水剤22を迅速に充填することができ
る。この止水剤22が硬化して、グロメット15の内周
面とワイヤハーネスW/Hとの間をシールしている。
【0025】上記のように、グロメット15を取り付け
て、止水剤22を充填したワイヤハーネスW/Hは、図
2(A)(B)(C)に示すように、エンジンルーム側
(Y)よりワイヤハーネスW/Hを貫通穴12に通す。
其の際、まず、ワイヤハーネスW/Hの先端のコネクタ
30等を貫通孔に12に通す。
【0026】グロメット15の係止用鍔部17の環状鍔
部17aがバーリング13に達すると、ボックス10の
内部からワイヤハーネスW/Hを引っ張る。この引っ張
り操作により、薄肉の環状鍔部17aが撓んで縮径して
バーリング13に挿入する。続いて、外周の厚肉部17
bがバーリング13の先端に達すると、ワイヤハーネス
をボックス10内部より若干強く引っ張ることにより厚
肉部17bも撓んでバーリング13内を通過し、係止溝
17cの内面側シール面17dが貫通穴12のボックス
側壁内面11aに係止する。この状態で、外面側シール
面17eがバーリング13の先端面に圧接し、かつ、係
止溝17cの底面のシールリブ17fがバーリング1の
内周面に圧接する。
【0027】このように、ワイヤハーネスW/Hをエン
ジンルーム側(Y)からボックス内(X)へと挿入し、
ついで、ボックス内(X)よりワイヤハーネスW/Hを
引っ張る一方向の作業だけで、ワイヤハーネスW/Hを
貫通穴12に通して、グロメット15をボックス側壁に
シール状態で取り付けることができる。よって、従来必
要とされたワイヤハーネスW/Hをエンジンルーム側
(Y)へ引き戻す作業がないため、エンジンルーム側に
スペースがなくてもワイヤハーネスの組付作業を容易に
行うことができる。
【0028】しかも、ボックス10の貫通穴12よりボ
ックス内に突出させたシール面17dをボックス側壁内
面11aに圧接してシールし、かつ、シールリブ17f
をバーリング13の内周面と圧接してシールし、さらに
シール面17eをバーリング先端面に圧接シールするた
め、貫通穴12からボックス10内部への浸水を確実に
防止できる。さらに、エンジンルーム側(Y)には止水
剤22を充填した止水剤充填筒部18を配置しているた
め、ワイヤハーネスW/Hとグロメット15との間から
の浸水の発生も防止できる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、エンジンルーム側からボックスへワイヤハー
ネスを挿入し、つづいて、ボックス内部からワイヤハー
ネスを引っ張る一方向作業でよくなり、引っ張り作業が
しずらいエンジンルーム側へ引っ張り作業をしなくても
よくなるため、取付作業性を向上させることができる。
【0030】また、ボックス側の貫通穴の周縁のバーリ
ングの内周面にシールリブを圧接し、かつ、ボックス内
面側でグロメットのシール面を圧接しているため、グロ
メットの防水性能を向上させ、コンピュータ内蔵のボッ
クスへの浸水を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示し、(A)は斜視図、
(B)は断面図である。
【図2】 (A)(B)(C)は上記実施形態のグロメ
ットの取付工程を示す断面図である。
【図3】 従来例を示し、(A)は全体概略斜視図、
(B)は要部拡大斜視図、(C)は(B)のC−C線断
面図である。
【図4】 (A)(B)(C)は従来例のグロメットの
取付工程を示す断面図である。
【符号の説明】
10 ECUボックス 11 側壁 12 貫通穴 13 バーリング 15 グロメット 16 中央小径筒部 17 係止用鍔部 17a 環状鍔部 17b 厚肉部 17c 係止溝 17d、17e シール面 17e シールリブ 18 止水剤充填筒部 19 テープ巻用の舌片 20 じょうろ筒部 22 止水剤 W/H ワイヤハーネス X ボックス内 Y エンジンルーム側
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/22 B60R 16/02 F16L 5/02 H01B 17/58

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のエンジンルーム内に配置する電
    子制御器内蔵のボックス内に、該ボックスの側壁に設け
    た貫通穴に通すワイヤハーネスに取り付けて、上記貫通
    穴に装着してシールするグロメットであって、 上記ワイヤハーネスを密着させて挿通する中心小径筒部
    と、 上記中心小径筒部の上記貫通穴への挿入側前端より間隔
    をあけた軸線方向の中間部外周より環状部が突出し、該
    環状部の外周縁より軸線方向後方へと屈折した厚肉部を
    備え、該厚肉部の外周に上記貫通穴の周縁部と嵌合する
    係止溝を設けた係止用鍔部と、 上記係止用鍔部から所要寸法離した中心小径筒部の後端
    より拡径させて設けた止水剤充填筒部とを備え、 上記グロメットの中心小径筒部の前端をワイヤハーネス
    にテープ巻き固定した状態で上記ボックスの貫通穴にエ
    ンジンルーム側から通され、上記環状部を撓ませて上記
    係止用鍔部の係止溝を上記貫通穴の周縁に係止して、上
    記止水剤充填筒をエンジンルーム側に配置していること
    を特徴とするグロメット。
  2. 【請求項2】 上記グロメットの係止用鍔部は、その外
    周に形成した上記係止溝の対向する両側面を上記ボック
    スの側壁の内外面に夫々圧接するシール面とし、ボック
    ス内面側のシール面をボックス外面側のシール面より突
    出量を小さくして、ボックス内部からのグロメットの引
    っ張りで上記係止溝を貫通穴周縁に係止可とし、かつ、
    上記係止溝の底面にシールリブを突設している請求項1
    に記載のグロメット。
  3. 【請求項3】 上記ボックス内に配置される上記中央小
    径筒部の前端に、ワイヤハーネスをテープ巻き固定する
    ための舌片を突設している一方、エンジンルーム側に配
    置される後端の止水剤充填筒部の先端に外広がりのじょ
    うろ筒部を設けている請求項1または請求項2に記載の
    グロメット。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に
    記載のグロメットをワイヤハーネスに取り付け、該ワイ
    ヤハーネスをエンジンルーム側から上記ボックス内へと
    上記貫通穴を通して挿入し、上記グロメットの係止用鍔
    部が貫通穴に達すると、ボックス内部からワイヤハーネ
    スを引っ張って上記係止溝を貫通穴周縁に係止して取り
    付けているグロメットの取付方法。
JP07975497A 1997-03-31 1997-03-31 グロメットおよび該グロメットの取付方法 Expired - Fee Related JP3159111B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07975497A JP3159111B2 (ja) 1997-03-31 1997-03-31 グロメットおよび該グロメットの取付方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07975497A JP3159111B2 (ja) 1997-03-31 1997-03-31 グロメットおよび該グロメットの取付方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10285752A JPH10285752A (ja) 1998-10-23
JP3159111B2 true JP3159111B2 (ja) 2001-04-23

Family

ID=13699021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07975497A Expired - Fee Related JP3159111B2 (ja) 1997-03-31 1997-03-31 グロメットおよび該グロメットの取付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3159111B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7331493B2 (ja) * 2019-06-27 2023-08-23 サクサ株式会社 電子機器の防水構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10285752A (ja) 1998-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2947000B2 (ja) ワイヤハーネスの防水方法および防水構造
JP4091188B2 (ja) グロメットおよびグロメットの固定構造
JP3283180B2 (ja) グロメット
JP3520797B2 (ja) グロメット
JP2988323B2 (ja) ガスシール用のグロメットに対するワイヤハーネスの取付構造
JP2003009362A (ja) コネクタ固定用樹脂インナースリーブ付きグロメット
JP3159111B2 (ja) グロメットおよび該グロメットの取付方法
JP3296161B2 (ja) グロメット
JP3627974B2 (ja) パネル貫通型コネクタの防水構造及び組付方法
JP2004187357A (ja) グロメット
JP3347806B2 (ja) グロメット
JP2002010451A (ja) グロメット、該グロメットのワイヤハーネス取付方法および取付構造
JP3159114B2 (ja) グロメットおよび該グロメットの取付方法
JP2005065354A (ja) ワイヤハーネスへのグロメットの取付構造
JP3090035B2 (ja) グロメット
JPH08335419A (ja) グロメットの取付構造
JP4026486B2 (ja) グロメット
JP2004187354A (ja) グロメット
JPH10257646A (ja) グロメットの取付構造
JP2981132B2 (ja) プロテクタ
JPH0992060A (ja) グロメット
JP2004187353A (ja) グロメット
JP3000127B2 (ja) グロメットおよびその装着方法
JP3085190B2 (ja) グロメット
JP3085189B2 (ja) グロメット

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010116

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080216

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090216

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees