JP3156377U - 箸 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々な食べ物を箸の先端側で掴み易くすると同時に、不使用時には一対の箸に形成した各々の凹凸部が相互に嵌み合い、位置ずれを防止し、且つ美しい状態で保管或いは展示できるようにした箸を提供する。【解決手段】先端側を細くした箸1の一方は断面湾曲状の凸部2を形成し、他方は凹部3が繰り返される表面形状とし、一対となる箸1の一方の凸部2が他方の箸1の凹部3に嵌合される形状としている。食べ物を掴むときは、上記湾曲状の凸部2と湾曲状の凹部3との間に食べ物が位置することにより強固に食べ物を保持することが可能とする。また、不使用時には上記多数の凸部2と凹部3とが相互に嵌合し、美しい状態で保管や展示を可能とする。更に、一対の箸の各々の色に変化を加えることにより凸部2が対向する箸の凹部3に入り込むことになり、美しい模様を形成することが可能となる。【選択図】図1

Description

本考案は、箸により食べ物を掴むとき、当該食べ物を掴み易い形状とすると同時に、掴んだ食べ物の移動を阻止し、且つ不使用時における一対の箸が一体となって美しく配設される箸に関するものである。
箸は、竹・柳・杉・檜・萩・栗・桑・槐・紫檀・黒檀等の木材の他、金・銀・銅・鉄・アルミニウム等の金属、象牙等の動物の骨角、或いは合成樹脂等の様々な材料によって形成されている。長さは、その使用者や使用目的により適宜なものが採用されているが、通常21cm(7寸)から36cm(1尺2寸)等の各種のものが使用されている。また、その形状は、丸形・角形・太形・細形・先細形・平形等の様々なものがあるが、それらのものは先端側へ向かって漸次細くなる形状のもので、食するときの食べ物の滑り止めと不使用時の配設に特に考慮をしたものではなかった。
また、下記する文献のように、一対の箸の一方に突起、他方に該突起が嵌合する嵌合部を設けたものがあるが、それらのものは箸の位置ずれを防止することが主目的であり、食べ物の滑り止めや不使用時の配設の美しさを求めるものではなかった。
実用新案登録第3107809号公報
既存の箸は、日本国ばかりでなく、韓国或いは中国においても広く使用されており、その形状はほとんど同じようなものとなっている。しかし、近年、外国において自国以外の様々な食ベ物を口にする機会が増えている。それに伴い、これからの箸は、伝統的な形状を保持しつつ、食べ物の種類や箸の材質等により従来の形状とは異なるものが求められている。
また、上記食ベ物の種類にも様々なものがあり、例えば、軽い、重い、軟らかい、硬い、薄い、厚い、小さい、大きい、長い、短い等に分けることができるが、食べ物の種類によっては掴みにくいものも多かった。
更に、上記した金属や合成樹脂等の材料よりなる箸にあっては食べ物が滑り易いものが多かった。
また、上記文献のように、先端側ではない箸の一部に凹凸部を設けて一対の箸相互を嵌合させるものがあるが、その嵌合手段は食べ物を掴む手段とは全く別のものであった。
本考案は、上記欠点を解決したもので、様々な食べ物を箸の先端側で掴み易くすると同時に、不使用時には一対の箸に形成した各々の凹凸部が相互に嵌み合い、位置ずれを防止し、且つ美しい状態で保管或いは展示できるようにしたものである。
本考案は、箸の先端側を凹凸部が繰り返される形状とし、一対となる箸の一方の凸部が他方の箸の凹部に嵌合される形状としてなる箸を特徴とする。
また、上記凹部となる溝の表面形状は、湾曲状へこみ部とし、凸部の表面形状は、該湾曲状へこみ部に嵌合する湾曲状突起部としてなる箸を特徴とする。
更に、上記凹部となる溝の表面形状は、台形状へこみ部とし、凸部の表面形状は、該台形状へこみ部に嵌合する台形状突起部としてなる箸を特徴とする。
また、上記凹凸部を形成する上下辺部は、斜め方向となる傾斜面としてなる箸を特徴とする。
本考案の箸は、一対の箸の各々の先端側表面に多数個の凹凸部が繰り返される形状とし、一対の箸の一方の凸部が他方の箸の凹部に嵌合するようにし、該凹凸部が嵌み合うことにより使用時にはその凹凸部により食べ物の掴みを強固とすることができ、食べ物の落下を防止することが可能となった。
また、凹部や凸部の上下辺部の形状を箸の先端側へ傾斜する傾斜面とすることにより、箸相互を離したときに食べ物が箸の下方側へ落ち易いようにすることが可能となった。
更に、不使用時には上記凹凸部が相互に嵌み合い、美しい状態で保管或いは展示することが可能となった。
また、一対の箸の色を変えることにより一方の凸部が他方の箸の凹部に入り込むことになり美しい模様を形成することが可能となった。
本考案の箸の側面図。 本考案の箸の他の実施例の側面図。 本考案の箸の他の実施例の側面図。
以下、図面を参考に本考案の実施例を説明する。
実施例1は、図1に示すように、先端側を細くした箸1の一方は断面湾曲状の凸部2を形成し、他方は凹部3が繰り返される表面形状とし、一対となる箸1の一方の凸部2が他方の箸1の凹部3に嵌合される形状としている。食ベ物を掴むときは、上記湾曲状の凸部2と湾曲状の凹部3との間に食ベ物が位置することにより強固に食ベ物を保持することが可能となった。
また、不使用時には上記多数の凸部2と凹部3とが相互に嵌合し、美しい状態で保管や展示をすることが可能である。更に、一対の箸の各々の色に変化を加えることにより凸部2が対向する箸の凹部3に入り込むことになり、美しい模様を形成することが可能となった。
実施例2は、図2に示すように、先端側を細くした箸4に断面台形状の凸部5及び凹部6が繰り返される表面形状とし、一対となる箸4の一方の凸部5が他方の箸4の凹部6に嵌合される形状としている。食ベ物を掴むときは、上記実施例1と同様、食ベ物が強固に把持されることになる。不使用時も実施例1と同様の効果を奏することになる。
実施例3は、図3に示すように、先端側を細くした箸7に断面湾曲状或いは台形状の凸部8或いは凹部9が繰り返される表面形状とし、その上辺部及び下辺部を傾斜して傾斜面を形成したものである。一対となる箸7の一方の凸部8が他方の箸7の凹部9に嵌合される形状としている。上記により掴まれた食ベ物は強固に保持されることになるが、箸7を開放したときには溝に沿って箸の先端側へ移動し易くなる。また、不使用時の効果は、上記実施例1、2と同様である。
1、4、7 箸
2、5、8 凸部
3、6、9 凹部

Claims (4)

  1. 箸の先端側を凹凸部が繰り返される形状とし、一対となる箸の一方の凸部が他方の箸の凹部に嵌合される形状としてなることを特徴とする箸。
  2. 凹部となる溝の表面形状は湾曲状へこみ部とし、凸部の表面形状は、該湾曲状へこみ部に嵌合する湾曲状突起部としてなることを特徴とする請求項1記載の箸。
  3. 凹部となる溝の表面形状は、台形状へこみ部とし、凸部の表面形状は、該台形状へこみ部に嵌合する台形状突起部としてなることを特徴とする請求項1記載の箸。
  4. 凹凸部を形成する上下辺部は、斜め方向となる傾斜面としてなることを特徴とする請求項1記載の箸。
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