JP3155003B2 - ホップエキスの製造法および該方法により得られるホップエキス - Google Patents

ホップエキスの製造法および該方法により得られるホップエキス

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    • C12C3/00Treatment of hops
    • C12C3/04Conserving; Storing; Packing
    • C12C3/08Solvent extracts from hops
    • C12C3/10Solvent extracts from hops using carbon dioxide
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D11/00Solvent extraction
    • B01D11/02Solvent extraction of solids
    • B01D11/0203Solvent extraction of solids with a supercritical fluid

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ホップエキスの製造法に関するものであ
る。さらに詳しくは、乾燥した亜臨界状態または超臨界
状態の二酸化炭素を抽剤に用いる、樹脂劣化生成物の少
ないホップエキスの製造法および該方法により得られる
ホップエキスに関する。

〔従来の技術〕

ビールの主原料の一つであるホップは、ビールに独特
の芳香と爽快な苦みを付与するために用いられる。ホッ
プを発酵工程に先立って麦汁と共に沸騰することによ
り、芳香を付与する精油成分の抽出と、爽快な苦味を付
与する苦味成分の抽出と、引き続いて熱異性化反応が生
じ、独特のホップの香味を持つ麦汁が出来上がる。上記
の方法において、苦味成分、例えばホップの軟樹脂の主
成分の一部であるα−酸(構造式1)は、麦汁煮沸中
に、イソ−α−酸(構造式3)を主体とする水溶性の苦
味成分へと異性化し、ビールに爽快な切れの良い苦味を
与える。なお、ホップ軟樹脂の主成分の一部であるβ−
酸(構造式2)は水溶性が極めて低く、そのため麦汁へ
の抽出移行は、極めて少ない。

しかしながら、ホップは年間を通じて収穫することが
困難なため、収穫後乾燥させ全形ホップ、又はさらに加
工して、ホップ粉末、ホップペレット等の形で貯蔵され
たものを使用しなければならない。しかし、ホップは非
常に酸化反応を受けやすく、ホップ軟樹脂の主成分であ
るα−酸、β−酸が酸化されると、それにより生成され
た樹脂劣化生成物(たとえば、構造式4、5、6)は水
溶性が高いため、麦汁中に抽出移行し、ビール中へもそ
のほとんどが移行する。

〔式中、Rは前記に同じ〕 これらの樹脂劣化生成物がビール中に混入した場合、
ビールの品質に悪影響を与える。これらの樹脂劣化生成
物はホップの乾燥工程、加工工程、保存環境等によって
生成度合が左右され、その生成機構、ビールの品質への
影響については本発明者らによって既に詳細に検討され
ている(M.Ono,Y.Kakudo,R.Yamamoto,K.Nagami,and J,K
umada,J.Amer.Soc.Brew.Chem.,Vol.45 P61−69,198
7)。

以上のように、ホップは酸化されやすく、酸化される
とビールに悪影響を与えるため、乾燥及び加工工程での
脱気、厳密な温度管理が要求され、貯蔵する場合には、
大規模な冷蔵設備を備えた貯蔵庫が必要であり、厳密な
管理が要求される。

一方、ホップから有用成分のみを有機用材を用いて抽
出し、ホップエキスとして使用する方法がある。この場
合には、ホップエキスとして濃縮された形で貯蔵するた
め、取り扱いも容易であり貯蔵に必要なスペースを削減
できるという利点があるが、有機溶剤を用いる抽出方法
には以下に示す様々な問題点がある。

1)ビールの香味にとって有用成分の他に、硬樹脂、タ
ンニン、脂肪、ワックスおよびクロロフィールなどの色
素成分までが抽出されるために、製品エキスの色調が悪
くなり、これらのエキスを使用したビールは、雑味が多
く、爽快感が劣る場合がある。

2)人体に対して害のある溶剤が完全に留去されず残留
するおそれがある。

3)溶剤の留去時に、芳香成分が散逸し、また、加熱に
より樹脂劣化生成物が増加する。

〔発明が解決しようとする課題〕

これに対し、残留溶剤の問題がなく、天然物から有用
成分を効率よく抽出することのできる方法として二酸化
炭素を用いた超臨界流体抽出法(西独特許公報2127618
号)が知られている。例えば、上記の方法をホップに適
用した例としては、特公昭48−44864号、特公平1−413
75号、USP4104409、USP4344978等が知られている。

しかしながら、前記先行技術においては、樹脂劣化生
成物の少ないホップエキスの製造を目的としたものはな
く、単なる二酸化炭素を用いた超臨界流体流出法、ある
いはタンニン含有量の少ないホップエキスの製造方法等
が開示されているに過ぎない。

本発明者らは上記方法を応用して、樹脂劣化生成物の
少ないホップエキスを抽出するために亜臨界または超臨
界状態の二酸化炭素を用いることを試みた。

しかしながら、ホップエキスを抽出分離した後の二酸
化炭素を循環再使用した場合には、樹脂劣化生成物の一
部も同時に抽出されるため、所期の目的を達成できない
ことが判明した。一方、ホップエキスを抽出、分離した
後の二酸化炭素を循環再使用せずに、大気放出すれば、
ホップエキスと同時に抽出される樹脂劣化生成物の量は
少なくできるが、たえず新しい二酸化炭素を用いるため
には莫大な量を必要とし、ホップエキスの製造法として
はきわめて経済的でない。さらに二酸化炭素の大気放出
に伴い、ホップ特有の芳香成分の散逸という重大な問題
点もある。

また、分離条件を細かく設定し、目的とする成分の
み、例えば軟樹脂、精油のみを分離させる、もしくは、
樹脂劣化生成物のみを分離して除去するといった方法を
採ることもできるが、装置が複雑となり、工程の管理も
繁雑で、経済的、操作的な面から好ましくない。

上記のように、従来技術の方法によっては、多くの有
用成分を包み、かつ樹脂劣化生成物の少ないホップエキ
スを、芳香成分を損失することなく、経済的に効率よく
製造することは困難であった。

従って、本発明の目的は、乾燥した悪臨界状態または
超臨界状態の二酸化炭素を用いることによる、樹脂劣化
生成物の少ないホップエキスの製造法および該方法によ
り得られるホップエキスを提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明者らは、上記した状況に鑑み、樹脂劣化生成物
の少ないホップエキスの製造法について、鋭意研究を行
った。

その結果、亜臨界状態または超臨界状態の二酸化炭素
を用いて抽出を行った場合、二酸化炭素中の水分と樹脂
劣化生成物の抽出量との間に相関関係があり、水分の存
在が、樹脂劣化生成物の二酸化炭素に対する溶解度に影
響を及ぼしていることを見出した。

すなわち、二酸化炭素中に含まれる水分の存在が樹脂
劣化生成物のうちの一部の成分の二酸化炭素に対する溶
解度を高める働きをしていることを知り、二酸化炭素中
に含まれる水分を少なくすることによって樹脂劣化生成
物の抽出を抑制できることを見出し、本発明に到達し
た。

ここにおいて二酸化炭素中の水分とは、二酸化炭素そ
のものに元来含まれていた水分が微量であるため、大部
分は、二酸化炭素が原料のホップと接触したことにより
二酸化炭素中に移行した水分である。従って、二酸化炭
素を循環使用してホップエキスを抽出する場合、二酸化
炭素中に含まれる水分は、その大半がホップ中の水分に
由来する。

通常、原料のホップとしては乾燥ホップ類が用いら
れ、その中には5〜20%の水分が含まれているため、水
分の低減を問題とするならば、原料ホップの乾燥度の向
上が容易に考えられるところである。しかし、通常の乾
燥度以上に乾燥しようとするならば、経済的でないばか
りか、芳香成分を損失する、熱による樹脂劣化生成物の
増加を伴なう、あるいは保存中に空気中の水分を吸収し
やすくなる、などの理由から好ましい方法ではない。

従って、二酸化炭素中の水分を低減させるためには循
環使用する二酸化炭素を乾燥剤と接触させ、その中に含
まれる原料の乾燥ホップから移行した水分を除去する方
法が、簡単であり経済的である。

本発明は、かかる知見のもとになされたものであり、
その要旨は、 (1) 乾燥ホップ類より、二酸化炭素を循環使用して
ホップエキスを抽出する方法において、乾燥した亜臨界
状態または超臨界状態の二酸化炭素を用いることを特徴
とする方法であって、ホップエキスを抽出し、分離した
後の二酸化炭素を乾燥剤と接触させ、乾燥した亜臨界状
態または超臨界状態の二酸化炭素として循環使用するホ
ップエキスの製造法、および (2) 前記(1)記載の製造法により得られるホップ
エキス、 に関するものである。

前記したように乾燥ホップ中に含まれる水分は5〜20
%であり、乾燥した二酸化炭素を用いてホップエキスを
抽出すると、エキスとともに水分も抽出される。このと
き二酸化炭素中の水分の含有量は、二酸化炭素の循環
量、抽出温度等抽出条件を変えることによって適宜調節
することができるが、通常1000〜50000ppmである。

抽出工程を経た後の二酸化炭素は、ホップエキスを分
離後、乾燥剤と接触し水分を除去するのであるが、二酸
化炭素中の水分含有量が少ない程ホップエキスと同時に
抽出される樹脂劣化生成物の量も少なくなるため、でき
るだけ水分含有量を少なくすることが必要である。この
場合、乾燥剤と接触後の二酸化炭素の水分含有量が1000
ppm以下好ましくは、500ppm以下として、亜臨界または
超臨界状態で抽出を行えば、樹脂劣化生成物が実質的に
含まれないか又はその含有量が著しく低減された高品質
のホップエキスを得ることができる。水分含有量が1000
0ppmを越える場合は、樹脂劣化生成物低減の効果は現れ
ず、乾燥剤との接触を行わずに二酸化炭素を循環使用し
た場合と実質的に同一の結果となる。

本発明で原料に用いる乾燥ホップ類としては、通常の
乾燥法により乾燥した全形ホップ、ホップ粉末あるいは
ペレット化したホップおよびその粉砕物等種々のものが
あるが、抽出効率を考えれば、粉砕した状態で用いるの
が有利である。

しかし、形態のみならず、原料ホップの種類、品質等
も、得られるホップエキスの品質にひいてはビールの品
質に大いに影響を与えるため、目的に応じた原料を予め
選択しなければならない。

本発明において抽剤として用いる亜臨界状態または超
臨界状態の二酸化炭素は、不燃性、無害、低廉でありし
かも臨界温度が31.3℃、臨界圧力が72.9気圧であって、
取扱いが容易であるうえに、超臨界状態の流体は、液体
に近い密度とガス体に近い大きな拡散係数を有し、この
特性のゆえに種々の化合物を速やかにかつ大量に収率よ
く抽出できる。しかも、僅かな圧力、温度の変化によっ
て、抽剤との分離も容易であるうえ、二酸化炭素特有の
利点として、静菌ないし殺菌効果までが期待できるので
人体に無害であるだけでなく衛生的である等特に食品、
医薬品への利用に適し、本発明の目的物であるホップエ
キスの取得には好ましく用いられる。

乾燥した亜臨界状態または超臨界状態の二酸化炭素を
抽剤として用いる場合の抽出槽内の二酸化炭素の圧力
は、通常60〜400kg/cm2、好ましくは、100〜350kg/c
m2、温度は通増25〜100℃、好ましくは30〜70℃の範囲
に保って抽出することが必要である。上記圧力および温
度が上限値より高すぎると装置費がかさみ経済的でなく
なり、また、下限値より低すぎると、効率的なホップエ
キスの抽出が行えないからである。

また分離槽における分離条件は圧力20〜150kg/cm2
好ましくは30〜100kg/cm2、温度25〜100℃、好ましくは
30〜70℃の範囲に保って分離するとよい結果が得られ
る。また、分離圧力、分離温度等を経時的に変化させる
あるいは分離を多段で行なう等分離条件を種々変化させ
ることにより、樹脂劣化生成物を含まず選択的に特定の
成分を得ることも可能である。

乾燥剤と二酸化炭素の接触は、抽出物であるホップエ
キスを分離した後、抽出槽に二酸化炭素が再び導入され
る前に乾燥剤を充填した槽を設け、二酸化炭素を流通さ
せる方法が効率的かつホップエキスに対する影響が少な
く好適である。

ここでいう乾燥剤とは、一般に知られている種々の乾
燥剤が使用できる。例えばシリカゲル、塩化カルシウ
ム、硫酸カルシウム、酸化マグネシウム、酸化アルミニ
ウム、吸水性樹脂(たとえばアクアキープ:住友精化
(株)製)、多孔性物質(たとえばモレキュラーシー
ブ)等であるが、なかでもシリカゲル、塩化カルシウ
ム、モレキュラーシーブ等は、入手もし易く、経済的で
あり、食品衛生上の観点からも好ましく用いられる。

本発明の製造法によりホップエキスを抽出した場合、
樹脂劣化生成物の少ないホップエキスが得られるが、こ
こで樹脂劣化生成物の少ないとは樹脂劣化生成物を実質
的に含まない場合をも含めたものであり、通常の乾燥ホ
ップ類を原料とする場合には、後述の実施例で示すよう
に樹脂劣化生成物を実質的に含まない程の効果が得られ
る。また、故意に樹脂劣化生成物を大量に生成させた劣
化ホップペレットを用いた場合でもホップエキスに同伴
して抽出される樹脂劣化生成物はごくわずかである。

以下に本発明において、乾燥した亜臨界状態または超
臨界状態の二酸化炭素を抽剤として用いた場合の実施態
様の一つをフローシートに基づいて説明する。

第1図は乾燥槽7を分離槽6の後に設置した場合の例
である。

第1図において、二酸化炭素ホルダー1より、圧縮機
2を用いて所定の圧力まで圧縮した二酸化炭素を熱交換
器3を通して所定の抽出温度まで加温し、亜臨界状態ま
たは超臨界状態で抽出槽4へと導入する。抽出槽4に
は、あらかじめ原料の乾燥ホップ類を仕込んでおく。

亜臨界状態または超臨界状態の二酸化炭素による抽出
を行った後、抽出物を含んだ二酸化炭素を減圧弁5を通
して減圧し、分離槽6に導き抽出物を二酸化炭素から分
離する。抽出物を分離した後の二酸化炭素は乾燥槽7に
導かれ充填された乾燥剤によって二酸化炭素中の水分が
除去される。乾燥された二酸化炭素は、コンデンサー8
で冷却液化され圧縮機2を経て循環使用される。このよ
うにして、抽剤として使用される亜臨界状態または超臨
界状態の二酸化炭素は、水分が除去(1000ppm以下)さ
れ、乾燥した二酸化炭素として循環使用される。

〔実施例〕

以下に本発明を実施例、比較例及び試験例によって更
に詳細に説明するが、本発明は、これらの実施例によっ
て何等制限されるものではない。

実施例1 第1図に示した内容積2の抽出槽4を用いてホップ
エキスの抽出を行った。

すなわち、一般にビールの製造に用いられているホッ
プペレット(水分約10%含有)を粉砕したもの702gを抽
出槽に充填し、超臨界状態の二酸化炭素を用いて抽出槽
圧230kg/cm2、抽出槽温度40℃、分離槽圧力50kg/cm2
分離槽温度40℃の条件でホップエキスの抽出分離を行っ
た。分離槽を出た二酸化炭素は、シリカゲル500gを充填
した乾燥槽を通過させることにより水分を除去した後、
循環使用した。

乾燥槽通過後の二酸化炭素中の水分は、150ppmであっ
た。

約5時間二酸化炭素を流通した後、分離槽において淡
緑色のホップエキス102.8gを得た。抽残ホップペレット
は569.2gであった。

使用したホップぺレット及び得られたホップエキスの
主要成分及び樹脂劣化生成物を液体クロマトグラフによ
り分析し、表1に示した結果を得た。

液体クロマトグラフによる分析は、小野らの方法によ
って行った(M.Ono,Y.Kakudo,K.Nagami,and J.Kumuda,
J.Amer,Soc.Brew,Chem.,Vol.45 P70〜76,1987)。ま
た、樹脂劣化生成物のunitsは、内部標準のピーク面積
に対する樹脂劣化生成物群のピーク面積比で示した。

その結果、得られたホップエキス中に樹脂劣化生成物
は検出されなかった。

なおビール製造においては、前述したように、ホップ
中のα−酸が麦汁煮沸中に異性化してイソ−α酸となり
ビールに爽快な苦味を与えるため、ホップの使用量は、
ホップ中のα−酸含量から決定されることがほとんどで
ある。ホップ中の樹脂劣化生成物はほとんど全てビール
に移行するので、α−酸g当りの樹脂劣化生成物量を換
算し、表1に併記した。ビールの苦味品質にとっては、
このα−酸g当たりの樹脂劣化生成物量が小さいほど、
良いことになる。

実施例2 実施例1においてホップペレット粉砕物の量を669gと
し、また乾燥槽にシリカゲルに代えて塩化カルシウム50
0gを用いた以外は同じ条件にしてホップエキスの抽出分
離を行った。乾燥槽通過後の二酸化炭素中の水分は278p
pmであった。

約5時間二酸化炭素を流通した後、分離槽において淡
緑色のホップエキス93.7gを得た。抽残ホップペレット
は532.6gであった。

実施例1と同様に使用したホップペレット及び得られ
たホップエキスを液体クロマトグラフにより分析し、表
1に示した結果を得た。その結果、ホップエキス中に樹
脂劣化生成物は検出されなかった。

実施例3 実施例1においてホップペレット粉砕物の量を680gと
し、超臨界状態の二酸化炭素を用いてホップエキスの抽
出分離を行った。但し、抽出槽圧力150kg/cm2、抽出槽
温度50℃、分離槽圧力45kg/cm2、分離槽温度40℃とし
た。分離槽を出た二酸化炭素は、シリカゲル500gを充填
した乾燥槽を通過することにより、水分を除去した後、
循環使用した。

乾燥槽通過後の二酸化炭素中の水分は125ppmであっ
た。約5時間二酸化炭素を流通した後、分離槽において
淡緑色のホップエキス85.2gを得た。抽残ホップペレッ
トは559.8gであった。実施例1と同様に使用したホップ
ペレット及び得られたホップエキスを液体クロマトグラ
フにより分析し、表1に示した結果を得た。その結果、
ホップエキス中に樹脂劣化生成物は検出されなかった。

実施例4 実施例1において乾燥槽のシリカゲル充填量を250gと
した以外は同じ条件でホップエキスの抽出分離を行なっ
た。循環使用した二酸化炭素中の水分は、450ppmであ
り、分離槽において淡緑色のホップエキス82.9gを得
た。抽残ホップペレットは521.7gであった。使用したホ
ップペレット及び得られたホップエキスを液体クロマト
グラフにより分析し、表1に示した結果を得た。その結
果、ホップエキス中に樹脂劣化生成物は検出されなかっ
た。

実施例5 実施例2において乾燥槽の塩化カルシウムの量を200g
とした以外は同じ条件でホップエキスの抽出分離を行な
った。循環使用した二酸化炭素中の水分は780ppmであ
り、分離槽において淡緑色のホップエキス84.0gを得
た。抽残ホップペレットは540.3gであった。使用したホ
ップペレット及び得られたホップエキスを液体クロマト
グラフにより分析し、表1に示した結果を得た。その結
果、ホップペレット中に存在していた樹脂劣化生成物の
うち、0.36%がホップエキスに同伴して抽出されたに過
ぎなかった。

比較例1 実施例1においてホップペレット粉砕物の量を683gと
し、乾燥槽に何も充填しない以外は同じ条件でホップエ
キスの抽出分離を行った。循環使用した二酸化炭素中の
水分は1250ppmであった。約5時間二酸化炭素を流通し
た後、分離槽において淡緑色のホップエキス88.3gを得
た。抽残ホップペレットは580.3gであった。

実施例1と同様に使用したホップペレット及び得られ
たホップエキスを液体クロマトグラフにより分析し、表
1に示した結果を得た。使用したホップペレット中に存
在していた樹脂劣化生成物のうち、36.9%がホップエキ
スに同伴されて抽出されていた。

実施例6 実施例1で用いたのと同様のホップペレット約1kgを5
0℃恒温槽内で18時間放置し、故意に樹脂劣化生成物を
生成させた原料(以下、劣化ホップペレットという)を
調製した。このようにして調製した劣化ホップペレット
の粉砕物403gを抽出槽に充填し、超臨界状態の二酸化炭
素を用いて流通時間を2時間とした以外は実施例1と同
様の条件でホップエキスの抽出分離を行った。

分離槽を出た二酸化炭素は、シリカゲル500gを充填し
た乾燥槽を通過することにより水分を除去した後、循環
使用した。乾燥槽通過後の二酸化炭素中の水分は165ppm
であった。

約2時間二酸化炭素を流通した後、分離槽において淡
緑色のホップエキス21.3gを得た。抽残ホップペレット
は352.7gであった。

実施例1と同様に使用した劣化ホップペレット及び得
られたホップエキスを液体クロマトグラフにより分析
し、表1に示した結果を得た。使用した劣化ホップペレ
ット中に存在していた樹脂劣化生成物のうち、3.7%が
ホップエキスに同伴して抽出されたに過ぎなかった。

比較例2 実施例6で用いたのと同様の劣化ホップペレットの粉
砕物398gを、抽出槽に充填し、超臨界状態の二酸化炭素
を用い、乾燥槽に何も充填しない以外は実施例6と同様
にしてホップエキスの抽出分離を行った。循環使用した
二酸化炭素中の水分は1650ppmであった。

約2時間二酸化炭素を流通した後、分離槽において淡
緑色のホップエキス20.8gを得た。抽残ホップペレット
は363.7gであった。

実施例1と同様に使用した劣化ホップペレット及びホ
ップエキスを液体クロマトグラフにより分析したとこ
ろ、表1に示すとおり、使用した劣化ホップペレット中
に存在していた樹脂劣化生成物のうち、43.1%が抽出さ
れていた。

試験例 実施例4及び6、比較例1及び2で得られたホップエ
キスを使用して、ビールを製造し、そのビールの官能評
価を行った。官能評価は、ビール製造技術者6名で行な
い、結果を第2表に示す。なお、ホップエキスの使用量
は製品ビールの苦味価が同じになるように調整した。

〔発明の効果〕 本発明により次の優れた効果が奏せられる。

(1) 亜臨界または超臨界状態の二酸化炭素を抽剤と
したホップエキスの抽出において、二酸化炭素を乾燥剤
と接触させることにより二酸化炭素中の水分を除去した
ものを使用するだけでビールの品質に大きな影響を与え
る樹脂劣化生成物の少ない、高品位なホップエキスの製
造を可能にした。

(2) 抽剤として二酸化炭素を用いたことにより、残
留有機溶剤の心配のない安全かつ衛生的なホップエキス
を得ることが可能である。

(3) 抽剤である二酸化炭素を循環使用することによ
り、ホップ特有の香気を保持したままのホップエキスが
経済的に得られる。

このようにして得られた樹脂劣化生成物の少ないホッ
プエキスはシャープな喉ごし爽やかな味わいを持つ、高
品位ビールの製造に大いに有用なものである。

【図面の簡単な説明】

第1図は、本発明の実施態様を示すフローシートであ
る。 1……二酸化炭素ホルダー、2……圧縮機、3……熱交
換器、4……抽出槽、5……減圧弁、6……分離槽、7
……乾燥槽、8……コンデンサー。

フロントページの続き (72)発明者 高橋 昌一 兵庫県加古郡播磨町宮西346番地の1 住友精化株式会社第1研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C12C 1/00 - 13/10 B01D 11/00 - 12/00 JICST/JAIC(JOIS)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乾燥ホップ類より、二酸化炭素を循環使用
    してホップエキスを抽出する方法において、乾燥した亜
    臨界状態または超臨界状態の二酸化炭素を用いることを
    特徴とする方法であって、ホップエキスを抽出し、分類
    した後の二酸化炭素を乾燥剤と接触させ、乾燥した亜臨
    界状態または超臨界状態の二酸化炭素として循環使用す
    るホップエキスの製造法。
  2. 【請求項2】乾燥した亜臨界状態または超臨界状態の二
    酸化炭素が、1000ppm以下の水分を含有するものである
    請求項(1)記載の製造法。
  3. 【請求項3】乾燥した亜臨界状態または超臨界状態の二
    酸化炭素が、圧力60〜400kg/cm2、温度25〜100℃である
    請求項(1)記載の製造法。
  4. 【請求項4】ホップエキスを抽出し、分離した後の二酸
    化炭素を乾燥槽に流通させて回収し、乾燥した亜臨界状
    態または超臨界状態の二酸化炭素として、循環使用する
    ことを特徴とする請求項(1)、(2)又は(3)記載
    の製造法。
  5. 【請求項5】請求項(1)〜(4)いずれか記載の製造
    法により得られるホップエキス。
JP30037690A 1990-11-06 1990-11-06 ホップエキスの製造法および該方法により得られるホップエキス Expired - Fee Related JP3155003B2 (ja)

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