JP3154400U - 底部翼状飛行体 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構造及び調整装置から構成される底部翼状飛行体を提供する。【解決手段】中心軸1を中心に水平に取り付けられた固定ピッチプロペラ、前記プロペラ上方に取り付けられた駆動部、前記プロペラ下方に取り付けられた制御部4、該制御部を中心に互いに十字形に交わる第1及び第2固定板11,12と第1及び第2保護板21,22、該第1及び第2固定板と第1及び第2保護板の一端を前記制御部に接続し、もう一端を円板に接続し、前記円板下部に縦方向に取り付けられた天板、及び前記制御部位にある制御装置によって制御されるそれぞれに前記第1及び第2保護板に取り付けられた第1及び第2調整翼31,32を含む底部翼状飛行体を実現する。本底部翼状飛行体は構造及び調整が簡単で、飛行体の固定ピッチプロペラの最適設計が可能であり、それによって可変ピッチ翼状飛行体に比べ、その寸法及び重量を低減することができ、駆動効率の向上が可能となった。【選択図】図2
Description
本考案は、無人回転翼航空機に属する底部翼状飛行体(bottom blade type vehicle)に関するものである。
底部翼状飛行体の構造は、通常は飛行体中に中心軸を中心として動力で回転したローターやプロペラ、駆動部、制御部、固定板、調整翼などから構成される。従来の底部翼状飛行体の前進・後退方法及び安定化方法の中で、最初に底部翼状飛行体の前進・後退方法は通常は可変ピッチローター方式を採用し、飛行体の前進・後退を実現するために瞬間回転している個々のプロペラのらせん角度を繰り返し調整する方法及び/又は飛行体の前進・後退を実現するために飛行体底部に軸を横に挿通することで前進・後退用調整翼を取り付ける方法がある。
可変ピッチローター方式による前進・後退方法では、前進・後退を実現するために、個々のプロペラのらせん角度を調整しなければならず、しかもその調整方法は複雑であった。それによって、らせん角度の変化による多くの駆動ロスが発生する。これに対し、飛行体下部に軸を横に挿通することで前進・後退用調整翼を取り付ける方法では、調整翼廻りに渦流が発生し、飛行体が不安定になり、その調整及び制御装置の構造が複雑で、体積及び重量が調整装置の追加により大きくなることによる駆動効率の低下になる問題があった。
又、飛行体の安定化方法は、飛行体がバランスを失ったたびに個々の瞬間ローターのピッチを調整することで飛行体のバランスを保つ、主に可変ピッチローターを使用する方式である。しかし、可変ピッチローター方式では、構造及び調整装置が複雑で、らせん角度の変化による駆動効率の低下になる問題があった。
さらに、制御対象部位にある制御装置によって制御される固定板及び調整翼は飛行体の安定及び左右回転を調整する、普通のヘリコプターの尾部ローターと同様の働きをする装置であり、ローターの回転による半トルクが相殺され、プロペラの回転による下向き風力を利用して飛行体の左回転と右回転を調整するものである。
しかし、通常はプロペラ下部に多式の固定板を取り付け、固定板下部に多式の調整翼を取り付けることによるその調整及び制御装置の構造が複雑になり、体積及び重量が調整装置の追加により大きくなることによる駆動効率の低下になる問題があった。
したがって、本考案は上記の課題を解決するためになされたもので、その目的は、簡単な構造及び調整装置から構成される底部翼状飛行体を提供することにある。該底部翼状飛行体はプロペラのらせん角度及び形状の固定した固定ピッチプロペラを使用し、可変ピッチローター方式又は軸を挿通されない前進・後退用調整翼を使用せず、調整翼2個だけで飛行体の停止及び左回転・右回転及び前進・後退機能の実現が可能になったものである。
本考案に関連する底部翼状飛行体の特徴としては、中心軸を中心に水平に取り付けられた固定ピッチプロペラ、前記プロペラ上方に取り付けられた駆動部、前記プロペラ下方に取り付けられた制御部、円板下部に縦方向に取り付けられた天板、このうち、第1及び第2固定板と第1及び第2保護板は前記制御部を中心に、互いに十字形に交わるような方式で一端を前記制御部に接続し、もう一端を円板に接続し、及び前記制御部位にある制御装置によって制御される第1及び第2調整翼、前記第1及び第2調整翼はそれぞれ前記第1及び第2保護板に取り付けることにある。
前記のように、従来の底部翼状飛行体は、飛行体のバランス、安定化、前進・後退を実現するために可変ピッチローターでらせん角度を随時繰り返し制御し又は横に軸を挿通する長い調整翼を設置し、そして飛行体のバランス・安定のため可変ピッチローターを取り付けて調整し、飛行体の左右回転を相殺する目的で調整翼を取り付けて調整するという方式を主に採用したが、その構造及び調整装置が複雑で、それによる駆動効率の低下になる問題があった。
本考案は重量の分散で飛行体の重心がプロペラ中央部に合わせるようにすることによって固定ピッチプロペラの使用が可能となり、そして調整翼2個だけで飛行体の半トルク、方向転換、即停止、左回転、右回転及び前進・後退機能の実現が可能である。
したがって、本考案の飛行体は構造及び調整が簡単で、飛行体の固定ピッチプロペラの最適設計の実現が可能であり、可変ピッチ翼状飛行体に比べ、その寸法及び重量の低減が可能であり、それによって駆動効率の向上及び飛行体のホバリング時間の延長が図られる。
したがって、本考案の飛行体は構造及び調整が簡単で、飛行体の固定ピッチプロペラの最適設計の実現が可能であり、可変ピッチ翼状飛行体に比べ、その寸法及び重量の低減が可能であり、それによって駆動効率の向上及び飛行体のホバリング時間の延長が図られる。
1 中心軸
2 プロペラ
3 駆動部
4 制御部
5 円板
7 制御装置
8 結線
11 第1固定板
12 第2固定板
21 第1保護板
22 第2保護板
31 第1調整翼
32 第2調整翼
51 第1天板
52 第2天板
53 第3天板
54 第4天板
61 駆動源
62 駆動装置
63 駆動歯車
64 外歯車
2 プロペラ
3 駆動部
4 制御部
5 円板
7 制御装置
8 結線
11 第1固定板
12 第2固定板
21 第1保護板
22 第2保護板
31 第1調整翼
32 第2調整翼
51 第1天板
52 第2天板
53 第3天板
54 第4天板
61 駆動源
62 駆動装置
63 駆動歯車
64 外歯車
図1及び図2を参照して上述した目的を実現した本考案の全体構造について説明する。
本考案中、固定ピッチプロペラ2は中心軸1を中心に水平に取り付けられ、プロペラ2の上方に駆動部3、下方に制御部4が設置されている。また、第1及び第2固定板11、12と第1及び第2保護板21、22は互いに十字形に交わるような方式で奥へ縦方向に制御部に取り付けられ、外へ縦方向に円板5及び天板51、52、53、54に取り付けられ、制御部4の制御装置によって制御される第1及び第2調整翼31、32はそれぞれが各々の保護板21、22に取り付けられている。
図1に示すように、この構成中の円板5は、プロペラ2の回転による風力を下へと伝達し、固定板11、12、保護板21、22、天板51、52、53、54を取り付ける円状飛行体支持体である。
図8に示すように、中心軸1は円形パイプ形状をし、その内部は中空で、飛行体調整装置の駆動部3及び制御部4としての結線8を接続する通路に用いられ、外部は駆動装置によって反時計方向に回転するプロペラ2などを取り付ける軸である。
第1及び第2固定板11、12の下部は図2及び図6の第1固定板11と同様に、中心軸から外へ広がる梯子状に前へと曲がり、より多い風を効果的に受けることが可能である。
第1及び第2保護板21、22と第1及び第2調整翼31、32は、図2及び図5に示すように、第1及び第2保護板21、22の下部にそれぞれに第1及び第2調整翼31、32が取り付けられ、且つ該第1及び第2調整翼31、32の調整・移動が可能になるような長溝が設けられ、蝶番で長方形の調整翼31、32がそれぞれに第1及び第2保護板21、22に取り付けられている。第1及び第2調整翼31、32は第1及び第2保護板21、22に取り付けられ、調整装置で単独に調整することが可能である。
天板51、52、53、54は、飛行体の離陸時及び着陸時に第1及び第2固定板11、12と第1及び第2調整翼31、32と第1及び第2保護板21、22を保護し、プロペラ2の回転により下へと伝達する風を通して第1及び第2固定板11、12と第1及び第2調整翼31、32と第1及び第2保護板21、22によく伝達することが可能である。
また、第1及び第2固定板11、12と第1及び第2保護板21、22は、互いに十字形になってしっかり固定する方式で、制御部4と円板及び天板51、52、53、54に取り付けられているので、別の支持台なくても同時に飛行体支持台の働きをすることが可能である。
図2は、図1中の円板5の一部分、天板の一部分、第1保護板21の一部分の断面斜視図であり、第1保護板21及び第1調整翼31、制御部4及び第1固定板11の構造をもっと詳細に示す。
本考案は可変ピッチローターを使用しないで容易に飛行体のバランス・安定化を実現することが可能な方法であり、図1に示すように固定ピッチプロペラ2を中心に上部と下部に飛行体の重量が分散するように設置するという飛行体重量の分散を利用して飛行体のバランス・安定性を実現する原理を採用した。本考案の固定ピッチプロペラ2は回転体として、固定ピッチプロペラ2の回転期間中に常に水平バランスを保つ力を持っているが、本考案は基本的に水平バランスを保つこうした力を飛行体のバランス化・安定化の根本的な力として用いた。
又、この明細書には、固定ピッチプロペラ2の回転による水平バランスを保つ力を復元力と呼んでいる。
図3は本考案の飛行体を、固定ピッチプロペラ2を中心に上方と下方に飛行体の重量が分散するようにする概念図である。図4は図3の傾斜状態を示す図であり、飛行体の飛行時に飛行体がその重量のアンバランスや空気流の不規則などの外力が原因で固定ピッチプロペラの水平方向に復元力fの振れを発生させることを示す概念図である。
図3及び図4に示すように、飛行体の振れを発生させる力e及び回転体である固定ピッチプロペラの回転時に水平バランスを保つ復元力fについては、復元力fが機能することで復元力fが振れの力eより大きくなった場合は、飛行体は水平バランス・安定化を実現したものとされている。
これと反対に、復元力fが振れの力eより低くなった場合は、飛行体の振れが続いて行く。また、振れの力eは飛行体の重量と相関し、飛行体の重量が重ければそれだけ、振れの力が大きい。したがって、復元力で水平バランス・安定化を実現することができるように飛行体の重量を軽減する場合は、飛行体はバランス・安定化を実現することが可能である。
しかし、飛行体には少なくとも駆動源、駆動部、制御装置などの装置を備え付けなければならないので、飛行体の重量を軽減することで復元力だけで飛行体のバランス・安定化を実現することは制限されている。
したがって、前記課題を解決するため、図3に示すように、飛行体の総重量が固定ピッチプロペラ2を中心に上方と下方に分散するように取り付けることで、小さい復元力で飛行体のバランス・安定化を実現することが可能である。ということは、上方と下方の重量の差のような大きな力を発生させることである。したがって、上方と下方の重量の差を低減することで、最大限に振れの力を低減するのである。
ここで重量の中心は中心軸1とプロペラ2の交差点にあり、図3のC.Gに示す。
したがって、飛行体の重心がプロペラ2の水平中心に合わせるように上方と下方に飛行体の重量が均等分散するように取り付ける場合は、小さい復元力で飛行体の安定化を実現することが可能である。したがって、駆動ロスが低減される。
前記のように、固定ピッチプロペラ2の上方と下方に飛行体の総重量が分散するようにすることにより、小さい復元力だけで飛行体の水平安定化を実現することが可能である。それによって、固定ピッチプロペラは飛行体の安定化に必要な構造及び調整装置が複雑な可変ピッチローターを代替することが可能になった。
又、従来の底部翼状飛行体の水平バランス化・安定化装置である可変ピッチローターではなく、固定ピッチローターを取り付けることで、最大限にローターピッチの変化による駆動ロスを低減し、その構造及び調整装置の簡単化を実現することが可能である。そして、簡単な固定ピッチプロペラを用いて可変ピッチプロペラを代替することで、飛行体の重量により設計された固定ピッチプロペラの最適設計、及び構造の簡単化を実現することが可能である。
図5は飛行体の停止、左回転、右回転、前進・後退などの動作原理について説明するために、図1に円板5及び天板51、52、53、54を取り外して第1及び第2調整翼31、32の位置及び取付形状を示し、第1及び第2固定板11、12と第1及び第2調整翼31、32の構造を提供する斜視図であり、第1及び第2固定板11、12と第1及び第2調整翼31、32が取り付けられた第1及び第2保護板21、22を十字形に制御部4に取り付ける形状を示す。
先ず、図5に基づいて、飛行体の停止及び左右回転について次のように説明する。駆動によって逆時計方向に回転するプロペラ2で飛行体が飛行する場合に、飛行体はプロペラの回転による半トルクで反時計方向に回転する。
この場合、プロペラ2の回転による半トルクが相殺され飛行体が左右回転しないようにする方法として、第1調整翼31をs位置にし、第2調整翼32をy位置にする場合、プロペラ2の回転による下向き風力が第1調整翼31及び第2調整翼32に作用することで、飛行体の半トルクが相殺され飛行体を左右回転させず、安定して停止状態になる。
同様の原理で、第1調整翼31をt位置にし、第2調整翼32をz位置にし、調整翼の角度を大きくする場合は、プロペラ2の回転による下向き風力が第1調整翼31及び第2調整翼32に作用することで、飛行体の半トルクよりもっと大きい力が発生する。したがって、飛行体は反時計方向に回転すると、左回転を完成する。
これと反対に、第1調整翼31をr位置にし、第2調整翼32をx位置にし、調整翼の角度を小さくする場合は、プロペラ2の回転による下向き風力が第1調整翼31及び第2調整翼32に作用することで、飛行体の半トルクよりもっと小さい力が発生する。したがって、飛行体は時計回りに回転すると、右回転を完成する。
図5、図6及び図7に基づいて、前進・後退の原理について次のように説明する。飛行体の前進・後退の調整は、第1調整翼31及び第2調整翼32を角度を変えて調整することでこれを実現することが可能である。例えば、飛行体を第1保護板21の方向に前進させようとする場合は、第1調整翼31をt位置にし、第2調整翼32をx位置にし、第1調整翼31及び第2調整翼32の受ける総風力が第1調整翼31にのみ作用するように調整翼の角度を調整しさえすれば、飛行体を前進させることが可能である。
飛行体の各調整翼31、32の状態を上から見た図6を参照して、第1調整翼31は調整翼の角度が大きくなって第1調整翼31部分の多くの空間を閉塞し、第2調整翼32は角度が小さくなって空間が開けてある状態にあるという飛行体の前進原理について詳細に説明する。
したがって、第1調整翼31は第2調整翼32よりもっと多い半分トルクの排斥が発生するので、飛行体は第1調整翼31の方向へ傾斜する力が発生する。また、第2調整翼32部分のプロペラ2は風力による支障要素が少なく、その揚力は上へとはね上がる。第1調整翼31部分は揚力が小さくて下へと沈下し傾斜する状態にある。したがって、飛行体は第1保護板21の方向である図6の下向き矢印方向へ前進することが可能である。
又、同様の原理で、飛行体が第2保護板22の方向へ後退するようにしようとする場合は、第1調整翼31をr位置にし、第2調整翼32をz位置にし、第1調整翼31及び第2調整翼32の受ける総風力が第2調整翼32にのみ作用するように調整翼の角度を調整しさえすれば、飛行体の後退を実現することが可能である。
ということは、飛行体の調整翼の状態を上から見た図7を参照して、第2調整翼32は調整翼の角度が大きくなって第2調整翼32部分の多くの空間を閉塞し、第1調整翼31は角度が小さくなって空間が開けてある状態にあるという飛行体の前進原理について説明する。
したがって、第2調整翼32は第1調整翼31よりもっと多い半分トルクの排斥が発生するので、飛行体は第2調整翼32の方向へ傾斜する力が発生する。また、第1調整翼31部分のプロペラ2は風力による支障要素が少なく、その揚力は上へとはね上がる。第2調整翼32部分は揚力が小さくて下へと沈下し傾斜する状態にある。したがって、飛行体は第2保護板22の方向である図7の上向き矢印方向へ後退することが可能である。
前記のように、飛行体の停止、前進・後退、左回転、右回転は、2つの調整翼である第1調整翼31及び第2調整翼32を単独に制御することでこれを実現することが可能であり、その構造を簡単に構成することもできる。
前記本考案の構成例及び図8を参照して、固定ピッチプロペラ2を中心に上方の駆動部3に駆動源61を取り付け、貫通パイプ形状の中心軸1の結線8を通して下へと駆動を伝達し、下部に飛行体の後の部分である外歯車64、駆動装置62、駆動歯車63、制御装置7、第1及び第2固定板11、12、第1及び第2調整翼31、32、第1及び第2保護板21、22、天板51、52、53、54などを取り付け、飛行体の総重量が固定ピッチプロペラ2を中心に上下に分散するように取り付ける。ここで、駆動部3及び制御部4は、重心がプロペラ2及び中心軸1に合わせるように、重量のバランス及び設計により位置を変えて取り付けられている。
本考案の動作原理は図8に示すように、駆動源へ接続する結線8を通して駆動を伝達する制御装置によって駆動装置を制御する。駆動装置に固定した軸の駆動歯車63が回転する場合、駆動歯車63に噛み合った外歯車64も同時に回転することで、固定ピッチプロペラ2が回転し、飛行体が飛行するということである。
Claims (4)
- 中心軸を中心に水平に取り付けられた固定ピッチプロペラ、前記プロペラ上方に取り付けられた駆動部、前記プロペラ下方に取り付けられた制御部を含み、前記制御部を中心に、互いに十字形に交わる第1及び第2固定板と第1及び第2保護板が、該第1及び第2固定板と第1及び第2保護板の一端を前記制御部に接続し、もう一端を円板に接続すること、円板下部に縦方向に取り付けられた天板、及び前記制御部位にある制御装置によって制御される第1及び第2調整翼、このうち、前記第1及び第2調整翼はそれぞれ前記第1及び第2保護板に取り付けることを特徴とする底部翼状飛行体。
- 水平状態でのプロペラを中心に、前記プロペラ上方とプロペラ下方の重量が同じで、且つ重心が上記プロペラの水平線と中心軸の垂直線との交差点にあることを特徴とする請求項1記載の底部翼状飛行体。
- 上記の固定ピッチプロペラと上記第1及び第2調整翼を利用して上記飛行体の半トルク、停止、前進・後退、左回転、右回転を実施することを特徴とする請求項1記載の底部翼状飛行体。
- 前記第1及び第2固定板の下部が中心軸から外へと広がる梯子状で前へと曲がることを特徴とする請求項1記載の底部翼状飛行体。
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JP2009005345U JP3154400U (ja) | 2009-07-30 | 2009-07-30 | 底部翼状飛行体 |
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