JP3152877U - 防犯用簡易錠カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】ドア錠装置における錠カバーに関し、いたずらを防止するために、ドアに取り付けられたドア錠装置の屋外側施錠操作部鍵穴を容易に被覆できる防犯用簡易カバーを提供する。【解決手段】ドアに取り付けられたドア錠装置本体1の屋外側施錠操作部鍵穴の全体を被覆するように、穴の空いたプレート2とリベット4で結合され回動可能なカバー3を、ドア錠装置本体1に、固定して装着できるように構成する。【選択図】図2
Description
本考案は、防犯用簡易錠カバー、ドアに設置された鍵穴への異物挿入等によるいたずらを防止する防犯用簡易錠カバーに関するものである。
従来より、ドア錠装置における防犯用錠カバーは、着脱式のケースをドア錠装置に固定して装着するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、先行技術文献の方法では、着脱式のケースを取り外すという煩わしさがあり、片手で容易に施錠操作がし難く、複数錠がある場合は取り付け、取り外しが煩雑であるという問題がある。
本考案は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ドア錠装置における錠カバーに関し、いたずらを防止するために、ドアに取り付けられたドア錠装置本体の屋外側施錠操作部鍵穴を容易に被覆できる防犯用錠カバーを提供することにある。
本考案の防犯用簡易錠カバーは、穴の空いたプレート2とリベット4で結合された回動可能のカバー3を、ドア錠装置本体1に接着又はその他の方法で固定することを特徴とする。
本考案の防犯用簡易錠カバーにおいて、ドア錠への取り付け方は強力な粘着テープにて取付ることを特徴とする。
本考案の防犯用簡易錠カバーにおいて、穴の空いたプレート2とリベット4で結合された回動可能のカバー3は、任意形状のプレートで形成されたことを特徴とする。
本考案の防犯用簡易錠カバーにおいて、回動可能のカバー3は容易に指がかかるように凸部又は穴があり片手で施錠、開錠の操作可能を特徴とする。
本考案の防犯用簡易錠カバーにおいて、穴の空いたプレート2と回動可能のカバー3に遊び心を持って動物の形状をレリーフしたプレートの取付を特徴とする。
本考案の防犯用簡易錠カバーにおいて、回動可能のカバー3に防犯用シールを貼り心理的な防犯効果を高めることを特徴とする。
本考案の防犯用簡易錠カバーにおいて、回動可能のカバー3に後付にてレリーフの取付が可能で高級感を演出できることを特徴とする。
本考案によれば、煩わしい作業を必要とすることなく、ドア錠装置本体の屋外側施錠操作部鍵穴を容易に被覆して、いたずらを防止することが期待される。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図2に示すように、本考案の防犯用簡易錠カバーは、ドアに取り付けられたドア錠装置本体1の屋外側施錠操作部鍵穴の全体を被覆するように、穴の空いたプレート2とリベット4で結合され回動可能のカバー3を、ドアに取り付けられた錠装置本体1に、固定することを特徴とした。
図2に示すように、本考案の防犯用簡易錠カバーは、ドアに取り付けられたドア錠装置本体1の屋外側施錠操作部鍵穴の全体を被覆するように、穴の空いたプレート2とリベット4で結合され回動可能のカバー3を、ドアに取り付けられた錠装置本体1に、固定することを特徴とした。
一般住宅に於いては、玄関錠は通常2箇所あり操作性が重要視されるが、装着の容易さや片手でも簡単に操作できて使い勝手が良い。
本考案は、既存のドア錠装置本体に容易に取り付け可能であり、粉塵の多い工場等のドア錠操作部鍵穴の保護に役立つものと思われる。
本考案は、金融機関のATMの鍵穴防犯、公共施設の鍵穴の防犯に役立つと思われる。
Claims (7)
- ドア錠の屋外側施錠操作部全体を被覆し、少なくとも鍵穴の操作部分は鍵が操作可能となるように穴の空いたプレート2がドアに取り付けられており、プレート2の一部とリベット4などで結合された回動可能のカバー3を、取り付けたことを特徴とした防犯用簡易錠カバー。
- 請求項1において、プレート2のドア錠への取り付け方は強力な粘着テープにて取付ることを特徴とした防犯用簡易錠カバー。
- 請求項1、2において、穴の空いたプレート2とリベット4で結合された回動可能のカバー3は、任意形状であることを特徴とした防犯用簡易錠カバー。
- 請求項1〜3において、回動可能のカバー3には容易に指がかかるように凸部又は穴を設けてあり片手で施錠、開錠の操作が可能となるようにしたことを特徴とした防犯用簡易錠カバー。
- 請求項1ないし4において、回動可能のカバー3が動物の形状のレリーフであることを特徴とした防犯用簡易錠カバー。
- 請求項1ないし5において、回動可能のカバー3に防犯用シールを貼ったことを特徴とした防犯用簡易カバー。
- 請求項1、2、3,4において、回動可能のカバー3に後付にてレリーフの取付できることを特徴とした防犯用簡易錠カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009001534U JP3152877U (ja) | 2009-02-23 | 2009-02-23 | 防犯用簡易錠カバー |
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Publications (1)
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JP3152877U true JP3152877U (ja) | 2009-08-20 |
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JP2009001534U Expired - Fee Related JP3152877U (ja) | 2009-02-23 | 2009-02-23 | 防犯用簡易錠カバー |
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