JP3152567U - 複合ケーブル - Google Patents

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俊則 時澤
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一幸 北川
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Abstract

【課題】監視カメラシステムにおけるカメラと監視制御機器類の間の電気的な接続に好適な複合ケーブルを提供する。【解決手段】この複合ケーブル1は、同軸中心導体21、その周囲を被覆する同軸中間絶縁体層22、それを外囲するように設けられた同軸外部導体23、その周囲を被覆する同軸側外方絶縁体層24、を有する同軸ケーブル部2と、第1電源導体31、その周囲を被覆する第1電源絶縁体層32、第2電源導体33、その周囲を被覆し第1電源絶縁体層32と並んで配置された第2電源絶縁体層34、第1電源絶縁体層32及び第2電源絶縁体層34の周囲を被覆する電源側外方絶縁体層35、を有する直流電源ケーブル部3と、を備え、同軸側外方絶縁体層24と電源側外方絶縁体層35とは、同一の材料で形成されて一部で連結している。【選択図】図1

Description

本考案は、監視カメラシステムを構築するのに好適な複合ケーブルに関する。
監視カメラシステムは、交通機関の乗降監視、工場の製造工程監視、危険箇所監視などの安全確保のため、あるいは繁華街監視、街路監視などの防犯のために、現在では広く使用されている。一般的な監視カメラシステムは、図5(a)、(b)に示すように、監視する場所を撮影するべく設置されるカメラ5と、それから離れた場所でカメラ5における撮影を含む監視動作を制御する監視制御機器類6を有して成る。監視制御機器類6は、通常、カメラ5に供給する所定の直流電源電圧を生成するカメラ電源装置61、カメラ5からの映像を記録する記録装置62、その映像を表示する表示装置63などが含まれる。カメラ5と監視制御機器類6の間は、長い距離に亘ってそれらの電気的な接続を行うケーブルが敷設されている。
図5(a)は、最も一般的に使用されているものであって、カメラ5と監視制御機器類6との間に、映像信号を伝送するための同軸ケーブル20と、直流電源電圧を印加するための直流電源ケーブル30とが敷設されており、カメラ5とカメラ電源装置61とが直流電源ケーブル30、カメラ5と記録装置62とが同軸ケーブル20で接続されている。図5(b)は、カメラ5と監視制御機器類6との間に、具体的にはカメラ5とカメラ電源装置61との間に、直流電源電圧と映像信号が重畳した信号を伝送するための同軸ケーブル20Aが接続され、カメラ電源装置61と記録装置62との間に映像信号を伝送する同軸ケーブル20Bが接続されている。図5(a)、(b)では1個のカメラ5を用いる場合を図示しているが、多数のカメラ5を用いる監視カメラシステムでは、カメラ5と監視制御機器類6との間のケーブル(同軸ケーブル又は直流電源ケーブル)の数はカメラ5の数だけ必要となる。
なお、建物の中に敷設する通信回線のケーブルについてであるが、敷設作業を容易にするために、複数種類のケーブルを一体にした複合ケーブルを用いることが提案されている。例えば、特許文献1には、住宅用に同軸ケーブルとUTPケーブルを一まとめにした複合ケーブルが記載されており、特許文献2には、ビル用に同軸ケーブルとLANケーブルを一まとめにした複合ケーブルが記載されている。
特開2001−202832号公報 特開2001−250426号公報
図5(a)で示した監視カメラシステムでは、カメラ5と監視制御機器類6の間の接続は、直流電源ケーブル30と同軸ケーブル20が用いられるため、それら2種類のケーブルを乱雑にならないように一まとめにして長い距離を敷設し施工するのに、大変な手間を要する。図5(b)で示した監視カメラシステムでは、カメラ5と監視制御機器類6の間の接続は、同軸ケーブル20Aのみが用いられるが、カメラ5とカメラ電源装置61には、直流電源電圧と映像信号を予め決められた方式で重畳したりそれを分離したりするインターフェース回路を用いる必要があるので、カメラ5とカメラ電源装置61の組み合わせの自由度が制約を受けるとともに、それらの価格も高いものとなる。
本願発明者は、昨今の監視カメラシステムの需要増大の傾向から、カメラ5と監視制御機器類6の組み合わせが自由で、しかも、施工が容易であって時間がかからないようにするには、複合ケーブルの考えを用いるべきであると思料し、鋭意研究した。
本考案は、係る事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、監視カメラシステムにおけるカメラと監視制御機器類の間の電気的な接続などに好適な複合ケーブルを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の複合ケーブルは、同軸中心導体、該同軸中心導体の周囲を被覆する同軸中間絶縁体層、該同軸中間絶縁体層を外囲するように設けられた同軸外部導体、該同軸外部導体の周囲を被覆する同軸側外方絶縁体層、を有する同軸ケーブル部と、第1電源導体、該第1電源導体の周囲を被覆する第1電源絶縁体層、第2電源導体、該第2電源導体の周囲を被覆し第1電源絶縁体層と並んで配置された第2電源絶縁体層、第1電源絶縁体層及び第2電源絶縁体層の周囲を被覆する電源側外方絶縁体層、を有する直流電源ケーブル部と、を備え、前記同軸側外方絶縁体層と電源側外方絶縁体層とは、同一の材料で形成されて一部で連結していることを特徴とする。
請求項2に記載の複合ケーブルは、請求項1に記載の複合ケーブルにおいて、前記同軸外方絶縁体層の断面形状は略円形であり、前記電源側外方絶縁体層の断面形状は長径方向の長辺部と短径方向の円弧状の短辺部を有した略長円形であることを特徴とする。
請求項3に記載の複合ケーブルは、請求項2に記載の複合ケーブルにおいて、前記電源側外方絶縁体層の断面形状は、前記長辺部の中央近傍が窪んでいることを特徴とする。
請求項4に記載の複合ケーブルは、請求項1〜3のいずれか1項に記載の複合ケーブルにおいて、前記電源側外方絶縁体層は、前記短辺部で同軸側外方絶縁体層に連結していることを特徴とする。
請求項5に記載の複合ケーブルは、請求項1〜4のいずれか1項に記載の複合ケーブルにおいて、前記同軸中心導体、第1電源導体、第2電源導体は同一仮想直線上に位置することを特徴とする。
本考案に係る複合ケーブルによれば、同軸ケーブル部と直流電源ケーブル部が一部で連結しているので、敷設し易く、カメラや監視制御機器類との接続に際しては同軸ケーブル部と直流電源ケーブル部が簡単に分離することができ、よってカメラと監視制御機器類の間の電気的な接続のための施工が容易になる。
本考案の実施形態に係る複合ケーブル1の断面図である。 同上の複合ケーブル1において直流電源ケーブル部3の長辺部3a、3cを変形した断面図である。 同上の複合ケーブル1において同軸ケーブル部2と直流電源ケーブル部3の連結箇所を変形した断面図である。 同上の複合ケーブル1とカメラ5の接続例を示す、カメラ5の裏面方向からの斜視図である。 一般的な監視カメラシステムのブロック図である。
以下、本考案を実施するための好ましい形態を図面を参照しながら説明する。本考案の実施形態に係る複合ケーブル1は、図1に示すように、映像信号などの高周波の信号を伝送するための同軸ケーブル部2と、直流電源電圧を印加するための直流電源ケーブル部3を備え、それらが一部で連結している。
同軸ケーブル部2は、直流電源ケーブル部3との連結箇所以外は、通常の同軸ケーブルと同様である。すなわち、その中心に同軸中心導体21を有し、その同軸中心導体21の周囲を被覆する同軸中間絶縁体層22、その同軸中間絶縁体層22を外囲するように設けられた同軸外部導体23、その同軸外部導体23の周囲を被覆する同軸側外方絶縁体層24を有している。同軸中心導体21と同軸外部導体23は、導電体であって、多数の細線(例えば、軟銅線)から形成されている。同軸中間絶縁体層22と同軸側外方絶縁体層24は、絶縁体であって、例えば、同軸中間絶縁体層22がポリエチレン製、同軸側外方絶縁体層24が塩化ビニル製である。同軸ケーブル部2の断面形状は、その外郭を形成する同軸側外方絶縁体層24が略円形であり、その直径Dが例えば、約5.5mmである。
直流電源ケーブル部3は、第1電源導体31、その第1電源導体31の周囲を被覆する第1電源絶縁体層32、第2電源導体33、その第2電源導体33の周囲を被覆する第2電源絶縁体層34を有している。第1電源導体31を含んだ第1電源絶縁体層32と第2電源導体33を含んだ第2電源絶縁体層34は、略同一の大きさであり、並んで配置されている。直流電源ケーブル部3は更に、第1電源絶縁体層32と第2電源絶縁体層34の周囲を被覆する電源側外方絶縁体層35を有する。第1電源導体31と第2電源導体33は、導電体であって、多数の細線(例えば、軟銅線)から形成されている。第1電源絶縁体層32、第2電源絶縁体層34、電源側外方絶縁体層35は、絶縁体であって、例えば、第1電源絶縁体層32と第2電源絶縁体層34がポリエチレン製、電源側外方絶縁体層35が塩化ビニル製である。
直流電源ケーブル部3の断面形状は、その外郭を形成する電源側外方絶縁体層35が略長円形である。ここで言う略長円形とは、長方形の両短辺を丸くした形、すなわち、長径D方向の互いに略平行な長辺部3a、3cと、それと略垂直方向(短径D方向)の円弧状の短辺部3b、3dを有するもので、陸上競技におけるトラックのような形状をなすものである。長辺部3a、3cは直線状であって、第1電源導体31と第2電源導体33を結ぶ仮想直線と略平行である。直線状とは、直線又は曲率が短辺部3a、3cよりも小さく直線に近いものをいう。長辺部3a、3cは、端末処理の際に分離作業がし易いよう図2に示すように中央近傍3e、3eが窪んでいたり、その他に若干の凹凸があったりしてもよい。円弧状とは、円弧又は円弧に近いものをいう。直流電源ケーブル部3の大きさは、例えば、長径Dが約4.5mm、短径Dが約3mmである。
同軸ケーブル部2と直流電源ケーブル部3は、同軸側外方絶縁体層24と電源側外方絶縁体層35の一部で連結している。一部で連結している状態とは、作業者が同軸ケーブル部2と直流電源ケーブル部3を掴んで互いに引き離す方向に一定の力を加えた場合、同軸ケーブル部2と直流電源ケーブル部3とが分離させられる程度の連結状態をいう。また、同軸側外方絶縁体層24と電源側外方絶縁体層35は、同一の材料からなるものであり、樹脂を硬化させることによって同時に形成する。より詳しくは、複合ケーブル1の製造ラインにおいて、ケーブル状態の3本、すなわち、同軸中心導体21と同軸中間絶縁体層22を含んだ同軸外部導体23、第1電源導体31を含んだ第1電源絶縁体層32、第2電源導体33を含んだ第2電源絶縁体層34、を金型の中に通し、溶融した樹脂を金型に注入した後に硬化させる。なお、この樹脂(例えば、塩化ビニル)よりも同軸中間絶縁体層22、第1電源絶縁体層32、第2電源絶縁体層34を形成する樹脂(例えば、ポリエチレン)の融点が高いとそれらの形状は歪むことはない。また、第1電源絶縁体層32と第2電源絶縁体層34との中間と電源側外方絶縁体層35の間には、樹脂が詰まっていない小空間3f、3fが残存する場合がある。
電源側外方絶縁体層35の同軸側外方絶縁体層24と連結する箇所は、同軸ケーブル部2側の短辺部3bの一部(中央部分)である。図1に示すように電源側外方絶縁体層35と同軸側外方絶縁体層24が直接接触するようにしてもよいし、電源側外方絶縁体層35と同軸側外方絶縁体層24の間に、図3に示すような断面形状が略長方形の連結部4を設けてもよい。なお、同軸中心導体21、第1電源導体31、第2電源導体33は同一仮想直線上に位置する。
複合ケーブル1は、例えば、上記の図5(a)の監視カメラシステムなどに使用することができる。複合ケーブル1をカメラ5に接続するため、同軸ケーブル部2と直流電源ケーブル部3を分離し、更に直流電源ケーブル部3の第1電源導体31を含んだ第1電源絶縁体層32と第2電源導体33を含んだ第2電源絶縁体層34を分離して、各々、端末処理をする。そして、図4に示すように、同軸ケーブル部2をカメラ5の映像出力端子に、直流電源ケーブル部3を直流電源入力端子に接続する。それから、監視制御機器類6までの長い距離にわたり複合ケーブル1の敷設を行う。監視制御機器類6内では、カメラ5に接続するときと同様にして端末処理をし、同軸ケーブル部2を記録装置62の映像入力端子に、直流電源ケーブル部3をカメラ電源装置61の直流電源出力端子に接続する。なお、これらの施工の細かな順序は任意に変更できる。
複合ケーブル1は、単一のケーブルであるので、カメラ2と監視制御機器類6の間のように長い距離の敷設作業が非常に容易である。なお、直流電源ケーブル部3が伝達するのは直流電源電圧であって時間的に変化せず、監視カメラシステムでの使用の場合のように長い距離であっても、同軸ケーブル部2の高周波の信号と直流電源ケーブル部3の直流電源電圧が相互に特性に影響を及ぼすことはない。
また、直流電源ケーブル部3の円弧状の短辺部3bが同軸ケーブル部2と連結し、同軸中心導体21、第1電源導体31、第2電源導体33が同一仮想直線上に位置するので、複合ケーブル1が平型になり、一方向(直流電源ケーブル部3の短径Dの方向)にしかケーブルのくせが付き難い。そのため、巻いて束ね易く、ケーブルのねじれを少なくして敷設作業ができる。また、端末処理のために同軸ケーブル部2と直流電源ケーブル部3を分離する際には、両長辺部3a、3cを指で挟むことで保持し易く、同軸ケーブル部2と直流電源ケーブル部3の連結箇所近傍が互いに円弧状なので、それらの分離作業によって連結箇所近傍が不必要に剥ぎ取られるのが抑制される。
また、複合ケーブル1は、同軸側外方絶縁体層24と電源側外方絶縁体層35を、樹脂を金型に注入し硬化させることによって形成しているので、同軸側外方絶縁体層24と同軸外部導体23、電源側外方絶縁体層35と第1電源絶縁体層32、電源側外方絶縁体層35と第2電源絶縁体層34、が良く密着しているので、端末処理時の整線作業においてしごいても、同軸側外方絶縁体層24から同軸外部導体23がずれたり、電源側外方絶縁体層35から第1電源絶縁体層32がずれたり、電源側外方絶縁体層35から第2電源絶縁体層34がずれたりすることはない。あるいは、複合ケーブル1を短く切って使用した場合に、同軸側外方絶縁体層24から同軸外部導体23が抜け落ちたり、電源側外方絶縁体層35から第1電源絶縁体層32が抜け落ちたり、電源側外方絶縁体層35から第2電源絶縁体層34が抜け落ちたりすることはない。
以上、本考案の実施形態に係る複合ケーブル1について説明したが、本考案は、上述の実施形態に記載したものに限られることなく、実用新案登録請求の範囲に記載した事項の範囲内でのさまざまな設計変更が可能である。例えば、上記のように、直流電源ケーブル部3(電源側外方絶縁体層35)の短辺部3bで同軸ケーブル部2(同軸側外方絶縁体層24)と連結するのが好ましいのであるが、特別な形状の制限を受けるときなどは、直流電源ケーブル部3の長辺部3aで同軸ケーブル部2と連結することも可能である。また、実施形態に記載した材料や大きさは、適宜、使用の目的に合致させるべきことは勿論である。また、この複合ケーブル1は、監視カメラシステムだけの使用に限られないことは言うまでもないことである。
1 複合ケーブル
2 同軸ケーブル部
21 同軸中心導体
22 同軸中間絶縁体層
23 同軸外部導体
24 同軸側外方絶縁体層
3 直流電源ケーブル部
31 第1電源導体
32 第1電源絶縁体層
33 第2電源導体
34 第2電源絶縁体層
35 電源側外方絶縁体層
3a、3c 電源側外方絶縁体層の長辺部
3b、3d 電源側外方絶縁体層の短辺部
直流電源ケーブル部の長径
直流電源ケーブル部の短径

Claims (5)

  1. 同軸中心導体、該同軸中心導体の周囲を被覆する同軸中間絶縁体層、該同軸中間絶縁体層を外囲するように設けられた同軸外部導体、該同軸外部導体の周囲を被覆する同軸側外方絶縁体層、を有する同軸ケーブル部と、
    第1電源導体、該第1電源導体の周囲を被覆する第1電源絶縁体層、第2電源導体、該第2電源導体の周囲を被覆し第1電源絶縁体層と並んで配置された第2電源絶縁体層、第1電源絶縁体層及び第2電源絶縁体層の周囲を被覆する電源側外方絶縁体層、を有する直流電源ケーブル部と、を備え、
    前記同軸側外方絶縁体層と電源側外方絶縁体層とは、同一の材料で形成されて一部で連結していることを特徴とする複合ケーブル。
  2. 請求項1に記載の複合ケーブルにおいて、
    前記同軸外方絶縁体層の断面形状は略円形であり、前記電源側外方絶縁体層の断面形状は長径方向の長辺部と短径方向の円弧状の短辺部を有した略長円形であることを特徴とする複合ケーブル。
  3. 請求項2に記載の複合ケーブルにおいて、
    前記電源側外方絶縁体層の断面形状は、前記長辺部の中央近傍が窪んでいることを特徴とする複合ケーブル。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の複合ケーブルにおいて、
    前記電源側外方絶縁体層は、前記短辺部で同軸側外方絶縁体層に連結していることを特徴とする複合ケーブル。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の複合ケーブルにおいて、
    前記同軸中心導体、第1電源導体、第2電源導体は同一仮想直線上に位置することを特徴とする複合ケーブル。
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