JP3152140B2 - 共焦点用光スキャナ - Google Patents
共焦点用光スキャナInfo
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- JP3152140B2 JP3152140B2 JP32906195A JP32906195A JP3152140B2 JP 3152140 B2 JP3152140 B2 JP 3152140B2 JP 32906195 A JP32906195 A JP 32906195A JP 32906195 A JP32906195 A JP 32906195A JP 3152140 B2 JP3152140 B2 JP 3152140B2
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- Japan
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- optical scanner
- nipkow
- confocal optical
- confocal
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ニポウディスクを用い
た共焦点用光スキャナにおいて、偏光ビームスプリッタ
と１／４波長板とアナライザを一体化したユニット、あ
るいはダイクロイックミラーと励起フィルタとバリアフ
ィルタを一体化したユニットを、ニポウディスクとモー
タから成るユニットから着脱可能にする構造に関するも
のである。
た共焦点用光スキャナにおいて、偏光ビームスプリッタ
と１／４波長板とアナライザを一体化したユニット、あ
るいはダイクロイックミラーと励起フィルタとバリアフ
ィルタを一体化したユニットを、ニポウディスクとモー
タから成るユニットから着脱可能にする構造に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来より共焦点顕微鏡に使用される共焦
点用光スキャナとしてニポウディスクを用いた共焦点用
光スキャナがよく知られている。図３はこの種の反射型
の共焦点用光スキヤナの一例を示す要部構成図である。
図において、点線で囲んだ部分１０が共焦点用光スキャ
ナとして一体化されたユニットである。１１は複数の微
小開口（通常ピンホール）１２が配列されたニポウディ
スクであり、モータ１３により回転するようになってい
る。ニポウディスク１１のピンホールアレイの上には偏
光ビームスプリッタ１４が固定配置されている。上方か
らの入射光（直線偏光）は偏光ビームスプリッタ（ＰＢ
Ｓ）１４を透過してピンホール１２を抜け、１／４波長
板１５を通って円偏光となり、対物レンズ２１を通過し
て試料２２に照射される。
点用光スキャナとしてニポウディスクを用いた共焦点用
光スキャナがよく知られている。図３はこの種の反射型
の共焦点用光スキヤナの一例を示す要部構成図である。
図において、点線で囲んだ部分１０が共焦点用光スキャ
ナとして一体化されたユニットである。１１は複数の微
小開口（通常ピンホール）１２が配列されたニポウディ
スクであり、モータ１３により回転するようになってい
る。ニポウディスク１１のピンホールアレイの上には偏
光ビームスプリッタ１４が固定配置されている。上方か
らの入射光（直線偏光）は偏光ビームスプリッタ（ＰＢ
Ｓ）１４を透過してピンホール１２を抜け、１／４波長
板１５を通って円偏光となり、対物レンズ２１を通過し
て試料２２に照射される。
【０００３】試料面で反射した光は対物レンズ２１、１
／４波長板１５（ここで円偏光から直線偏光に変わ
る）、ピンホール１２の順に通過し、偏光ビームスプリ
ッタ１４で反射して方向転換し、アナライザ１６に入
る。アナライサ１６では目的の偏波面の光だけが検出さ
れ、検出された光はリレーレンズ１７により結像しカメ
ラ３０で（または図示しない接眼レンズを介して）試料
表面の画像をとらえることができる。
／４波長板１５（ここで円偏光から直線偏光に変わ
る）、ピンホール１２の順に通過し、偏光ビームスプリ
ッタ１４で反射して方向転換し、アナライザ１６に入
る。アナライサ１６では目的の偏波面の光だけが検出さ
れ、検出された光はリレーレンズ１７により結像しカメ
ラ３０で（または図示しない接眼レンズを介して）試料
表面の画像をとらえることができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の共焦点用光スキャナでは、アナライザ１６と１／
４波長板１５が光スキャナユニット１０に着脱不可能に
取付けられていたため、反射用と蛍光用の共焦点用光ス
キャナでは別々のものが必要であるという問題があっ
た。
従来の共焦点用光スキャナでは、アナライザ１６と１／
４波長板１５が光スキャナユニット１０に着脱不可能に
取付けられていたため、反射用と蛍光用の共焦点用光ス
キャナでは別々のものが必要であるという問題があっ
た。
【０００５】本発明の目的は、このような点に鑑み、偏
光ビームスプリッタと１／４波長板とアナライザを一体
化し、ニポウディスクとそれを回転させるモータを備え
たユニットから着脱可能にすると共に、ダイクロイック
ミラーと励起フィルタとバリアフィルタを一体化した蛍
光用のユニットと交換可能にし、反射用の共焦点用光ス
キャナから蛍光用の共焦点用光スキャナへの切替えが可
能な共焦点用光スキャナを実現することにある。
光ビームスプリッタと１／４波長板とアナライザを一体
化し、ニポウディスクとそれを回転させるモータを備え
たユニットから着脱可能にすると共に、ダイクロイック
ミラーと励起フィルタとバリアフィルタを一体化した蛍
光用のユニットと交換可能にし、反射用の共焦点用光ス
キャナから蛍光用の共焦点用光スキャナへの切替えが可
能な共焦点用光スキャナを実現することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明では、微小開口がアレイ状に配置された
ニポウディスクとこのニポウディスクを回転させる機構
を固定配置した共焦点用光スキャナにおいて、偏光ビー
ムスプリッタと１／４波長板とアナライザを一体化した
反射用の交換ユニットまたはダイクロイックミラーと励
起フィルタとバリアフィルタを一体化した蛍光用の交換
ユニットを前記ニポウディスクに近接した同一箇所に光
路を変えることなく着脱自在に取り付け、反射用または
蛍光用の光スキャナに両用できるように構成したことを
特徴とする。
るために本発明では、微小開口がアレイ状に配置された
ニポウディスクとこのニポウディスクを回転させる機構
を固定配置した共焦点用光スキャナにおいて、偏光ビー
ムスプリッタと１／４波長板とアナライザを一体化した
反射用の交換ユニットまたはダイクロイックミラーと励
起フィルタとバリアフィルタを一体化した蛍光用の交換
ユニットを前記ニポウディスクに近接した同一箇所に光
路を変えることなく着脱自在に取り付け、反射用または
蛍光用の光スキャナに両用できるように構成したことを
特徴とする。
【０００７】
【作用】共焦点用光スキャナにおいて反射用と蛍光用と
で共通な部分、すなわち固定配置された少なくともニポ
ウディスクとモータから成る部分（ユニット）に、偏光
ビームスプリッタと１／４波長板とアナライザを一体化
した反射用の交換ユニットまたはダイクロイックミラー
と励起フィルタとバリアフィルタを一体化した蛍光用の
交換ユニットが着脱自在に取り付けられる構成とする。
これにより、交換ユニットを交換するだけで、共焦点用
光スキャナを反射用にも蛍光用にも簡単に切替え使用す
ることができる。
で共通な部分、すなわち固定配置された少なくともニポ
ウディスクとモータから成る部分（ユニット）に、偏光
ビームスプリッタと１／４波長板とアナライザを一体化
した反射用の交換ユニットまたはダイクロイックミラー
と励起フィルタとバリアフィルタを一体化した蛍光用の
交換ユニットが着脱自在に取り付けられる構成とする。
これにより、交換ユニットを交換するだけで、共焦点用
光スキャナを反射用にも蛍光用にも簡単に切替え使用す
ることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図１は本発明に係る共焦点用光スキャナの一
実施例を示す構成図である。なお、図３と同等部分には
同一符号を付し、その部分の説明は省略する。図１は反
射用の共焦点用光スキャナの例である。偏光ビームスプ
リッタ１４と１／４波長板１５とアナライザ１６とが一
体結合しユニット化されており、ニポウディスク１１と
モータ１３が固定配置されたユニット１０のニポウディ
スク１１に近接した位置（箇所）に着脱可能に取り付け
られている。
説明する。図１は本発明に係る共焦点用光スキャナの一
実施例を示す構成図である。なお、図３と同等部分には
同一符号を付し、その部分の説明は省略する。図１は反
射用の共焦点用光スキャナの例である。偏光ビームスプ
リッタ１４と１／４波長板１５とアナライザ１６とが一
体結合しユニット化されており、ニポウディスク１１と
モータ１３が固定配置されたユニット１０のニポウディ
スク１１に近接した位置（箇所）に着脱可能に取り付け
られている。
【０００９】入射光であるレーザは偏光ビームスプリッ
タ１４とニポウディスク１１のピンホールを通過し、モ
ータ１３による回転により試料２２をスキャンする。試
料２２からの戻り光は入射と同じ光路を通り、偏光ビー
ムスプリッタ１４で反射し、リレーレンズ１７で結像
し、カメラ３０あるいは接眼レンズ（図示せず）を介し
てその像を観察することができる。
タ１４とニポウディスク１１のピンホールを通過し、モ
ータ１３による回転により試料２２をスキャンする。試
料２２からの戻り光は入射と同じ光路を通り、偏光ビー
ムスプリッタ１４で反射し、リレーレンズ１７で結像
し、カメラ３０あるいは接眼レンズ（図示せず）を介し
てその像を観察することができる。
【００１０】このとき、偏光ビームスプリッタ１４と１
／４波長板１５とアナライザ１６から成る交換ユニット
を取り外し、その箇所に図２に示す励起フィルタ４１と
ダイクロイックミラー４２とバリアフィルタ４３を一体
結合した蛍光用の交換ユニットを差し替えることができ
る。
／４波長板１５とアナライザ１６から成る交換ユニット
を取り外し、その箇所に図２に示す励起フィルタ４１と
ダイクロイックミラー４２とバリアフィルタ４３を一体
結合した蛍光用の交換ユニットを差し替えることができ
る。
【００１１】図２に示す蛍光用の共焦点用光スキャナで
は、励起フィルタ４１とダイクロイックミラー４２とバ
リアフィルタ４３が一体結合しユニット化されており、
図１の場合と同様な箇所に、ニポウディスク１１とモー
タ１３のユニット１０に着脱可能に取り付けられてい
る。なお、交換ユニットの交換により光路が変わること
はない。
は、励起フィルタ４１とダイクロイックミラー４２とバ
リアフィルタ４３が一体結合しユニット化されており、
図１の場合と同様な箇所に、ニポウディスク１１とモー
タ１３のユニット１０に着脱可能に取り付けられてい
る。なお、交換ユニットの交換により光路が変わること
はない。
【００１２】交換ユニットの着脱機構としては周知の機
構を用いることができるが、出来れば、抜き差しや、リ
レーレンズの光軸と直角方向へのスライド移動などで容
易に着脱できる機構とするのが望ましい。
構を用いることができるが、出来れば、抜き差しや、リ
レーレンズの光軸と直角方向へのスライド移動などで容
易に着脱できる機構とするのが望ましい。
【００１３】なお、本発明はその本質から逸脱せずに多
くの変更、変形をなし得ることは明らかである。例え
ば、入射光の利用効率を上げるために、ニポウディスク
１１のピンホールと同じパターンで配列された複数のマ
イクロレンズを有する集光ディスクを用いる構成として
もよい。この集光ディスクは、ニポウディスク１１との
間にビームスプリッタ１４あるいはダイクロイックミラ
ー４２を挟むように、またマイクロレンズにより入射光
がピンホール上に合焦するように、所定の間隔をもって
ニポウディスク１１に平行に取付けられ、ニポウディス
クと一体的に回転できるようにしておく。
くの変更、変形をなし得ることは明らかである。例え
ば、入射光の利用効率を上げるために、ニポウディスク
１１のピンホールと同じパターンで配列された複数のマ
イクロレンズを有する集光ディスクを用いる構成として
もよい。この集光ディスクは、ニポウディスク１１との
間にビームスプリッタ１４あるいはダイクロイックミラ
ー４２を挟むように、またマイクロレンズにより入射光
がピンホール上に合焦するように、所定の間隔をもって
ニポウディスク１１に平行に取付けられ、ニポウディス
クと一体的に回転できるようにしておく。
【００１４】また、ニポウディスクに形成された微小開
口は、ピンホールのような円形の孔に限らず楕円あるい
は多角形の孔でもよい。
口は、ピンホールのような円形の孔に限らず楕円あるい
は多角形の孔でもよい。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、偏
光ビームスプリッタと１／４波長板とアナライザを一体
化した反射用の交換ユニットと、ダイクロイックミラー
と励起フィルタとバリアフィルタを一体化した蛍光用の
交換ユニットを、ニポウディスクとモータを含む光スキ
ャナユニットから着脱自在にしたため、１つの共焦点用
光スキャナユニットを交換ユニットの交換のみで、光路
を変更することなく反射用共焦点用光スキャナあるいは
蛍光用共焦点用光スキャナのいずれにも容易に切替え使
用できるようになり、実用に供してその効果は大であ
る。
光ビームスプリッタと１／４波長板とアナライザを一体
化した反射用の交換ユニットと、ダイクロイックミラー
と励起フィルタとバリアフィルタを一体化した蛍光用の
交換ユニットを、ニポウディスクとモータを含む光スキ
ャナユニットから着脱自在にしたため、１つの共焦点用
光スキャナユニットを交換ユニットの交換のみで、光路
を変更することなく反射用共焦点用光スキャナあるいは
蛍光用共焦点用光スキャナのいずれにも容易に切替え使
用できるようになり、実用に供してその効果は大であ
る。
【図１】本発明に係る反射用の共焦点用光スキャナの一
実施例を示す構成図
実施例を示す構成図
【図２】蛍光用の共焦点用光スキャナとした場合の一実
施例を示す構成図
施例を示す構成図
【図３】従来の反射型の共焦点用光スキャナの一例を示
す要部構成図である。
す要部構成図である。
１０ ユニット １１ ニポウディスク １２ ピンホール １３ モータ １４ 偏光ビームスプリッタ １５ １／４波長板 １６ アナライザ １７ リレーレンズ ２１ 対物レンズ ２２ 試料 ３０ カメラ ４１ 励起フィルタ ４２ ダイクロイックミラー ４３ バリアフィルタ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G02B 19/00 - 21/00 G02B 21/04 - 21/36 G02B 5/30
Claims (2)
- 【請求項１】微小開口がアレイ状に配置されたニポウデ
ィスクとこのニポウディスクを回転させる機構を固定配
置した共焦点用光スキャナにおいて、 偏光ビームスプリッタと１／４波長板とアナライザを一
体化した反射用の交換ユニットまたはダイクロイックミ
ラーと励起フィルタとバリアフィルタを一体化した蛍光
用の交換ユニットを前記ニポウディスクに近接した同一
箇所に光路を変えることなく着脱自在に取り付け、反射
用または蛍光用の光スキャナに両用できるように構成し
たことを特徴とする共焦点用光スキャナ。 - 【請求項２】前記ニポウディスクの微小開口の配置と同
じパターンでマイクロレンズが配置され、前記ニポウデ
ィスクに平行に取付けられた集光ディスクを含むことを
特徴とする請求項１記載の共焦点用光スキャナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32906195A JP3152140B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 共焦点用光スキャナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32906195A JP3152140B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 共焦点用光スキャナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09166752A JPH09166752A (ja) | 1997-06-24 |
| JP3152140B2 true JP3152140B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=18217181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32906195A Expired - Fee Related JP3152140B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 共焦点用光スキャナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3152140B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014067621A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Topy Ind Ltd | 面発光装置 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19748211A1 (de) * | 1997-10-31 | 1999-05-06 | Zeiss Carl Fa | Optisches Array-System und Reader für Mikrotiterplatten |
| JP2003524754A (ja) | 1998-05-16 | 2003-08-19 | ピーイー コーポレイション （エヌワイ） | Ｄｎａのポリメラーゼ連鎖反応をモニタする装置 |
| US7498164B2 (en) | 1998-05-16 | 2009-03-03 | Applied Biosystems, Llc | Instrument for monitoring nucleic acid sequence amplification reaction |
| US6818437B1 (en) | 1998-05-16 | 2004-11-16 | Applera Corporation | Instrument for monitoring polymerase chain reaction of DNA |
| JP4576150B2 (ja) * | 2004-04-20 | 2010-11-04 | オリンパス株式会社 | 走査型レーザ顕微鏡 |
| DE102004034997A1 (de) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Lichtrastermikroskop mit bewegter Lochscheibe und Verwendung |
| JP2006208681A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Olympus Corp | 接続ユニットおよび光走査型蛍光観察装置 |
| JP6437424B2 (ja) * | 2015-12-10 | 2018-12-12 | システム精工株式会社 | 光走査装置、光走査方法および表面検査装置 |
| CN116602628B (zh) * | 2023-07-17 | 2023-11-28 | 江苏京泰全医疗科技有限公司 | 自体荧光组织的探测装置 |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP32906195A patent/JP3152140B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014067621A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Topy Ind Ltd | 面発光装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09166752A (ja) | 1997-06-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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