JP3143173B2 - ビデオカメラの手ブレ補正回路 - Google Patents

ビデオカメラの手ブレ補正回路

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JP3143173B2
JP3143173B2 JP03294583A JP29458391A JP3143173B2 JP 3143173 B2 JP3143173 B2 JP 3143173B2 JP 03294583 A JP03294583 A JP 03294583A JP 29458391 A JP29458391 A JP 29458391A JP 3143173 B2 JP3143173 B2 JP 3143173B2
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俊哉 飯沼
俊行 沖野
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラの手ブレ
検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】代表点マッチング法により動きベクトル
を検出し、動きベクトル中の手ブレ検出データに基づ
き、手ブレ補正を為すビデオカメラに付いては、例えば
NatinalTechnical Report Vol.37 No.3 Jun.1991のP
48〜54に開示されている。
【0003】この代表点マッチング法とは、固定の複数
の代表点に於ける1フィールド前の映像信号レベルと代
表点を含む検出エリア内サンプリング点の映像信号レベ
ルとを比較し、その差が最も少ない相関性の高い現フィ
ールドのサンプリング点を求め、このサンプリング点と
代表点の差を被写体の動き、即ち動きベクトルとして特
定するものである。
【0004】この代表点マッチング法によりより高精度
に動きベクトルを特定するためには水平方向や垂直方向
の空間周波数を帯域制限したフィルタ出力を動きベクト
ル検出回路の前段に設けることが有効であることも知ら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、代表点マッチ
ング法により動きベクトルの検出精度を上げる為に映像
信号をフィルタ処理する場合、ブランキング期間終了直
後の映像開始部分のフィルタ出力レベルがフィルタの過
渡応答特性により乱れることが判明した。
【0006】そこで、フィルタの過渡応答特性の及ぶ撮
像エリアのフィルタ過渡領域内で、代表点マッチング法
による動きベクトルの検出を避ける必要がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、検出
エリアにて構成される動き検出領域を、前記フィルタ手
段が過渡応答特性を呈するフィルタ過渡領域外に設定し
たことを特徴とする。
【0008】
【作用】よって、本発明によれば、フィルタ過渡領域外
で動き検出が実行される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に従い説明す
る。
【0010】本実施例は、垂直方向と水平方向にそれぞ
れ空間周波数を制限するフィルタを介した出力に基づい
て動き検出を実行するものである。また、本実施例は代
表点マッチング法によって動きベクトルを検出するもの
であり、図3に図示する様に、撮像エリア内に4個の検
出ブロックを設けている。各検出ブロックは縦横それぞ
れ4等分した計16個の検出エリアに区分され、各検出
エリアに対応して代表点を定め、1フィールド前の各代
表点の映像信号レベルと対応する各検出エリア内のサン
プリング点に於ける現フィールドの映像信号レベルとを
比較し、その差の絶対値を相関データとして求める。同
一検出ブロックの各検出エリアに関し、代表点との位置
関係が同一となるサンプリング点の絶対値データは累積
加算される。各検出ブロック毎に求められた累積加算デ
ータの最小値に対応するサンプリング点と代表点の位置
関係より検出ブロック別動きベクトルが求められる。4
個のブロック別動きベクトルを適宜演算すると、画面全
体の手ブレに起因する動きベクトルが求められる。この
動きベクトルに従って、撮像エリア中の映像抽出エリア
を変位させ、手ブレに追従する映像情報を抽出し、抽出
した映像情報を補間処理して標準映像信号を形成導出し
ている。上述する代表点マッチングの構成は、公知の手
ブレ補正機能付きビデオカメラに賞用されている周知の
構成である。尚、図3に於ける代表点は手ブレ発生の有
無に係わらず撮像エリアに対して固定位置に設定されて
いる。また、各検出ブロックは、フィールド間の動きベ
クトル(差分ベクトル)に追随して変位し、手ブレ発生
前に代表点は検出エリアの中央に位置するが、手ブレ発
生後に代表点は検出エリアの中央より外れて位置するこ
とになる。また、動き検出領域は全検出ブロックの可変
域によって定まるエリアである。図中の座標(X0
0)は初期状態に於ける第1ブロックの開始位置を示
し、座標(X11,Y11)は第1ブロックの第1検出エリ
アに対応する代表、座標(X24,Y24)は第2ブロック
の第16検出エリアに対応する代表点、座標(X31,Y
34)は第3ブロックの第13検出エリアに対応する代表
点、座標(X44,Y44)は第4ブロックの第16検出エ
リアに対応する代表点をそれぞれ示す。
【0011】図3に於て、本実施例の特徴とするところ
は、撮像エリアの上部に生じる垂直フィルタの過渡領域
と左側に生じる水平フィルタの過渡領域を外した領域に
動き検出領域を設定することに特徴がある。
【0012】以下、図1の本実施例のビデオカメラの要
部機能ブロック図に従い本実施例具体的な動作を説明す
る。
【0013】まず、撮像により得られる入力信号は、サ
ンプリングクロックに同期してAD変換手段にてディジ
タル化される。ディジタル映像情報は、手ブレ出手段内
部の水平フィルタ2に入力され、水平方向に帯域制限さ
れる。その結果、各水平ラインの映像期間の開始部分で
過渡現象により映像情報が乱される。図1の水平フィル
タ2の過渡領域は、この水平フィルタ2の過渡現象の及
ぶ領域である。水平フィルタ出力は、垂直フィルタ3に
入力されその出力はラインメモリ4に記憶される。この
ラインメモリ4は、水平周期で記憶出力を前記垂直フィ
ルタ3に帰還しており、該垂直フィルタ3は垂直方向に
共通するサンプリング点のフィルタ出力を帯域制限す
る。その結果、垂直ブランキングに続く一定期間分の水
平映像期間に過渡現象により映像情報が乱される。図1
の垂直フィルタ3過渡領域は、この垂直フィルタ3の過
渡現象の及ぶ領域である。
【0014】垂直フィルタ出力は、代表点記憶手段5と
ブロック別相関検出手段6に供給される。前記代表点記
憶手段5は、過渡特性の生じていない期間のフィルタ出
力のみを入力し、代表点のフィルタ出力レベルを記憶す
る。前記ブロック別相関検出手段6も同様に、過渡特性
の生じていない期間のフィルタ出力のみを入力して検出
ブロックのフィルタ出力と、代表点記憶手段5より代表
点に於ける1フィールド前のフィルタ出力との差の絶対
値を求め、その絶対値を同一検出ブロック内で累積加算
し、ブロック別の動きベクトルを求めている。
【0015】図2は、前期代表点記憶手段5の具体的な
機能ブロック図を示す。まず代表点の座標は全て代表点
記憶手段51に予め記憶されている。また、初期状態の
各検出エリアの開始座標データは、検出エリア開始座標
データ記憶手段53に記憶されている。前記代表点記憶
手段51は、順次記憶している代表点の座標データを第
1比較手段52に供給し、水平カウント値とX座標デー
タまた垂直カウント値とY座標データとを比較してい
る。前記水平カウント値は、水平同期パルスによってリ
セットされ、AD変換に使用したサンプリングクロック
を計数して導出される値であり、前期垂直カウント値
は、垂直同期パルスによってリセットされ、水平同期パ
ルスを計数して導出される値であり、両方の値によって
撮像エリアに於ける映像情報の空間位置を表す。従って
第1比較手段52からは、各代表位置に於ける映像情報
発生タイミングに同期して記憶タイミングパルスが発生
され、書込アドレス発生手段55に供給される。この書
込アドレス発生手段55は、記憶タイミングパルス発生
時に代表点メモリ57に対して垂直フィルタ出力を1サ
ンプルづつ記憶させる。一方、前記検出エリア開始座標
データ記憶手段53は、各検出エリアの初期位置データ
のX座標データとY座標データをそれぞれを順次組み合
わせて第2比較手段54に供給している。また、前記第
2比較手段54は、X方向とY方向の差分ベクトルデー
タVNXNYをも入力しており、初期値データにこの動き
補正データを加算した座標データを続くフィールドの各
検出エリア開始座標データとしている。各検出エリアの
開始座標データは、第2比較手段54に於て前述する垂
直カウント値と水平カウント値と比較され、開始座標デ
ータが更新された直後に、X座標一致出力とY座標一致
出力を発生している。従って、1回のY座標一致出力の
発生に対して、X座標一致出力は、1検出エリアのライ
ン数の8倍回数分だけ発生される。そこで、読出アドレ
ス発生手段56は、このY座標一致出力の発生に連動し
て空間的に横方向に連続する8個の検出エリアに対応す
る8個の代表点が記憶されているアドレスの組み合わせ
を特定し、X座標一致出力発生の度に特定されたアドレ
ス組のアドレスを順次更新して読み出し続ける。その結
果、代表点メモリからは、差分動き補正によって規定さ
れた各検出エリアに対応する1フィールド前に記憶した
代表点のデータが、相関検出基準入力として順次導出さ
れる。
【0016】従って、ブロック別相関検出手段6は、垂
直フィルタ出力と相関検出基準入力とを比較してその差
の絶対値を求め、共通検出ブロック内の各検出エリアの
同一位置に於ける差の絶対値を累積加算し、各検出ブロ
ク毎に最小累積加算値に対応する検出エリア上の位置を
特定し、検出エリアの中心と特定位置とを結ぶ4種類の
ブロック別補正ベクトルを求める。
【0017】前記ブロック別補正ベクトルは、差分ベク
トル特定手段7に入力されて所定の演算処理によって撮
像エリア全体の補正ベクトルを特定し、先の差分ベクト
ルに加算されて新たな差分ベクトルを形成導出する。こ
の差分ベクトルは、フィールド間の手ブレ量に対応する
ベクトルであり、前述する様に次のフィールドに於ける
動き検出領域を特定する為に利用されると共に、手ブレ
補正データ発生手段8にも供給される。前記手ブレ補正
データ発生手段8は、差分ベクトルを累積加算して手ブ
レ補正データを形成し、読出制御手段9に供給してい
る。上述する水平フィルタ2以降手ブレ補正データ発生
手段8までが特許請求の範囲の手ブレ検出手段に対応す
る。
【0018】読出制御手段9は、フィールドメモリ10
に予め記憶された全撮像エリアの映像情報より映像抽出
エリアの映像情報のみを読み出しており、手ブレ補正デ
ータに追従してその映像抽出エリアの位置を変更してい
る。従って、フィールドメモリ10より読み出されるデ
ータは手ブレに追従する映像抽出エリアの情報であり、
その走査線数や各ラインの映像期間の長さは、本来の映
像情報より少なくなる。尚、読出制御手段9とフィルド
メモリ10は、特許請求の範囲に於けるエリア選択手段
に対応する。
【0019】そこで、標準映像データ形成手段11は、
読み出された少ない映像情報を補間処理して標準映像デ
ータに変換している。この標準映像データは、DA変換
手段12によりアナログ化され、標準の出力映像信号と
して導出される。その結果、出力映像信号により形成さ
れる映像は、手ブレのない安定な映像となる。
【0020】
【発明の効果】よって、本発明によれば、手ブレの検出
に際して、垂直フィルタや水平フィルタの過渡領域以外
のエリアで手ブレの検出が為されるため、確実な手ブレ
検出が可能になり、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す概略機能ブロック図で
ある。
【図2】本発明の代表点記憶手段の具体的構成を示す要
部機能ブロック図である。
【図3】撮像エリアと動き検出領域の関係を示す説明図
である。
【符号の説明】
2 水平フィルタ 3 垂直フィルタ 5 代表点記憶手段 9 読出制御手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−140068(JP,A) 特開 平2−11888(JP,A) 特開 昭63−166370(JP,A) 特開 平2−246680(JP,A) 特開 平3−62689(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/232

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像情報の空間周波数を垂直方向または
    水平方向に帯域制限するフィルタ手段と、1フィールド
    または1フレーム前の複数の代表点のフィルタ出力レベ
    ルと現フィールドの前記各代表点を含む各検出エリアク
    内のフィルタ出力レベルとの相関を演算して動きベクト
    ルを特定する手ブレ検出手段と、 該手ブレ検出手段の出力に基づき撮像エリア内で手ブレ
    に追従する映像抽出エリアを特定し該映像抽出エリアよ
    り映像情報を抽出するエリア選択手段とを、 配するビデオカメラに於て、 前記各検出エリアにて構成される動き検出領域を、前記
    フィルタ手段が過渡応答特性を呈するフィルタ過渡領域
    外に設定したことを特徴とするビデオカメラの手ブレ補
    正回路。
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