JP3142226U - 中皿付食品包装用簡易容器 - Google Patents

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伊智郎 柴田
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ACTA CO., LTD.
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Abstract

【課題】ユーザーの要望に応じて収納食品数を変更、調整するに当たって、新たに容器を変更したり、内容器に仕切り配置することなく、簡単に収納加工食品数の変更に対応できる簡易食品容器を提供する。
【解決手段】発泡樹脂製枠材2の上縁を内容器3の上周縁31で嵌合した嵌合型簡易容器1の内容器の空間34に、この空間34に合わせて調製された仕切付中皿4を空間34内に落とし込み、仕切付中皿4の外側面41の外側に形成された係止部46を、簡易容器1の仕切32と食品収納空間の外縁上面35に載置することによって行う。
【選択図】図2

Description

本考案は、中皿付食品包装用簡易容器、すなわち、簡易容器を構成する内容器の仕切空間に、加工食品を収納する中皿を交換可能に設けた加工食品収納用のプラスチック製簡易容器に関する。
食品包装用簡易容器は、通常、発泡プラスチック、厚紙、あるいは木製の枠材に薄いプラスチック製の底板または内容器を接合したものを基本構造とするものである。
かかる基本構造からなる簡易容器は、その製作に際して、枠材と内容器の接合に手間を要する、また、その流通に際しては、組立て後の嵩容量が大きく搬送効率が悪い等の欠点がある。
本願出願人は、先に、特許文献1において、かかる簡易容器の欠点を解消するために、枠材として折り畳み枠材を使用し、内容器の上縁を枠材の上縁に嵌合して組み立てるいわゆる嵌合型の簡易容器を開示した。この嵌合型の簡易容器は、枠材と内容器を素材そのままで使用現場で簡単に組み立てることができ、搬送効率も組立効率も向上する。
また、同じく特許文献2には、食品簡易容器本体を構成する枠材あるいは枠材に取り付けた中容器に蓋部材が完全に嵌合できるようにし、蓋部材の容器本体への蓋部材の取り付けをより完全にした食品用簡易容器が開示されている。
通常、枠材の内側に配置される中容器は、予め、収納する加工食品、惣菜の種類の数に応じ、予め固定した数の仕切りを設けた内容器が使用される。
ところが、お客様の要望に応じて収納食品数を変更、調整するためには、それに合った内容器を有する簡易容器を新たに製作するか、内容器に仕切板を配置して収納数、量等の変更に対応する必要がある。 このことが、簡易容器を使用して弁当類を調製するに当たっての能率の低下に繋がる。
特許第3299449号公報 特許第3927356号公報
本考案の課題は、ユーザーの要望に応じて収納食品数を変更、調整するに当たって、新たに容器を変更したり、内容器に仕切り配置することなく、簡単に収納加工食品数の変更に対応でき、とくに、前記特許文献に開示されたいわゆる嵌合型の簡易食品容器に好適に適用される中皿付食品包装用簡易容器を提供することにある。
本考案は、発泡プラスチック製の枠材に薄いプラスチック製の内容器を接合した簡易容器において、内容器の食品収納空間内に別途に準備した仕切付中皿を装入した中皿付食品包装用容器である。
包装用容器の内容器に装入するために別途に準備する仕切付中皿は、複数種類の仕切、あるいは、色彩を施した仕切付中皿を準備し、お客様の要望に応じて、任意選択することで、ユーザーニーズに合致した簡易容器とすることができる。
また、内容器の上縁、あるいは蓋部材の下縁を枠材の上縁に嵌合して組み立てた嵌合型の簡易容器は、その構造上、内容器の上縁が枠材の上縁を覆っているために、仕切付中皿を簡易容器の内容器と同一の材質とすることによって、仕切付中皿を内容器内に装入しても簡易容器との一体感は失われることはない。
また、簡易容器の内容器に装入される仕切付中皿は、単数に限らず、複数個であっても良いし、また、装入される仕切付中皿が複数に分離されたものであってもよい。
収納する加工食品に対するユーザーニーズが多岐に亘ろうとも、簡易容器を新たに準備することなしに、中皿を内容器の食品収納スペースに載置するだけで対応できる。このため、店舗等で準備する容器の種類を減らすことができる。そして、そのことは、破棄する容器の量を減らすことになるため、環境への配慮ともなる。
また、中皿をカラー化し、さらに、色柄の違う中皿をセットできるようにすることによって収納する食品の種類を明示できる。
また、内容器の上縁を枠材の上縁に嵌合して組み立てた嵌合型の簡易容器は、その構造上、内容器の上縁が枠材の上縁を覆っているために、仕切付中皿を簡易容器の内容器と同一の材質とすることによって、仕切付中皿を内容器内に装入しても簡易容器との一体感は失われることはない。
さらには、簡易容器の内容器を耐熱性素材にすることによって、耐熱性を向上できる。
従来の一つの仕切り、色柄に対して一つの容器として製造していたのと比較し、より低コストでお客様の要望に応えやすくなる。
プレゼンテーションの際、お客様の目の前で、仕切り、色柄の交換ができるため、お客様がイメージを掴み易い。
以下、本考案を特許第3299449号公報に記載の嵌合型簡易容器に適用した実施例に基づいて、本考案の実施形態を説明する。
図1は、簡易容器1の枠材2に嵌合された内容器3の食品収納空間に、仕切付中皿4が装入された本考案の中皿付食品包装用容器10を示す。
図2は、図1に示す中皿付食品包装用容器10の構成を示す。
同図において、簡易容器1は、特許第3299449号公報に開示した嵌合型簡易容器であって、発泡樹脂製枠材2の上縁を内容器3の上周縁31で嵌合したもので、容器上面には、内容器3の上周縁31と、仕切32によって第1の食品収納空間33と第2の食品収納空間34が形成されている。
仕切付中皿4は、その大きさと外形は、内容器3の第2の空間34と同じに形成され、その内容部は外側面41と仕切42によって、ユーザーの好みの3種類の食品をそれぞれ収納する3個の空間43、44,45が形成されている。
この図においては、内容器3に装入する仕切付中皿4が1個だけ示されているが、通常は、仕切42の位置を変え、あるいは、仕切付中皿4の色彩を変えた複数種類の仕切付中皿が準備され、ユーザーの好みに応じて任意選択して内容器3の空間34に装入する。
空間34への仕切付中皿4の装入は、この空間34に合わせて調製された仕切付中皿4を空間34内に落とし込み、仕切付中皿4の外側面41の外側に形成された係止部46を、簡易容器1の仕切32と食品収納空間の外縁上面35に載置することによって行う。
本考案の中皿付食品包装用簡易容器の外観を示す。 本考案の中皿付食品包装用簡易容器の構成部材を示す。
符号の説明
簡易容器1
発泡樹脂製枠材2
内容器3
内容器の上周縁31 内容器の仕切32
内容器の第1の食品収納空間33 内容器の第2の食品収納空間34
食品収納空間の外縁上面35
仕切付中皿4
外側面41 仕切42 食品収納空間43、44,45
係止部46
中皿付食品包装用容器10

Claims (6)

  1. 発泡プラスチック製の枠材に薄いプラスチック製の内容器を接合した簡易容器において、内容器の食品収納空間内に別途に準備した仕切付中皿を装入した中皿付食品包装用容器。
  2. 簡易容器が、内容器の上縁を枠材の上縁に嵌合して組み立てた嵌合型の簡易容器である請求項1に記載の中皿付食品包装用容器。
  3. 簡易容器が、蓋部材を内容器の上縁または枠材の上縁に嵌合して組み立てた嵌合型の簡易容器である請求項1に記載の中皿付食品包装用容器。
  4. 内容器の食品収納空間内に装入した仕切付中皿が、複数種類の仕切を有する複数の仕切付中皿から選択されたものである請求項1に記載の中皿付食品包装用容器。
  5. 内容器の食品収納空間内に装入した仕切付中皿が、複数種類の色彩を有する複数の仕切付中皿から選択されたものである請求項1に記載の中皿付食品包装用容器。
  6. 内容器の食品収納空間内に装入される仕切付中皿が複数に分離されている請求項1に記載の中皿付食品包装用容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010116197A (ja) * 2008-11-14 2010-05-27 Akuta:Kk 簡易包装用食品容器

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