JP3139724U - 改良式光学検出のパッケージモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】光学検出のパッケージモジュールが製造上便利になり、組立の時にも光学検出モジュールの各素子が自動的に調整してアラインメントでき、かつ光学検出のパッケージモジュールのスペースを減少でき、体積全体を有効に減少できる改良式光学検出のパッケージモジュールを提供する。
【解決手段】光学検出モジュール2は、回路基板1に電気的に接続されたリニア光学検出素子21と、回路基板1に電気的に接続された発光ユニット22と、リニア光学検出素子21を封止する第2の保護体23とを含み、リニア光学検出素子21及び発光ユニット22の表面に第1の保護体24が設けられ、第2の保護体23は、リニア光学検出素子21に対応する第1の穴231を有し、第1の穴にはリニア光学検出素子に対応する結像レンズまたは第1の光管27が設けられ、リニア光学検出素子、発光ユニット、第2の保護体、及び第1の保護体が一体に成形される。
【選択図】図3

Description

本考案は、改良式光学検出のパッケージモジュールに係わり、特に、マウスに用いるリニア光学検出素子、発光ユニット、第1の保護体、第2の保護体を一体に成形する光学検出のパッケージモジュールに関するものである。
図1は、従来の光学検出のパッケージモジュールを示す図であり、図1に示すように、回路基板1a、発光素子2a、光源ホルダ3a、画像検出素子4a、パッケージカバー5a、及び結像レンズ6aを含む。
そのうち、発光素子2aが光源ホルダ3aに固定され、かつリード線20aで回路基板1aに電気的に接続され、光学検出素子4aが回路基板1aに接続され、かつリード線40aで回路基板1aに電気的に接続され、パッケージカバー5aが光学検出素子4aを覆い、かつ、パッケージカバー5aがスールホール50aを有し、結像レンズ6aがパッケージカバー5aに設けられスールホール50a及び光学検出素子4aに対応する。
よって、発光素子2aにより原稿Dに光ビームL1を発射するとともに、光ビームL1が散乱して投射され散乱光ビームL2を形成し、散乱光ビームL2がパッケージカバー5aのスールホール50a及び結像レンズ6aを透過して光学検出素子4aに投射され、光学検出素子4aが原稿Dを検出する効果を達する。
しかしながら、光学検出素子4a、パッケージカバー5a及び結像レンズ6aは、分離素子を組み合わせたものであり、組立プロセスにおいて、光学検出素子4a、パッケージカバー5a及び結像レンズ6aを正確に配置して特定の光学角度にアラインメントしなければ、散乱光ビームL2を光学検出素子4aに発射できない。また、光源ホルダ3a及び光学検出素子4aは、分離素子であるので、光学検出素子4aが散乱光ビームL2を正確に検出できるように、発光素子2aと光学検出素子4aとのアラインメントをよい位置に決める作業が必要となる。したがって、制作する上で、比較的複雑な作業となり、組立もアラインメントの動作を含めて難しく、また、光源ホルダ3a及びパッケージカバー5aは分離素子であるので、材料コストが嵩むこととなる。
図2Aは、従来の他の光学検出のパッケージモジュールを示す図であり、図から分かるように、従来の光学検出のパッケージモジュールは、本体1b、発光ダイオードユニット2b、センシングユニット3b、光学ユニット4b、及び制御ユニット5bを含む。
そのうち、本体1bは、収容空間11b、該収容空間11b内に設けられたリード線12b、該本体1bに接続された複数のピン13b、及び該本体1bの底部に接続されたカバー14bを有している。
発光ダイオードユニット2bは、少なくとも一つの発光ダイオードからなり、該発光ダイオードユニット2bは、収容空間11b内に収容され、かつリード線12bに電気的に接続されている。
センシングユニット3bはセンサであり、収容空間11b内に収容され、かつリード線12bに電気的に接続されている。
光学ユニット4bは、カバー14b上に設けられ、該光学ユニット4bは第1の光学素子41b及び第2の光学素子42bからなり、第1の光学素子41bは発光ダイオードユニット2bに対応し、第2の光学素子42bはセンシングユニット3bに対応している。また、第1及び第2の光学素子41b及び42bは、カバー14bと一体的に成形して組み立てられている。
制御ユニット5bは制御チップであり、収容空間11b内に収容され、かつリード線12bに電気的に接続されている。
本体1b、発光ダイオードユニット2b、センシングユニット3b、光学ユニット4b、及び制御ユニット5bは一体に封止されている。
図2Bは、従来の光学検出モジュールがマウスに装着された応用例を示す図である。図から分かるように、従来の光学検出モジュールは、DIP(Dual In-line Package)のパッケージ方式で光学マウス6bの回路基板61bに挿着され、該光学マウス6bはケース62b及び底板63bを有している。底板63bには透過穴631bが設けられ、従来の光学検出モジュールの発光ダイオードユニット2b及びセンシングユニット3bは、該透過穴631bに対応している。
よって、発光ダイオードユニット2bが発する光線が、第1の光学素子41bを介して平面に散乱して投射され、平面の反射により第2の光学素子42bに光線を散乱して投射し、かつ第2の光学素子42bを介してセンシングユニット3bに受光される。
以上のように、従来の光学検出のパッケージモジュールは以下のような欠点を有することが分かる。
1.光学検出素子4a、パッケージカバー5a及び結像レンズ6aは、それぞれ分離して構成され、制作上で複雑であるばかりか、正確なアラインメントを含めた組立も難しい。
2.光学検出素子4aを封止するためのパッケージカバー5aは、その体積が比較的大きいため、スペースが必要となりパッケージモジュール全体の体積が大きくなり、使用上、多くの空間が無駄となる。
3.パッケージモジュールで使用する素子が多く、材料コストが嵩む。
4.光学ユニット4bの第1及び第2の光学素子41b及び42bは、カバー14bと一体的に成形して組み立てられ、製造プロセスや構造上、共に複雑で困難である。
そのため、本考案者は、前記従来の欠点が改善できると考え、長年に亘って該領域を従事した経験に従って、専念な観察及び研究をし、さらに学術理論の運用に合せ、合理的に設計し、前記欠点を効率的に改善できるものを提供する。
本考案の主な目的は、光学検出モジュールのリニア光学検出素子、発光ユニット、第2の保護体、第1の保護体を一体に成形することにより、該光学検出のパッケージモジュールが製造上便利になり、組立の時にも光学検出モジュールの各素子が自動的に調整してアラインメントでき、かつ光学検出のパッケージモジュールのスペースを減少でき、体積全体を有効に減少できる改良式光学検出のパッケージモジュールを提供することにある。
前記目的を達成するため、本考案による改良式光学検出のパッケージモジュールは、回路基板及び回路基板に設けられた光学検出モジュールを含む。そのうち、光学検出モジュールは、回路基板に電気的に接続されたリニア光学検出素子と、回路基板に電気的に接続された発光ユニットと、リニア光学検出素子を封止する第2の保護体とを含み、リニア光学検出素子及び発光ユニットの表面に第1の保護体が設けられ、第2の保護体は、リニア光学検出素子に対応する第1の穴を有する。
また、第1の保護体は、さらに第1の穴に設けられた第1の光管を有し、第1の光管は第1の保護体と一体に成形される。
よって、光学検出モジュールのリニア光学検出素子、発光ユニット、第1の保護体、及び第2の保護体を一体に成形することにより、該光学検出のパッケージモジュールが製造上便利になり、組立の時にも光学検出モジュールの各素子が自動的に調整してアラインメントでき、かつ光学検出のパッケージモジュールのスペースを減少でき、体積全体を有効に減少できる。
前記目的を達成するため、本考案による他の改良式光学検出のパッケージモジュールは、回路基板及び回路基板に設けられた光学検出モジュールを含む。そのうち、光学検出モジュールは、回路基板に電気的に接続されたリニア光学検出素子と、回路基板に電気的に接続された発光ユニットと、リニア光学検出素子及び発光ユニットを封止する第2の保護体とを含み、リニア光学検出素子及び発光ユニットの表面には第1の保護体が設けられ、第2の保護体は、それぞれ、リニア光学検出素子に対応する第1の穴及び発光ユニットに対応する第2の穴を有する。
また、第1の保護体は、さらに第1の穴及び第2の穴に設けられた第1の光管及び第2の光管を有し、第1の光管及び第2の光管は第1の保護体と一体に成形される。
よって、光学検出モジュールのリニア光学検出素子、発光ユニット、第1の保護体、及び第2の保護体を一体に成形することにより、該光学検出のパッケージモジュールが製造上に便利になり、組立の時にも光学検出モジュールの各素子が自動的に調整してアラインメントでき、かつ光学検出のパッケージモジュールのスペースを減少でき、体積全体を有効に減少できる。
本考案の予定目的を達成するために採用している技術や、手段および効果をより理解させるため、以下に本考案に関わる詳しい説明及び添付図面を参照すれば、本考案の目的および特徴が深くかつ具体的に了解できると確信しているが、それらの添付図面が参考及び説明のみに使われ、本考案の主張範囲を狭義的に局限するものではないことは言うまでもないことである。
図3は、本考案による改良式光学検出のパッケージモジュールの第1実施形態を示す図である。図から分かるように、本考案は、回路基板1及び光学検出モジュール2を含む。
そのうち、光学検出モジュール2が回路基板1上に設置され、光学検出モジュール2は、回路基板1に電気的に接続されたリニア光学検出素子21と、回路基板1に電気的に接続された発光ユニット22と、リニア光学検出素子21を封止する第2の保護体23とを含み、リニア光学検出素子21及び発光ユニット22の表面に第1の保護体24が被覆され、第2の保護体23は、リニア光学検出素子21に対応する第1の穴231を有する。
本実施形態では、第1の保護体24は、さらに、第1の穴231に設けられ、リニア光学検出素子21に対応する第1の光管27を有し、第1の光管27は第1の保護体24と一体に成形される。
よって、リニア光学検出素子21、発光ユニット22、第2の保護体23、及び第1の保護体24を一体に成形することにより、本考案が製造上に便利になり、組立の時にも光学検出モジュールの各素子が自動的に調整されてアラインメントでき、かつ光学検出のパッケージモジュールのスペースを減少でき、体積全体を有効に減少できる。
本考案では、発光ユニット22は発光源であり、或いは、発光ユニット22は発光源と照明レンズからなる発光モジュールであり、或いは、発光ユニット22は発光ダイオードまたはレーザ光源であっても良く、リニア光学検出素子21に検出用の光源を与える。
第2の保護体23は黒く塗布されるか、或いは不透明のコロイドであり、リニア光学検出素子21が必要のない光線に接触してしまい検出効果が良くなくなることを避けるようになされている。コロイドの材質は、エポキシやアクリル材である。第1の保護体24は透明材または透明コロイドであり、リニア光学検出素子21が空気内の不純物と直接的に接触し損壊故障になることを防ぐようになされている。また、第1の保護体24のコロイドは、エポキシや、アクリルまたは赤外光透過防止(IR PASS)の材質であっても良い。
この構成において、発光ユニット22によりファイルdに光線を照射し、ファイルdを介して屈折された散乱光が形成され、第1の光管27を経由してリニア光学検出素子21に投射され良好な検出効果を得ることができる。
図4は、本考案による改良式光学検出のパッケージモジュールの第2実施形態を示す図であり、第1実施形態とは以下の点で異なる。すなわち、本実施形態では、元々の第1の光管(図3に示すように)に代わって、結像レンズ25を第2の保護体23の第1の穴231に設け、結像レンズ25が第1の保護体24と一体に成形される。
かつ、本実施形態では、パッケージモジュールは、さらに、発光ユニット22に対応する照明レンズ26を含み、照明レンズ26が第1の保護体24と一体に成形される。このような構成において、発光ユニット22が照明レンズ26を介して、ファイルdに均一的な集光光線を発生し、さらに、ファイルdを介して散乱光を形成し、第1の穴231に設けられた結像レンズ25の集光作用を経てリニア光学検出素子21に投射され検出効果を達し、使用者が必要に応じて該結像レンズ25を設置するか否かを考えることができる。
図5は、本考案による改良式光学検出のパッケージモジュールの第3の実施形態を示す図であり、第1実施形態とは、本実施形態では、パッケージモジュールは、さらに、発光ユニット22に対応する照明レンズ26を含む点で異なる。
図5において照明レンズ26は第1の保護体24と一体に成形され、このように、発光ユニット22が照明レンズ26を介してファイルdに光線を照射し、さらに、ファイルdを介して散乱光が形成され、第1の光管27を介して均一的な集光光線が発生し、リニア光学検出素子21に投射されて検出効果が得られ、使用者が必要に応じて該結像レンズ25を設置するか否かを考えることができる。
図6は、本考案による改良式光学検出のパッケージモジュールの第4の実施形態を示す図であり、第1実施形態とは以下の点に異なる。すなわち、本実施形態では、第2の保護体23は、リニア光学検出素子21のほかに、さらに、発光ユニット22をパッケージする。第2の保護体23は、発光ユニット22に対応する第2の穴232を有する。第1の穴231に第1の保護体24と一体に成形された第1の光管27を設置する他、第2の穴232に第2の光管28を設置し、かつ第2の光管28も第1の保護体24と一体に成形される。このように、本実施形態も前記第1〜第3実施形態と同じ効果を得ることが出来る。
よって、リニア光学検出素子21、発光ユニット22、第1の保護体24、第2の保護体23、第1の光管27及び第2の光管28を一体に成形することにより、リニア光学検出素子21、発光ユニット22が第1及び第2の光管27、28に対し正確な光学定位位置に保持固定され、複雑かつ精密な光学定位アラインメント及びプロセス上の複雑性並びに組立上の誤差を無くすことができる。
図7は、本考案による改良式光学検出のパッケージモジュールの第5実施形態を示す図であり、図から分かるように、第1実施形態とは以下の点に異なる。すなわち、本実施形態では、第2の保護体23は、さらに発光ユニット22をパッケージし、かつ、第2の保護体23は、発光ユニット22に対応する第2の穴232を有し、第2の保護体23の第1の穴231及び第2の穴232には、結像レンズ25及び照明レンズ26がそれぞれ設置される。そして結像レンズ25及び照明レンズ26がともに第1の保護体24と一体に成形される。
このような構成であれば、本実施形態も前記第1〜第3実施形態と同じ効果を得ることがで生きる。
本考案では、結像レンズ25は、球面レンズ(spherical lens)または非球面レンズ(non-spherical lens)を有し、レンズの収差を減少し、レンズの厚さを軽薄化させている。照明レンズ26も、同様に、球面レンズまたは非球面レンズを有している。
また、導光用発光ユニット22として、インコヒーレント光源(incoherent illuminant)であってもコヒーレント光源(coherent illuminant)であっても良い。使用者は、コヒーレント光源のむら干渉特性を用いることで、リニア光学検出素子21により、良好な検出効果を得ることができる。或いは、発光ユニット22において、照明レンズ26の集光及び導光の特性を同時に合せることで、より好ましい照明効果が得られ、リニア光学検出素子21がより好ましい検出効果を有するようすることができる。
図8は、本考案による改良式光学検出のパッケージモジュールのマウスに用いる応用例を示す図である。図から分かるように、本考案による光学検出のパッケージモジュールは、表面実装技術(SMT)でパッケージされ、且つマウス4内に設けられ(勿論、他のセンサ内に設けても良い)、該マウス4はケース41及び底板42を有し、該底板42には透過穴43が設けられている。
本実施形態のマウスの応用では、本考案の第1実施形態をマウス4に適用し、そのうち、リニア光学検出素子21、発光ユニット22、第2の保護体23及び第1の保護体24は、一体に成形されかつ透過穴43に対応している。
よって、該発光ユニット22が発する光線が、該第1の保護体24を介してファイルdに散乱して投射され、該ファイルdの散乱特性により該第1の穴231の第1の光管27に光線を散乱して投射しリニア光学検出素子21に投射され、該検出素子21に受光し検出される。
同様に、本考案の第2〜第5実施形態も、マウス4に適用でき、かつ同じ効果を達成できる。
以上のように、本考案は、リニア光学検出素子、発光ユニット、第1の保護体、第2の保護体を一体に成形することにより、光学検出のパッケージモジュールが以下の利点を有するようになる。
1.光学検出モジュールの各素子の一体成形により、パッケージモジュールの構造及び製造上にともに便利になる。
2.光学検出モジュールの各素子の一体成形により、組立の時にも自動的に調整してアラインメントする効果を達成でき、別に校正する必要はない。
3.光学検出モジュールの各素子の一体成形により、材料の使用コストを有効に減少でき、パッケージモジュールの体積全体を有効に減少できる。
4.リニア光学検出素子及び発光ユニット上に第1の保護体を設置することにより、リニア光学検出素子及び発光ユニットは、空気内の不純物と接触することがなく、使用寿命の低下を抑制することができる。
5.光学検出モジュールのリニア光学検出素子、発光ユニット及び結像レンズ、照明レンズまたは第1及び第2の光管を一体に成形することにより、正確な光学位置に保持し固定され、組立上の不要の誤差の発生を避けることができる。
6.使用者が必要に応じて該結像レンズ、照明レンズ、第1及び第2の光管を設置するか否かを考えることができる。
尚、前記すべての実施の形態は、単に本考案の好ましい具体的な実施形態に過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を局限するものではない。また、いずれの当該分野における通常の知識を有する専門家が本考案の分野の中で、適当に変更や修飾などを実施できるが、それらの実施のことが本考案の主張範囲内に入るべきことは言うまでもない。
図1は、従来の光学検出のパッケージモジュールを示す図でる。 図2Aは、従来の他の光学検出のパッケージモジュールを示す図である。 図2Bは、図2Aの従来の光学検出モジュールがマウスに装着された応用例を示す図である。 図3は、本考案による改良式光学検出のパッケージモジュールの第1の実施形態を示す図である。 図4は、本考案による改良式光学検出のパッケージモジュールの第2の実施形態を示す図である。 図5は、本考案による改良式光学検出のパッケージモジュールの第3の実施形態を示す図である。 図6は、本考案による改良式光学検出のパッケージモジュールの第4の実施形態を示す図である。 図7は、本考案による改良式光学検出のパッケージモジュールの第5の実施形態を示す図である。 図8は、本考案による改良式光学検出のパッケージモジュールのマウスに用いる応用例を示す図である。
符号の説明
1a 回路基板
2a 発光素子
3a 光源ホルダ
4a 光学検出素子
5a パッケージカバー
6a 結像レンズ
20a リード線
40a リード線
50a スールホール
D 原稿
L1 光ビーム
L2 散乱光ビーム
1b 本体
2b 発光ダイオードユニット
3b センシングユニット
4b 光学ユニット
5b 制御ユニット
11b 収容空間
12b リード線
13b ピン
14b カバー
41b 第1の光学素子
42b 第2の光学素子
6b 光学マウス
61b 回路基板
62b ケース
63b 底板
631b 透過穴
1 回路基板
2 光学検出モジュール
21 リニア光学検出素子
22 発光ユニット
23 第2の保護体
24 第1の保護体
231 第1の穴
232 第2の穴
25 結像レンズ
26 照明レンズ
27 第1の光管
28 第2の光管
4 マウス
41 ケース
42 底板
43 透過穴
d ファイル

Claims (21)

  1. 回路基板と、
    前記回路基板に設けられ、前記回路基板に電気的に接続されたリニア光学検出素子、前記回路基板に電気的に接続された発光ユニット、及び前記リニア光学検出素子を封止する第2の保護体を含み、前記リニア光学検出素子及び発光ユニットの表面に第1の保護体が設けられ、前記第2の保護体は、前記リニア光学検出素子に対応する第1の穴を有する光学検出モジュールと、を含み、
    前記リニア光学検出素子、発光ユニット、第1の保護体及び第2の保護体は一体に成形されることを特徴とする改良式光学検出のパッケージモジュール。
  2. 前記第1の保護体は、さらに前記第1の穴に設けられ前記リニア光学検出素子に対応する第1の光管を有し、前記第1の保護体は前記第1の光管と一体に成形されることを特徴とする請求項1に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  3. さらに、前記第1の穴に設けられた結像レンズを含み、前記結像レンズは、前記リニア光学検出素子に対応し、かつ前記結像レンズは前記第1の保護体と一体に成形されることを特徴とする請求項1に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  4. さらに、前記発光ユニットに対応する照明レンズを含み、前記照明レンズは前記第1の保護体と一体に成形されることを特徴とする請求項1に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  5. 前記第1の保護体は、透明材または透明コロイドであり、前記透明コロイドは、エポキシや、アクリルまたは赤外光透過防止(IR PASS)のいずれかの材質であることを特徴とする請求項1に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  6. 前記第2の保護体は、黒く塗布された或いは不透明のコロイドであり、前記不透明コロイドは、エポキシまたはアクリル材であることを特徴とする請求項1に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  7. 前記結像レンズはエポキシやアクリル材であり、前記結像レンズの曲面は球面レンズ(spherical lens)または非球面レンズ(non-spherical lens)であることを特徴とする請求項3に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  8. 前記発光ユニットは発光源であり、且つ前記発光源は、インコヒーレント光源(incoherent illuminant)またはコヒーレント光源(coherent illuminant)であることを特徴とする請求項1に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  9. 前記発光ユニットは発光モジュールであり、前記発光モジュールは、発光源及び照明レンズからなり、かつ、前記発光源は、インコヒーレント光源(incoherent illuminant)またはコヒーレント光源(coherent illuminant)であることを特徴とする請求項1に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  10. 前記照明レンズはエポキシやアクリル材であり、前記照明レンズの曲面は球面レンズ(spherical lens)または非球面レンズ(non-spherical lens)であることを特徴とする請求項9に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  11. 回路基板と
    前記回路基板に設けられ、前記回路基板に電気的に接続されたリニア光学検出素子、前記回路基板に電気的に接続された発光ユニット、及び前記リニア光学検出素子及び発光ユニットを封止する第2の保護体を含み、前記リニア光学検出素子及び発光ユニットの表面には第1の保護体が設けられ、前記第2の保護体は、前記リニア光学検出素子に対応する第1の穴及び前記発光ユニットに対応する第2の穴を有する光学検出モジュールと、を含み、
    前記リニア光学検出素子、発光ユニット、第1の保護体及び第2の保護体は一体に成形されることを特徴とする改良式光学検出のパッケージモジュール。
  12. 前記第1の保護体は、さらに前記第2の穴に設けられ前記発光ユニットに対応する第2の光管を有し、前記第1の保護体は前記第2の光管と一体に成形されることを特徴とする請求項11に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  13. 前記第1の保護体は、さらに前記第1の穴に設けられ前記リニア光学検出素子に対応する第1の光管を有し、前記第1の保護体は前記第1の光管と一体に成形されることを特徴とする請求項11に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  14. さらに、前記第1の穴に設けられた結像レンズを含み、前記結像レンズは、前記リニア光学検出素子に対応し、かつ前記結像レンズは前記第1の保護体と一体に成形されることを特徴とする請求項11に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  15. さらに、前記第2の穴に設けられかつ前記発光ユニットに対応する照明レンズを含み、前記照明レンズは前記第1の保護体と一体に成形されることを特徴とする請求項11に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  16. 前記第1の保護体は、透明材または透明コロイドであり、前記透明コロイドは、エポキシや、アクリルまたは赤外光透過防止(IR PASS)の材質であることを特徴とする請求項11に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  17. 前記第2の保護体は、黒く塗布したり或いは不透明のコロイドであり、前記不透明コロイドは、エポキシまたはアクリル材であることを特徴とする請求項11に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  18. 前記結像レンズはエポキシやアクリル材であり、前記結像レンズの曲面は球面レンズ(spherical lens)または非球面レンズ(non-spherical lens)であることを特徴とする請求項14に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  19. 前記発光ユニットは発光源であり、且つ前記発光源は、インコヒーレント光源(incoherent illuminant)またはコヒーレント光源(coherent illuminant)であることを特徴とする請求項11に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  20. 前記発光ユニットは発光モジュールであり、前記発光モジュールは、発光源及び照明レンズからなり、かつ、前記発光源は、インコヒーレント光源(incoherent illuminant)またはコヒーレント光源(coherent illuminant)であることを特徴とする請求項11に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
  21. 前記照明レンズはエポキシやアクリル材であり、前記照明レンズの曲面は球面レンズ(spherical lens)または非球面レンズ(non-spherical lens)であることを特徴とする請求項20に記載の改良式光学検出のパッケージモジュール。
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