JP3139080U - 開閉板取り付け部の防水カバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体にヒンジ部を用いて開閉可能に取り付けた開閉板のヒンジ部回りから水や塵埃などが浸入するのを防止し、特に車両のあおり板における防水及び防塵性を高める。
【解決手段】本体にヒンジ部を用いて開閉可能に取り付けた開閉板を有し、上記ヒンジ部回りから本体内に水や塵埃などが浸入するのを防止するためのカバー装置について、
ヒンジ部14、15の外面に、シート材より成る所定幅の防水カバー片21を配置してヒンジ部周りを覆い、防水カバー片の幅方向の両側の部分において、本体11側に防水カバー片21を固定して構成する。ヒンジ部14、15は、本体と開閉板の取り付け部においてほぼ全長に及ぶ連続したヒンジ金具によって構成されており、防水カバー片は、上記連続したヒンジ金具の全長にわたって設けることができる。
【選択図】 図4

Description

本考案は、本体にヒンジ部を用いて開閉可能に取り付けた開閉板取り付け部において、上記ヒンジ部回りから本体内に水や塵埃などが浸入するのを防止するためのカバー装置に関するものであり、特に、車両のあおり板に適した開閉板取り付け部の防水カバー装置に関するものである。
例えば住宅の建築や改装に関する相談のための設備や機器を装備した、住宅相談車などと呼ばれる展示用の車両がある。この種の車両では、荷台を改装して側面に上下のあおり板と通称される開閉板を装備するとともに、上下あおり板を上方又は下方へ展開する構造とし、上下あおり板の展開により展示ウィンドーを開くようにしたものがある。このような構造を有する従来の車両では、ヒンジ金具によりあおり板が装着されていたためヒンジ部回りからの浸水を防ぐことができない。例えばボディ本体とあおり板との間には隙間ができるし、またヒンジ金具自体の構成片にも僅かながら隙間ができるので、雨水や、洗車時の水などの浸入を防ぐことができないのである。これは塵や埃の浸入を防ぐことができないということでもあり、住宅相談車などでは、或る程度の時間が経過すると各種の設備や備品類に埃が目立つようになるという問題としてもあらわれる。
これに対して先行する技術を検討すると、例えば実公昭35−6623号として自動車扉用蝶番という考案があるが、同考案は蝶番注油孔を開閉するものであり、上記の問題の解決に有効ではない。また、実公平7−22381号にはダンプ荷台のヒンジカバーという考案が記載されており、荷台を滑り落ちる土砂からヒンジ軸受けなどを覆い隠す技術を提案している。しかし、同考案のものはダンプ荷台の両端に設けられている2箇所のヒンジを覆う柔軟なゴム又は合成樹脂製の部材を、ストップレバーを利用して取り付けたものであり、あおり板の取り付けヒンジのようなものの防水対策としては適当ではない。
実公昭35−6623号 実公平7−22381号
本考案は前記の点に着目してなされたもので、その課題は、本体にヒンジ部を用いて開閉可能に取り付けた開閉板のヒンジ部回りから本体内に水や塵埃などが浸入するのを防止する場合に適した開閉板取り付け部の防水カバー装置を提供することである。また、本考案の他の課題は、車両のあおり板における防水及び防塵に適した開閉板取り付け部の防水カバー装置を提供することである。
前記の課題を解決するため、本考案は、本体にヒンジ部を用いて開閉可能に取り付けた開閉板を有し、上記ヒンジ部回りから本体内に水や塵埃などが浸入するのを防止するためのカバー装置について、
ヒンジ部の外面に、シート材より成る所定幅の防水カバー片を配置してヒンジ部周りを覆い、防水カバー片の幅方向の両側の部分において、本体側に防水カバー片を固定するという手段を講じたものである(請求項1記載の考案)。
本考案は、開閉板を本体に開閉可能に取り付けたヒンジ部回りから本体内に水や塵埃などが浸入するのを防止することを目的とする。本考案に係る開閉板取り付け部の防水カバー装置は、これまでにも説明してきたように、例えば住宅相談車などの専用ボディを備えた車両の、あおり板に適しているものである。しかし、本考案はこれに限られる訳ではなく、開閉板のヒンジ部回りから本体内に水や塵埃などが浸入するもの一般に適している。
本考案では、ヒンジ部回りから本体内に水や塵埃などが浸入するのを防止するために、ヒンジ部の外面に、防水カバー片を配置してヒンジ部周りを覆うという構成を取る。この防水カバー片は、シート材より成るもので、従って、柔軟なプラスチックシート材や、ゴム製シート材を材料として使用することができる。また防水カバー片は、ヒンジ部回りつまりヒンジ部の構成片とそれが取り付けられている本体の如く、ヒンジ部に関連して隙間が形成される領域を覆うことができるか或いはシールできることが望ましい。
このために、防水カバー片は所定幅、つまりヒンジ部回りを覆うことができる十分な幅を有している必要がある。そして所定幅の防水カバー片は、その所定幅の範囲におけるほぼ中央部でヒンジ部を覆い、防水カバー片の幅方向の両側の部分において、本体側に防水カバー片を固定する構成を取る。
ヒンジ部の幅については上記の通りであるが、長さについては、ヒンジ部は、本体と開閉板の取り付け部におけるほぼ全長に及ぶ連続したヒンジ金具によって構成されており、防水カバー片は、上記連続したヒンジ金具の全長にわたって設けられている構成を取ることができる(請求項2記載の考案)。周知のように、ヒンジ金具類には1個ずつねじ止めされるもの(仮に短ヒンジと呼ぶ)と、例えばピアノの鍵盤カバーのヒンジのように長いもの(仮に長ヒンジと呼ぶ)があるが、本考案の目的の一つである車両のあおり板における防水及び防塵の場合には、請求項2に記載の上記構成を取ることが特に望ましい。
本考案の装置を、住宅相談車のような箱型ボディを荷台に有する車両のあおり板に適用する場合、回転板はボディの全長に及ぶ長さを有することがあるが、ヒンジは長ヒンジが使用されているので、本考案における防水カバー片も長ヒンジの全長に及んで設けることになる。しかし長ヒンジの全長に及んで防水カバー片を設けるということは、長い帯状の防水カバー片を用いるということではなく、何個かの防水カバー片を継ぎ足すようにして設けても良い。
上記のようなシート材より成る所定幅の防水カバー片を取り付けるには、接着、ねじ止めその他の公知の固定手段を適用することができる。例えば、ヒンジ部を中心として防水カバー片の幅方向の両側の部分を、ヒンジ部を取り付けた本体に貼り付けることも可能である。しかし特に好ましいのは、本体とヒンジ部構成片との間に、幅方向の両側の部分を差し入れて、防水カバー片を固定することである(請求項3記載の考案)。この手段を取る場合には、本体とヒンジ部構成片との間に充填されたシール材としての機能を防水カバー片に期待することができる。
本考案は以上のように構成されかつ作用するものであるから、本体にヒンジ部を用いて開閉可能に取り付けた開閉板のヒンジ部回りから本体内に水や塵埃などが浸入するのを有効に防止することができるという効果を奏する。また、本考案によれば、住宅相談車のような箱型ボディに適用することが可能であり、かつ、そのあおり板を取り付けたヒンジ部回りにおける防水及び防塵の万全を期すことができ、ボディ内に搭載されている各種の設備や備品類を湿気や埃などから保護して展示品などの劣化を防止し、常に最良の状態維持しておくことができる。また本考案では、防水カバー片を用いてヒンジ部周りの外面を覆い、ヒンジ部が閉じたときに防水カバー片が緊張しヒンジ部回りの外面に密着するので、弛まず見栄えが良い。
以下図示の実施形態を参照して、本考案に係る開閉板取り付け部の防水カバー装置について、より詳細に説明する。図1は本考案に係る開閉板取り付け部の防水カバー装置20を適用した住宅相談車などと呼ばれる展示用車両10である。図中、11はボディである本体、12は下部が外部上方へ展開する開閉板としての上部あおり板、13は同様に上部が外部下方へ展開する開閉板としての下部あおり板を示しており、上部あおり板12はその上端部において、下部あおり板13はその下端部において、夫々ボディ本体11にヒンジ部14、15により展開可能に軸支されている。
また図2に示すように、車両10は、上部あおり板12の外方延長方向へ展張可能に設けられた天幕16を備えており、天幕16はその巻き軸を両端部にて軸支する軸受け部を中央部に有する左右一対のブラケット17により取り付けられている。各ブラケット17は、上部あおり板12の外方延長方向へ天幕16を展張するために、基端をブラケット先端部に軸支し、他端を前枠18aに軸支した、左右一対の折り畳みアーム18を有している。19は伸縮ロッドであり、上部あおり板12をボディである本体11に開閉可能に支えている。
例示されている上部あおり板12と下部あおり板13は、直線的な箱型の本体11の左側面を構成しており、上部あおり板12及び下部あおり板13のボディへの取り付け辺部分12a、13aと、両あおり板の自由端部分12b、13bは車両の前後方向に対して平行であり、両あおり板の側辺12c、12d、13c、13dは車両の前後方向に対して直角である。このような両あおり板の側辺12c、12d、13c、13dとボディ本体11との間にはウェザーストリップから成るシール手段が設けられ、内外を気密的に遮断している。そして、上部あおり板12、下部あおり板13は、夫々が前述の長ヒンジから成るヒンジ部14、15によって本体11に取り付けられている。
本考案ではヒンジ部14、15回りから本体11内に水や塵埃などが浸入するのを防止するために、ヒンジ部14、15の外面に、防水カバー片21を配置してヒンジ部14、15周りを覆うという構成を取る(図3参照)。この防水カバー片21は、柔軟なプラスチックシート材より成るもので、ヒンジ部14、15を構成する2個の構成片22、23の両方に及ぶ幅を有し、特に図4に示すように、ヒンジ部が折り畳まれた状態において構成片22、23の外面に無理なく接触可能な幅に形成されている。上記の如く防水カバー片21がヒンジ部14、15をその全域に亘って覆い、構成片22、23の間の隙間24から水や埃などが内部に浸入するのを防止する。
図示の防水カバー片21は、本体11とヒンジ部14、15の構成片22、23との間に、幅方向の両側の部分21a、21bを差し入れた状態において、防水カバー片21を構成片22、23の外面に接着し、固定している。例示の防水カバー片21は防水性、耐水性を有しており、かつ柔軟性をも有しているので、ヒンジ部14、15の構成片22、23とそれが取り付けられている本体11及び開閉板13(12)との間25a、25bをシールすることができる。なお、26は固定機構であり、ハンドル27を回すことで上部あおり板12を本体に対して係合、離脱可能なように構成されている。
このような構成において、上部あおり板12及び下部あおり板13を閉じたとき、上部あおり板12及び下部あおり板13と本体11はヒンジ部14、15を挟んでボディ本体11の左側面を形成する。本考案において、ヒンジ部14、15以外の部分ではウェザーストリップにより気密的な状態にあり、ヒンジ部14、15では構成片22、23とそれが取り付けられている本体11及び開閉板13(12)との間25a、25bなどに防水カバー片21が介在しており、従ってヒンジ部回りから本体内に水や塵埃などが浸入するのを防止することができる。
斯くして、本考案によれば、長ヒンジから成るヒンジ部14、15においても、雨水や塵埃などの浸入を防ぐことができる。また、このヒンジ部14、15には埃が付着しやすく汚れがちであるが、本考案によれば防水カバー片21によってヒンジ部14、15を覆っており、防止カバー片21も洗浄可能であるので、この部分の汚れを防ぎ美観を向上することができる。
本考案に係る開閉板取り付け部の防水カバー装置を適用した車両の一例を示す側面図。 同上の背面図。 同上のヒンジ部と防水カバーを示す部分斜視図。 本考案に係る開閉板取り付け部の防水カバー装置の要部を示す断面説明図。
符号の説明
10 展示用車両
11 ボディ
12 上部あおり板
13 下部あおり板
14、15 ヒンジ部
16 天幕
17 ブラケット
18 折り畳みアーム
19 伸縮ロッド
20 開閉板取り付け部の防水カバー装置
21 防水カバー片
22、23 ヒンジ部の構成片
24 隙間
25a、25b 本体と開閉板との間
26 固定機構
27 ハンドル

Claims (4)

  1. 本体にヒンジ部を用いて開閉可能に取り付けた開閉板を有し、上記ヒンジ部回りから本体内に水や塵埃などが浸入するのを防止するためのカバー装置であって、
    ヒンジ部の外面に、シート材より成る所定幅の防水カバー片を配置してヒンジ部周りを覆い、防水カバー片の幅方向の両側の部分において、本体側に防水カバー片を固定して成る
    開閉板取り付け部の防水カバー装置。
  2. ヒンジ部は、本体と開閉板の取り付け部においてほぼ全長に及ぶ連続したヒンジ金具によって構成されており、防水カバー片は、上記連続したヒンジ金具の全長にわたって設けられている請求項1記載の開閉板取り付け部の防水カバー装置。
  3. 防水カバー片は、本体とヒンジ部構成片との間に、幅方向の両側の部分を差し入れて固定した構成を有する請求項1又は2記載の開閉板取り付け部の防水カバー装置。
  4. 本体が車両のボディ本体、開閉板が上記ボディ本体の側面に取り付けたあおり板であり、上記あおり板をボディ本体に開閉可能に取り付けたヒンジ部がボディ本体の側面に露出しており、上記露出したヒンジ部回りを覆う防水カバー片があおり板のほぼ全長に及んで設けられている請求項1又は3記載の開閉板取り付け部の防水カバー装置。
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