JP3137640U - ムービングスモーク発生装置 - Google Patents

ムービングスモーク発生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3137640U
JP3137640U JP2007004215U JP2007004215U JP3137640U JP 3137640 U JP3137640 U JP 3137640U JP 2007004215 U JP2007004215 U JP 2007004215U JP 2007004215 U JP2007004215 U JP 2007004215U JP 3137640 U JP3137640 U JP 3137640U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
smoke
generator
generating device
ejection
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007004215U
Other languages
English (en)
Inventor
徐▲輝
Original Assignee
徐▲輝
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 徐▲輝 filed Critical 徐▲輝
Priority to JP2007004215U priority Critical patent/JP3137640U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3137640U publication Critical patent/JP3137640U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

【課題】スモーク発生装置においてスモークの噴出方向を容易に変化でき、噴出されるスモークの色も変化させ、また噴出方向を動的な変化を加えた時に遠心力による液漏れも防止する。
【解決手段】二つのステッピングモータを用いてX軸、Y軸に変化を与えることによってスモークを任意の方向に噴出することが可能となる。液漏れに対しては噴出部周辺にスポンジを設置し噴出しない時は前面にシャッターをつけることで留める。また、噴出部分周辺部に照明を埋め込むことでスモーク発生装置単体で噴出するスモークの色に対して変化を与えることができる。
【選択図】図1

Description

本案件は演出の一環で使用されているスモーク発生装置の一種である
スモーク発生用溶液をヒータを用いて気化させることで任意に煙を発生させることができる。
一般的に設置されているスモークは使用されている場合において、現状ではスモークは固定された一定の角度からしか噴射することができず噴出されるスモークの色も白色のみである、多様な角度から噴出することができない。又設置箇所によってはスモーク発生用溶液の補充が困難な場合がある。
技術背景で述べた問題に対して、本実用新案では様々な角度に対してスモークを噴出する方法を提供する事を目的とする。それがGYRO−FOGである。
本実用新案で採用されている技術方法はムービングスモーク、スモーク本体とスモーク本体に設置されたステッピングモータからなる。
ステッピングモータは二つ用いており、一つはスモーク本体のX軸方向を回転させるステッピングモータ、もう一つはスモーク本体のY軸方向を回転させるステッピングモータである。
GYRO−FOGは土台とスモーク発生装置本体を支えるアームがあり、アームは土台の上に設置されている、スモーク発生装置本体はスモークアームに備え付けられている。Y軸のステッピングモータはスモーク本体横川にあるアームに設置されてスモーク発生装置とつながっている。X軸のステッピングモータは土台の上に設置されておりアームとつながっている。
土台内部にタンクが設置されておりスモーク本体とタンクはパイプによって接続されている。土台にパイプのジョイント部分が存在し、GYRO−FOGが高所や人の手が届きにくいところで使用する時にこのジョイント部分を用いることでスモーク本体と外部の補給タンクをつなげることができる。
本実用新案においてGYRO−FOGに液を送る設備はタンクとポンプによって構成されている。スモーク本体とステッピングモータが接続されていることによりスモーク噴出の方向が制御でき、ステッピングモータの回転速度は信号の頻度と周波数によって決められ、負荷の変化によっては影響を受けることがない。すなわち信号によってステッピングモータを制御することができ、ステッピングモータを信号によって制御をすることでスモーク本体の噴射方向を任意の方向に変化させることができる。
スモーク噴出孔付近に色のある光源を埋め込み備え付けることで、外部の照明を用いることなく色のあるスモークを表現することができる。
図1より本実用新案GYRO−FOGに含まれるスモーク発生装置の本体は3、ステッピングモータは1・2、スモーク発生装置本体を支えるアームは4、土台は5、アーム4は土台5の上に設置されている。スモーク発生装置本体3はアーム4によって支えられている。ステッピングモータ1は土台5に設置されている。アーム4内部に取り付けられているステッピングモータ2を回転させることによってY軸方向に280°まで回転する。同様に土台部分となる5内部に設置されているステッピングモータ1を回転させることでX軸方向に540°まで回転する(図3参照)。
土台5の中にスモーク発生用溶液のタンク6が存在するプライスチックタンク6はパイプ7によってスモーク本体3と接続されている。土台側部のジョイント8が存在する。パイプ7はジョイント8とスモーク発生装置本体の内部にあるヒータ11と接続されている。LED9はスモーク発生装置3噴射口の側部につけられている。停止構造はスモーク本体3(図1)の噴射口付近につけられている。
当GYRO−FOGを高所や人の手が届きに設置して使用する場合において、図5外部タンクを用いることによってタンク内部に補充されたスモーク発生用溶液がポンプによってGYRO−FOGまで送ることができる。
二つのステッピングモータを信号を用いて制御することによって、自由にスモーク本体の回転方法を変化させることができる。それによって噴射の角度を変化させることができ、回転中もスモークを噴射し続けることができる。コントローラで制御することによって左右あわせて540°までの回転や上下280°までの回転また停止を組み合わせたスモークを噴射するができる。そして停止する時や回転する時でもスモークを噴射することができる。床に設置しても高所に吊り下げても使うことができる。複数台同時に使用することもできる。
噴射口に設置されている三色のLEDや他の光源を設置することによって様々な色をスモークに付加させる事ができる。(図4参照)
本実用新案の外部ポンプの電源回路はGYRO−FOGのスモーク本体の状況に対応する。スモーク本体機器がスモーク発生用溶液を使用し必要になった際に、外部タンクからポンプによって新たに押し出された液がチューブをとおって送られてきて補充される。(図5参照)
スモークによる演出効果を高める為に、噴射口の周りに多くの高輝度3色LEDを設置することによって様々な光を表現することができる(図4参照)。光によってスモークの色に変化することができる。土台内部のジョイント部分の後ろに電磁弁をつけてあり、スモークを止めようとする時に、電磁弁を閉じることでパイプから送られてくる液体を止めてヒータにスモーク発生用溶液が流れ込まないようにしている。これで余計な煙が噴出されることを防止する。(図6参照)
製品化されたときの全体図 スモーク噴出孔から余分なスモークが発生した時に対するシャッター構造 スモーク発生装置におけるXY回転の実現例 発生したスモークに対して照明を当てることによる表現変化の方式 外部タンク 液漏れ対策
符号の説明
1.ステッピングモータ
2.ステッピングモータ
3.噴出部
4.架備部
5.土台部
6.内部タンク
7.Φ6パイプ
8.Φ6パイプジョイント
9.カラーLED
10.シャッター
11.スモーク発生用ヒータ
12.ポンプ
13.Y軸ゴムベルト
14.ギア
15.電磁弁
16.スモーク噴出孔
17.Φ8リターンパイプ
18.Φ8パイプジョイント
19.ステッピングモータ
20.PTCヒータ
21.DMX信号線
22.Φ8三叉コネクタ
23.Φ6三叉コネクタ
24.ポンプ
25.Φ6パイプ
26.制御基盤
27.Φ8リターンパイプ
28.タンク
29.DMX信号線
30.パイプ
31.Φ6三叉コネクタ
32.電磁弁
33.Φ8リターンパイプ
34.ポンプ
35.内部タンク
36.噴出孔
37.電熱管

Claims (9)

  1. スモーク発生マシンとステッピングモータを組合せることによる多方向に対して噴出可能なスモーク発生装置
  2. スモーク発生装置に対して、スモーク発生装置を支えるアーム及びアームを支える土台を取り付け、スモーク発生装置とアーム及びアームと土台の接合部に対してステッピングモータを取り付けることでスモークの発生方向をY方向・X方向に対して回転させることで多方向への噴出を可能としている事を特徴とする請求項1に記載のスモーク発生装置
  3. スモーク発生用溶液のタンクが外部又は内臓のどちらからでも補充することが可能であることが特徴とした請求項1又は2に記載のスモーク発生装置
  4. 請求項3の外部からのスモーク発生用溶液の補充の為にポンプを用いてスモーク発生装置にスモーク液を送り出すスモーク発生装置用の外部タンク
  5. スモーク噴出時に、スモーク発生マシンの噴出孔付近から漏れてくる気化しきれなかったスモーク発生用溶液や、結露による水滴といった液体が飛び散らないように噴出孔付近に水分を吸収する素材を設置することで液漏れを防ぐことを特徴とした請求項1又は2に記載のスモーク発生装置
  6. スモーク噴出部分の前面に噴出停止のための停止板を用意し、噴出終了時に停止板をステッピングモータを用いて噴出口を閉じることでスモークの噴出終了をすばやく行えることを特徴とした請求項1又は2に記載のスモーク発生装置
  7. 請求項5を用いる事によってスモーク噴出をとどめられた時に、液化しないように停止板を高温状態で維持することで、とどめられたスモークが停止板状で液化した時でも再度気化することを特徴とした請求項1又は2に記載のスモーク発生装置
  8. スモーク停止時にスモーク発生装置内部にある気化装置の部分手前にあるチューブに残った液が重力・遠心力といったポンプ以外の圧力で気化装置に流れ込むことがおきることを防ぐ為、スモーク噴出停止時にリターンパイプ及び電磁弁を組み合わせることで気化装置手前部分に設置されているチューブにスモーク発生用溶液が流れ込まず、またスモーク発生用溶液が残らないような構造を特徴とすることを特徴とした請求項1又は2に記載のスモーク発生装置
  9. スモークの噴射口付近に色の付いた照明を設置することでスモークに対して様々な色を付加することができることを特徴とした請求項1又は2に記載のスモーク発生装置
JP2007004215U 2007-05-08 2007-05-08 ムービングスモーク発生装置 Expired - Fee Related JP3137640U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007004215U JP3137640U (ja) 2007-05-08 2007-05-08 ムービングスモーク発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007004215U JP3137640U (ja) 2007-05-08 2007-05-08 ムービングスモーク発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3137640U true JP3137640U (ja) 2007-12-06

Family

ID=43287986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007004215U Expired - Fee Related JP3137640U (ja) 2007-05-08 2007-05-08 ムービングスモーク発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3137640U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016538966A (ja) * 2014-07-31 2016-12-15 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd 発煙器、実体化したゲームキャラクターのステータス情報を提示する方法及び装置、及びリモート戦車

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016538966A (ja) * 2014-07-31 2016-12-15 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd 発煙器、実体化したゲームキャラクターのステータス情報を提示する方法及び装置、及びリモート戦車
US10543420B2 (en) 2014-07-31 2020-01-28 SZ DJI Technology Co., Ltd. Smog machine, method and apparatus for prompting state information of a physical game character, and remote-control fighting vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20230094264A1 (en) Scented imitation candle device
CN104824846B (zh) 电子烟
US20080074864A1 (en) Tornado-Machine - A mist whirling apparatus that can be used as an ornamental display of light, as an air humidifier and as an aerosol generator
US20190321744A1 (en) Fog machine with continuous water supply
JP3137640U (ja) ムービングスモーク発生装置
CN112228797B (zh) 一种公园景观用led投射照树灯
CN107774500A (zh) 一种电源模块生产用元件自动灌封胶装置
CN200966931Y (zh) 舞台摇头烟雾机
CN204437981U (zh) 一种雾化仿真火焰设备
CN208878942U (zh) 一种用于led灯的点胶装置
CN216987162U (zh) 一种镀膜机油屏蔽装置
CN210170850U (zh) 一种组合式演出气柱机
KR102329880B1 (ko) 토수유형 자동전환 수전
CN106796015A (zh) 电子喷泉灯
CN104482448B (zh) 一种利用光纤发光的灯带
CN104061171B (zh) 水循环系统及离心水泵
CN201482600U (zh) 一种花洒
CN208160779U (zh) 一种香味生成装置及香薰装置
CN206824069U (zh) 一种珍珠泉装置
CN205887238U (zh) 一种高效率低噪音发光花洒
CN219913004U (zh) 吹泡灯具
CN202419786U (zh) 水泵换热式暖手器用的水循环暖水袋
CN111145619B (zh) 一种基于热对流法的二维涡旋演示系统及方法
JP3131520U (ja) オイルバブルを活動させる循環装置
KR101560312B1 (ko) 분수시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070928

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101114

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees