JP3134810B2 - 帯域制御方法および帯域制御方式 - Google Patents

帯域制御方法および帯域制御方式

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    • H04L2012/5631Resource management and allocation
    • H04L2012/5632Bandwidth allocation

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】複数の加入者を収容する複数
の加入者ノードがそれぞれ複数の中継ノードを介して接
続されたネットワークにおける帯域制御方法および帯域
制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】帯域を確保するための通信制御方法とし
ては、RSVP(ReSouce reserVation Protocol)を用
いたものがある。この通信制御方法では、端末からの帯
域要求(伝送帯域を確保する要求)を途中のルータを介
し、通信相手である例えばサーバに対して行なう。途中
のルータは端末からの帯域要求を受信すると、経路上の
伝送帯域を確保しながら次のルータへとその要求を転送
していき、これによりサーバまでの経路上の全ての伝送
帯域が確保される。サーバは端末からの要求信号を受信
すると、受諾可能かどうかを判定し、受諾可能ならばそ
の旨の応答信号を伝送帯域が確保された経路上に送出す
る。この応答信号は要求信号が経た経路をたどって、要
求元である端末に至る。
【0003】もう一つの方法としては、ATM(Asynch
ronous Transfer Mode)ネットワークにおいて用いられ
ている帯域確保方法がある。図5に示すネットワークの
構成を例にして、この従来技術について説明する。
【0004】図5に示すネットワークは、加入者(例え
ば、加入者宅内・社屋内のサーバ)11〜13、21〜
23、31〜33、41〜43と、これら加入者を収容
する加入者ノード10、20、30、40と、これら加
入者ノードを相互に接続する中継ノード50、60、7
0、80とから構成される。
【0005】加入者11〜13は加入者ノード10に収
容され、加入者21〜23は加入者ノード20に収容さ
れ、加入者31〜33は加入者ノード30に収容され、
加入者41〜43は加入者ノード40に収容されてい
る。加入者ノード10、20は中継ノード50を介して
相互結合され、加入者ノード30、40は中継ノード6
0を介して相互結合され、さらに中継ノード50、60
が中継ノード70、80を介して相互結合されている。
【0006】従来の帯域制御では、例えば加入者ノード
10から加入者ノード40へ帯域Waの回線を保証する
場合、加入者ノード10では加入者ノード40までの各
リンク(中継回線)51、75、78、86、64のそ
れぞれに帯域Waの仮想チャンネルを設定する。このよ
うに、加入者ノード対(送信元加入者ノードと宛先加入
者ノードの対)のそれぞれに対応させて、中継ノードを
介する各リンク内に仮想チャンネルを定義することによ
り、帯域を保証している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術には以下のような問題がある。
【0008】RSVPを用いることにより加入者間の帯
域確保を行う方法においては、帯域を割り当てるか否か
の判定は加入者(加入者宅内・社屋内のサーバ)側で行
われ、ネットワーク側でそれを管理することはできな
い。従って、ネットワークの資源(伝送路の帯域など)
を、ある加入者が確保したくても、既に他の加入者が確
保していれば確保できないという問題点がある。さら
に、帯域管理などの主導権が加入者側に委ねられるた
め、RSVPを用いての課金サービスは困難であった。
以上の点により、公衆網あるいはキャリア系ネットワー
クでは、RSVPを帯域確保用プロトコルとして用いる
ことは困難であった。
【0009】ATMを用いる方法においては、ネットワ
ーク側で確保する帯域を管理できるものの、多数の仮想
チャンネルが集中してくる上位の中継ノード(図5中の
中継ノード70、80など)では、処理すべき仮想チャ
ンネルの数が増加してしまう。このように仮想チャンネ
ル数が増大する上位の中継ノードには、保証帯域の設定
・管理及び帯域保証処理に対し、高機能・高性能の中継
ノードが要求されるため、システムの高価格化を招くと
いう問題が生じる。さらには、仮想チャンネルの数が増
加すると、以下のように加入者ノードの数も制限され
る。
【0010】図6は、ピークレート型の帯域制御機能を
有する従来のインターフェイス部を示すブロック図であ
る。帯域制御データメモリ94内には、仮想チャンネル
番号と確保帯域の値とを対応付けたデータが多数記録さ
れている。スケジューラ機能を有する帯域制御回路92
は、帯域制御データメモリ94及び送信すべきセルが格
納された送信セルバッファ91にアクセスし、送出すべ
きセルに設定されたピークレート(最大帯域)で送信イ
ンタフェース回路93を介して送信する(日本電気株式
会社発行、ユーザーズ・マニュアル”μPD98401
ローカルATM SARチップ 3.7章 送信動
作”参照)。このインターフェイス部の場合、例えば帯
域制御回路92の制御可能な仮想チャンネル数が32、
000とすると、加入者ノード10では相手加入者ノー
ドとして3万台規模の通信に対応出来るが、中継ノード
70、80などより高位の中継ノードでは、32000
の平方根であるおよそ180台の加入者ノードの対(論
理メッシュの場合)の通信にしか対応できない。このよ
うに、加入者ノードでの帯域確保チャンネルの制限があ
る。また、仮想チャンネル数が増大すると、帯域制御デ
ータメモリの容量として大容量のものが必要とされ、装
置の大型化・高価格化を招くことにもなる。
【0011】本発明の第1の目的は、ネットワーク管理
者側で確保すべき帯域を管理できる帯域制御方法および
帯域制御方式を提供することにある。
【0012】第2の目的は、帯域を確保すべきチャンネ
ルの数が増加しても、保証帯域の設定・管理を簡単に行
うことができる帯域制御方法および帯域制御方式を提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の帯域制御方法は、複数の加入者を収容する
複数の加入者ノードがそれぞれ中継ノードを介して接続
されたネットワークにおいて行われる帯域制御方法であ
って、加入者ノードから中継ノードへのデータ転送につ
いては、該中継ノードを介して中継される宛先加入者ノ
ードのそれぞれに最大帯域が規定された仮想チャンネル
を設定し、中継ノード間リンク、中継ノードから宛先加
入者ノードへのリンクに対しては、仮想チャンネルを各
ノードの出力方路毎にまとめて仮想チャンネル群とし
て、それぞれのリンク毎に、そのリンクを通じてデータ
転送が行われる前記加入者ノード対の最大帯域の総和に
相当する帯域あるいはそれ以上の帯域を前記仮想チャン
ネル群に割り当てることとし、帯域を確保すべきデータ
転送において、送信元加入者ノードから中継ノードへの
送信に際しては、仮想チャンネル毎に最大帯域以下の送
信レートで送信し、中継ノード間、中継ノードから宛先
加入者ノードへの送信に際しては、帯域が確保されてい
ないデータ転送より高い優先度で送信することを特徴と
する。
【0014】上記の場合、前記仮想チャンネルとして非
同期転送モードの仮想チャンネルを用いてもよい。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】本発明の帯域制御方式は、複数の加入者を
収容する複数の加入者ノードがそれぞれ中継ノードを介
して接続されたネットワークの帯域制御方式であって、
前記加入者ノードを、宛先加入者ノード毎に仮想チャン
ネルを設定し、仮想チャンネル単位に帯域を確保するよ
う構成し、前記中継ノードを、仮想チャンネルを出力方
路毎に仮想チャンネル群としてまとめて優先制御を行う
よう構成し、前記加入者ノードは、加入者との間で通信
を行う複数の加入者インタフェース回路と、中継ノード
との間で、該中継ノードを介して中継される加入者ノー
ドのそれぞれに対して仮想チャンネルを設定し、仮想チ
ャンネル単位に前記帯域以下でパケット通信を行う第1
のトランク回路と、前記複数の加入者インタフェース回
路間およびこれら加入者インタフェース回路と前記第1
のトランク回路との間の通信接続を切り替える第1のス
イッチ回路と、前記スイッチ回路による通信接続を制御
するとともに、前記仮想チャンネルの管理および確保帯
域数の設定を行う第1の制御手段を有し、前記中継ノー
ドは、他の中継ノードまたは宛先加入者ノードとの間
で、該中継ノードを中継する仮想チャンネルを出力方路
毎にまとめて仮想チャンネル群とし、帯域を確保すべき
データ転送を帯域が確保されていないデータ転送より高
い優先度で送信する複数の第2のトランク回路と、前記
複数の第2のトランク回路間の通信接続を切り替える第
2のスイッチ回路と、前記第2のスイッチ回路による通
信接続を制御するとともに、前記仮想チャンネル群の管
理および確保帯域数の設定を行う第2の制御手段を有す
ことを特徴とする帯域制御方式。
【0020】上記の場合、前記加入者ノードを構成する
第1のトランク回路は、宛先加入者ノード毎に設定され
る各仮想チャンネルの最大帯域数が記憶された第1の記
憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された最大帯域数
の仮想チャンネルを設定する仮想チャンネル設定手段と
を有し、前記中継ノードを構成する第2のトランク回路
は、出力方路毎にまとめられた仮想チャンネル群の最大
帯域数が記憶された第2の記憶手段と、前記第2の記憶
手段に記憶された最大帯域数に応じて仮想チャンネル群
を設定する仮想チャンネル群設定手段とを有し、帯域が
確保された前記仮想チャンネル群のデータ転送を帯域が
確保されていないデータ転送よりも高い優先度で送信を
行うように構成してもよい。
【0021】
【0022】
【0023】(作用)上記の通りの本発明においては、
中継ノード間及び中継ノードから着側加入者ノードとの
間では、方路単位の帯域制御が行われるので、ネットワ
ーク管理者側で確保すべき帯域を簡単に管理することが
可能となる。
【0024】また、帯域を確保すべきチャンネルの数が
増加しても、上記のように中継ノード間及び中継ノード
から着側加入者ノードとの間では、方路単位の帯域制御
が行われることから、これらノード間のチャンネルの数
は少なくとも1つでよく、従来のように仮想チャンネル
の数が増加することによる加入者ノード数の制限は生じ
ない。したがって、上位の中継ノードに高機能・高性能
の中継ノードを必要とすることもなく、システムの高価
格化を招くという問題も生じない。
【0025】加えて、上記のように中継ノード間及び中
継ノードから着側加入者ノードとの間では、仮想チャン
ネル数が増大することもないので、帯域制御データメモ
リの容量として大容量のものが必要とされることなく、
装置の大型化・高価格化を招くといったことも生じな
い。
【0026】また、本発明では、加入者のそれぞれの間
について、一方を送信元、他方を宛先とした加入者対の
最大帯域を設定し、送信元加入者ノードから宛先加入者
ノードへのデータ転送に際して、送信元加入者ノードか
ら中継ノードへのリンクに対して、そのリンクを通じて
データ転送が行われる前記加入者対の最大帯域の総和に
相当する帯域を設定するので、加入者間での帯域確保も
実現することが可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0028】本発明の帯域制御方法が適用されるネット
ワークとしては、前述した図5に示すようなネットワー
クを適用することができる。ここでは、ネットワークの
構成の説明は省略することとし、帯域制御について図1
を参照して説明する。
【0029】図1は、本発明の一実施形態の帯域制御方
法を説明するための図で、各加入者ノード10〜40間
の確保帯域(最大帯域)を表形式で示したものである。
ここでは、説明を簡単にするために、加入者ノード10
〜40以外の加入者ノード間のトラヒックはゼロとして
ある。
【0030】リンク51には加入者ノード10から加入
者ノード20、30、40向けの仮想チャンネルがそれ
ぞれ設定され、各仮想チャンネルに対して1、5、4の
数の帯域が確保される。どの仮想チャンネルもこの帯域
の数を越えて送出されることはないので、リンク75で
は図1で示す加入者ノード10、20から加入者ノード
30、40への確保帯域の和(加入者ノード10〜40
以外の加入者ノード間のトラヒックはゼロ)、即ち18
の帯域を一括して確保すれば、その上を流れる各加入者
ノード対応の帯域を確保することができる。同様に、リ
ンク78、86の帯域としても18を確保すればよいこ
とになる。なお、各中継ノードで他の方路から流入し、
同一方路向けのトラヒックがある場合には、そのトラヒ
ックに対応する確保帯域を加算し、一括して各リンクの
帯域を確保する。リンク64では、中継ノード40向け
に、中継ノード80からの確保帯域18から加入者ノー
ド30向けの確保帯域8(加入者ノード10、20から
加入者ノード30へのそれぞれの確保帯域5、3を加算
した値)を減じたものに、加入者ノード30から加入者
ノード40への確保帯域1を加えた、確保帯域11を設
定する。すなわち、リンク64を通じてデータ転送を行
うことが可能な全ての加入者ノード対に関する最大帯域
の総和(すなわち、図1における各加入者ノード10、
20、30から加入者ノード40向けの確保帯域の総
和)に相当する帯域の数が設定される。
【0031】上述のように本形態では、中継ノード5
0、60、70、80は、仮想チャンネルを方路毎にま
とめて仮想チャンネル群とし、仮想チャンネル群単位で
帯域を確保するようになっており、各仮想チャンネルに
設定されている帯域の総和がその仮想チャンネル群の帯
域とされる。
【0032】以上説明した本形態の帯域制御方法では、
発側加入者ノードで、中継系への流入トラヒックを宛先
加入者ノード対応に制御しているので、中継ノードで方
路毎にまとめて一括して帯域制御しても、宛先加入者ノ
ード対応の個々のトラヒックの帯域の確保を損なうこと
はない。
【0033】また、中継ノード間及び中継ノードから着
側加入者ノードとの間では、方路単位の帯域制御が行わ
れ、宛先毎の帯域制御が不要なので制御装置を簡易に実
現することができる。
【0034】次に、上述のような帯域制御を実現可能な
加入者ノードの具体的な構成について説明する。
【0035】図2は、本実施形態に用られる加入者ノー
ドの一構成例を示すブロック図である。この加入者ノー
ドは、各加入者との間でパケット通信が行なわれる加入
者インタフェース回路111〜113と、制御部120
と、受信されたパケットの出力先を切り替えるスイッチ
回路130と、トランク回路140とからなる。各加入
者インタフェース回路111〜113およびトランク回
路140は、宛先アドレスと出ポート番号および宛先ノ
ードとを対応付けたアドレステーブルを備える。
【0036】各加入者インタフェース回路111〜11
3は、加入者からのパケット信号を受信すると、受信パ
ケットの宛先アドレスよりアドレステーブルを参照して
出ポート番号を特定し、データをスイッチ回路130に
送出する。スイッチ回路130は、出ポート番号に基づ
きスイッチし、自局内折り返しの場合は、他の加入者イ
ンタフェース回路に折り返し、自局外通信の場合はトラ
ヒック回路140に供給する。トランク回路140は、
パケット信号の宛先アドレスよりアドレステーブルを参
照して宛先加入者ノードを特定し、対応する仮想チャン
ネルを用いて上位の中継ノードへ送出する。制御部12
0は、各加入者インタフェース回路111〜113およ
びトランク回路140のアドレステーブルの管理、仮想
チャンネルの管理および確保帯域の設定などを行う。
【0037】一方、トランク回路140にて受信された
中継ノードからのパケット信号は、宛先アドレスより出
ポート番号が特定され、スイッチ回路130を介し所定
の加入者インタフェース回路に供給される。
【0038】上記トランク回路140における仮想チャ
ンネルの帯域制御としては公知の技術を用いることがで
き、例えば前述した図6のインタフェース部のような回
路構成のトランク回路としてもよい。この場合、帯域制
御データメモリ94には、制御部120により各宛先加
入者ノードに応じた各仮想チャンネルにおける確保帯域
が記録される。仮想チャネル設定手段である帯域制御回
路92は帯域制御データメモリ94に記録された確保帯
域に従って、仮想チャンネルの帯域の確保を行う。各加
入者インタフェース回路からの送出すべきセルは、スイ
ッチ回路130を介して送信セルバッファ91に転送さ
れ、帯域制御回路92の制御のもと送信インタフェース
回路93を介し送出される。
【0039】この加入者ノードにおいては、帯域制御デ
ータメモリ94内に設定された数だけ帯域を設定できる
といった最終(宛先)対地数の通信を提供することがで
きる。具体的には、宛先加入者ノード対応にATMの仮
想チャンネル(VC)を割当て、仮想チャンネル(V
C)毎に帯域制御を行なえば良い。なお、図6に示した
インタフェース部はセルベースでのピークレート制御に
対応するものであるが、パケット信号をATMセルに分
割した構成で送信すれば、パケット信号に対するピーク
レート制御も容易に実現される。本形態の帯域制御方式
では、セルあるいはパケット信号に対しピークレートを
制限出来る実現手段を用いればよく、その実現方法を特
定するものではない。
【0040】次に、本形態の帯域制御方式の中継ノード
の具体的な構成について説明する。
【0041】図3は、本形態の帯域制御方法に用いられ
る中継ノードの一構成例を示すブロック図である。この
中継ノードは、加入者ノードあるいは他の中継ノードに
接続されたトランク回路211〜214と、これらトラ
ンク回路間を接続するスイッチ回路230と、制御部2
20とから構成される。管理手段である制御部220
は、各トランク回路のアドレステーブルの管理や、必要
ならば確保帯域の設定などを行なう。
【0042】この中継ノードでは、トランク回路はパケ
ット信号を受信すると、受信パケットに付与されている
仮想チャンネル番号あるいはパケットの宛先アドレスを
基に、アドレステーブルを参照して出ポート番号を特定
し、その受信したパケット信号をスイッチ回路230へ
供給する。スイッチ回路230は出ポート番号に基づ
き、受信パケットを出側のトランク回路に供給する。ス
イッチ回路230から受信パケットが供給されたトラン
ク回路は、その供給された受信パケットに対し、設定さ
れた帯域値に対応して帯域制御を行なう。
【0043】なお、各トランク回路における帯域制御
は、前述の図6に示した回路を用いても実現出来る。こ
の場合、上位の中継ノードに接続されたトランク回路2
14では、仮想チャンネル群設定手段である帯域制御回
路92によって複数の仮想チャンネルに対して群として
まとめた形態で帯域が設定される。図1に示す例で言え
ば、中継ノード50のトランク回路では、例えば中継ノ
ード70向けの場合に帯域値9(加入者ノード30、4
0への帯域値の和)が、下位の加入者ノードの数と無関
係に設定され、最終宛先対応ではなく、出方路対応に帯
域制御が行れる。この場合、中継ノード70向けに設定
される仮想チャンネルの数は1つで良いことになり、例
えば図6の帯域制御データメモリ94には情報として仮
想チャンネル数=1が登録される。このように、方路別
に群単位で帯域制御を行えば、従来問題となっていた加
入者ノード数の制限が生じることもなく、また帯域制御
データメモリ94に大容量のものを用いる必要もない。
【0044】上述した中継ノードは、加入者ノードにて
設定された複数の仮想チャンネルを方路毎にまとめるよ
うな回路によっても実現することができる。このような
仮想チャンネル群の設定としては、図4に示すような回
路構成による簡単な優先制御を用いても実現できる。こ
の図4に示すトランク回路では、スイッチ回路230か
ら供給されるパケットは、帯域確保の対象になるか否か
が分配回路243で識別され、対象トラヒックの場合は
高優先処理部241に、対象でない場合は低優先処理部
242に供給される。送信部244は、高優先処理部2
41に供給されたトラヒックを優先的に他の中継ノード
あるいは加入者ノードに送出する。このトランク回路に
は、発信元加入者ノードで帯域が規制されたトラヒック
が流入するので、優先制御により帯域確保が実現され
る。この構成では、図6の帯域制御回路92のスケジュ
ーラ機能のような高度の機能を必要としないので、より
経済的に実現できる。
【0045】以上の説明では、送信元加入者ノードから
宛先加入者ノードまでの間の帯域制御について説明した
が、本発明はこれに限られるものではなく、加入者間の
帯域確保にも適用できる。例えば、図2のトランク回路
140において、パケットの宛先アドレスと発信元アド
レスを参照し、帯域確保の対象となる場合は、この加入
者対(宛先加入者と発信元加入者)に予め設定されてい
る仮想チャンネルを用いて送信を行なう。これにより、
加入者対毎に帯域を設定することができる。中継ノード
での帯域確保は出方路毎に一括して処理を行なえばよ
く、個々の仮想チャンネルの帯域を考慮する必要はな
い。
【0046】上述した帯域制御以外に、例えば全ての加
入者ノード及び中継ノードの制御部間におけるリンクの
確保帯域を集中的に管理し、あらたな回線の帯域要求が
ある場合に、設定可能なリンクを決定して帯域を再計算
し、各ノードの制御部に通知するようにしてもよい。ま
た、分散制御に基づく制御方法として、新たな設定要求
があった場合に、要求ノードの制御部が、最終宛先情報
と所望帯域の問い合わせを順に最終宛先ノードまで行
い、帯域確保の手続きが完了した時点で各ノードの制御
部が帯域確保の設定を行うようにしてもよい。
【0047】また、加入者対応に帯域確保を行なうよう
にしてもよい。この場合の帯域制御を図に示したネッ
トワークおよび図に示した各加入者ノード間の確保帯
域に基づいて説明すると、次のようになる。
【0048】加入者11から加入者41への確保帯域を
3、加入者43への確保帯域を4とすると、加入者ノー
ド10は、この加入者11からの通信に対し、リンク5
1上に加入者ノード40向けの仮想チャンネル(帯域3
+4+4=11)を割当て、さらに、加入者ノード20
向けの仮想チャンネル(確保帯域1)、加入者ノード3
0向けの仮想チャンネル(確保帯域5)を割り当てる。
これ以外のトラヒックは無いとすると、リンク75上の
仮想チャンネルの確保帯域は、加入者ノード30、40
向けの帯域の和16(5+11)となる。以下同様にし
て、宛先加入者ノードまでのリンクに対し帯域を確保す
る、即ちピークレートの設定を行う。リンク67上では
11+7=18の帯域が確保される。リンク51上で
は、加入者11から加入者ノード41、43が収容され
る加入者ノード40への仮想チャンネルは、他のトラヒ
ックの影響を受けないので、宛先加入者ノード40まで
の帯域は確保される。このように、ある特定の加入者に
対応して宛先加入者ノード対応に仮想チャンネルを設定
し帯域を確保することもできる。以下に、具体的な実現
方法を図2を用いて説明する。
【0049】トランク回路140は加入者インタフェー
ス回路111を介し受信される加入者11からのパケッ
ト信号を検出する。加入者ノード40配下の加入者への
パケットに対しては、前述の確保帯域7の仮想チャンネ
ルを用いて送出する。中継系は前述した実施形態同様、
図6に示す中継ノードにより実現できる。
【0050】以上説明したような本発明を用いた他の実
施形態として、帯域確保された通信の総和の帯域以上の
帯域を有する仮想チャンネルに優先制御により帯域を確
保されない通信を低優先通信として合することにより
効果的な仮想チャンネルの使用方法を提供することがで
きる。例えば12Mb/sの仮想チャンネルに、高優先
の帯域を確保された通信をその総和が10Mb/sとな
るように収容する。低優先通信のトラヒックをどれだけ
収容しても、高優先通信には影響を与えないので、10
Mb/s分の領域を利用者から徴収することができる。
一方、実際には全ての帯域確保利用者が割り当てられた
帯域を常に使用しているわけではなく、平均では10M
b/sよりも少ない。この場合、例えば平均使用率を7
0%とすれば、3Mb/sを低優先に割り当てることが
できることとなり、平均的には総計5Mb/sの帯域を
低優先通信に割り当てることが可能となる。すなわち、
2Mb/sのスループットを保証し、5Mb/sの平均
スループットを提供できるサービスとして低優先通信サ
ービスを設定することができる。このようにして、12
Mb/sの伝送路あるいは仮想チャンネルを用いて確保
帯域10Mb/sの高優先通信と平均スループット5M
b/sの低優先通信を提供することができ、伝送路ある
いは仮想チャンネルの価値をより高いものにすることが
できる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように構成される本発明に
よれば、加入者ノードから中継ノード、中継ノードから
宛先加入者ノードの間のリンクに対する帯域の設定は、
RSVPとは異なりネットワーク管理者が主体的に管理
・設定・保証することができるので、課金の対象とする
ことができる。
【0052】さらに、確保されたピークレートで常に送
信し続けることは希なので、使用されずに余った帯域を
帯域確保しない通信に割り当てることができ、非確保通
信に対し低価格の料金を提供することができる。
【0053】さらに加えて、中継ノード間あるいは中継
ノードか宛先加入者ノードへの帯域確保は出力方路毎
の1チャンネルを制御対象とすればよく、ネットワーク
の規模が大きくなっても、従来例にあったような、加入
者ノードでの帯域確保チャンネルの制限を無くすととも
に小規模で、経済的な構成を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の帯域制御方法を説明する
ための図で、各加入者ノード間の確保帯域(最大帯域)
を表形式で示したものである。
【図2】本実施形態に用られる加入者ノードの一構成例
を示すブロック図である。
【図3】本形態の帯域制御方法に用いられる中継ノード
の一構成例を示すブロック図である。
【図4】優先制御を用いたトランク回路の構成例を示す
ブロック図である。
【図5】本発明に適用される一般的なネットワークの一
構成例を示すブロック図である。
【図6】ピークレート型の帯域制御機能を有する従来の
インターフェイス部を示すブロック図である。
【符号の説明】 11〜13、21〜23、31〜33、41〜43 加
入者 10、20、30、40 加入者ノード 50、60、70、80 中継ノード 51、75、78、86、64 リンク 111、112、113 加入者インタフェース回路 140、211、212、213、214 トランク回
路 120、220 制御部、 130、230 スイッチ回路 241 高優先処理部 242 低優先処理部 243 分配回路 244 送信部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の加入者を収容する複数の加入者ノ
    ードがそれぞれ中継ノードを介して接続されたネットワ
    ークにおいて行われる帯域制御方法であって、 加入者ノードから中継ノードへのデータ転送について
    は、該中継ノードを介して中継される宛先加入者ノード
    のそれぞれに最大帯域が規定された仮想チャンネルを設
    定し、中継ノード間リンク、中継ノードから宛先加入者
    ノードへのリンクに対しては、仮想チャンネルを各ノー
    ドの出力方路毎にまとめて仮想チャンネル群として、そ
    れぞれのリンク毎に、そのリンクを通じてデータ転送が
    行われる前記加入者ノード対の最大帯域の総和に相当す
    る帯域あるいはそれ以上の帯域を前記仮想チャンネル群
    に割り当てることとし、 帯域を確保すべきデータ転送において、送信元加入者ノ
    ードから中継ノードへの送信に際しては、仮想チャンネ
    ル毎に最大帯域以下の送信レートで送信し、 中継ノード間、中継ノードから宛先加入者ノードへの送
    信に際しては、帯域が確保されていないデータ転送より
    高い優先度で送信する ことを特徴とする帯域制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の帯域制御方法におい
    て、前記仮想チャンネルとして非同期転送モードの仮想チャ
    ンネルを用いる ことを特徴とする帯域制御方法。
  3. 【請求項3】 複数の加入者を収容する複数の加入者ノ
    ードがそれぞれ中継ノードを介して接続されたネットワ
    ークの帯域制御方式であって、 前記加入者ノードを、宛先加入者ノード毎に仮想チャン
    ネルを設定し、仮想チャンネル単位に帯域を確保するよ
    う構成し、前記中継ノードを、仮想チャンネルを出力方
    路毎に仮想チャンネル群としてまとめて優先制御を行う
    よう構成し、 前記加入者ノードは、 加入者との間で通信を行う複数の加入者インタフェース
    回路と、 中継ノードとの間で、該中継ノードを介して中継される
    加入者ノードのそれぞれに対して仮想チャンネルを設定
    し、仮想チャンネル単位に前記帯域以下でパケット通信
    を行う第1のトランク回路と、 前記複数の加入者インタフェース回路間およびこれら加
    入者インタフェース回路と前記第1のトランク回路との
    間の通信接続を切り替える第1のスイッチ回路と、 前記スイッチ回路による通信接続を制御するとともに、
    前記仮想チャンネルの管理および確保帯域数の設定を行
    う第1の制御手段を有し、 前記中継ノードは、 他の中継ノードまたは宛先加入者ノードとの間で、該中
    継ノードを中継する仮想チャンネルを出力方路毎にまと
    めて仮想チャンネル群とし、帯域を確保すべきデータ転
    送を帯域が確保されていないデータ転送より高い優先度
    で送信する複数の第2のトランク回路と、 前記複数の第2のトランク回路間の通信接続を切り替え
    る第2のスイッチ回路と、 前記第2のスイッチ回路による通信接続を制御するとと
    もに、前記仮想チャンネル群の管理および確保帯域数の
    設定を行う第2の制御手段を有する ことを特徴とする帯
    域制御方式。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の帯域制御方式におい
    て、 前記加入者ノードを構成する第1のトランク回路は、 宛先加入者ノード毎に設定される各仮想チャンネルの最
    大帯域数が記憶された第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された最大帯域数の仮想チャ
    ンネルを設定する仮想チャンネル設定手段とを有し、 前記中継ノードを構成する第2のトランク回路は、 出力方路毎にまとめられた仮想チャンネル群の最大帯域
    数が記憶された第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に記憶された最大帯域数に応じて仮
    想チャンネル群を設定する仮想チャンネル群設定手段と
    を有し、帯域が確保された前記仮想チャンネル群のデー
    タ転送を帯域が確保されていないデータ転送よりも高い
    優先度で送信を行う ことを特徴とする帯域制御方式。
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