JP3134014U - 均平装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】圃場の田面の凹凸に対して、均平ブレードを有する作業フレームがレーザ受光部を介してレーザ発光部の水準発光面にきめ細かに対応でき、高速で田面の均平化を達成するとともに、隅角部の均平化にも対応できる均平装置を提供する。
【解決手段】三点支持装置のロアーリンク1aとアッパーリンク1bに支持フレーム2を接合し、支持フレーム2に対して上下それぞれで連結される作業フレーム3には上部にレーザ受光部3aを取着するマスト3bを立設し、下部に均平ブレード3dを取着し、作業フレーム3に対して基準輪6aを軸支する基準フレーム4を左右の軸受3hで上下揺動自在に接合し、作業フレーム3に前後揺動自在に接合した油圧シリンダー3gのロッド3iを基準フレーム4に揺動自在に接合して成る。
【選択図】図1

Description

本考案は、圃場の田面の均平作業に供される直装型の均平装置に関する。
大規模圃場における田面の均平化を図る均平作業機として特開2001−186802号公報(特許文献1)に開示された半直装型の先行技術が提案されている。この先行技術はトラクターのリフト機構によるロアーリンクの上下動により、レーザ光を受光する受光機が基準平面内に存在するように制御しながら均平化作業を行うから、トラクター本体のピッチングによる上下動がブレードに伝わってしまい、高速走行での均平化作業ができない問題があった。また、ロアーリンクの上下動が後部作業機フレームに取付けたゲージホイールを支点としてクロスシャフトに軸支される装着フレームを介して均平機を上下動させるものであるから、田面の隅角部の均平化作業において、邪魔なゲージホイールを油圧シリンダーの操作で持ち上げると、支点がなくなるためクロスシャフトを中心に取付けビームが均平板と共に田面に落下し、リフト機構による圃場の隅々の均平化作業のコントロ−ルができないものである。
特開2001−186802号公報
本考案は上記に鑑みて、装置全体をヒッチと称する支持フレームを介してトラクターの三点支持装置に連結した直装型にして、均平化作業時にはロアーリンクのリフト機構をフリーとして、トラクター本体のピッチングによる上下動が均平ブレードに伝わらない構造とし、高速走行での均平化作業でも田面に波状の凹凸をつくらず、しかも、隅角部の均平化作業ではトラクター本体のリフト機構の作動により、手動で容易に田面の隅角部も均平化できる均平装置の提供をその目的とする。
上記目的を達成する本考案の請求項1に記載した均平装置は、
トラクターの三点支持装置に装着されて圃場の田面を均平化する均平装置において、
前記三点支持装置のロアーリンクとアッパーリンクに支持フレームを連結し、上部にレーザ受光部を取着するマストを立設し、下部に均平ブレードを取着した作業フレームを前記支持フレームに上下それぞれで接合し、該作業フレームに対して基準輪を軸支する基準フレームを左右の軸受部で上下揺動自在に接合し、前記作業フレームに油圧シリンダーを前後に揺動自在に接合し、該油圧シリンダーのロッドを前記基準フレームに回動自在に接合して成り、前記レーザ受光部からの指令による該ロッドの伸縮により基準輪を支点として前記均平ブレードを上下動させてきめ細かな均平作業が高速で達成される。
請求項2に記載した均平装置は、請求項1に記載した均平装置において、
前記基準輪が基準フレームに対して左右一対宛進行方向に対して直交する鉛直面内で左右方向のそれぞれが上下に揺動自在に、かつ、鉛直軸を中心に揺動自在に接合されて成る。
本考案の均平装置は、ロアーリンクのリフト機構をフリーとしアッパーリンクの長さを固定の状態で支持フレーム(ヒッチ)を介して作業フレームの均平ブレードを、均平化された田面を走行する基準輪を支点として上下動させ、レーザ発光部の水準発光面に倣うものであるから、きめ細かに高速で田面の均平化を達成でき、隅角部での均平化作業ではロアーリンクのリフト機構により、基準輪の油圧シリンダーによるはね上げ状態でも作業フレームを支持できるから、該リフト機構の手動操作で隅角部の田面の均平化も達成できる。さらに、装置全体がコンパクトな構成であるから格納スペースも省スペース化される。
その上、左右一対の基準輪は進行方向に対して直交する鉛直面内で上下に揺動自在であるから、基準フレームの左右方向のうねり(凹凸面)に各基準輪が追従できるから、均平化作業時の基準輪に対する負荷が均等となって耐久性が向上するとともに、鉛直軸を中心に揺動自在であるから、牽引式のようにコーナーリングがスムーズとなって基準フレームの安全性、耐久性も確保される。
作業フレームに取着される油圧シリンダーは、一対にしてその整列されたロッドは均平ブレードとその背面の軸受で上下揺動自在に接合される基準フレームの基準輪との間に位置取りされ、かつ、前後方向に揺動自在に軸支され、基準フレームに対する基準輪の配置は、その幅方向左右に1個宛対設するものから左右の要所でそれぞれ2個宛配置するなどであり、その取付けは、基準輪を軸支する車軸に沿う方向で上下に揺動自在及び/又は鉛直軸を中心に回動自在の構成となる。
本考案の均平装置Aを実施例により説明すると、図1、図2に示すように、均平装置Aはトラクター1の三点支持装置の下方左右のロアーリンク1aと上方中央のアッパーリンク1bに連結される支持フレーム(ヒッチ)2に作業フレーム3が次のように連結される。すなわち、上部中央の上連結部2aでは上二股部3mを上連結部2aの自動開閉溝への連結ピン2cの嵌入によって接合し、下部の左右の下連結部2bでは、下方の左右で下連結部2bに位相を合致させ二股状で連結ピン2cが取着された一対の下二股部3oを、下連結部2bの自動開閉溝への連結ピン2cの嵌入によって下連結部2bに連結して作業フレーム3が支持フレーム2に連結される。作業フレーム3のフレーム本体は、装置の前後で左右に所要長さに配列されたパイプ製の横梁3pとその横梁3pの左右端に接合される側板3qとで基本的に構成される。前記下二股部3oは前後の横梁3pに渡って接合され、上二股部3nは両横梁3pに渡って敷設された台座部材3rに斜め前方に立設される。さらに、上部には、レーザ受光部3aを頂部に取着した門型のマスト3bがその基部を後方の横梁3pに接合されて立設され、下部にはその上端を前記後方の横梁3pに適宜な補強材で補強されて接合され、その両端に土寄せ板3cが接合された所要大、所要幅の均平ブレード3dが配設され、また、作業フレーム3の中央部で所要間隔に後部上方に張り出した側面視逆V字状のアーム3eには取付け板3fを介して各トラニオンタイプの油圧シリンダー3gが前後に揺動自在に接合され、前記均平ブレード3dの背面下方には図6に示すように、側面視輪郭三角形状の基準フレーム4の突端に設けた円筒状の軸受4iに軸支される支持ピン4aが、均平ブレード3dの背面に溶着されたコ字形の取付け座3sにそれぞれ一対宛溶着された円筒状の軸受3hに上下揺動自在に軸支される。基準フレーム4の幅方向左右に張り渡した水平梁4bの要所の左右には、図2、図5に示すように、それぞれ垂直梁4cと垂直梁4cを挟んで左右からその下端に向けて斜めに取付けた一対の斜材4dを垂下し、各下端を接合板4eで一体に接合し、接合板4eの下面から垂直梁4cの内面に嵌合筒5aを内嵌接合し、嵌合筒5aには球面軸受5を横設した揺動体5bの鉛直軸5cを嵌入し、鉛直軸5cに周設した案内溝5dに垂直梁4cの外面から螺合した位置決めピン5eを係合することによって所要の規制範囲で揺動自在に、かつ抜け止め状態で揺動体5bを前記接合板4eの下面に軸支するとともに、球面軸受5には左右の幅方向に沿う鉛直面内でのみ各左右が上下に揺動自在となるように車軸6が回動自在に軸支され、車軸6にはその両端にそれぞれ基準輪6aが回動自在に軸着される。左右2個所の各外側の斜材4dには図6に示すように、ブラケット4fが前方に向けて垂下され、ブラケット4fと支持ピン4aを軸支する軸受4iとの間に接合材4gが接合され、接合材4gと水平梁4bとの間に斜めの補強枠材4hが接合され、ブラケット4fには油圧シリンダー3gのロッド3iが接合ピン3jを介して前後揺動自在に接合されて成る。
前記の油圧シリンダー3gのロッド3iの基準フレーム4への取付けは一例に過ぎず、このほか、図7に示すものでも提供される。
すなわち、水平梁4bに垂下される垂直梁4cとその左右から斜めに下ろされる斜材4dの各下端を接合板4eで一体に接合して成る構造において、垂直梁4cの左右にそれぞれ垂直面を接合し下面を接合板4eの上面に接合した一対のブラケット4fが前方に向けて垂下され、両ブラケット4fの各外側面には接合材4gの一端が接合され、その他端には支持ピン4aを軸支する軸受4iが接合され、この軸受4iと接合材4gに一端を接合された補強枠材4hはそれぞれの他端が所要間隔で水平梁4bに接合され、接合板4eの下面には前記と同様の構造で球面軸受5を横設した揺動体5bを軸支することによって、球面軸受5を鉛直軸5cを中心に所要の規制範囲で揺動自在に軸支するものである。
そして、基準フレーム4の先端に設けた軸受4iに軸支される支持ピン4aは、均平ブレード3dの背面に一体の取付け座3sに軸受4iの挿入空間を配して溶着された一対の軸受3hに回動自在に抜け止めされて取着され、油圧シリンダー3gのロッド3iは一対のブラケット4f間に接合ピン3jを介して前後揺動自在に接合され、球面軸受5には前記と同様に左右の幅方向に沿う鉛直面内でのみ各左右が上下に揺動自在となるように両端に基準軸6aを軸着した車軸6が回動自在に軸支される。その結果、油圧シリンダー3gのロッド3iの伸縮により基準フレーム4の基準輪6aの接地面を基点として、基準フレーム4と作業フレーム3は支持ピン4aと軸受3hの回動構造によって相対運動を成し、均平ブレード3dの昇降が図られる。
さらに、図8、図9に示すように、水平梁4bに所要間隔で垂下される軸受箱4kの左右側面にはアングル材から成る垂直梁4cが一体に垂下され、両垂直梁4cの下端には接合板4eが一体に接合されるとともに、各垂直梁4cの内面にはブラケット4fが接合され、各垂直梁4cの下部外面から各ブラケット4fに渡り、油圧シリンダー3gのロッド3iを軸支する接合ピン3jの嵌入する嵌入孔4jが開口され、接合板4eの上面には両ブラケット4fの間で接合材4gの一端が接合され、その他端には支持ピン4aを軸支する軸受4iが接合され、この軸受4iに一端を接合された各補強枠材4hはそれぞれの他端が垂直梁4cの外面と水平梁4bの下面に接合され、支持ピン4aは均平ブレード3dの背面に溶着されたコ字形の取付け座3sにそれぞれ一対宛溶着された円筒状の軸受3hに嵌入されて軸支される。
一方、軸受箱4kに進行方向に沿う水平軸心を中心に回動自在に軸支される支持軸4lは、短尺水平梁4mの中央部に設けた軸受ボス4n接合され、短尺水平梁4mの両端に配設される各端部軸受ボス4oの下面には下に凹状で開口部を進行方向に向けた二股軸受体4pを配設するとともに、二股軸受体4pの頂部内面から鉛直方向に挿通した支持ピン4qを端部軸受ボス4oに鉛直軸心を中心に回動自在に接合位置決めすることによって、二股軸受体4pを短尺水平梁4mに対して支持ピン4qを介して揺動自在に軸支し、前記開口部に挿入した各基準輪6aの車軸6が、二股軸受体4pの下端両端(左右)の前記支持ピン4qの位置より進行方向後方の位置で取着された軸受4rに回動自在に軸支される。
したがって、このように構成された基準フレーム4においては、各基準輪6aが左右方向(幅方向)のうねりに対しては、軸受箱4kに軸支される支持軸4lで左右に揺動自在に追従し、圃場の隅角部のコーナーリングにおいては、短尺水平梁4mに対して支持ピン4qによって二股軸受体4pが鉛直軸心に揺動自在であるから、スムーズに追従され得るものである。
このようにして成る均平装置Aは、田面の均平化に先立って圃場の畦端にレーザ発光部7を据え付け、図4に示す均平ブレード3dを降下させた状態の作業フレーム3の基準位置におけるマスト3bに設けたレーザ受光部3aの位置をレーザ発光部7の水準発光面7aに合わせ、その後にトラクター1を運転して田面の均平化作業にかかる。
その際には図10に示すように、アッパーリンク1bはトラクター1における支持点Tbで回動自在に軸支され、ロアーリンク1aはトラクター1での支持点Taで回動自在に軸支され、リフト機構Lで上下に操作されるものである。したがって、均平ブレード3dを上下させるためには、ロアーリンク1aに連結されるリフト機構Lをフリーな状態とし、アッパーリンク1bに油圧シリンダーをブロック(固定)してその長さを一定とし、作業フレーム3と一体のアーム3eに固定した取付け板3fにおいて前後に揺動自在に接合された油圧シリンダー3gのロッド3iを伸縮することによって達成される。
すなわち、ロッド3iを伸長すれば作業フレーム3は基準輪6aの接地面を支点として均平ブレード3dとともにトラクター1の支持点Ta及びTbを中心に支持フレーム2を介して上昇し、ロッド3iを短縮すれば作業フレーム3はトラクター1の支持点Ta及びTbを中心に支持フレーム2を介して降下するもので、このように作業フレーム3のマスト3bに設けたレーザ受光部3aの位置をレーザ発光部7の水準発光面7aに存在するように、トラクター1に内蔵されるCPUの指令により油圧切換弁(電磁弁)3kを操作して油圧シリンダー3gを作動させるものである。
したがって、トラクター1の上下動による前記支持点Ta、Tbの上下動は、支持フレーム2と作業フレーム3のそれぞれ上連結部2aと下連結部2bとで吸収緩和されるので、作業フレーム3上のマスト3bに設けたレーザ受光部3aの位置の上下動もトラクター1の上下動に比して小さいものとなり、該レーザ受光部3aをレーザ発光部7の水準発光面7aに追従させる油圧シリンダー3gの動作範囲も、ロアーリンク1aを操作するリフト機構Lの油圧操作範囲に比して狭いものとなり、きめ細かな均平ブレード3dの上下動作制御が達成され、それだけトラクター1の走行速度を高速化でき、均平化作業の能率向上が図られるのである。
このように、4個の基準輪6aの支点による均平化作業であるから作業フレーム3の昇降時の面圧が緩和されて田面へのめり込みも少なく、しかも、各左右一対の基準輪6aは進行方向に直交する鉛直面内で上下方向に揺動自在であるから左右方向のうねりに対しても田面への接地が確保され、その上、鉛直軸を中心に適宜な範囲で揺動自在であるから田面の隅角部を回るときにも各一対の基準輪6aを軸支する車軸6にかかる曲げモーメントも緩和され、耐久性の面でも有用である。
したがって、安定した基準輪6aの走行状態を基準として均平化作業が図られるから、きめ細かで高速の均平化が達成される。
田面の隅角部では、トラクター1の三点支持装置のロアーリンク1aを油圧によるリフト機構Lで手動操作して作業フレーム3を一定姿勢に持ち上げ油圧シリンダー3gの操作で基準フレーム4を持ち上げて基準輪6aを支障のない状態に保持し、トラクター1を後退させて均平ブレード3dを隅角部の辺縁に降下させ、ロアーリンク1aの前記と同様の手動操作で所要の均平化を達成できる。
油圧シリンダー3gで基準輪6aを持ち上げるため基準フレーム4を上昇させる場合は、マスト3bにスプリングを介して取着した検出棒3lの先端部に接触スイッチ3mを垂下したから、基準フレーム4の水平梁4bが接触スイッチ3mを押圧することで油圧シリンダー3gへの圧油の供給が停止され、基準フレーム4の上昇端が位置決めされる。
以上のように、本考案の均平装置Aは、先行技術の半直装型均平作業装置に比してきめ細かに高速で田面の均平化を図ることができるから能率的である上、隅角部の均平化も達成できる。
なお、基準輪6aを左右1個宛基準フレーム4に設けることにより、鉛直軸の回りに所要の規制手段で揺動自在に、かつ車軸6の軸心方向に沿って上下に揺動自在に構成する均平装置としても提供される。
本考案の均平装置は、作業フレームに対し基準輪を有する基準フレームが上下揺動自在となっているので、格納に省スペース的であり、均平化作業では左右方向のうねりに基準輪を追従できる上、隅角部でのコーナーリングもスムーズとなって耐久性や安全性を向上するとともに、きめ細かに高速で田面の均平化を達成でき、しかも、隅角部の均平化も達成できるなど、田面全面の能率的な均平化達成の点で営農家に喜ばれ、農機具製造業界の利用が期待される。
本考案の均平装置Aの使用例の説明図。 図1の均平装置AのP矢視図。 均平装置Aの均平ブレード3dを上昇させた状態の説明図。 均平装置Aの均平ブレード3dを降下させた状態の説明図。 車軸6の基準フレーム4に対する一部を破断した取付け説明図。 基準フレーム4の均平ブレード3dに対する一部を破断した取付けと、油圧シリンダー3gのロッド3iの基準フレーム4への取付けを示す説明図。 基準フレーム4の均平ブレード3dへの接合における他の実施態様の説明図。 基準フレーム4における基準輪6aの取付構造の他の実施態様を示す一側面図。 図8の平面図。 トラクター1の三点支持装置と均平装置Aとの結合状態を示す説明図。
符号の説明
1:トラクター
1a:ロアーリンク
1b:アッパーリンク
2:支持フレーム
2a:上連結部
2b:下連結部
2c:連結ピン
3:作業フレーム
3a:レーザ受光部
3b:マスト
3c:土寄せ板
3d:均平ブレード
3e:アーム
3f:取付け板
3g:油圧シリンダー
3h:軸受
3i:ロッド
3j:接合ピン
3k:油圧切換弁
3l:検出棒
3m:接触スイッチ
3n:上二股部
3o:下二股部
3p:横梁
3q:側板
3r:台座部材
3s:取付け座
4:基準フレーム
4a:支持ピン
4b:水平梁
4c:垂直梁
4d:斜材
4e:接合板
4f:ブラケット
4g:接合材
4h:補強枠材
4i:軸受
4j:嵌入孔
4k:軸受箱
4l:支持軸
4m:短尺水平梁
4n:軸受ボス
4o:端部軸受ボス
4p:二股軸受体
4q:支持ピン
4r:軸受
5:球面軸受
5a:嵌合筒
5b:揺動体
5c:鉛直軸
5d:案内溝
5e:位置決めピン
6:車軸
6a:基準輪
7:レーザ発光部
7a:水準発光面
A:均平装置

Claims (2)

  1. トラクターの三点支持装置に装着されて圃場の田面を均平化する均平装置において、
    前記三点支持装置のロアーリンクとアッパーリンクに支持フレームを連結し、上部にレーザ受光部を取着するマストを立設し下部に均平ブレードを取着した作業フレームを前記支持フレームに上下それぞれで接合し、該作業フレームに対して基準輪を軸支する基準フレームを左右の軸受部で上下揺動自在に接合し、前記作業フレームに油圧シリンダーを前後に揺動自在に接合し、該油圧シリンダーのロッドを前記基準フレームに揺動自在に接合して成り、前記レーザ受光部からの指令による該ロッドの伸縮により、基準輪を支点として前記均平ブレードを上下動させてきめ細かな均平作業を高速で達成できることを特徴とする均平装置。
  2. 前記基準輪が基準フレームに対して左右一対宛進行方向に対して直交する鉛直面内で左右方向のそれぞれが上下に揺動自在に、かつ、鉛直軸を中心に揺動自在に接合されて成る請求項1記載の均平装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013066452A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 National Agriculture & Food Research Organization 作業機及び作業システム

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