JP3131289B2 - 商品販売登録処理装置 - Google Patents
商品販売登録処理装置Info
- Publication number
- JP3131289B2 JP3131289B2 JP13875992A JP13875992A JP3131289B2 JP 3131289 B2 JP3131289 B2 JP 3131289B2 JP 13875992 A JP13875992 A JP 13875992A JP 13875992 A JP13875992 A JP 13875992A JP 3131289 B2 JP3131289 B2 JP 3131289B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- customer
- data
- product
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000012797 qualification Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 235000013410 fast food Nutrition 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
に商品を発注し得る商品販売登録処理装置に関する。
て、ファーストフードのドライブスルー店舗での販売シ
ステムがある。これは、自動車の進入路において、顧客
がパネル上の商品を見てマイクを通じて店員に注文し、
出口において現金と引替えに商品を渡すシステムであ
る。また、顧客からの注文を電話により受け、後日顧客
に商品を発送した後に代金を振り込んで貰うようにした
販売システムがある。
の販売システムは、商品をファーストフードから他の商
品に置き換えたとしても、その場で渡すことができる商
品区分に限定されてしまう。また、現金の授受、商品の
受渡しのためには販売効率に関係なく常に店員を待機さ
せ、商品の在庫管理もしなければならない。さらに、店
員を待機させる関係上開店時間に制限があり、顧客が任
意の時間に注文することもできなくなる欠点がある。
効率に関係なく顧客からの電話注文のために店員を待機
させておかなくてはならないため、開店時間に制限があ
り、顧客が任意の時間に注文することもできない。さら
に、顧客の資格についての確認ができないので、高額の
商品の販売に向かない等の問題がある。
顧客に接する窓口に配設されて顧客自身により直接商品
データが入力される入力手段と、前記顧客に接する窓口
に配設されて顧客のカードのデータを読み取るカード読
取手段と、このカード読取手段のデータをデーターベー
スに照会するカード照会手段と、前記顧客に接する窓口
に配設され、カード照会の結果決済可能と判断された場
合に決済処理を行い、前記入力手段により入力されたデ
ータに基づいて商品の売上処理をするとともに伝票を発
行する伝票発行手段と、読み取ったカードデータと前記
商品データとを配送センターに転送する発注手段とによ
り構成したものである。請求項2記載の発明は、請求項
1記載の商品販売登録処理装置において、前記発注手段
は、読み取ったカードデータのうち住所を配送センター
に転送する。
に基づいて、伝票発行手段によってその場で伝票を発行
し、発注手段により直ちに配送センターに発注すること
ができ、また、注文時に顧客のカードをカード読取手段
で読み取ってその場でカード照会手段によってデーター
ベースに照会することができる。これにより、顧客自身
の注文に基づいて発注業務を無人化することができ、こ
の無人化営業によって顧客に対して任意の時間に受注す
るサービスを提供することができ、また、顧客が直接配
送センターに発注することになるため、店舗における在
庫の必要性をなくすとともに大型商品を扱うことがで
き、さらに、カード照会手段によって顧客の資格を確認
することができるため、商品の額面の高低に関係なく広
範囲にわたる商品を顧客に提供することができ、さら
に、注文に際して現金の授受がないため、深夜の取引に
際しても顧客及び店舗側の安全性を高めることができ
る。
る。まず、図1に示すブロック図に基づいて全体の構成
を説明する。それぞれ入力手段としてのEOS(Electro
nicOrederling System)端末1が接続される複数のPO
S(Point Of Sales)端末2がファイルサーバー3を介し
て自社(販売会社)のホストコンピュータ4に接続されて
いる。この自社のホストコンピュータ4は、勘定系デー
ターベース5をもつ銀行のホストコンピュータ6と、信
用情報データーベース7をもつクレジット会社のホスト
コンピュータ8と、発注情報ファイル9をもち且つ専用
伝票や送り状10を発行させる配送センター(配送会
社)のホストコンピュータ11と、他のネットワーク
(CAFIC)11aとに接続されている。銀行のホスト
コンピュータ6とクレジット会社のホストコンピュータ
8とは、それぞれ1社分しか図示していないが、実際に
は複数社のホストコンピュータ6,8に接続されている
ものである。
通信ケーブル12と光結合アダプタ13とを介して前記
POS端末2に接続されるものである。前記EOS端末
1には、電源スイッチ14と、商品データや個数等を入
力するキーボード15と、このキーボード15により入
力されたデータを表示する液晶パネル16とが設けられ
ている。また、図3に示すように、前記POS端末2に
は、実行キー17や取消キー18を含むキーボード19
と、このキーボード19からの入力データや種々のメッ
セージを表示するディスプレイ20と、顧客のカードの
データを読み取るカード読取手段21とが設けられてい
る。ここで、カードとは、例えば、キャッシュカードや
クレジットカード等のように、顧客の認識データの他
に、商品の購入状況、預金高等のような経済的な信用度
を示すデータが記憶されているものを示す。
店舗22の正面には、取り扱う銀行やクレジット会社の
種類を示す案内23と、入口用の扉24と、出口用の扉
25とが設けられている。図5に示すように、店舗22
の内部には、自動車26の進入路27と停車帯28とが
設けられ、天井には各商品を紹介する多数のパネル29
が配列されている。パネル29の一例は図6に示すよう
に、商品の写真30と、ブランド名を含む商品名31
と、価格32と、商品コード33とが表示されている。
の窓口に用意され、前記POS端末2は出口側の窓口に
設けられている。なお、図7は、顧客が決済を終えた時
に開放される遮断器34を店舗22の出口に設けた例で
ある。
ーチャートを参照して実際の販売処理について説明す
る。顧客は自動車26に乗ったまま店舗22の進入路2
7に進入し、窓口にあるEOS端末1を手に取り、自動
車26を停車帯28に回してパネル29を観察し注文す
る商品を選択する。選択された商品データ(商品コード
や個数)はキーボード15によって入力される。入力の
結果はEOS端末1の内部のメモリに蓄積されるととも
に液晶パネル16に表示される。また、キーボード15
は入力されたデータをクリアする操作も可能である。
1を通信ケーブル12と光結合アダプタ13とを介して
POS端末2に接続すると、EOS端末1の入力データ
がPOS端末2に転送され、POS端末2では顧客によ
って入力された商品コードに対応する価格がPLUファ
イルから検索され、価格と数量とにより合計金額が算出
される。これが図8のフローチャートに示すS1ステッ
プでのEOS端末データ受信処理である。続いて、PO
S端末2のディスプレイ20に表示されるガイドメッセ
ージに従って顧客がカード読取手段21にカードを挿入
すると、そのカードのデータが読み取られ、S2ステッ
プで信用照会処理がなされる。すなわち、カードがキャ
ッシュカードの場合には、該当する銀行のホストコンピ
ュータ6が勘定系データーベース5を検索し、クレジッ
トカードの場合には、該当するクレジット会社のホスト
コンピュータ8が信用情報データーベース7を検索す
る。ここで自社のホストコンピュータ4は、ホストコン
ピュータ6とクレジット会社のホストコンピュータ8と
を用いて顧客のカードを照会するカード照会手段として
機能する。カード照会の結果、S3ステップで不適当と
判断された場合には、図3に示すようにPOS端末2に
エラーメッセージが表示される。ここで、S4ステップ
において取消キー18により取消処理をすると、S9ス
テップにおいて入力された受信データがクリアされ、決
済処理が中止され、S5ステップで顧客が別のカードを
POS端末2のカード読取手段21に挿入すると、再度
信用照会処理が実行され、カード照会の結果、S3ステ
ップでOKであると判断された場合には、S6ステップ
において決済処理がなされ、カード利用明細等の伝票が
POS端末2により発行され、S7ステップで商品の売
上処理が行われる。ここで、POS端末2は伝票発行手
段として機能するものである。次いで、読み取ったカー
ド情報に基づく個人名や住所と、商品データとは自社の
ホストコンピュータ4から配送センターのホストコンピ
ュータ11に転送される。すなわち、自社のホストコン
ピュータ4はS8ステップにおける商品発注処理を実行
する発注手段として機能するものである。
づいて商品の発送を行い、専用伝票や送り状10をプリ
ンタに発行させる。なお、商品の発送費は売り上げた商
品の決済処理が行われる時点で価格とともに引かれるも
のとする。
が入力した商品データに基づいて、POS端末2によっ
てその場で伝票を発行し、その伝票の内容をホストコン
ピュータ4により直ちに配送センターに発注することが
でき、また、注文時に顧客のキャッシュカードやクレジ
ットカードをカード読取手段21で読み取ってその場で
データーベース5,7に照会することができる。これに
より、顧客自身の注文に基づいて発注業務を無人化する
ことができ、この無人化営業により顧客に対して任意の
時間に受注するサービスを提供することができる。ま
た、顧客が直接配送センターに発注することになるた
め、店舗における在庫の必要性をなくすとともに大型商
品を扱うことができる。さらに、信用照会処理によって
顧客の資格を確認することができるため、商品の額面の
高低に関係なく広範囲にわたる商品を顧客に提供するこ
とができる。さらに、注文に際して現金の授受がないた
め、深夜の取引に際しても顧客及び店舗側の安全性を高
めることができる。
力する入力手段としての機能を、POS端末2のキーボ
ード19にもたせるようにしてもよいものである。
て顧客自身により直接商品データが入力される入力手段
と、前記顧客に接する窓口に配設されて顧客のカードの
データを読み取るカード読取手段と、このカード読取手
段のデータをデーターベースに照会するカード照会手段
と、前記顧客に接する窓口に配設され、カード照会の結
果決済可能と判断された場合に決済処理を行い、前記入
力手段により入力されたデータに基づいて商品の売上処
理をするとともに伝票を発行する伝票発行手段と、読み
取ったカードデータと前記商品データとを配送センター
に転送する発注手段とにより構成したので、入力手段に
より顧客自身が入力した商品データに基づいて、伝票発
行手段によってその場で伝票を発行し、発注手段により
直ちに配送センターに発注することができ、また、注文
時に顧客のカードをカード読取手段で読み取ってその場
でカード照会手段によってデーターベースに照会するこ
とができ、これにより、顧客自身の注文に基づいて発注
業務を無人化することができ、この無人化営業によって
顧客に対して任意の時間に受注するサービスを提供する
ことができ、また、顧客が直接配送センターに発注する
ことになるため、店舗における在庫の必要性をなくすと
ともに大型商品を扱うことができ、さらに、カード照会
手段によって顧客の資格を確認することができるため、
商品の額面の高低に関係なく広範囲にわたる商品を顧客
に提供することができ、さらに、注文に際して現金の授
受がないため、深夜の取引に際しても顧客及び店舗側の
安全性を高めることができる等の効果を有する。
を示す分解斜視図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 顧客に接する窓口に配設されて顧客自身
により直接商品データが入力される入力手段と、前記顧
客に接する窓口に配設されて顧客のカードのデータを読
み取るカード読取手段と、このカード読取手段のデータ
をデーターベースに照会するカード照会手段と、前記顧
客に接する窓口に配設され、カード照会の結果決済可能
と判断された場合に決済処理を行い、前記入力手段によ
り入力された商品データに基づいて商品の売上処理をす
るとともに伝票を発行する伝票発行手段と、読み取った
カードデータと前記商品データとを配送センターに転送
する発注手段とよりなることを特徴とする商品販売登録
処理装置。 - 【請求項2】 発注手段は、読み取ったカードデータの
うち住所を配送センターに転送することを特徴とする請
求項1記載の商品販売登録処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13875992A JP3131289B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 商品販売登録処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13875992A JP3131289B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 商品販売登録処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05334553A JPH05334553A (ja) | 1993-12-17 |
JP3131289B2 true JP3131289B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=15229523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13875992A Expired - Fee Related JP3131289B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 商品販売登録処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3131289B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9194632B2 (en) | 2010-01-15 | 2015-11-24 | Ifly Holdings, Llc | Wind tunnel turning vane heat exchanger |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10320646A (ja) * | 1997-05-22 | 1998-12-04 | Nec Off Syst Ltd | インターネットショッピング決済システム |
JP2002063419A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Megafusion Corp | 電子商取引システムおよび電子商取引方法 |
JP4659705B2 (ja) * | 2001-09-10 | 2011-03-30 | Sgホールディングス株式会社 | 宅配のカード決済システム |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP13875992A patent/JP3131289B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9194632B2 (en) | 2010-01-15 | 2015-11-24 | Ifly Holdings, Llc | Wind tunnel turning vane heat exchanger |
US11852566B2 (en) | 2010-01-15 | 2023-12-26 | Ifly Holdings, Llc | Wind tunnel turning vane heat exchanger |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05334553A (ja) | 1993-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2006124690A2 (en) | Money transfer cards, systems and methods | |
JP2000276539A (ja) | Phs(登録商標)及び移動体通信による携帯端末機でのカード決済方法 | |
US20020032622A1 (en) | Shop management method and platform for performing the method | |
JP2008129787A (ja) | 自動取引システムおよび自動取引装置 | |
KR20000063874A (ko) | 위치추적을 이용한 모바일 상거래 시스템 | |
US7191950B1 (en) | Portable tendering and customer service stations and related systems and method | |
JP3131289B2 (ja) | 商品販売登録処理装置 | |
JP2772958B2 (ja) | 取引処理システム | |
JPH04293198A (ja) | Posシステム | |
JPH10320646A (ja) | インターネットショッピング決済システム | |
KR20000076450A (ko) | 멀티-포인트 자료 등록에 기초한 포스 시스템 | |
KR20010036579A (ko) | 인터넷 중고 매매 시스템 | |
JP3738903B2 (ja) | Pos附属決済端末及び決済システム | |
JP3699037B2 (ja) | マルチボックス装置を用いたオンライン販売システム | |
JPH09190571A (ja) | 自動販売機 | |
JP5400178B2 (ja) | Posレジスタ装置、posレジスタ装置によるサービス提供指示方法及びプログラム | |
JP3294902B2 (ja) | カード処理システム | |
JP2002269466A (ja) | 商品販売方法および商品販売システム | |
JP2001175737A (ja) | クレジット情報処理システム及び方法並びにクレジット情報処理用ソフトウェアを記録した記録媒体 | |
JP2828576B2 (ja) | 多重債務防止情報処理システム | |
JPH07121621A (ja) | クレジット販売システムおよび該システムを用いたクレジットカード発行方法 | |
JP2002208072A (ja) | 顧客サービスシステム | |
WO2007148373A1 (ja) | 商品販売管理システム及びそのプログラム | |
JP2002123781A (ja) | 通信販売における注文・支払同時決済システム | |
JPH11154277A (ja) | 店舗システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081117 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091117 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091117 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101117 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101117 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111117 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |