JP3122287U - 損傷防止用パッド - Google Patents

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Abstract

【課題】交換時期を容易に判断でき、被接触物を傷つけるのを防止することができる損傷防止用パッドを提供する。
【解決手段】基板11が、抗菌剤が均一に配合された超高分子量ポリエチレン樹脂製で、互いに色が異なる表面11aの側の第1層16、および裏面11bの側の第2層17の2つの層から成っている。基板11は、ボルト12を挿入可能に厚さ方向に貫通した円形のボルト孔14を有している。基板11は、ボルト孔14の周囲に、ボルト孔14にボルト12を挿入したときボルト12の頭12aを収納可能な凹部15を有している。基板11は、凹部15にワッシャー13を入れ、ワッシャー13およびボルト孔14にボルト12挿入して取り付けるようになっている。基板11は、ボルト12およびワッシャー13で取り付けたとき、第1層16と第2層17との境界が、ボルト12の頭12aよりやや表面11aの側に位置するよう形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、防舷材の受衝板の表面などに取り付けられて、船などの被接触物に損傷を与えるのを防止するための損傷防止用パッドに関する。
従来の損傷防止用パッドとして、防舷材の受衝板の表面に取り付けられて、船体に損傷を与えるのを防止するものがある(例えば、特許文献1、特許文献2または特許文献3参照)。特許文献1乃至3記載の損傷防止用パッドは、取付用のボルトの頭がパッドの表面から突出しないよう、受衝板の表面に取り付けられている。船体の接触によりパッドの表面が次第にすり減ってくると、取付用のボルトの頭がパッドの表面から突出して船体を傷つけるため、取付用のボルトの頭の突出状況をチェックする必要がある。
特開平11−43920号公報 特開2001−348838号公報 特開2000−352037号公報
しかしながら、特許文献1乃至3記載の損傷防止用パッドでは、例えば年に1回程度、船からの目視でパッドの点検を行っているが、取付用のボルトの頭の突出状況がわかりにくいため、パッドの交換時期を判断しにくいという課題があった。このため、交換時期を逃してボルトで船を傷つけることがあるという課題もあった。
本考案は、このような課題に着目してなされたもので、交換時期を容易に判断でき、被接触物を傷つけるのを防止することができる損傷防止用パッドを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係る損傷防止用パッドは、被接触物に損傷を与えるのを防止するために接触物の表面に取り付けられる損傷防止用パッドであって、互いに色が異なる複数の層を有する基板から成ることを、特徴とする。
本考案に係る損傷防止用パッドは、例えば、船体に損傷を与えるのを防止するために、防舷材の受衝板の表面に取り付けて使用される。基板が、互いに色が異なる複数の層を有するため、すり減ってもよい表面側の層と裏面側の層とで異なる色にすることにより、交換時期を視覚的に容易に判断することができる。すなわち、被接触物の接触により基板の表面が次第にすり減り、異なる色が現れたとき、交換時期であると判断することができる。色の違いにより視覚的に判別することができるため、熟練者でなくとも、また離れた位置からでも、交換時期を容易かつ適切に判断することができる。
ボルトの頭が表面から突出しないようボルトで取り付けられた場合、ボルトの頭より表面側の層とその他の層とで異なる色にすることにより、ボルトの頭が基板の表面から突出する前に交換時期がわかり、交換時期を逃して被接触物を傷つけるのを防止することができる。
本考案に係る損傷防止用パッドで、基板は、耐摩耗性および耐衝撃性に優れた超高分子量ポリエチレン樹脂製であることが好ましい。この場合、色の異なる各層を金枠内に敷きならして、加熱・加圧して一体化させることにより、層同士が剥がれないように形成することができ、材料の性能も維持することができる。また、基板は、2層に限らず、3層以上であってもよい。例えば、すり減ってもよい表面側の層と、交換時期が近いことを示す中間層と、交換を喚起する裏面側の層とで異なる色にしてもよい。どの程度すり減っているかが視覚的にわかるよう、表面側の層から段階的に色が異なるようになっていてもよい。基板は、各層の色の違いを判別可能であれば、各層がいかなる色から成っていてもよい。
本考案に係る損傷防止用パッドで、前記基板は抗菌剤が配合された材料から成っていてもよい。この場合、抗菌剤により、基板の表面に貝や海苔などの生物が発生したり、汚れなどが付着したりするのを防止することができる。このため、長期間使用しても色の判別が可能であり、交換作業時に付着物を取り除く必要がなく効率的に作業を行うことができる。抗菌剤は、基板の内部に均一に配合されていることが好ましい。これにより、被接触物の接触により表面がすり減っても、抗菌剤の効果を維持することができる。基板の表面に貝や海苔などの生物が発生したり、汚れなどが付着したりするのを防止することができるため、防舷材の他にも原子力発電所の取水路など、様々な場所で使用することができる。
本考案に係る損傷防止用パッドは、前記基板の裏面にゴム層を有していてもよい。この場合、基板がゴム層を介して接触物の表面に取り付けられる。ボルトの頭が表面から突出しないようボルトで取り付けられるとき、ボルトにかかるせん断荷重をゴム層により低減することができる。このため、ゴム層がない場合と比べて、ボルトの頭の厚さやボルトと接触物と間に挟まれる基板の厚さを薄くすることができる。これにより、基板の表面からボルトの頭までのすり減り可能な厚さを厚くすることができ、使用期間を延ばすことができる。
本考案に係る損傷防止用パッドは、前記基板を取り付けるためのボルトとボルトキャップとを有し、前記基板は前記ボルトを挿入可能に厚さ方向に貫通したボルト孔と、前記ボルト孔の周囲に設けられ、前記ボルト孔に前記ボルトを挿入するとき前記ボルトの頭を収納可能な凹部とを有し、前記ボルトキャップは前記凹部を塞ぐよう取付可能であってもよい。この場合、ボルトキャップにより、凹部に貝や海苔などの異物が入り込むのを防ぐことができる。また、これにより、交換作業時に異物を取り除く必要がなく効率的に作業を行うことができる。
本考案によれば、交換時期を容易に判断でき、被接触物を傷つけるのを防止することができる損傷防止用パッドを提供することができる。
以下、図面に基づき本考案の実施の形態について説明する。
図1および図2は、本考案の第1の実施の形態の損傷防止用パッドを示している。
図1および図2に示すように、損傷防止用パッド10は、基板11と、基板11を取り付けるためボルト12とワッシャー13とを有している。
図2(a)に示すように、基板11は、4つの角が丸みを帯びるよう加工された、ほぼ正方形の平面形状を成している。基板11は、4つの隅部と中央部に、ボルト12を挿入可能に厚さ方向に貫通した5つの円形のボルト孔14を有している。また、基板11は、各ボルト孔14の周囲に、ボルト孔14にボルト12を挿入するときボルト12の頭12aを収納可能な凹部15を有している。凹部15は、平面形状が円形で、ワッシャー13の外形より大きい内径を有し、ボルト12の頭12aの厚さより深く形成されている。
図1に示すように、基板11は、抗菌剤が均一に配合された超高分子量ポリエチレン樹脂製で、互いに色が異なる表面11aの側の第1層16、および裏面11bの側の第2層17の2つの層から成っている。なお、超高分子量ポリエチレン樹脂は、他のプラスチック樹脂に比べて、耐摩耗性および耐衝撃性に優れている。基板11は、凹部15にワッシャー13を入れ、ワッシャー13およびボルト孔14にボルト12を挿入して取り付けるようになっている。基板11は、ボルト12およびワッシャー13で取り付けたとき、第1層16と第2層17との境界が、ボルト12の頭12aよりやや表面11aの側に位置するよう形成されている。
なお、図1および図2(a)に示す具体的な一例では、基板11は、一辺が600mm、厚さが40mmである。第1層16は、色が青で、厚さが15mmである。第2層17は、色が赤で、厚さが25mmである。ボルト孔14は、内径が27mmである。凹部15は、内径が55mm、深さが30mmである。ボルト12は、HEX32mm、W3/4の六角ボルトから成り、頭12aの厚さが9mmである。ワッシャー13は、平ワッシャーから成り、外径が45mm、内径が22mm、厚さが3mmである。基板11は、第1層16と第2層17との境界が、ボルト12の頭12aより3mm表面11aの側に位置するよう、ボルト12およびワッシャー13で取り付けられる。これにより、基板11の表面11aからボルト12の頭12aまでのすり減り可能な厚さである有効厚さは、18mmになる。
次に、作用について説明する。
損傷防止用パッド10は、船体に損傷を与えるのを防止するために、防舷材の受衝板の表面に、ボルト12およびワッシャー13で基板11を取り付けて使用される。基板11が、互いに色が異なる第1層16と第2層17とから成り、第1層16と第2層17との境界がボルト12の頭12aよりやや表面11aの側に位置しているため、交換時期を視覚的に容易に判断することができる。すなわち、船体の接触により基板11の表面11aが次第にすり減り、色が異なる第2層17が現れたとき、交換時期であると判断することができる。これにより、ボルト12の頭12aが基板11の表面11aから突出する前に交換時期がわかり、交換時期を逃して船体を傷つけるのを防止することができる。色の違いにより視覚的に判別することができるため、熟練者でなくとも、また離れた位置からでも、交換時期を容易かつ適切に判断することができる。
交換時期を逃すと、船体を傷つけるだけでなく、防舷材を痛めたり、ボルト12が変形して破損したりしてしまう。ボルト12が変形、破損すると、ボルト12を取り外すのが困難になり、交換作業に時間や労力を要する。しかし、損傷防止用パッド10を使用することにより、交換時期を容易に判断することができるため、ボルト12の変形や破損が発生せず、交換作業を効率的に行うことができる。
基板11の内部に抗菌剤が均一に配合されているため、基板11の表面11aに貝や海苔などの生物が発生したり、汚れなどが付着したりするのを防止することができる。また、被接触物の接触により表面11aがすり減っても、抗菌剤の効果を維持することができる。特に、海中部や干満部に位置する基板11の表面11aには、フジツボなどの貝類や海苔などが発生しやすいが、抗菌剤により、その発生を防止することができる。このため、長期間使用しても色の判別が可能であり、交換作業時に付着物を取り除く必要がなく効率的に作業を行うことができる。基板11の表面11aに貝や海苔などの生物が発生したり、汚れなどが付着したりするのを防止することができるため、防舷材の他にも原子力発電所の取水路など、様々な場所で使用することができる。
基板11は、以下のようにして製造することができる。まず、2色の超高分子量ポリエチレン樹脂にそれぞれ抗菌剤を入れ、抗菌剤が均一になるよう混ぜ合わせる。混ぜ合わせた一方の色の樹脂を金枠内に敷きならし、その上に混ぜ合わせた他方の色の樹脂を敷きならし、加熱・加圧して一体化させる。これにより、2色の層同士が剥がれないように形成することができ、材料の耐摩耗性や耐衝撃性などの性能も維持することができる。
なお、図2(b)に示すように、基板11は、正方形の平面形状を成し、4つの隅部に4つの円形のボルト孔14を有していてもよい。具体的な一例では、基板11は、一辺が約500mm、厚さが40mmである。ボルト孔14は、内径が20mmである。凹部15は、内径が45mm、深さが30mmである。ボルト12は、HEX32mm、W5/8の六角ボルトから成り、頭12aの厚さが9mmである。ワッシャー13は、平ワッシャーから成り、外径が45mm、内径が20mm、厚さが3mmである。
図3は、本考案の第2の実施の形態の損傷防止用パッドを示している。
図3に示すように、損傷防止用パッド30は、基板11とゴム層31と、基板11を取り付けるためボルト12とワッシャー13とを有している。
なお、以下の説明では、本発明の第1の実施の形態と同一の部材には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
ゴム層31は、基板11と同じ大きさを成し、基板11の裏面11bに設けられている。ゴム層31は、基板11の各ボルト孔14の位置に、ボルト孔14と同じ径の貫通孔32を有している。
なお、図3に示す具体的な一例では、基板11の第1層16は、厚さが23mmで、第2層17は、厚さが17mmである。ゴム層31は、厚さが2mmである。凹部15は、深さが34mmである。ボルト12は、頭12aの厚さが6mmである。ワッシャー13は、厚さが2mmである。これにより、基板11の有効厚さは、26mmになる。
次に、作用について説明する。
損傷防止用パッド30は、船体に損傷を与えるのを防止するために、防舷材の受衝板の表面に、ボルト12およびワッシャー13で基板11およびゴム層31を取り付けて使用される。このとき、基板11が、ゴム層31を介して受衝板の表面に取り付けられる。鉄板である受衝板の表面に基板11を直接取り付ける場合、基板11が超高分子量ポリエチレン樹脂製であるため、受衝板の表面で基板11が滑りやすく、ボルト12やワッシャー13、基板11のボルト孔14および凹部15の周囲にせん断荷重がかかる。これに対し、ゴム層31を介して受衝板の表面に基板11を取り付ける場合、ボルト12やワッシャー13、基板11のボルト孔14および凹部15の周囲にかかるせん断荷重を、ゴム層31により低減することができる。このため、ゴム層31がない場合と比べて、ボルト12の頭12aの厚さやワッシャー13の厚さ、ボルト12と接触物と間に挟まれる基板11の厚さを薄くすることができる。これにより、基板11の有効厚さを厚くすることができ、使用期間を延ばすことができる。
具体的には、ゴム層31がない図1に示す一例では、基板11の有効厚さが18mmであり、基板11全体の厚さ40mmの45%となる。このため、基板11の厚さの半分以上が残った状態で交換されて、廃棄処分になっている。これに対し、ゴム層31を有する図3に示す一例では、基板11の有効厚さが26mmであり、基板11全体の厚さ40mmの65%となる。このように、ゴム層31により、基板11の有効厚さを厚くして、基板11の使用期間を延ばすことができ、資源を有効に利用することができる。
基板11およびゴム層31は、以下のようにして製造することができる。まず、2色の超高分子量ポリエチレン樹脂にそれぞれ抗菌剤を入れ、抗菌剤が均一になるよう混ぜ合わせる。ゴムを金枠内に敷きならし、その上に混ぜ合わせた一方の色の樹脂を金枠内に敷きならし、さらにその上に混ぜ合わせた他方の色の樹脂を敷きならし、加熱・加圧して一体化させる。これにより、ゴム層31と基板11とが剥がれないように形成することができる。
図4は、本考案の第3の実施の形態の損傷防止用パッドを示している。
図4に示すように、損傷防止用パッド50は、基板11と、基板11を取り付けるためボルト12とワッシャー13とボルトキャップ51とを有している。
なお、以下の説明では、本発明の第1の実施の形態と同一の部材には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図4(a)に示すように、基板11の凹部15は、基板11の表面11aから所定の深さの内面に、円周方向に沿って一周するよう形成された嵌合溝52を有している。嵌合溝52は、凹部15の底面からワッシャー13の厚さより高い位置に形成されている。
図4(a)に示すように、ボルトキャップ51は、円柱形状を成し、凹部15の内径と同じ径を有し、凹部15の深さよりやや短い高さを有している。ボルトキャップ51は、一方の面に、ボルト12の頭12aの径よりやや大きい径を有する円形のボルト用凹部53を有している。ボルトキャップ51は、外周面に、円周方向に沿って一周するよう形成され、凹部15の嵌合溝52に嵌合可能な突出部54を有している。
図4(b)に示すように、ボルトキャップ51は、基板11をボルト12およびワッシャー13で取り付けたとき、ボルト用凹部53の側から基板11の凹部15に挿入して、凹部15を塞ぐよう取付可能になっている。ボルトキャップ51は、凹部15に挿入されたとき、ボルト用凹部53の内側にボルト12の頭12aが位置し、突出部54を嵌合溝52に嵌合させて固定されるよう形成されている。また、このとき、基板11の表面11aの側の面51aが、基板11の表面11aと段差を生じないようになっている。
次に、作用について説明する。
ボルトキャップ51を有していない場合、凹部15に貝や海苔などの異物が入り込んで固まるため、交換作業時にその異物を取り除く必要があり、時間や労力を要する。これに対し、図4(b)に示すように、損傷防止用パッド50は、ボルトキャップ51により、凹部15に貝や海苔などの異物が入り込むのを防ぐことができる。このため、交換作業時に異物を取り除く必要がなく効率的に作業を行うことができる。
本考案の第1の実施の形態の損傷防止用パッドの取付部分を示す断面図である。 図1に示す(a)損傷防止用パッドを示す平面図、(b)損傷防止用パッドの変形例を示す平面図である。 本考案の第2の実施の形態の損傷防止用パッドの取付部分を示す断面図である。 本考案の第3の実施の形態の損傷防止用パッドの取付部分の(a)ボルトキャップを取り付ける前の状態を示す断面図、(b)ボルトキャップを取り付けた使用状態を示す断面図である。
符号の説明
10 損傷防止用パッド
11 基板
12 ボルト
13 ワッシャー
14 ボルト孔
15 凹部
16 第1層
17 第2層

Claims (4)

  1. 被接触物に損傷を与えるのを防止するために接触物の表面に取り付けられる損傷防止用パッドであって、互いに色が異なる複数の層を有する基板から成ることを、特徴とする損傷防止用パッド。
  2. 前記基板は抗菌剤が配合された材料から成ることを、特徴とする請求項1記載の損傷防止用パッド。
  3. 前記基板の裏面にゴム層を有することを、特徴とする請求項1または2記載の損傷防止用パッド。
  4. 前記基板を取り付けるためのボルトとボルトキャップとを有し、
    前記基板は前記ボルトを挿入可能に厚さ方向に貫通したボルト孔と、前記ボルト孔の周囲に設けられ、前記ボルト孔に前記ボルトを挿入するとき前記ボルトの頭を収納可能な凹部とを有し、
    前記ボルトキャップは前記凹部を塞ぐよう取付可能であることを、
    特徴とする請求項1,2または3記載の損傷防止用パッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017105587A (ja) * 2015-12-09 2017-06-15 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 乗客コンベアの防振装置

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