JP3116360B2 - 自己整合型コンタクトホールの形成方法及び半導体装置 - Google Patents

自己整合型コンタクトホールの形成方法及び半導体装置

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JP3116360B2 JP02172313A JP17231390A JP3116360B2 JP 3116360 B2 JP3116360 B2 JP 3116360B2 JP 02172313 A JP02172313 A JP 02172313A JP 17231390 A JP17231390 A JP 17231390A JP 3116360 B2 JP3116360 B2 JP 3116360B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自己整合型コンタクトホールの形成方法及び
半導体装置に関し、特に自己整合的に形成するコンタク
トホールに関する。
[従来の技術] 以下、従来の自己整合型コンタクトホールの形成方法
及び半導体装置を図面を用いて説明する。第8図はスタ
ックキャパシタ型DRAMセルに自己整合型コンタクトホー
ルを開口した従来例を示す平面図、第9図,第10図はそ
れぞれ第8図中のF−F′,G−G′断面図である。
まず、P型シリコン基板100上に改良ロコス(LOCOS)
法により、膜厚0.8μmのフィールド絶縁層101と形成し
た。ここでフィールド絶縁層101のパターン端は、自己
整合で形成するコンタクトホールの側壁として利用する
ため、バーズビークが小さく、急峻な段差を有する縦断
面形状となっていることが必要である。
次に、膜厚20nmのゲート絶縁層102を形成し、この上
にLPCVD法により多結晶シリコンを膜厚0.3μm堆積し、
この多結晶シリコンにリンを拡散して、層抵抗を40Ω/
□とした。更にこの上にLPCVD法により、二酸化シリコ
ンを膜厚0.3μm堆積し、フォトリソグラフィ技術によ
り、二酸化シリコンと前記多結晶シリコンをパターニン
グし、リンを拡散した多結晶シリコンから成るワード線
103を形成した。
次に、基板面にイオン注入法により、リンを注入して
n-層104とし、LPCVD法により二酸化シリコンを0.2μm
堆積し、反応性イオンエッチングにより、堆積した0.2
μmをエッチバックし、ワード線103の側壁に二酸化シ
リコンを残し、前述したワード線103の上表面の二酸化
シリコンと合わせて、ワード線103を覆う第1絶縁層105
を形成した。
更に、基板面にイオン注入法によりヒ素を注入し、熱
処理を行いn+層106を形成し、LPCVD法により、二酸化シ
リコンを0.2μm堆積して第2絶縁層107を形成した。
続いてフォトリソグラフィ技術により、セルキャパシ
タのノード電極とシリコン基板の接触領域108にコンタ
クトホールを形成するため、セルキャパシタのノード電
極とシリコン基板の接触領域108を開口するためのマス
クパターン109をフォトレジストの窓開けパターンとし
て用いた。
そして、反応性イオンエッチングにより第2絶縁層10
7 0.2μmをエッチングして、セルキャパシタのノード
電極とシリコン基盤の接触領域108を形成した。ここ
で、このセルキャパシタのノード電極とシリコン基盤の
接触領域108は、第8図中のF−F′方向には、第9図
に示すように、フィールド絶縁層101と、その側壁に形
成した第1絶縁層105及び第2絶縁層107とを利用して自
己整合的に形成し、第8図中のG−G′方向には、第10
図に示すようにワード線103を覆うように形成した第1
絶縁層105及び第2絶縁層107とを利用して自己整合的に
形成した。
次に、LPCVD法により多結晶シリコンを0.2μm堆積
し、リン拡散を行って層抵抗を50Ω/□とした後、フォ
トリソグラフィ技術によりパターニングして、セルキャ
パシタのノード電極110とした。
次に、LPCVD法により、二酸化シリコン2nm、窒化シリ
コン7nm、二酸化シリコン2nmを堆積してキャパシタの絶
縁層111を形成し、さらにLPCVD法により多結晶シリコン
を0.2μm堆積し、リン拡散して層抵抗を50Ω/□し
て、フォトリソグラフィ技術により所定の形状にパター
ニングしてセルプレート112とした。
層間絶縁層として、CVD法により二酸化シリコン100nm
と、LPCVD法によりBPSGを0.4μm堆積し、熱処理を行い
BPSGをフローし、フォトリソグラフィ技術によりビット
線コンタクト113を開口した。さらに、スパッタ法によ
り高融点金属シリサイドを0.2μm堆積し、イオン注入
法によりリンを注入した後、フォトリソグラフィ技術に
より、高融点金属シリサイドをパターニングしてビット
線114とした。
上記のように従来では、自己整合的に形成されるコン
タクトホールは、フィールド絶縁層101と中間配線層103
の上表面及び側壁に形成された絶縁層105,107の双方を
用いて形成されていた。
[発明が解決しようとする課題] 従来の自己整合型コンタクトホールは、フィールド絶
縁層及びワード線の上表面と側壁に形成した絶縁層によ
り構成していたため、以下の課題があった。
まず、自己整合型コンタクトホールを形成するため
に、フィールド絶縁層をそのパターン端での段差を急峻
にし、かつ絶縁層の厚さを本来の素子分離の機能を満足
させるために必要な厚さより厚くしなければならなかっ
た。このことは、次工程のフォトリソグラフィ工程にお
けるフォトレジストのパターニング及びエッチングの際
の加工精度を大きく低下させる直接的原因となる。
また、ワード線の上表面にもあらかじめ絶縁層を形成
しておく必要があるため、ワード線による段差が大きく
なる。例えばワード線の厚さ0.3μm、ワード線上表面
の絶縁膜0.2μm、ワード線側壁の絶縁膜を0.2μmとし
た場合、マスクレイアウト上でワード線間隔が0.7μm
のところでは、幅0.3μm、深さ0.5μmのスリット状の
凹部が形成され、次のフォトリソグラフィ工程でのフォ
トレジストのパターニング及びエッチングを非常に難し
いものとしていた。
このように、従来では自己整合型コンタクトホールを
形成する場合には、下地パターンの段差が大きくなっ
て、次のフォトリソグラフィ工程での加工精度が低下が
厳しく、現実的には使用しにくいという課題があった。
さらにフィールド絶縁層も自己整合型コンタクトホー
ルの形成に利用していたため、シリコン基板上のコンタ
クトホールにしか適用できないという課題があった。
[課題を解決するための手段] 本願発明の第1の要旨は、半導体基板の表面に選択的
に設けられたフィールド絶縁層と、 前記フィールド絶縁層によって囲まれた少なくとも1
つの素子形成領域と、 前記フィールド絶縁層上に広がり、前記素子形成領域
を横切り、前記素子形成領域とは第1の絶縁層で分離さ
れる、第1の導電層パターンと、 レイアウト上で前記第1の導電層パターンと平行でか
つ離れて設けられ、前記素子形成領域の周辺に前記素子
形成領域と重ならないように設けられた第2の導電層パ
ターンと、 前記第1および第2の導電層パターン、前記フィール
ド絶縁層、および前記素子形成領域を覆い、第1および
第2の導電層パターンの間の空間を埋め、前記第1およ
び第2の導電層パターンの前記フィールド絶縁層上の対
向する間隔の半分よりも厚い膜厚を有する第2の絶縁層
と、 前記第1および第2の導電層パターンの側壁に自己整
合的に残っている前記第2の絶縁層によって囲まれた、
前記素子形成領域との電気的接続をとる、コンタクトホ
ールとを含むことであり、 第2の要旨は半導体基板の表面に選択的に設けられた
フィールド絶縁層と、 前記フィールド絶縁層によって囲まれた少なくとも1
つの素子形成領域と、 前記フィールド絶縁層上に広がり、前記素子形成領域
を横切り、前記素子形成領域とは第1の絶縁層で分離さ
れる、第1の導電層パターンと、 レイアウト上で前記第1の導電層パターンと平行でか
つ離れて設けられ、前記素子形成領域の周辺に前記素子
形成領域と重ならないように設けられた第2の導電層パ
ターンと、 前記第1および第2の導電層パターン、前記フィール
ド絶縁層、および前記素子形成領域を覆い、第1および
第2の導電層パターンの間の空間を埋め、前記第1およ
び第2の導電層パターンの前記フィールド絶縁層上の対
向する間隔の半分よりも厚い膜厚を有する第2の絶縁層
と、 前記第1および第2の導電層パターンの側壁に自己整
合的に残っている前記第2の絶縁層によって囲まれた、
前記素子形成領域との電気的接続をとる、コンタクトホ
ールとを含むことであり、 第3の要旨は,半導体基板の表面に設けられた第1の
絶縁層と、 前記第1の絶縁層上に設けられた第1の導電層パター
ンと、 前記第1導電層パターンと前記第1の絶縁層とを覆う
ように設けられた第2の絶縁層と、 前記第2の絶縁層上に設けられ、互いに対向する突起
部分を有し、互いに平行になるように設けられ、またレ
イアウト上で前記第1導電層パターンを横切るように設
けられた、第2および第3の導電層パターンと、 前記第2および第3の導電層パターンと前記第2の絶
縁層を覆い、第2および第3の導電層パターンの間の空
間を埋め、前記第2および第3の導電層パターンの対向
する突起部分の間隔の半分よりも厚い膜厚を有する、第
3の絶縁層と、 前記第2および第3の導電層パターンの側壁に自己整
合的に残っている前記第2および第3の絶縁層によって
囲まれた、前記第1導電層パターンとの電気的接続をと
るコンタクトホールとを含むことであり、 第4の要旨は,半導体基板の表面に選択的にフィール
ド絶縁層を形成し、前記フィールド絶縁層によって囲ま
れた少なくとも1つの素子形成領域を分離する工程と、 前記フィールド絶縁層上に広がり、前記素子形成領域
を横切り、前記素子形成領域とは第1の絶縁層で分離さ
れる、第1の導電層パターンを形成するとともに、レイ
アウト上で前記第1の導電層パターンと平行でかつ離れ
て配置され、前記素子形成領域の周辺に前記素子形成領
域と重ならないように配置される第2の導電層パターン
を形成する工程と、 前記第1および第2の導電層パターン、前記フィール
ド絶縁層、および前記素子形成領域を覆い、第1および
第2の導電層パターンの間の空間を埋めており、前記第
1および第2の導電層パターンの対向する間隔の半分よ
りも厚い膜厚を有する第2の絶縁層を形成する工程と、 前記素子形成領域の1部を露出させるように、前記第
2の絶縁膜をエッチングすることにより、前記第1およ
び第2の導電層パターンの側壁に自己整合的に残ってい
る前記第2の絶縁層によって囲まれたコンタクトホール
を前記素子形成領域の露出している部分に形成する工程
とを含むことであり、 第5の要旨は,半導体基板の表面に選択的にフィール
ド絶縁層を形成し、前記フィールド絶縁層によって囲ま
れた少なくとも第1および第2の素子形成領域を分離す
る工程と、 前記フィールド絶縁層上に広がり、前記第1の素子形
成領域を横切り、前記第1の素子形成領域とは第1の絶
縁層で分離され、前記第2の素子形成領域の周辺に前記
第2の素子形成領域と重ならないように配置される、第
1の導電層パターンを形成するとともに、前記フィール
ド絶縁層上に広がり、レイアウト上で前記第1の導電層
パターンと平行でかつ離れて配置され、前記第2の素子
形成領域とは第1の絶縁層で分離され、前記第1の素子
形成領域の周辺に前記第1の素子形成領域と重ならない
ように配置される、第2の導電層パターンを形成する工
程と、 前記第1および第2の導電層パターン、前記フィール
ド絶縁層、および前記第1および第2の素子形成領域を
覆い、第1および第2の導電層パターンの間の空間を埋
めており、前記第1および第2の導電層パターンの対向
する間隔の半分よりも厚い膜厚を有する第2の絶縁層を
形成する工程と、 前記第1および第2の素子形成領域のそれぞれの1部
を露出させるように、前記第2の絶縁膜をエッチングす
ることにより、前記第1および第2の導電層パターンの
側壁に自己整合的に残っている前記第2の絶縁層によっ
て囲まれたコンタクトホールを前記第1および第2の素
子形成領域のそれぞれの露出している部分に形成する工
程とを含むことであり、 第6の要旨は,半導体基板の表面に第1の絶縁層を形
成する工程と、 前記第1の絶縁層上に、第1の導電層パターンを形成
する工程と、 前記第1導電層パターンと前記第1の絶縁層とを覆う
第2の絶縁層を形成する工程と、 前記第2の絶縁層上に、互いに対向する突起部分を持
つ第2および第3の導電層パターンを、互いに平行にな
るように、またレイアウト上で前記第1導電層パターン
を横切るように形成する工程と、 前記第2および第3の導電層パターンと前記第2の絶
縁層を覆い、第2および第3の導電層パターンの間の空
間を埋めており、前記第2および第3の導電層パターン
の対向する突起部分の間隔の半分よりも厚い膜厚を有す
る、第3の絶縁層を形成する工程と、 前記第1導電層パターンの1部を露出させるように、
前記第2および第3の絶縁膜をエッチングすることによ
り、前記第2および第3の導電層パターンの側壁に自己
整合的に残っている前記第2および第3の絶縁層によっ
て囲まれたコンタクトホールを前記第1導電層パターン
の露出している部分に形成する工程とを含むことであ
る。
[実施例] 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るDRAMセルを示す平面
図、第2図(A)〜(G)は第1図中のA−A′断面に
対応して工程を順次示す断面図、第3図は第1図中のB
−B′断面に対応して途中工程を示す断面図、第4図は
第1図中のC−C′断面に対応して途中工程を示す断面
図である。
まず、P型シリコン基板1にロコス法により厚さ0.5
μmのフィールド絶縁膜2を形成する。シリコン基板表
面に熱酸化法により40nmの二酸化シリコンを形成し、そ
の二酸化シリコンを通して、チャネルドープを行う。そ
の二酸化シリコンをフッ酸系のエッチング液で除去し
て、熱酸化法により厚さ20nmのゲート絶縁層3を形成し
た。
LPCVD法により多結晶シリコンを0.3μm堆積し、気相
熱拡散法によりリンを拡散し、層抵抗を40Ω/□とし
た。続いて、LPCVD法により、二酸化シリコンを0.2μm
堆積し、フォトリソグラフィ技術により、上述の二酸化
シリコン及び多結晶シリコンをパターニングして第2図
(A)に示すように、多結晶シリコンから成るワード線
4を形成した。
次に、第2図(B)に示すように、基板面にイオン注
入法により、リンをイオン注入してn-層5を形成し、さ
らにLPCVD法により二酸化シリコンを0.2μm堆積して、
反応性イオンエッチングにより、二酸化シリコン0.2μ
mをエッチバッグする。そして、基板面にイオン注入法
によりヒ素を注入し、活性性の熱処理を行ってn+層6を
形成した。上記の工程において、エッチバックにより形
成したワード線4の側壁の二酸化シリコンと、前述した
ワード線4の上表面の二酸化シリコンとを合わせて第1
絶縁層7が形成される。
次に、第2図(C)に示すように、LPCVD法により二
酸化シリコン膜を堆積し、ワード線4を第1絶縁層7の
上から更に覆う第2絶縁層8を形成した。この第2絶縁
層8の形成が自己整合型コンタクトホールを実現するた
めに最も重要な工程で、本発明の所望の効果を得るため
には、次の条件を満足する必要がある。前述したワード
線4の側壁の第1絶縁層7の厚さをt1、第2絶縁層8の
厚さをt2、マスクレイアウト上のワード線4の間隔をb
(第1図)とすれば、b<2(t1+t2)なる関係を満た
さなければならない。この関係を満足すれば、第1図中
のB−B′の断面を表す第3図に示すように、隣接する
ワード線4の間が第1絶縁層7及び第2絶縁層8により
埋め込まれ、セルキャパシタのノード電極とシリコン基
板の接触領域9(すなわち、コンタクトホール形成位
置)の周囲は、第2絶縁層8で囲まれた構造となり、ワ
ード線4の上表面及び側壁に形成した第1絶縁層7及び
第2絶縁層8だけで自己整合的にセルキャパシタのノー
ド電極とシリコン基板間のコンタクトホールを開口でき
る。さらに、第1図において、自己整合型コンタクトホ
ール部及びビット線コンタクト開口領域以外は、ワード
線4の間隔をb<2(t1+t2)を満たす一定値すれば、
自己整合型コンタクトホール形成による平坦性の悪化は
回避できる。
次に、第2図(D)に示すように、フォトリソグラフ
ィ技術を利用して、反応性イオンエッチングにより、自
己整合でセルキャパシタのノード電極と、シリコン基板
を接続するコンタクトホールを開口した。このコンタク
トホールは、第2図(D)に示すように断面の方向に
は、ワード線4の側壁に形成した第1絶縁層7及び第2
絶縁層8を利用して自己整合的に形成されている。ま
た、これと垂直な方向(第1図中のC−C′方向)に
は、第4図に示すように、ワード線間を埋め込んだ第1
絶縁層7及び第2絶縁層8を利用して自己整合で形成さ
れている。このようにフィールド絶縁層2を利用するこ
となくコンタクトホールを形成できるので、フィールド
絶縁層2の高さを低く抑え、全体として段差が小さくな
り、また、ワード線間が絶縁層7,8で埋まり、そこに狭
くて深い溝が形成されないので、以後のフォトレジスト
のパターン及びエッチングが精度良く行える。尚、フォ
トレジストのパターンは第2図(D)に示したパターン
に限定されるものではなく、第1図で図示されている両
域内では、最小限ビット線コンタクト10を形成する範囲
を覆っていれば良い。
次に、第2図(E)に示すように、フォトレジスト11
を剥離した後、LPCVD法により多結晶シリコンを0.2μm
堆積し、気相熱拡散法によりリンを拡散し、フォトリソ
グラフィ技術によりパターニングして、セルキャパシタ
のノード電極12を形成とした。続いて、この上にLPCVD
法により二酸化シリコン2nm、窒化シリコン7nm、二酸化
シリコン2nmを堆積し、この3層膜を持ってキャパシタ
の絶縁層13を形成した。さらに、この上にLPCVD法によ
り多結晶シリコンを0.2μm堆積し、気相熱拡散法によ
りリンを拡散して層抵抗を50Ω/□としてフォトリソグ
ラフィ技術により所定の形状にパターニングして、セル
プレート14を形成した。
次に、第2図(F)に示すように、LPCVD法によりBPS
Gを0.5μm堆積し、熱処理によりフローさせ、第3絶縁
層15を形成した。そして、フォトリソグラフィ技術によ
りビット線コンタクト10を開口して熱処理を行った後、
スパッタ法により高融点金属シリサイドを0.2μm堆積
してイオン注入法でリンを注入した後、所定の形状にパ
ターニングしてビット線16とした。
次に、第2図(G)に示すように、第4絶縁層17,第
5絶縁層18を順次形成し、次いで金属配線層19として、
Al−Si−Cuをスパッタ法により堆積してパターニング
し、パッシベーション膜20を形成してDRAMセルを形成し
た。
すなわち、本実施例は、n+層6(導体層)とセルキャ
パシタのノード電極12(導体層)との間にワード線4
(導体層)が位置する構造において、n+層6とノード電
極12とを電気的に接続するコンタクトホールをその周囲
をワード線4を覆う絶縁層7,8で囲み、これら絶縁層7,8
を利用して自己整合で形成している。
次に本発明の他の一実施例について図面を参照して説
明する。
第5図は本実施例を示す平面図、第6図は第5図中の
D−D′断面図、第7図は第5図中のE−E′の縦断面
図である。
まず、シリコン基板50上に厚さ0.5μmのフィールド
絶縁層51を形成し、続いて、LPCVD法により厚さ0.3μm
の多結晶シリコンを堆積し、気相熱拡散法によりリンを
拡散して層抵抗を40Ω/□とし、フォトリソグラフィ技
術により所定の形状にパターニングし、第1導体層52と
した。
次にCVD法により二酸化シリコンを0.3μm堆積して第
1絶縁層53とし、スパッタ法により第2導体層54とする
高融点金属シリサイドを0.2μm堆積し、続いてCVD法に
より二酸化シリコンを0.2μm堆積した後、フォトリソ
グラフィ技術により、二酸化シリコン及び高融点金属シ
リサイドを所定の形成にパターニングした。LPCVD法に
より二酸化シリコンを0.3μm堆積して、第2絶縁層55
とした。ここで、第1導体層52と第3導体層56とのコン
タクトホール形成領域57の周囲は、第2導体層54を覆う
第2絶縁層55に囲まれている必要がある。従って第5図
中に示すa部分は、第2絶縁層55で埋め込まれていた構
造としてある。尚、隣接した第2導体層55同士の距離が
大きい場合には、コンタクトホール形成部付近で、第2
絶縁層55の平面形状を工夫して対応すればよい。
そして、反応性イオンエッチングにより第2絶縁層55
をエッチバックして、スパッタ法により厚さ1.0μmのA
l−Si−Cuを堆積し、所定の形状にパターニングしてコ
ンタクトホールにより、第1導体層52と接続した第3導
体層56を形成した。
前述した第1の実施例では、スタック型DRAMセルのシ
リコン基板と上層導体層とのコンタクトホールに関して
説明したが、本発明はこれに限らず上記した第2の実施
例に示したように3層以上の導体層があれば、中間の導
体層の絶縁層を利用して、上下の導体層のコンタクトホ
ールを自己整合で形成することができる。
[発明の効果) 以上説明したように本発明は、少なくとも3層以上の
導体層を有する半導体装置において、第1の導体層と第
1の導体層より2層以上上層にある第3の導体層とを電
気的に接続する自己整合型コンタクトホールが第1の導
体層と第3の導体層の中間層にある第2の導体層の上表
面及び側壁の絶縁層を利用して形成できるため、フィー
ルド絶縁層を薄く抑えて下地層の段差を小さくすること
ができ、次工程のフォトレジストのパターニング及びエ
ッチングの加工制度を損なうことなく自己整合型コンタ
クトホールを構成することができる。また、自己整合型
コンタクトホールの形成に必要な要素が中間導体層だけ
なので、任意の3つの導体層を組み合わせて自己整合型
コンタクトホールを実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る平面図、第2図(A)
〜(G)は、第1図中のA−A′に対応して工程を順次
示す縦断面図、第3図は第1図中のB−B′に対応する
断面図、第4図は第1図中のC−C′に対応する断面
図、第5図は本発明の他の一実施例の平面図、第6図は
第5図中のD−D′の断面図、第7図は第5図中のE−
E′の断面図、第8図は従来例の平面図、第9図は第8
図中のF−F′断面図、第10図は第8図中のG−G′断
面図である。 4……ワード線、 6……n+層、 7,8……絶縁層、 12……ノード電極、 52……第1導体層、 54……第2導体層、 55……第2絶縁層、 56……第3導体層。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板の表面に選択的に設けられたフ
    ィールド絶縁層と、 前記フィールド絶縁層によって囲まれた少なくとも1つ
    の素子形成領域と、 前記フィールド絶縁層上に広がり、前記素子形成領域を
    横切り、前記素子形成領域とは第1の絶縁層で分離され
    る、第1の導電層パターンと、 レイアウト上で前記第1の導電層パターンと平行でかつ
    離れて設けられ、前記素子形成領域の周辺に前記素子形
    成領域と重ならないように設けられた第2の導電層パタ
    ーンと、 前記第1および第2の導電層パターン、前記フィールド
    絶縁層、および前記素子形成領域を覆い、第1および第
    2の導電層パターンの間の空間を埋め、前記第1および
    第2の導電層パターンの前記フィールド絶縁層上の対向
    する間隔の半分よりも厚い膜厚を有する第2の絶縁層
    と、 前記第1および第2の導電層パターンの側壁に自己整合
    的に残っている前記第2の絶縁層によって囲まれた、前
    記素子形成領域との電気的接続をとる、コンタクトホー
    ルと、 を含むことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】半導体基板の表面に選択的に設けられたフ
    ィールド絶縁層と、 前記フィールド絶縁層によって囲まれた第1および第2
    の素子形成領域と、 前記フィールド絶縁層上に広がり、前記第1の素子形成
    領域を横切り、前記第1の素子形成領域とは第1の絶縁
    層で分離され、前記第2の素子形成領域の周辺に前記第
    2の素子形成領域と重ならないように設けられた、第1
    の導電層パターンと、 前記フィールド絶縁層上に広がり、レイアウト上で前記
    第1の導電層パターンと平行でかつ離れて配置され、前
    記第2の素子形成領域を横切り、前記第2の素子形成領
    域とは第1の絶縁層で分離され、前記第1の素子形成領
    域の周辺に前記第1の素子形成領域と重ならないように
    設けられた、第2の導電層パターンと、 前記第1および第2の導電層パターン、前記フィールド
    絶縁層、および前記第1および第2の素子形成領域を覆
    い、第1および第2の導電層パターンの間の空間を埋め
    ており、前記第1および第2の導電層パターンの前記フ
    ィールド絶縁層上の対向する間隔の半分よりも厚い膜厚
    を有する第2の絶縁層と、 前記第1および第2の導電層パターンの側壁に自己整合
    的に残っている前記第2の絶縁層によって囲まれた、前
    記第1の素子形成領域又は前記第1の素子形成領域との
    電気的接続をとるコンタクトホールと を含むことを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】半導体基板の表面に設けられた第1の絶縁
    層と、 前記第1の絶縁層上に設けられた第1の導電層パターン
    と、 前記第1導電層パターンと前記第1の絶縁層とを覆うよ
    うに設けられた第2の絶縁層と、 前記第2の絶縁層上に設けられ、互いに対向する突起部
    分を有し、互いに平行になるように設けられ、またレイ
    アウト上で前記第1導電層パターンを横切るように設け
    られた、第2および第3の導電層パターンと、 前記第2および第3の導電層パターンと前記第2の絶縁
    層を覆い、第2および第3の導電層パターンの間の空間
    を埋め、前記第2および第3の導電層パターンの対向す
    る突起部分の間隔の半分よりも厚い膜厚を有する、第3
    の絶縁層と、 前記第2および第3の導電層パターンの側壁に自己整合
    的に残っている前記第2および第3の絶縁層によって囲
    まれた、前記第1導電層パターンとの電気的接続をとる
    コンタクトホールと を含むことを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】半導体基板の表面に選択的にフィールド絶
    縁層を形成し、前記フィールド絶縁層によって囲まれた
    少なくとも1つの素子形成領域を分離する工程と、 前記フィールド絶縁層上に広がり、前記素子形成領域を
    横切り、前記素子形成領域とは第1の絶縁層で分離され
    る、第1の導電層パターンを形成するとともに、レイア
    ウト上で前記第1の導電層パターンと平行でかつ離れて
    配置され、前記素子形成領域の周辺に前記素子形成領域
    と重ならないように配置される第2の導電層パターンを
    形成する工程と、 前記第1および第2の導電層パターン、前記フィールド
    絶縁層、および前記素子形成領域を覆い、第1および第
    2の導電層パターンの間の空間を埋めており、前記第1
    および第2の導電層パターンの対向する間隔の半分より
    も厚い膜厚を有する第2の絶縁層を形成する工程と、 前記素子形成領域の1部を露出させるように、前記第2
    の絶縁膜をエッチングすることにより、前記第1および
    第2の導電層パターンの側壁に自己整合的に残っている
    前記第2の絶縁層によって囲まれたコンタクトホールを
    前記素子形成領域の露出している部分に形成する工程
    と、 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】前記第2の絶縁層が、前記第1および第2
    の導電層パターンを覆う第1の絶縁膜と、前記第1の絶
    縁膜を覆う第2の絶縁膜とから構成され、 前記第1の絶縁膜の厚さt1と、前記第2の絶縁膜の厚さ
    t2と、前記コンタクトホールが形成される領域以外での
    前記第1および第2の導電層パターンの間隔bとが、 b<2(t1+t2) なる関係を有することを特徴とする請求項4に記載の半
    導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】半導体基板の表面に選択的にフィールド絶
    縁層を形成し、前記フィールド絶縁層によって囲まれた
    少なくとも第1および第2の素子形成領域を分離する工
    程と、 前記フィールド絶縁層上に広がり、前記第1の素子形成
    領域を横切り、前記第1の素子形成領域とは第1の絶縁
    層で分離され、前記第2の素子形成領域の周辺に前記第
    2の素子形成領域と重ならないように配置される、第1
    の導電層パターンを形成するとともに、前記フィールド
    絶縁層上に広がり、レイアウト上で前記第1の導電層パ
    ターンと平行でかつ離れて配置され、前記第2の素子形
    成領域を横切り、前記第2の素子形成領域とは第1の絶
    縁層で分離され、前記第1の素子形成領域の周辺に前記
    第1の素子形成領域と重ならないように配置される、第
    2の導電層パターンを形成する工程と、前記第1および
    第2の導電層パターン、前記フィールド絶縁層、および
    前記第1および第2の素子形成領域を覆い、第1および
    第2の導電層パターンの間の空間を埋めており、前記第
    1および第2の導電層パターンの対向する間隔の半分よ
    りも厚い膜厚を有する第2の絶縁層を形成する工程と、 前記第1および第2の素子形成領域のそれぞれの1部を
    露出させるように、前記第2の絶縁膜をエッチングする
    ことにより、前記第1および第2の導電層パターンの側
    壁に自己整合的に残っている前記第2の絶縁層によって
    囲まれたコンタクトホールを前記第1および第2の素子
    形成領域のそれぞれの露出している部分に形成する工程
    と を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】前記第2の絶縁層が、前記第1および第2
    の導電層パターンを覆う第1の絶縁膜と、前記第1の絶
    縁膜を覆う第2の絶縁膜とから構成され、 前記第1の絶縁膜の厚さt1と、前記第2の絶縁膜の厚さ
    t2と、前記コンタクトホールが形成される領域以外での
    前記第1および第2の導電層パターンの間隔bとが、 b<2(t1+t2) なる関係を有することを特徴とする請求項6に記載の半
    導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】半導体基板の表面に第1の絶縁層を形成す
    る工程と、 前記第1の絶縁層上に、第1の導電層パターンを形成す
    る工程と、 前記第1導電層パターンと前記第1の絶縁層とを覆う第
    2の絶縁層を形成する工程と、 前記第2の絶縁層上に、互いに対向する突起部分を持つ
    第2および第3の導電層パターンを、互いに平行になる
    ように、またレイアウト上で前記第1導電層パターンを
    横切るように形成する工程と、 前記第2および第3の導電層パターンと前記第2の絶縁
    層を覆い、第2および第3の導電層パターンの間の空間
    を埋めており、前記第2および第3の導電層パターンの
    対向する突起部分の間隔の半分よりも厚い膜厚を有す
    る、第2の絶縁層を形成する工程と、 前記第1導電層パターンの1部を露出させるように、前
    記第2および第3の絶縁膜をエッチングすることによ
    り、前記第2および第3の導電層パターンの側壁に自己
    整合的に残っている前記第2および第3の絶縁層によっ
    て囲まれたコンタクトホールを前記第1導電層パターン
    の露出している部分に形成する工程と を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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