JP3115592U - マルチチャネル無線送信プレーヤー - Google Patents

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陳 建源
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Abstract

【課題】音源装置との間の音声周波数信号の伝送に配線を必要としないマルチチャネル無線音声信号再生装置を提供する。
【解決手段】制御手段は操作インタフェースを介して制御し、該操作インタフェースは、該制御手段と、電源のON、OFFを制御する電源回路とに接続し、ファンクションの選択と電源の開閉の操作を提供し、かつ該電源回路は該マルチチャネル無線送信プレーヤーを作動させるための電力を供給する電源部に接続し、さらにアンテナと、無線モジュールと、前置増幅器回路と、外部接続入力選択手段と、音量制御回路と、パワー増幅器回路とによって作動して音声信号を該アンテナからリモート端のスピーカーに出力し、音声周波数信号を出力するホスト端に接続して少なくとも1以上のチャネルの信号を同時に送信し、リモート端から音声を出力するように構成する。
【選択図】図1

Description

この考案は、音声信号を無線方式でリモート端の出力装置に送信するマルチチャネル無線送信プレーヤーに関する。
コンピュータ、ステレオ等の音声信号を再生する機能を具えた装置は、媒体を介して得た音声信号を再生する。また、テレビジョン、ラジオは放送局から送信される電波信号を受信して音声、もしくは映像信号を再生する。これら装置等において、音声信号を再生して出力する場合、スピーカーによって音声を出力する。スピーカーには、装置に内蔵されるスピーカー、コードを介して接続するヘッドフォンに内蔵されるスピーカー、外部接続型のスピーカーがある。しかしながら、外部接続型のスピーカーは、音声信号を伝送するコードが外部に露出し邪魔になる場合がある。しかも、コードの長さによってスピーカーを設置できる範囲も制限を受ける。係る問題はヘッドフォン、イヤフォンについても同様のことが言える。
上述する問題を改善するための方法として、無線技術が挙げられる。無線技術は開発されて以来、長い年月を経て技術的な発展を遂げている。無線技術の発展に伴い、新規な電信機器、もしくは通信方法が開発されてきた。
電波の伝送距離は、伝送する電波と送信のパワーによって決まる。また、無線信号送受信設備を普及させるために、無線電波信号、信号処理方法、通信協定であるプロトコルに至るまで、いずれも詳細な規格が設けられている。
無線通信は、ディジタル方式とアナログ方式の2種類に大別することこができる。ディジタル方式の特性は、アナログ方式と異なる。ディジタル方式はHi−Endクラスの通信方法である。通常、2.400GHzから2.4835GHzの範囲の周波数が利用されている。但し、周波数が2.4GHz、もしくは5.7GHzの場合は、信号の伝送によって発生する音色の損失、もしくはディストーションが少ないため、本来の音声を忠実に再現できるといわれる。ディジタル通信は、技術レベルを積み重ねることによって、将来更にリアルな音声の再生を達成すると言われている。
上述するように、外部接続型のスピーカー、もしくはヘッドフォンを利用する場合、音声信号を伝送する電線による長さの制限が問題となる。また、無線通信の方式で信号を伝送する場合、減衰によって発生する音質の損失などが問題となるとともに、周波数の帯域の設定も考慮しなければならない。即ち、グローバルに通用する周波数帯域に周波数を設定することも重要な課題となる。例えば2.4GHzから5.7GHzのISM(Industry、Science、Medical)バンドの周波数を操作できるいわゆるISM機器は世界中で広く使用することができる。
この考案は音源装置との間の音声周波数信号の伝送に配線を必要としないマルチチャネル無線音声信号再生装置を提供することを課題とする。
また、この考案は音声信号をスピーカーに伝送する場合、減衰による音質の損失が発生することなく、原音を忠実に再生できるマルチチャネル無線音声信号再生装置を提供することを課題とする。
そこで、本考案の考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、液晶表示装置と、液晶駆動回路と、マイクロコンピュータ等である制御手段と、ファンクション記憶体回路とを含んでなるマルチチャネル無線送信プレーヤーであって、該制御手段は操作インタフェースを介して制御し、該操作インタフェースは、該制御手段と、電源のON、OFFを制御する電源回路とに接続し、ファンクションの選択と電源の開閉の操作を提供し、かつ該電源回路は該マルチチャネル無線送信プレーヤーを作動させるための電力を供給する電源部に接続し、さらにアンテナと、無線モジュールと、前置増幅器回路と、外部接続入力選択手段と、音量制御回路と、パワー増幅器回路とによって作動して音声信号を該アンテナからリモート端のスピーカーに出力し、音声周波数信号を出力するホスト端に接続して少なくとも1以上のチャネルの信号を同時に送信し、リモート端から音声を出力するように構成するマルチチャネル無線送信プレーヤーによって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載するマルチチャネル無線送信プレーヤーは、液晶表示装置と、液晶駆動回路と、マイクロコンピュータ等である制御手段と、ファンクション記憶体回路とを含んでなるマルチチャネル無線送信プレーヤーにおいて、該制御手段は操作インタフェースを介して制御し、
該操作インタフェースは、該制御手段と、電源のON、OFFを制御する電源回路とに接続し、ファンクションの選択と電源の開閉の操作を提供し、かつ該電源回路は該マルチチャネル無線送信プレーヤーを作動させるための電力を供給する電源部に接続し、
さらにアンテナと、無線モジュールと、前置増幅器回路と、外部接続入力選択手段と、音量制御回路と、パワー増幅器回路とによって作動して音声信号を該アンテナからリモート端のスピーカーに出力し、
音声周波数信号を出力するホスト端に接続して少なくとも1以上のチャネルの信号を同時に送信し、リモート端から音声を出力するように構成する。
請求項2に記載するマルチチャネル無線送信プレーヤーは、請求項1における無線モジュールがディジタル信号を送信する。
請求項3に記載するマルチチャネル無線送信プレーヤーは、請求項1における無線モジュールがアナログ信号を送信する。
請求項4に記載するマルチチャネル無線送信プレーヤーは、請求項1におけるリモート端のスピーカーが送信端の音源信号を任意に選択できる。
請求項5に記載するマルチチャネル無線送信プレーヤーは、請求項1におけるリモート端のスピーカーが送信端の音源信号を同時に受信できる。
請求項6に記載するマルチチャネル無線送信プレーヤーは、請求項1における電源部が、外部の直流電源に接続する直流電源回路か、もしくは内蔵される電池充電回路と二次電池とによってなる。
請求項7に記載するマルチチャネル無線送信プレーヤーは、請求項1におけるリモート端の出力装置に設ける電源部が、外部の電源に接続する直流電源回路か、もしくは内蔵される電池充電回路と二次電池とによってなる。
請求項8に記載するマルチチャネル無線送信プレーヤーは、請求項1におけるリモート端の出力装置がスピーカーか、もしくはヘッドフォンなどの出力装置である。
この考案のマルチチャネル無線送信プレーヤーは、音源装置との間の音声周波数信号の伝送に配線を必要としないため、使用上便利であるとともに、音声信号をスピーカーに伝送する場合、減衰による音質の損失が発生することなく、原音を忠実に再生できるといった利点を有する。
図1に開示するように、この考案によるマルチチャネル無線送信プレーヤーは、液晶表示装置と、液晶駆動回路と、例えばマイクロコンピュータである制御手段と、ファンクション記憶回路と、電源のON、OFFを制御する電源回路とを含んでなる。
該制御手段は、インタフェースに接続する。該インタフェースは、ファンクションキーを該液晶表示装置に表示してユーザにファンクションの選択を提供する。電源回路は電源部に接続してマルチチャネル無線送信プレーヤーの必要とする電力を供給する。該電源部は内蔵される電池充電回路と二次電池によってなるか、外部の直流電源に接続する直流電源回路である。
また、この考案のマルチチャネル無線送信プレーヤーは、他のインタフェースを介してアンテナと、ディジタル信号、もしくはアナログ信号を送信する無線モジュールと、チャネル選択手段と、前置増幅器回路と、外部接続入力選択手段と、音量制御回路と、パワー増幅器回路によって作動する。信号はアンテナから送信され、リモート端のスピーカーから音声として出力される。
図2にこの考案によるマルチチャネル無線音声信号再生装置の使用態様を開示する。無線送信プレーヤーは、マルチメディアデバイス、もしくは音響装置に接続し、無線送信プレーヤーによって固定端の音源装置から入力する音声信号を送信し、該送信のチャネルに対応する受信装置を設けたリモート端のデバイスで受信し、該デバイスによって音声を再生して出力する。
したがって、リモート端のデバイスはケーブルなどによって接続する必要が無くなる。無線送信プレーヤーは、音声周波数信号の対応によって本体端から送信する信号を受信し、且つ出力端のスピーカー、もしくはヘッドフォンのそれぞれのデバイスの中にいずれも受信装置を設け、該受信装置の必要とする電源は電源部を設ける。該電源部は内蔵される電池充電回路と二次電池によってなるか、外部の直流電源に接続する直流電源回路である。
さらに、該リモート端のスピーカーは、送信端の音源からの音声信号を任意に選択でき、且つ送信端の音源からの音声信号を同時に受信できる。このため、それぞれのリモート端で受信する音声信号を独立して再生することができる。係る方式によって複数の音声を出力するスピーカーによる再生処理を行うことができ、ホームシアターにおける異なった音響効果が得られ、また、再生を遅延させてサラウンド効果を得ることができる。
また、グローバルに通用する周波数帯域に周波数を設定することも重要な課題となる。この考案においては、2.4GHzから5.7GHzのISM(Industry、Science、Medical)バンドの周波数に設定する。
以上はこの考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
この考案によるマルチチャネル無線送信プレーヤーの構造と動作を示した説明図である。 この考案によるマルチチャネル無線送信プレーヤーの使用態様を示した説明図である。

Claims (8)

  1. 液晶表示装置と、液晶駆動回路と、マイクロコンピュータ等である制御手段と、ファンクション記憶体回路とを含んでなるマルチチャネル無線送信プレーヤーにおいて、
    該制御手段は操作インタフェースを介して制御し、
    該操作インタフェースは、該制御手段と、電源のON、OFFを制御する電源回路とに接続し、ファンクションの選択と電源の開閉の操作を提供し、かつ該電源回路は該マルチチャネル無線送信プレーヤーを作動させるための電力を供給する電源部に接続し、
    さらにアンテナと、無線モジュールと、前置増幅器回路と、外部接続入力選択手段と、音量制御回路と、パワー増幅器回路とによって作動して音声信号を該アンテナからリモート端のスピーカーに出力し、
    音声周波数信号を出力するホスト端に接続して少なくとも1以上のチャネルの信号を同時に送信し、リモート端から音声を出力するように構成することを特徴とするマルチチャネル無線送信プレーヤー。
  2. 前記無線モジュールがディジタル信号を送信することを特徴とする請求項1に記載のマルチチャネル無線送信プレーヤー。
  3. 前記無線モジュールがアナログ信号を送信することを特徴とする請求項1に記載のマルチチャネル無線送信プレーヤー。
  4. 前記リモート端のスピーカーが送信端の音源からの音声信号を任意に選択できることを特徴とする請求項1に記載のマルチチャネル無線送信プレーヤー。
  5. 前記リモート端のスピーカーが送信端の音源からの音声信号を同時に受信できることを特徴とする請求項1に記載のマルチチャネル無線送信プレーヤー。
  6. 前記電源部が、外部の直流電源に接続する直流電源回路か、もしくは内蔵される電池充電回路と二次電池とによってなることを特徴とする請求項1に記載のマルチチャネル無線送信プレーヤー。
  7. 前記リモート端の出力装置に設ける電源部が、外部の電源に接続する直流電源回路か、もしくは内蔵される電池充電回路と二次電池とによってなることを特徴とする請求項1に記載のマルチチャネル無線送信プレーヤー。
  8. 前記リモート端の出力装置がスピーカーか、もしくはヘッドフォンなどの出力装置であることを特徴とする請求項1に記載のマルチチャネル無線送信プレーヤー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009543506A (ja) * 2006-07-11 2009-12-03 韓國電子通信研究院 超広帯域の無線通信方式を利用した無線オーディオ送受信装置及びオーディオ信号の送受信方法
JP2018074597A (ja) * 2006-08-31 2018-05-10 ボーズ・コーポレーションBose Corporation ドックに接続された携帯用メディアデバイスからのメディア再生

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