JP3115520U - 案内標識器具 - Google Patents

Abstract

【課題】案内標識板を直接コンクリート壁、ブロックに接着剤で張ったり、止持台を必要としない案内標識器を提供する。
【解決手段】コの字型に折り曲げる共に、しかも表面に案内標識板１を貼り付け、又は標識を直接印刷した取付器具２を構成し、この取付器具をコンクリート・ブロック３に上方よりハメ込みする。
【選択図】図２

Description

交通、建物、禁止等の案内表示を行う案内標識器具に関する

従来の案内標識板は薄い平らなプラスチック等で接着剤でコンクリート等につけていたが、コンクリートの表面が凸凹で付けにくく、又は剥がしにくかった。又空間には止持台も別に必要であった。

案内標識板に直接コンクリート・ブロックに接着したり、止持台を必要としない。

コの字型に折り曲げると共に、しかも表面案内標識を貼り付け、又は直接印刷した取付器具を構成し、この取付器具をコンクリート・ブロックに上方よりハメ込みする。

交通案内、建物案内、禁止案内等印刷により自由に多量生産でき、又共通の取付金具は簡単に大量に生産出来る。取付簡単、コンクリート・ブロックにハメるだけ盗難防止はセメントで固定する。立体的に上部も表面も案内標識の効果が出来る。

図１に示す様、Ｌ型の標識板の表面には文字、図形などの標識を印刷している。この標識板１を図２に示す下開口のコ字型取付器具２に沿わせて貼り付ける。又はこのコ字型取付器具に直接表面に文字図形を印刷する場合もある。更に図１のコンクリート・ブロック（３）に、このコ字型取付器（２）の下開口より被せる。

本考案の標識板を別に付けた斜視図です。 本考案の標識板を別に付けた断面図です。 本考案の直接取付器具に標識印刷した斜視図です。 本考案の直接取付器具に標識印刷した断面図です。

符号の説明

１ 標識板
２ コの字型に曲げた取付器具
３ コンクリート・ブロック

Claims (2)

1. コの字型に折り曲げると共に、しかも表面に案内標識を貼り付け、又は直接印刷した取付器具を構成し、この取付器具を、コンクリート・ブロックに上方より、ハメ込みした案内標識器具。
2. 取付器具をコ字型金属枠と、逆Ｌ字型の合成樹脂製標識枠とでなしたことを請求項１記載の案内標識器具。

Images