JP3112878B2 - 箱受弾性軌道装置 - Google Patents

箱受弾性軌道装置

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JP3112878B2
JP3112878B2 JP09345717A JP34571797A JP3112878B2 JP 3112878 B2 JP3112878 B2 JP 3112878B2 JP 09345717 A JP09345717 A JP 09345717A JP 34571797 A JP34571797 A JP 34571797A JP 3112878 B2 JP3112878 B2 JP 3112878B2
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弘貞 泊
邦夫 山岸
惣一郎 清水
喬 山本
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帝都高速度交通営団
東京フアブリック工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に防振等を目的
としてまくら木と鋼桁との間に介装される箱受弾性軌道
装置に属する。
【0002】
【従来の技術】道路、河川、渓谷等の上越しに鉄道用軌
道を敷設する際、鋼桁がよく用いられる。
【0003】従来、鋼桁の、車両走行時の振動・騒音を
吸収するため、鋼桁のフランジの上面とまくら木との間
に緩衝材を介在させている。
【0004】斯かる場合のまくら木の鋼桁(主桁)への
固定には、図32に示すようなフックボルトDが用いら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フック
ボルトDによる固定はまくら木Tを鋼桁Sに強固に押さ
え付けるため、前記緩衝材が押しつぶされて防振・振動
吸収効果が極めて小さいという問題点があった。
【0006】また、実際に車両が走行する際、レールは
上下動するが、フックボルトDが当該ボルトの上所謂”
遊び”ができない為、レールの上下動を拘束し車両の荷
重及び衝撃を直接鋼桁に伝えるため、走行時における騒
音が大きいという問題点があった。
【0007】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、防振・振動吸収効
果が高く、且つ車両走行時の騒音を低減することができ
る箱受弾性軌道装置を提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の要
旨は、まくら木の端部を受ける弾性部材を有する受材
と、該受材を鋼桁に固定する固定部材と、前記受材にま
くら木を少なくとも鉛直方向に移動可能に固定する浮上
り防止装置とを備え、前記受材は、設置した状態におけ
る少なくとも一端面が欠かれ、上面が開口された、前記
弾性部材を収納する収納箱であり、前記収納箱は、軌道
方向に突出するように設けられた逆T字状の固定片を側
面に有することを特徴とする箱受弾性軌道装置に存す
る。請求項2記載の発明の要旨は、前記収納箱の裏面に
は前記鋼桁のフランジの幅以上の間隔を介して横圧受が
設けられていることを特徴とする請求項記載の箱受弾
性軌道装置に存する。請求項3記載の発明の要旨は、前
記固定部材は、前記収納箱の側面に軌道方向に突出する
ように設けられた逆T字状の固定片の、逆T字の水平部
分に相当する部分をフランジに固定するホルダーである
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の箱受弾性軌道
装置に存する。請求項4記載の発明の要旨は、前記浮上
り防止装置は、前記受材及び前記まくら木を貫通する、
両端にネジが切られた鋼棒或いはボルトに螺着されるナ
ットと、該ナットと前記まくら木との間に介装されるク
ッションとを備えたことを特徴とする請求項1乃至
いずれかに記載の箱受弾性軌道装置に存する。請求項5
記載の発明の要旨は、前記収納箱と前記鋼桁との間に
は、リベット用逃げ穴が設けられた下敷きパッキンが介
装されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれ
かに記載の箱受弾性軌道装置に存する。請求項6記載の
発明の要旨は、前記受材は、前記収納箱の側面に軌道方
向に突出するように設けられた逆T字状の固定片の、逆
T字の水平部分に相当する部分をフランジに固定する
ルダーにより一の側面が固定され、他の側面がアングル
材により鋼桁に固定されるものであることを特徴とする
請求項1乃至のいずれかに記載の箱受弾性軌道装置に
存する。
【0009】なお、本発明における「まくら木」は、木
製まくら木、合成まくら木、PCまくら木等、本発明を
実施する上で好適なものを含む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。本実施の形態に係る箱受弾
性軌道装置Aは、鉄道軌道を鋼桁に敷設するためのもの
である。
【0011】図1及び図2に示すように、箱受弾性軌道
装置Aは、合成まくら木Tの各端部を受ける収納箱10
と、この収納箱10に合成まくら木Tを少なくとも鉛直
方向に移動可能に固定するための浮上り防止装置20
と、鋼桁の主桁Sの上フランジFに収納箱10を固定す
るためのホルダー30とから概略構成されている。な
お、図1の軌間中央から左側は合成まくら木Tを略して
いる。図2の軌間中央から右側は図1のB−B断面を示
している。
【0012】収納箱10は、図1乃至図4に示すように
設置した状態における軌間中央側の端面が欠かれ、上面
が開口されている。底面には、浮上り防止装置20に挿
通される浮上り防止装置止め取付孔11が、又合成まく
ら木Tの端部方向の二隅には水抜き孔12が開孔されて
いる。また、図5に示す防振パッドの移動を拘束するた
めに、上方に突出する拘束片13が設けられている。側
面には、軌道方向に突出する固定片14が設けられてい
る。固定片14は、水平部14aと鉛直部14bからな
り、全体として逆T字状をなしている。裏面には、図4
に示すように収納箱10の主桁Sの上フランジFの幅以
上の間隔を介して横圧受15が設けられている。さらに
全ての内側面には、防振ゴム16が貼着されている。防
振ゴム16は設置した状態において合成まくら木Tに当
接することとなる。
【0013】収納箱10の内部には図5に示すような防
振ゴム17(弾性部材)が載置されている。防振ゴム1
7はワッフル状をなすゴム製の弾性部材である。
【0014】浮上り防止装置20は、図6に示すように
上下両端にネジが切られた鋼棒であり、受材及び合成ま
くら木Tを貫通している。両端にはナット21,22が
螺着され下端に螺着されたナット21,22の下方には
割ピン23が挿入されている。上端にはワッシャー24
との間にクッション25が介装されている。設置状態に
おけるナット21,22の締結力はクッション25が僅
かに収縮する程度であり、合成まくら木Tは上下方向に
移動可能となっている。
【0015】ホルダー30は、収納箱10の固定片14
を主桁Sの上フランジFに固定するものである。本実施
の形態に係るホルダー30は、図7に示すように二個で
一対をなし、図8に示すように計四個で一つの収納箱1
0を上フランジFに固定している。図中、符号18は高
さ調整パッド、符号19が下敷きパッキンである。図9
及び図10に示すように、帯状の金属製部材が屈曲され
下方に位置するコの字部30aと、コの字部30aの上
端から上方に向かって立ち上がっている立直部30bと
からなる。コの字部30の外側面幅方向中央には鍔30
cが形成されている。コの字部30aに水平部14aと
上フランジFとを挟み込み、立直部30bのボルト孔
に、図7及び図8を示すボルトを挿通することにより収
納箱10を主桁Sに固定する。
【0016】桁軸方向への移動は、図1に示すけい材4
0により各合成まくら木Tが連結されることにより防止
されている。
【0017】実施の形態に係る箱受弾性軌道装置Aは上
記の如く構成されているので、以下に掲げる効果を奏す
る。
【0018】フックボルトによる固定のように合成まく
ら木Tを主桁Sに強固に押さえ付けることがないので、
緩衝材が押しつぶすこと無く、防振・振動吸収効果を大
きくすることが出きる。
【0019】また、浮上り防止装置20はクッション2
5を備えているので、合成まくら木Tは上下動が可能と
なり、レールの上下動が拘束されることはない。したが
って、車両走行時の騒音を低減することができる。
【0020】また、上フランジFに溶接や孔開けが不要
なので、上フランジFに残留歪みや断面欠損を生じるこ
ともない。
【0021】また、収納箱10の内側面に防振ゴム16
が設けられているので、横圧(軌道直交方向への圧力)
及び側圧(軌道方向への圧力)による振動を緩衝させる
ことができる。
【0022】また、収納箱10の裏面に横圧受15が設
けられているので、収納箱10の、軌道直交方向への移
動を防止することができる。
【0023】また、乗り心地も良くすることができる。
【0024】また、防振パッド17の交換が容易で、ば
ね定数の変更、疲労に伴う更新時の対応がし易い。
【0025】なお、本実施の形態においては浮上り防止
装置20により収納箱10を主桁Sに固定していたが、
本発明はそれに限定されず、例えば、図11及び図12
に示す溶接50、図13及び図14に示すボルト60、
図15及び16に示すフックボルト70、図17及び図
18に示すバンド80、図19及び図20に示すUボル
ト90、図21,図22及び図23に示すブラケット1
00等、本発明を適用する上で好適なものにより収納箱
10を固定することができる。
【0026】また、上記実施の形態に係る浮上り防止装
置20はクッション25を備えているが、クッション2
5が無くても良い。斯かる場合には、合成まくら木Tと
の間に間隔を開けてWナット21,22を締結して所
謂”遊び”を作れば、レールの上下動を拘束することは
ない。
【0027】また、図24及び図25に示すように収納
箱10の一側面のみをアングル材110により固定する
ことができる。
【0028】また、浮き上がり防止装置として図26及
び図27に示すごときアップリフト止め金具120,1
20を設けることもできる。斯かるアップリフト止め金
具120,120は、収納箱10’の上側部に設けられ
た舌片10’a,10’aにボルト止めされている。
【0029】また、フランジFにリベットが打たれてい
る場合には、図28及び図29に示すごとき下敷きパッ
キン19’を使用する。下敷きパッキン19’は、図3
0及び図31にも示すように、リベットの間隔に合わせ
てリベット用逃げ穴19’a,19’a,…,…が設け
られている。
【0030】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図
において、同一構成要素には同一符号を付している。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。フックボルトによる固
定のようにまくら木を鋼桁の主桁に強固に押さえ付ける
ことがないので、緩衝材が押しつぶすこと無く、防振・
振動吸収効果を大きくすることが出きる。また、浮上り
防止装置はクッションを供えているので、まくら木は鉛
直方向に可動となり、レールの上下動が拘束されること
はない。したがって、車両走行時の騒音を低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る、まくら木を固定し
た状態の箱受弾性軌道装置の一部破断の平面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る箱受弾性軌道装置、
まくら木を固定した状態の箱受弾性軌道装置の一部断面
の正面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る箱受の平面図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態に係る箱受の裏面図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態に係る、箱受内部に載置さ
れた防振パッドの平面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る、まくら木を固定し
た状態の浮上り防止装置の正面図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る、まくら木を固定し
た状態のホルダーの正面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る、まくら木を固定し
た状態のホルダーの側面図である。
【図9】本発明の実施の形態に係るホルダーの正面図で
ある。
【図10】本発明の実施の形態に係るホルダーの側面図
である。
【図11】本発明の他の実施の形態に係る、まくら木の
固定方法を示す平面図である。
【図12】本発明の他の実施の形態に係る、まくら木の
固定方法を示す正面図である。
【図13】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す平面図である。
【図14】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す正面図である。
【図15】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す平面図である。
【図16】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す正面図である。
【図17】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す平面図である。
【図18】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す正面図である。
【図19】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す平面図である。
【図20】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す正面図である。
【図21】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す平面図である。
【図22】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す正面図である。
【図23】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す側面図である。
【図24】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す一部断面側面図である。
【図25】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す一部破断の側面図である。
【図26】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す平面図である。
【図27】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す一部断面側面図である。
【図28】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す一部断面側面図である。
【図29】本発明のその他の実施の形態に係る、まくら
木の固定方法を示す一部破断の正面図である。
【図30】本発明のその他の実施の形態に係る、下敷き
パッキンの平面図である。
【図31】本発明のその他の実施の形態に係る、下敷き
パッキンの一部破断の側面図である。
【図32】本発明の従来例に係る、まくら木の固定方法
を示す正面図である。
【符号の説明】
D フックボルト A 箱受弾性軌道装置 S 鋼桁(主桁) F 上フランジ T 合成まくら木 10、10’a 収納箱 10’a 舌片 11 浮上り防止装置止め取付孔 12 水抜き孔 13 拘束片 14 固定片 14a 水平部 14b 鉛直部 15 横圧受 16 防振ゴム 17 防振パット(弾性部材) 18 高さ調整パッド 19、19’ 下敷きパッキン 19’a リベット用逃げ穴 20 浮上り防止装置 21、22 ナット 23 割ピン 24 ワッシャー 25 クッション 30 ホルダー 30a コの字部 30b 立直部 30c 鍔 40 けい材 50 溶接 60 ボルト 70 フックボルト 80 バンド 90 Uボルト 100 ブラケット 110 アングル材 120 アップリフト止
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 喬 東京都練馬区早宮3ー47ー10 (56)参考文献 特開 平8−311802(JP,A) 特開 平9−21101(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01B 1/00 E01D 19/12

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 まくら木の端部を受ける弾性部材を有す
    る受材と、 該受材を鋼桁に固定する固定部材と、 前記受材にまくら木を少なくとも鉛直方向に移動可能に
    固定する浮上り防止装置とを備え、 前記受材は、設置した状態における少なくとも一端面が
    欠かれ、上面が開口された、前記弾性部材を収納する収
    納箱であり、 前記収納箱は、軌道方向に突出するように設けられた逆
    T字状の固定片を側面に有することを特徴とする箱受弾
    性軌道装置。
  2. 【請求項2】 前記収納箱の裏面には前記鋼桁のフラン
    ジの幅以上の間隔を介して横圧受が設けられていること
    を特徴とする請求項記載の箱受弾性軌道装置。
  3. 【請求項3】 前記固定部材は、前記収納箱の側面に軌
    道方向に突出するように設けられた逆T字状の固定片
    の、逆T字の水平部分に相当する部分をフランジに固定
    するホルダーであることを特徴とする請求項1又は2
    記載の箱受弾性軌道装置。
  4. 【請求項4】 前記浮上り防止装置は、前記受材及び前
    記まくら木を貫通する、両端にネジが切られた鋼棒或い
    ボルトに螺着されるナットと、該ナットと前記まくら
    木との間に介装されるクッションとを備えたことを特徴
    とする請求項1乃至のいずれかに記載の箱受弾性軌道
    装置。
  5. 【請求項5】 前記収納箱と前記鋼桁との間には、リベ
    ット用逃げ穴が設けられた下敷きパッキンが介装されて
    いることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載
    の箱受弾性軌道装置。
  6. 【請求項6】 前記受材は、前記収納箱の側面に軌道方
    向に突出するように設けられた逆T字状の固定片の、逆
    T字の水平部分に相当する部分をフランジに固定する
    ルダーにより一の側面が固定され、他の側面がアングル
    材により鋼桁に固定されるものであることを特徴とする
    請求項1乃至のいずれかに記載の箱受弾性軌道装置。
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JP6615568B2 (ja) * 2015-10-23 2019-12-04 東日本旅客鉄道株式会社 枕木締結具
CN110886233A (zh) * 2019-12-17 2020-03-17 中交路桥建设有限公司 用于桥梁连接t梁的施工方法

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