JP3111178B2 - 球状の栓を備えた管分岐器 - Google Patents
球状の栓を備えた管分岐器Info
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- JP3111178B2 JP3111178B2 JP23458398A JP23458398A JP3111178B2 JP 3111178 B2 JP3111178 B2 JP 3111178B2 JP 23458398 A JP23458398 A JP 23458398A JP 23458398 A JP23458398 A JP 23458398A JP 3111178 B2 JP3111178 B2 JP 3111178B2
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
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- B65G53/56—Switches
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- Y10T137/8782—Rotary valve or deflector
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Joints Allowing Movement (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、栓の外周面の少な
くとも一部が球状に湾曲し、この外周面が少なくとも１
つの通路のための開口を有し、栓がケーシング内で、外
周面を有する球の大円に対して垂直な回転軸線回りに回
転可能であり、ケーシングが栓の外周面に対応する内面
と、少なくとも１つの流入口および少なくとも２つの流
出口を有し、この流入口と流出口が栓の通路を介して少
なくともほぼ継ぎ目のないように接続可能である、ばら
ものを空気圧搬送する装置のための管分岐器に関する。
くとも一部が球状に湾曲し、この外周面が少なくとも１
つの通路のための開口を有し、栓がケーシング内で、外
周面を有する球の大円に対して垂直な回転軸線回りに回
転可能であり、ケーシングが栓の外周面に対応する内面
と、少なくとも１つの流入口および少なくとも２つの流
出口を有し、この流入口と流出口が栓の通路を介して少
なくともほぼ継ぎ目のないように接続可能である、ばら
ものを空気圧搬送する装置のための管分岐器に関する。
【０００２】
【従来の技術】このような管分岐器はドイツ連邦共和国
特許第４１１４９４９号公報によって知られている。栓
の外周面は自由形状面であり、この自由形状面は、ケー
シングの対応する開口にかろうじて近似しておよびこの
開口と栓内の通路の開口との正確な合同を断念して、球
台の面である。この球台の面は栓の回転軸線に対して直
角な中心軸線に対して対称に２つの平行な平面によって
画成されている。通路の中心軸線は栓の回転軸線に対し
てずれており、通路は中心平面に対して対称である。栓
を組み立ておよび分解できるようにするために、ケーシ
ングは中心平面内で分割されている。それによって、栓
の回転面内の大円上に継ぎ目があり、従ってきわめて注
意深くこの継ぎ目を加工しなければならない。そのよう
にしても、慣用のシール要素はこの場所で、栓の回転に
よって大きく摩耗する。
特許第４１１４９４９号公報によって知られている。栓
の外周面は自由形状面であり、この自由形状面は、ケー
シングの対応する開口にかろうじて近似しておよびこの
開口と栓内の通路の開口との正確な合同を断念して、球
台の面である。この球台の面は栓の回転軸線に対して直
角な中心軸線に対して対称に２つの平行な平面によって
画成されている。通路の中心軸線は栓の回転軸線に対し
てずれており、通路は中心平面に対して対称である。栓
を組み立ておよび分解できるようにするために、ケーシ
ングは中心平面内で分割されている。それによって、栓
の回転面内の大円上に継ぎ目があり、従ってきわめて注
意深くこの継ぎ目を加工しなければならない。そのよう
にしても、慣用のシール要素はこの場所で、栓の回転に
よって大きく摩耗する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、ケーシングの製作コストが低減され、部分的に大
きなシール摩耗が回避されるように、冒頭に述べた管分
岐器を改良することである。
題は、ケーシングの製作コストが低減され、部分的に大
きなシール摩耗が回避されるように、冒頭に述べた管分
岐器を改良することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、栓が大円によって画成された球容積内に球台を含
み、栓の球台内の通路のそれぞれの開口が、それぞれの
開口面の中心を接続する仮想線の方向に投影して見て、
ほぼ合同の楕円形によって近似するように画成され、こ
の仮想線が栓の回転軸線に対してずれており、楕円形の
長い軸線がこの仮想線の方向に投影して見て、栓の回転
軸線に対して角度をなし、楕円形の中心を接続する線が
大円から離れれば離れるほど、前記角度が大きくなり、
栓の回転軸線に対する、楕円形の中心を接続する線のず
れが、角度の増大につれて大きくなっていることによっ
て解決される。
い、栓が大円によって画成された球容積内に球台を含
み、栓の球台内の通路のそれぞれの開口が、それぞれの
開口面の中心を接続する仮想線の方向に投影して見て、
ほぼ合同の楕円形によって近似するように画成され、こ
の仮想線が栓の回転軸線に対してずれており、楕円形の
長い軸線がこの仮想線の方向に投影して見て、栓の回転
軸線に対して角度をなし、楕円形の中心を接続する線が
大円から離れれば離れるほど、前記角度が大きくなり、
栓の回転軸線に対する、楕円形の中心を接続する線のず
れが、角度の増大につれて大きくなっていることによっ
て解決される。
【０００５】念のために説明すると、当業者の理解によ
れば、球台とは、球の所定の大円に対して平行な２つの
切断平面によって画成された球の容積であると理解され
る。本発明の根底をなす驚くべき認識は、次の点にあ
る。すなわち、ケーシングの流入口および流出口と栓の
通路の対応する開口の横断面が点対称、例えば円形、正
方形または長方形でなければならないという観念から解
放される場合には、栓の通路または少なくともその開口
が、上記の技術水準と異なり、大円の外側にあるときに
も、ケーシングの流入口および流出口と栓の通路の対応
する開口との間の継ぎ目のない接続が達成可能であるこ
とにある。この認識から出発する、本発明による管分岐
器の構造は、ケーシング分離面を球容積から外へ大円の
平面またはそれに対して平行な平面内に移すことができ
るという大きな利点がある。従って、ケーシングは栓を
収容するケーシング本体と、このケーシング本体を閉鎖
するほぼ平らなフランジ付き蓋とからなっている。フラ
ンジ付き蓋とケーシング本体の間のシールが栓に接触も
しないし、栓の通路の開口を取り囲むシールがケーシン
グ本体の継ぎ目を横切ることもない。
れば、球台とは、球の所定の大円に対して平行な２つの
切断平面によって画成された球の容積であると理解され
る。本発明の根底をなす驚くべき認識は、次の点にあ
る。すなわち、ケーシングの流入口および流出口と栓の
通路の対応する開口の横断面が点対称、例えば円形、正
方形または長方形でなければならないという観念から解
放される場合には、栓の通路または少なくともその開口
が、上記の技術水準と異なり、大円の外側にあるときに
も、ケーシングの流入口および流出口と栓の通路の対応
する開口との間の継ぎ目のない接続が達成可能であるこ
とにある。この認識から出発する、本発明による管分岐
器の構造は、ケーシング分離面を球容積から外へ大円の
平面またはそれに対して平行な平面内に移すことができ
るという大きな利点がある。従って、ケーシングは栓を
収容するケーシング本体と、このケーシング本体を閉鎖
するほぼ平らなフランジ付き蓋とからなっている。フラ
ンジ付き蓋とケーシング本体の間のシールが栓に接触も
しないし、栓の通路の開口を取り囲むシールがケーシン
グ本体の継ぎ目を横切ることもない。
【０００６】栓を形成する球台と、対応するケーシング
内面は完全なものでなくてもよい。それどころか、栓の
その都度の回転位置で互いに接する、栓の外周面範囲と
ケーシングの内周面範囲が、それぞれの開口の範囲にお
いて球台面として形成されていることで充分である。栓
をこのように“スマートにする”ことにより、重量がか
なり軽減される。勿論、このような実施形の場合、ばら
ものが集積し得る、栓とケーシング内面との間の死空間
が回避される。
内面は完全なものでなくてもよい。それどころか、栓の
その都度の回転位置で互いに接する、栓の外周面範囲と
ケーシングの内周面範囲が、それぞれの開口の範囲にお
いて球台面として形成されていることで充分である。栓
をこのように“スマートにする”ことにより、重量がか
なり軽減される。勿論、このような実施形の場合、ばら
ものが集積し得る、栓とケーシング内面との間の死空間
が回避される。
【０００７】請求項１に記載の管分岐器の具体的な構造
は、その都度の用途に従って決定される。これは通路の
開口の横断面やケーシングの流入口と流出口の横断面に
ついても、通路の延設や栓の回転軸線に対する、開口面
の中心を接続する仮想線のずれについても当てはまる。
特に、通路を直線的に延ばす必要はない。極端な場合に
は、通路は栓の球台の外にある区間を有していてもよ
い。
は、その都度の用途に従って決定される。これは通路の
開口の横断面やケーシングの流入口と流出口の横断面に
ついても、通路の延設や栓の回転軸線に対する、開口面
の中心を接続する仮想線のずれについても当てはまる。
特に、通路を直線的に延ばす必要はない。極端な場合に
は、通路は栓の球台の外にある区間を有していてもよ
い。
【０００８】
【発明の実施の形態】図には本発明による管分岐器の実
施の形態が概略的に示してある。図に示した管分岐器は
フランジ付き蓋１によって閉鎖されたケーシング本体２
を備え、このケーシング本体は１つの流入口３と２つの
流出口４，５を有する。ケーシング１，２内には、栓６
が回転軸線１０の回りに回転可能に支承されている。そ
のために、栓６は両側に短軸６１，６２を有する。この
短軸は軸受１１に収容され、この短軸の一方は、適当な
回転軸との連結のためにケーシング１，２から外へ案内
されている。
施の形態が概略的に示してある。図に示した管分岐器は
フランジ付き蓋１によって閉鎖されたケーシング本体２
を備え、このケーシング本体は１つの流入口３と２つの
流出口４，５を有する。ケーシング１，２内には、栓６
が回転軸線１０の回りに回転可能に支承されている。そ
のために、栓６は両側に短軸６１，６２を有する。この
短軸は軸受１１に収容され、この短軸の一方は、適当な
回転軸との連結のためにケーシング１，２から外へ案内
されている。
【０００９】栓６は１つの通路７を有する。この通路は
図２に示した位置で、流入口３と流出口４を真っ直ぐに
接続し、よって通路７は直線的に形成される。他の位置
では、通路７は流入口３を他の流出口５に接続する。本
実施の形態において、栓６はほぼ半球体である。すなわ
ち、高さｈを有する球台からなっている。この高さは平
面８ａ内の大円から平面８ｂ内の小円まで達する（図１
参照）。通路７の両開口は栓６の外周面の近くにある。
正確に言うと、球台から切り落とされた各々一つの球冠
の平面内にある。この球冠の軸線は球体の中心を通って
いる。この球体には栓を形成する球台が所属する。その
際、球冠を切り落とした切断平面の位置は、通路７の両
開口がその中心を接続する線の方向に見てあるいは投影
して楕円形であるように選択されている。この楕円形は
栓６の回転軸線に対して上方へずれていて、楕円形のそ
れぞれの長い（縦方向の）中心軸線は図１の投影で回転
軸線１０に対して角度αだけ回転している。
図２に示した位置で、流入口３と流出口４を真っ直ぐに
接続し、よって通路７は直線的に形成される。他の位置
では、通路７は流入口３を他の流出口５に接続する。本
実施の形態において、栓６はほぼ半球体である。すなわ
ち、高さｈを有する球台からなっている。この高さは平
面８ａ内の大円から平面８ｂ内の小円まで達する（図１
参照）。通路７の両開口は栓６の外周面の近くにある。
正確に言うと、球台から切り落とされた各々一つの球冠
の平面内にある。この球冠の軸線は球体の中心を通って
いる。この球体には栓を形成する球台が所属する。その
際、球冠を切り落とした切断平面の位置は、通路７の両
開口がその中心を接続する線の方向に見てあるいは投影
して楕円形であるように選択されている。この楕円形は
栓６の回転軸線に対して上方へずれていて、楕円形のそ
れぞれの長い（縦方向の）中心軸線は図１の投影で回転
軸線１０に対して角度αだけ回転している。
【００１０】流入口３と流出口４，５はこの楕円形と合
同の楕円形によって画成されているので、継ぎ目のない
ように接続される。この楕円形の横断面は接続フランジ
３ａ，４ａの方向に向かって円形横断面に連続的に移行
している。それによって、管分岐器は円形横断面の導管
に問題なく接続可能である。これに対して、本実施の形
態では、栓６内の通路７の横断面は全長にわたって楕円
形である。楕円形横断面の面積が少なくとも円形横断面
積（例えば接続フランジ３ａ，４ａ，５ａの高さ位置の
円形横断面積）と同じであることは自明である。
同の楕円形によって画成されているので、継ぎ目のない
ように接続される。この楕円形の横断面は接続フランジ
３ａ，４ａの方向に向かって円形横断面に連続的に移行
している。それによって、管分岐器は円形横断面の導管
に問題なく接続可能である。これに対して、本実施の形
態では、栓６内の通路７の横断面は全長にわたって楕円
形である。楕円形横断面の面積が少なくとも円形横断面
積（例えば接続フランジ３ａ，４ａ，５ａの高さ位置の
円形横断面積）と同じであることは自明である。
【００１１】回転軸線１０に対する、通路７の開口の中
心を接続する線（本実施の形態ではこの線は同時に通路
７の中心軸線でもある）のずれと、上記の角度α（図１
参照）は、球台の大円からの、楕円形の中心を接続する
線の距離と、必要な搬送横断面積（すなわち、それから
推察される、接続フランジの高さ位置の管直径）と、球
台の高さｈと、流入口３と流出口４，５の位置、特に流
出口５の軸線が流入口３の軸線となす角度から生じる。
心を接続する線（本実施の形態ではこの線は同時に通路
７の中心軸線でもある）のずれと、上記の角度α（図１
参照）は、球台の大円からの、楕円形の中心を接続する
線の距離と、必要な搬送横断面積（すなわち、それから
推察される、接続フランジの高さ位置の管直径）と、球
台の高さｈと、流入口３と流出口４，５の位置、特に流
出口５の軸線が流入口３の軸線となす角度から生じる。
【図１】図２のＢ−Ｂ線に沿ってかつ栓の回転軸線を通
って切断した管分岐器の断面図である。
って切断した管分岐器の断面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線に沿った断面図である。
【図３】栓の斜視図である。
１，２ ケーシング ３ 流入口 ４，５ 流出口 ６ 栓 ７ 通路 ８ａ 大円 １０ 回転軸線 α 角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平６−58440（ＪＰ，Ａ) 特開 平11−153237（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−219104（ＪＰ，Ａ) 特公 昭45−36187（ＪＰ，Ｂ１) 実公 昭61−11568（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭45−32720（ＪＰ，Ｙ１) 米国特許5072758（ＵＳ，Ａ) 英国特許1022527（ＧＢ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F16K 11/052 B65G 53/56 F16L 41/00 - 41/18
Claims (1)
- 【請求項１】 栓（６）の外周面の少なくとも一部が球
状に湾曲し、この外周面が少なくとも１つの通路（７）
のための開口を有し、栓がケーシング（１，２）内で、
外周面を有する球の大円に対して垂直な回転軸線（１
０）回りに回転可能であり、ケーシングが栓（６）の外
周面に対応する内面と、少なくとも１つの流入口（３）
および少なくとも２つの流出口（４，５）を有し、この
流入口と流出口が栓（６）の通路（７）を介して少なく
ともほぼ継ぎ目のないように接続可能である、ばらもの
を空気圧搬送する装置のための管分岐器において、栓
（６）が大円（８ａ）によって画成された球容積内に球
台を含み、この栓（６）が通路（７）を有し、この通路
（７）が流入口（３）と流出口（４）を真っ直ぐに接続
し、栓（６）の球台内の通路（７）のそれぞれの開口
が、それぞれの開口面の中心を接続する仮想線の方向に
投影して見て、ほぼ合同の楕円形によって近似するよう
に画成され、この仮想線が栓（６）の回転軸線（１０）
に対してずれており、楕円形の長い軸線がこの仮想線の
方向に投影して見て、栓（６）の回転軸線（１０）に対
して角度（α）をなし、楕円形の中心を接続する線が大
円（８ａ）から離れれば離れるほど、前記角度（α）が
大きくなり、栓（６）の回転軸線（１０）に対する、楕
円形の中心を接続する線のずれが、角度（α）の増大に
つれて大きくなっていることを特徴とする管分岐器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19736484:5 | 1997-08-21 | ||
| DE1997136484 DE19736484C2 (de) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | Rohrweiche mit sphärischem Küken |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11125382A JPH11125382A (ja) | 1999-05-11 |
| JP3111178B2 true JP3111178B2 (ja) | 2000-11-20 |
Family
ID=7839783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23458398A Expired - Fee Related JP3111178B2 (ja) | 1997-08-21 | 1998-08-20 | 球状の栓を備えた管分岐器 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6247877B1 (ja) |
| EP (1) | EP0899224A3 (ja) |
| JP (1) | JP3111178B2 (ja) |
| DE (1) | DE19736484C2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005048166B4 (de) * | 2005-10-06 | 2008-01-24 | Zeppelin Silos & Systems Gmbh | Rohrweiche mit verbessertem Übergang und Abgang |
| US8651772B2 (en) * | 2007-12-20 | 2014-02-18 | General Electric Company | Rotary apparatus for use with a gasifier system and methods of using the same |
| DE102008062304B4 (de) * | 2008-12-15 | 2019-05-09 | Mesutronic Gerätebau GmbH | Druckdichte Rohrweiche für Fördergüter |
| FI20105311A (fi) | 2010-03-26 | 2011-09-27 | Maricap Oy | Laite virtaustien vaihtamiseksi |
| US10694660B2 (en) * | 2018-06-20 | 2020-06-30 | Deere & Company | Commodity delivery system for work vehicle with rotary manifold regulator |
| US11305951B2 (en) | 2020-03-25 | 2022-04-19 | Deere & Company | Coordinated control of commodity container pressure selection with run selection in a commodity delivery system of a work vehicle |
| CN117886126B (zh) * | 2024-03-18 | 2024-05-07 | 江苏恒东机械有限公司 | 一种粉末物料定量气力输送装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3817349A1 (de) * | 1988-05-20 | 1989-11-23 | Waeschle Maschf Gmbh | Rohrweiche fuer anlagen zur pneumatischen foerderung von schuettgut |
| DE3914327C1 (ja) * | 1989-04-29 | 1990-09-06 | M H A. Zentgraf. Merziger Hochdruck-Armaturen Gmbh & Co, 6640 Merzig, De | |
| DE3922240C2 (de) * | 1989-07-06 | 1999-04-29 | Avt Anlagen Verfahrenstech | Drehschieberweiche |
| DE4114949C1 (ja) * | 1991-05-07 | 1992-10-29 | Waeschle Maschinenfabrik Gmbh, 7980 Ravensburg, De | |
| US5727595A (en) * | 1995-01-10 | 1998-03-17 | Eminger; Harry E. | Changeover valve system having a cross drive member |
-
1997
- 1997-08-21 DE DE1997136484 patent/DE19736484C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-07-09 EP EP19980112760 patent/EP0899224A3/de not_active Withdrawn
- 1998-08-13 US US09/133,531 patent/US6247877B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-08-20 JP JP23458398A patent/JP3111178B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0899224A3 (de) | 2001-01-10 |
| DE19736484C2 (de) | 1999-07-15 |
| DE19736484A1 (de) | 1999-03-04 |
| US6247877B1 (en) | 2001-06-19 |
| JPH11125382A (ja) | 1999-05-11 |
| EP0899224A2 (de) | 1999-03-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000808 |
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