JP3110770U - フレキシブルダクト用吊り具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フレキシブルダクトをその曲げ形状などに応じて適切かつ柔軟に吊支する。
【解決手段】 フレキシブルダクト2を貫通する貫通部1aの一端部に、フレキシブルダクト2のピアノ線22に係止する係止部1bを設け、貫通部1aの他端部に天井裏の上壁Wに配設されたフックFに係止される被係止部1cを設け、係止部1bに尖端部1fを形成する。そして、フレキシブルダクト2の所望の吊支点において、吊り具1の尖端部1fによって外筒23とダクト本体21とを突き通し、係止部1bをピアノ線22に係止する。これにより、吊り具1がフレキシブルダクト2に取り付けられ、フックFを吊り具1の被係止部1cに係止することで、フレキシブルダクト2が上壁Wから吊支される。
【選択図】 図1

Description

本考案は、可撓性が高いフレキシブルダクトを天井裏の上壁など(被配設体)から吊支するための吊り具に関し、特に、フレキシブルダクトをその曲げ形状などに応じて適切かつ柔軟に吊支することができるフレキシブルダクト用吊り具に関するものである。
近年、伸縮性に富み、配設および施工の自由度が高いことから、可撓性が高いフレキシブルダクトが広く使用されるようになった。このフレキシブルダクトは、例えば、グラスウール管などによってダクト本体を構成し、このグラスウール管の管内面に亜鉛メッキ鋼線などの線材をらせん(スパイラル)状に配設し、グラスウール管の管外面にビニルシートなどの表層材(外被材)を被覆したものである。
そして、このようなフレキシブルダクトを天井裏などに配設するための吊支装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この吊支装置は、天井裏の上壁に係止具が配設され、ダクト本体の長手方向に複数の吊支受部を備えた吊支受台が固定されている。そして、係止索条(紐材)の一端をダクト本体の吊支受部に係止し、他端を上壁の係止具に係止して、フレキシブルダクトを上壁から吊り下げて支持(吊支)するものである。
特開平8−285359号公報
ところで、フレキシブルダクトは可撓性が高く伸縮性に富むことから、いろいろな形状(線路)に曲げられて配設される。すなわち、各建築物の構造や他の機器との位置関係などに応じて、いろいろな方向に曲げられて配設される。そして、いろいろな方向に曲げられ、かつ、各配設現場(配設位置)に応じて曲げられたフレキシブルダクトを天井裏の上壁などから吊支しなければならない。
しかしながら、上記特許文献1に記載されているような吊支装置では、このように曲げられたフレキシブルダクトを上壁などから適切に吊支することができない場合がある。すなわち、上記のような吊支装置では、予め複数の吊支受部を備えた吊支受台がダクト本体に固定され、この吊支受部と上壁の係止具とを係止索条で連結することで、ダクトを吊支するため、吊支の位置、ピッチ(間隔)は吊支受部の位置、ピッチに限定されてしまう。つまり、各現場に応じていろいろな方向に曲げられたフレキシブルダクトに対して、その配設(曲げ)状態に適した位置や吊支数で吊支することができない。この結果、フレキシブルダクトを上壁などから適切に(バランス等よく)吊支することができない場合が生じる。
そこで本考案は、フレキシブルダクトをその曲げ形状などに応じて適切かつ柔軟に吊支することができるフレキシブルダクト用吊り具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1に記載の考案は、可撓性が高い管状のダクト本体の管内面に線材が配設され管外面に表層材が被覆されたフレキシブルダクトを、天井裏の上壁などの被配設体から吊支するための吊り具であって、フレキシブルダクトの表層材とダクト本体とを貫通する貫通部と、この貫通部の管内側端部に設けられフレキシブルダクトの線材に係止する係止部と、貫通部の管外側端部に設けられ被配設体に配設された係止具に係止される被係止部とを有し、係止部にフレキシブルダクトの表層材とダクト本体とを突き通す尖端部を設けたことを特徴としている。
(作用)
このような構成の吊り具を用いて、フレキシブルダクトを天井裏の上壁などから吊支するには、まず、フレキシブルダクトを吊支する任意(所望)の位置(吊支点)において、吊り具の尖端部によって表層材とダクト本体とを突き通し、係止部をフレキシブルダクトの線材に係止する。これにより、吊り具がフレキシブルダクトの所望の位置に取り付けられ、この状態で、上壁などに配設された係止具を吊り具の被係止部に係止することで、フレキシブルダクトが上壁などから吊支される。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載のフレキシブルダクト用吊り具において、貫通部に、フレキシブルダクトの表層材に面接触するストッパーを設けたことを特徴としている。
(作用)
ストッパーと係止部とによって、フレキシブルダクトの表層材とダクト本体とを挟持した状態となり、吊り具の取り付け、ひいてはフレキシブルダクトの吊支が安定される。しかも、ストッパーがフレキシブルダクトの表層材に面接触するため、尖端部によって開けられた貫通孔からの漏洩(気密不良)を防ぐことが可能となる。
請求項3に記載の考案は、請求項2に記載のフレキシブルダクト用吊り具において、表層材に面接触するストッパーの接触面に接合剤を設けたことを特徴としている。
(作用)
接合剤によって、ストッパーの接触面とフレキシブルダクトの表層材とが密着し、尖端部によって開けられた貫通孔における気密性が高まる。
請求項4に記載の考案は、請求項1から請求項3のいずれかに記載のフレキシブルダクト用吊り具において、表層材の表面に貼り付けられる平滑性が高い養生シートを設けたことを特徴としている。
(作用)
表層材の表面に養生シートを貼り付け、この養生シートの上から吊り具を取り付けることで、吊り具のストッパーなどが隙間なく養生シートに密着し、尖端部によって開けられた貫通孔における気密性がさらに高まる。
また、請求項5に記載の考案は、可撓性が高いフレキシブルダクトを天井裏の上壁などの被配設体から吊支するための吊り具であって、フレキシブルダクトの表面に面接触する取付部と、被配設体に配設された係止具に係止される被係止部とを有し、フレキシブルダクトの表面に面接触する取付部の接触面に接合剤を設けたことを特徴としている。
(作用)
このような構成の吊り具を用いて、フレキシブルダクトを天井裏の上壁などから吊支するには、まず、フレキシブルダクトを吊支する任意の位置に、吊り具の取付部の接触面を接合させる。これにより、吊り具がフレキシブルダクトの所望の位置に取り付けられ、この状態で、上壁などに配設された係止具を吊り具の被係止部に係止することで、フレキシブルダクトが上壁などから吊支される。
本考案によれば、吊り具をフレキシブルダクトの任意(所望)の位置に、任意の数だけ取り付けることができる。このため、フレキシブルダクトの曲げ形状などに応じた適切な位置に、適切な数だけ吊り具を取り付けることで、現場に応じていろいろな方向に曲げられたフレキシブルダクトを天井裏の上壁などから適切に(バランス等よく)吊り、支持する(吊支する)ことができる。すなわち、フレキシブルダクトをその曲げ形状などに応じて適切かつ柔軟に吊支することができる。
しかも、吊り具をフレキシブルダクトの任意の位置に取り付け、上壁などに配設された係止具を吊り具の被係止部に係止するだけで、フレキシブルダクトを吊支できるため、吊支作業が容易である。このため作業時間が短縮され、作業費用の低減が図れる。
以下、本考案を図示の実施形態に基づいて説明する。
〈実施形態1〉
図1は、本実施形態に係わるフレキシブルダクト用吊り具1を示す平面図である。この吊り具1は、硬質の樹脂製で、貫通部1aと係止部1bと被係止部1cとストッパー1dとが一体的に構成されている。
貫通部1aは細長い円柱状で、その一端部(後述するフレキシブルダクト2の管内側端部)に係止部1bが形成されている。この係止部1bは、略菱形に曲げられたフック状で、その内側1eに後述するフレキシブルダクト2のピアノ線22が係止される(引っ掛かる)ように形成されている。さらに、係止部1bの先端部1fは尖っており、この先端部1fが、後述するフレキシブルダクト2の外筒23とダクト本体21とを突き通す尖端部1fを構成している。
貫通部1aの他端部(後述するフレキシブルダクト2の管外側端部)には、リング状の被係止部1cが形成され、この被係止部1cは、後述する上壁Wに配設されたフックFに係止されるようになっている。また、貫通部1aには板状のストッパー1dが、その板面が貫通部1aにほぼ垂直に所定の位置に形成されている。すなわち、後述するように、貫通部1aがフレキシブルダクト2の外筒23とダクト本体21とを貫通し、係止部1bがピアノ線22に係止した状態で、ストッパー1dの接触面1gが外筒23に面接触する位置に、ストッパー1dが形成されている。そして、この状態で、ストッパー1dと係止部1bとによって、フレキシブルダクト2の外筒23とダクト本体21とを挟持するようになっている。さらに、このストッパー1dの接触面1gには、接着テープ1h(接合剤)が貼り付けられている。
次に、このような構成の吊り具1を用いて、フレキシブルダクト2を天井裏の上壁Wなど(被配設体)から吊支する手順を、図1、2に基づいて説明する。
ここで、フレキシブルダクト2は、ダクト本体21とピアノ線22(線材)と管内ビニルシート24および、表層材(外被材)としての外筒23とを備えている。ダクト本体21は、可撓性と保温性が高いグラスウール保温材で管状に形成され、このダクト本体21の管内面に、軸方向にピアノ線22がらせん(スパイラル)状に配設されている。さらに、図2に示すように(図1では図示せず)、ピアノ線22とダクト本体21の管内面を覆うように管内ビニルシート24が被覆されている。また、ダクト本体21の管外面に外筒23が配設され、この外筒23は、ポリエチレンシートにアルミニウムを蒸着させたものである。なお、ダクト本体21とピアノ線22と管内ビニルシート24とによって内筒が構成されている。また、天井裏の上壁Wには、図2に示すように、フレキシブルダクト2を吊るためのフックF(係止具)が、所定の位置に、所定の数だけ配設されている。
まず、フレキシブルダクト2の曲げ形状などに応じた適切な位置(吊支点)に、適切な数だけ吊り具1をフレキシブルダクト2に取り付ける。すなわち、各吊支点において、吊り具1の尖端部1fによって、フレキシブルダクト2の外筒23とダクト本体21(管内ビニルシート24を含む。以下同様)とを突き通し、貫通部1aを外筒23とダクト本体21とに貫通させる。そして、係止部1b(内側1e)をフレキシブルダクト2のピアノ線22に係止する。これにより、ストッパー1dの接触面1gが外筒23に面接触し、ストッパー1dと係止部1bとによって、フレキシブルダクト2の外筒23とダクト本体21とが挟持された状態となる。さらに、接着テープ1hによって、ストッパー1dの接触面1gが外筒23に接着(密着)した状態となる。次に、天井裏の上壁Wに配設されたフックFを吊り具1の被係止部1cに係止することで、フレキシブルダクト2が上壁Wから吊支されるものである。
以上のように、本フレキシブルダクト用吊り具1によれば、尖端部1fによって外筒23とダクト本体21とを突き通し、係止部1bをピアノ線22に係止するだけで、吊り具1をフレキシブルダクト2の任意(所望)の位置に取り付けられる。従って、上記のように、フレキシブルダクト2の曲げ形状などに応じた適切な吊支点(位置)に、適切な数だけ吊り具1を取り付けることができ、各現場や配設位置などに応じていろいろな方向に曲げられたフレキシブルダクト2を天井裏の上壁Wなどから適切に、バランス等よく吊り、支持する(吊支する)ことができる。すなわち、フレキシブルダクト2をその曲げ形状などに応じて適切かつ柔軟に吊支することができる。
しかも、吊り具1をフレキシブルダクト2の任意の位置に取り付け、上壁Wなどに配設されたフックFを吊り具1の被係止部1cに係止するだけで、フレキシブルダクト2を吊支できるため、吊支作業が容易である。このため作業時間が短縮され、作業費用の低減が図れる。
また、係止部1bとストッパー1dとによって、フレキシブルダクト2の外筒23とダクト本体21とを挟持した状態となり、吊り具1の取り付け、ひいてはフレキシブルダクト2の吊支が安定される。さらに、ストッパー1dの接触面1gが外筒23に面接触するため、尖端部1fによって開けられた貫通孔(貫通部1aの外周の隙間)からの漏洩(気密不良)を防ぐことが可能となる。しかも、接着テープ1hによって、ストッパー1dの接触面1gが外筒23に接着(密着)した状態となるため、貫通孔における気密性が高められる。
ところで、尖端部1fによって開けられた貫通孔における気密性をさらに高めるために、図3に示すような養生テープ3(養生シート)を設け、この養生テープ3と上記のような吊り具1とによって、フレキシブルダクト用吊り具を構成するようにしてもよい。この養生テープ3は、その表面3aの平滑性が高く、その裏面3bに接着剤(図示せず)が塗布されている。そして、フレキシブルダクト2の吊支点(吊り具1が取り付けられる位置)における外筒23の表面に養生テープ3を貼り付け、この養生テープ3の上(表面3a)から吊り具1を上記のようにして取り付けるものである。このとき、養生テープ3の表面3aが平滑であるため、吊り具1の接着テープ1hが養生テープ3の表面3aに隙間なく密着(接着)し、尖端部1fによって開けられた貫通孔における気密性がさらに高まる。すなわち、外筒23などの表層材はミクロ的に凹凸を有するため、接着テープ1hとの間に隙間(凹凸)が生じ得るが、接着テープ1hと養生テープ3の表面3aと間にはそのような隙間(凹凸)が生ぜず、気密性がさらに高まるものである。
また、本実施形態では、係止部1bがフック形状で、被係止部1cがリング形状をしているが、係止するまたは係止される形状であれば、他の形状であってもよい。例えば、天井裏の上壁Wにリング状の係止具が配設されている場合、被係止部1cをフック状に形成してもよい。さらに、本吊り具1は樹脂製であるが、金属製であってもよいことは勿論である。
〈実施形態2〉
図4は、本実施形態に係わるフレキシブルダクト用吊り具11を示す平面図である。この吊り具11は樹脂製で、主柱部11aと取付部11bと被係止部11cとが一体的に構成されている。
主柱部11aは細長い円柱状で、その一端部に取付部11bが形成されている。この取付部11bは板状で、その板面が主柱部11aにほぼ垂直に形成され、フレキシブルダクト2の外筒23に面接触する接触面11d(裏面)には、接着テープ11e(接合剤)が貼り付けられている。また主柱部11aの他端部には、上壁Wに配設されたフックFに係止されるリング状の被係止部11cが形成されているものである。
このような構成の吊り具11を用いて、フレキシブルダクト2を天井裏の上壁Wから吊支するには、まず、フレキシブルダクト2の曲げ形状などに応じた適切な位置(吊支点)に、吊り具11の取付部11bの接触面11dを接着テープ11eによって接合させる。これにより、吊り具11がフレキシブルダクト2の所望の吊支点に取り付けられ、天井裏の上壁Wに配設されたフックFを吊り具11の被係止部11cに係止することで、フレキシブルダクト2が上壁Wから吊支されるものである。
このように、本吊り具11によれば、接触面11dをフレキシブルダクト2に接合させるだけで、吊り具11がフレキシブルダクト2に取り付けられるため、作業が極めて容易となり、作業時間の短縮化、作業費用の低減を図ることができる。しかも、外筒23やダクト本体21を貫通させる(突き通す)こともないため、漏洩(気密不良)が発生せず、また、ピアノ線22などに係止させないため、ピアノ線22などが配設されていないフレキシブルダクトにも取り付けることができる。
本考案の実施形態1に係わるフレキシブルダクト用吊り具の平面図。 本考案の実施形態1に係わるフレキシブルダクト用吊り具の側面図(図1の側面図)。 本考案の実施形態1において、養生テープを設けた状態を示す平面図。 本考案の実施形態2に係わるフレキシブルダクト用吊り具の平面図。
符号の説明
1 フレキシブルダクト用吊り具
1a 貫通部
1b 係止部
1c 被係止部
1d ストッパー
1e 係止部の内側
1f 尖端部
1g ストッパーの接触面
1h 接着テープ(接合剤)
2 フレキシブルダクト
21 ダクト本体
22 ピアノ線(線材)
23 外筒(表層材)
24 管内ビニルシート
3 養生テープ(養生シート)
W 天井裏の上壁(被配設体)
F フック(係止具)

Claims (5)

  1. 可撓性が高い管状のダクト本体の管内面に線材が配設され管外面に表層材が被覆されたフレキシブルダクトを、天井裏の上壁などの被配設体から吊支するための吊り具であって、
    前記フレキシブルダクトの表層材とダクト本体とを貫通する貫通部と、この貫通部の管内側端部に設けられ前記フレキシブルダクトの線材に係止する係止部と、前記貫通部の管外側端部に設けられ前記被配設体に配設された係止具に係止される被係止部とを有し、前記係止部に前記フレキシブルダクトの表層材とダクト本体とを突き通す尖端部を設けた、
    ことを特徴とするフレキシブルダクト用吊り具。
  2. 前記貫通部に、前記フレキシブルダクトの表層材に面接触するストッパーを設けた、
    ことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブルダクト用吊り具。
  3. 前記表層材に面接触する前記ストッパーの接触面に接合剤を設けた、
    ことを特徴とする請求項2に記載のフレキシブルダクト用吊り具。
  4. 前記表層材の表面に貼り付けられる平滑性が高い養生シートを設けた、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のフレキシブルダクト用吊り具。
  5. 可撓性が高いフレキシブルダクトを天井裏の上壁などの被配設体から吊支するための吊り具であって、
    前記フレキシブルダクトの表面に面接触する取付部と、前記被配設体に配設された係止具に係止される被係止部とを有し、前記フレキシブルダクトの表面に面接触する前記取付部の接触面に接合剤を設けた、
    ことを特徴とするフレキシブルダクト用吊り具。
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