JP3106425U - カビ悪臭減少板 - Google Patents
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Abstract
【課題】台所の流しの排水口のカビの発生を抑制する。
【解決手段】排水口の中に載置できる形状およびサイズの銅板1Aの、全部の面に銀コーティング層を施す。次に、表面から裏面へと貫通するよう複数個の通水孔を開けたものを、カビ悪臭減少板1として構成する。これを排水口の中に設置すると、銅イオンや銀イオンが排水中に溶け込み、殺菌効果,抗菌効果を発揮し、カビの発生を軽減する。
【選択図】図1
【解決手段】排水口の中に載置できる形状およびサイズの銅板1Aの、全部の面に銀コーティング層を施す。次に、表面から裏面へと貫通するよう複数個の通水孔を開けたものを、カビ悪臭減少板1として構成する。これを排水口の中に設置すると、銅イオンや銀イオンが排水中に溶け込み、殺菌効果,抗菌効果を発揮し、カビの発生を軽減する。
【選択図】図1
Description
本考案は、台所の流しの排水口に設置して、カビや悪臭を減少するカビ悪臭減少板に関するものである。
台所の排水口をはじめとして、住宅の水まわり部分の排水口にはカビが発生し、それに伴い「ぬめり」とか悪臭が発生する。排水口で発生するカビや悪臭の中で、最も重視されるのは台所の排水口のものである。なぜなら、最近の住宅では間取りや部屋のつくりがますます洋風化し、台所は直ぐリビングルーム等の居室につながっていることが多く、台所の排水口からの悪臭は、居室にまで漂って来るからである。
先ず、台所の流しの排水口の構造と、ぬめりや悪臭の元になるカビが発生する部分について説明する。
先ず、台所の流しの排水口の構造と、ぬめりや悪臭の元になるカビが発生する部分について説明する。
図4は、台所の流しの排水口の1例を示す図である。図4において、9は排水口、10は流しの底面、11は排水口上部、11Aは段部、12は排水ゴミかご、12Aは上端縁、13は排水口底ぶた、13Aは平板部、13Bは通水孔、13Cは筒部、14は排水口下部、14Aは段部、15は排水パイプ、16は溜り水、17は矢印である。
流しの底面10の1箇所に排水口9が設けられているが、その排水口9は排水口上部11と排水口下部14とから成っている。排水口上部11の上端には、排水ゴミかご12を係止するための段部11Aが設けられている。
排水ゴミかご12は、周知のように、生ゴミは中に残るが水は周壁及び底部から出て行くようにされている円筒状の構造物であるが、その上端には、外方へ張り出した上端縁12Aが設けられ、これが前記した段部11Aに係止される。
流しの底面10の1箇所に排水口9が設けられているが、その排水口9は排水口上部11と排水口下部14とから成っている。排水口上部11の上端には、排水ゴミかご12を係止するための段部11Aが設けられている。
排水ゴミかご12は、周知のように、生ゴミは中に残るが水は周壁及び底部から出て行くようにされている円筒状の構造物であるが、その上端には、外方へ張り出した上端縁12Aが設けられ、これが前記した段部11Aに係止される。
排水口下部14の口径は排水口上部11の口径より少し小とされ、そのため両者の境界には自ずと段部(14A)が形成される。そして、排水口下部14は、排水パイプ15へとつながれる。そのつなぎ方は、排水パイプ15の上端が、排水口下部14内へ突出するようにつながれる。その理由は、排水動作が終了しても、この部分に溜り水16が出来るようにするためである。
排水口上部11と排水口下部14との境界の段部14Aには、排水口底ぶた13が載置される。
図5は、排水口底ぶた13の一部断面斜視図である。平板部13Aの下面には、平板部13Aの直径より相当に小さい直径の筒部13Cが、下方に向けて植立されている。そして、平板部13Aの部分の内、筒部13Cより外側の部分には、多くの通水孔13Bが開けられている。
排水口上部11と排水口下部14との境界の段部14Aには、排水口底ぶた13が載置される。
図5は、排水口底ぶた13の一部断面斜視図である。平板部13Aの下面には、平板部13Aの直径より相当に小さい直径の筒部13Cが、下方に向けて植立されている。そして、平板部13Aの部分の内、筒部13Cより外側の部分には、多くの通水孔13Bが開けられている。
このような構造の排水口底ぶた13が、図4に示すように、筒部13Cを下にして段部14Aに載置されるわけであるが、このように載置した時、筒部13Cの下端は排水パイプ15の上端より下方となるというような寸法にされる。つまり、筒部13Cの下端が、溜り水16の中に沈むような長さとする。
こうすると、上から流れて来た排水は通水孔13Bから下方に流れ、矢印17のように、筒部13Cの下端を潜り、排水パイプ15の上端を乗り越え、排水パイプ15へと流れ去る。排水終了時には溜り水16が残るため、排水パイプ15内のカビの悪臭は、排水口底ぶた13と溜り水16により遮断され、それより上には上がって来ない。
こうすると、上から流れて来た排水は通水孔13Bから下方に流れ、矢印17のように、筒部13Cの下端を潜り、排水パイプ15の上端を乗り越え、排水パイプ15へと流れ去る。排水終了時には溜り水16が残るため、排水パイプ15内のカビの悪臭は、排水口底ぶた13と溜り水16により遮断され、それより上には上がって来ない。
カビは、生ゴミや排水が接触する部分に生えるから、図4の排水口上部11の内壁,排水ゴミかご12の表面,排水口底ぶた13の表面,排水口下部14の内壁および排水パイプ15の表面に生える。ぬめりや悪臭は、これらのカビによって生ずるわけであるが、排水口底ぶた13が正常に機能していれば、一応ふたがなされる形となるので、排水パイプ15に生えたカビによる悪臭は、排水口9から上がって来ることはない。しかし、それ以外の部分のカビによる悪臭は、上がって来る。
従来、これらのカビに対しては、手が届く範囲のものは台所洗剤を用いてタワシ等で清掃したり、あるいは手が届かない範囲のものも含め、強力な塩素系洗剤で化学的に除去したりすることが行われている。
従来、これらのカビに対しては、手が届く範囲のものは台所洗剤を用いてタワシ等で清掃したり、あるいは手が届かない範囲のものも含め、強力な塩素系洗剤で化学的に除去したりすることが行われている。
タワシ等で清掃出来るのはほんの一部だけで、多くの部分は清掃されずに残ってしまう。だいいち、この清掃はしょっちゅうやらなければならず、面倒である。また、強力な塩素系洗剤で化学的に除去するのには、強力な酸化作用という化学反応を利用しているので、その作業時には塩素特有の不快な匂いが発生し、子供等には危険を伴う。そして、何よりも、それが外部へ流れて行って環境を汚染してしまう。
本考案は、以上のような問題点を解決することを課題とするものである。
本考案は、以上のような問題点を解決することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本考案では、排水口内に設置し得るようその断面に合わせた形状とされ、全部の面に銀コーティング層が施された銅板に、表面から裏面へと貫通するよう複数個の通水孔を開けて構成したことを特徴とするカビ悪臭減少板を提供することとした。
本考案のカビ悪臭減少板によれば、次のような効果を奏する。
(1)金属製の板であるカビ悪臭減少板を、排水口の所定位置にただ置いておくだけであるから、手間はかからず面倒なことは一切ない。
(2)排水と接触することにより銅イオン,銀イオンを発生し、それらの殺菌効果,抗菌効果により、排水口におけるカビの発生を減少する。
(3)化学反応による不快な匂いを発生せず、外部に流れ出た排水が環境を汚染することもない。
(1)金属製の板であるカビ悪臭減少板を、排水口の所定位置にただ置いておくだけであるから、手間はかからず面倒なことは一切ない。
(2)排水と接触することにより銅イオン,銀イオンを発生し、それらの殺菌効果,抗菌効果により、排水口におけるカビの発生を減少する。
(3)化学反応による不快な匂いを発生せず、外部に流れ出た排水が環境を汚染することもない。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本考案のカビ悪臭減少板を示す図である。図1において、1はカビ悪臭減少板、1Aは銅板、1Bは銀コーティング層、2は通水孔、3は部分である。図1の(1)はカビ悪臭減少板1の斜視図、(2)は平面図、(3)は側面図、(4)はカビ悪臭減少板の一部断面図である。
カビ悪臭減少板1は、全体としては平板状であり、排水口の断面が円形である場合、それに合わせて円形とされている。その円の直径は、図4の排水ゴミかご12の底部に載置したり、排水口底ぶた13の上に載置したりすることが出来る程度の直径とされる。通水孔2は、カビ悪臭減少板1の表面から裏面へと貫通されている孔であり、複数個設けられる。
図1(4)は、(3)に示される任意の部分3の断面を示したものである。カビ悪臭減少板1は、先ず銅板1Aの全部の面に銀コーティング層1Bを施され、次に表面から裏面へと貫通する通水孔2が開けられることにより構成される。このような構成により、銅が通水孔2の内壁面にて排水と接触し、銀が他の全表面にて排水と接触することになる。
次に、このカビ悪臭減少板1の使用の仕方を説明する。
図1は、本考案のカビ悪臭減少板を示す図である。図1において、1はカビ悪臭減少板、1Aは銅板、1Bは銀コーティング層、2は通水孔、3は部分である。図1の(1)はカビ悪臭減少板1の斜視図、(2)は平面図、(3)は側面図、(4)はカビ悪臭減少板の一部断面図である。
カビ悪臭減少板1は、全体としては平板状であり、排水口の断面が円形である場合、それに合わせて円形とされている。その円の直径は、図4の排水ゴミかご12の底部に載置したり、排水口底ぶた13の上に載置したりすることが出来る程度の直径とされる。通水孔2は、カビ悪臭減少板1の表面から裏面へと貫通されている孔であり、複数個設けられる。
図1(4)は、(3)に示される任意の部分3の断面を示したものである。カビ悪臭減少板1は、先ず銅板1Aの全部の面に銀コーティング層1Bを施され、次に表面から裏面へと貫通する通水孔2が開けられることにより構成される。このような構成により、銅が通水孔2の内壁面にて排水と接触し、銀が他の全表面にて排水と接触することになる。
次に、このカビ悪臭減少板1の使用の仕方を説明する。
図2は、本考案のカビ悪臭減少板の第1の使用態様を示す図である。符号は図1,図4のものに対応している。第1の使用態様は、排水ゴミかご12の底に置いて使用するという使用態様である。
カビ悪臭減少板1を排水ゴミかご12の底に置いておくと、排水はカビ悪臭減少板1に触れて流れることになるが、カビ悪臭減少板1が排水に浸されると、銅板1Aからは銅イオンが発生し、銀コーティング層1Bからは銀イオンが発生する。これらのイオンは排水中に含まれることになるが、銅イオンは殺菌効果を有し、銀イオンは抗菌効果を有している。
排水は排水口9の内壁に満遍なく接触するから、手の届かない細かいところまでイオンによる殺菌効果や抗菌効果が及び、カビの発生が減少される。そのため、ぬめりや悪臭も減少される。
カビ悪臭減少板1を排水ゴミかご12の底に置いておくと、排水はカビ悪臭減少板1に触れて流れることになるが、カビ悪臭減少板1が排水に浸されると、銅板1Aからは銅イオンが発生し、銀コーティング層1Bからは銀イオンが発生する。これらのイオンは排水中に含まれることになるが、銅イオンは殺菌効果を有し、銀イオンは抗菌効果を有している。
排水は排水口9の内壁に満遍なく接触するから、手の届かない細かいところまでイオンによる殺菌効果や抗菌効果が及び、カビの発生が減少される。そのため、ぬめりや悪臭も減少される。
図3は、本考案のカビ悪臭減少板の第2の使用態様を示す図である。符号は図1,図4のものに対応している。第2の使用態様は、排水口底ぶた13の上に置いて使用するという使用態様である。
この場合も、やはり排水はカビ悪臭減少板1に触れて流れることになり、カビの発生が減少され、ぬめりや悪臭も減少される。
これらの使用態様で実験してみたところ、効果は極めて顕著であった。日常の手間であるが、これらの使用態様は、金属製の円板であるカビ悪臭減少板1を、ただ所定位置に置いておくだけであるから、手間はかからず面倒なことは一切ない。そして、化学反応による不快な匂いも発生することがなく、勿論、子供に危険を及ぼすこともない。流れ去った排水が環境を汚染することもないのは言うまでもなく、全くの無公害である。
この場合も、やはり排水はカビ悪臭減少板1に触れて流れることになり、カビの発生が減少され、ぬめりや悪臭も減少される。
これらの使用態様で実験してみたところ、効果は極めて顕著であった。日常の手間であるが、これらの使用態様は、金属製の円板であるカビ悪臭減少板1を、ただ所定位置に置いておくだけであるから、手間はかからず面倒なことは一切ない。そして、化学反応による不快な匂いも発生することがなく、勿論、子供に危険を及ぼすこともない。流れ去った排水が環境を汚染することもないのは言うまでもなく、全くの無公害である。
なお、上例では台所の流しの排水口に使用するカビ悪臭減少板について述べたが、他の排水口(例えば、風呂場の排水口,水洗トイレの排水口など)に同様のカビ悪臭減少板を使用しても、勿論、同様の効果(例えば、トイレに特有の黄ばみ,悪臭の発生の減少)を奏する。
その場合には、カビ悪臭減少板の直径あるいは形状を、使用しようとする排水口に適合するようなものに(例えば、排水口の断面が円形でなく、楕円形や四角形等であったなら、それに合わせた形状のものに)製作することは勿論であるし、それらにおける通水孔の大きさや数は、その排水口に流れる水量や、その排水に含まれる固形物の大きさや量を勘案して、適宜決定する。
その場合には、カビ悪臭減少板の直径あるいは形状を、使用しようとする排水口に適合するようなものに(例えば、排水口の断面が円形でなく、楕円形や四角形等であったなら、それに合わせた形状のものに)製作することは勿論であるし、それらにおける通水孔の大きさや数は、その排水口に流れる水量や、その排水に含まれる固形物の大きさや量を勘案して、適宜決定する。
1…カビ悪臭減少板、1A…銅板、1B…銀コーティング層、2…通水孔、3…部分、9…排水口、10…流しの底面、11…排水口上部、11A…段部、12…排水ゴミかご、12A…上端縁、13…排水口底ぶた、13A…平板部、13B…通水孔、13C…筒部、14…排水口下部、14A…段部、15…排水パイプ、16…溜り水、17は矢印
Claims (1)
- 排水口内に設置し得るようその断面に合わせた形状とされ、全部の面に銀コーティング層が施された銅板に、
表面から裏面へと貫通するよう複数個の通水孔を開けて構成した
ことを特徴とするカビ悪臭減少板。
Priority Applications (1)
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| JP2004003987U JP3106425U (ja) | 2004-07-07 | 2004-07-07 | カビ悪臭減少板 |
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| JP3106425U true JP3106425U (ja) | 2005-01-06 |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017122347A (ja) * | 2016-01-07 | 2017-07-13 | 大日化成工業株式会社 | シンクの排水口用蓋体 |
| WO2025025550A1 (zh) * | 2023-08-01 | 2025-02-06 | 江门市锦隆高科实业有限公司 | 杀菌除臭装置及垃圾桶 |
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2004
- 2004-07-07 JP JP2004003987U patent/JP3106425U/ja not_active Expired - Fee Related
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